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「我が家」チョン・ゴンジュ“悪役に初挑戦…悪口を言われるのも嬉しかった”
俳優チョン・ゴンジュが「我が家」放送終了の感想を伝えた。最近韓国で放送終了となったMBC金土ドラマ「我が家」で、チョン・ゴンジュはムン・テオ役を熱演。悪役に初めて挑戦した。彼は「『我が家』は僕の新たなスペクトラムの始まりとして大きな意味を持つ。純粋に演技で大衆に近づけるキャラクターに出会ったと思う」と伝えた。そして「これからも様々な姿を見せるために努力する」と挨拶した。――「我が家」が放送終了となりましたが、感想を教えてください。 チョン・ゴンジュ:いつも作品が終わると胸がいっぱいになります。特に後半で忙しく撮影したことが記憶に残っていますが、無事に終わって良かったと思います。――序盤で本音をあまり出さないテオを演じることにおいて難しかったことや、演じる上で気を使った部分はありましたか?チョン・ゴンジュ:他のイメージを見せるために無理やり何かをするよりも、淡白にしようと努力しました。自分が持っている様々なイメージを取り出してみようと思いました。――「我が家」で最も記憶に残っているシーンやセリフは何ですか?チョン・ゴンジュ:台本にはない部分なのですが、僕が親しくならなければならないと思う人を呼ぶ時、必ず名前を先に呼びました。誰もが関心を引いて、愛されることが好きだと思いますが、名前を呼んでもらうとこの人は僕のことを考えていて、気にしてくれているんだと思います。そのため撮影中に「ドヒョン(DKZ ジェチャン)」「ドヒョンは」と言う単語を一番たくさん使ったので、それが記憶に残っています。――最も記憶に残っている反応はどのようなものでしたか?チョン・ゴンジュ:8~9年間の活動で悪役は初めてでした。そのためか、僕が演じたキャラクターに対して視聴者が悪口を言うのも初めて見ましたし、なぜだか喜びも感じました。自分が望んだ様々な挑戦をしていますし、それだけ上手くできたから悪口も言われるのだろうとむしろ喜んで受け入れています。――チョン・ゴンジュさんにとって「我が家」はどのような作品として記憶に残ると思いますか?チョン・ゴンジュ:「我が家」は僕の新たなスペクトラムの始まりとして大きな意味を持っています。純粋に演技で大衆に近づけるキャラクターに出会ったと思います。――「我が家」の視聴者へ最後の挨拶を一言お願いします。チョン・ゴンジュ:これまで「我が家」を視聴してくれてありがとうございます。軽くはないドラマでしたが、スリーラーとして楽しんでくれた視聴者も多いようで、感謝しています。これからも様々な姿をお見せするために努力します。
今年の大賞は誰の手に?「コネクション」から「ワンダフルワールド」まで、韓国地上波3社の有力候補は
2024年の折り返し地点が過ぎた。今年最も視聴者に愛された作品、また、演技大賞の王冠を被ることになる俳優は誰になるだろうか。上半期を振り返ってみた。まず、SBSは「財閥 x 刑事」「7人の脱出 season2―リベンジ―」「コネクション」などが視聴者に会った。特に最高視聴率11%を記録し、アン・ボヒョンとパク・ジヒョンが主演を務めた「財閥 x 刑事」が、満足できる成績で早くからシーズン2の制作を確定した。年末授賞式でも、受賞が予想できる部分だ。さらに信じてみる俳優のチソンとチョン・ミドが共演する「コネクション」も好視聴率を記録して強力な大賞候補に挙げられている。現在、韓国ではチャン・ナラ&ナム・ジヒョンら出演の新ドラマ「グッド・パートナー」が放送中で、視聴率は上昇傾向にある。MBCも、満足できる上半期だった。「夜に咲く花」「捜査班長 1958」「ワンダフルワールド」が、並んで好成績を記録したからだ。特に「夜に咲く花」は、これまでのMBC金土ドラマの中で、最高視聴率を記録したという点で、イ・ハニの活躍が取り上げられている。各ドラマの象徴的な俳優がイ・ハニ、イ・ジェフン、キム・ナムジュという超豪華ラインナップであるだけに、年末授賞式への関心も高まっている。最近放送終了した「我が家」も、衝撃的なストーリーと俳優たちの熱演で注目を集めた。8月16日からは、ピョン・ヨハン主演の犯罪スリラードラマ「白雪姫には死を」がスタートする。一方、KBS上半期、毎日ドラマ、ミニシリーズ共に、視聴率の面ではSBS、MBCと比べると目立った作品が多くなかった。