マイ・デーモン
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「マイ・デーモン」ソン・ガン、キム・ユジョンを助けるために選んだこととは?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ユジョンがキム・テフンに銃で撃たれた中、ソン・ガンが彼女のために消滅を選んだ。韓国で19日に放送されたSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」第15話では、ト・ドヒ(キム・ユジョン)とチョン・グウォン(ソン・ガン)の切ない愛が描かれた。チョン・グウォンは執事のパク・ボクギュ(ホ・ジョンド)に、ソンウォル財団とともに十字架のネックレスを預け、ト・ドヒの幸せを願って去っていった。一方、ト・ドヒは本来の平凡な日常に戻り、仕事に没頭して厳しい生活を過ごした。チョン・グウォンを想う余裕すら無くすために、再び自分自身を苦しめた。彼女は、パク・ボッキュに気持ちを打ち明けた。パク・ボッキュは自分を責めて苦しむト・ドヒの姿に、チョン・グウォンに会いたい時に役立つだろうとし、十字架のネックレスを渡した。ト・ドヒはネックレスを身につけて眠り、ウォルシム(ト・ドヒの前世)の心が宿っている十字架のネックレスは、ト・ドヒに前世の記憶を見せた。その時、チョン・グウォンが人間だった時の記憶の中の、ウォルシムの正体が自分だったということを知った。覚醒したト・ドヒは、チョン・グウォンに会うためにすぐ家を出た。しかし、予期せぬ危機が待っていた。1週間も遺体が見つからず、生死の可否が五里霧中だったノ・ソクミン(キム・テフン)が、彼女の車に潜入していた。ト・ドヒが刃物で刺されそうになった瞬間、チョン・グウォンが現れた。恋しかっただけに、お互いを抱きしめて安堵する2人。チョン・グウォンがト・ドヒを見ている間、ノ・ソクミンが彼らに向かって銃を構えた。銃が発射される音と共に、力なく座り込むト・ドヒにチョン・グウォンは絶望した。続いて、ト・ドヒに息を吹き込むように口づけすると、彼女は目を覚ました。そして「僕を助けたんだ」という言葉の後、徐々に発火しはじめ、一瞬にして黒い灰に変わっていった。彼を捕まえて嗚咽するト・ドヒの姿は、ドラマの結末に対する関心を高めた。「マイ・デーモン」の最終回は、韓国で本日(20日)夜9時50分に放送される。
「マイ・デーモン」ソン・ガン、キム・ユジョンのもとを去る“地獄から救ってあげる”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ユジョンが両親の死の真実をすべて知った。13日、SBS金土ドラマ「マイデーモン」14話では、ト・ドヒ(キム・ユジョン)の両親の死に隠された秘密に直面したト・ドヒとグウォン(ソン・ガン)の姿が描かれた。ト・ヒブ(キム・ヨンジェ)がグウォンの契約者だったという事実はト・ドヒを衝撃に陥れ、運命を受け入れたグウォンがト・ドヒを手放す姿は切なさを感じさせた。この日、ノ・ソクミン(キム・テフン分)は行方不明になった。グウォンはト・ドヒの首を絞めて暴走していたノ・ソクミンを一気に制圧し、状況が逆転して危機に追い込まれたノ・ソクミンは自ら建物の下に身を投げた。キム・セラ(チョ・ヨンヒ)は警察署に向かい、ノ・ソクミンの残虐行為を全て告発し、チュ・チョンスク(キム・ヘスク)会長を殺害した犯人がノ・ソクミンだったという真実が世に明かされた。ト・ドヒは両親の死に関して、ますますチュ・チュンスクに対する疑念を強めていった。ト・ドヒとグウォンはチュ・チュンスクの行方を追って聖堂に向かった。ト・ドヒはそこで出会ったミカエル神父(ソ・サンウォン)から、過去に貪欲に目がくらんだチュ・チュンスクが会社を大きくするために不正を犯し、それを止めようとしたト・ヒブとの喧嘩の最中で起きた事故で罪悪感に苦しんでいたという話を聞いた。そしてト・ヒブが悪魔グウォンの契約者であったという事実は、手に負えないほどの衝撃を与えた。ト・ドヒは複雑な感情を隠しながらグウォンと向き合った。彼は家に戻り、グウォンの見えないところで息を殺して涙を流した。様子がおかしいドヒの様子に気づいたグウォンは、再び聖堂を訪れた。神父はグウォンに「ドヒのそばを離れてください、あなたは危険な存在です」と言い、過去にチュ・チュンスクがグウォンと会ったことがあることを明かした。ト・ヒブと契約していた当時の記憶を思い出したクォンジュは、悲しみと混乱に襲われた。気持ちを整理して会社を出たト・ドヒは、自分を待っているグウォンを見つけた。手を差し伸べて歩こうという彼の言葉に、ト・ドヒは無言で手を合わせた。グウォンは、クリスマスは一緒に過ごせそうにないと、その場に立ち止まった。彼は「地獄から君を救ってあげるよ」と手を離した。振り返って彼の居場所を確認したト・ドヒは思わず涙を流した。
