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男が愛する時

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  • 【終了しました】ソン・スンホン直筆サイン入りチェキを2名様に!応募はTwitterをフォロー&RT

    【終了しました】ソン・スンホン直筆サイン入りチェキを2名様に!応募はTwitterをフォロー&RT

    ※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※TBS韓流セレクトで11月21日(木)より放送されている「男が愛する時」。待望のソン・スンホン主演最新作は、女は愛に迷い、男は愛にひざまずく心に傷を抱えた男女の愛と葛藤を描く本格ラブストーリー。本作で元ヤクザで成り上がったビジネスマンとしての冷たく暗い顔と、愛する女性への一途に純粋に愛を表現するピュアな両面を見せたソン・スンホンが、ドラマについて、そしてドラマを通じて感じた愛について語ったインタビューを掲載しました。今回、ソン・スンホンから届いたサイン入りチェキを2名様にプレゼントいたします。【インタビュー】ソン・スンホン「男が愛する時」命をかけた愛と言えるぐらい愛したい応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。 ◆ソン・スンホン サイン入りチェキ 2名様 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2013年12月9日(月) 15:30 ~ 12月11日(水) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。

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  • ソン・スンホン「男が愛する時」インタビュー“命をかけた愛と言えるぐらい愛したい”

    ソン・スンホン「男が愛する時」インタビュー“命をかけた愛と言えるぐらい愛したい”

    TBS韓流セレクトで11月21日(木)より放送されている「男が愛する時」。待望のソン・スンホン主演最新作は、女は愛に迷い、男は愛にひざまずく心に傷を抱えた男女の愛と葛藤を描く本格ラブストーリー。本作で元ヤクザで成り上がったビジネスマンとしての冷たく暗い顔と、愛する女性への一途に純粋に愛を表現するピュアな両面を見せたソン・スンホンが、ドラマについて、そしてドラマを通じて感じた愛について語ったインタビュー。―台本を初めて読んだときの印象は?ソン・スンホン:あぁ本当に激しい愛なのだな、と。ハン・テサンという人物に対しても、これまで自分が演じてきたキャラクターとはまったく違ったタイプで、とても新鮮に感じました。なので、新しいことにチャレンジしたい、この役を演じたいという欲が沸き起こりました。それに、シノプシスには、愛は人によってどれだけ花を咲かせることができるのだろうか。また、どれだけ萎ませてしまうのだろうかということを表現したいという脚本家のキム作家の言葉がありました。愛の両面性を見せたいということ。誰かを愛するとその人のことを想ってドキドキしたり、限りなく幸せで、どんなこともよく見えるじゃないですか。その反面、人間が持っている暗い部分も出てきて、その人を所有したいという欲が出てきたり、時には疑ったり、誤解や喧嘩もあるでしょう。それは本当に愛するがゆえに出てくるものじゃないですよね。そういった人間の姿を1から10まで表現したいという脚本家の言葉に、心が動いたんです。自分は今までそのようなキャラクターは演じたことがなかったなと。―キム・イニョン作家は、これまで「赤道の男」や「太陽の女」などヒット作を多く生み出してきた脚本家ですが、演じてみてどうでしたか?ソン・スンホン:なぜ今までキム作家の作品に出なかったのだろう? と思うほどでした。キム作家との作業は、僕に多くのことを学ばせてくれる機会になりました。キャラクターの繊細な感情描写や、状況ごとにどんな感情を引き出せばいいのか、様々なところで多くを学ぶことができた良い契機になったと思います。―テサンを演じるうえで、脚本家や監督とはどんな話をされたのですか?ソン・スンホン:撮影の前に、監督と脚本家からこう言われたんです。今回の作品では、ソン・スンホンを捨ててみよう。つらく苦しい人生を生きてきて、ミドに出会い、愛に狂っていくハン・テサンという男になって生きてみてくれと。―テサンの魅力は、どういうところにあると思いましたか?ソン・スンホン:誰かを愛する時、純粋に1人だけを愛するという点ですね。他の人には目もくれず、彼女だけを見つめる純粋な心。彼は荒れた人生を送ってきましたが、初めて人を愛したことによって変わっていく姿が、時には幼い子供のようでもあったしそのような部分をよく表現できたと思います。このドラマを演じながら感じたことの1つは、愛は本当に難しいということでした。自分ではどうにもならないのだなと。それでも、テサンのように誰かを愛するときは純粋な気持ちで愛したいし、命をかけた愛と言えるぐらい愛したいとも思いました。―男性は、恋愛するときは、何歳になっても変わらないものなのでしょうか?ソン・スンホン:人によって違うかもしれませんが、歳の差はあまりないのではないかと思います。幼かった頃、思春期、そして今。自分自身を考えてみると、愛という感情は歳に関係なく同じだと思います。