しかし、現在放送中のチ・ヒョヌ&イム・スヒャン主演のKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」は、安定して高視聴率を記録し、20%を目前としている。さらに8月14日からはパク・ジュヒョン、キム・ビョンチョル、ユン・セア、キム・ヨンデら出演の新ドラマ「完璧な家族」の放送がスタート。同作は日本の行定勲監督の韓国ドラマデビュー作として大きな注目を集めており、ヒット作になるのか、注目が集まっている。■「完璧な家族」配信概要Leminoで日本独占配信中!全12話 毎週水曜日・木曜日22:50最新話更新予定出演:パク・ジュヒョン、キム・ビョンチョル、ユン・セア、キム・ヨンデほか>>「完璧な家族」配信ページはこちら
放送終了「我が家」キム・ヒソン&元MOMOLAND ヨンウ、それぞれが迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが、家族の定義に対する執着をやめることにした。韓国で29日に放送されたMBC金土ドラマ「我が家」(脚本:ナム・ジヨン、演出:イ・ドンヒョン、ウィ・ドゥッキュ)では、イ・セナ(元MOMOLANDのヨンウ)の死の後、ノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の家族がばらばらになる様子が描かれた。この日イ・セナは、チェ・ドヒョン(DKZ ジェチャン)を人質にしてノ・ヨンウォンと再び対面した。イ・セナは「あなたの父親を害したあなたの義理の父母、偽りの強い夫、あなたにウソをついた息子までなぜ守ろうとしているのか」とあきれた様子を見せた。これにノ・ヨンウォンは「私たちはもしかしたら同じ地点にいるのかもしれない。完璧な家族を夢見て期待したけれど、それが間違っているということに今気づいたの。まだ遅くない。また作れるように私がサポートする」と答えた。イ・セナはノ・ヨンウォンに説得されるも、ドヒョンを助けてほしいという訴えにうんざりし、「ガスライティング(被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法)されそうになったじゃない。息子を害した苦痛の中で生きて」と話した後、チェ・ドヒョンとつながった爆弾のボタンを押した。これを見たノ・ヨンウォンは「ドヒョンを助けて!」と理性を失い、イ・セナは嘲笑した。この時、チェ・ジェジン(キム・ナムヒ)がノ・ヨンウォンのところに来て、チェ・ドヒョンは生きているから早く出ようと止めた。するとイ・セナは「また私だけ一人残るね」と寂しそうにし、火の中に入って踊りながら亡くなった。1年後、ノ・ヨンウォンは刑務所の相談医として新たな出発をした。ノ・ヨンウォンは収監中のムン・テオ(チョン・ゴンジュ)に会い、ムン・テオは「イ・セナを助けようとしましたか? なぜ? あなたをあれほど苦しめた人なのに?」と気にしていた。するとノ・ヨンウォンは「家族に愛され、認められたい気持ちは罪ではないから。あの子も愛される資格があるということを教えてあげたかったみたい」と答えた。一方、家族らしい家族に執着していたホン・サガン(イ・ヘヨン)は、今回のことをきっかけに家を出ることを決めた。どこに行くのかは誰も聞かず、本人も語らなかった。その後、ノ・ヨンウォンはホン・サガンが匿名で出した本を偶然読み、彼女がいる場所を予想し、会った。ノ・ヨンウォンはホン・サガンに「私たち家族は完璧だという幻想を壊したくなかったようだ」と気づいたことを伝えた。彼女は続いて「家は場所ではなく、人なのに」と笑い、ホン・サガンはうなずいた。
「我が家」キム・ヒソン、元MOMOLAND ヨンウの身の上を暴露…2人の対決の行方は【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元MOMOLANDのヨンウが、キム・ヒソンの息子であるDKZのジェチャンを拉致し、最後のもがきを続けた。28日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ムン・テオ(チョン・ゴンジュ)を家に呼び入れるノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。ヨンウォンはテオに「ヤンジュ聖堂保育園出身オ・ジファンの双子の兄オ・テファン。イ・セナ(ヨンウ)とはいつから知り合いだったの? 