「マイ・デーモン」キム・ユジョン、キム・テフンの正体に気付く【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「マイ・デーモン」で、キム・テフンがキム・ユジョンに両親を死なせた人はキム・ヘスクだと明かし、衝撃を与えた。韓国で12日に放送されたSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」第13話では、不幸まで一緒にすることを約束したト・ドヒ(キム・ユジョン)、グウォン(ソン・ガン)の甘い新婚生活が描かれた。グウォンは長い時間が過ぎてト・ドヒとまた会うことになった理由が、もしかしたら2度目のチャンスかもしれないとし、今回の人生でハッピーエンドを作って見せると誓った。グウォンはノスクニョ(チャ・チョンファ)のところに行き、前世の不幸を繰り返したくないと方法を聞いたが、不幸があってこそ幸せもあるという言葉にグウォンは失望して後ろを向いた。この日、ト・ドヒとグウォンはこの上なく幸せな時間を満喫した。新婚夫婦らしい甘い朝を過ごし、一緒に過ごす初めてのクリスマスに対する期待に膨らんだ2人は笑顔だった。グウォンは交通事故を見て再び罪悪感に苦しむト・ドヒを慰め、ト・ドヒはグウォンを通じて再び笑顔を取り戻した。しかし、すぐに危機がやってきた。ミレグループを掌握しようとするノ・ソクミン(キム・テフン)が冷たい素顔を見せ始めたのだ。キム・セラ(チョ・ヨンヒ)はグウォンにノ・ソクミンの蛮行を暴露し、ト・ドヒを危機に追い込むノ・ソクミンの姿は危機感を最高潮に引き上げた。ト・ドヒはノ・ソクミンがアブラクサスであることに気づき、正体がばれるとノ・ソクミンの目つきは恐ろしく豹変した。ノ・ソクミンはト・ドヒに過去のチュ・チョンスクとト・ドヒの両親がケンカする会話の内容の録音を聞かせ、両親を殺した人がチュ・チョンスクだと話した。続いて、彼の言葉は信じられないと反論するト・ドヒの首を絞め、暴走するノ・ソクミンの姿は恐怖を招いた。「マイ・デーモン」第14話は、韓国で本日(13日)夜9時50分に放送される。
「マイ・デーモン」ソン・ガン、キム・ユジョンとの前世を思い出して驚愕【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ガンが前世のことを思い出して、キム・ユジョンとの悪縁に驚愕した。5日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」第11話で、十字架のタトゥーと共に能力を取り戻したグウォン(ソン・ガン)に他の変化が現れた。さらにグウォンの人間時代の記憶の中で剣舞を踊る女性がト・ドヒ(キム・ユジョン)の前世ウォルシム(キム・ユジョン)だったことも明らかになった。グウォンはデーモンの能力が戻ったにもかかわらず、以前には感じなかった人間の感情を覚え、前世のことを思い出し続けた。彼はすぐにホームレス女に会いに言った。彼女は顔が見えないウォルシムという女性に対して、「その女に対する記憶が君を苦しめるから、自ら消したと思う」と話した。ノ・ソクミン(キム・テフン)が怪しいという話を聞いたチュ・ソクフン(イ・サンイ)は彼を試してみると釣り餌を自称した。しかしソクミンは彼の計画に気付き、全てを見守っていた。ソクミンは自身に疑いの目が向かうと、息子のノ・ドギョン(カン・スンホ)に自身の蛮行をなすり付けて自首を勧誘した。ソクミンにプレッシャーを感じたドギョンはそのまま警察署へ向かった。一方、ドヒとグウォンはソクミンの書斎から「デーモン」本を見たというソクフンの話を聞いてドギョンの家に潜入した。ドギョンの部屋で死んだキ・グァンチョル(キム・ソルジン)の携帯電話を発見してすぐにドギョンがいるところに向かったが、彼はすでに自首した状態だった。放送後半、グウォンは再び人間時代の夢を見た。剣舞を踊るウォルシムはドヒの前世で、血だらけになるくらい刀を振り回すイ・ソンの狂気に続き、悲劇的な死を暗示するウォルシムの姿は衝撃を与えた。ドヒを見つめながら「僕が殺した、君を」と涙を流すグウォンの姿は視聴者を悲しませた。SBS金土ドラマ「マイ・デーモン」第12話は放送時間を早めて本日(6日)午後9時50分に放送される。
ソン・ガン、ドラマ「マイ・デーモン」でのビジュアルが話題…ヘアメイクのポイントは?
