Kstyle
Kstyle 12th

オアシス

記事一覧

  • 「オアシス」チャン・ドンユン“役の人生をもっと愛せばよかったと思うほど特別な作品”【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン“役の人生をもっと愛せばよかったと思うほど特別な作品”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優チャン・ドンユンが、ドラマ「オアシス」を終えた感想を伝えた。1980年代から1990年代まで続く激変の韓国を背景に、夢と友情、そして人生のたった一度だけの初恋を守ろうとする3人の若者の話を描いたKBS 2TVの月火ドラマ「オアシス」。劇中でチャン・ドンユンは浮き沈みのある人生を生きるイ・ドゥハク役を好演した。純朴な田舎の少年、ヤクザの世界、そして知略と決断力を兼ね備えた事業家になるまで、チャン・ドンユンは繊細かつ爆発的な演技力でキャラクターの変化を細密に描いた。――放送終了の感想を教えてください。チャン・ドンユン:すごく寂しくて残念です。演技をもっと上手くできればよかったという残念な気持ちもありますが、ドゥハクの人生をもっと愛してあげたらよかったと思える、特別な作品です。――「オアシス」に出演した理由と、ドゥハクと自分のシンクロ率について教えてください。チャン・ドンユン:時代劇への挑戦、脚本家と監督に対する信頼、大きな感情の幅を演じてみたい気持ちなどから、「オアシス」に出演を決めました。シンクロ率で言えば、大胆かつ決断力のある性格はドゥハクと似ていますが、ドゥハクは理想的で僕は現実的なので、シンクロ率は50%ではないでしょうか。――「オアシス」の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?チャン・ドンユン:監督がジェントルマンでおおらかな方で、俳優の意見を尊重してくださった部分が雰囲気作りに大きな役割を果たしました。俳優たちも明るい性格で、現場は和気あいあいとしていましたが、撮影が始まると真剣な態度で取り組んでいたので、常に良かったです。――一番記憶に残っている名場面はどこですか?チャン・ドンユン:本当にたくさんあります。その中でも僕にとっては、母親のチョムアム夫人役のソ・ヒジョン先輩、父親のイ・ジュンホ役のキム・ミョンス先輩と一緒だった場面がまるで人生のように記憶に残っています。父、母と演じる時はリハーサルから涙が出るほど感情移入して、2人と息を合わせたシーンが心に残っています。――撮影しながら一番辛かった場面と一番面白かった場面はどこですか?チャン・ドンユン:銃に撃たれて海の真ん中に身体だけ浮いている場面が本当に大変でした。寒くもあり、服を着ている状態だったので重かったんです。そしてドゥハクファミリーが一緒にマンオク(チン・イハン)を騙すために演劇をしながら録音をする場面が面白かったです。録音する時、アドリブで僕たちがシーンを完成させましたが、その全てがドラマの中に出てきてはいませんが、撮影しながら仲良くなっただけに、楽しく録音したので記憶に残っています。――大変なことをすべて乗り越えて進んでいくドゥハクがかっこよくも、悔しい目に遭う時は残念なところもありました。こういうところは僕もそうしたいとか、僕だったらこんな選択はしなかっただろうにと思ったところはありますか?チャン・ドンユン:僕だったらある程度の成功を手に入れ、安住しただろうと思います。ドゥハクはお金に安住するタイプではありませんでした。僕は愛する人と平凡に生きていく安定した人生、それだけで十分幸せだと思います。――ソ(韓国語で牛の意味)・ドンユンと言われるほど一生懸命に仕事を頑張っています。作品選びの基準は何ですか?チャン・ドンユン:1つ目、台本が面白いか。2つ目、キャラクターが魅力的か。3つ目、新たに挑戦する価値があるか。4つ目、作品性のあるもので、キャラクターが少し物足りなくても意味があるか、この4つを見ています。4つすべてを満たせたらいいですが、1~2つだけ満たしても選びます。――これから挑戦してみたい演技やジャンルはありますか?チャン・ドンユン:小さな子供がいる父親役に挑戦してみたいです。映画「aftersun/アフターサン」「ザ・ホエール」のように、子供との思い出を演じてみたいです。そして記者、弁護士など社会的イシューを取り扱う熱い正義感の強い人や、悪役、映画「イニシェリン島の精霊」の主人公のように、ばかみたいに友達を愛する田舎の叔父さん、老人の魂が入ってしまった青年、実話をベースにした起業家の成功のストーリーなどなど、挑戦したい役は多いです。――「オアシス」を見てくれた視聴者へメッセージをお願いします。チャン・ドンユン:ドゥハクの人生を僕よりも愛していただき、ありがとうございます。離れる瞬間が近づくと残念ですが、より良い姿で帰ってきます。

