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LOCO&Sik-K&タナカら、8月30日に開催「Hooked on Hip Hop in YOKOHAMA」に出演決定
8月30日(金)、横浜BUNTAIで両国のヒップホップアーティストたちが一堂に会するスペシャルイベント「Hooked on Hip Hop in YOKOHAMA」が開催される。韓国のHipHopシーンをリードし続けているLOCO、Sik-K、pH-1、Coogieが出演する。そして、独特なキャラクターで最近人気急上昇中のタナカ(お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター)執事がMCで出演し、ライブをより一層盛り上げる。他にも日本を代表するアーティストたちが出演予定。東京・ソウルの音楽を代表するアーティストたちと、この夏最後の熱いイベントとして、音楽と文化を通じて友好と交流を深めることができると、期待を高めている。公演に関する内容やチケット購入日程の詳細については、「Hooked on Hip Hop in YOKOHAMA」公式ホームページにて確認することができる。■イベント概要「Hooked on Hip Hop in YOKOHAMA」2024年8月30日(金)16時30分(OPEN) / 17時30分(START)会場:横浜BUNTAI<キャスト>タナカ(MC)、LOCO、Sik-K、pH-1、Coogie and more<チケット>・VIPチケット(スタンディング):18,000円(税込)※特典込・一般チケット(スタンディング):14,000円(税込)※一人当たり4枚まで申し込み可能※5歳以下入場不可、6歳以上有料★VIPチケット購入者特典1.VIP席専用入場口2.コンサートタオル(当日配布)<チケット販売スケジュール>・先行販売先行期間:2024年7月27日(火)12時~8月5日(木)23時59分まで当落選確認・入金期間:2024年8月8日(木)13時~8月10日(土)21時確定:2024年8月12日購入はこちら主催:株式会社KURE4 / JEFFI COMPANY企画:株式会社KURE4 / 株式会社HUB JAPAN制作:株式会社イクスライン運営:ソーゴー東京協力:株式会社デコレーションズ■関連リンク「Hooked on Hip Hop in YOKOHAMA」公式ホームページ
BTS ジミン、先行公開曲「Smeraldo Garden Marching Band」トラックビデオ公開…LOCOと初コラボ!
BTS(防弾少年団)のジミンの愉快なセレナーデがついにベールを脱いだ。ジミンは28日午後1時(以下、韓国時間)、2ndソロアルバム「MUSE」の収録曲「Smeraldo Garden Marching Band(feat. LOCO)」を先行公開した。これと共に、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルを通じてトラックビデオが公開された。ラッパーのLOCOがフィーチャリングに参加し、ジミンと初めてタッグを組んだ。ジミンは、LOCOならではの精力的で繊細なラップがこの曲に似合うと判断してフィーチャリングをオファーし、LOCOがこれを快く受け入れて、2人のコラボが実現した。同楽曲には愉快なビハインドストーリーがある。ジミンは2023年3月にリリースした1stソロアルバム「FACE」の制作当時、プロデューサーのPdogg、GHSTLOOP、EVANらとレコーディング室で一緒に過ごしながら作業に没頭した。ジミンとプロデューサーたちは、一体になったように作業している自分たちに「Smeraldo Garden Marching Band」という仮想のチーム名を付け、実際に昨年10月に公開された映像コンテンツでも、自らを「Smeraldo Garden Marching Band」と紹介した。このように愉快なエピソードから始まった仮想のバンド名が、今回のニューアルバムの先行公開曲のタイトルになった。ビッグバンド(大規模で構成されたオーケストラ)サウンドにヒップホップジャンルが加わった先行公開曲は、行進しながら演奏するマーチングバンドをもとに制作し、全体的に力動的で活気に満ちた雰囲気が漂う。アリアナ・グランデ(Ariana Grande)とジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)などのヒット曲をプロデュースしたトミー・ブラウン(Tommy Brown)、作曲家兼プロデューサーのMr. Franks、PdoggとGHSTLOOPなどがタッグを組んで制作し、ジミンも制作に参加して自身のカラーを溶け込ませた。7月19日にリリースされる2ndソロアルバム「MUSE」には、先行公開曲「Smeraldo Garden Marching Band(feat. LOCO)」をはじめ、タイトル曲「Who」「Rebirth(Intro)」「Interlude:Showtime」「Slow Dance(feat. Sofia Carson)」「Be Mine」「Closer Than This」の全7曲が収録され、全楽曲は愛をテーマに緊密につながっており、注目をあ詰めている。
fromis_9、EVNNE、&TEAMも!「WATERBOMB JAPAN 2024」追加ラインナップ11組を発表