「マイ・デーモン」のソン・ガンのビジュアルが話題だ。中盤に差し掛かったSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」でチョン・グウォン役を演じ、視聴者をときめかせているソン・ガンのオムファタール(魔性の男)デーモンのスタイリングが注目を集めている。完全無欠な存在である悪魔チョン・グウォンは、200年間、人間の魂を担保に危険で甘い取引を続けながら、最上位捕食者として君臨してきた。ソン・ガンは、そんなチョン・グウォンが持つ冷たくも温かい、純粋でありながらセクシーな魔性の魅力を、華やかなビジュアルと役にぴったりのヘアメイク、コーディネートで表現した。デーモンのファンタジー性を際立たせるために、メイクは目の下の粘膜に赤いアイライナーを活用して夢幻的な雰囲気を醸し出し、ソン・ガンの白い肌と対照的な赤色のリップクリームで血色を生かし、シックでありながらセクシーな雰囲気を演出した。ヘアスタイリングでは、冷たい印象を与えるアッシュカラーのカラーリングをし、フェイスラインに当たる髪が丸くならないようにポイントを入れ、後ろ髪はやや長めにして、チョン・グウォンの第一印象と蠱惑的なオーラをさらに際立たせた。これにデーモンらしさを加えた衣装は、もう1つの見どころだ。スタイリストは「普段から衣装に対する理解と関心が高く、どんなスタイルにも挑戦して冒険することを楽しんでくれるソン・ガンのおかげで、スタイリストとしてやりたかった大胆なスタイリングに挑戦することができた」と伝え、彼と何度も話し合い、「チョン・グウォンだけのワンポイントが、服ごとにあったらいいな」という考えで、衣装選びをしたという。特に、魂の契約をするたびに着るブラックのロングコートは、今回の作品のために製作したもので、チョン・グウォンが歩いてくるときに感じられるデーモンのカリスマ性と魅惑的な雰囲気を際立たせた。その他にも、チョン・グウォンが初めて警護をするシーンでは、フィット感のあるスーツにネクタイ、タイバー、クレリックシャツなどを活用したクラシックなスタイリングで紳士的な印象を与えた。さらに、ト・ドヒ(キム・ユジョン)との関係が進み、人間の気持ちを知っていくチョン・グウォンの感情を、カジュアルな衣装で表現するなど、キャラクターの細かい心理まで衣装に込めた。ソン・ガンはスタッフと話し合いを重ねて、ヘアメイク、コーディネートまで非の打ち所がない姿で超現実的なビジュアルを完成させた。彼は12月に入り2週連続で、テレビとテレビ&OTT総合話題性ドラマ及び出演者部門1位を獲得した(グッドデータ・コーポレーションの公式プラットフォームサービスFUNdex基準)。本格的な恋愛物語の第2幕に突入した「マイ・デーモン」での、彼の活躍から今後も目が離せない。・ソン・ガン&ASTRO チャウヌ&SF9 ロウン、女心をくすぐるスターたちの恋愛ドラマが世界で話題・キム・ユジョン&ソン・ガン「2023 SBS演技大賞」予告映像に登場「マイ・デーモン」のパロディに注目
ソン・ガン&ASTRO チャウヌ&SF9 ロウン、女心をくすぐるスターたちの恋愛ドラマが世界で話題
イケメンたちが毎週お茶の間を魅了している。月曜日と火曜日はSF9のロウン、水曜日はASTROのチャウヌ、金曜日と土曜日はソン・ガンまで。韓国を代表するイケメンたちが、一週間を分担し、視聴者を喜ばせている。 SF9のロウンは約190cmの長身に非現実的なビジュアルのため、ファンの間で人間彫刻男と呼ばれている。そんな彼はKBS 2TV月火ドラマ「婚礼大捷」を通じて自分とそっくりのキャラクターに会い、韓国の女性たちの月曜病を退治している。ロウンと時代劇の出会いには失敗がないことが、今回の作品を通じて改めて証明された。