    TVレポート
  • 放送終了「オアシス」チュ・ヨンウ&ソル・イナ、チャン・ドンユの危機的状況に涙…自己最高視聴率【ネタバレあり】

    放送終了「オアシス」チュ・ヨンウ&ソル・イナ、チャン・ドンユの危機的状況に涙…自己最高視聴率【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ドンユン、ソル・イナ、チュ・ヨンウ主演のドラマ「オアシス」が厳しい時代を生きたあの時代の若者たちを慰め、お茶の間に深い余韻を残した。3人の若者の話は80~90年代を生きてきた視聴者はもちろん、その時代を経験したことのない若い視聴者まで没入させた。スピーディーな展開と劇中人物が持つ限りない魅力は、久しぶりに会った青春時代劇の存在理由を再認識させた。視聴率も上昇し、最終回で最高10.9%という視聴率で自己最高記録を更新して、有終の美を飾った。韓国で25日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」の最終回では、長い間遠回りした末に最も輝く時代と向き合ったイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)とオ・ジョンシン(ソル・イナ)、チェ・チョルン(チュ・ヨンウ)の話が描かれた。ドゥハクとチョルンが互いへの恨みと怒りを鎮め、ドゥハクとジョンシン、チョルンの3人の若者が学生時代、最も幸せで純粋だった瞬間に戻るラストシーンが描かれた。悪役が悲劇的な最後を迎える勧善懲悪の結末が爽快感を与え、かけがえのない友人だった3人がやっと心の平安を取り戻すシーンは温かい余韻を残した。第15話の最後でファン・チュンソン(チョン・ノミン)は真実を隠すために自身に忠誠を誓ったオ・マンオク(チン・イハン)を殺害し、衝撃を与えた。彼はマンオクからドゥハクがつけた盗聴装置を見つけた後、ドゥハクをスパイだとし、見つかり次第射殺することを命じた。窮地に追い込まれたドゥハクは検事を利用し、権力層の水西(スソ)地区の宅地をめぐる不正についての記事を掲載し、これに関わったカン・ヨジン(カン・ギョンホン)の足を引っ張った。しかし、チュンソンはすべてを素早く処理し、強大な権力を誇った。ドゥハクはヨジンにチュンソンとチョルンを奈落の底へ落とされる証拠を提示し、最後の取引を提案した。しかし、ドゥハクを殺すというチュンソンの決心は揺るがなかった。ヨジンはチョムアムデク(ソ・ヒジョン)を利用し、ドゥハクとジョンシンをパリサロンに呼び寄せた。チョルンはドゥハクに銃を向け、証拠を出して自首するよう勧めた。互いを殺すように戦うドゥハクとチョルンを止めるため、チョムアムデクは2人が兄弟だという事実を明らかにし、衝撃を与えた。ドゥハクは平然としているチョルンに、ヨジンとチュンソンが実父のイ・ジュンホ(キム・ミョンス)を死なせた張本人だという真実を明かした。この時、チュンソンと要員たちがパリサロンを急襲し、ドゥハクは彼らの銃で撃たれた。「今撃たなければ僕の子じゃない」というチュンソンの警告に、チョルンは自身のためだという口実でマンオクはもちろん、ジュンホまで殺したチュンソンに怒りを表した。ドゥハクは血を流しながらも飛んでくる銃弾からチョルンを救い出し、兄弟愛を見せた。危機的な状況の中、キム・ヒョンジュ(ト・サンウ)ら刑務所の同期たちと予めドゥハクが頼んだ検事が警察と一緒に現れた。しかし、ドゥハクはチュンソンが撃った銃で撃たれて倒れた。チョルンは気を失っていくドゥハクに「兄さん僕が悪かった。全部自首して罪を償う。だからそんなことしてないで起きなさい」と心から後悔し、ドゥハクは「もう過去のことだ」とチョルンを庇った。ドゥハクは涙を流すジョンシンとチョルンの手を握って「麗水(ヨス)に行って生きよう」という言葉を最後に目を閉じ、衝撃を与えた。逮捕状を受けて墜落したチュンソンは、極端な選択をして亡くなってしまった。ヨジンは精神病院に閉じ込められることになった。自身のために人の苦しみは見て見ぬふりをする利己的な人生を送ってきたチュンソンとヨジンの悲劇的な結末は、視聴者に痛快さを抱かせた。ドゥハクとジョンシン、チョルンは傷だらけの姿で南海劇場で一緒に映画を見ながら以前のように仲良い姿を見せた。時代の悲劇を経験し、疲れた若者たちが元の場所へ戻り、ようやく平穏になるラストシーンは長い余韻を残した。ヨジン、ジュンホ、チョムアムデクなど、正しい道理に逆らった大人たちの選択は次の世代を混乱させた。兄弟であることを知った後、今まで互いを憎んでいたことに虚しさを感じたドゥハクとチョルン。あまりにも遠回りをしたが、初めて平和を取り戻す若者たちの話が深い響きを与えた。何より劇中人物そのものになりきった俳優たちの繊細な感情が視聴者を魅了した。チャン・ドンユン、ソル・イナ、チュ・ヨンウは、キャラクターの波乱万丈な人生を描き、新たな人生を代表するキャラクターを作り出した。チャン・ドンユンは純粋な作男のドゥハクから荒い風波の中で大胆になるドゥハクまで、ドラマの中心をしっかりと握り、一人の人物の波乱万丈な歴史を完成させた。ソル・イナは、不合理なことが我慢できない女子高生のジョンシンの姿から、自身の仕事をする時の自信溢れる姿、愛するドゥハクのため怖がらず自身を投げる姿まで、魅力的で力強い女性の姿を見せた。チュ・ヨンウは悪意はないが、嫉妬深い世間知らずの坊っちゃんから厳しい時代の中でスパイとして生き抜く大学生のチョルン、ジョンシンに執着し、ドゥハクをさらに苦しめる検事など憎めない悪役チョルンに扮し、憐憫を感じさせた。3人の主人公の他にもカン・ギョンホン、キム・ミョンス、ソ・ヒジョン、チョン・ノミン、チン・イハン、ト・サンウ、イ・ハンウィなど出演者全員が一人も欠けずに自身の能力を200%発揮する名演技で視聴者を魅了した。1980年代から1990年代まで続く激変の韓国を背景に自身だけの夢と友情、そして人生のたった一度だけの初恋を守るため激しく生きる3人の若者の話を描いたドラマ「オアシス」は、厳しい時代を生きる今の視聴者を慰め、渇きを癒す「オアシス」のような作品で有終の美を飾った。