韓国発の人気大型フェスティバル「WATERBOMB JAPAN」の追加ラインナップが発表された。今年の「WATERBOMB JAPAN」は7月から8月まで、福岡、東京、大阪、名古屋の4都市で開催される。追加ラインナップでは、福岡公演にソロ歌手とミュージカル俳優として活動中の多才なアーティストベクホ(NU'EST)、圧倒的パフォーマンスで観客を熱狂させるカリスマクイーンの元2NE1のCL、グローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」出身の7人組グループEVNNE(最年少メンバーのパク・ジフは未成年のため不参加)、ラブリーなサマークイーンとして知られる8人組ガールズグループfromis_9、ラッパーでありながらもプロデューサーとしても活躍中のGRAY、今年日本でショーケースを行い、さらなる活躍が期待されるカン・ダニエル、人気ヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」シーズン1で優勝し独特なラップスタイルで魅了するLOCO、「SHOW ME THE MONEY777」で人気を集め、昨年「BOYS PLANET」のラップマスターを務めたpH-1、今年発売した1stフルアルバム「TRUST ME」の先行公開曲「LA SOL MI」がiTunesチャートで7ヶ国で1位を記録したオールラウンダーアーティストGOT7のユギョムの出演が決定。また、7月28日の東京公演に今年初のアリーナツアーが決定した人気9人組グローバルグループ&TEAM、パワフルなパフォーマンスで注目を集めるホットなお姉様Jessiが登場する。「WATERBOMB JAPAN」は韓国発の大型イベントであり、昨年日本で初開催にもかかわらず、東京・名古屋で計8万人以上の参加者を動員し、好評を博した。水と音楽の融合を特徴としたこのフェスティバルでは、夏の暑さを吹き飛ばしてくれるウォーターファイトと日韓アーティストによる多彩な公演を楽しめる特別な体験を提供。「WATERBOMB JAPAN」でしか感じられない体験がこの夏待っている。近日中に追加される東京、大阪、名古屋のラインナップにも期待だ。■イベント情報「WATERBOMB JAPAN 2024」<開催日時/会場/出演者(現時点)>【福岡公演】7月13日(土)会場:海の中道海浜公園野外劇場出演者:ASH ISLAND、ベクホ、CL、EVNNE、fromis_9、GRAY、カン・ダニエル、LOCO、pH-1、ユギョム【東京公演】7月27日(土)会場:海の森水上競技場出演者:BIG Naughty、CHANGMO7月28日(日)会場:海の森水上競技場出演者:&TEAM、ASH ISLAND、Jessi【大阪公演】8月10日(土)会場:泉大津フェニックス多目的広場出演者:BIG Naughty、CHANGMO、オンユ【名古屋公演】8月17日(土)会場:愛知県国際展示場出演者:ASH ISLAND、BIBI、BIG Naughty、オンユ<チケット販売情報>【チケット販売サイト】Qoo10SHOW K JAPAN【チケット種類】福岡:GAオフィシャルチケット、VIP オフィシャルチケット東京:GA2次先行チケット、VIP オフィシャルチケット大阪、名古屋:GA2次先行チケット、VIP アーリーバードチケット■関連リンク「WATERBOMB JAPAN」公式サイト
【PHOTO】SF9のロウン&キム・ダミら、ブランド「ボッテガ・ヴェネタ」のイベントに出席
15日午前、ソウル瑞草(ソチョ)区新世界百貨店江南(カンナム)店で開かれた「Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)」のフォトイベントにSF9のロウン、キム・ダミ、コ・ス、LOCOなどが出席した。・SF9 ロウン「ヌメロ・トウキョウ」4月号特装版表紙に初登場!全24ページで大特集・【PHOTO】キム・ダミ、ブランド「depound」のイベントに出席可愛らしい雰囲気
LOCO、BTSのオーディションを受けた過去に言及「SUGAのインパクトが大きかった」(動画あり)
AOMG所属のラッパーLOCOが、BTS(防弾少年団)メンバー選抜のオーディションを受けた当時を振り返った。18日、YouTubeチャンネル「1theKオリジナル」の「本人登坂」に、LOCOがゲストとして出演した。LOCOは、ネット上に書かれた自身の情報を確認した。彼は「BTSのメンバーを選抜するBIGHITのオーディションで脱落した」という部分でしばらく止まり、当時の状況を説明した。彼は「当時ラップチームのような感じだった。カッコよさそうだと思って志願した」と話した。実際にBTSをプロデュースしたバン・シヒョクは過去に、元々はRMを中心にしたヒップホップグループを作る計画だったと明かしていた。グループを企画した当時、ラップを専門にするラッパーたちが多かったという。オーディションから本選まで進んだLOCOは、本選でSUGAに会ったと明かした。彼は「(SUGAが本選で)優勝はできなかったものの、インパクトはものすごく大きかった」と強調した。BTSのメンバーにはなれなかったものの、彼はMnet「SHOW ME THE MONEY」シーズン1で優勝したことをはじめ、キャリアを着実に積んできた。LOCOは昨年10月、同い年の女性と2年間の交際を経て結婚した。妻は彼の歌詞でよく言及されたソイラテの彼女だと知られ、視線を引きつけた。LOCOは17日、YouTubeチャンネル「人生84」で、妻と家で対話すること自体がとても面白いと話し、新婚1年目の初々しさをアピールした。LOCOは17日に2ndフルアルバム「WEAK」を発売し、音楽番組やバラエティなどで精力的に活動している。・LOCO、新曲「NOT OK」MV公開(G)I-DLE ミンニ&コ・ギョンピョも登場・LOCO、結婚を電撃発表!お相手は除隊後に交際した幼馴染「式は今秋挙げる予定」
LOCO、新曲「NOT OK」MV公開…(G)I-DLE ミンニ&コ・ギョンピョも登場
