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同窓生

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  • T.O.P(from BIGBANG)主演映画「同窓生」DVDセル&レンタル、6/4(水)同時リリース決定

    T.O.P(from BIGBANG)主演映画「同窓生」DVDセル&レンタル、6/4(水)同時リリース決定

    T.O.P(from BIGBANG)主演の大ヒット映画「同窓生」DVDセル&レンタルがついに登場する。初回限定生産となる「同窓生COMPLETE EDITION」には本編+メイキングDVD、「同窓生リ・ミョンフン写真付きパスポートケース」、「同窓生 クリアシートセット(5枚)」の豪華2大グッズ付き。さらに、VIP JAPAN SHOP/mu-moショップ/YGEX OFFICIAL SHOPにて「同窓生COMPLETE EDITION」、「同窓生 チェ・スンヒョン写真集+DVD」をセットで予約すれば、同窓生コンプリート特典として昨年11月に横浜で行われた「同窓生 公開記念PREMIUM EVENT DVD」が先着でプレゼントされる。同窓生の全てが詰まった豪華商品は、待望の6/4(水)リリースとなっている。■「同窓生COMPLETE EDITION (初回限定生産版)」 ¥5,700(本体)+税■「同窓生 STANDARD EDITION」 ¥3,800(本体)+税全仕様共通 発売日:6月4日(水)発売元・販売元:エイベックス・マーケティング(c) 2013 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND THE LAMP ALL RIGHTS RESERVED.

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  • Vol.8 ― “2014ルーキー”オム・テグ、もしかして君の虜になったのだろうか?

    Vol.8 ― “2014ルーキー”オム・テグ、もしかして君の虜になったのだろうか?

    2014年の午年が明けた。10アジアでは、新年初の企画として10人の2014年の優良株を選んでみた。1日に5チームを紹介する。コ・ソンヒ、パク・ドゥシク、BESTie、5urprise(サプライズ)のソ・ガンジュン、C-CLOWN、Asian Chairshot、アン・ジェヒョン、オム・テグ、ユン・ジョンフン、チョ・スンヒョンがその主人公だ。計10組全員が、昨年自分の名前を広めようと一生懸命に頑張り、2014年は本格的に良い実を結ぼうとしている。10アジアが選んだ優良株たちが、午年の中でも60年ぶりとなる青馬の年に青い馬に乗りダイナミックに一年を走り続けることを願ってルーキー証明書を授与する。もしかすると、俳優に必要なものは一度の決定的なチャンスかもしれない。人々の脳裏に刻まれるために必要な瞬間、絶妙なタイミングで示すことのできる機会である。デビュー7年目を迎えた俳優オム・テグを見るたびに思い浮かぶ単語はチャンスだ。才能と演技力、画面を掌握する魅力など、俳優の気質をすべて持っているこの俳優に必要なものはチャンスしかない。華麗に羽ばたく準備を終えた予備スター、オム・テグの名前を覚えておくように。どうして君の虜になったのだろう?只者ではなかった。何と言えば良いのか自分の武器が何なのかを正確に把握して、披露できるプロのカリスマと言えば良いのだろうか。オム・テグを発見したのは2011年ミジャンセン短編映画祭の大賞作品「森」だ。「森」でオム・テグが演じたテシクは、ミステリアスな狂気と魅力を同時に持った人物である。線の太い目鼻立ちが魅力的なオム・テグは、強烈なジェスチャーと感情を盛り込んだような不思議な雰囲気でスクリーンを圧倒する。大賞を受賞をした一番大きな手柄は、確かにオム・テファ監督の演出だったが、複雑な感情を持つキャラクターに存在感を与えたオム・テグの才能も作品の完成度に大きく貢献した。センスの良い方はもう気づいたかと思うが、オム・テグはオム・テファ監督の弟だ。兄弟で監督と俳優ということで忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)では、彼らを第2のリュ・スンワン&リュ・スンボムと見ている。昨年11月に封切りして、観客の口コミで長期ヒットを続けた「イントゥギ」は、そのような視線に火をつけるきっかけとなった。目的のないまま生きていく若者に関する物語を描いた「イントゥギ」は、リュ・スンワン&リュ・スンボム兄弟のデビュー作「ダイ・バッド 死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか」と似ていて、14年前のリュ・スンボムと同じくオム・テグは自分だけの言葉で観客に強い印象を残した。エネルギー、本能、生の躍動感、沸き立つ無意識など、リュ・スンボムのことを示していた単語がオム・テグについて説明した。新人俳優として分類するには、少し年齢が高い方だが、オム・テグは年齢が読めない不思議な容姿を持っている。就職先が保証された空軍航空科に進学したが、より広い世界に出るために途中で学校を辞めて、検定試験を受けて建国(コングク)大学の映画学科に進学し、少し遅れたが俳優になる夢を抱いた。「デビュー当時、悪口の台詞を言う際に違和感があると言われて、毎日のように悪口を言う練習をした」という彼は、「森」と「イントゥギ」に出演したことで急速に成長を遂げた。「シークレット・ミッション」では北朝鮮の白頭組4部隊の班長役、そして「同窓生」ではBIGBANGのT.O.Pとハン・イェリをいじめる不良生徒の役を演じて、俳優としての可能性を示した。オム・テグ、2014年に向かって直進!2014年は人々とより親密になる予定だ。まず、KBS 2TV新水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」でお茶の間を訪れる。1930年代を舞台にした日中韓のロマンに満ちたチンピラたちが繰り広げる愛と義理を描いた作品で、オム・テグは生き残るために悪辣になるしかなかった狂犬ドク役を演じる。悪辣だが、憎めない悪役に期待がかかる。キム・デウ監督の次回作「情愛中毒」ではソン・スンホン、チョ・ヨジョン、ユ・ヘジンと共演する。ベトナム戦争の終盤に差し掛かった1969年、厳格な上下関係で結ばれた軍官舎の中で繰り広げられる男女の秘められた衝撃的な愛の物語を描いた映画である。同作品でオム・テグは、ソン・スンホンの生意気な後輩キム・ジュンウに扮する。映画とテレビドラマを忙しく行き来する2014年は、俳優オム・テグの可能性を測ることのできる重要な年になると思われる。