    OSEN
  • ソル・イナ、ドラマ「オアシス」放送終了の感想を語る“この作品に出会えたことに感謝している”

    ソル・イナ、ドラマ「オアシス」放送終了の感想を語る“この作品に出会えたことに感謝している”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優ソル・イナがドラマ「オアシス」の放送終了と共に感想を伝えた。KBS 2TV月火ドラマ「オアシス」でオ・ジョンシン役を演じ、イ・ドゥハク(チャン・ドンユン)、チェ・チョルン(チュ・ヨンウ)と複雑に絡む若者たちのエピソード、また事業家として堂々とした姿など、多彩な姿を見せたソル・イナ。彼女が出演した「オアシス」の最終回では、熾烈に守った初恋をハッピーエンドで終え、自己最高視聴率である9.7%(ニールセン・コリア提供、全国基準)を記録した。ソル・イナはオ・ジョンシンの魅力を可愛らしく描く一方、映画会社の代表に成長する女性の一面を立体的に描いた。繊細な感情の演技でオ・ジョンシンというキャラクターの叙事に蓋然性を与え、視聴者の没入感を高めた。ソル・イナは「『オアシス』とオ・ジョンシンを通じて、当時の青春と愛を守る方法を知ることができて興味深かった。この作品に出会えたことに感謝している」と感想を伝えた。続いて「この作品が視聴者の皆さんの胸の中に静かに留まっているオアシスのように残ればと思う」と明かした。KBS 2TVドラマ「オアシス」は、1980年代から1990年代まで続く激変の韓国を背景に、自分だけの夢と友情、そして人生で一度だけの初恋を守るために熾烈に身を投げた3人の若者たちの物語を描いたメロドラマだ。

    TVレポート
  • チュ・ヨンウ、ドラマ「オアシス」放送終了の感想を語る“たくさんのエネルギーを注いだ”

    チュ・ヨンウ、ドラマ「オアシス」放送終了の感想を語る“たくさんのエネルギーを注いだ”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のチュ・ヨンウが初挑戦した時代劇を完璧に終えた。韓国で4月25日に放送終了となったKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」(脚本:チョン・ヒョンス、演出:ハン・ヒ)でチュ・ヨンウは、ほしいものはすべて手に入れたが、愛する女性の心を得ることができず、強い風に揺れるチェ・チョルン役を自然に描き出して好評を得た。彼は「まずこれまで『オアシス』をご覧いただき、愛してくださった視聴者の方々に感謝申し上げる」とし「時代劇に初めて挑戦し、チョルンというキャラクターもこれまでとは違う、新しい姿を見せられるチャンスだと思ったので、撮影に入る前から色々準備して努力した。方言の練習をはじめ、キャラクターの特性を説得力のある演技で描くため、たくさんのエネルギーを注いだ作品として残りそうだ」と感想を伝えた。また「昨年の夏から8ヶ月間撮影したが、元気で無事に作品を終えることができるようにサポートしてくださったすべての方々と共演した先輩、同僚俳優の方々、スタッフの方々に感謝の気持ちを伝えたい」とし「現場でたくさんのことを学ぶことができたし、1980~1990年代の人物を表現する過程で、その時代を経験することができて楽しかった」と出演陣と制作陣、作品への愛情を示した。最後に彼は「『オアシス』のこと忘れないでほしいし、私は新しい作品とキャラクターで挨拶することができるよう頑張る」と伝えた。この作品を通じて彼は成長できただけではなく、演技、ビジュアル、OST(挿入歌)参加など様々な魅力と多芸多才さを発散した。無限な可能性を証明した彼の今後の活躍に期待が集まっている。

