イム・イェジン
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イム・スヒャン&チ・ヒョヌら出演の新ドラマ「美女と純情男」台本読み合わせの現場を公開
「美女と純情男」が愉快で和やかな雰囲気だった初の台本読み合わせの現場を公開した。韓国で3月に放送がスタートするKBS 2TVの新週末ドラマ「美女と純情男」(脚本:キム・サギョン、演出:ホン・ソクグ)は、一夜にしてどん底に落ちることになったトップ女優と、彼女を愛し再起させるために奮闘する新人ドラマプロデューサーのあらゆる逆境を描く波乱万丈な恋愛成長ドラマだ。初の台本読み合わせの現場にはドラマを引っ張っていく主役たちが集まった。脚本家のキム・サギョンとホン・ソクグ監督をはじめ、イム・スヒャン(パク・ドラ役)、チ・ヒョヌ(コ・ピルスン役)、チャ・ファヨン(ペク・ミジャ役)、パク・サンウォン(コン・ジンテク役)、イ・イルファ(チャン・スヨン役)、チョン・ジェスン(コン・デスク役)、イム・イェジン(ソ・グムジャ役)、イ・ドゥイル(コ・ヒョンチョル役)、ユン・ユソン(キム・ソニョン役)、キム・ヘソン(ホン・エギョク役)、コ・ユン(コン・ジンダン役)、イ・ヨンウン(コ・ミョンドン役)、ヤン・デヒョク(パク・ドシク役)、イ・サンジュン(パク・ドジュン役)、ハン・スア(コン・マリ役)、イ・スンヒョン(ホン・ジング役)、カン・ソンミン(チャ・ボンス役)、ウォン・ユジン(チョ・ビビ役)、ナム・ジュンギュ(イ・ジェドン役)、特別出演のパク・グンヒョン(キム・ジュンソプ役)、イ・ソラ(子供時代のドラ役)、ムン・ソンヒョン(子供時代のデチュン役)などの俳優とスタッフが一堂に会し、愉快で感動的なドラマを予告した。本格的な台本読み合わせが始まると、ベテラン俳優たちの没入感の高い演技力がより一層輝いた。初めて息を合わせるにもかかわらず、阿吽の呼吸を誇った俳優たちが雰囲気を盛り上げた。特に、大変な努力の末にトップ女優になったパク・ドラ役のイム・スヒャンと、情熱的な新米プロデューサーのコ・ピルスン役に扮するチ・ヒョヌは、劇中人物と高いシンクロ率を見せた。そしてチャ・ファヨン、パク・サンウォン、イ・イルファ、チョン・ジェスン、イム・イェジン、イ・ドゥイル、ユン・ユソン、キム・ヘソンをはじめ特別出演のパク・グンヒョンまで、ベテラン俳優の演技に支えられ、台本読み合わせの現場はさらに盛り上がった。情熱あふれる俳優たちのアドリブはもちろん、お互いを称賛し、和気あいあいとした雰囲気となった。同作を執筆した脚本家のキム・サギョンは「一緒にしてくださって本当にありがとうございます。最善を尽くします」と語り、演出を担当したホン・ソクグ監督は「久しぶりにドラマを演出することになり、不慣れな感じがしますが、ワクワクしています。立派な脚本家さんと俳優さんたちをつなぐ架け橋の役割を頑張ってみます。大変なことがある度に私におっしゃってくだされば応えられるよう努力します」と意気込んだ。台本読み合わせを終えた後、イム・スヒャンは「これから大家族のメンバーたちが集まってどんな面白い話をしていくのか楽しみです。とても面白そうなので、視聴者の皆さんも楽しみにしてください」と期待を呼びかけた。チ・ヒョヌも「いつも台本読み合わせは熟していない青りんごのような感じがします。お互いによく調整して、良い一つの作品が誕生するような気がします。皆様の時間を幸せで満たせるよう現場で一生懸命に演技します」と覚悟を語った。「美女と純情男」は脚本家のキム・サギョンと監督のホン・ソクグが2019年に大ヒットしたドラマ「たった一人の私の味方」以来、2度目に息を合わせる作品で早くから期待が高まっている。信じられる俳優たちと最高の制作陣が参加するKBS 2TVの新週末ドラマ「美女と純情男」は、「ヒョシムの独立奮闘記」の後番組として韓国で3月に放送がスタートする。
【PHOTO】Apink パク・チョロン&オ・ハヨン&チョン・ソミンら、映画「流布者たち」VIP試写会に出席
21日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで行われた映画「流布者たち」のVIP試写会に、Apinkのパク・チョロン&オ・ハヨン、チョン・ソミン、元DIA チェヨン、元4Minute ナム・ジヒョン、キム・ガヨン、ペ・グリン、パク・ハナ、ファン・シネ、Dal★Shabetのウヒ、ワン・ビンナ、イム・イェジン、コン・ミンジらが出席した。同作は携帯電話から自由になれない現代社会、人々が何気なく撮影した映像がどのように人間を破滅に導くのかを描いた犯罪追跡スリラーだ。・【PHOTO】パク・ソンフン&キム・ソウン&ソン・ジヌら、映画「流布者たち」VIP試写会に出席・パク・ソンフン&キム・ソウンら出演の映画「流布者たち」メインポスターを公開
ドラマ「宮~Love in Palace」リメイクが早くも話題!主要キャストをおさらい&近況に注目