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  • 【終了しました】BIGBANGのT.O.P主演「同窓生」ポスターを3名様に!応募はTwitterをフォロー&RT

    【終了しました】BIGBANGのT.O.P主演「同窓生」ポスターを3名様に!応募はTwitterをフォロー&RT

    ※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※BIGBANGのT.O.Pが主演を果たした映画「同窓生」がついに1月25日、日本で公開を迎えました! 本作でT.O.Pは、「戦火の中へ」以来3年振りとなる主演を果たし、韓国での公開当時から日本でも話題を集めていました。今回Kstyleでは映画の公開を記念して、「同窓生」ポスターを3名様にプレゼントいたします。公開中の劇場に設置されているポスターで、とても貴重な1枚です。是非この機会にご応募ください。応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。『同窓生』 2014年1月25日より全国ロードショーキャスト:T.O.P (from BIGBANG)『戦火の中へ』/ ハン・イェリ/ ユン・ジェムン「根の深い木」/ チョ・ソンハ『哀しき獣』/ キム・ユジョン「太陽を抱く月」脚本:キム・スヨン監督: パク・ホンス『僕の妻のすべて』『高地戦』『義兄弟』2013年/韓国/114分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:李 静華公式サイト:http://dousousei.jp/配給:エイベックス・エンタテインメント(c)2013 SHOWBOX/MEDIAPLEX INC. AND THE LAMP CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2014年1月28日(火) 18:00 ~ 1月31日(金) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。

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  • 【アデュー2013】この映画、まさか成功するとは vs 失敗するとは

