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ヒップタッチの女王

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  • 「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン“女優としての幸せを感じさせてくれた作品”【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン“女優としての幸せを感じさせてくれた作品”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のハン・ジミンが、JTBC「ヒップタッチの女王」を終えた感想を伝えた。JTBCドラマ「ヒップタッチの女王」は、犯罪のない農村ムジンで、偶然手に入れたサイコメトリー能力で動物と人の過去が見ることができるようになった誠実でおせっかいな獣医ポン・イェブン(ハン・ジミン)と、ソウル広域捜査隊に復帰するため彼女の能力が必要な欲望の塊であるエリート刑事ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が繰り広げるコミカルドラマだ。ハン・ジミンは突然手に入れたサイコメトリー能力で、意図せず犯罪の掃討に大きな功を奏すポン・イェブン役を務め、体当たりの演技で大きな反響を得た。さらに愉快でスリル満点なポン・イェブン流の笑いから、真実に直面する姿、被害者たちに対する心配と哀れみまで感じさせる演技まで、さすがハン・ジミンという賛辞を受けた。―― 「ヒップタッチの女王」放送終了の感想を教えてください。ハン・ジミン:「ヒップタッチの女王」は毎回、視聴者の立場でオンエアを待ちながら見た作品です。初放送の前までは私自身、コメディとスリラーが混ざったジャンルは初めてで、コメディは好みが分かれると思うので、視聴者の方々がどのように思われるか心配もたくさんありましたし、すごく緊張していました。放送後は、多くの方々に面白いと言ってもらえて、スリラー的な部分では、犯人が誰なのか気にしてくれていたので、思ったよりも熱い反応があってありがたかったです。そのため番組が終わるのはすっきりとした気持ちもありますし、寂しいような気もします。―― 「ヒップタッチの女王」の高視聴率と話題性を感じることもあったのでしょうか?ハン・ジミン:これまでは撮影中に放送が始まったり、放送時期に新しい作品の撮影をしたりもしていたので、作品の反応を体感するのは難しかったんです。でも今回はそれなりに休む時間があって、ほぼ初めて視聴者の反応を感じながら作品を見ました。そのため、放送中に様々な反応に安心して、感謝する時間を過ごしました。最近は甥っ子に会うためにオーストラリアに行ったのですが、そこにいる韓国の方々も楽しんでくれたようで、甥っ子の友達が来て犯人が誰なのかとはにかみながら聞いてくるのをすごくかわいいと思い、ありがたかったです。そのように今回の作品は周りから作品とキャラクターについてたくさん聞かれたので、「こういう時に俳優って一番幸せだな」と改めて感じることができました。―― 記憶に残っている視聴者の反応はありますか?ハン・ジミン:今回の作品は、周りから作品に関する様々な反応をたくさん送ってくれた。スンデグッパを食べるシーンで「ハン・ジミン、モッパン(食べる放送)をしたらすごく上手にできそうだ。すごくおいしそうに食べる」とか、グムシルが消えた後ソヌ(EXO スホ)が登場したので、ソヌがグムシルではないかと推測していたのも面白かったです。また、犯人がイェブンだろうと疑っていたり、ソヌが私の手を握って走る時、2人の体が変わりそうだと予想する反応を見て、視聴者の想像力はすごいなと感じ、そのような想像が可能な作品だったので興味深かったです。スホさんはイェブン&ジャンヨル(イ・ミンギ)のケミストリー(相手との相性)に関する視聴者の反応を送ったりもしてくれました。撮影する時はあまり感じられなかった2人の間のロマンスを視聴者の方々が感じてくださったのも意外だと思いました。考えもしなかった推測をたくさんしてくださって、毎回周りから送ってもらう反応を見る面白さがありました。―― ポン・イェブンがサイコメトリー能力を持った時はどのように思いましたか?ハン・ジミン:「私に超能力があったら?」というのは、想像だけでも楽しいじゃないですか。私もそういった想像から始めました。もし自分に超能力があったら、私もイェブンが最初そうだったように、自分が狂っていると思ったり、病院に行ったりすると思いました。台本でもイェブンのそういう行動がリアルに盛り込まれていて、演技をする時も自然に感じられました。イェブンが犯人を探すために能力を積極的に活用し始めた時は、「私だったらイェブンのように躊躇せず、被害者のことを考え、先に動く勇気があっただろうか?」と考えながら、演技を通じてでもイェブンの性格で超能力を使うことができて代理満足しました。―― 連続殺人犯の正体が後半まで明かされず、緊張感を高めました。犯人の正体はいつから分かっていたのでしょうか。また撮影しながらどのように感じていましたか?ハン・ジミン:撮影の前半で、監督が私だけに犯人の正体を教えてくれました。そのため私は犯人が誰なのか、台本に出てくるまで黙っていなければならなかったので辛かったです(笑)。現場でも犯人捜しがイシューで、スホさんは自分が犯人のようだと、私に犯人の正体を聞いてきましたが、何も言えませんでした(笑)。また、男の巫(パク・ヒョクグォン)が犯人であることを知り、男の巫の明るい姿を見て一人でずっと鳥肌が立っていましたが、パク・ヒョクグォン先輩が演技を計算されているのを見てすごいと感じました。撮影する時は、現場は真剣だけどすごく面白くて、犯人を探すシーンがどのように編集されるのか気になっていましたが、音楽と編集が加わると、やはり「監督には計画があったんだ」と思い、改めて監督の演出力に驚きました。―― 電柱に上がったり、牛に乗るなど、難易度の高いアクションシーンが多くありましたが、撮影時のエピソードを教えてください。ハン・ジミン:電柱に上がって鳥を触るシーンは、私が苦労しそうだからと監督が配慮してそこを抜きにしようと言ってくれました。でも私が今後いつ電柱に上がることがあるだろうと思って(笑)、またいつこのようなキャラクターに出会えるかも分からないので、監督に登れると言ってそのシーンを撮影することになりました。そのため現場にアクションチームの方々が来ましたが、その方々が来たことに比べて私のアクションは小さすぎてみんなで笑ったりもしました。体は苦労したけれど、やったことのないことを経験できて楽しかったですし、いつも撮影チームの配慮があったので危険ではなく、楽しく撮影することができました。―― 映画「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」、JTBC「まぶしくて」に続いてキム・ソクユン監督と3本目の作品でタッグを組んだ感想はいかがですか?ハン・ジミン:作品を重ねるごとにお互いに対する理解度が深まり、台本や演技のディレクション、キャラクターについて話すとき、お互いの意図を早くキャッチすることができました。たとえば、監督が「イェブン、かわいかった」と言ったら、それは「かわいく感じられる部分を少しそぎ落とす必要がある」という意味ですが、監督と私はお互いを配慮しながらも、言葉の意図を早くキャッチして撮影時間をすごく短縮することができました。監督との相性がとてもよかったですし、監督に対する信頼感があって、私に足りないところがあっても、それを埋めてくれるという信じていたので、私は前だけを見て演技に完全に集中することができてありがたかったです。―― 監督は主にどのようなディレクティングをしたのですか?ハン・ジミン:イェブンを演じる時、監督と私が担当する分野がそれぞれありました。コメディ的な部分は編集と相性が重要なので、それは監督のディレクションに100%従い、監督は私に感情のラインを任せてくれました。コメディのディレクションでは私が「こうしてもいいですか?」と聞くと、「ここでもっとオーバーにしてもいいよ」と正確に話してくれて、より誇張する必要があったり、力を抜く部分は自ら演技で見せてくれて、正してくれました。たとえば唾を吐くシーンとか、牛などにつかまって「助けて」と叫ぶシーンの口の形と台詞のトーン、表情などは監督が演技で見せてくれましたが、私が少し笑える行動をしても恥ずかしく感じさせないところがありがたかったです。私に任せてくれた感情のラインは例えば祖父が亡くなったシーンを撮影する時、イェブンが持っていた祖父に対する誤解、感情を私が台本よりも溢れるような感じで演技し、その部分をすべて理解してくれました。―― 監督、スタッフとの撮影現場はいかがでしたか?ハン・ジミン:すべてのことは調和が重要だと思います。それぞれの場所で自分の役割を果たしても、そのシナジーが100%良いというのは難しいのに、「ヒップタッチの女王」チームはそのシナジーが100%だったと自信を持って言えます。監督とスタッフに「田園日記」のように長く一緒に撮影したいと話しましたが、そのような現場で一緒に働くことができて光栄でした。―― 数ヶ月間一緒だったポン・イェブンに一言お願いします。ハン・ジミン:あなたの温かい心が好きだったし、時には無謀だった出しゃばりもイェブンだから可愛らしかったよ。イェブンに会えたおかげでたくさん笑いながら生きることができたよ、ありがとう。イェブンがどのように生きているだろうかと時々考えてみたけれど、もう超能力なしでも幸せに暮らせるのではないかと思うし、あなたの超能力を今は自分自身のために、自分をいたわることに使ってほしいよ。ありがとう、お幸せに、イェブン。―― 最後に「ヒップタッチの女王」を見てくれた視聴者に一言お願いします。ハン・ジミン:犯人が誰なのか、一緒に推理してくださり、そのおかげで女優としての幸せを感じさせていただき、ありがとうございます。スリラージャンルの恐怖もありましたが、ムジン市の人物一人ひとりから感じた笑いと温かさを長く覚えていてください。とても幸せでした。ありがとうございます。