別荘事件があったその日、お義母さんと揉めた男はオ・テファン、あなたでしょう」と言った。続いて「16年前のことのせいでこうしているの? 君とそっくりな双子の弟、あざだらけの母親、再び来ると思ってそのまま帰らせたのに?」と言った。テオは「何か勘違いしているようだな。そのまま帰らせたと? これは全部あなたが何も考えずに喋り出した言葉が原因だ」と言いながらヨンウォンを攻撃した。この際、ジェジン(キム・ナムヒ)が登場してテファンともみ合い、結局テファンは捕まえられた。ヨンウォンはテファンを除いた家族がみんな死亡したことを知った。テファンは過去、ヨンウォンが暴力的な夫が間違っていると指摘した後に、母が父を殺そうとしたと、ヨンウォンのことを恨んだ。彼は「その日、あなたがそんな話さえしなかったら、母は父を殺そうとしなかっただろう。うちの家族もこうならなかった。だからあなたにも感じてもらいたい。あなたにも、家族が目の前で壊れる苦痛を感じさせたい」とヨンウォンを恨んだ。しかしヨンウォンは「君が味わったその苦痛、私には理解できないはずよ。でもそのことが私のせいだと思うのは間違っている。暴力的な夫との関係から切りなさいと言った当時の私の判断は今も同じ」と強調した。そしてテオを殺人犯にさせるために全てを計画したセナに言及しながら「君もセナにガスライティング(被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法)されたのよ」と強調した。結局、別荘殺人事件の犯人としてテオが逮捕され、ホン・サガン(イ・ヘヨン)は不拘束状態で取り調べを受けることになった。留置場から出てきたサガンを迎えにきたジェジンはサガンを抱きしめながら「ご苦労様でした、お母さん」と今まで心配した気持ちを示した。しかしアン・ヨソブ(ヤン・ジェヒョン)を死なせて、テファンとの縁を切ったセナの脅迫はここで終わらなかった。セナにそそのかされたオ・ジウン(シン・ソユル)はサガンに長い間ガスライティングされてきたと暴露し、ヨンウォンに宅配便を送って自身の家庭内問題は隠そうとした偽善者だったことを認め、自身が書いた台本をそのまま読むように圧迫した。結局各種議論に巻き込まれたヨンウォンは緊急記者会見を開いた。セナが書いた原稿を読み始めたヨンウォンは、突然今脅迫されていると言いながら「私の家族には秘密がありました。しかしどんな暴露も怖がりません。世の中の人に理解されることより、家族が大切だと思いました。私たちがどんなに壊れるとしても、私はこの家庭を守りたいです」と自身に濡れ衣を着せた凶悪犯イ・セナの身の上を全て公開した。ヨンウォンは「私は、私の全てをかけてイ・セナを捕まえます。なのでこの犯罪者を捕まえることを手伝ってください」と訴え、世論は反転した。放送後半には「壊れる前に守らなきゃ」とドヒョン(ジェチャン)を拉致したセナと、「ドヒョンのことに何かあったらあなたを殺す」と憤怒するヨンウォンの姿が描かれ、2人の最後の対決がどう終わるか好奇心を高めた。
「我が家」キム・ヒソン、元MOMOLAND ヨンウの助力者を探し出す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが、イ・ヘヨンに殺人の濡れ衣を着せた元MOMOLANDのヨンウの助力者を探し出した。その人物はDKZのジェチャンの家庭教師であるチョン・ゴンジュだった。22日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ホン・サガン(イ・ヘヨン)の濡れ衣を晴らすために奮闘するノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。この日、アン室長が遺体のまま発見された中、現場にいたサガンは有力な容疑者として逮捕された。その上、現場に残された凶器からサガンの指紋が出てきて容疑はより強くなった。ヨンウォンが「イ・セナ(ヨンウ)の計画通りだと、きっと私を狙ったはずです。どうも異変があったようです。私のせいでお義母さんまで」と自責すると、サガンは「もしイ・セナの計画に異変があったのなら、むしろ良かったと思う。計画通りにあなたが濡れ衣を着せられたらもう終わりよ。それからこんな場所には私がいたほうがいいと思う。こんな状況に耐えられるのはあなたより私のほうが強いから」と話した。