LOCOがカムバックした。彼は本日(17日)、2ndフルアルバム「WEAK」のタイトル曲「NOT OK」のミュージックビデオを公開した。ミュージックビデオは、海辺で砂遊びをしている子供の後ろ姿から始まる。映像が切り替わると(G)I-DLEのミンニが登場し、注目を集めた。続いてスーツ姿で、疲れた様子のコ・ギョンピョが登場して、豪華なミュージックビデオでファンを驚かせた。ここにLOCOの歌声が加わり、「心配してください。私は大丈夫じゃない」という歌詞が注目を集めた。特にLOCOとミンニの美しいハーモニーが耳を魅了し、コ・ギョンピョの演技力がミュージックビデオへの没入度を高めた。今回のアルバムには「BROKEN IPHONE(Feat.ウ・ウォンジェ)」「NOT OK(Feat.(ミンニ(G)I-DLE))」をはじめ、「ピックピック」「海が見える窓」「HEEE!(Feat.Lil Cherry)」「このまま(Feat. george)」「4U (Feat.SUMIN)」「ダム(おまけ)」など完成度の高いトラックと、8月にデジタルシングルで発売された「INEEDYOURLOVE」と「VOLVO」まで計10曲が収録された。LOCOの2ndフルアルバム「WEAK」は17日の午後6時、各音楽配信サイトを通じてリリースされた。
LOCO、2ndフルアルバム「WEAK」トラックリストを公開…(G)I-DLE ミンニらがフィーチャリングに参加
ラッパーのLOCOが2ndフルアルバム「WEAK」のトラックリストを公開し、新曲のタイトルとフィーチャリングアーティストがベールを脱いだ。今回のアルバムには「BROKEN IPHONE(Feat.ウ・ウォンジェ)」「NOT OK(Feat.(ミンニ(G)I-DLE))」をはじめ、「ピックピック」「海が見える窓」「HEEE!(Feat.Lil Cherry)」「このまま(Feat. george)」「4U (Feat.SUMIN)」「ダム(おまけ)」など完成度の高いトラックと、8月にデジタルシングルで発売された「INEEDYOURLOVE」と「VOLVO」まで計10曲が収録される予定だ。特にウ・ウォンジェ、(G)I-DLEのミンニ、Lil Cherry、george、SUMINなど、ヒップホップだけでなく多様なジャンルを網羅するフィーチャリングアーティストのラインナップもリスナーの期待を高めている。彼らがLOCOとどんな新しい音楽的シナジー(相乗効果)を見せるのか、注目が集まっている。2ndフルアルバム「WEAK」は今月17日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。
LOCO、10月17日にカムバック決定!約6年ぶりのフルアルバムに期待
ラッパーのLOCOが、約6年ぶりにフルアルバムを発売する。今月17日、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて2ndフルアルバム「WEAK」が発売される。「WEAK」は、LOCOが2017年に発売した「BLEACHED」以降、約6年ぶりに発売するフルアルバムだ。所属事務所のAOMGは、公式SNSを通じて2ndフルアルバム「WEAK」の発売を知らせる2種の予告イメージを掲載。予告イメージの中でLOCOはレッドヘアとピアスなど、型破りなビジュアルの中、後頭部に刻んだ「WEAK」という文字を通じてアルバムのタイトルを明かし、新譜に対する好奇心を刺激した。韓国のヒップホップシーンを代表するアーティストとして、彼は長年にわたりトレンディな音楽を披露してきた。特に今年の夏にはニューシングル「INEEDYOURLOVE」を発売し、同名のタイトル曲と収録曲「VOLVO」を通じて、感覚的な音楽カラーを見せた。新しい季節に帰ってくるLOCOが、今回のフルアルバムにはどのようなトラックを収録したのか、期待が高まる。
DAWNからMONSTA XのI․Mまで「RESFFECT FESTIVAL 2023」豪華ラインナップを公開
「RESFFECT FESTIVAL 2023」が、公式SNSを通じてラインナップ第3弾を公開し、最終ラインナップを確定した。7日に公開されたラインナップ第3弾には、甘い魅力とは対照的な華やかなパフォーマンスを披露するDAWN(元PENTAGONのイドン)、トレンディな感性と魅力的な歌声のGEMINI、柔らかく聞きやすい歌声に立体的な感情を吹き込むアーティストJiselle、MONSTA XのエネルギッシュなラッパーI.Mが名を連ねた。最終ラインナップによると、フェスティバル初日の9月2日にはLOCOとGRAY、iKONのBOBBY、DAWN、BIBI、ウ・ウォンジェ、COOGIE、Balming Tiger、GEMINIが出演し、フェスティバルの雰囲気を盛り上げる。最終日の3日には、パク・ジェボム、AKMUのイ・チャンヒョク、MONSTA XのI.M、BE'O、イ・ヨンジ、pH-1、Wonstein、Joob AとJiselleがステージに上がり、フェスティバルのクライマックスで、観客に夏の夜の素敵な思い出をプレゼントする。主催者のEMFFLエンターテインメントは、最終ラインナップの確定を記念して「RESFFECT FESTIVAL」の公式SNSでイベントを実施中だ。様々な音楽と華やかなパフォーマンスでいっぱいの、夏の代表的な野外フェスティバル「RESFFECT FESTIVAL 2023」は、9月2日と3日にソウル・オリンピック公園88芝生広場で開催される。フェスティバルの詳細は、公式SNSを通じて確認することができる。
【REPORT】SHINee テミン、除隊後に初来日!「WATERBOMB」東京が成功裏に終了…豪華コラボ&初披露ステージも