    【アデュー2013】この映画、まさか成功するとは vs 失敗するとは

    2013年の一年間、映画関連の好事家たちは映画の成功有無についてこの言葉を最もよく使った。「分からない」それだけ成功を予測できない映画業界であり、喜びと悲しみが分かれ、どんでん返しもあった。どんな映画が予想外の成功を収め、またどの映画が期待に及ばない成果を上げたのだろうか。◆成功するとは!# 「7番房の奇跡」同映画はここまでは成功すると思わなかった作品だ。1月23日に韓国公開した同映画の総観客数は1281万人(映画振興委員会)だ。映画館を保有していない、当時新入りだった配給会社NEWに、好き嫌いが分かれる新派の内容、初めてワントップ主演を務めたリュ・スンリョン、「奇跡のジョッキー」と「角砂糖」などのイ・ファンギョン監督の前作などを考慮したとき、1300万人余りの観客を集めるとは予想できなかったのである。当初の関係者たちの予想は約500万人、上手く行けば約700万人あまりだった。しかし、予告編のクリック数から大ヒットの兆しを見せたかと思いきや、雪だるまのように増える観客の数は、関係者たちを驚かせた。「奇跡のようなヒット」とも言われた。また、制作費用の規模などで、今まで1000万クラブ(累積観客数千万人を超えた映画の意)に加入した映画とは性格が違う作品でもあった。# 「シークレット・ミッション」ウェブ漫画が原作の映画「シークレット・ミッション」もまた、ある程度の反響を予想した期待作ではあったが、思ったより成功したとの評価だ。6月5日に韓国公開した同映画の総観客数は695万人余り。試写会の後の反応がはっきりと分かれ、暗い見通しが存在したが、結局懸念を払拭して成功を成し遂げた。初めて映画で主演を務めたキム・スヒョンが役者としての立場を更に強固にし、今年映画界の一つのキーワードだったイケメンスパイ物として、好調なスタートを切った。# 「テロ,ライブ」ハ・ジョンウ主演の映画「テロ,ライブ」は7月31日、夏の市場に参入し、約557万人という成績を出した。マイナー気質のある同映画が夏の市場で競争力があるのかと思う視線もあったが、緊迫した展開のほかにも、単独主演を務めたハ・ジョンウの功がもっとも大きかったと評価される。また、当時「雪国列車」と「テロ,ライブ」が興行の両軸となる様相は、まるで2009年「TSUNAMI -ツナミ-」と「国家代表!?」の時のように、両方とも損をする戦争ではなく、Win-Winで市場全体のパイを増やしたと分析された。# 「かくれんぼ」「かくれんぼ」は今年最も大きなどんでん返しを記録した作品に挙げられる。8月14日に韓国公開し、約560万人を集めた。演技力は文句をつけようがないが、映画ではその興行能力に疑問が残っていたソン・ヒョンジュが主演として出演し、ホームランを打った。「殺人の追憶」(525万5376人)が守っていたスリラー映画の興行記録1位の記録を更新し、歴代のスリラーで最短期間での興行速度を見せただけでなく、歴代最短期間で損益分岐点を突破し、新しい興行記録を書いた。配給会社NEWの感覚が再び証明された映画だ。◆失敗するとは!# 「ラストスタンド」「ラストスタンド」はハリウッド映画だが、演出を務めたのがキム・ジウン監督という点で、今年パク・チャヌク監督の「イノセント・ガーデン」と一緒に注目を浴びた。「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」「悪魔を見た」などを通じてスター監督となったキム・ジウン監督のハリウッドデビュー作である同映画は、このような高い関心にも関わらず、みすぼらしい成績で今年関係者たちを驚かせた作品だ。2月21日に韓国公開し、約6万人しか集められなかった。いくら韓国映画でないとしても、キム・ジウン監督と、往年のスターではあるが、アクションのレジェンドであるアーノルド・シュワルツェネッガーの組み合わせにも関わらず、韓国内で観客10万人を達成できなかったことは、信じ難い事実だった。# 「ミスターGO!」今年映画界に最も大きな衝撃を与えた映画は「ミスターGO!」だ。7月17日に韓国公開し、約132万人を動員した。「美女はつらいの」「国家代表!?」を作った商業映画の天才キム・ヨンファ監督が演出を務め、韓国映画で初めてゴリラが主演として出演し、韓国映画界において一つの革命をもたらした作品だったが、興行では新しい歴史を書けなかった。観客はこの映画が披露した技術力には感心したものの、ドラマには余り感動を感じなかったように見えた。約230億ウォン(約22億円)がかかった制作コストに比べみすぼらしい成績を記録し、たくさんの人をがっかりさせた。# 「同窓生」「シークレット・ミッション」に続きイケメンスパイ映画第2弾だった「同窓生」は、「シークレット・ミッション」の興行を受け継げなかった。11月6日に韓国公開し、約104万人の観客を動員し100万人をかろうじて突破した。この映画の損益分岐点は約150万人だった。主演を務めたBIGBANGのT.O.Pは、真正性のある演技で俳優としての存在感をアピールしたとの評価を得たが、ストーリーや演出力がこれに及ばなかったとの反応が支配的たった。