学文はもちろん絵画、楽器、医学にまで精通し、素晴らしいビジュアルも兼ね備えたシム・ジョンウ役を務め、人気を集めている。存在そのものがフラーティング(Flirting、相手を誘惑すること)だが、女心を無防備にさせるコミカルな演技はまさに反則。真面目な面と子供のような面を行き来するラブコメ時代劇で、視聴者をときめかせている。「婚礼大捷」は本日韓国で最終回が放送される。顔天才がお茶の間を占領しに来ている。チャウヌが約3年ぶりのラブコメとなるMBC水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」でロマンスを披露している。気難しいがか弱い一面を持つ、魅力的な数学教師チン・ソウォン役を見事にこなしているチャウヌ。女性たちはソウォンにメロメロだ。ヒロインのパク・ギュヨンとのキスシーンの放送後には、海外コミュニティに「パク・ギュヨン、羨ましい」という検索ワードが爆発的に増えるほど。チャウヌが今後どのようなロマンスを披露していくのか、毎週水曜日が楽しみだ。少年美とセクシーさを兼ね備えた有罪男ソン・ガンの活躍も輝かしい。SBS金土ドラマ「マイ・デーモン」で活躍中の彼に対する全世界の視聴者の反応が爆発的だ。完全無欠の存在であるデーモンのチョン・グウォン役を演じているソン・ガンは、美しいビジュアルと魅力で相手役のキム・ユジョンはもちろん、全世界のファンをドキドキさせている。劇中でヒロインを警護するボディーガードとなったソン・ガンの姿に、各種コミュニティから「女心も警護してほしい」というリクエストが殺到している。海外の反応も熱い。「マイ・デーモン」の初放送後、中国Weiboのリアルタイム検索ワード2位に「ソン・ガンかっこいい」がランクインしたほどだ。早くも全世界のファンを魅了してしまったソン・ガンは、まさにハンサムな悪魔に違いない。キム・ユジョンと甘く危険なロマンスを披露するソン・ガンの演技に期待が高まる。
「マイ・デーモン」ソン・ガン、自身の運命に衝撃…キム・ユジョンをバックハグも【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ガンが自分の運命を知った。韓国で23日に放送されたSBS「マイ・デーモン」では、チョン・グウォン(ソン・ガン)が自分とト・ドヒ(キム・ユジョン)のうち一人が死ぬことでもう一人が助かる運命だということを知った。チョン・グウォンは、ノスクニョ(チャ・チョンファ)が神であることを知り、自分の能力を返すようにと話した。ノスクニョは「契約をしても無駄だ。合わない体にいるからますます弱くなり、消えるのが当然」とし、「あなたは死にかかっている」と話した。これにチョン・グウォンは「それでも方法があるんじゃないか」と聞いた。これにノスクニョは「簡単だ。あの女が死ねば戻ってくる」とし、「主人を無くしたタトゥーは本来の主人の元に戻ってくる」と話した。また、「満月が昇るまでにあの女が死なずに堪えたら、タトゥーは消え、あなたは消滅するだろう」と話した。ノスクニョは「あれだけ助けようと努力したのに、死んで初めて能力が戻る」と舌打ちした。これにチョン・グウォンは「僕たちになぜこんなことをするのか」と聞いた。これにノスクニョは「神だからといってすべてが分かるわけではない。世の中は意外と適当に回っている。あなたは選択をしただけで、ルーレットは勝手に回る。それが世の中が回る道理だ」と話した。続いて「大きなルールは私が作ったが、人間たちは自分の意思通りに選択し、たくさんの異変が生じる」と答えた。チン・ガヨン(チョ・へジュ)はチュ・ソクフン(イ・サンイ)にグウォンの正体が悪魔だと話した。チン・ガヨンは「人間を不幸にし、地獄へ導く」と伝え、これにチュ・ソクフンは「ドヒは悪魔であることを知りながらも信じるというのか」と聞いた。チン・ガヨンは「デーモンが得意なのは人間の欲望を煽り、惑わして心を魅了すること。それがデーモンのやり方だ」と話した。また、「デーモンには特別な能力がある。ところがそれがト・ドヒの手首に移ってきた」とし、「正確に話せばト・ドヒの手首にあるタトゥーが必要だったのだ」と話した。一方、チョン・グウォンは自分のためにケーキを作っているト・ドヒを見た。彼はそんなト・ドヒを後ろから抱きしめながら「充電」とつぶやいた。