韓国発の大規模音楽フェスティバル「WATERBOMB」の日本版、「WATERBOMB JAPAN 2023」の東京公演が、2023年7月29日(土)、30日(日)の2日間にわたりベルーナドームで開催された。超豪華アーティストと人気DJたちによるパフォーマンスで熱狂の渦となった、2日間の公演の模様をレポートする。29日、韓国の有名なHIPHOPサバイバル番組「高等ラッパー2」の頂点に輝き、韓国国内で圧倒的な人気を誇るラッパーのHAONがトップバッターとして登場。大ヒット曲「TELÉFONO」で会場を沸かせた後、Sik-Kと共作した最新曲「CRASH MERCEDES」を披露し、観客を一体感で包み込む。ラストは、HAONらしい詩的リリックを用いた「boong boong」の高速ラップで、会場のボルテージも一気に最高潮に。観客に向かって「僕を火だと思って思いっきり水をかけて」と呼びかけ、ステージを全力で楽しむ姿が印象的だった。続いて登場したのは、日本でもその実力が認められているラッパーSik-K。甘いメロウな歌声で「Rendezvous」を披露し、観客を彼の独特の世界観に引き込む。「日本語でフィーチャリングした曲があるんです」と、彼がステージ上でコメントすると、日本のラッパーJP THE WAVYがサプライズで登場し、共演曲「Just A Lil Bit」「I.Y.A」を相性抜群のパフォーマンスで盛り上げる。「keep going」という煽りに応じて韓国で大ヒットした「iffy」、Crushをfeatした「party(SHUT DOWN)」までヒット曲でステージを飾った。ファンサービスにも長けたSik-K。枠や型にはまらない彼のスタイルを鮮烈に反映したステージだった。ソロアーティストとしても注目を集めるGOT7のユギョムがステージに立つと、観客から歓声があがる。Coogieとのコラボ「Take You Down」で会場を揺らし、GRAYとの「All Your Fault」、新曲「LOLO」を立て続けに披露。甘い歌声と息の合ったダンサーたちとのパフォーマンスでステージを盛り上げた。「楽しんでいますか?」との問いかけに、会場は大歓声があがると、GOT7の大ヒット曲「Hard Carry」で会場の雰囲気は最高潮に。WATERBOMBへの多くの参加経験を通じて磨き上げられた、ユギョムが紡ぎ出すステージで観客を魅了した。続いて、人気ラッパーのLOCOが登場。盛り上がる「Party Band」「OPPA」の後には、「You Don't Know」と、georgeをfeatした「Just Like This」で落ち着いたムードを醸し出し、LOCOの感性の世界に引き込む。「Who You?」のイントロと共に同じレーベルのユギョムが登場し、2人の息の合ったパフォーマンスで会場を一体化させ、フィナーレの「No Manners」まで、LOCOならではの観客との一体感を体感できる熱いステージを作り上げた。MAMAMOOから派生したユニット、MAMAMOO+のソラとムンビョルによるステージは、エネルギーに満ち溢れた興奮の連続。ユニットデビュー曲「GGBB」を披露し、その変幻自在なサウンドとユニット特有のエネルギーで観客を圧倒すると、続いて披露された「Dingga」や「HIP」を含むMAMAMOOのヒット曲メドレーで、会場はさらにヒートアップ。その後も、魅惑的なボーカルが際立つオリエンタルな雰囲気の楽曲「悪い奴(Chico malo)」など、力強く自分らしさを表現する彼女たちのパフォーマンスは、観客の心に深く刻まれ、その興奮と感動は絶え間なく続いた。圧倒的なステージ力を誇る最強のパフォーマンス集団ATEEZが登場。「BOUNCY(K-HOT CHILLI PEPPERS)」で会場を沸かせ、ヒップホップ色の強い「Good Lil boy」「The Leaders」「TO THE BEAT」メドレーで観客は興奮の渦へ。ATEEZだけの独特な音楽スタイルを感じさせる「Say My Name」や、映画「ロッキー」をモチーフにした楽曲「ROCKY (Boxers Ver.)」で、彼らの感情深い面を引き立てると、西日が会場に差し込みステージをエモーショナルに演出。ラストは「The Real」で華麗に締めくくり、その自由で熱烈なパフォーマンスで最強のパフォーマンス集団の名に恥じないステージを完成させた。続いて、EXOのセフンとチャンヨルによるユニット、EXO-SC(SEHUN&CHANYEOL)のステージ。初めてWATERBOMBのステージに立つ2人は、代表曲「What a life」「1 Billion Views」で会場を盛り上げ、それぞれの魅力が際立つソロ曲「Nothin'」と「On Me」を披露。日本で初披露となるステージに会場の熱気はさらに増した。「We Young」では心地良いビートに観客が身を任せ、「もっともっと濡れたいので、水をかけてください」というチャンヨルのリクエストに応えて観客が水をかけると、2人がずぶ濡れになるという一幕も。最後には観客との合唱を通じて、セフンとチャンヨルだけの明るく前向きなエネルギーが際立つステージとなった。夜も深まってきた「WATERBOMB TOKYO 2023」のステージに登場したのは2PMのニックン。甘く柔らかい歌声を夏の夜に響く「Bridge」と、爽やかなサウンドとダンサーとの軽快なダンスの「Miss Wonderful」で盛り上げる。続く2PMのJun. Kは、メロディアスなサビのメロディーとラップのギャップが印象的な「Alive」と、日本語ラップも完璧な「EVEREST」で万能エンタテイナーぷっりを見せつけた。Jun. Kの「僕の部屋に招待していいですか?」というコメントに会場から大歓声が沸き起こり披露したのは、大ヒット曲「My House」。2人にしか出せない大人の雰囲気で会場を酔わせ、ラストには2PMのライブでは外せないパーティーチューン「Hands Up」で、会場は大盛り上がり。