    マイデイリー
  • 「オアシス」ソル・イナ、チャン・ドンユンからのプロポーズに“あなたが私のダイヤモンド”【ネタバレあり】

    「オアシス」ソル・イナ、チャン・ドンユンからのプロポーズに“あなたが私のダイヤモンド”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ドンユンがソル・イナにプロポーズした。24日に放送されたKBS「オアシス」第15話では、イ・ドゥハク(チャン・ドンユン)が跪き、オ・ジョンシン(ソル・イナ)にプロポーズするシーンが描かれた。ドゥハクはジョンシンに「なぜ貧しい農業高校の生徒を選んだ?」と質問した。ジョンシンは「チョルンの家は、富と名誉を全部持っている家よ。チョルンはその輝く延長線上にいただけ。あなたの家は貧しかったけれど、あなたの目はいつも未明の星のように輝いていた。もっと重要な理由は、私が平岡(ピョンガン)姫(夫を出世させる妻の代名詞)になりたかったから」と言った。それを聞いてドゥハクはヨンシンに「僕の平岡姫になってほしい。一生恩返しする」と跪き、指輪を見せてプロポーズした。ジョンシンは「ダイヤモンドが小さすぎるのでは?」と言いながらも「私はダイヤモンドなど要らない。あなたが私のダイヤモンドよ」と言って互いの愛を確認した。プロポーズの場面はチェ・チョルン(チュ・ヨンウ)も見ていた。ジョンシンの幸せそうな姿に、チョルンは怒りが隠せなかった。ドゥハクはチョルンに電話をした。ドゥハクの声を聞いたチョルンは「生きていたのか?」と言い、ドゥハクは「知っていただろう」と答えた。結局、ドゥハクとチョルンは再会した。チョルンは「生きていたなら、少なくとも連絡をしないと。僕がどれだけ辛くて、自分を責めたか分かるか?」と言った。これにドゥハクは「殺したやつが辛いだって? そうしたら、銃に撃たれて冷たい海に沈んだ人はどれだけ辛かっただろうね?」と言い返した。ドゥハクはチョルンに「死ぬ前にその場所に戻って静かに暮らしたい。良いタイミングが来たら家族と海外に行って暮らす」と言った。チョルンが「ジョンシンは?」と質問すると彼は「僕と一緒に行く。僕と結婚すると約束した」と答え、チョルンを怒らせた。しかし、ドゥハクは「僕がすべてを忘れて静かにもとの場所に戻ると言うのに、それがそんなに難しいか? 僕みたいな人は、それさえ許されないのか?」とチョルンを責めた。それでもジョンシンを諦めることができないチョルンは、「幸せを十分に夢見ながら生きろ。兄さんを助けてやる。戻って在日韓国人として生きろ。そうしたら何の問題もないはずだ」と言った。ジョンシンはドゥハクに「心配しないで。私がいる限り、あなたに手を出すことはできない。あなたに飛んでくる矢は、私がすべて庇ってあげる」と言い、彼と一緒に怒りを表した。チョルンはジョンシンのもとを訪れた。彼はジョンシンに「イ・ドゥハクは間もなく指名手配される。これ以上粘らず、もとの場所に戻れと言ってあげなさい」と言った。ジョンシンはドゥハクに謝罪しないチョルンに怒り、チョルンもジョンシンに「お前が俺にこんなことするからいけないんだろう!」と叫んだ。彼はは「お前が不幸になるのを、これ以上見ていられない。お前は、ドゥハク兄さんのそばで、一生を逃げながら生きるのか?」と質問した。ジョンシンは「私は一生を逃げても大丈夫。ドゥハクさんは私が守る」と答えた。

    TVレポート
  • 「オアシス」チュ・ヨンウ、チャン・ドンユン&ソル・イナの姿を見て憤怒【ネタバレあり】

    「オアシス」チュ・ヨンウ、チャン・ドンユン&ソル・イナの姿を見て憤怒【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「オアシス」が目が離せないストーリー展開で、お茶の間を掌握している。18日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」では、復讐のためにオ・マノク(チン・イハン)を利用するイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)と初恋のオ・ジョンシン(ソル・イナ)に醜い素顔がばれた後、苦痛に身もだえするチェ・チョルン(チュ・ヨンウ)の物語が描かれた。この日の放送は全国基準7.7%、首都圏基準7.4%の視聴率で、自己最高視聴率を更新し、底力を証明した。全チャンネル合わせて同時間帯1位はもちろん、月火ドラマ14回連続1位を獲得し、1分あたり最高視聴率を記録した場面はコ・プンホ(イ・ハンウィ)一味がカン・ヨジン(カン・ギョンホン)に詐欺をして出てくる場面(22:47)で、全国基準8.8%まで上がった(ニールセン・コリア基準)。ジョンシンはドゥハクの復讐を止めたが、ドゥハクが我慢してきた歳月と、その恨みの重さに気づいた後、ドゥハクを手伝うことにした。ジョンシンは自分の過ちを否定するチョルンに「本当にあなたじゃないことを願った」という言葉と共に、ドゥハクの備忘録を置いて行った。チョルンはジョンシンに土下座し、一生贖罪する心で生きて行くと話し、ジョンシンは「私はこれからあなたを見る時間がない。連絡しないで」と冷たく接した。ジョンシンから完璧に見放されたチョルンは、自分をこんな風に育てたヨジンに恨みをこぼした。ドゥハクの復讐のシナリオが着実に完成していく中、チョルンはジョンシンのそばに愛する男が現れたという情報を聞いた。ドゥハクとジョンシンの幸せそうな姿を見て、恐ろしい目つきになるチョルン。3人の姿がエンディングを飾り、手に汗を握らせた。KBS 2TV月火ドラマ「オアシス」は、1980年代から1990年代まで続く激変の韓国を背景に、自分だけの夢と友情、そして人生で一度だけの初恋を守るために熾烈に身を投げた3人の若者たちの物語を描くドラマだ。