韓国で2006年に放送されたドラマ「宮~Love in Palace」が、15年ぶりにリメイクされるとが決定! 韓国だけでなく日本でも大人気を博したドラマであっただけに、日本の韓ドラファンから早くも大きな関心が寄せられています。そこで今回は、当時のドラマの主要キャストとその後の活躍、近況までをまとめてみました。◆ユン・ウネ:シン・チェギョン役1999年にガールズグループBaby V.O.Xのメンバーとしてデビューしたユン・ウネは、約6年間のグループ活動の末に脱退、女優に転向。「宮~Love in Palace」で初のドラマ出演を果たしました。韓国が立憲君主国という仮想の世界観の下で、皇太子(チュ・ジフン)と結婚することになるごく普通の女子高生チェギョンを好演、一躍スターとなりました。「宮~Love in Palace」で注目を集めたユン・ウネは、翌年「コーヒープリンス1号店」に出演、コン・ユと共に主演を務めました。男性しか雇わないというカフェで仕事をするため、男性のふりをして働くウンチャンを演じ、日本でも大人気に。その後も「会いたい」「お嬢様をお願い」「私に嘘をついてみて」「未来の選択」「トキメキ注意報」などに出演しています。2019年に韓国で放送された「ゴーゴーソング」以降の演技活動はないものの、多様なバラエティやSNSでファンに近況を伝えているユン・ウネ。昨年から今年にかけて「もう一度、二十歳~コーヒープリンス1号店編」「新商品販売-ピョンストラン」でコン・ユやキム・ジェウクと再会した様子が注目を集めました。その他にも、「スーパーマンが帰ってきた」「全知的おせっかい視点」などの人気バラエティに出演。さらに昨年はYouTubeチャンネル「ウネログin」を開設。ガールズグループ出身らしく、BLACKPINKのカバーダンスや、デイリーメイク&ヘアスタイルの紹介動画は再生回数が100万回を超え、人気を集めています。◆チュ・ジフン:皇太子イ・シン役モデルとして活動を始めたチュ・ジフンは「宮~Love in Palace」で演技に本格的に挑戦、俳優デビューを果たしました。クールな表情が美しいツンデレ皇太子を見事に演じ、一気に注目を集めました。初めての主演で大きな関心を集めたチュ・ジフンは「宮~Love in Palace」の翌年、日本でもリメイクされたドラマ「魔王」で、復讐のために弁護士になるという全く異なるキャラクターに挑戦しました。その後2010年に入隊、除隊を経て作品活動を継続。2017年に公開され、観客動員数1400万人を突破した「神と共に」では、死者と死神を護衛するへウォンメクを熱演。さらに、皇太子役を務めたNetflixオリジナルのミステリースリラー「キングダム」も人気を博しました。チュ・ジフンは、次期作としてチョン・ジヒョンと共にtvNドラマ「智異山(チリサン)」で主演を務め、現在撮影を行っています。さらに、昨年10月にクランクインした映画「脱出」でもイ・ソンギュンと共に主演を務めており、注目が集まっています。今年は代表との約10年間の信頼関係をもとに、新生マネジメント会社のH&エンターテインメントと専属契約を締結。今後も活発な演技活動に期待されています。◆ジョンフン:イ・ユル役ジョンフンは2000年、グループUNとしてデビュー。2005年に解散した後は、ソロ歌手と俳優として活動を行ってきました。「宮~Love in Palace」ではチュ・ジフン演じるイ・シンの従弟である義誠君(ウィソングン)イ・ユルを熱演。チェギョン(ユン・ウネ)を優しくサポートし、見守るうちに彼女に惹かれ、イ・シンとは対立するようになるイ・ユルの心情の変化を繊細に描いています。ジョンフンは「宮~Love in Palace」が放送された2006年、John-Hoonの名前で日本でソロデビューを果たしました。2009年に入隊、そして「ロマンスが必要」、斎藤工と共演した日韓合作映画「カフェ・ソウル」、ケニー・リン&少女時代のユナと共演した中国ドラマ「三国志~趙雲伝~」、ハリウッド映画「パシフィック・リム2」などに出演。さらに、ソウル大学歯学部に合格した経歴を活かして数学のエッセイ本を出版したり、「学校に行ってきます」「問題的男」などのバラエティ番組にも出演しました。昨年デビュー20周年を迎えたジョンフン。今年の1月には誕生日を記念したオンラインファンミーティングを開催し、2月には、約3年ぶりとなる新曲「Feel」を発表。iTunes Storeで上位にランクインし、注目を集めました。また、4月2日にはデジタルシングル「Eyes On Me」で大人のロックを披露すると予告。同時に日本公式ファンクラブが大幅アップデートされ、さらに充実したコンテンツを準備しているといい、今後の日本活動に期待されます。◆ソン・ジヒョ:ミン・ヒョリン役雑誌のモデルとしてデビューしたソン・ジヒョは、「宮~Love in Palace」で初ドラマ出演を果たしました。イ・シンの元恋人で、バレリーナを目指すミン・ヒョリン役を演じた彼女は、自らイ・シンのプロポーズを断ったにもかかわらず、シン・チェギョンに敵対心を持ち、イ・ユルと共に四角関係を形成します。ソン・ジヒョと言えば、演技だけでなくバラエティで見せる飾らない姿が人気。2010年から放送されているバラエティ「ランニングマン」には現在も継続して出演しています。2012年にはジェジュンと主演を務めた映画「コードネーム・ジャッカル」で、ジェジュンを監禁する謎の女性ポン・ミンジョンを演じました。2016年には、2007年にフジテレビで放送された「今週、妻が浮気します」のリメイクドラマに出演、イ・ソンギュンと夫婦役を演じて好評を得ました。昨年ソン・ホジュンらと主演を務めたJTBC「私たち、恋してたのかな?」がNetflixでも公開。今後はTVINGオリジナルドラマ「魔女食堂にいらっしゃい」への出演が決定しており、今年韓国で放送される予定です。