「WATERBOMB TOKYO 2023」でも、さすがのパフォーマンスで魅せてくれた。「WATERBOMB TOKYO 2023」の1日目のトリは、灼熱のスターBIGBANGのD-LITE。ステージが開始されると、秦基博から提供された楽曲「D-Day」が響き渡り、情熱と力強さで観客の心を魅了。自然体のMCと、まるで母国語のような流暢な日本語が会場に温もりを運ぶ。水野良樹に提供された「VENUS」やいきものがかりのカバー「じょいふる」では、観客と一緒に楽しそうに飛び跳ね、会場の熱気が最高潮へと昇り詰めたところで、BIGBANGの伝説的な曲「FANTASTIC BABY」を披露。大きな歓声と熱狂が瞬く間に会場全体を巻き込み、観客はそのエネルギーに吸い込まれていった。最後楽曲は、感動的な歌詞が印象的な「Wings」。圧倒的なパフォーマンスと存在感で「WATERBOMB TOKYO 2023」の観客に笑顔を届けた。30日、「WATERBOMB TOKYO 2023」の2日目のアーティストステージトップバッターには、Z世代の歌姫ちゃんみなが登場。「みんな元気ですか? 踊れー!」と観客を引き込み、「Picky」「Best Friend (feat. Doja Cat, Jamie, CHANMINA)」を披露。「Never Grow Up」などのヒット曲を披露した後には、TOKYO公演だけのサプライズゲストとしてASH ISLANDが登場し、「Don't go (feat.ASH ISLAND)」のステージを披露した。夏の暑さに 負けないパワフルなエネルギーと煌めき溢れるパフォーマンスで観客を魅了した。次にステージに姿を現したのは、鮮やかな水色の水着に、透け感のあるトップスを羽織ったIZ*ONE出身のクォン・ウンビ。日本語で爽やかに挨拶をすると、ヒット曲「Underwater」で華やかなステージを展開した。さらに特別に用意したというあいみょんの「愛を伝えたいだとか」のカバー曲で会場を驚かせ、観客にオリジナルのうちわをプレゼントする一幕も。近距離で観客とコミュニケーションを図る様子など、彼女らしさが全面に出た温かいパフォーマンスは、エネルギッシュさと共に観客の心を深く魅了した。次にステージに立ったのは、韓国のHIPHOPサバイバル番組で名を馳せたアーティスト、BE'O。「Without You」でステージが開始。「(僕に)水を思い切りかけて大丈夫ですので、みんなでずぶ濡れになってみましょう」と呼びかけ、自身のヒット曲「Limousine」で観客を引き込んだ。「Counting Stars」のパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に。そして、リリース前の新曲「パムセ(夜通し)」をサプライズで披露。ラストはサビの心地よいメロディが特徴的な大ヒット曲「LOVE me」。エネルギッシュでユーモラスなパフォーマンスで、BE'Oならではの華麗なステージが展開された。EMOヒップホップ界のアイコン、ASH ISLAND。「MELODY」のパフォーマンスでオーディエンスを魅了。「Rainy day」のイントロが流れると、会場が雨に見舞われるかのようなダイナミックな演出が展開された。MCでは「日本が大好き」と観客に熱い思いを伝えた。メロディアスな「I remember」「Nightmare」「Paranoid」のエネルギッシュなパフォーマンス、そして「頭の上に指を掲げて、この瞬間を覚えておこう」と呼びかけ、「One More Night」へ。最後は「Band」で観客に強烈な印象を残し、ASH ISLANDの存在感を確固たるものにした。2003年生まれの新鋭アーティストBIG Naughtyがファッショナブルな帽子をかぶってステージに登場。「Joker」「Romance Symphony」と人気曲を披露すると、韓国で大ヒットした楽曲「VVS」では観客と一緒にステージを楽しむ。10cmとコラボした「Beyond Love」では多くの観客の合唱に満足そうな姿を見せた。ステージが終わったかと思われたその時、「私の1番の友達です」のコメントと同時にimaseがサプライズ登場。韓国でも大人気の「NIGHT DANCER」を2人で披露し、会場が一体となった。新世代を代表するトレンディな感覚を持った彼のステージは、まさに次世代の才能を堂々と示した。続いては、韓国HIPHOP界の天才プロデューサーでもあるGRAYが、ステージに登場。「Change」「Dream Chaser」を披露した後に、日本語混じりで挨拶をしてくれた。夏にぴったりの曲「Summer Night」、メロディアスな「I Don't Love You」「Stay the Night」で観客を魅了すると、ここでサプライズゲストとしてCoogieと再登場。大ヒット曲「119」で会場は一体となった。「ON AIR」「TTFU」では夕日が会場をオレンジ色に染め、「Who You」で盛り上がりは最高潮に。GRAYの多彩な才能はステージでも発揮され、愛らしい表情が更に観客を惹きつけた。彼の魅力が満載のステージは多くの人々に愛される理由を示した。WATERBOMB常連、元Wonder Girls ソンミがデニムのミニスカートとシースルーのトップスを身にまとい、ステージに姿を現した。「みなさんの歓声が聞きたいです」と観客に問いかけ、大歓声を浴びた。舞台上で水鉄砲の水を全身で笑顔で受け止める姿は会場を大いに沸かせた。ステージは「24 hours」から始まり、「Siren」「pporappippam」と続き、ダンサーとの息もぴったり。「TAIL」では、猫のような動きで観客を魅了し、大ヒット曲「Gashina」では熱狂は最高潮に。クイーンとしての存在感を示した。その場にいた全ての人々が彼女の魅力に引き寄せられたことだろうSUNMIの圧巻のステージだった。