    TVレポート
  • 「オアシス」チャン・ドンユン、ソル・イナに全てを明かす【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン、ソル・イナに全てを明かす【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ドンユンとソル・イナが涙の再会を果たした。17日に韓国で放送されたKBSドラマ「オアシス」第13話では、生きたまま目の前に現れたイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)から、衝撃的な真実を聞いたオ・ジョンシン(ソル・イナ)の感情が描かれた。オ・ジョンシンは死んだと思っていたイ・ドゥハクと3年ぶりに再会し、お互いを抱きしめながら涙を流した。イ・ドゥハクの話を聞いた彼女は、大きなショックを受けた。イ・ドゥハクは、父イ・ジュンホ(キム・ミョンス)をひき逃げ事故に偽装して殺害した黒幕がオ・マンオク(チン・イハン)、カン・ヨジン(カン・ギョンホン)、ファン・チュンソン(チョン・ノミン)だという事実を明かし、十数年前にキ・ヨンタク(チャン・ヨンジュン)を殺害した真犯人がチェ・チョルン(チュ・ヨンウ)だということも話した。オ・マンオクはカン・ヨジンに会って、死んだイ・ジュンホの服にあった手紙と、チェ・チョルンとチェ・ヨンシク(パク・ウォンサン)の遺伝子検査の結果が書かれた紙を持って脅迫をした。手紙には事実上、チェ・チョルンの実父であるイ・ジュンホが、チェ・チョルンに実親が誰か知らせる内容が盛り込まれていた。カン・ヨジンは笑いながら「でたらめな手紙を捏造して脅かすなんて、ふざけているのか」と叫んだ。続いて、オ・マンオクはチェ・チョルンとチェ・ヨンシクのDNAが一致しないという遺伝子検査の紙を突き出した。カン・ヨジンが「何が欲しいのか」と聞くと、彼は「僕の席を部長のそばに戻してほしい。そしてクム・マンチョル会長との収益持分30%を分けてほしい」と提案した。手紙と検査の紙を世の中に二度と出さないという条件で、オ・マンオクはチェ・チョルンの提案を受け入れた。チャ・グムオク(カン・ジウン)は突然、オ・ジョンシンの元を訪れて会社を譲り渡すと宣言した。先立って、イ・ドゥハクはチャ・グムオクに「高価にする」とオ・ジョンシンに譲ってほしいとお願いしていた。「これは私の人生が盛り込まれた会社だ」とカッとなるチャ・グムオクを、彼が「その人生、うまく譲り渡して花を咲かせなければならないじゃないか」と説得した。チャ・グムオクはオ・ジョンシンに会って、彼女の「映画アカデミー」ビジネスなどを言及しながら見る目があると称賛し、最終的に会社を渡すと言った。オ・ジョンシンはチェ・チョルンに会って、キ・ヨンタク殺人事件の真犯人がチェ・チョルンだということを知っていると話した。驚いた彼は「違うって何回も言ってるじゃないか」と叫んだ。オ・ジョンシンは「ドゥハクも、ドゥハクの父も死んだ人だから何も言わないけれど、そうしてはいけない」と責めたが、チェ・チョルンは「あの世で2人に会っても、僕は違うって言える」と憤怒した。

    TVレポート
  • 「オアシス」チャン・ドンユン、ソル・イナと再会なるか【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン、ソル・イナと再会なるか【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。銃撃から生き残ったチャン・ドンユンがソル・イナと再会した。韓国で11日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」第12話では、イ・ドゥハク(チャン・ドンユン)とオ・ジョンシン(ソル・イナ)の再会が描かれた。これに先立ち、カン・ヨジン(カン・ギョンホン)は財閥家の娘と会うことを拒否し、オ・ジョンシンだけを待っているチェ・チョルン(チュ・ヨンウ)に憤り、チョムアム夫人(ソ・ヒジョン)と夕食を食べたことに怒った。2人の対立にファン・チュンソン(チョン・ノミン)は、チェ・チョルンに「俺はお前の意見を尊重するが、お前はお母さんを理解しないと。あの人はお前のためならなんでもしてきたし、これからもする人だ」と言った。また「お前が先に説得できない限り、ジョンシンへの気持ちは受け入れられないだろう。お前はこれから、やるべきことはたくさんある。あまりにも長い時間を費やすな」とアドバイスした。カン・ヨジンは自分を慰めに来たファン・チュンソンに「財閥の会長の娘がチョルンに付き合おうと言った。だけれど、チョルンはジョンシンに惚れて『好きな女性がいる』と言った。どれだけプライドが傷ついたと思う? 怒って当然」と訴えた。韓国に戻ってきたイ・ドゥハクは、ひき逃げ事故で死亡したイ・ジュンホ(キム・ミョンス)の事件を調べ、最終的に犯人を見つけた。そして麻薬中毒者の犯人に「麻薬を十分に買えるお金を渡すから、黒幕が誰なのか明かせ」と言った。オ・ジョンシンは諦めずに気持ちを表現するチェ・チョルンに「あなたは友達」とはっきり線を引いた。また「あなたの気持ちを知りながら、あなたに助けられている私も本当に悪い女だと思う」と申し訳ない気持ちを伝えた。それを聞いたチェ・チョルンは「そんなに申し訳ないと思うなら、俺と付き合おう。俺は不思議にも、どんなに綺麗で金持ちでも好きになれない。お前じゃないと」と、オ・ジョンシンへの気持ちを改めて告白した。すると、オ・ジョンシンは「夏がとっくに過ぎたのに、海で水遊びをしたことを覚えてる?」と過去を振り返った。チェ・チョルンは「覚えてる。冷たい海に、僕を連れて行った」と思い出に浸った。オ・ジョンシンは「正直、私も鳥肌が立つくらい寒かったけれど、ドゥハクとあなたがいたから冷たい海にも耐えられそうで、そんな感じだった」と答えた。また「あなたは私にとってそんな存在よ。大切な思い出のような。毎日がどんなに辛くても、それに耐えられるようにしてくれる友達。今日みたいに。大切な思い出を失いたくはない。チョルン、連れてきてくれてありがとう」と挨拶し、彼の気持ちを断った。その後、イ・ドゥハクはずっと待っていたオ・ジョンシンに会った。彼を見たオ・ジョンシンは「本当にドゥハク?」と喜びの涙を流した。