今年デビュー20周年を迎えた彼女は、地下鉄広告やファンからの贈り物と撮った記念ショットと共に感謝の言葉を伝えました。◆イ・ユンジ:へミョン姫役2003年にデビューしたイ・ユンジは、ヒョンビンやハン・イェスルらが出演したシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ノンストップ4」で人気を得ました。その後出演した「宮~Love in Palace」では、イ・シンが頼りにする姉へミョン姫を演じました。イ・ユンジは「宮~Love in Palace」と同じ年に放送されたドラマ「19歳の純情」にク・ヘソンらと出演。2009年には東方神起のユンホ主演の「No Limit~地面にヘディング~」では、ユンホの幼馴染を演じました。その後もキム・スヒョン、miss A出身のスジ、IUら豪華キャストの「ドリームハイ」「キング ~Two Hearts」「元カノクラブ」などに出演しました。2014年に3歳年上の歯科医と結婚したイ・ユンジは、翌年に第一子となる女の子を出産、その後も芸能活動を続けてきました。昨年は次女を出産し、妊娠中の姿をSBS「同床異夢2-君は僕の運命」で公開。今年は韓国初となる乳がんへの意識向上を目的とした映画祭「第1回ピンクリボン映画祭」の審査委員に抜擢され、女性として、ママとして活躍の場を広げています。◆イム・イェジン:イ・スンレ役イム・イェジンは、保険外交員として働くチェギョンの母親を演じました。娘の幸せを願って政略結婚に賛成し、皇太子の妻をしっかり勤めあげることを望み、厳しくも愛情を持つ母親役で注目を集めました。韓国ドラマ好きにはおなじみとも言えるほど、数々の作品に出演してきたイム・イェジン。「人生最高の贈り物」「たった一人の私の味方」などの週末ドラマや毎日ドラマ(月~金まで放送される連続ドラマ)に出演しているほか、「花より男子」でジャンディ(ク・ヘソン)の母、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ではRed Velvet ジョイの祖母を演じています。◆ユン・ユソン:皇后(ミン)役子役としてデビューし数々の作品に出演してきたユン・ユソンは、本作ではイ・シンの母で、恵政宮(ソ・ファヨン)と長年に渡って敵対している皇后(ミン)を演じました。数々のドラマで母親役を務めてきたユン・ユソン。「グッドドクター」ではサヴァン症候群(自閉症や知的障害を持ちながら、ある特定の分野で卓越した才能を発揮する症状)を持つ小児外科医を演じたチュウォンの母、「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」ではナム・ジュヒョクの母、「ショッピング王ルイ」ではイム・セミの母を演じました。さらにチャン・ドンユン&キム・ソヒョン主演の「ノクドゥ伝」では故チョン・ミソンさんの後任としてチョン行首を引き受けました。◆シム・ヘジン:恵政官(ソ・ファヨン)役シム・へジンは、恵政官(ソ・ファヨン)役を務めました。皇太子であった夫が亡くなった後、息子のイ・ユルとイギリスで暮らすも、帰国して息子を王位につけようと画策します。彼女は、ユ・アイン&キム・ヒエ主演の「密会」で、キム・ヒエをうまく利用しようとたくらむソハン芸術財団の理事長を、「力の強い女ト・ボンスン」では、娘のボンスン(パク・ボヨン)の怪力な母を印象深く演じました。またク・ヘソンが自身も出演し、監督も務めた映画「ダウド」では、劇中で娘に厳しい体罰を行う母親を演じています。◆キム・ヘジャ:皇太后(パク)役1961年、KBSが選んだ韓国初の公開採用タレントとしてデビューしたキム・ヘジャは、数多くの作品に出演し、韓国の母と呼ばれ親しまれました。「宮~Love in Palace」ではイ・シンに婚約者と結婚するよう命ずる皇太后(イ・シンの祖母)を演じています。1980年から20年以上続いた「田園日記」以降、再びチェ・ブラムと夫婦役になりました。キム・ヘジャの代表作と言えるのがポン・ジュノ監督の「母なる証明」。ウォンビン演じる知的障害を持った息子を最後まで守り抜く母親を圧巻の演技で表現し、多数の賞を獲得しました。最近では、2019年にハン・ジミン&ナム・ジュヒョク出演のJTBCドラマ「まぶしくて」に出演。41歳差のハン・ジミンと2人一役を演じ、温かい感動を与えました。彼女は演技活動だけでなく、海外でのボランティア活動も積極的に行ってきました。◆エキストラでT-ARA ウンジョンも出演T-ARAのウンジョンは、ソン・ジヒョと共にバレエを習う生徒として出演。当時の写真が放送から5年後にネット上に拡散され、彼女のあどけない姿を見た人々は「すでに5年前から可愛い」「この時からドラマに出ていたんだね」となどと反応。2009年にアイドルデビューする前から子役をしており、デビュー後も「ドリームハイ」「いろいろな嫁」「ラブリー・スター・ラブリー」などに出演しています。
【PHOTO】元AFTERSCHOOL ユイ&イ・ジャンウら、ドラマ「たった一人の私の味方」打ち上げに参加