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  • 「同窓生」BIGBANGのT.O.P、長かった制作期間“僕の全てが丸裸にされたような感じだ”

    「同窓生」BIGBANGのT.O.P、長かった制作期間“僕の全てが丸裸にされたような感じだ”

    今や俳優という肩書にも馴染んできた「同窓生」BIGBANGのT.O.Pなまじイメージチェンジを図るよりも、得意なものに挑戦したかったというT.O.P。歌手という肩書と共に、俳優という肩書にも既に馴染んできた彼が、長い間考えた末に選んだという初の主演作「同窓生」で人々の前に立った。長い時間悩み、製作期間も長かった。それほど全力を尽くした彼の「同窓生」。その全貌が気になる。―T.O.Pの名が一番前に出た最初の映画ができたが、感想は。T.O.P:腹が立つ。―腹が立つ? 予想もしなかった答えだが。T.O.P:どうして腹が立つのか分からないことにも腹が立つ。神経が過敏になっているせいか、何かが込み上げてくるような気持ちが続いている。映画のせいではなく、状況のせいだと思う。緊張もしているし、ドキドキする複雑な感情に自分が耐えられないようだ。また、数ヶ月もかけて取り組んだ作品を2時間で見せなければならないことも正直言ってプレッシャーだ。映画2本は撮影できるであろう時間をかけてこの映画1本を撮ったので、僕の全てが丸裸にされたような気がする。そのためか、何故か恥ずかしく、神経が敏感になっているようだ。―しかし、VIP試写会での反応は良かった。賛辞もたくさん受けたようだが。T.O.P:その後、1時間くらいは腹が立たなかった(笑) 「真実が見えたようだ。苦労したことが分かる」という言葉を聞いた時、正直嬉しかった。努力を尽くしたアクションについて面白かったをいう言葉をかけて下さったことに感謝している。―自分の目から見て俳優T.O.Pの姿はどう映ったのか。表現したかったものを全て伝えられたと思うのか。T.O.P:僕は自分自身を非常に冷静に見る方だ。長い間作品に取り組み、頭の中でキャラクターのイメージを描きながら演じたので100%客観の視点からは見ることができなかったが、僕が登場するシーンだけは冷静に見ようと心掛けた。惜しいところは無かったと言えば嘘になるが、最善を尽くした作品なので観客にも楽しんで欲しい。―前作「戦火の中へ」を始め、ドラマにも出演したが、「同窓生」はT.O.Pの初主演作だ。プレッシャーは感じなかったのか。T.O.P:リ・ミョンフンを演じるために準備しなければならないことが多かったので、しばらく悩んだが出演を決めた以上、プレッシャーより責任感の方が大きかった。プレッシャーを感じたまま演技をすると映像にそのまま映ってしまうので、できる限りプレッシャーを取り除こうと努力した。完全に役と同化したかった。―悩んだ末に「同窓生」を選んだ決定的な理由は?T.O.P:「同窓生」に出演を決めるまでそれほど長い時間はかからなかった。この作品に参加するべきかどうかより、第一印象というものがある。ドラマ「IRIS -アイリス-」で殺し屋役を一度演じているので、僕がまた殺し屋を演じることになれば新鮮に見えないような気がした。だから役柄について悩んだが、作品の構造が違うし、自分が一番得意な分野だと思ったのでこの作品を選んだ。―アクションシーンから北朝鮮の言葉の訛りまで、映画の98%の割合を占める文字通りのワンマン映画だ。リ・ミョンフン役は大変ではなかったか?T.O.P:当然、大変だった。