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  • ハン・ジミン、ドラマ「ヒップタッチの女王」の最後の撮影で涙“出演した作品の中で一番幸せだった”(動画あり)

    ハン・ジミン、ドラマ「ヒップタッチの女王」の最後の撮影で涙“出演した作品の中で一番幸せだった”(動画あり)

    ハン・ジミンが「ヒップタッチの女王」の撮影を終え、涙を流した。10月2日にBHエンターテインメントのYouTubeチャンネルで公開された映像には、JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」の最後の撮影現場の様子が収められた。最後の撮影を終えたハン・ジミンは「とても幸せだった。私が出演した作品の中で一番幸せだった。とても感謝している」と涙を流した。それから「今泣かなければ後ですごく泣くと思う」ともう一度涙を流した彼女は「私はいつもうちの監督をソクブリー(キム・ソギュン+ラブリー)と呼んでいる。これは寂しくて流す涙だ。絶対に苦労して流す涙じゃない。本当にこれほど温かい現場にまた会えるだろうかと思うほど、現場に来るのがとても力になったし、楽しく撮影して涙が出る」と涙の理由を説明した。続けて「大変だったかもしれない時期にイェブンに出会って、そのおかげで本当にたくさん笑ったけれど、コメディーの演技には容易ではない部分がたくさんあったし、かなり難しいシーンもあったけれど、精神的には全く疲れなかった。とてもありがたいことに、幸せに撮影したのでとても寂しくなったんだと思う。ドラマが始まって間もない頃から『この作品が終わればとても寂しくなるだろう』と思うほど、とても私が愛していた現場なので寂しい。イェブンも、スタッフの方々も、監督を含めて俳優の皆様にもとても感謝している。本当に幸せだった」とし「『ヒップタッチの女王』をご覧くださった皆様に感謝する。イェブンと共にたくさん笑ってほしい。私はまた別の作品で新しく挨拶できるよういつも頑張る」と挨拶した。「ヒップタッチの女王」は、犯罪のない農村ムジンで、偶然手に入れたサイコメトリー能力で動物と人の過去を見ることができるようになった誠実でおせっかいな獣医のポン・イェブン(ハン・ジミン)と、ソウル広域捜査隊への復帰のため、彼女の能力が必要な欲望の塊のエリート刑事ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が繰り広げるコミカル捜査ドラマだ。ハン・ジミンは劇中、サイコメトリー能力を持つポン・イェブン役を演じた。