続いて、現場で出た証拠は全部捏造可能なものなため、セナが真犯人だという証拠を探し出すというヨンウォンに「最初は私もあなたのように犯人はイ・セナだと思っていた。しかし私を攻撃したのは確かに男よ。それが本当にアン室長だったのか」と詳しい当時の状況を伝えた。さらに「推理小説によく出てくる密室事件のトリックが何か知ってる? 殺人者は絶対に容疑線上にあがらない人物だということよ」と説明した。するとヨンウォンは「なら誰でしょう。私たちに予想できない、イ・セナの助力者とは。お義母さん、最大限に思い出してください」とお願いした。この事件は、最高の心理相談医ヨンウォンの姑であり、有名推理小説家のサガンが有力な容疑者として名指しされたことで、マスコミのスポットライトを浴びた。記者たちの前に立ったヨンウォンは「私の姑は殺人者ではありません。真実はもうすぐ明かされると思います」と堂々と話すことで意志を伝えた。一方、ヨンウォンを手伝いながらセナの助力者を追跡していたヨンミン(2PM チャンソン)とジェジン(キム・ナムヒ)は、セナが育った保育園に行ってドヒョン(ジェチャン)の家庭教師だったテオ(チョン・ゴンジュ)が彼の助力者だということを見つけ出した。さらにテオの本名はジファンではなく、テファンだった。テオが勝手に今回のことを企んだことに憤怒したセナは「最近君、よくでしゃばるね。私じゃなかったら、君は復讐なんて考えられなかったはずよ。とぼけたやつを連れてきて教えてやったのに。最後まではいかないと、でしょう?」と警告した。テオを捕まえるためのヨンウォンの計画は、ドヒョンを利用して彼を呼び出すことだった。ヨンウォンは自身の正体を知らないだろうと確信していたテオは「イ・セナとはいつからの知り合いなの?」と聞くヨンウォンに驚愕した。その際、セナもテオを罠に落とすために動きながら波乱を予告した。
「我が家」元MOMOLAND ヨンウ、DKZ ジェチャンの秘密でキム・ヒソンを脅す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元MOMOLANDのヨンウが、DKZのジェチャンの秘密を利用してキム・ヒソンを揺るがした。ヨンウの計画はイ・ヘヨンに殺人の濡れ衣を着せることだった。21日に韓国で放送されたMBC「我が家」では、セナ(ヨンウ)の罠に落ちたヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。この日、サガン(イ・ヘヨン)は留置場に閉じ込められていたセナに「その時、あなたを信じたことを後悔しているよ。あなた、ジェジンと別れないくせにどうして私のお金を受け取ったの? あなたは取引が何か知らない?」と憤怒した。するとセナは「私が言いましたよね。母性って美しくて悲しい。それでそれを教えてあげようと思って。母性も役に立たないということ」と笑った。サガンは「あなた、狂ってるわよね? 今まで私たちの家族を狙ってたから、私のこともよく知っているはず。私のメンタルが正常だと思う? だから言うけど、あなたみたいに正気じゃない子はこれから私が相手したほうがいいと思う」と全面戦を宣言した。続いてセナがアン室長を懐柔したことを明かし、「これから全てが明かされる。君がいつまでそんなに図々しくいられるか見てみよう」と警告した。しかし、セナにガスライティングされたアン室長が全ての罪を被り、セナは自由の身になった。釈放されたセナはこれ以上は家族を脅すなというジェジン(キム・ナムヒ)に「知ってる? 私をいくら探っても法に触れることはないよ。あなたたち家族の方がもっと多い」と言い返した。それだけでなく、息子のドヒョン(ジェチャン)が女の子を妊娠させたことで悩んでいるヨンウォンに「あなたは軽率だったよ。果たして、息子の秘密が妊娠だと思う?」という内容のメッセージを送った。その後に明かされたのは、ドヒョンの彼女ソイは妊娠しておらず、ドヒョンの本当の恋愛相手はジュンホだという真実だった。ドヒョンがアメリカ留学に固執したのも、アメリカに住んでいるジュンホに会うためだった。ヨンウォンは「お母さんは君の正直な感情、全部受け入れるよ。でも君の歳にはアイデンティティが揺れるかもしれない。だからあまりにも断定しなくていいよ」とドヒョンに言い、「僕も違うだろうと自らいっぱい否定したよ。でも違った。確信をすればするほど、このことが明かされたらどうしよう怖かった」と涙で打ち明けた。ヨンウォンが「そんなに大変だったなら、私にでも話してくれればよかったのに」と悲しむと、ドヒョンは「今までお母さんが築いてきた全てが倒れることが怖くて言えなかった」と正直に告白した。