目に見えるアクションよりも目に見えない感情を表現することが特に難しかった。「同窓生」は実際にはフィクションのファンタジーであり、リ・ミョンフンは架空の人物だ。それでも観客にはノンフィクションだと思わせるくらいのリアル感を伝える必要があった、僕が本物のリ・ミョンフンになるために、役について色々質問した。そして、自分の演技を通して観客を納得させなければならないという気持ちで撮影に挑んだ。その結果上手く撮れたかは分からないが(笑)―セリフが少なく、表情と眼差しで全ての感情を表現しなければならなかった点について、どうだったのか。T.O.P:本当に辛かった(笑) 言葉で表現できれば、どうやったって説得力が生まれる。でも、言葉を発してはいけないシーンが多く、沈黙しなければならないことが本当に大変だった(笑) アドリブでセリフを言ってみたり、監督の了解を得て元々無いセリフを自分で考えてみたりもした。複雑な心境を目で演じることがこれほど難しいとは思わなかった。全身の感覚を尖らせ目で語ろうとすると、もどかしいし、本当に目玉が飛び出そうな瞬間もあった(笑)―最も大変だったシーンを選ぶとしたら。T.O.P:韓国に来たリ・ミョンフンが高校に通い始めるが、そのシーンが一番大変だった。少年スパイのリ・ミョンフンにとって学校はもしかすると最も恐ろしい場所かも知れない。セリフもあまりない上、不安やぎこちなさまで全ての感情を眼差し一つで表現しなければならなかった。学校に適応してもいけないし、不安になり過ぎてもいけないその時の感情シーンは本当に難しい課題だった。―映画でリ・ミョンフンは、妹のために命をかけるが、実際のT.O.Pも命をかけるほど大切なものはあるのか。T.O.P:もちろん家族と答えるべきだが、実は僕は自己犠牲の精神に溢れた人物ではない。本当にそうだ(笑)―スタートは歌手からだったが、いつの間にか俳優としてのT.O.Pに世間も慣れてきた。始めたばかりの頃と今とで変わったことは?T.O.P:責任感を持つために内面的にさらに冷静で成熟した人間になろうと努力している。全てのことを難しく考えたりはしないが、軽く考えたりはしないようにしている。だから感情面で変わったと思う。―クールなT.O.Pはたくさん見てきたが。崩壊するT.O.Pの姿はいつ見ることができるのか。T.O.P:それは僕も気になるところだ。正直「同窓生」のシナリオを最初見た時は悩み、イメージチェンジをしなければ、違う役をやりたいとも思ったが、悩んだ結果、下手にイメージチェンジをはかるより、同じスタイルを最後までやり通すのも悪くないのではと考えた。それが「同窓生」を選択した理由だ。次の作品では自分を投げ出す役を演じられるかも知れない。しかし、そうなっても中途半端な選択はしないつもりだ。自分を完璧に投げ出す準備ができているか、必ずやりたいと思う役を演じることになった時、迷わず選択できると思う。―俳優として必ず演じてみたい役柄は?T.O.P:特にない。役柄への欲もない。シナリオを見る度に違うだろうが、見た瞬間惹かれたら良い。キャラクターや出番の割合は重要ではない。映画やドラマで1分、2分のみの出番だとしても魅力が感じられるなら躊躇わずにやると思う。―観客に「同窓生」をどのように見てもらいたいか。T.O.P:映画館はお金を出して見る場所だ。そのお金が無駄になったと思われなければ嬉しい。そして、個人的には映画館から出た観客が「T.O.P、頑張ったね」という一言を言ってもらえるなら120%満足だ」