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  • イ・ミンギ、ドラマ「ヒップタッチの女王」放送終了の感想を語る“一緒に犯人を追ってくれた視聴者に感謝”

    イ・ミンギ、ドラマ「ヒップタッチの女王」放送終了の感想を語る“一緒に犯人を追ってくれた視聴者に感謝”

    イ・ミンギがドラマ「ヒップタッチの女王」の放送終了の感想を伝えた。所属事務所のサンヨンENTは、最近公式SNSを通じて、JTBC新土日ドラマ「ヒップタッチの女王」で欲望の塊のエリート刑事ムン・ジャンヨルを演じたイ・ミンギの撮影現場の未公開ビハインドカットを公開した。彼は「こんにちはムン・ジャンヨル、イ・ミンギです。これまで僕たちと一緒に犯人を追ってくださった視聴者の皆さんに心から感謝する」とし、「共にしながら、良い時間を過ごしてほしい。1年の残りの期間を常に元気で幸せに過ごして」と、温かい挨拶を最後に放送終了の感想を伝えた。同作は、強い個性のキャラクターたちと共に、コメディとスリラーを絶妙に行き来するサイコミック(サイコメトリー+コミック)スリラーを誕生させ、劇の序盤から熱い反応を得た。そんな「ヒップタッチの女王」の中心で、イ・ミンギは全身を投じた熱演で名シーンを生み出し、作品を牽引した。特に、自身だけの色でキャラクターを完璧に消化し、代替不可能な存在感を見せた彼は、毎回様々なジャンルを行き来する名演技をプレゼントし、多くの視聴者から好評を得た。このように、出演する作品毎に安定した演技力と多彩な姿を見せて活躍を続けているイ・ミンギ。次の作品では彼がどのような姿を見せるのか、期待が高まる。

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  • 放送終了「ヒップタッチの女王」イ・ミンギ&ハン・ジミン、殺人事件と2人の恋の行方は?【ネタバレあり】

    放送終了「ヒップタッチの女王」イ・ミンギ&ハン・ジミン、殺人事件と2人の恋の行方は?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ミンギとハン・ジミンが連続殺人犯であるパク・ヒョクグォンを捕まえて新しい共助に乗り出した。1日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」最終回では、殺人事件を解決した後、ムジンを離れたムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)とドッグ・コミュニケーターとして有名になったポン・イェブン(ハン・ジミン)の再会が描かれた。この日、イェブンとジャンヨルは拉致されたペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)を救おうとしたペク社長たちに包囲された。幸い2人は瞬間の機知と武力で危機を逃れたものの、オクヒを探すことには失敗した。サイコメトリーを通じてパク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)がオクヒを拉致したことを知ったイェブンは「時には音の方がもっとよく見えるはずです」というキム・ヨンミョン(キム・ヨンミョン)のアドバイスに従ってジョンべの行跡を追跡した。その結果、ヨンミョンは地下室に閉じ込められていたオクヒを探すことに成功した。しかし真犯人であるジョンべの検挙に失敗したジャンヨルは「誰でもいいからタッチしてみなさい。1人くらいは見ただろう」とイェブンを催促した。イェブンは難色を示したものの、行人のヒップをタッチしてジョンべが隠れているところを特定することに成功した。しかしジョンべは一足先に2人が来ることに気づき、逃走した後だった。その過程で通り魔犯罪まで犯した。これはイェブンとジャンヨルに向けた警告だった。ジョンべは「引き続き僕を追ってきてみろ。次の人は本当に殺すぞ」とイェブンを脅迫し、この話を聞いたジャンヨルは「狂ったやつだ。放っておかないぞ。あいつは殺人を絶対やめない」と憤怒した。問題はジョンべが警告した次の人がイェブンだったことだ。ジャンヨルはイェブンを人質にして密航しようとするジョンべに怒り出しながっらも、怖がっているイェブンには「大丈夫、ポン。僕が救ってあげる」と優しく言った。続いて「君、僕の超能力を知ってるだろう? 僕はそれを使うつもりだ」と言いながらジョンべを混乱させ、その隙間にジョンべに手錠を嵌めることに成功した。逮捕される途中にもジョンべは「監獄に行っても自由に外を歩けないだけで、やりたいことはやれると思うんだけど? 殺人したくなったらそこですればいいよね。僕の目、こんな能力があるからな」と余裕を見せたが、イェブンはそんなジョンべの目を指で刺した後、「私が毎週面会に行くからね。君は私の目を見ることができない。どうして? 私が毎週面会に行って君の目を刺してしまうからね」と警告した。一方、連続殺人事件を解決してムジンを離れることになったジャンヨルにイェブンは「計画通りにソウルに戻れたこと、おめでとう」と挨拶した。ジャンヨルは「君は? 計画通りにポン病院2号店を出したら、その時は僕に会いに来る計画も立ててみるのもいいんじゃない」とイェブンに対する心を伝えた。それから8ヶ月後、ドッグ・コミュニケーターとして有名になったイェブンは広域捜査隊に復帰したジャンヨルと再会した。しかし2人の間に流れたのはロマンチックな気流とは程遠いもの。イェブンは麻薬王検挙計画に合流し、囚人になって潜伏捜査を始めた。 後半には共助を終えてイェブンにデートを申し込むジャンヨルの姿が描かれ、幸せな結末を迎えた。