男が愛する時、僕個人としては、誰かを一度愛せば、命をかけて愛することができると思います」―スンホンさんが恋に堕ちたら、どうなってしまうタイプですか?ソン・スンホン:心で思ったことは、真っ直ぐに表現するタイプだと思います。気持ちを表せず、スタートもできないという状況はすごく後悔すると思うので、ちゃんと伝えますね。それを受けとめてくれた方もいたし、拒否されて傷ついたことももちろんありました。誰かを愛したときは、いつも気持ちを表現し最善をつくしてきたと思います。―ミドのように、2人の愛を天秤にかけてしまう女性をどう思いますか?ソン・スンホン:ミドは現実的な人だと思います。良い悪いではなくて、私のことを好きで助けてくれる男がいるけど、私は他の男を好きそういった葛藤はどこにでもある現実的なキャラクターなので、ミドのことを悪く言うのは違うのではないかと思います。誰にでも心の中には実は他の人が好きなんてことはあると思うのですが、ドラマのキャラクターということで悪口を言われたことは事実です。まぁ、僕自身がテサンだったら、傷つくとは思います。テサンのような状況には正直なりたくないけれど、ミドについては理解できると思います。―ご自分は、女心を理解できるほうだと思いますか?ソン・スンホン:僕は女心はよく理解できません。理解できないのではなく、理解しようとせず自分のやりたいように行動してしまうほうです。ドラマの中に、テサンを愛するあまり憎らしいこともするペク・ソンジュ(チョ・ジョンアン扮) というキャラクターが出てきます。ミドに嘘をついたり、良くないこともするけれど、テサンを愛するためにそのような行動をとるのを見て、自分はソンジュのような若干利己的な恋愛をしてきたのではないかと思いましたね。―ミドのキャラクターには非難もあったようですが。ソン・スンホン:多くの視聴者の方が、序盤からテサンに感情移入してくださいました。テサンは若い頃から大変な環境に置かれ、心に傷を負っている人物だったので、ミドとの恋がうまくいけばいいなと応援してくれていたんです。でも、ミドは他の人を好きになってしまうので、男を弄んでいるなどという良くない批判を受けてしまったようです。テサンへの支持が大きかったから、余計にそう思われたようですね。そんな非難を浴びても、セギョンさんはみなさんが共感してくれるのなら、私は悪口を言われても大丈夫ですと言ってくれました。それがとてもありがたかったし、若いのにすごいなと思いました。―ヨン・ウジンさんとの共演はどうでしたか?ソン・スンホン:テサンと共に、ミドが愛の葛藤を感じるジェヒという役をうまく演技してくれたと思います。このドラマでヨン・ウジンさんや部下役のキム・ソンオさんに会いましたが、最近出会った後輩の中でも、特にまた一緒にやってみたいなと思える後輩たちで嬉しかったです。キム・ソンオさんもそうですが、次にもっと良い作品で、もっとかっこいいキャラクターで演技をしたいねという話をたくさんしました。それほど良い後輩たちでしたね。―チョ・ジョンアンさんとの共演の感想を教えてください。ソン・スンホン:実は僕のデビュー作「男女6人恋物語」というシチュエーションコメディで、彼女とは共演しているんです。役柄は同じ大学のカップルという設定でしたが、内容がシットコムなので軽い感じでした。でも、今回10年以上ぶりに正統派メロドラマでロマンスを演じたので、当時とは違って、女性の色気を感じられました。当時は若くて初々しい感じしかしなかったのですが、それがとても新鮮な驚きでしたね。どんなときもテサンのことを好きでい続けてくれるのに、テサンはどうしてソンジュを好きにならないんだろう、テサンは正常じゃないな、などと撮影しながら冗談を言ったりしていました(笑)―シン・セギョンさんは現場でスンホンさんから楽しく愉快なエネルギーをもらったと言っていましたが、現場をリードするために心がけていることはあるのですか?ソン・スンホン:以前なら自分が一番年下で、撮影現場でまわりは先輩たちでしたが、いつの間にか自分が一番先輩の立場になり、後輩たちがついてきてくれるようになったので責任感が強くなりました。それに、主役という立場にあると、その作品の結果に対する責任も生まれます。事実、主演俳優は多くの部分で背負わなくてはいけない責任があります。この作品ではそのことを更に感じました。後輩たちが撮影で辛いとき僕に助けを求めている視線を感じたりして、自分が現場で中心とならなくては、自分がぶれたらダメだと考えました。相手役のセギョンさんやウジンさんとは歳の差もありましたし。それに、メロドラマでの演技なので、年下のセギョンさんが緊張しないように、楽に演技ができるように、深刻なシーン撮影でも、ふざけたり、冗談を言ったりしていましたね。シリアスなシーンが多かったので、現場の雰囲気をリラックスさせようと常に考えていました。―このドラマの見所を教えてください。ソン・スンホン:男と女があそこまで愛して、あそこまで憎しみ合うのだなと感情移入しながら見られると思います。愛というものの大きな幅、愛とは何かを感じることができるのではないかなと。そういった男女の愛の深い部分を感じながら見ていただけたらと思います。「男が愛する時」2013年12月4日(水) 発売 DVD-BOX12013年12月27日(水) 発売 DVD-BOX2 各19,950円(税込)※TSUTAYAでのみ、テレビ放送版DVD1~5巻(全15巻) 先行レンタル中発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ/セル販売元:ポニーキャニオン(C)iWILL media corporation、STORMS COMPANY