照明が輝くステージに登場したのは、4月の除隊後初来日となったSHINeeのテミン。会場からの大歓声の中、R&Bジャンルの大ヒット曲「MOVE」でスタートすると、「Criminal」では、ブラックリボンで手を縛っての思わず息を呑むほどの美しいダンスで圧倒した。イントロの妖艶なピアノの旋律から曲の世界観に一気に引き込む「Advice」、曲名を紹介しただけで大歓声が上がった「Shadow」から「Guess Who」「Sexuality」まで、しなやかでありながら力強い、カリスマ溢れるパフォーマンスで観客をテミンワールドで酔わせた。「おかえりと言ってくれますか?」とお願いをしたり、着ていた衣装をプレゼントしたりと、優しい笑顔が溢れる魅力的なトークと最高に格好いいパフォーマンスのギャップも相変わらず健在。最高のエンタテイナーの帰還を見せつける素晴らしいステージだった。「WATERBOMB JAPAN 2023」のフィナーレを飾ったのは、韓国HIPHOPの重鎮、パク・ジェボム。「ON AIR」から始まったステージは、洗練されたグルーヴとパフォーマンスが魅力の「All I Wanna Do」へと続く。観客との合唱で「Me Like Yuh」が始まり、MCでは独特の世界観を英語、韓国語、日本語を用いて表現。ヒット曲メドレー後に5月にリリースされた「Candy」を披露し、IUとのコラボ曲「Ganadara」で観客を引きつける。「On it」でのラップスキルや「K TOWN」でのダイナミックなパフォーマンス、CHANMINAとの「MOMMAE」でも会場を盛り上げた。アンコールの声に応え、「Who you」でステージを締め括り、その圧倒的なカリスマで会場を魅了し、大トリにふさわしいパフォーマンスで「WATERBOMB JAPAN 2023」は幕を閉じた。■イベント情報「WATERBOMB TOKYO 2023」<開催日時>2023年7月29日(土)10:30~20:452023年7月30日(日)10:30~20:45開催場所:ベルーナドーム(埼玉県所沢市上山口2135)<出演者>・7月29日(土)HAON、Sik-K、YUGYEOM、LOCO、HYUNA、MAMAMOO+、ATEEZ、CHANNYEOK&SEHUN (EXO) 、NICHKHUN & JUN. K(2PM)、D-LITE(DAESUNG)他・7月30日(日)CHANMINA、KWON EUN BI、BEO、ASHI ISLAND、BIG NAUCHTY、pH-1、GRAY、SUNNMI、TAEMIN(SHINee)、JAY PARK 他■関連リンク「WATERBOMB JAPAN」特設サイト
【REPORT】日本初上陸!「WATERBOMB」名古屋公演が大盛況…D-LITEはBIGBANGの大ヒット曲も披露
7月22日(土)、23日(日)にAichi Sky Expo 多目的利用地Aで、夏を最大限楽しめる韓国発の大型音楽フェス「WATERBOMB」の日本版「WATERBOMB JAPAN 2023」の名古屋公演が開催された。夏の日差しと吹き抜ける海からの風に包まれ、日中は青い空、夕方は夏雲の中暮れる夕陽、そして夜は三日月が見える野外会場で、豪華アーティストと人気DJたちによる最高のパフォーマンスの数々が繰り広げられ、2日間に渡り観客を楽しませた。22日、「WATERBOMB NAGOYA 2023」初日のトップバッターアーティストとして登場したのは、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ。レッドチームということで真っ赤なトップスと、黒のホットパンツを身に纏い、夏の青空の下で「ひさしぶりです! 会いたかったです! 叫んでー!」と日本語で挨拶すると会場からは大きな声援が上がった。「Underwater」でダンサーと息のあったダンスを見せると、ラストに日本のファンのために準備したというあいみょんの「愛を伝えたいだとか」のカバーでは、オリジナルうちわをファンにプレゼントするスペシャルサービスも。日本での活動経験も豊富なクォン・ウンビらしく、愛らしい日本語トークで会場を盛り上げた。2番目に出演したのはBE'O。韓国の有名HIPHOPサバイバル番組に出演し一躍有名になった実力派若手アーティストで、夏にぴったりの楽しめるセットリストを準備してきたと事前インタビューで話した通り、サバイバル番組で発表した「Limousine」「MBTI」や、「Counting Stars」など、ヒット曲で観客を盛り上げた。また、セットリストにはなかったというPaul Blancoとのコラボ曲「Summer」、サビのメロディが心地よい大ヒット曲の「LOVE me」まで披露。少し遠慮がちに水を掛け合っていた観客に、「水を浴びながら遊べる日はそんなにないので、一緒に遊びましょう」と促すなど、思い切りステージを楽しんでいる姿を見せた。続いて登場したSik-Kは、韓国国内のラッパーはもちろん、日本のラッパーの楽曲にもFeatで参加するなど、多くのアーティストからもその実力認められ、作詞作曲もこなす実力派ラッパーだ。「皆さんもご存知の曲をやります!」と紹介した後に披露したのは、韓国で大ヒットしたpH-1、Jay Parkとの楽曲「iffy」のステージ。チルな雰囲気のサウンドにキャッチーなフックで魅了した。最後のステージは日本でも人気のCrushをFeatした大ヒット曲で、2017年のEP「H.A.L.F」の収録曲「party (SHUT DOWN)」。真夏の強い日差しにも負けない熱いパフォーマンスで観客を魅了した。ヒット曲を多数持ち、韓国はもちろん日本でも大人気のMAMAMOOの新たな挑戦のために結成されたソラ&ムンビョルによるユニットグループMAMAMOO+のステージは、ユニットデビュー曲「GGBB」からスタート。