    TVレポート
  • 「オアシス」チャン・ドンユン、波瀾万丈な人生ストーリーが明らかに【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン、波瀾万丈な人生ストーリーが明らかに【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。銃に撃たれて海に飛び込んだチャン・ドンユンが生きていた。10日に韓国で放送されたKBS 2TV「オアシス」では、九死に一生を得たイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)のジェットコースターのような人生ストーリーが描かれた。先立って、第10話で彼は銃に撃たれて海に飛び込み、視聴者を悲しませた。第11話ではイ・ドゥハクの生死が明かされないまま、3年という歳月が流れた。チェ・チョルン(チュ・ヨンウ)の誕生日を祝う場で、彼とカン・ヨジン(カン・ギョンホン)、ファン・チュンソン(チョン・ノミン)は家族のような雰囲気に発展していた。チェ・チョルンの誕生日パーティーには、オ・ジョンシン(ソル・イナ)も遅れて合流した。「あの時、ドゥハクが本当に人を殺したの?」と聞くオ・ジョンシンに、チェ・チョルンは「あの時も今も、君には僕が見えてないんだね」と失望した。また、オ・ジョンシンは「私、君のことを見ることはできないよ。君を見るたびにドゥハクのことを思い出すから」と、3年が経ってもイ・ドゥハクに対する一途な気持ちは変わってないことを示した。その後、もう一度真実を聞く彼女に、チョムアム夫人(ソ・ヒジョン)は「(チョルンは)心で産んだ私の子」と言い、オ・ジョンシンはすぐ疑いの目をそらした。チェ・チョルンがバラ色の人生を歩いている間、イ・ドゥハクは日本で自身を救ってくれた日本地下経済の大物であるチェ・ドンパル(キム・ビョンギ)の下で静かに力をつけていた。彼は復讐を誓いながら、韓国に戻る機会をうかがっていた。この時、日本出張に来ていたファン・チュンソン(チョン・ノミン)とチェ・チョルンを偶然見かけたイ・ドゥハクは、驚いて体を隠した。自身をどん底に陥れたファン・チュンソンとチェ・チョルンを見る彼の強烈な眼差しは、今後見せる反撃を期待させた。KBS 2TV「オアシス」は1980年代から1990年代まで続く激動の韓国を背景に、自分だけの夢と友情、そして人生で一度だけの初恋を守るために熾烈に身を投げた、3人の若者の物語を描く。