14日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)のある飲食店で開かれたKBS 2TV週末ドラマ「たった一人の私の味方」の打ち上げに元AFTERSCHOOL ユイ、イ・ジャンウ、ソン・ウォンソク、ユン・ジニ、チェ・スジョン、パク・サンウォン、元RAINBOW コ・ナウン、チョン・ウヌ、ナ・ヘミ、ジンギョン、イ・ヘスク、イム・イェジン、イ・ギョンシム、キム・チュウォル、パク・ソンフン、イ・チュビンらが参加した。・元AFTERSCHOOL ユイ、ドラマ「たった一人の私の味方」最終回を控えなんだか変な気分・イ・ジャンウ、新人時代の意外なエピソードを明かす「チャン・グンソクやソン・ジュンギたちと」
チャ・テヒョン&ユン・シユン&ASTRO チャウヌ&ユンソナら、新ドラマ「最高の一発」台本読み合わせ現場を公開
ユ・ホジン、ラ・ジュンモ(チャ・テヒョンの芸名) プロデューサーのドラマ演出デビューで話題のKBS 2TV新バラエティドラマ「最高の一発」チームが一堂に会した。先日、ソウル上岩洞(サンアムドン) では「最高の一発」チームの台本読み合わせが行われた。「最高の一発」は、愛して、語って、食べて生きることに激しく悩む、この時代の20代の青春の騒乱劇だ。台本読み合わせには俳優ユン・シユン、イ・セヨン、キム・ミンジェ、チャ・テヒョン、ユンソナ、ドン・ヒョンべ、ホン・ギョンミン、ASTRO チャウヌ、宇宙少女 ボナ、イ・ドクファ、イム・イェジン、イ・ジョンミン、ソン・スミン、イ・ハンソなど、劇を引っ張っていく俳優たちと制作陣が集まり、ときめく初顔合わせとなった。台本読み合わせの前にユ・ホジン、ラ・ジュンモプロデューサーは、現場を回りながらすべての俳優たちとスタッフに温かい挨拶を伝えた。ユ・ホジンプロデューサーは「お互いに親しくなる現場になってほしい」と、制作陣と俳優たちを紹介し「足りない部分もあるが、頑張ってやってみようと思う。少し軽くて面白いドラマになってほしい」と覚悟を示した。ラ・ジュンモプロデューサーも「楽しい作業になってほしい。誰も期待していない状況で一発を打つ、良い結果を期待してみる」と伝えた。これと共にユン・シユンは「肩が重い。それほど完璧に準備し、現場では気楽に演技しようとする」と感想を伝えた後「演技も大事だが、調和し、息を合わせることにたくさん努力する」と現場の良い雰囲気のための架け橋役を自任し、歓呼を受けた。続いてキム・ミンジェは「素晴らしい先輩たちと共演することになって光栄だ。最善を尽くす姿を見せる」と意志を示した。またイ・ドクファは「若者たちと共演することになり嬉しく、ワンシーンであれツーシーンであれ最善を尽くす。カツラを3つ準備したが、もっと必要みたい。楽しく撮影しよう。いいね~」と愉快なコメントを伝え、皆を笑わせた。制作会社のモンスターユニオン側は「ユン・シユン、イ・セヨン、キム・ミンジェを含めすべての俳優たちの情熱と演技力、完璧なチームワークを確認することができた台本読み合わせだった。面白いドラマの誕生を確信した」と伝えた。「最高の一発」は、韓国で5月末から6月初めに放送される予定だ。
イ・ヒョヌ&Red Velvet ジョイ主演「カノジョは嘘を愛しすぎてる」人物相間図で見るあらすじポイントを公開
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の人物相関図が公開された。tvN新月火ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の初放送が1週間後に迫った。そこで「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の人物相関図を通してあらすじを予習してみよう。韓国で20日から放送開始となる「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、正体を隠した天才作曲家のカン・ハンギョル(イ・ヒョヌ) と、彼に一目惚れしたビタミンボイスの女子高生ユン・ソリム(Red Velvet ジョイ) の純情清涼ロマンスだ。公開された人物相関図は、カン・ハンギョルとユン・ソリムを中心に人物の絡んだ関係が描かれている。ハンギョルの周りは、SOLEミュージックNをはじめ芸能界の人脈が広がっている。バンドCRUDE PLAYのメンバーの幼馴染ユ・シヒョン(ソンジュ)、イ・ユン(シン・ジェミン)、チ・インホ(チャン・ギヨン) と、元カノとなっているトップ歌手チェ・ユナ(ホン・ソヨン) の姿に視線が引きつけられる。ハンギョルとSOLEミュージックNの代表取締役チェ・ジンヒョク(イ・ジョンジン) は、ビジネスの関係でユナとの三角関係を予告し好奇心を刺激する。それだけでなく、ソ・チャンヨン(イ・ソウォン) との間に書かれているライバルという単語に視線が奪われる。2人は互いにないモノに妙な雰囲気を感じさせ、音楽と恋においてライバル関係になる予定で、張りつめた競争の中で繰り広げられる2人のブロマンス(男同士の友情) も面白さを付け加えていくものと期待を集める。ソリムの周りは、頼もしい彼女にサポーターがいて期待を高める。ソリムと彼女のお婆ちゃんキム・スニ(イム・イェジン) の朝鮮の花が予告されており、また幼稚園の頃からソリムと双子のようにくっ付いていた仲良しペク・ジヌ(ソン・ガン)、イ・ギュソン(パク・ジョンヒョク) の関係図に視線が引きつけられる。特にソリムに向かうジヌの片思いが予告されており関心を集める。またMUSH&Co.(マッシュアンドコー) をサポートするファン1号のポン先生(キム・イングォン) の活躍にも関心が高まる。何よりハンギョルとソリムの間にピンクのハートと恋という文字がしっかり書かれており、既に2人のカップル感に期待が集まる。2人のバックに描かれている五線譜と音符は、ロマンスの繋ぎ役となるのが音楽であることを示しており、2人のピンク色のロマンスを予告しトキメキを刺激する。このようにハンギョルとソリムを中心に関係が絡み合っており、興味津々のストーリーが展開される。特に、多彩なケミ(相手との相性) と立体的なキャラクターが重なり、ドキドキのロマンスが描かれるものと期待される。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、韓国で20日午後11時から初放送される。