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  • キム・ソンオ「『男が愛する時』惜しいところはあったが、最善だったドラマ」

    キム・ソンオ「『男が愛する時』惜しいところはあったが、最善だったドラマ」

    キム・ソンオは見る度に新しい俳優だ。残酷なヤクザ(映画「アジョシ」)やデパートの社長であるヒョンビンの秘書(SBS「シークレット・ガーデン」)を演じるときも、愛する兄ソン・スンホンのためなら何でもするイ・チャンヒ(MBC「男が愛する時」)を演じるときも、彼はいつもキム・ソンオではなく、ドラマの人物そのものだった。彼が今回は「男が愛する時」で兄ハン・テサン(ソン・スンホン)のためなら何でもする義理堅い男、イ・チャンヒを演じた。ドラマの最後までテサンへの義理を守るイ・チャンヒは、俳優キム・ソンオのもう一つのイメージとして残った。ドラマを終えたキム・ソンオはかなり疲れているように見えたが、そんな中でも真剣に話を続けた。作品を終えた感想を聞くと「ただ、良かったと思う」という簡単だが心のこもった答えが出た。「撮影に行かなくてもいいのでひとまず良い感じです。そしてこれからは何をしながら生きるか、何をして生活しようかと思いますね(笑) 休みながらおいしいものを食べたりサッカーをしたりしています。その次は釣りに行きたいです」イ・チャンヒは一言でカッコイイ男だ。ハン・テサンのために刑務所に入り、彼を裏切ったソ・ミド(シン・セギョン)に復讐しようとし、血の繋がっていない弟イ・ジェヒ(ヨン・ウジン)のために人生の全てを捧げる。もしかすると二度とないかもしれない完璧なキャラクターだ。「イ・チャンヒ役はとても良かったです。周りの人のために身を捧げる人、そんな人が僕の周りにいるでしょうか。そうですね、努力するだけです。僕もそのような人生を生きたいと思う人間です。チャンヒのように生きていければ人生、本当に成功すると思います」しかし、完璧なキャラクター、チャンヒの行動には多少非現実的なところもあった。単純に社会で会ったハン・テサンのため自身の人生の全てを捧げるということは、それこそドラマだからこそ可能なことだった。これに対しキム・ソンオは「理解しようと努力し、合理化するため努力した」と話した。「僕はもちろんチャンヒの行動を全部理解できる立場ではありませんが、とにかく僕が理解しないといけないですね。チャンヒが人を殺しても、他に何をやってもその立場になって理解するため努力しました。僕だけの合理化で理解するわけです。ドラマの人物は実際に僕たちの周辺にいるような人もいますが、そうでない人の方がもっと多いと思います。よく男性版キャンディ(漫画「キャンディ・キャンディ」の主人公。明るくて天真爛漫な性格のキャラクターのこと)と言われるハン・テサンのキャラクターもそうですし。極端な設定がドラマで、それを合理化して表現することが俳優の役割だと思います」「男が愛する時」は、視聴率1位で人気を得た。だが、最終回はSBS「君の声が聞こえる」にトップを奪われた。悔しく思わざるをえない状況だった。「ドラマを作る全ての人が皆、最高の視聴率を願って始めるでしょう。しかし、その沢山のドラマの視聴率がすべて良いわけにはいかないと思います。トップがあればビリもあります。がっかりする必要も喜ぶ必要もありません。視聴率を気にしないわけではありませんが、視聴率によって僕の感情が動くことはありません」「男が愛する時」は華麗なスタートとは異なり、ドラマの終盤になるほど視聴者から非難を受けた。ストーリーの展開に穴が見え始めたのだ。これに対し、キム・ソンオは残念な気持ちを表現しながらも「それが最善だった」という意見を出した。「全20話だから最後の2話で全てを整理しなければならなかったので、脚本家としても厳しかったのでしょう。それでも最善だったと思います。少なくとも24話だったならもっと内容の充実したドラマになったとは思います。ドラマの展開は完全に脚本家の領域で、何かお考えがあったからこんなふうに描いたんだと思います。僕は台本通りよく表現することが任務なので、その任務を全うするため努力しました」痴情恋愛ドラマという極端なジャンルを掲げた「男が愛する時」は、登場人物の錯綜とした心の葛藤が際立つドラマだった。しかし、この真剣で重い雰囲気のドラマの撮影現場は、意外にも明るくて明朗だったという。キム・ソンオの言葉を借りると、「とても面白いことが多かった撮影」だった。「うちのチームはとても雰囲気が良かったです。監督やスタッフも愉快ですし。だから、大変なことよりも良いことばかりでした。ハン・テサンとイ・チャンヒが真剣な話をしていたとき、イ・ジェヒが事務所にに入ってくるというシーンを撮ったのですが、イ・ジェヒが顔色を伺いながら『兄さんはどうしてここにいるんだ?』と言い、僕が『僕、出勤だから』と答えるシーンでした。それがとても面白かったんです。ずっと笑いを堪えられなくて、撮影が困難になるほどでした。打ち上げパーティーのとき、一緒にそのNGシーンを見ましたが、見ながらまた笑いました」キム・ソンオはまた、ドラマ放送中に不本意ながらずっと視聴者から非難されるしかなかったヨン・ウジンとシン・セギョンも、現場では明るく陽気だったと伝えた。そしてこれに対し「悪口をおっしゃる方は愛聴者」という明快な答えを出した。「ドラマをご覧になったということでしょう。いいと思います。それで視聴者になるわけです。ドラマを作る人たちはそんな視聴者を騙そうとしているわけで、悪口をおっしゃることはそれが成功したということです。優しい人ばかり出てくるドラマは面白くないでしょう」また、キム・ソンオはドラマ放送の真っ最中に熱愛を認め、世間から注目を浴びた。慌てず、いつかは起きることだろうと考えていたという。「事実だから慌てたりしませんでした。ドラマの撮影に入る前に出会いました。僕が恋愛をすることくらい、大したことではないと思いますが、知られればマスコミは色々な事実を探ろうとするでしょう? そういうところが負担にはなりました。僕としては相手の過去は知りたくないのに、マスコミによって知ることになってしまいますから。これは一生残る記録になりますが、僕の意図とは関係なく『こういう人だ』と言われたくはありません」「男が愛する時」でキム・ソンオは徹底的に男たちに囲まれていた。綺麗な女優とのラブストーリーを希望したのではないか。「『男が愛する時』で僕のラブストーリーがなかったとは思いません。男たち、テサン、ジェヒ、ヨンガプ、チャンヒ、それぞれが男が愛する時にどんな姿になるかを見せてくれたと思います。必ず男女間の恋愛だけがラブストーリーになるわけではないでしょう」

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  • 「男が愛する時」シン・セギョン“恋愛意欲はゼロ、でもラブストーリーはしたい”

    「男が愛する時」シン・セギョン“恋愛意欲はゼロ、でもラブストーリーはしたい”