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  • 「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、パク・ヒョクグォンに激怒【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、パク・ヒョクグォンに激怒【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヒョクグォンの衝撃的な反転が公開された。韓国で9月30日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」(演出:キム・ソギュン、脚本:イ・ナムギ)第15話では、キム・ソヌ(EXO スホ)まで殺した連続殺人犯が男の巫であるパク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)であることが明かされた。ポン・イェブン(ハン・ジミン)とムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は、キム・ソヌを失った喪失感と、信じられなかったという罪悪感に苦しんだ。ムン・ジャンヨルはチョン・グァンシク(パク・ノシク)が話した、目を開けていながらもブラックの画面を演出したトリックを探すのに没頭した。ついに犯人がサングラスを着用したため、ポン・イェブンがサイコメトリーをした際、ブラックの画面が見えたことが分かった。チャ・ジュマン(イ・スンジュン)を殺す時にサングラスをかけた犯人は、チョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)が入ってきて電気をつけたため、ポン・イェブンにばれないよう目をつぶったまま歩き、スイッチを切った。スイッチに血がついていたミステリアスな理由もこのためだった。ポン・イェブンはパク・ジョンベが犯人であることを直感し、サイコメトリーで連続殺人犯であることを知った。パク・ジョンベは一緒に暮らしていたキム・ソヌを殺しておいて、村人の前では悲しいふりをして嗚咽し、薦度斎(死んだ人の魂が浄土や天上に届くように祈る儀式)まで行った。ポン・イェブンはスマートフォンのレコーダーで証拠を確保しようとしたが、目を見るだけですべてが分かるパク・ジョンベは簡単ではなかった。すぐに気づいたパク・ジョンベを見て、ポン・イェブンは彼のサイコメトリー能力が目であることを知り、絶望した。キム・ソヌもパク・ジョンベが犯人であることを知っていた。ムン・ジャンヨルが疑うしかなかったキム・ソヌの手についた血は、チョン・グァンシクを殺したパク・ジョンベと鉢合わせてついたものだった。そしてキム・ソヌの怪しい行動は、パク・ジョンベの目を避けるためだった。パク・ジョンベが自分を殺すことを知っていながらも、ポン・イェブンを守るために逃げなかった。ポン・イェブンは死んだキム・ソヌについて自慢するように話すパク・ジョンベに激怒した。パク・ジョンベは祖父のチョン・ウィファンを殺したことを申し訳なく思っているため、殺さないから何も知らないふりをして生きなさいと脅迫し、緊張感を高めた。ポン・イェブンは反撃に出た。キム・ソヌは死にかけていたのに、パク・ジョンベを捕まえるために自分のスマートフォンの暗証番号をポン・イェブンに教えたアラブ語にして残した。自分が死んだら、真実を明かすためにポン・イェブンがサイコメトリーをすると考えたためだった。さらに人を殺し続けるというパク・ジョンベの恐ろしい予告まで、スマートフォンで録画した。ポン・イェブンはパク・ジョンベを突き放すために、ムン・ジャンヨルにわざと冷たくした。ムン・ジャンヨルにパク・ジョンベが犯人だとし、キム・ソヌのスマートフォンの暗証番号をこっそり渡した。二人の共助捜査でパク・ジョンベは逮捕された。逮捕された後もパク・ジョンベは反省する気配がなかった。彼の最初の殺人は、オーストラリアで浮気をした妻だった。チャ・ジュマンのせいで家族を失ったというのも事実ではなかった。キム・ソヌの過去を借用したウソだった。「特に動機はなかった。ただ面白くて」という彼の陳述は怒りを呼んだ。彼の犯行はこれで終わりではなかった。キム・ソヌが証拠を残すかもしれないと不安に思っていた彼は、保険の一つは必要だと思ったとし、ペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)を拉致した。ポン・イェブンはパク・ジョンベをサイコメトリーした。しかし、パク・ジョンベはペ・オクヒを拉致した後、ポン・イェブンのサイコメトリーを予想したように目をつむった。そして「僕を開放して。そうでないとペ・オクヒは助からない」と脅迫した。

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  • 「ヒップタッチの女王」イ・ミンギ、EXO スホと対立【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」イ・ミンギ、EXO スホと対立【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ミンギとEXOのスホが対立した。韓国で24日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」では、ポン・イェブン(ハン・ジミン)とムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が、連続殺人犯を捕まえるために奇想天外な共助を再開した。チョン・グァンシク(パク・ノシク)を犯人だと思って追っていたムン・ジャンヨルは「どう見ても、チョン・グァンシクではないね。チョン・グァンシクまで殺したのか?」と言った。犯人は刃物を持ってムン・ジャンヨルを攻撃し、そのまま逃げた。巫の家から出てきたキム・ソヌ(スホ)を見たムン・ジャンヨルは「こうなったら、また疑ってしまう」と話した。彼は、巫の家に追いかけてきたキム・ソヌを疑った。証拠を探すと言って、自身の部屋を探るムン・ジョンヨルを見たキム・ソヌは「今何してるのか?」と腹を立てた。ムン・ジャンヨルは「なんで? ビビってるのか?」と切り返した。キム・ソヌは「令状は持っているのか? 令状もなしに、一体何の根拠があって、人の部屋を探っているのか? 僕ももう我慢できない」と怒りを表した。それを聞いたムン・ジョンヨルは「このクソ野郎。お前は俺が必ず捕まえる」と反撃した。

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  • ハン・ジミン&イ・ミンギ&EXO スホ出演のドラマ「ヒップタッチの女王」視聴率9․6%で自己最高記録を更新

    ハン・ジミン&イ・ミンギ&EXO スホ出演のドラマ「ヒップタッチの女王」視聴率9․6%で自己最高記録を更新

    「ヒップタッチの女王」が、自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で9月24日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第14話は、全国有料放送世帯基準視聴率9.618%を記録した。これは第12話が記録した自己最高視聴率8.685%に比べて1%ほど高い数値だ。今後視聴率10%の大台を越えられるか注目されている。ハン・ジミン、イ・ミンギ主演の同作は、サイコメトリー能力を手に入れた獣医のイェブン(ハン・ジミン)と熱血刑事ジャンヨル(イ・ミンギ)のコンビが、忠清道(チュンチョンド)ムジンという小さな町の些細な犯罪を解決していきながら、連続殺人事件に巻き込まれて繰り広げられるコミカル捜査ドラマだ。