変化に富んだサウンドとエナジー溢れるパフォーマンスで1曲目からアクセル全開。国楽家のキム・ジュンスの参加で話題を集めた楽曲「Chico malo」では、2人の抜群の歌唱力が会場を魅了した。その他にも自分らしく堂々と生きようというメッセージが込められた「HIP」を含むMAMAMOOメドレーなど、明るくパワフルなエネルギーでステージを彩った。韓国の有名HIPHOPサバイバル番組に多数出演し、人気ヒップホップアーティストのFeatに引っ張りだこのCoogieとWooのステージは、Coogieのソロステージからスタート。中毒性のあるビートと思わず口ずさんでしまうサビが印象的な「Movin' & Movin'」をはじめ、美しいメロディーが心地よい楽曲で会場を盛り上げた。続くWooは、自身の内面を吐露する歌詞が印象的な楽曲や、キャッチーなメロディーと、ローボイスのボーカルの最高のマッチングを味わえる「WE ARE」などのヒット曲で観客を盛り上げた。ラストにはお待ちかねのCoogie&Wooによるステージが披露。観客と思い切り飛び跳ねた「Who You?」まで、多彩な楽曲で彼らならではの魅力を披露した。2021年にHIP HOPレーベルのAOMGからソロミニアルバム「Point Of View: U」を発売し、世界各地の音楽チャートで1位を獲得。華々しくデビューを飾って以降、ソロアーティストとしても活躍中のGOT7のユギョムは、持ち前の甘い歌声で同レーベルのCoogieがFeatで参加した「Take You Down」や、美しいダンスが印象的な「All Your Fault」、GOT7の大ヒット曲「Hard Carry」までヒット曲を披露。バンコク、ソウル、名古屋と2023年の「WATERBOMB」出演も3箇所目のユギョムは、さすがのステージ運びで観客を煽り盛り上げた。太陽の暑さに負けない観客の熱気が溢れる「WATERBOMB NAGOYA 2023」のステージに登場したのは、大胆に肌を見せたホワイトの衣装を纏った、ダンス・ポップ歌手でありラッパーのキム・ヒョナ。エキゾチックなリズムとメロディが夏の舞台に映える「I'm Not Cool」、夏にぴったりのヒット曲「Red」、セクシーでパワー溢れるパフォーマンスと、暑い中立って観覧するファンを気遣うMCの可愛らしさのギャップで、観客の心をがっちり掴んだ。夕焼けが美しく見える時間になってステージに登場したのは、ビジュアルとパフォーマンス力を併せ持つグローバルボーイズグループTREASURE。「WATERBOMB」には初参加となった彼らがステージに姿を見せると、会場からは大歓声が。ミュージックビデオの再生回数が1億回を超える大ヒット曲で、韓国語で直進を意味するタイトルが付けられた爽快感溢れる「JIKJIN」や、サビの「サランヘ」という歌詞と甘い歌声と抒情的なメロディーが特徴の「I LOVE YOU」などヒット曲のパフォーマンスを見せながら観客と水を掛け合い、びしょ濡れになって大盛り上がりのステージで魅せた。太陽がすっかり落ち照明が美しく光るステージに颯爽と登場したのは、「WATERBOMB」常連アーティストの1人である元Wonder Girlsにソンミ。オレンジチームに合わせ、オレンジ色の蝶をイメージした煌びやかな衣装を纏い、自ら手を広げたりポーズを取ったりしながら、客席からの水鉄砲の水を全身で楽しそうに浴びるSUNMIの姿に、大きな歓声が沸く。ステージではインパクトのある振り付けでも話題となった「24 hours」、美しく伸びる高音が心地よい「Siren」、中毒性の高いメロディで大ヒットした「Gashina」など、魅惑的なパフォーマンスを披露し観客を魅了した。「WATERBOMB NAGOYA 2023 2023」の1日目トリを飾ったのは、昨年デビュー15周年を迎え再始動したKARA。記念すべき再始動シングル「WHEN I MOVE」のメロディアスなイントロが流れると、会場からは大きな歓声が上がった。KARAとしては8年ぶりに訪れたという名古屋で、日本のファンと会えるのを本当に楽しみにしていたと、流暢な日本語で語った後は、彼女たちの夏曲として外せないポップで爽やかなサウンドの「GO GO サマー!」、そしてラストにはKARAの最大のヒット曲で日本でもサビのヒップダンスが大流行した「ミスター」の圧巻のパフォーマンスで、会場を一つにした。「また会いましょう!」と明るい笑顔と共にメッセージを残し、熱い1日のステージを締め括った。2日目のトップバッターステージを飾ったのは、日本語、韓国語、英語を巧みに操るトリリンガルラッパー、シンガーのちゃんみな。1曲目のエキゾチックなムード漂う「RED」から、一気にちゃんみなワールドに引き込んだ。その後も、リズミカルなサビの中毒性がたまらない「B級」や、ラテン調のメロディと伸びやかな歌声が、会場に降り注ぐ夏の強い日差しとぴったりマッチした「Angel」など、ヒット曲を次々と披露。「WATERBOMB JAPAN 2023」に出演する唯一の日本人アーティストとして、最高のスタートとなるパフォーマンスを見せてくれた。韓国で圧倒的な人気を誇る高校生ラップ・サバイバル番組での優勝を機に、一躍脚光を浴びたラッパーHAON。パク・ジェボムとHoodyを迎え、ラテンムード漂うビートでヒットした「NOAH」で会場を熱く盛り上げると、ラストはHAONらしい文学的なリリックで大ヒットした「Boong-Boong」の高速ラップで観客を圧倒。熱い夏の空の下、気持ちよさそうに水を浴びながら、楽しそうにパフォーマンスする姿が印象的だった。続いて登場したのは、HIPHOPに限らず多くのアーティストの楽曲に参加し、プロデューサーとしても大活躍するラッパーのGiriboyと、2019年に日本ツアーを行い日本の人気ラッパーともコラボ経験もある実力派ラッパーKid Milli。