それからこの事実を知ったサガンは「その道が険しいとしても、ドヒョンが進みたいならその道を選びなさい」とドヒョンの選択を応援しながら「私もやっとわかった。君のお父さんにもそんな自由と選択を与えなければならなかった。人生は辛いことも耐えなければならないものだから」と自嘲した。問題はセナがドヒョンの性的指向を弱点としてヨンウォンを脅迫したということ。セナの暴露を防ぐために訪れた楊平(ヤンピョン) の別荘で拉致されたサガンと殺害されたアン室長、そして警察と顔を合わせるヨンウォンの姿が後半を飾り、「我が家」結末に対する好奇心を高めた。
キム・ヒソン主演ドラマ「我が家」からイ・ヒョリのバラエティまで、8月よりKNTVにて日本初放送
キム・ヒソン&イ・ヘヨン共演のヒューマンブラックコメディ「我が家」(原題)、イ・ヒョリと母親の旅行に密着した「イ・ヒョリとママの二人旅」などが、KNTVにて日本初放送される。キム・ヒソン演じる心理相談医とイ・ヘヨン演じる推理作家の姑が協力し、脅迫犯から自身のキャリアと家族を守ろうとするヒューマンブラックコメディ「我が家」(原題)が、8月10日(土)から日本初放送スタート!キム・ヒソン演じるヨンウォンは、仕事も家庭もすべて完璧な人生を歩んでいたが、ある事件から人生が揺らぎはじめ、自分のすべてである家庭を守るため、姑のサガンとある計画を図る。イ・ヘヨンはヨンウォンの姑で独特な雰囲気を持つ人気推理作家を演じ、卓越した演技力が光る。2PMのチャンソンが、姉想いな主人公の弟役で出演しているところも注目だ。続いて、バラエティ番組も充実! 8月8日(木)から、イ・ヒョリと母親が生まれて初めて一緒に旅行する姿に密着したロードムービー「イ・ヒョリとママの二人旅」がスタート。そして、実力派アーティストたちがリスペクトを込めて他のアーティストの楽曲を堂々と盗む新感覚音楽番組「ソングスティーラー」がいよいよレギュラー化! パイロット版に続き、FTISLAND イ・ホンギが再び登場。8月23日(金)よりスタートする。その他、レギュラーバラエティの注目ゲストとして「アラフォー息子の成長日記」にチャン・グンソクが登場。「ラジオスター」は、ソン・スンホンが出演した回を日本初放送。早くも放送に期待が高まっている。■番組情報「我が家」(原題)放送日時:8月10日(土)日本初放送スタート毎週(土)午後8:00~10:30(2話連続)ほか出演者:キム・ヒソン、イ・ヘヨン、キム・ナムヒ、ファン・チャンソン(2PM)ほか話数:全12回「イ・ヒョリとママの二人旅」放送日時:8月8日(木)スタート毎週(木)午後10:30~11:50ほか 日本初放送出演者:イ・ヒョリ話数:全8回「ソングスティーラー:名曲バトル」放送日時:8月23日(金)スタート毎週(金)深夜0:20~2:00ほか 日本初放送出演者MC:チョン・ヒョンム、イ・ヘリ(Davichi)<#1、#2>ファニ(Fly To The Sky)、アン・ジヨン(BOL4(赤頬思春期))、ジョンイン、イ・ムジン、リイナ&フィソ(H1-KEY)、イ・ホンギ(FTISLAND)特別出演:イ・ジャンウ「アラフォー息子の成長日記」放送日時:毎週(水)午後11:50~深夜1:45ほか 日本初放送中出演者:8月21日(水)<#391>キム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)、チャン・グンソク「ラジオスター」放送日時:毎週(日)午後10:50~深夜0:20ほか 日本初放送中(8月より時間変更 午後10:30~深夜0:05ほか)出演者:8月4日(日)午後10:30~深夜0:05ほか<#868>ソン・スンホン、オ・ヨンソ■関連リンク「KNTV」公式サイト