    TVレポート
  • 「オアシス」チャン・ドンユン、ソル・イナとの結婚を控えて衝撃の展開に【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン、ソル・イナとの結婚を控えて衝撃の展開に【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「オアシス」が、再び運命の渦を予告した。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、韓国で3日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」第9話は、全国と首都圏基準で6.2%の視聴率を記録した。同日の放送では、オ・ジョンシン(ソル・イナ)との結婚式を準備しながら、仕事も恋愛も順調なイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)と、そんなドゥハクの幸せを邪魔するチェ・チョルン(チュ・ヨンウ)とカン・ヨジン(カン・ギョンホン)の様子が描かれた。これに先立って第8話では、ドゥハクがチョルンの協力を得て全国区のボスになり、チョルンはドゥハクを助けることで過去の借りを返した。ドゥハクはファン・チュンソン(チョン・ノミン)と対面した後、施行事業を獲得し、ジョンシンに自分の気持ちを告白した。仕事も愛も順調なドゥハクを見て、チョルンは嫉妬と劣等感に包まれた。弱り目に祟り目で、母のヨジンの再婚相手がチュンソンであることを知って衝撃を受ける様子で次の展開を期待させた。ドゥハクはキム・ヒョンジュ(ト・サンウ)のアドバイスにしたがって、飼い主に捨てられたら死ぬチュンソンの猟犬ではなく、飼い主を噛むことができるオオカミになることにした。ドゥハクとヒョンジュは、ヤクザ界最高の権力者と共に忠義会を結成し、組織のお金を動かして合法的に再開発地域付近の土地を購入した。しかし、このことがオ・マンオク(チン・イハン)の耳に入った。チョルンの仕業であることを見抜いたドゥハクは、チョルンに会ってジョンシンと結婚する計画を明かし、彼に揺さぶりをかけた。ドゥハクは父親のイ・ジュンホ(キム・ミョンス)、母親のチョムアム夫人(ソ・ヒジョン)にも結婚のことを知らせた。ジュンホは自分のせいでどん底に落ちたドゥハクが結婚もして、組織から出て建設業界で働いていると知って、安心して涙を流した。ドゥハクはチョムアム夫人の名義で契約したマンションの登記権利証もプレゼントした。チョムアム夫人は「私たちももう人間らしく生きられる」と感激した。やっと安心したジュンホは、ギョンジャ(ハ・ヘスン)から、ヨジンが再婚し、彼女が再婚相手にチョルンを自分の実子だと騙したことを聞いて激怒した。彼はチョルンに会って、「母が再婚しても、君はチェ家の人間だ」という約束を取りつけた。チョルンを抱きしめて、涙を流すジュンホの様子が切ない雰囲気を醸し出した。ジュンホは、全てはチョルンのためだと堂々と言うヨジンにも、自分のはっきりとした考えであることを明かした。ヨジンはチュンソンの前で、チョルンがかつて殺人を犯し、ジュンホとドゥハクがその弱みを握って揺さぶっていると嘘をついた。また、ヨジンはジュンホの家まで訪れて、お金の封筒を渡して頼んだが、ジュンホの考えは変わらなかった。チョルンはこれに先立ってジュンホに会った場で、ドゥハクの結婚を延期してほしいと頼んだが、その場で断られて失望した。ジュンホはチョルンに「俺は親父ではあるが、結婚についてどうのこうのと言うことはできない」とし「君ももうやめなさい。あのかわいそうな奴が好きな女性と暮らしたいと言っているし、それでも君の兄さんじゃないか」となだめて、ドゥハクへの愛情を表した。ヨジンから実父がチュンソンだという話を聞いて混乱に陥ったチョルンは、ドゥハクとジョンシンの結婚式の招待状までもらって衝撃を受けた。彼はドゥハクとジョンシンの結婚を防ぐために、忠義会を動かす実質的な人物であるドゥハクを調べた資料を同期の検事に渡した。マンオクはジュンホにマッコリを渡し、チョルンが待っている場所に同行を勧めた。その後、ジュンホが遺体で発見されるという衝撃的な展開が続いた。ニュースで父親であることを直感したドゥハクは、霊安室でジュンホの遺体を確認して呆然とした。ドゥハクの最も幸せな瞬間に訪れた悲劇であったため、悲しみはさらに大きかった。ジョンシンにジュンホの死を知らせるドゥハクの姿と共に、ジュンホがマンオクが見守る中でよろめきながら走ってくるトラックに轢かれるシーンが重なる9話のエンディングは、衝撃そのものだった。ジュンホの死によって再び混乱に陥ったドゥハクが、チョルン、ヨジン、チュンソンの脅威の中で自分と家族やジョンシンを守ることができるのか注目される。

    Newsen
  • 「オアシス」チャン・ドンユン&ソル・イナ、お互いへの愛を確認【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン&ソル・イナ、お互いへの愛を確認【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ドンユンとソル・イナが、ようやくお互いへの愛を確認してキスし、視聴者をときめかせた。韓国で28日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」第8話で、チェ・チョルン(チュ・ヨンウ)により危機に直面したが、確固たる愛を確認するイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)とオ・ジョンシン(ソル・イナ)の姿が描かれた。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、この日の放送は全国世帯基準で7.4%、首都圏基準で7.6%を記録し、視聴率の大幅上昇とともに自己最高視聴率を更新した。また、初放送以来、8話連続で月火ドラマ1位をキープしている。瞬間最高視聴率を記録したシーンは「事件現場で刃物に刺されて負傷したドゥハクを訪ねてきたシーン(22:10)」で、全国世帯基準で8.7%まで急騰した。これに先立って第7話では、チョルンの仲違いのために危機を迎えるドゥハクとジョンシンの姿が描かれ、切なさを醸し出した。チョルンはドゥハクとジョンシンを別れさせただけでなく、ドゥハクに怒りを抱いているユ・ヨンピル(チャン・ヨンヒョン)まで懐柔し、ヨム・グァンタク(ハン・ジェヨン)とドゥハクを同時に捕まえる下心を表した。ドゥハクはグァンタクとヨンピルの結託、刑務所同期のキム・ギルス(ソン・テユン)の変節により、四面楚歌に陥った。ところが、このすべてはドゥハクが仕組んだ状況だった。彼は裏切ろうとするグァンタクの思惑に気づいた後、グァンタクを引き下ろすためにヨンピルを懐柔し、ヨンピルを騙すためにギルスを投入した。また、チョルンも利用した。チョルンは残った借金を帳消しにする条件で、ドゥハクの要求を受け入れた。ドゥハクはグァンタクとヨンピルを除去し、全国区のボスになった。しかし、刺されて血を流すドゥハクに向き合ったジョンシンは別れを告げた。「あなたがこのように怪我をして血を流し、また誰かを殴ったりするのを見守ることは私はここまでだと思う。私にくれたあなたの気持ちは忘れない。怪我をすることなく元気に暮らして」という最後の言葉を残してドゥハクのもとを離れた。ドゥハクはジョンシンの別れ話に気が遠くなった。ドゥハクとファン・チュンソン(チョン・ノミン)の初対面も行われた。ドゥハクはグァンタクの代わりに猟犬になるとし、チュンソンに忠誠を誓った。チュンソンは銃を渡し、ドゥハクの忠誠が本気かどうかを試した。彼は賢くて大胆なドゥハクを自分の猟犬にすることにした。ただ、オ・マンオク(チン・イハン)にドゥハクを見守るよう指示し、最後まで疑うことを辞めなった。グァンタクに続き、施行事業を担当することになったドゥハクは、すぐにジョンシンに会った。怒るジョンシンをつかんだ彼は「ジョンシン、僕がヤクザをやめたら、僕と一緒に暮らしてくれる? 僕はやくざをやめるつもりで、出かけてきたんだ」と話した。「僕を諦めないでくれ、ジョンシン。やくざを辞めて、まともな仕事をしながら生きてみる。僕は君なしでは生きていけない。愛してるよ、ジョンシン」というドゥハクの告白に、ジョンシンは感激の涙を流した。お互いの真心を確認してキスするドゥハクとジョンシンのツーショットが、視聴者の胸を熱くした。ドゥハクとジョンシンが仲良くなればなるほど、チョルンの寂しさは大きくなった。カン・ヨジン(カン・ギョンホン)は、チョルンがドゥハクの女であるジョンシンを愛していることを知り、驚愕した。マンオクはこれまでチョルンにしたことを告白し、ヨジンはマンオクの頬を殴りながら怒った。ヨジンの恋愛を積極的に歓迎していたチョルンはチュンソンの正体に気づき、衝撃に包まれた。彼は「お母さん、僕はこの結婚を受け入れられません。この人たちは人間ではありません。人間ではなく、怪物です」と怒りをあらわにした後、家を出た。ドゥハクは組織を離れ、合法的な施行事業を開始する計画を明かした。彼がビジネスを急ぐ理由は、ジョンシンと結婚するためだった。ジョンシンもドゥハクをチャ・グモク(カン・ジウン)と療養院にいる母親に紹介した。「泣かせないようにする」と約束するドゥハク。2人の抱擁が第8話のエンディングを飾り、人々をときめかせた。