Red Velvet ジョイ&イム・イェジン「カノジョは嘘を愛しすぎてる」撮影ビハインドカット公開…温かな“祖孫ケミ”
tvN「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のRed Velvet ジョイとイム・イェジンが、祖孫ケミ(ケミストリー、相手との相性) をアピールし、見る人々まで愉快にさせている。韓国で20日夜11時に放送開始予定のtvN新月火ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、正体を隠している天才作曲家カン・ハンギョル(イ・ヒョヌ) と、彼に一目惚れしたビタミンボイスの女子高生ユン・ソリム(Red Velvet ジョイ) の純情清涼ロマンスだ。「結婚契約」「甘い人生」「犬とオオカミの時間」などを通じて繊細な演出力を見せたキム・ジンミン監督の2017年の新作で、関心を高めている。ジョイは劇中、幼い頃の事故で両親を失い、祖母の手で育てられたビタミンボイスの女子高生ユン・ソリム役を務める。イム・イェジンはいつも孫娘ばかり想うキム・スニ役を務め、ジョイと格別な祖孫ケミを披露する予定だ。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」側は7日、ジョイとイム・イェジンの撮影ビハインドスチールカットを公開した。公開されたスチールカットの中で、2人はバスに並んで座って、仲睦まじい姿でカメラを見つめている。特に、ジョイはキュートなVサインをし、爽やかな笑顔をしてみせ、見る人々を母親のような笑顔にさせる。イム・イェジンはそんなジョイを愛らしい目で見ている。また、イム・イェジンはジョイの行動1つ1つに愛情がたっぷり詰まった目で、早くも孫に惚れ惚れのおばあさんの姿を見せ、視線を集める。このようにジョイとイム・イェジンの仲睦まじい姿は、寒い撮影現場の空気まで暖かくしたという。そのため劇中で見せる2人の祖孫ケミに対する期待が高まっている。劇中でジョイ(ユン・ソリム) は幼い頃からおばあさんのイム・イェジン(キム・スニ) の手で育ったおばあちゃん子で、イム・イェジンはいつも孫娘のことばかり想う孫好きとして登場し、かけがえのない家族の姿を披露する予定だ。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の制作陣側は、「ジョイとイム・イェジンはお互いにすごく気を配っている。イム・イェジンは初の演技挑戦であるジョイが大変な思いをしないように、積極的に演技のアドバイスをするなど、ジョイに惜しみない愛情を見せている。2人のケミが演技にもそのまま反映され、さらに大きな感動を届ける予定であるので、たくさん期待してほしい」と伝えた。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は同名の日本漫画をリメイクした作品だ。「彼女はキレイだった」「主君の太陽」「美男<イケメン>ですね」など、ヒット作ラブコメディを手がけてきた制作会社BON FACTORYが制作し、素晴らしい演出力を見せたキム・ジンミンプロデューサーがメガホンを取る。20日夜11時から韓国で放送がスタートする。
イ・ヒョヌ&Red Velvet ジョイ主演「カノジョは嘘を愛しすぎてる」台本読み合わせ現場を公開
tvN新月火ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の台本読み合わせ現場が公開され、視線を集めた。「内省的なボス」の後番組として韓国で3月から放送がスタートする予定のtvN新月火ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(演出:キム・ジンミン、脚本:キム・ギョンミン、制作:ボンファクトリー) は、「1月21日と2月8日の2回にわたって台本読み合わせが行われた。熱い情熱とエネルギーを感じることができる現場だった」と明らかにした。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は正体を隠している天才作曲家カン・ハンギョル(イ・ヒョヌ) と彼に一目惚れしたビタミンボイスの女子高生ユン・ソリム(Red Velvetのジョイ) の清涼ロマンスだ。「結婚契約」「犬とオオカミの時間」などを演出したキム・ジンミンプロデューサーの新作で、期待を集めている。8日、麻浦(マポ) 区上岩洞(サンアムドン) で「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の台本読み合わせが行われた。