    ※この記事にはドラマ「男が愛する時」の結末に関する内容が含まれています。最近放送終了したMBC「男が愛する時」でソ・ミド役を熱演した女優シン・セギョン。彼女は最高の感情演技を見せ、その演技力を認められた。シン・セギョンに実際会ってみると、テレビで見るより実物の方がずっと綺麗だった。外見をほめるとシン・セギョンは「ありがとうございます」と答え、「今日はコンディションがいいみたいです。あまりよくないときはテレビの方がいいと言われます」と話した。この言葉からもわかるようにシン・セギョンは率直でサバサバとしていた。飾ることがなく、本当に90年生まれの若い女優なのかと思うほど深い考えを持っていた。男たちの憧れを超え、どのようにして女性ファンにも愛される女優になったのかが分かった。シン・セギョンにとって「男が愛する時」とは?シン・セギョンは「男が愛する時」という作品を一言で定義することをためらった。彼女はキャラクターや内容などの理解について視聴者の判断に委ねた。ソ・ミドを理解する視聴者の反応はそれぞれだ。ソ・ミドを「最高の悪女」「八方美人」と叱咤する人もいれば、理解する人もいた。これについて彼女は「あまりよく思われなくてもいいです。思いっきり悪口を言ってもいいですよ。私はミドを大切に思っているし、愛しているからいいです」と話した。「男が愛する時」はソ・ミドとハン・テサンのハッピーエンドを暗示しながら終わった。果たしてソ・ミドはハン・テサンを愛していたのだろうか。「愛という単語のように複雑なものはないと思います。どんな愛情を抱いても正しいでしょう。ある人間に関することなのかもしれないし、男に対することなのかもしれないし。見る人が判断する部分だと思います」シン・セギョンはソ・ミドのすべてを理解してはいないが、撮影しながら強く感情移入をしていたように見えた。彼女は前半のラブコメディのようなシーンは楽しく撮影したが、イ・ジェヒやハン・テサンと別れるシーンを撮るときはとてもつらかったと明かした。「別れるシーンは精神的にかなり辛いです。破れたA4用紙を糊付けして、つなぎ合わせるような気分でした。でも、ミドは苦しんではいけなくて、すっきりとした気分でいなければなりませんでした。だから、辛かったです」シン・セギョンは「男が愛する時」の長所としてアナログな感性が上手に盛り込まれていたことを挙げた。書店の黒板に書かれた詩のフレーズが代表的な例だ。彼女はたくさんのフレーズの中から「まだ家に帰るときではない」が記憶に残っていると明かした。「そのフレーズはアン・ドヒョン詩人の『私に送る詩』という詩ですが、内容がとても深いです。愛情に関する詩ではなく、人生と死に関する詩です。すべて手放したくなる瞬間にその詩をもう一度読むと、再び何かを掴みたくなると思います」八方美人専門女優?ソ・ミドはイ・ジェヒとハン・テサンの間で葛藤する姿を見せ、八方美人となった。シン・セギョンが前作で演じた「ファッション王」のイ・ガヨンも三角関係の中心にいた。そのため、シン・セギョンは似たような役を演じるという指摘を避けることはできなかった。しかし、彼女は「ファッション王」のイ・ガヨンとソ・ミドはキャラクターが明らかに違うと説明した。「愛情の構図が似ているかもしれませんが、キャラクターはまったく違います。ガヨンはデザインに天才的な才能があり、さらにいい環境を享受しながら生きることができるのに、ヨンゴル(ユ・アイン)だけの愛を求めます。ミドは遠くにある世界に、現実のどこか片隅にいそうな子です。とても理性的でありながらも熱気に駆られたり、囲われているような現実に安住したいと思いながらも自分の夢を追いかけたり、外で遊びまわりたい人でもあります。なので、演じるときより難しかったですが、より面白かったと思います」シン・セギョンはミドについて様々なことが繰り広げられる人生の中にいそうな人物だと思った。そして、八方美人ではなく、ずる賢くなりそうで、慣れなかった人物と見た。「自分の感情に対してしっかり判断することを望んでいたと思います。すぐ感情的に膨らんだり、興奮したりしませんでした。ミドは特に一人で悩むシーンが多かったです。完璧ではありませんが、コントロールしようとしたと思います。ミドはどちらも愛していなかったのではないですか。二人に感じた愛情が違っていたため、混乱したと思います」シン・セギョンはソ・ミドに似ている?視聴者は彼女の実際の性格や行動がソ・ミドと似ていると思った。これにシン・セギョンは「いや、ありえません。ずる賢く振る舞うときもありますが、私はそういう人ではありません。似ているところがあるとしたら、夢を捜し求めているところぐらいですね」と話した。そんな彼女に「もし、恋人が海外進出を反対したら、どうするのか?」と聞いた。シン・セギョンは「説得すると思います。私も理解してほしいというよりは、なぜダメだと言われるのかを理解しようとすると思います。でも、最初からそんな価値観についてお互いオープンで、話が通じる人に会うことはないでしょうが」と答えた。では、実際のシン・セギョンはハン・テサンよりはイ・ジェヒのようなキャラクターが好みなのではないだろうか。しかし、頭を横に振った。彼女は「夢を支えてくれるところだけを見ると、そうかもしれませんが、色々なカテゴリーで違いがあるじゃないですか」とし、「テサンとジェヒに、(ソン)スンホンさんと(ヨン)ウジンの仮面が被せられているので、恐れ多くて選びづらいですね」と話した。そして、相手役だったソン・スンホンとヨン・ウジンのことを絶賛した。「ウジンさんは静かではありますが、たくさん会話をしてくれました。撮影するときに難関にぶつかるとき、ウジンさんにSOSを出しました。ジェヒとミドが熱気に包まれ、感情的になるときに悩みが多かったです。ウジンさんは賢くて、聡明な人です。スンホンさんは私より年上で先輩なので現場で圧倒され、すごく緊張するのではないかと心配しました。でも、とても優しくて愉快な方なので、心配は要りませんでしたね。楽しくて愉快なエネルギーをもらっていたようで、感謝しています」また、シン・セギョンはソ・ミドのように恋において年の差は問題にならないと思うと話した。「年は数字に過ぎないと思います。どんな人なのかがさらに重要だと思います。年下に出会うにはまだ少し若いと思いますが」しかし、現在、恋愛をしたいとは思わないそうだ。「あまりにも頭が痛いからか、恋愛をしたいとは思えません。紆余曲折が多くて、精神的に悩むと思います」以前と比べ外見と演技が変わった?シン・セギョンは今回のドラマでのキャラクター以外の要素で批判された。「肌が綺麗ではない」「演技が伸びなかった」と指摘された。肌に関する指摘は顔にある傷によるものだった。実際、インタビューをするときも傷がちらほら目に入ってきた。シン・セギョンは「私は真夏生まれです。水痘ができました。すごく痒いそうですね。寝ている間、掻いてしまったのでこうなりました」と傷ができた理由を伝えた。消したい、隠したいと思っていると思ったが、シン・セギョンはクールだった「肉眼ではあまり見えないですし、照明と角度によって目立って見えるようです。今まであまり意識したことはないと思います」また、デビュー初期よりかなり痩せたようだと言うとシン・セギョンは3kgしか痩せていないと説明した。「身長が高くないので、少しだけ減量してもかなり違って見えるようです。運動は好きではないですが、休むときも運動しようと思います。食事の調節も適当にしています」シン・セギョンはこのように自身に寄せられる悪評に賢く対処した。「指摘してくださる部分を判断して、わきまえるために受け入れています。確かに、受け入れて直す部分があります。無差別的な攻撃性のある発言は、自分でフィルターを通しています。最初はそれが難しかったですが、今は何とも思いません。超脱しましたね」まだラブストーリーを求めている?「男が愛する時」を通じて深いラブストーリーを演じた感想を聞くと意外な答えが返ってきた。「私はまだラブストーリーを求めています」そのためか、シン・セギョンは最近、自身のTwitterに「(500)日のサマー」の映像を掲載し、こういう演技がしたいと明かした。この映像には「(500)日のサマー」の主人公の二人が踊るシーンが映っていた。「(500)日のサマー」は熱烈な恋を取り扱ったところが「男が愛する時」と似ている。シン・セギョンもこの点に同意し、「このような作品に出演できたら光栄ですが、また似たような演技をするとファンから反対されると思います」と笑顔で話した。シン・セギョンにとってファンはとても大切な存在だ。彼女はSNSを通じてファンと友達のようにコミュニケーションをとっている。「以前から私のことを好きでいてくれるお姉さん、妹や弟のような人がいます。ファンと俳優の関係というよりは家族のようであり、友達のようです。人間的な絆ができて長く持続しているものがあると思います。幅広く気にかけてあげることができなくて、申し訳ない気持ちもあります」シン・セギョンは現在、自身の演技について20点という点数を与えた。点数があまりにも低く驚いた。「自分の足りないところがあちらこちらでますます見えてきまして。徐々に直して、埋めていく段階にあると思います。道のりは長いと思いますが、成長していく道なので、不評や不満そのものを快く受け入れています」と話した彼女は「ゆっくり成長する女優、安住しない女優」になると覚悟を語った。