「マイ・デーモン」キム・ユジョン、ソン・ガンに罪悪感を感じる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ユジョンの感情の演技が輝いた。韓国で15、16日に放送された第7、8話ではト・ドヒ(キム・ユジョン)が殺人の疑いで逮捕されたことから、チョン・グウォン(ソン・ガン)が通り魔に襲撃される事件が描かれた。チョン・グウォンが事故に遭ったことを聞いてすぐに病院を訪れたト・ドヒは、悲しみと罪悪感で話しかけることできなかった。チン・ガヨン(チョ・へジュ)からチョン・グウォンを利用するなとまで言われた彼女は、他の人を犠牲にしてまで復讐するのが正しいのか混乱し、チュ・チョンスク(キム・ヘスク)の無念の死のため、どうにもこうにもならない複雑な感情がそのまま伝わり、切なさを倍増させた。チョン・グウォンが襲撃された後、ト・ドヒは大切な人を守るためにミレグループの会長の座を諦めた。怒ってその理由を聞くチョン・グウォンに、彼女は「気楽に暮らしたい。もうあなたが信じられない」と、思ってもいないことを発し、冷たく背を向けた。諦める理由が自分のためだということを知ったチョン・グウォンが説得すると、ト・ドヒは「両親からチュ・チョンスクまで自分が愛した人は全員死んでしまった」と、淡々と感情を抑えながら話した。大切な人たちの死に罪悪感を感じて生きていた彼女が感じたであろう感情と、チョン・グウォンに向けられた切ない眼差しは視聴者を悲しませた。この日、キム・ユジョンは言葉で表現するのが難しいキャラクターたちの感情を繊細に描き、視聴者を説得させた。気持ちを隠す言葉にも、眼差しと表情で見る人を理解させたり、目を見るだけでもその感情を一緒に感じさせ、ドラマへの集中度を高めた。
「マイ・デーモン」ソン・ガン&キム・ユジョン、目が合い妙な雰囲気に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ユジョンとソン・ガンが妙な雰囲気を醸し出した。 15日に韓国で放送されたSBS「マイ・デーモン」では、ト・ドヒ(キム・ユジョン)とグウォン(ソン・ガン)がノ・ドギョン(カン・スンホ)を尾行していたところ、発覚の危機に瀕して写真ブースへと向かう姿が描かれた。ト・ドヒとグウォンは、十字架のタトゥーを利用して移動しようとしたが、思い通りにいかなかった。するとグウォンはト・ドヒにサプライズキスをし、辛うじて危機を免れた。その後、2人の間に妙な雰囲気が生まれた中で、ドヒに追い出されたグウォンは遅い時間に帰宅した。そんなグウォンをドヒは眠らずに待っていて、「結局日が沈んでから帰ってきた?」と話した。驚いたグウォンは「まだ寝てなかったんだね。今、俺のこと心配したの?」と尋ね、ドヒは「あなたが連絡もなしに帰ってこないのにどうやって寝るの」と言いながらも「心配って何。飼い犬が帰ってこなくても心配するのが人間」と答えた。続いてドヒは「帰ってきたのを確認したからもういい」と離れようとしたが、グウォンは「今日充電しよう」とドヒに意味深な提案をした。「充電」とは、最近能力をまともに使えないグウォンがドヒの手を握ったまま夜を過ごすこと。ベッドを共有することになったドヒは「こうしたからといってよくなるだろうか」と疑ったが、グウォンは「すべてやってみないと。お前はもう寝て。気にするな」と答えた。これに対しドヒは「あなたこそ寝て。私は誰かが傍にいるとよく眠れないの」と答え、グウォンも「デーモンは寝なくてもいいんだけど?」と返した。ドヒは「じゃあ徹夜しないと」と言ったが、すぐに眠りに落ちた2人はそのまま朝を迎えた。先に目を覚ましたグウォンは、眠っているドヒを静かに眺めた。ドヒを眺めていたグウォンは「まもなく消える不合理で不必要な感情」だと一人で考えた。やがてドヒも目を覚まし、目が合った。妙な雰囲気の中で2人の視線が絡み合い、ときめきを与えた。