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  • 「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン&イ・ミンギ、パク・ノシクの行動を疑う【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン&イ・ミンギ、パク・ノシクの行動を疑う【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・ジミンとイ・ミンギは、これまでパク・ノシクにはめられていたのだろうか。韓国で23日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」(脚本:イ・ナムギュ、演出:キム・ソギュン)第13話はキム・ソヌ(EXO スホ)が連続殺人犯の容疑者からはずれて迷宮入りした中、チョン・グァンシク(パク・ノシク)の怪しい動きがキャッチされた。反転に反転を重ね、視聴者の反応も熱かった。第13話の視聴率は全国7.1%、首都圏7.5%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)を記録し、同時間帯の非地上波1位を獲得した。連続殺人犯が進化していた。ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は、チャ・ジュマン(イ・スンジュン)とチョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)を殺した連続殺人犯が殺人を楽しみ始めたとし、人を殺すのに理由は探さないだろうと警戒した。ポン・イェブン(ハン・ジミン)は、祖父のチョン・ウィファンがチャ・ジュマンを疑いながらも、孫娘の自分と叔母チョン・ヒョノク(パク・ソンヨン)を守るために、一人で地獄に耐えていたことに心を痛めた。さらに祖父の真心を見ようとしていなかったという罪悪感で、何も食べなくなった。「私はこれまでおじいさんが私を憎んでいると思ったが、私がおじいさんに背を向けていたんだ。その心を見てみればよかった」と嘆いた。苦しむポン・イェブンを立ち上がらせたのは、頼もしいムン・ジャンヨルだった。犯人を捕まえるためにはサイコメトリーを使わなければならないが、食べないと能力が発揮できないという彼の言葉は、ポン・イェブンを動かした。彼女のために出棺式に行くと言ったムン・ジャンヨルを、そんなことはしなくてもいいと止めたポン・イェブン。「そうしたいからするんだ」と苦しむポン・イェブンのそばを守るムン・ジャンヨルの温かい心はときめきを誘発した。ムン・ジャンヨルはキム・ソヌがチャ・ジュマンとチョン・ウィファンが殺害された直後から消えると、不安そうにしていた。キム・ソヌがチャ・ジュマンに恨みを持っていたためだった。キム・ソヌの母親イ・ウンスク(キム・チェウォン)は17年前、チャ・ジュマンが関連した再開発の詐欺被害を受けた後、経済的に苦しみ、幼いキム・ソヌを置いて消えた。ムン・ジャンヨルの疑いが重なる中、キム・ソヌは夜遅く、チョン・ウィファンの喪屋を訪れた。彼は服装もままならいまま遅れてしまったと、申し訳なさそうにしていた。ポン・イェブンはキム・ソヌの傷を知った。これに先立ってチャ・ジュマンが死んだという話にも泰然としていたキム・ソヌ。笑っているチャ・ジュマンを殺したかったが、いざムジンに来てみたら、どうすればいいかわからなかったと複雑な心境を打ち明けた。恨んでいたチャ・ジュマンが、連続殺人犯に殺された後も変わったことはないというキム・ソヌの告白は切なさを増した。ポン・イェブンは自分のそばには相変わらず母親が不在で、人生は少しも良い方向に行っていないというキム・ソヌに、これから良くなるだろうと慰めた。一方、男の巫であるパク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)がチャ・ジュマン殺害の容疑者として逮捕された理由があった。チョン・グァンシクがサイコメトリーでパク・ジョンベがチャ・ジュマンの事務室にバラ柄の包丁を持ってやってきたのを見たためだった。チョン・グァンシクの言葉を一部だけ聞いた広域捜査隊のカン刑事(ユン・サンフン)はパク・ジョンベを捕まえた。困惑したパク・ジョンベは、アリバイを思い出すことができず、家にあったバラ柄の包丁まで消え、無罪を証明できる方法が見つからなかった。町に初めて来た時、巫がやってきたと人々がにらまれた時、チョン・ウィファンだけが人間として接してくれたと喪屋で嗚咽していたパク・ジョンベだった。ポン・イェブンは取調べ室で怯えて涙ぐんでいる彼が、事件当日、キム・ソヌと工房で会ったことを知った。パク・ジョンベが濡れ衣を脱いだ中、ムン・ジャンヨルはキム・ソヌに対する疑いを捨てきれなかった。彼がコンビニを出て工房まで行く際、30分空いていただめだった。キム・ソンウは体が不自由なチョン・ウィファンとチャ・ジュマンの事務所まで同行したと言った。疑われているため言わなかったというキム・ソヌに、ムン・ジャンヨルは信じると言い、一つだけやろうと提案した。キム・ソヌの答えは驚くべきものだった。ポン・イェブンが超能力を持っていることを知っていた彼は、サイコメトリーを許した。しかし、さらに大きな混乱が発生した。チョン・グァンシクが言った位置とは別の場所にいたキム・ソヌ。第3の超能力者であり、犯人はキム・ソヌではなかった。ムン・ジャンヨルはキム・ソヌがサイコメトリーで映像を操作したのではないかと疑ったが、ポン・イェブンは自分とチョン・グァンシクにそのような能力はないと頭を振った。キム・ソヌが今回サイコメトリーを許した理由も明らかになった。ポン・イェブンが自分を良い人と考えているため、悪いことを考えているということがバレて失望させたくなかったという。別の超能力者チョン・グァンシクの不可解な行為は不安を高めた。彼はポン・イェブンがチョ・エラン(イ・アジュ)の指輪を探すためにサイコメトリーをしようとすると不思議なほど怒った。彼の家にもバラ柄のナイフがあった。ポン・イェブンとムン・ジャンヨルは、犯人が第3の超能力者であるという推測が、チョン・グァンシクのサイコメトリーから始まったという事実を悟って疑った。キム・ソヌもパク・ジョンベも、犯人だと疑うようにさせたのがチョン・グァンシクだった。「私たちがこれまでグァンシクおじさんの言葉に踊らされていたのなら?」と疑いを抱くポン・イェブンとムン・ジャンヨル、そして誰かを尾行するチョン・グァンシクの歩みは、不安を抱かせた。