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  • BIGBANGのT.O.P「僕は孤独を楽しむタイプだ、幸せな時は不安になる」

    BIGBANGのT.O.P「僕は孤独を楽しむタイプだ、幸せな時は不安になる」

    ステージとスクリーンでは性質自体が違う。歌う時は世界で一番格好良く見えていた歌手が、俳優になった途端に平凡になってしまうような魔法が起こる。しかし、BIGBANGのT.O.P(本名:チェ・スンヒョン)は違った。はっきりした目鼻立ちと低い声がスクリーンの中でも輝きを放ち、深い眼差しは何かありそうなオーラを醸し出す。俳優としてまだ重くて真面目な役柄に留まっていることが残念といえば残念だが、逆に言えばそれだけ今後披露できることが沢山あるという意味でもある。彼のスクリーンを掌握するカリスマ性は、「同窓生」を通して十分発揮することができたので、今後は様々なジャンルに挑戦して演技の幅を広げられれば良いだろう。そして何よりも本人自らそれを望んでいるということが重要だ。それが人々が彼の未来に関心を持ち、期待する理由だ。―現在、金曜日の午後4時だ。土曜日を心待ちにするサラリーマンたちが一番好きな時間だ。T.O.P:そのようだ。飲み会の約束もあるだろうし。―T.O.Pにとって金曜日の4時とはどんな時間なのだろうか。「同窓生」撮影の時は、月火水木は徹夜で撮影し、金土日はワールドツアーに参加したと聞いた。T.O.P:飛行機で寝る時間だ。「同窓生」を撮影した半年間はそんな日々が続いた。個人的には1人でいる時間が好きだ。この仕事をしていると日付と曜日に疎くなるので特に具体的に好きな時間はない。そしていつの間にか1人でいる時間が一番好きだと思うようになった。1人の時間が大切だと思っている。―元々1人の時間が好きだったのか?それとも仕事を始めてから好きになったのか。T.O.P:子どもの頃から好きだったが、今はその時間がとても大切だと感じる。頭の中を空にして整理する時間がないと最終的には自分の世界に閉じ込められてしまう。それを防ぐ為にも自分自身を見つめ直せる1人だけの時間が必要だ。―俳優チェ・スンヒョンとして呼ばれる時とT.O.Pと呼ばれる時では、心境に違いはあるのか。T.O.P:歌手の時も俳優の時も僕は両方T.O.Pだと思っている。両方とも元々の自分の姿ではないから。プライベートの時はチェ・スンヒョンだが、仕事をする時はT.O.Pだ。―ところで、何故T.O.Pではなくチェ・スンヒョンで俳優活動をしているのか。T.O.P:僕はT.O.Pとして活動したかったが、映画会社や周囲の人から「俳優の時はチェ・スンヒョンとして活動した方が良いのでは」とアドバイスを貰ったのでそうした。名前が英語の場合、映画のエンディングクレジットで見た時に変かもしれない。だけど僕はT.O.Pという名前を使いたかったのでクレジットで名前の横に括弧を付けて中に入れて欲しいとお願いした。だから詳しく見てみるとチェ・スンヒョンの名前の横にはT.O.Pと書かれている。―仕事とプライベートを明確に分けているようだ。T.O.P:そうだ実は俳優として活動する際、チェ・スンヒョンという名前を使うと、あまりクールに見えないのではと思って不安だった。―どんなイメージだろうか。T.O.P:名前を変えて俳優活動をすることがクールではないと思った。人々は僕を見ると「T.O.Pだ!」と言うが、「チェ・スンヒョンだ!」とは言わない。職業を変えた訳でもなく、歌手から俳優に完全に転向した訳でもないのに、あえて名前を変える必要があるのだろうかと思った。アーティストとして活動する場合はT.O.Pと呼んで欲しかった。―今は個人のチェ・スンヒョンとしてよりもT.O.Pとして人に会うことが多いのでは?T.O.P:そうだ。でも人間関係はチェ・スンヒョンとして築きたい。僕はビジネスを考えて人に会うタイプではない。事業家でもなく、野望に満ちたスターでもないので、僕が惹かれた人にはチェ・スンヒョンとして接したい。―野望は大きくないのか。T.O.P:僕には焦りがあまりない。野望がある人たちを見ていると、とても焦っていて、どこかへ向かって絶えず走り続けている。彼らに比べると僕はゆったりしている。何かを探し求めるよりも待つタイプだ。運命を待ち、その運命に立ち向かおうとするタイプだ。受け入れる所は受け入れ、避ける所は避けながらだ。―その運命の瞬間が訪れた時はどうだったのか、選択は正しかったと思うのか?T.O.P:失敗をしたことはないが、後悔することは多い。あの時僕がもう少し緊張していればあの時もう少しリラックスしていれば良かったのにと思うことが多い。―だが、BIGBANGのメンバーとなり、俳優にもなった。