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」を率いる船長のキム・ジンミン監督とキム・ギョンミン脚本家をはじめ、イ・ヒョヌ、ジョイ、イ・ジョンジン、イ・ソウォン、ホン・ソヨン、チェ・ミンス、パク・ジヨン、イム・イェジン、キム・イングォン、UNIQのソンジュ、シン・ジェミン、チャン・ギヨン、ソン・ガン、パク・ジョンヒョクなど、制作陣と出演陣が集まり、息を合わせた。台本読み合わせに先駆けて、キム・ジンミン監督は出演者1人1人を愛情たっぷりのコメントで紹介し、俳優たちの緊張をほぐした。また「どんな意見にも耳を開いておく。現場のアドリブはいつでも歓迎する。思う存分楽しんでほしい」とし、エネルギー溢れる撮影現場を予告した。これを受けてキム・ギョンミン脚本家は「初々しくドキドキする初恋をする気持ちで、愉快で明るいストーリーを披露するために全力を尽くしている」とし、ドキドキする清涼ロマンスを予告した。真剣ながらも愉快な雰囲気の中で台本読み合わせが行われた。正体を隠している天才作曲家カン・ハンギョル役のイ・ヒョヌは「身を燃やす」とし、格別な情熱を表した。また相手役が変わるたびに変化するカメレオンのような姿を見せ、視線を奪った。特に、ジョイとの初々しいケミ(ケミストリー、相手との相性) が際立ち、期待を高めた。ビタミンボイスの初恋ユン・ソリム役のジョイは、周りの人々を笑顔にした。初恋に落ちて夢中になっている愛らしい姿に、キム・ジンミン監督は「演技が上手なのか、元々のジョイの姿がソリムなのか分からない」とし、笑顔を見せた。初めてのドラマの台本読み合わせに参加したジョイは「私はとにかく一生懸命頑張ります」とし、晴れ晴れとした笑顔で覚悟を見せ、拍手を受けた。また、貫禄のイ・ジョンジン、チェ・ミンス、パク・ジヨン、イム・イェジン、キム・イングォンの巧みな演技とライジングスターイ・ソウォン、ホン・ソヨン、ソンジュ、シン・ジェミン、チャン・ギヨン、ソン・ガン、パク・ジョンヒョクの情熱と覇気が息ピッタリのコラボを見せ、作品に対する期待を高めた。何よりキム・ジンミン監督はワンシーンワンシーンをどのように撮るか、自身の考えを共有し、俳優たちが演技のトーンを決めたり、感情の理解を助けた。キム・ジンミン監督のユーモラスで情熱的なディレクティングに俳優たちは一層集中して演技に臨み、台本読み合わせ現場をさらに熱く盛り上げたという。これに対して、制作陣は「10代から50代まで幅広い出演陣の情熱がそのまま伝わる台本読み合わせだった。しっかり準備して、3月に初々しく清涼感あふれる恋愛を披露するので、たくさんの関心と愛情をお願いしたい」と伝えた。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は同名の日本の漫画をリメイクした作品だ。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」「主君の太陽」「美男<イケメン>ですね」などラブコメディヒット作を手掛けた制作会社ボンファクトリーが制作し、素晴らしい演出力を見せてきたキム・ジンミンプロデューサーがメガホンを取る。
イム・イェジン、YG所属モデルキム・ヨンとの密着グラビアを公開“洗練された雰囲気の二人”
女優イム・イェジンが強烈で魅惑的に変身したグラビアの予告イメージで話題になった中、パートナとして呼吸を合わせた男性モデルの正体が明らかになったメイングラビアが公開された。25日の午前10時、YG ENTERTAINMENTの演技者コンテンツチャンネルYG STAGEには、「EDIT」というタイトルでイム・イェジンと男性モデルとのケミストリー(相手俳優との相性)が視線をひきつけるグラビアが公開された。グラビアでイム・イェジンと呼吸を合わせた男性モデルはYGKPLUSの所属モデルであるキム・ヨンだ。これまでルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)、DKNY、エトロ(ETRO)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)など韓国と海外の最高ブランドのファッションショーで活躍してきた彼は、187cmの高い身長と個性溢れるビジュアルで自身ならではの領域を構築した実力派モデルとして地位を固めてきた。今回のグラビアでファム・ファタールの魅力で大胆な変身を図ったイム・イェジンと、ベテランモデルらしいポーズと感情を生かした演技を披露したキム・ヨンは強烈で魅惑的なケミを披露し、視線を集中させた。公開された予告映像でも二人は出勤中の車と廊下でスキンシップをするなど、スリル溢れるロマンスを披露して関心を集めた中、特にイム・イェジンはミニスカートからホワイトのブラウス、ファーコートなど多様なスタイリングで、魅惑的でカリスマ性溢れる編集長の姿を演技し、話題になった。Wソウルウォーカーヒルホテルで行われた今回のグラビア撮影は、イ・ジョンソク、コ・ヒョンジョンなどの写真集で有名なフォトグラファーのモク・ジョンウクとスタイリストのソ・スギョン、ヘアスタイリストのハン・ジソン、メイクアップアーティストのホン・ソンヒなどが参加し、エレガンスで洗練した感覚を誇示した。イム・イェジンはSBS週末ドラマ「そう、そういうことさ」で中堅建設会社の秘書出身で、美しい美貌のカフェ経営者であり、二人の娘の母イ・テヒ役を演じている。