「マイ・デーモン」キム・ユジョン&ソン・ガン、契約結婚に成功【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ユジョン、ソン・ガンが契約夫婦になった。韓国で9日に放送されたSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」第6話ではト・ドヒ(キム・ユジョン)とクウォン(ソン・ガン)がついに契約結婚に成功した。スリル満点で甘い偽物の結婚生活を始めたト・ドヒとクウォン。お互いに向かう気持ちに気づかないまま一つの屋根の下で暮らすことになった彼らの先結婚後ロマンスに熱い反応が相次いだ。第6話の視聴率は平均5.1%、瞬間最高視聴率は6.7%(ニールセン・コリア、首都圏基準)を記録した。ターゲット層である2049視聴率は1.8%を獲得した。この日、「(ト・ドヒのことが)好きじゃない」と自分に言い聞かせていたクウォンは、変化を迎えた。緊急救助要請のメッセージを受け、ト・ドヒのところに駆けつけたクウォンは、やっと彼女を助けることができた。クウォンは自分にすがりついて子供のように泣くト・ドヒを見て妙な感情に包まれた。おびえているト・ドヒを抱きしめて慰める彼の優しい手は心境の変化をうかがわせた。ト・ドヒはおびえている自分を見て楽しんでいるかのような怪漢の笑顔を思い出し、不安そうにしていた。ト・ドヒとクウォンは遅れて到着したチュ・ソクフン(イ・サンイ)と一緒に防犯カメラ映像を確認した。そして予想もしていなかった事実を発見した。犯人が変装で顔を変えてト・ドヒの周りに近付き、そのせいでクウォンの瞬間移動の能力も発揮できなかったのだ。ト・ドヒの不安はさらに深刻なものになった。そんな中、チュ・ソクフンはクウォンの正体について疑問を抱いた。ト・ドヒが置かれた状況について何か隠していることがあるのかと聞くチュ・ソクフン。唯一の味方だとし、「あの人が苦しむと僕も苦しくなり、あの人が嬉しくなると僕は幸せになるそんな関係だ」という彼の言葉は、クウォンを覚醒させた。続けて「心配するな。ト・ドヒの唯一の味方はあなただけじゃないから」というクウォンの言葉は、チュ・ソクフンを揺るがした。チュ・ソクフンは、苦しむト・ドヒを見てプロポーズを決心した。彼が出した手を見て葛藤していたその時、クウォンが現れた。「その結婚、僕としよう」と手を出すクウォンの姿にト・ドヒは困惑した。そして彼女は考える時間が欲しいと一歩下がった。しかし、チュ・ソクフンのアプローチは続いた。ト・ドヒに対する気持ちを告白したり、クウォンに警告をしたりもした。「ボディガードならボディガードらしく一線を守ってくれ」というチュ・ソクフンの挑発にクウォンは「僕に守るべき線などない」と答えた。ト・ドヒの結婚式の日となった。ミレ家の警戒の中、ト・ドヒはバージンロードを歩き、その先にはクウォンが立っていた。彼はプロポーズの理由を聞くト・ドヒに「君が死ぬのが嫌だからだ」と答えた。その答えに心が動いたト・ドヒは、クウォンを選んだ。「甲と乙は理想的な夫婦の姿を対外的に完璧に演出する」という婚前契約書の条約通り、ト・ドヒとクウォンの結婚式は完璧だった。そしてこれを見守るチュ・ソクフンとミレ家の人々の意味深な表情は緊張感を高めた。