    マイデイリー
  • 「オアシス」チャン・ドンユン、チュ・ヨンウのせいでソル・イナと危機に【ネタバレあり】

    「オアシス」チャン・ドンユン、チュ・ヨンウのせいでソル・イナと危機に【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ドンユンが、愛も組織内の位置も危ない状態で気を失ってしまった。韓国で27日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」第7話で、チェ・チョルン(チュ・ヨンウ)により危機に直面することになるイ・ドゥハク(チャン・ドンユン)とオ・ジョンシン(ソル・イナ)の姿が公開され、視聴者の胸を痛めた。これに先立って第6話では、ジョンシンが自分へのドゥハクの気持ちが変わっていない、という事実に気づいて彼に積極的にアプローチしてときめきを刺激した。ジョンシンはチョルンにももう一度「私たちは友人関係だ」と強調した。チョルンは自分に機会さえくれないジョンシンの拒絶を受け入れることができなかった。ミョンダン洞の再開発地域で暮らす乏しい人々を、武力で追い出さなければならない仕事を任されたドゥハクは、組織生活に疑問を抱き始めた。このように武力で弱い人々を鎮圧する状況でのドゥハクの表情は、自分を信じているジョンシンと自分が所属した組織の中で混乱を感じて揺れる心を見せた。検事になったチョルンは祝いの場を作ってドゥハクとジョンシンを呼び出し、ドゥハクがミョンダン洞再開発の暴力事件に加わった様子を収めた写真をジョンシンに渡して、2人の仲を裂いた。自分の信用を裏切ったドゥハクにがっかりしたジョンシンは、彼の顔にビールをかけて「このごろつき。このために私を避けて引越ししたの?」と怒りを示した。また、チョルンの思惑が分かったジョンシンは「どうぞ良い頭で良い事してよ」と言って席を離れた。ドゥハクはチョルンに、半分の債務に言及して「お前は俺がやめろ、と言うまで返さないとな。だが、ジョンシンは放っておくんだ」と警告した。「兄さんのせいで(ジョンシンが)不幸になる」というチョルンに「お前も同じだな。俺にジョンシンを奪われるんじゃないかと怖いんだろう。お前は負けてはいけない奴だから。それは愛じゃなくて欲だ。この野郎」というドゥハクの指摘が痛快さを届けた。チョルンはドゥハクとジョンシンの仲を裂くだけではなく、ドゥハクに恨みを持っているユ・ヨンピル(チャン・ヨンヒョン)にまで会って、ヨム・グァンタク(ハン・ジェヨン)とドゥハクを同時に捕まえる思惑を表して緊張感を高めた。そのような状況でグァンタクがお金に目がくらんでヨンピルと手を組み、ドゥハクの刑務所の同期キム・ギルス(ソン・テユン)まで変節してヨンピルの肩を持つ展開が描かれた。ヨンピルは検事のチョルンまで力を加える、と言うと自信がついた。グァンタクの家を奇襲したヨンピルとギルス、頭から血を流しながら気を失ったドゥハクの姿が第7話のエンディングを飾って、次回への好奇心を刺激した。この日の視聴率は全国基準6.4%、首都圏基準6.2%を記録して、月火ドラマの中で、7回連続で1位をキープした(ニールセン・コリア基準)。1分当たり最高視聴率を記録したシーンは、ドゥハクのボスであるグァンタクが逃げる中、裏切ったヨンピルに対面するシーンで、全国基準7.7%まで跳ね上がった。

    マイデイリー