「我が家」キム・ヒソン、息子のDKZ ジェチャンをめぐりイ・ヘヨンと対立【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが、DKZのジェチャンの婚前妊娠に驚愕しながらも、彼の選択を尊重した。韓国で15日に放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、お金で人工妊娠中絶合意書をもらったホン・サガン(イ・ヘヨン)の行動に憤怒するノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。この日、ヨンウォンは息子のチェ・ドヒョン(ジェチャン)の彼女ソイが妊娠中であることを知って大きく驚いた。ソイはさらに留学をさせてほしいとお願いしては「やはりここでは人の目があるし、あれでしょう」とそっと話した。それだけでなく「まさか、おばさんみたいな人が子供を下ろせなんて言わないでしょう」と探りを入れるように付け加えた。これにヨンウォンが「ソイ、子供を産んで親になるというのは、言葉のように簡単なことではないから言っているの。ソイが考えていた人生が完全に違う方向に流れるかもしれない」と落ち着いて説得したにもかかわらず、ソイは「それを知らない年齢ではありませ」と一蹴した。「あなたのご両親は知ってらっしゃるの?」というヨンウォンの問いに「おばさんに先に話しました。うちの母から電話があったらよろしくお願いします。やはりこういうことは、娘を持つ母親の衝撃がより大きいですから」と笑った。未成年者であるドヒョンの婚前妊娠にヨンウォンが選択の岐路に立たされたのも当然のこと。このような状況でもヨンウォンは、人口妊娠中絶を勧めるサガンに、ドヒョンの意思を聞くのが先だと一歩下がった反応を見せた。これにサガンは「子供のことに理性的な親はいない。子供の人生を考えないと。子供は計画通りに行かない。あなたは外では有能なのに、家ではこんなことが起きるなんて」と一喝した。さらにソイの母親との神経戦の末に、お金が必要であることを知って、5億ウォン(約5664万円)で子供を下ろすことになった。ドヒョンは、ヨンウォンに「お母さん、なんでそんなことするの。ソイ姉さんにお金を渡して子供下せと言った?」と罵声を浴びせ、驚いたヨンウォンは「私、そんなことしていない」と頭を横に振った。続いて、これらすべてがサガンの仕業であることを知り、「お義母さん、一体どうしてですか?」と憤怒。しかし、サガンは「私が解決した。こうしないとすっきり解決できない。お金をもらった自分の親を怨むでしょう。その親も希望していたことなの。高校生が子供を産むことを賛成する親なんていないでしょう。あなたも正直になって。ドヒョンが子供の父親になるのは嫌でしょう」と大声を出した。これにヨンウォンが「はい、嫌です。しかし、もっと怖いのは私の判断のせいで、ドヒョンが私を憎悪することです。私はドヒョンの考えと決定を尊重します。お義母さんの方法とは違うやり方で私の息子を育て、守るから、二度とドヒョンのことに手出ししないでください」と線を引いたにもかかわらず、サガンは「そんなことできない。自分の孫のことなのに。この家のことなのに」と返した。その言葉にヨンウォンは「この家ってなんですか? お互いだまし合って生きてきたこの家の何がそんなにすごいですか?」と一蹴した。ヨンウォンはドヒョンを守るためにイ・セナ(元MOMOLAND ヨンウ)も挑発した。セナの実の姉の代役を出して、彼女を呼び出すヨンウォンの姿がドラマの終りを飾り、波乱を予告した。
「我が家」キム・ヒソン、キム・ナムヒに憤怒“卑怯な言い訳はするな”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で14日に放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)が夫チェ・ジェジン(キム・ナムヒ)に憤怒する様子が描かれた。この日、イ・セナ(元MOMOLAND ヨンウ)はチェ・ジェジンが生きているというニュースが報道されると、「失敗したよ、私たちの計画は。ジェジンが言ったでしょう。生きていれば、どこにいても探し出すと」とし、「いつまでも逃げることはできない。キレイに整理してきた方がいいんじゃない? もしかしたら、解放される最後のチャンスかもしれない」と話した。すると、チェ・ジェジンは「いやだ。ここまでようやく来たのに、二度と戻らない。二度と」と叫び、その場を離れた。結局、家に戻ったチェ・ジェジン。彼に遭遇したノ・ヨンウォンは降りようとするホン・サガン(イ・ヘヨン)の車のドアを閉めたまま、そのまま車で突進した。避けたチェ・ジェジンにノ・ヨンウォンは「恥知らずだね。私の家に入ろうとするな」と言って家に入った。その後、ホン・サガンはチェ・ジェジン、ノ・ヨンウォンを集め、三者対面をした。チェ・ジェジンが「二人に心から申し訳ないと思っている」と謝ると、ホン・サガンは「申し訳ないよね、当然。ノ先生、謝っているよ」とし、「今回のことはチェ博士が悪かった。