ト・ドヒとクウォンの一つの屋根の下での暮らしは、すべての瞬間、スリルがあった。感情表現に慣れておらず、1人でいることに慣れている2人は、お互いのことが気になった。目が合う度ぎこちない沈黙が流れた。新婚初夜、それぞれの部屋がなかなか眠れないト・ドヒとクウォン。そうやって彼らの関係はもう一度変化していた。この日、ト・ドヒはノ・ドギョン(カン・スンホ)を疑った。ト・ドヒの十字架タトゥーを意識していた冷たい目から、意味深な笑顔まで、怪しい行動はノ・ドギョンが犯人であることを指していた。2人は怪漢の黒幕を明かすために、ノ・ドギョンを尾行することにした。すぐに怪しい状況が明らかになった。地下鉄のコインロッカーの中を見ながら、周りを気にしていた彼の姿はひたすら怪しかった。証明写真ブースに隠れてノ・ドギョンを監視していた2人。目ざといノ・ドギョンが写真ブースに近付いてきて、瞬間移動をしようとした瞬間、クウォンの能力が通じなかった。そしてクウォンがト・ドヒに口づけをするエンディングは、視聴者のときめきを最高潮に引き上げた。一方、クウォンが思い出した人間時代の記憶は、さらに関心を集めた。剣舞を踊る謎の女性はクウォンとどんな関係があるのか、その隠された過去に注目が高まった。さらにクウォンの正体とソンウォル財団の真実を暴くチュ・ソクフンの姿は、危機感を高めた。
「マイ・デーモン」ソン・ガン、キム・ユジョンへの気持ちに混乱【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・ガンがもう一度、キム・ユジョンを救った。8日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「マイ・デーモン」(演出:キム・ジャンハン、脚本:チェ・アイル、)第5話では、見慣れない感情に揺れるチョン・グウォン(ソン・ガン)の混乱が描かれた。ト・ドヒ(キム・ユジョン)にドキドキを感じたチョン・グウォンは、悪生(悪魔の人生)で初めて出会った感情に混乱。気持ちを自覚できないまま、ト・ドヒへのイプドク(ファンになること)不定期を始めた。突然の押し出しに傷ついたト・ドヒは運命共同体を撤回すると、危機が訪れた。サイコパス殺人鬼の襲撃で、絶体絶命の危機に置かれた。今回も例外なくチョン・グウォンが現れ、安堵と切なさが行き来する2人の切実なアイコンタクトのエンディングは心拍数を高めた。この日、チョン・グウォンは混乱した感情にとらわれた。ト・ドヒに向かってドキドキする自分の気持ちに驚き、戸惑い始めた。「愛」は人間を愚かにさせるつまらない感情だと言っていた彼が、人間を相手に感じた不慣れな感情に危機を感じた。しかし、この全ての変化がト・ドヒに移った「十字架タトゥー」のせいだとし、能力が消えて生じた副作用だと一蹴した。ト・ドヒも、チョン・グウォンの突然の変化に疑問を抱いていた。このままお見合いをしなければならないということを心配した彼女は、チョン・グウォンの気持ちを確認するために、ソンウォル財団に向かった。しかし、期待とは裏腹に彼の冷たい態度に慌てた。「私が何か悪いことをしたの?」という問いに、チョン・グウォンは「親切でなければならない理由があるのか」と線を引いた。その気持ちを確認した彼女は「私がミスしたようだ」と固い表情で席を離れた。チョン・グウォンは執事のパク・ボクギュ(ホ・ジョンド)に、ト・ドヒの帰り道を見守ってほしいと頼み、複雑な気持ちを隠せなかった。一方、ミレグループファミリーの怪しい動きは危機感を高めていた。長男のノ・ソクミン(キム・テフン)が、理事陣を脅迫して会長職務代行に選出され、ト・ドヒは一刻を争った。チュ・ソクフン(イ・サンイ)が渡したミレグループの不正は証拠が足りないため告発が難しく、殺人鬼探しも容易ではなかった。