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  • 「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、祖父を思い涙【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、祖父を思い涙【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ヒップタッチの女王」で、ハン・ジミンが祖父のヤン・ジェソンを失い、嗚咽した。韓国で17日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第12話は、ポン・イェブン(ハン・ジミン)が亡くなった祖父チョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)に愛されていたことに後から気づき、深い悲しみに包まれた。また、チャ・ジュマン(イ・スンジュン)とチョン・ウィファンが連続殺人犯に残酷に殺害され、衝撃を与えた。一寸先も予測できない展開の中、視聴者も熱烈な反応を見せた。第12話の視聴率は全国8.7%、首都圏9.4%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)で自己最高記録を更新し、同時間帯1位となった。20~49歳のターゲット視聴率は3.2%となった。同日、ポン・イェブンはチョン・ウィファンが母親チョン・ミオク(チェ・ジョンイン)の死を疑っていることを知った。チョン・ウィファンはこれまでチャ・ジュマンの周りで真実を追跡してきた。彼は孫娘のポン・イェブンに負担になるのではないかと心配し、一人で戦っていた。孫娘のことを心配する気持ちで「関わるな」と言ったが、ポン・イェブンはこれを誤解した。ポン・イェブンは、チョン・ウィファンが自身を家族だと思っていないと誤解して傷ついた。彼女に限って勘が鋭いムン・ジャンヨルは、悲しんでいる彼女に「今回は慰めが必要か? 助けが必要か?」と聞いた。話したいが、家族のことで気まずかったポン・イェブンは躊躇した。彼女は超能力があって言わなくても分かってほしいと言い、やっと話を切り出した。しかし、ムン・ジャンヨルは「僕は超能力がなくても分かるんだけど? おじいさんと喧嘩したんじゃないか」とし、ポン・イェブンの気持ちを察した。彼は「人って時々本心とは違うことを言う時がある」とし、祖父の真心は違うだろうと慰めた。ムン・ジャンヨルはチョン・ウィファンをサイコメトリーして心を覗くことを勧めた。ポン・イェブンは祖父が心から自身を憎んでいるのではないか怖いと言い、視聴者を悲しませた。人の心を覗くのに必ずしも超能力が必要なわけではなかった。ポン・イェブンの家族と変わらない親友のペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)も、真夜中に突然訪れたポン・イェブンの気持ちを察してあえて聞かなかった。ポン・イェブンはムン・ジャンヨルに続き、ペ・オクヒまで自身の気持ちを理解すると「すごい」と感謝した。17年前のムジン再開発詐欺事件の顛末は衝撃的なものだった。チャ・ジュマンは、国会議員だったユン・ドクヒョン(チェ・ムソン)が再開発の噂を作った証拠と賄賂の帳簿、企画不動産の事業計画書をチョン・ミオクに渡し、法廷で証言することを約束した。しかし、選挙区を与えるというユン・ドクヒョンの懐柔にチョン・ミオクを殺した。チョン・ミオクに睡眠薬を飲ませた後、眠っている間に車を押して海に墜落させた。普段からチョン・ミオクが苦しんでおり、うつ病で薬を飲んでいたというチャ・ジュマンの偽りの陳述は事件の真実を覆い隠してしまった。さらにポン・イェブンが母親の死を追跡することを知った後、チョン・ウィファンに圧力をかけ、嘲弄した。サイコメトリーですべての真実を知ったポン・イェブンは怒った。キム・ソヌ(EXOのスホ)をめぐるミステリーは解けないままだった。詐欺で苦しんで消えた母親のイ・ウンスク(キム・チェウォン)を懐かしむキム・ソヌ。ムン・ジャンヨルはこれまで連続殺人による被害者が誰かを裏切ったという共通点を見つけた。キム・ソヌが超能力者ならチャ・ジュマンをはじめ、殺人被害者の事情を知っていると推測した。キム・ソヌが監視の目を逃れると、ムン・ジャンヨルはチャ・ジュマンの事務所に駆けつけた。しかし、チャ・ジュマンはすでに刃物で刺されて死んでいた。その横にはバラ模様の刀を握ったまま刀に刺されて意識がないチョン・ウィファンがいた。キム・ソヌはチャ・ジュマンの死亡にも平気な表情をし、疑問を抱かせた。これまで目を閉じて殺人を犯したこととは違って、犯行後に火を消したように電灯のスイッチについた血痕で事件は迷宮入りになった。意識のないチョン・ウィファンは容疑者に追い込まれた。幸いにムン・ジャンヨルはチョン・ウィファンが凶器さえ握れないほどパーキンソン病が悪化したという事実を知り、濡れ衣を晴らした。真実を知ったポン・イェブンは嗚咽した。孫娘に愛情を持っていたが、それが表現できなかったチョン・ウィファン。後から知った悲しい真実にポン・イェブンは崩れてしまった。祖父が自身を憎むのではないかと思い、真心を知ることをためらっていた彼女が嗚咽する中、チョン・ウィファンは亡くなった。そしてもう一度衝撃的な事件が起きた。チャ・ジュマンを殺した容疑者で巫のパク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)が緊急逮捕されたのだ。再開発詐欺事件のもう一人の被害家族であるパク・ジョンベ。彼はチャ・ジュマンに向かってナイフを持って震えていたが、ポン・イェブンの引き止めに涙を流した。おびえて今にも泣きそうな顔で警察に連れて行かれるパク・ジョンベ、そしてそんな彼を妙な表情で見守るキム・ソヌの姿が緊張感を高めた。JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第13話は、23日午後10時30分に放送される。