イム・イェジン、若い男と一つの部屋で…“元祖国民の妹”衝撃的の変身
女優イム・イェジンが衝撃の変身を試みた。23日、YG ENTERTAINMENTの演技者コンテンツチャネルYG STAGEには、「EDIT」というタイトルと共にイム・イェジンと正体不明の男性モデルの予告イメージが掲載された。予告イメージでイム・イェジンは男性誌の編集長に変身し、これまで見られなかった強烈かつ魅惑的な姿を披露した。ホワイトブラウスやファーコートなど多様な衣装を着こなして、シックで近寄りがたい魅力を誇り、パートナーになった男性モデルとも妙な相性を見せた。特にグラビアの中の男性モデルは、鍛え上げられた筋肉質な上半身、目隠しした顔など、好奇心を刺激する姿で登場し、その正体に対する好奇心を刺激した。イム・イェジンは1976年に映画「破戒」でデビューし、清純で美しい容貌で元祖国民の妹と呼ばれて人気を独占した。その後、ドラマ「会って、また会って」「バラ色の恋人たち」「恋愛じゃなくて結婚」「花より男子~Boys Over Flowers」から最近の「プロデューサー」に至るまで、多くの作品を通じて愛らしくて人間味あふれ、温かいキャラクターを演じてきた。イム・イェジンは13日から韓国で放送されているキム・スヒョン脚本家のSBS新週末ドラマ「そう、そういうことさ」で、中堅建設会社の秘書出身で美しい美貌のカフェ経営者であり二人の娘の母親であるイ・テヒに扮し、視聴者たちのもとを訪れている。
6ヶ月で10人降板…ドラマ「オーロラ姫」イム・イェジンも抜ける
降板した俳優が2桁になった。6日午後、MBC毎日ドラマ(月曜日から金曜日に放送されるドラマ)「オーロラ姫」(脚本:イム・ソンハン、演出:キム・ジョンホ、チャン・ジュンホ)の関係者によると、本日(7日)放送予定の第119話の台本には、女優イム・イェジンの演じるワン・ヨオクが突然死を迎えるシーンが書かれている。イム・イェジンの降板で5月の放送開始から「オーロラ姫」を降板した俳優は10人となった。これまで「オーロラ姫」では、主人公オ・ロラの父オ・デサン(ピョン・ヒボン)が死を迎えた後、オ・ワンソン(パク・ヨンギュ)、オ・グムソン(ソン・チャンミン)、オ・スソン(オ・デギュ)と彼らの妻チャン・ヨンシル(イ・サンスク)、イ・ガンスク(イ・アヒョン)、キム・ソンミ(イ・ヒョンギョン)がアメリカ出張ということで降板した。またパク・ジュリ(シン・ジュア)、ナターシャ(ソン・ウォングン)も急に降板した。この他にもオ・ロラの父サ・イムダン(ソ・ウリム)も息子に会うためにアメリカへ向かうという設定が先日放送され、ソル・ソルヒ(ソ・ハジュン)も劇中で死を間近に控えており、今後降板する俳優はさらに増えると見られる。
【コラム】チョ・インソン&SHINee&イム・イェジン ― チャン・ウチョル
自分で決めてテレビの前に座る時間が確実に減った。絶対に見たいと思わせるドラマも、逃すと次の日話についていけないバラエティも、数少ない音楽番組も、だんだんとそれぞれの魅力が見い出せなくなっている。少し大げさに言えば、すべて一つにまとめて芸能ニュースの一コマずつを構成する題材ほどにしか見えなくもない。それだけ、芸能番組そのものより、ネットで覗き見る日常生活のほうがよりバラエティで芸能っぽくなったからかもしれない。類似点も、比較点も、対照的な部分もまったくないように見える3人の名前をタイトルに掲げた理由は、いまや何か明白に残っているのは名前だけではないのかという考えからだ。その名前においてでさえも、ドラマなどの場合は、俳優とキャラクターの名前をほとんど区分しない記事が掲載されたりするのだが。「チョ・インソン&ソン・ヘギョ、抱いて撫でてリアル疑惑?」と「ソヨンの弟、ソヨンに劣らぬ人気」。2月22日の朝、NAVER芸能面に並んで掲載された記事のタイトルだ。このような状況なのである。ともかく、3人の共通点を挙げるならば、一つである。この1週間で僕の目にそれぞれの独自性がとても魅力的に映った人物の名前である。まずはチョ・インソン。「その冬、風が吹く」の放送前、このドラマに対する期待は大きく3つに分かれていた。ノ・ヒギョン脚本家の新しいドラマであるということ、またチョ・インソンの除隊後初めてのドラマであるうえに絶頂期を迎えたソン・ヘギョの5年ぶりのドラマであるということ、さらにその2つが一緒であるということまで。第5話まで放送されただけなのでまだ序盤であるわけだが、このドラマは2人の主役の魅力、いや、ルックスと表情に全面的に依存している。ドラマのストーリーは曖昧だったり足りない部分ばかりのまま、彼らの顔を極端にクローズアップしては、何とかしてシーンをリードしなければならない状況が続く。当代の美男美女への賛辞がドラマの感想の中心になるほどだ。「まあ、ソン・ヘギョを見てよ。あんなにアップされたのに毛穴が見えない」などのざわめき。しかし重要なのは、2人の主役がルックスに頼らず、ルックスを証明する、ルックスに勝る演技をしているという点である。チョ・インソンの演技に対する面白いエピソードがある。「バリでの出来事」がメガヒットを飛ばしている時だったが、インタビューの場で出会った俳優、ソン・ジェホは若い俳優の中で注目している人がいるかという質問に、躊躇わず「チョ・インソン」と答えた。「今にも爆発しそうだ。触れただけで、すぐにも熱いものが噴き出してきそうだ、彼は」また他のインタビューの場で会った、あるベテラン俳優は、同じ質問にこのように答えた。