あまりにも純真で騙されたのも、間違いといえば間違い」と話した。するとノ・ヨンウォンは「たとえイ・セナが計画的にあなたに近付いたとしても、これまで私を騙してきたのは変わりない。それより、あんなに長い時間、代理手術までして世間から尊敬されてきたのか、私はそれにもっとがっかりした」と話した。チェ・ジェジンは「僕がなぜそんなことしたのか、知りたくないでしょう、あなたは?」と聞いたが、ノ・ヨンウォンは「どんな理由であろうが、あなたの行動は正当化できない。卑怯な言い訳などしようとするな」と失望感を隠せなかった。これにチェ・ジェジンは「そう。言い訳するつもりはない」と返した。ノ・ヨンウォンがその場を離れると、ホン・サガンは「イ・セナ、あの子がうちの家族をどうかしようとして、チェ博士も誘惑した」と説得した。しかし、チェ・ジェジンは「セナが何をどうするんですか? うちの家族を」と信じられず、ホン・サガンは「神様、このサタンに惑わされた幼い羊を救ってください」と言った。
「我が家」DKZ ジェチャン、家族に言えない秘密とは…緊張感を与える“キーマン”として活躍【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。DKZのジェチャンが「我が家」に緊張感を吹き込むキーマンとして活躍している。ジェチャンはMBC金土ドラマ「我が家」で、ノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)とチェ・ジェジン(キム・ナムヒ)の愛すべき息子で、秘密を隠した模範生チェ・ドヒョン役を熱演中だ。第5話と6話で、ドヒョンは母親のヨンウォンから、父親が行方不明になり、内縁の女性がいるという事実を聞くことになった。彼は「僕はお母さんの選択に従う」と力を与え、頼もしい姿を見せた。一連の状況の中で家族の嘘を恐れるようになったヨンウォンは、ドヒョンに向かって「お母さんに正直であってほしい」と頼んだが、ドヒョンは沈黙し、言えない秘密があることを示唆した。特に放送終盤、家族を脅迫する脅迫犯のイ・セナ(元MOMOLAND ヨンウ)の第4のターゲットがドヒョンであることが予告され、ドラマの緊張感は最高潮に達した。同作を通じて初の正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)に挑戦したジェチャンは、さらに深まった演技力でシーンスティーラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として活躍している。秘密を隠したチェ・ドヒョンの姿を生き生きと描き、ストーリーへの没入感を高めている中、ドラマの後半をリードする中心人物として期待を集めている。「我が家」は毎週金・土曜日の午後9時50分にMBCで放送中だ。
「我が家」キム・ヒソン、シン・ソユルの言葉に困惑【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが、家族を騙した夫キム・ナムヒと絶縁すると宣言した。韓国で7日に放送された、MBC「我が家」では、夫チェ・ジェジン(キム・ナムヒ)の失踪事件を探るノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)とホン・サガン(イ・ヘヨン)の姿が描かれた。ジェジンが借りたレンタカーが海の中から発見されたが、ジェジンとセナ(元MOMOLAND ヨンウ)は車の中にいなかった。ジェジンがセナと一緒に島に入ったことが確認され、ジェジンが泊まった民宿から遺書が発見された。遺書には「人生が苦しかった、ここで人生を終わらせたい」という内容が書かれていた。そして、ヨンウォンには「ありがとう、大好きだった。こんな選択をすることになってごめんね」、息子のドヒョン(DKZ ジェチャン)には「いつか、僕を理解してほしい。もう一度家族みんなにごめんね、愛していると伝えたい」という言葉を残した。しかし、サガンは「ジェジンは死んでいない。きっとどこかで生きている」と息子の死を信じず、「私の息子は私が探す」と覚悟を決めた。帰宅したヨンウォンは、息子にお父さんは忙しくて電話に出られないと嘘をついた。その後、以前セナに攻撃されたオ・ジウン(シン・ソユル)のもとを訪ねたヨンウォンは「浮気から自殺まで、私が今まで知っていたジェジンさんなのか、よく分からない。どうしてこのような選択をしたのか、それだけは知りたい」と話した。