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  • 「男が愛する時」キム・ソギョン“せっかくのチャンス…上手くできずに残念だ”

    「男が愛する時」キム・ソギョン“せっかくのチャンス…上手くできずに残念だ”

    新人俳優キム・ソギョン(28歳)は放送終了したMBC水木ドラマ「男が愛する時」でソン・スンホンの弟役で強烈な印象を残した。男前な外見とは裏腹の悲しい眼差しを持っているキム・ソギョンは、女性視聴者の母性本能をくすぐるのに十分だった。今まで映画に脇役として出演したことはあるが、ドラマで自身の名前を持つキャラクターは今回が初めてだった。キム・ソギョンは言葉通りの新人だったが、安定した演技力で自身の役割を見事にやり遂げた。「初めてのドラマのせいか、終わってからも名残惜しい気持ちで一杯です。ドラマを撮影している間、本当に幸せだったから。僕にとって、忘れられない作品です。撮影が始まる前に、僕が演じるハン・テミンという人物がどんなキャラクターなのかとたくさん研究しましたが、好評を頂いて感謝しています」キム・ソギョンは、「男が愛する時」で出生の秘密という重要な鍵を握っていたせいで、出演分量が少ないにも関わらず、強烈な印象を残した。新人俳優がドラマ1本で注目を浴びるというのは簡単なことではないが、キム・ソギョンはきっちりと自分の役割を果たし、その対価を得た。「たくさんの人からこのドラマで最も恩恵を受けた人は僕だと言われます(笑) 本当にありがたい言葉です。キャラクターがあまりにも良かったので、誰が演じても上手くやっていたと思います。おかげさまでレストランなどに行った時、僕に気付いてもらえるようになりました」キム・ソギョンは演技の経験が多くないにも関わらず、繊細に感情を表現した。そのため、新人俳優なら誰もが経験する演技力に対する論争もなかった。しかし、当の本人はまだまだ足りないと謙遜する。「最初、このキャラクターを演じることになった時、神様が僕に手を差し伸べてくれたような気がしました。演技をやれるチャンスが来たと思いました。しかし、僕の演技が及ばなかったようで悔しいですね。もっと上手に演じなければならなかったと思います」キム・ソギョンは率直な性格だ。インタビューの間、自身が考えていることをストレートに語り、堂々とした姿を見せた。もちろん謙遜な姿勢を失うことはなかった。「僕は演技に置いて完璧主義を目指します。僕が演じたハン・テミンがどういうキャラクターなのかを研究し、その人を完璧に演じようと努力しました。しかし、上手く行きませんでした。僕はミスすることを好まない性格なので、今後さらに頑張らなければならなさそうです(笑)」20代前半、早い場合はすでに10代でデビューする今、キム・ソギョンは20代後半にデビューした。しかし、遅れたとは思わない。演技は一生できる仕事だからだという。「歳をとった方が上手く演じられるキャラクターも多いじゃないですか。だから、僕はデビューが遅れたとは思いません。キャラクターを完璧に演じるためには年齢が必要だと思います」キム・ソギョンは、キム・ソンオと同じ事務所に所属している。そのため「男が愛する時」に出演する際、アドバイスをたくさん受けた。「キム・ソンオさんに演技のアドバイスをたくさん頂きました。指導してくださり、キャラクターを分析する方法などについてアドバイスしてくれました。本当にありがたい先輩です」キム・ソギョンは現在、次回作を検討している。早いうちに新しい演技を見せたいというのが彼の希望だ。さらに、バラエティ番組にも出演したいと言って笑顔を見せた。「僕は軍隊で海洋警備隊に所属していました。最近、『僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男』を楽しく見させていただいてますが、僕は本当の軍人のように生活できます(笑) 普段から周りでは、僕の話し方が軍人の話し方だと言われていますから(笑)」

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  • 「男が愛する時」ソン・スンホン、彼が結婚できない理由とは?“バカバカしいが…”

    「男が愛する時」ソン・スンホン、彼が結婚できない理由とは?“バカバカしいが…”