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  • 「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、イ・ミンギの慰めに胸キュン…EXO スホの秘密も明らかに【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、イ・ミンギの慰めに胸キュン…EXO スホの秘密も明らかに【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・ジミンとイ・ミンギの無愛想だが真心いっぱいの慰めがときめきを与えた。16日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第11話は、ポン・イェブン(ハン・ジミン)、ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が一歩近づいた。真実追跡も新しい局面を迎えた。連続殺人犯と疑われていたキム・ソヌ(EXOのスホ)の切ない過去史、貪欲が露わになった国会議員のチャ・ジュマン(イ・スンジュン)に刀を向ける巫のパク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)の反転のエンディングは衝撃を与えた。イェヨル(イェブン&チャンヨル)コンビのいきなり入ってくるロマンスは胸キュンを誘発した。空気読みゼロのジャンヨルは気が散るイェブンの心を一気に悟った後、心配した。イェブンは母親のチョン・ミオク(チェ・ジョンイン)が死ぬ前、ジュマンと一緒にいたことを知った。ジュマンが車から降りた後、眠っているようにビクッとするミオクの最期は疑問を増幅させた。さらにジュマンはイェブンにミオクがうつ病の薬を服用していたと話した。自分が忙しくてミオクの面倒を見ることができなかったとし、死ぬ前の数ヶ月間、顔も一度も見なかったというジュマンの嘘はイェブンを混乱させた。母親がなぜ亡くなったのか知りたかったイェブンは、ジャンヨルに本音を打ち明けた。ジャンヨルは慎重に慰めた。イェブンは彼の不器用だが温かい心が込められた慰労に胸キュンした。何をしているのかと尋ねるイェブンに「慰め」ともう一度真心を伝えたジャンヨル。イェブンは誰が慰労をこうするのかと言って、彼の手を握って自身の肩に当てながら「このようにこうやって、これが慰めです」と教えた。続いて彼はイェブンの肩を優しく叩きながら感動を与えた。温かくときめきに満ちた「慰め」のスキンシップだった。ジャンヨルがイェブンをじっと眺めた瞬間までイェヨルコンビの甘いSome(Somethingの略、男女がお互いに好感を持っている段階)は心拍数を高めた。また別の秘密が明らかになった。不動産バブルがはじけた後、被害者たちは借金の山に上った。非常対策委員長のイ・ウンスク(キム・チェウォン)の息子がまさにソヌだった。ソヌは幼い頃、生計に困っていたが、突然消えた母親を懐かしがっていた。彼がこれまでジュマンに妙な反感を示した理由が明らかになったのだ。数多くの被害者を後にしたまま、厚かましくも観光特区開発を主張していたジュマンの特別講演を聞いたソヌは、母親の故郷であり、ジュマンがいるムジンに来た。

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  • 「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、母親にまつわる事実を知る…EXO スホが怪しい行動も【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、母親にまつわる事実を知る…EXO スホが怪しい行動も【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ハン・ジミンが母親の死にまつわる疑わしい事実を知った。韓国で10日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第10話では、ポン・イェブン(ハン・ジミン)とムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が連続殺人犯と推定される第3の超能力者を探すために奮闘した。そんな中、キム・ソヌ(EXO スホ)とチャ・ジュマン(イ・スンジュン)の怪しい行動が不安を高めた。一寸先も予想できない展開に視聴者の反応が熱かった。第10話はニールセン・コリア全国と首都圏基準すべて8.1%で自己最高を更新、同時間帯ドラマ1位となった。首都圏2049ターゲット視聴率は2.9%を記録した。イェブンはソヌを疑うジャンヨルの心配にも彼を信じた。バラ柄の包丁でリンゴをむこうとしたソヌが、イェブンを脅かすと誤解したジャンヨル。自分を疑うジャンヨルにソヌは積極的な解明をするより、妙な表情を見せ、謎を深めた。ジャンヨルの屋根部屋には「秘密特別捜査本部」が作られた。超能力者のイェブンとチョン・グァンシク(パク・ノシク)が特殊本部に加わり、捜査にはずみがついた。ジャンヨルはイ・ジスク(チャン・ユファ)が死んだ日の夜、イェブンと鉢合わせた村人のうち1人が、もう1人の超能力者で犯人である可能性があると推定した。連続殺人犯の正体がベールに包まれた中、イェブンとジャンヨルは人々が集まるエビ祝祭にサイコメトリーできる特別ブースを作った。「イェブン×ジャンヨル」の支援軍は頼もしかった。ペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)ファミリーが町の人たちを特別ブースに誘導し、グァンシクは足つぼマッサージのサービスをして犯人を探した。リレーサイコメトリーを実施した結果、あの日畜舎を訪れた人は3人に狭まれた。パク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)は神気を回復するためにムジン山を訪れた。ジュマンは土地を売らないというグァンシクの父親を説得してリゾート開発をしに来たが、何も得られず帰った。そして畜舎に来た理由がわからないソヌまで容疑者にあがった。これによってソヌに対する疑いは大きくなっていった。ジュマンと鉢合わせるたび、妙な視線だったソヌは、ずっとジュマンと同線がかぶった。さらにグァンシクの足つぼマッサージをかたくなに拒否し、疑いは増した。さらにグァンシクがジョンベをサイコメトリーした結果は衝撃的だった。ソヌが畜舎の柱の裏にいたということだ。本音がわからないソヌのミステリアスな面は、ぞっとする部分があった。ジュマンの疑わしい行動も明らかになった。イェブンはサイコメトリーを通じてジュマンが言わなかった母親チョン・ミオク(チェ・ジョンイン)の死を取り巻く新しい事実を知り、衝撃に陥った。海に落ちた車の中から死亡状態で発見されたミオク。ジュマンはミオクが死ぬ前に一緒に車にいて、抜け出していた。眠ったようにびくつくミオクの最期を見たイェブンは混乱に包まれた。合わせて祖父のチョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)がウォン・ジョンムク(キム・ヒウォン)にスクラップブックを渡しながら何かお願いしたことを知り、事件の謎はさらに大きくなっていった。JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第11話は、韓国で16日(土)夜10時30分に放送される。