するとオ・ジウンは「ノ先生は彼のことを知りません。先生には理解できない色々なことがあります」と伝え、ヨンウォンを困惑させた。また、夫の病院の手術室の防犯カメラの映像を復元したヨンウォンは、手術室でヘッドホンを付けたままじっと座っている姿を見て衝撃を受けた。遺体の代わりに時計を見つけたという警察の連絡を聞いた彼女は、それが自身がプレゼントした夫の時計だと気づき、嗚咽した。そのような中、ジェジンが自ら車を押して水に落とす映像と共に「セナ、僕、本当に幸せになれそう」と叫ぶ映像が転送され、ヨンウォンは「全てが自作自演だったの?」と衝撃を受けた。その後、ヨンウォンは「統営(トンヨン)の失踪事件がお姉さんの話だとネットで拡散されている」という看護師の話に「対応しなくていい」と伝えたが、すでに手をつけられる状況ではなかった。息子のドヒョンも家にきた記者たちに会った後、「お父さんが自殺したって言われているけど、どう言うこと?」とヨンウォンに尋ねた。それに対し、彼女は家に帰って全部説明してあげると伝えた。一方サガンは、息子の自殺疑惑に対して全てハプニングだと主張した。サガンは自殺を偽装した息子を探さなければならないと言ったが、ヨンウォンは「探せますか? 遺書まで書いて自殺を偽装して逃げた人を」と冷たく答えた。サガンは「ジェジンはセナに操作されている。私たちが助けなきゃ。ジェジンが危ない」と強調したが、ヨンウォンは「私はもう探さない。死んでも関係ない。彼はこれから私の中では、死んだ人だ」と憤怒した。終盤には、ジェジンとホテルのプールでリラックスしていたセナが、ジェジンの自殺疑惑はただのハプニングだと言ったサガンの記事を見て怒りを露わにする姿が描かれた。その後、ジェジンの顔を水につけて殺そうとするシーンが映され、今後の展開へ関心を高めた。
「我が家」キム・ヒソン&イ・ヘヨン、波乱の展開に?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが信じられない現実に絶望した。韓国で1日に放送されたMBC「我が家」では、行方不明になったチェ・ジェジン(キム・ナムヒ)を探そうとするノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)とホン・サガン(イ・ヘヨン)の姿が描かれた。この日、チェ・ジェジンが失踪した中、彼が島に滞在していることを知ったホン・サガンは「少し安心できた。島にいるというなら、探すのは時間の問題でしょう?」と胸を撫でおろした。これにノ・ヨンウォンが「これで安心できるんですか? 浮気現場を捕まえたのに」と一喝したにもかかわらず、ホン・サガンは「息子ジェジンのことは、私がよく知っている。弱い心のジェジンが、怖い子の言葉にどう騙されたのか。そして男はそういう時がある。特にチェ博士の立場からすると、ノ先生みたいな完璧なワイフとは全く違う女性に好奇心を持つこともある」と、ジェジンの立場から浮気をした理由を説明した。また「浮気が遺伝でもないし。お義母さんはお義父さんがそのようなことをした時、どうでしたか?」というノ・ヨンウォンの問いに、彼女は「期待していなかった。そしてふと気づいた。期待するべきだったということを。それでこそ、少なくとも家族を見捨てた自分自身を責めただろうに」と苦しそうに話した。そんな中、意識不明の状態から目覚めたオ・ジウン(シン・ソユル)が「死ぬと言っていました。みんな死ぬと言ってました。ジェジン兄さんが全員死ぬと」と異常な症状を見せると、ノ・ヨンウォンもホン・サガンも大いに困惑した。特にノ・ヨンウォンは、チェ・ジェジンとイ・セナ(元MOMOLAND ヨンウ)の関係を全員が知っていたことに気づき「私だけ知らなかったのね、これまで」と自嘲。これにホン・サガンは「今も会っているというのは、私も初めて知った。私はあの時、別れたと思った」と打ち明け、イ・セナにお金の入った封筒を渡した逸話を伝えた。続けて「お金受け取っておいて、また何で? こういうことは、本当に何という心理?」と聞くと、ノ・ヨンウォンは「ただの浮気です」と一蹴した。またこの日、ホン・サガンはチェ・ジェジンがいるという島を訪れて行方を探したが、この過程で自殺事故が発生。海から引き揚げられたのは、チェ・ジェジンが借りていたという車だった。これを見てお互いの手を握って絶望した様子のノ・ヨンウォンとホン・サガンの姿が放送の最後を飾り、波乱を予告した。