    再びソン・スンホンの結婚説が浮上した。彼は、昨年MBCドラマ「Dr.JIN」の放送が終了した時のインタビューでは「結婚が目標だ」と語ったが、今回は結婚できない理由や、子供の頃の話もかなり率直に聞かせてくれた。以下は1976年に生まれ、もう30代後半になった俳優ソン・スンホンのインタビュー内容だ。韓国を代表する男前俳優ソン・スンホンが未だに独身な理由とは目が高いからではない。皆、彼に対して「ガキみたいなこと言っている」と言うかも知れないが、ガキというよりは子供という言葉がよく似合っている。それは、ソン・スンホンが聞かせてくた話が少し子供っぽい話だったからだ。「テサン(ソン・スンホン)がミド(シン・セギョン)を好きになって、インターネットで女性が好きな男性のしぐさといったことを調べたりする。僕はそれを見てすごく笑ってしまった。実は僕もそんなふうにやったことがあるからだ。誰かを好きになったら皆同じじゃないのかな?」ソン・スンホンが演じたMBCドラマ「男が愛する時」のハン・テサンは、見た目は強いが、恋愛はとても下手な男であり、愛する女ソ・ミドの拗ねた声に恥ずかしがりながらもパックをした顔の写真を撮って送ったりする。「『ソン・スンホンなら、当然周りに女性が多いんだろう』『女性の心理もよく分かっているだろう』とたくさん言われるが、僕は本当にそうではない。女性の心理もよく分からないし。昔付き合っていた彼女からはこんなことをよく言われていた。『あなたは、女心が分からないの?』僕はなぜ女性が怒っているのか、そういうことがよく分からない。テサンと似ている。僕も20代の頃は、彼女に何をしてあげれば良いか調べて、カフェみたいなところを借りて、風船を準備してみたりもした」最後の恋愛について聞いてみると「結構前のことだ。『僕の彼女だ』と言える人は軍隊に行く前に付き合った人だ。10年近くなる」と語った。彼女を選ぶ基準が高いのではないかと聞くと「僕は誰かと付き合う時、『本当にこの人となら結婚できる』と思う人と付き合った。何かに導かれているというか。そんな感じを知っているため、そういう人じゃなければ付き合わなかった。でも、そんな人は簡単に現われなかった」と語った。それで語りだしたのが初めて付き合った彼女の話だった。「漫画のように、目から炎が出るような、体中に電気がビリビリと走るような感じだった」と、元彼女と初めて会った瞬間を思い出した。また、彼は「2年間彼女に夢中だった」と語った。生まれて一度も会ったことのない男と女が初めて出会って、運命であるかのように胸がドキドキした瞬間。今は最高の人気スターになったソン・スンホンだが、そのドキドキする感情は依然として彼の心の中に記憶されている。「ちょっとバカバカしくて、子供っぽいですが、その気持ちは忘れられません」華やかな愛の話を語ったソン・スンホンの顔は子供のようだった。「愛を感じると男はスーパーマンになる。寝なくても疲れないし、ご飯を食べなくてもお腹は空かない。スーパーマンのように」と語った彼は、やっと初恋とは何かを知った10代の思春期を迎えた少年のように透き通った目をしている。運命を待っているのだろうか。「周りの人たちは『皆結婚しているのに結婚しないの?』『お見合いをした方がいいんじゃない?』『会っているうちに好きになる』といった話をする。いつか彼女ができる時期がくると思う。結婚している友達は当然羨ましい。赤ちゃんを連れて遊園地などに行く姿を見ると本当に羨ましい。幸せな家庭があれば、役者としてももっと安定できると思うし。しかし、結婚は一人でできるものではないので」ピンク色の桜が舞い散る道を手を繋いでソ・ミドと一緒に歩いていたハン・テサンが、足を止めて彼女に質問する。「僕って、いい夫になれると思わない?」そして、ソ・ミドは答える。「きっといい夫になれるよ。あなたはいい人だから」

    マイデイリー
  • キム・ソンオ「『男が愛する時』シン・セギョンへの批判?…ドラマ成功の証拠」

    キム・ソンオ「『男が愛する時』シン・セギョンへの批判?…ドラマ成功の証拠」

    俳優キム・ソンオが6日終了したMBC水木ドラマ「男が愛する時」のシン・セギョンに向けられた視聴者の批判に対して、「ドラマが成功したという証拠だ」という考えを述べた。キム・ソンオは11日午後、OSENとのインタビューでこのように述べ「そんなことをたくさん言われたということは、そのドラマを見たという証拠だ。だから視聴者なのではないか」とし、その理由を説明した。また、彼は「ドラマを作る人の役割は視聴者が劇中の設定に騙されるようにすることだ。そんな苦言を言われた方は愛聴者だ」と付け加えた。「男が愛する時」でソ・ミド役を演じたシン・セギョンは漁場管理女という別名を得て視聴者から批判を受けた。一部では劇中のソ・ミドとシン・セギョンを混同し、劇中のソ・ミドの行動に対してシン・セギョンに酷評をすることもあった。キム・ソンオは、「男が愛する時」でイ・チャンヒ役を演じた。

    OSEN
  • 「男が愛する時」のチェ・ジョンアン、七色の魅力でドラマ復帰成功!

    「男が愛する時」のチェ・ジョンアン、七色の魅力でドラマ復帰成功!

    女優のチェ・ジョンアンがテレビドラマへの復帰を成功させた。今月6日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「男が愛する時」の最終回では、ペク・ソンジュ(チェ・ジョンアン)がハン・テサン(ソン・スンホン)のために犠牲になる姿が描かれた。ソンジュは殺人の濡れ衣を着せられたテサンの無罪を証明するため、結婚を諦めた。チェ・ジョンアンは洗練された美貌やスタイル、財力はもちろん、豊富な人脈まで備えた完璧な女性で、多くの男性をときめかせた。また、一人の男性を一途に想う純情な一面を見せた。特に、チェ・ジョンアンは変化の多い主人公の心理を見事に表現したと評価された。愛と執着をギリギリのラインで行き来するソンジュを安定した演技力で演じきったのだ。チェ・ジョンアンは毎回、「チェ・ジョンアン プロポーション」「チェ・ジョンアン ピラテス」「チェ・ジョンアン ファッション」などが検索ワードランキングにランクインし、冷めない人気を見せ付けた。チェ・ジョンアンはしばらく休息を取った後、次回作を検討する予定だ。