何一つ思い通りに解決しない状況に、彼女は無力感を感じながら焦った。そんな中、ト・ドヒとチョン・グウォンの双方が距離を置き始めた。チョン・グウォンは事務的にト・ドヒに接し、彼女もチョン・グウォンに視線を向けなかった。ト・ドヒは「チョン・グウォンが何をしても、神経も、何の意味も、錯覚も置かない」と話した。彼はその言葉がずっと気になりながらも「よかった」と厳しく答えた。しかし、チョン・グウォンは彼女の危険な歩みが気になり続け、お見合い相手に婚姻届から出そうという即決に彼は怒った。「本当にあんな奴と結婚するのか?」という問いに、ト・ドヒは「あなたに何の関係があるの?」と冷たく反応した。2人の対立はますます激しくなった。ト・ドヒはシン秘書(ソ・ジョンヨン)に、結婚式の準備を急いでほしいと指示。これを見守っていたチョン・グウォンは「イライラして手加減できない」とし、ド・ドヒを刺激した。彼は説明しにくい感情に腹が立ったが、その原因が「ト・ドヒ」だということを自覚できなかった。そしてト・ドヒの手首をつかんで、ヤクザがいる場所に移動した。その後、ヤクザのナンバー2(チョン・スンウォン)に殺人鬼のモンタージュを差し出しながら、来いと脅かした。殺す勢いで暴走するチョン・グウォンの危険な行動に、ト・ドヒは怒って手を振り切った。そして怒った理由を尋ねると、彼は「君さえなかったら、何の問題もない。君のせいで、めちゃくちゃだ」と伝えた。これに傷ついたト・ドヒは「あなたを放してあげる。ボディガードにならないで」と話し、チョン・グウォンは冷たく背を向けた。そんなト・ドヒにすぐ危機が訪れた。通り魔に襲われ、テラスの手すりにぶら下がったまま目を覚ました彼女は、恐怖に包まれた。怯えるト・ドヒに満足したように、口笛まで吹きながらカーテンを切っていく通り魔。最後の布が破れていく絶体絶命の瞬間、チョン・グウォンが奇跡のように再び現れた。お互いの手を取り合ったト・ドヒとチョン・グウォンの切実なエンディングは、今後の展開に対する関心を高めた。
ソン・ガン、バキバキの腹筋に悶絶!ドラマ「マイ・デーモン」のスチールカットが話題
SBS金土ドラマ「マイ・デーモン」(演出:キム・ジャンハン、脚本:チェ・アイル、制作:Studio S、Binge Works)で、ソン・ガンがキム・ユジョンに対する恋心を否定しはじめ、視聴者を微笑ませる見通しだ。本日(8日)、ト・ドヒ(キム・ユジョン)とチョン・グウォン(ソン・ガン)が目を合わせているスチールカットが公開された。以前とは変わったチョン・グウォンの表情は、感情の混乱を迎えた悪魔の変化を予告している。スチールカットは緊張感が漂い、ファンの心拍数を高める。遅い夜、ソンウォル財団を訪れたト・ドヒの前にはシャワーを浴びたばかりのチョン・グウォンが立っている。突然現れた完璧なビジュアルと鮮明な腹筋に目を奪われたト・ドヒは慌てており、2人の間に流れる妙な空気が見る人々まで緊張させる。ト・ドヒとチョン・グウォンの葛藤も浮き彫りになる。ときめきは消えて、冷たい空気が漂う2人が目を合わせているシーンが好奇心を刺激する。話したことがたくさんありそうなト・ドヒと、壁を叩くようなチョン・グウォンの冷たい眼差し。仲が良かったり、冷たかったりする2人の関係が今後どうなるのか、注目が集まっている。制作陣は「微妙な関係に入ったト・ドヒとチョン・グウォンの駆け引きが始まる。見慣れない感情に混乱するチョン・グウォンの姿がときめきを与えるだろう」と伝え、視聴者の期待を高めた。SBS金土ドラマ「マイ・デーモン」の第5話は、韓国で本日午後10時に放送される。・ソン・ガン&キム・ユジョン主演のドラマ「マイ・デーモン」日本など24ヶ国で1位に!Netflixで好成績を記録・ソン・ガン&キム・ユジョン、お互いの魅力ポイントは?「ギャップがある」(動画あり)