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  • 「ヒップタッチの女王」EXO スホ、疑わしい行動に高まる緊張…ハン・ジミン&イ・ミンギが見つけた犯人の手がかりは【ネタバレあり】

    「ヒップタッチの女王」EXO スホ、疑わしい行動に高まる緊張…ハン・ジミン&イ・ミンギが見つけた犯人の手がかりは【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。自分を信じるというEXOのスホは、連続殺人犯なのだろうか。韓国で9日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第9話は、ポン・イェブン(ハン・ジミン)とムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が第3の超能力が連続殺人犯という手がかりを見つけた中、キム・ソヌ(スホ)の疑わしい行動が不安を高めた。緊張感が高まり、熱い反応が相次いだ。第9話の視聴率は全国6.6%、首都圏7.1%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)を記録し、同時間帯非地上波1位をキープした。首都圏2049ターゲット視聴率は2.0%となった。イェブンとジャンヨルの奮闘にも3人目の連続殺人の被害者が発生した。チョ・エラン(イ・アジュ)はキム・ソナ(キム・ソナ)から離れるために殺害したかのように偽装したが、再び連れてこられた。エランがいないと借金を代わりに返さなければならなかったイ・ジスク(チャン・ユファ)。ジスクはチョン・グァンシク(パク・ノシク)とエランの自作劇をソナに知らせた。イェブンはエランに、死ぬか心配していたジスクの本音を知っているとし、抜け出せるように手伝ってあげると手を差し伸べた。そんなイェブンを避けたジスクは、レインコートを着た連続殺人犯から攻撃された。幸い、イェブンが絶体絶命の瞬間、ジスクを助けた。彼女は怪我をしたジスクを人気が少ないところに隠した後、助けを求めるために力を尽くした走った。ムジンの人の中に連続殺人犯がいると思い、唯一信じられるジャンヨルのところに駆けつけたのだ。しかし、イェブンの死闘にもジスクを見つけた殺人犯の暴走を止められなかった。ジスクに怨恨のあるグァンシクは、サイコメトリーの結果、殺人犯ではなかった。BJのシアヤン(チェ・ヒジン)からパク・スンギル(チェ・ジヒョク)、ジスクまで3件の連続殺人を犯した犯人は、第3の超能力者である可能性が高かった。イェブンがジャンヨルに助けを求めに行っていた途中に会った町の人々の中、ジスクの位置を超能力で知り、殺人を犯したのだ。さらに殺人犯は進化していた。イェブンのサイコメトリーを避けるために目をつぶってブラック画面を作り、無駄に手を使うことを減らすためにジスクにケーブルタイまで使う緻密さを見せた。手を怪我したイェブンを手伝うために、グァンシクが共助捜査に合流した。グァンシクはイェブンをサイコメトリーして流星が落ちた日、畜舎の外、柱の裏に誰かがいることを知った。自分よりは大きく、ジャンヨルよりは小さいというグァンシクの話にジャンヨルはソヌを思い出した。ソヌはジスクが死んだ当日、コンビニに出勤しなかった。さらにケーブルタイもコンビニで売っていた。ジャンヨルの疑いが大きくなる中、イェブンはソヌの工房を訪れた。その瞬間、連続殺人犯が持っていたバラ柄の包丁を持ってイェブンに向かって意味深に歩いていくソヌの何を考えているかわからない表情は緊張感を高めた。ジスクを信じたイェブンは、彼女がエランを裏切ると、落ち込んだ。ソヌは誰もが心の中に悪魔がいるとし「見えるものがすべてではない」と簡単に人を信じるなと助言した。イェブンは「もしそれが事実でないと言っても、誰かを疑いながら生きるより、信じて生きるほうが楽だ」と、人を信じたいと話した。「では、僕も信じますか?」と聞くソヌに「ソヌさん、信じています。ソヌさんもいい人でしょう。100%保証します」と信頼を見せたイェブン。続いてソヌに対する信頼を見せるために超能力を告白しようとしたが、ソヌは「話さないで」と言い、微笑んだ。「自分もどう変わるかわからないから信じるな」と意味深なことを話した。さらに急いでその場を離れたイェブンが置いていったスマートフォンに触るソヌのミステリアスな表情は、不安を高めた。一方、チョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)は娘であり、イェブンの母親チョン・ミオク(チェ・ジョンイン)を懐かしんだ。続いてこれまで集めた正体のわからないスクラップブックを渡し、ウォン・ジョンムク(キム・ヒウォン)に調査をお願いした。スクラップブックには元国会議員のユン・ドクヒョン(チェ・ムソン)の補佐官だったチャ・ジュマン(イ・スンジュン)の過去記事が入っており、関心を高めた。これに先立ち、ジュマンの弱点になるような後援者のリストを盗んだウィファンが隠している秘密が何か、関心を高めた。ジュマンの裏の顔も明らかになった。再選に成功したジュマンはジョンムクに「連続殺人という予断は軽率だと思う」と、慎重に調査してほしいとプレッシャーをかけた。連続殺人が知られると、ムジンのイメージがどうなるのかというジュマン。だからと言って戸惑うジョンムクではなかった。彼は「警察として正しいことを違うとは言えない」と、慎重に捜査すると線を引いた。ムジンのロマンスも花を咲かせた。キム・ヨンミョン(キム・ヨンミョン)は物騒だとペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)を守ってあげるとし、「5551」カップルことジョンムクとチョン・ヒョノク(パク・ソンヨン)は遠回りしただけに、進度が早かった。お互いの気持ちを確認したジョンムクはヒョノクに「これから何する? やることなかったら、手でも握っていようか」と手を握った。迫力もつかの間、手が震えていた彼は「糖分が落ちた」と糖分を摂取し、笑いを誘った。JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第10話は、10日の夜10時30分に韓国で放送される。

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