    TVレポート
  • 【ドラマのホットプレイス Vol.4】「男が愛する時」「最高です!スンシンちゃん」に登場したカフェ

    【ドラマのホットプレイス Vol.4】「男が愛する時」「最高です!スンシンちゃん」に登場したカフェ

    LUKA511「LUKA511」は、韓国で6日に放送終了したMBC「男が愛する時」の序盤で、ソン・スンホンとシン・セギョンが再会するシーンに登場するレストランだ。ギリシャ神殿を連想させる大理石の装飾、手の行き届いた屋外庭園、バチカン様式からモチーフを得て装飾した豪華な屋内インテリアと相まって、まるで宮殿にいるような錯覚を呼び起こす。最近は絵に描いたようなレストランの雰囲気に一目惚れし、屋外結婚式を挙げたいというカップルの問い合わせが殺到しているそうだ。雰囲気に相応しく、料理も芸術作品に近いビジュアルと味を誇っている。真空調理法で作られた豚ヒレステーキ、伊勢海老と貝柱をたくさん入れたローゼパスタなど、フランス料理をベースにしたヨーロピアンメニューを披露しているが、健康に重点をおいて材料の仕入れから調理方法に至るまで細心の配慮をしているところがポイントだ。【shop info】add:江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)115-16tel:02-540-6640black' smithイタリアンレストランの「black' smith」は、ドラマ「最高です!スンシンちゃん」でIU(アイユー)がエンターテインメント事務所の代表だと名乗る詐欺師に騙され作った借金を返済するためにバイトをする場所だ。おかげでここは、ドラマで重みのある空間としてよく登場する。撮影が行われている清潭店は、外観をコンテナボックス型にして、屋内は鍛冶屋をコンセプトに明るくエネルギッシュな雰囲気を出している。それのためか、トレンドセッターたちが出没する場所として噂されているスポットでもある。「black' smith」ならではのユニークなレシピで誕生した、カラメルの香りが香ばしい、ナッツとゴルゴンゾーラチーズ、サワークリームを添えた甘酸っぱいクランベリーピザ、マッコリと爽やかな果物が相まったマッコリカクテルはここでしか味わうことができない味だ。【shop info】add:江南区清潭洞48tel:02-3448-6100YOGER PRESSO「YOGER PRESSO」は、俳優たちの熱演と奇抜な題材、早い展開で人気を博しながら放送終了したドラマ「お金の化身」に登場したスポットだ。ドラマ序盤ファン・ジョンウムとカン・ジファンの出会いからエンディングに至るまで多くのエピソードの背景となったのがここ。ヨーグルトとエスプレッソ、ベーカリーを中心にしたユニークなメニューが揃っているが、健康と美容に関心の高い女性からは特に評判が良い。ドラマで体重減量に成功し、美人になったファン・ジョンウムが飲み話題になったイチゴシェイク、パリっと仕上げたワッフルの上に爽やかなヨーグルトアイスクリームをのせたヨーグルトワッフルが一番の人気メニューだ。【shop info】add:京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市東牌洞(トンペドン)200番地tel:031-942-2591

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  • Vol.2 ― 放送終了「男が愛する時」ソン・スンホン、ビジュアルを捨て輝くとき

    Vol.2 ― 放送終了「男が愛する時」ソン・スンホン、ビジュアルを捨て輝くとき

    ※この記事にはドラマ「男が愛する時」の結末に関する内容が含まれています。「ビジュアルを捨てる」「男が愛する時」のソン・スンホンはデビュー18年目にしてソン・スンホンの再発見と絶賛され、この言葉を実践した。6日、MBC水木ドラマ「男が愛する時」はハッピーエンディングで幕を下ろした。痴情ロマンスを披露すると宣言したこのドラマは、途中方向性に迷うような姿を見せ、最後の第19話と第20話ですべての物語を急いで終わらせた。「男が愛する時」というタイトルのように、このドラマの主人公は明らかにソン・スンホンだった。視聴者はハン・テサン役のソン・スンホンに感情移入しながらドラマを見た。そのため、テサンは純粋で可哀想なキャラクター、ソ・ミド(シン・セギョン)とイ・ジェヒ(ヨン・ウジン)は優しい男を傷つける奇妙な男女になってしまった。ハン・テサンはこの世にはいない、非現実的なキャラクターだ。母親に捨てられてヤクザになったが、まっすぐな性格をした人物だ。本を読むことが好きな彼は書店の娘ミドの学費を支援した。そして7年後、テサンはやっとミドの恋人になれたのだ。テサンはインターネットで恋愛の方法について調べながらミドの心を掴むために絶えず努力した。テサンの初々しい恋は視聴者を微笑えませた。しかし永遠に続くように見えたミドとテサンの仲に亀裂が生じた。テサンがミドの留学を反対したことで二人の間に誤解が続いたのだ。交通事故に遭ったミドはジェヒと浮気をした自分をテサンが殺そうとしているのだと思うほどだった。しかしテサンはむしろミドとジェヒが上手くいくことを願っていたためより悔しかったし、可哀想に思った。視聴者もミドとジェヒへのテサンの復讐を楽しみにしていた。しかしテサンは優しいのか、お人好しなのか、ミドが戻ってくるたびに彼女のことを受け入れた。最終回でも同じだった。ミドはテサンに対する自分の愛に遅れて気付き、テサンは書店の黒板に書かれた文章を見てミドの心に気付いた。2年後、テサンは再会したミドに「再び好きになりそうだ」と告白し二人の復縁を暗示した。このように、ハン・テサンをはじめとする登場人物を理解することは難しかった。それにもかかわらず俳優たちの演技は輝き、安定した視聴者層を確保した。ヨン・ウジンは自分の感情に素直なジェヒを上手く表現し、神秘的な魅力のシン・セギョンはミドにぴったりだった。特にソン・スンホンはこのドラマを通じてソン・スンホンの再発見と絶賛された。これまでソン・スンホンはいつも演技に対する指摘を受けてきた。彼自らもよく認識しているほどであった。そんなソン・スンホンが、18年目にして自分にぴったりな役を演じた。もちろん最初からソン・スンホンの演技が輝いていたわけではない。ドラマの序盤、ソン・スンホンの演技はどこかで見た気がするうえに、古い感じがした。特にグラスを割るシーンなどでぎこちないところも見られた。野生的な男を演じるソン・スンホンは今回が初めてではない。ハン・テサンはソン・スンホンに演技大賞を与えた「エデンの東」の中のキャラクターと似ているところがある。しかし男の野望が重要であった「エデンの東」とは違って、このドラマでは恋に落ちた男性の姿にフォーカスが当てられた。ソン・スンホンは回を重ねるごとに演技を認められた。おそらくミドとテサンのロマンスが本格的に描かれたときからだろう。ソン・スンホンはまるで実際にハン・テサンであるかのようなリアルな演技を披露した。その後、恋に傷つき憤る姿も上手く表現し、感情演技のレベルを上げたことを証明した。何より「ミド、~する?」というテサンの話し方はソン・スンホンの声と雰囲気にぴったりだった。まだまだ青春スターのようだが、ソン・スンホンはすでに30代後半の俳優だ。考えてみれば、彼がこれまでハンサムな主人公ばかりしてきたため、彼の演技力をちゃんと見ようともせず、ビジュアル俳優だという認識しか持っていなかったのかもしれない。しかし今回彼はかっこよく見せることばかりに力を注がなかった。ソン・スンホン自ら自分を捨てたのかもしれない。彼は将来が期待できる俳優としてぐんと成長した。