フェス定番曲「Good Day」で盛り上げると、超人気曲「flex」では、チルな雰囲気のゆるいテンポに楽しそうに身を委ねる観客の姿も見られた。多くの曲を準備してきたという「WATERBOMB NAGOYA 2023」のステージで、改めて2人の圧倒的なスキルを感じた人も多いのではないだろうか。続いて会場を熱く盛り上げたのは、韓国の人気オーディションプログラムにラップマスターとして出演したことで、さらに多くのファンから注目を集めるようになったpH-1。メロディアスなR&Bサウンドの「NOT SORRY」、pH-1の柔らかな歌声が堪能できる「Nerdy Love」など、感性的な楽曲のステージの後に、重低音が体に響く「TELÉFONO Remix」や「The Purge」などの思わずジャンプしたくなる楽曲を立て続けに披露するなど、緩急のバランスが素晴らしいステージングで魅せた。夕焼けが美しい時間になって登場したのが、韓国で「信じて聴ける組み合わせ」と呼ばれ、圧倒的な人気を集めるコンビLOCO&GRAY。優しいメッセージの歌詞とメロディが心地良い「Just Do It」や、会場を一気にクラブフロア状態にした超人気曲「TTFU」、R&Bのリズムが夕焼けに映える「Too Much」など多彩な楽曲で魅了。さらに「No Manners」ではコールアンドレスポンスで会場を一つにし、2人の個性と相性の良さを見せつける最高のステージで会場を盛り上げた。続いてステージに登場したのは、アジアNo.1マルチエンタテインメントグループSUPER JUNIORのウニョクとドンヘによる派生ユニットSUPER JUNIOR-D&E。1曲目から「B.A.D+Danger」の激しいダンスと炎の演出で会場は一気にヒートアップ。夏の雰囲気にぴったりの「'Bout you」、ユニットデビュー曲で、サビの大合唱がとにかく楽しい「Oppa, Oppa」まで、「さすが!」と唸ってしまうほど完璧なライブを見せてくれた。三日月が綺麗に見える時間になった「WATERBOMB NAGOYA 2023」のステージに登場したのは、K-POP界の伝説のアーティストことBIGBANGのD-LITE。1曲目の秦基博から楽曲提供された「D-Day」でアクセル全開。久しぶりに日本ファンの前に戻ってきたとは思えないほどの流暢な日本語のトークも健在だった。その後も、いきものがかりの水野良樹から楽曲提供された「VENUS」で見せた伸びやかな高音や、他のメンバーの日本語歌詞も頑張って覚えたというBIGBANGの大ヒット曲「FANTASTIC BABY」でのパワフルな歌声まで、D-LITE完全復活を印象付ける最高のパフォーマンスで会場を盛り上げた。「WATERBOMB NAGOYA 2023」2日目のトリを飾ったのは、「WATERBOMB」の常連アーティストであり、絶えることなくそのカリスマ性を証明するレジェンドアーティストパク・ジェボム。洗練されたグルーヴのラップとパフォーマンスで大ヒットした「All I Wanna Do」で登場すると、会場から大歓声が上がった。5月に発表した最新シングルで、Zion.Tを迎えて披露されたロングヒット中の楽曲「Candy」では、ダンサーとの息のあったダンスを披露した。アンコールではLOCOとGRAYも登場して「Who You?」のパフォーマンスを披露し、会場の雰囲気は最高潮に。毎年、史上最高のステージを披露し続けるパク・ジェボムらしいステージで「WATERBOMB NAGOYA 2023」のラストステージを完璧に締め括った。・KARA「WATERBOMB JAPAN 2023」名古屋公演に登場!大胆な水着ファッションでセクシーな魅力アピール・重大事故により大阪公演が中止も「WATERBOMB JAPAN 2023」名古屋・東京公演は予定通り開催へ■番組情報「WATERBOMB JAPAN」<会場/開催日時>【東京公演】会場:ベルーナドーム(埼玉)2023年7月29日(土)開場12:00、開演 14:00BIGBANGのD-LITE、2PMのニックン&Jun. K、EXO-SC、ATEEZ、キム・ヒョナ、MAMAMOO+、GOT7のユギョム、LOCO、Sik-K、HAON2023年7月7月30日(日)開場10:30、開演 12:30SHINeeのテミン、パク・ジェボム、IZ*ONE出身クォン・ウンビ、元Wonder Girlsのソンミ、pH-1、GRAY、ASH ISLAND、BIG Naughty、BE'O、ちゃんみな<チケット販売情報>東京公演:TEAM RED 一般1日券/TEAM BLUE 一般1日券※チームはウォーターファイト区分のために分けられます。観覧区域、入場方式に差はありません。<主催>WATERBOMB JAPAN(株式会社SHOWK、Enterbrand Co,INC、株式会社Birdman、株式会社Entertainment Next)株式会社iTONY INTERNATIONAL■関連リンク・「WATERBOMB JAPAN」特設サイト
【PHOTO】VERIVERY&woo!ah!&AOA出身チョアら「G-KPOPコンサート」で大雨の中ステージ披露
5日午後、ソウル江南(カンナム)区COEX東側広場で「2023 江南ミュージックフェスティバル(G-KPOPコンサート)」が開催され、VERIVERY、woo!ah!、AOA出身のチョア、ポール・キム、LOCOらが大雨の中ステージを披露した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・VERIVERY、7thミニアルバム「Liminality - EP․DREAM」集合フォトを公開感性溢れるユニークな魅力・【PHOTO】woo!ah!、EPEX、HYNNら「2023 ブランド顧客忠誠度大賞」授賞式に出席