「最近チョ・インソンが人気だと聞いたが、あのような演技は、まあ良い演技というには少しあれだな。ルックスに頼る演技は若い時のほんの一瞬だけなので」2人の俳優の評価は一見食い違っているように見えるが、実はニュアンスは同じだった。チョ・インソンは、今の若い俳優だけが見せることができる、ぴかっと光る恍惚な瞬間を披露しているという点でだ。「その冬、風が吹く」で彼は、まだ若く魅力的だ。彼の演技も、若い男性俳優だけが放出することができる、自身でさえもコントロールできなさそうなエネルギーから引き出されている。磨かれた演技の技であれそうでなかれ、それはただひたすら感情という次元のレベルに全てを戻してしまう力を持っている。チョ・インソンはとても細い筆で描いたような顔で、さらにきめ細かく揺れる表情を作り出す俳優へと成長した。受話器を手で塞ぎ嗚咽をこらえていたチョン・ジェミンは、表情も隠せるオ・スになったが、彼はすでに卑劣な街を通り過ぎていることを、顔そのもので、そして表情で証明している。「SHINee's Back」。SHINeeが帰ってきた。ミュージックビデオの中のネオンカラーが眩しい。そして、一層たくましくなった。「Dream Girl」は無駄なところが一つもない、良い楽曲だ。不可欠なものだけを残し、手に余るものは容赦なくスパっと切り捨て、すっぽり中身だけを見せている楽曲だ。つまり、この楽曲には自らの手に負えなさそうな偽りや、厄介な欲がない。それは、一度も妥協した音楽をしたことがないというSHINeeの歩みのうち、全く力の入っていない傍点であり自信感だ。今なお「Sherlock」がさらなる反響を起こせなかったこと(そしてテミンの素敵なロングヘアを一度しか見れなかったこと)への心残りはあるが、彼らはそのことでさえ平気で乗り越えてしまった結果物を手に帰ってきた。アルバムを公開する前に行われた「SHINeeミュージックスポイラー」は、多少異例なイベントだった。これまでSHINeeが見せ、聞かせていたスタイルと音楽について、担当関係者のある説明があったことからも特にそうだった。これまでのSHINeeの見える部分を担当していたSMエンターテインメントのビジュアル&アートディレクター、ミン・ヒジン室長は、SHINeeのビジュアルという面で最も重要なのは、限界を決めず主流と非主流、メジャーとインディーズ、オーバーとアンダーを行き来しながら作業した点だと語った。それは結局、メジャーの中のメジャーであるSHINeeが、インディーズらしいイメージもいくらでも楽しんでいる、ということに集約される。なるほど、「JULIETTE」の時にフォトグラファーのlessが撮った写真は、SHINeeが他とどのように違うのか写真一枚で見せつけてしまうほどの破壊力を持っていた。はばかるものがないSHINeeの前進にもう一つの願いを託するなら、その部分だ。そのように、何かに限界を作らないことが、反対に足かせとなることもある。「僕たちのこのような他の人との違い」が一定のコンセプトとして固まってしまい、標榜する立場になってしまうと、一瞬にして面白さを失う。例えば、こんなにイケるアルバムを出したのに合わせて、写真家のINEZカップルが撮った写真で、M/M(Paris)がデザインしたアルバムならどうだったろうか。飛んでいくハエにも自慢したくならないか?そのような惜しさと願望が入り交じった期待がある。SHINeeだからだ。週末、特に日曜日の夜、「限りない愛」のようなドラマを見ることができるのは、個人的な感想を超え、現代人の精神的な健康にも役立つのではないかと思う。ドラマだから当然葛藤があり、そのうえ家族間の問題でうるさくはあるが、キム・スヒョンの手掛ける脚本には、どういうものが大人としての正しい言葉と態度なのかについての省察と判断が存在する。そして、それを独り言のお説教ではなく、人物の性格として表す。それが、普通のうるさいばかりのドラマには絶対に真似できない、キム・スヒョンドラマならではの安定感だ。また、「限りない愛」は、良い脚本が良い俳優を生むという話を確かに実感させる。全ての俳優の好演が印象的だが、特にイム・イェジンの演技は改めて素晴らしい。それは、これまでイム・イェジンという女優に上塗りされてきた単純なイメージ(澄ましている、つんつんしている、未だにどこか子役のような)をまるごと切り捨ててしまったからだ。気難しく、ドライで、ケチで、欲深く、顔にいつもデリケートな神経質さを浮かべている中年の女性をイム・イェジンが演じているが、スタートから30話あまりが放送された今まで、イム・イェジンは専らその女、ユジョンに見える。相嫁の関係、お義姉さんと呼ぶイ・ジエ(キム・ヘスク)と食卓で会話しながら、温かい目で「お義姉さん、本当に大変だったですね」と言い、すぐに眉毛をぴくっと動かし、「うち、味噌切らしてるんですけど、お義姉さん」と話すイム・イェジンは、生まれて初めて見るイム・イェジンだ。そのような瞬間こそが、特別だ。死に物狂いで新しいものだけ求めた末、力尽きて倒れていく人たちの中で、すでに固着化されてしまったと見えたイメージを容赦なくぶち壊してしまった中堅女優の革新は、まさに美しい。文:コラムニスト チャン・ウチョル「NAVERコラム - チャン・ウチョル編 -」では、今話題の人物にクローズアップし、コラムニストのチャン・ウチョル氏が執筆。韓国で注目が集まっている人物や出来事についてお届けします。