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  • Vol.1 ― 放送終了「男が愛する時」この苦々しい後味は何だろうか

    Vol.1 ― 放送終了「男が愛する時」この苦々しい後味は何だろうか

    ※この記事にはドラマ「男が愛する時」の結末に関する内容が含まれています。再会した男女は、果たして幸せだったのだろうか。MBC水木ドラマ「男が愛する時」が再会する男女主人公の姿を最後に幕を下ろした。韓国で6日に放送された最終回では、ハン・テサン(ソン・スンホン)とソ・ミド(シン・セギョン)がすべての対立を終わらせ、再会を約束する姿が描かれた。結末が漏れないように箝口令を敷いてきたが、大げさに過ぎなかった。どんでん返しも、驚きの結末もなかった。すべての登場人物たちは数々の苦難を乗り越えて成功を収め、暗い雰囲気をハッピーエンドで一新したものの、多少気の早い結末だった。結末のための結末という印象が強く残った。特に、ハン・テサンとソ・ミドの和解が説得力を得られなかったことが残念だ。その理由は単純である。絶頂に達した葛藤を解決する過程が不十分だったからだ。再びハン・テサンのことを好きになったソ・ミドと、彼女をいとも簡単に許してしまうハン・テサンの姿は視聴者の共感を得ることができず、むしろ納得できない行動だと思わせてしまった。「男が愛する時」は、4人の男女の痛烈な愛を描くという意図を持ってスタートした。感情の渦に巻き込まれた主人公たちを通じて愛の本質を問い、そこに痴情と謎を加えて完成度の高いラブストーリーを披露すると言った。20部作のドラマを男女4人の感情だけで展開させるためには、緻密できめ細かい心理描写が欠かせない。しかし、「男が愛する時」で視聴者の共感を得ることができたキャラクターはそう多くなかった。ハン・テサンは一方的に誤解される被害者として、ソ・ミドとイ・ジェヒ(ヨン・ウジン)はハン・テサンに犠牲を強要する加害者として描かれた。ソ・ミドは二人の男性を同時に愛する女性だ。痴情ドラマと掲げたこのドラマにおいて、二人の男性の間を行き来するソ・ミドは葛藤の中心となる人物だ。彼女の行動をただの二股のように見せないためには、混乱するソ・ミドの姿を納得できるように描く必要があった。結論から言えば、ソ・ミドは失敗したキャラクターだ。少し間違うと、周りの男性に隙を与える女性にしか見えない懸念があったが、結局その罠に落ちてしまった。それぞれに違う魅力を持つ二人の男性を同時に好きになったことは理解できたものの、最後まで消極的ではっきりとしない態度は、視聴者の共感を得ることができなかった。これはハン・テサンが非の打ちどころのない存在として描かれたことで、相対的にソ・ミドとイ・ジェヒが悪に変わってしまったものだ。ハン・テサンに一方的な犠牲が強要される過程でソ・ミドとイ・ジェヒの愛が説得力を失った。葛藤が爆発する時点もかなり遅かった。視聴者の疲労が積み重なった後になってようやく葛藤を爆発させた。また、ハン・テサンはソ・ミドとイ・ジェヒの密会にあまりにも遅く気付いた。二人の関係に気付いたハン・テサンの行動こそがこのドラマの鍵だったが、ハン・テサンは暴走しなかった。最後まで我慢し、耐えるだけだった。誰も知らない冷たい面があると言っていたハン・テサンの二面性は最後まで現れなかった。彼がすべきだったすべての復讐は、ハン・テサンの右腕であるイ・チャンヒ(キム・ソンオ)を通じて描かれた。三角関係にある男女の葛藤が爆発したが、そのピークで目立ったのは第3者であるイ・チャンヒだった。緊張感が緩んでしまうのは当前のことである。結局、ソ・ミドは浮気の経験を持つ女性となり、ハン・テサンは終始彼女の誤りを最後までかばう心優しい足長おじさんに過ぎなかった。痴情はなくなり、ありきたりのラブストーリだけが残った。傷がまだ完全に癒えていないハン・テサンが、果たしてソ・ミドと一緒に最後まで幸せでいられるのかどうかは疑問が残る。二人の再会は苦々しい後味を残し、何だか不安なハッピーエンドとなった。

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  • 「男が愛する時」シン・セギョン、放送終了の感想を語る“忘れられない大切な作品”

    「男が愛する時」シン・セギョン、放送終了の感想を語る“忘れられない大切な作品”

    女優シン・セギョンがMBC水木ドラマ「男が愛する時」の放送終了の感想を伝えた。本日(7日)、シン・セギョンの所属事務所であるNAMOO ACTORSは「男が愛する時」でソ・ミド役を熱演したシン・セギョンが放送終了の感想を語った映像を公開した。映像でシン・セギョンは「まだ実感が湧きません。数日経って撮影現場に行こうと言われなくなると実感できそうです。すっきりした気持ちと残念な気持ちが同時に残る作品でした」と語った。さらにシン・セギョンは「刺々しいキャラクターだったんですが、いつの間にかすっかり情が移ってしまいました。劇中違う感じの恋をしたのは、一生忘れられないかげがえのない思い出として残りそうです。これまで愛してくださって感謝いたします。長く記憶に残るドラマであってほしいです。ありがとうございました。お疲れ様でした」と視聴者に感謝の気持ちを伝えた。「男が愛する時」の撮影を終えたシン・セギョンはしばらく休暇を取る予定である。

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