決定的な瞬間、いつも運命は味方してくれたのでは。T.O.P:そうかもしれないが当時は分かっていなかった。徹夜で撮影とコンサートを行き来する状況の中では、自分が幸運かどうかなんて分からなかった。あの時はあまりにも大変で疲れていたから。しかし、時間が経って理解できた。ワールドツアーのような大きな規模で公演を行えるグループは、オフィシャルではBIGBANG以外にはそれほど多くないと聞いたが、そんな状況の中、僕を待っていてくれる映画スタッフたちまでいた。両方同時にできるというのは非常に大きな幸運だ。―そのような状況だとプライドもあるだろうし責任感とプレッシャーも感じたと思うが、活動する時には何が一番大きな原動力になるのか。T.O.P:責任感だ。責任感を持つためにプライドを持とうとした。プライドが高すぎると怠けてしまうから、わざと自分にプレッシャーをかけた。そのことを常に念頭に置き、バランスを保とうと努めている。―先ほど失敗したことがないと話したが、そのことを自分が認識しているというのは、とても重要だと思う。T.O.P:常に失敗と向き合う覚悟はしている。傷つきたくないからだ。―失敗すると傷つくと思うのか?T.O.P:いや。それを念頭に置いているから傷つかないと思う。―その上で、これだけは失敗したくないと思うことは?T.O.P:うーん(しばらくの間考えて)愛かな。愛だけは絶対に失敗したくない。長らく恋愛をしていなかった。もし久しぶりに愛する人に出会えたとして、それが失敗したら傷は非常に大きい。自分を否定された気持ちになる。―ロマンチストT.O.Pだ。T.O.P:恥ずかしがり屋なのでそれほどではないが、無邪気な心を持っている。あまり現実的ではなく妄想も多い。1人で考え事にふけるタイプだ。そう生きろと命令された人生のように感じる(笑) 運命みたいなもので、苦悩する運命を持って生まれてきたようだ。―寂しいと思うことはあるのか?T.O.P:寂しいと思う。子供の頃からそうだった。だが、僕は孤独を楽しむタイプのようだ。おかしいことに、孤独でないとパワーが出ない。何もかもが順風満帆な時、つまり隣に愛する彼女がいる時に僕はとても不安になる。―その幸せな時間が終わるかもしれなから?T.O.P:それもそうだし、僕は自分が幸せであることが嫌だ。安定していることも嫌いで、愛する人と一緒にいる時も常にそうだった。例えば、彼女と一緒に過ごす時間が好きだが、同時に不安も感じた。仕事であれ何であれ、何かやることを早く見つけて、やらなければいけないような気がして不安だった。緊張感のない幸せな自分がただ嫌いだった。―どうして幸せを楽しむことができないのか?T.O.P:うーん後でのんびり暮らすためかな?理由はまだよく分からない。ただ、そのように生まれてきたのもあり、性格上楽なことや幸せなことを楽しむことができないタイプだ。―ステージで歌う時は幸せそうに見え、楽しんでいるように見えたが。T.O.P:その時が一番幸せだ。―では演技している時は?T.O.P:演技をする時もカメラの前に立っている時が一番楽しい。演技という仕事に集中している時が一番幸せだ。―そのような話を聞くと、幸せが不安なのではなく自分が努力して何かに取り組んでいる時に幸せを感じるタイプだ。T.O.P:ああ、そうだ!本当にその通りだと思う。―映画「同窓生」について話をしよう。長い間アルバムを準備してカムバックすることと、長い間取り組んで準備してきた映画を初めて公開することは大きく違うだろうか?T.O.P:ステージで歌う時は疲れない。観客たちと一緒に呼吸し、反応を直接受けることができるからだ。観客の反応がないと、あれ、反応がない?方法を変えてみようかな?あ!こうすると観客が喜んでくれるんだ!と思う。それによるカタルシス(解放感)はとても大きい。悪い意味ではなく、まるで馬に乗るトレーナーのような感じもする。それに比べると映画は修行のようだ。即時の反応がないので気力を失わないためには自己暗示が必要だ、数ヶ月間積み上げてきた結果を公開する時、一挙に大きな批判を浴びる可能性もあるし、逆に大きな歓声を受ける可能性もある。達成感を得る過程が大きく異なる。―映画の場合、空しいと思う時もあるだろう。T.O.P:実は今、少し苛立っている。試写会の日の朝からそうだったが、時間が経つにつれますますそうなった。どうして苛立っているのか自分でもよく分からない。1年以上苦労して撮影した作品だからなのかな?神経質になった。(―映画を見る前から苛立っているのか?) そうだ、見る前からだ。映画を見たら余計に苛立った。―映画を見るにあたり、一体何がそうさせたのか?T.O.P:上映中に携帯電話を触る人がいないか気にする自分に腹が立った。誰かがポップコーンを食べていたが、そのせいで苛立つのではなく、それを気にする自分自身に腹が立ったんだ。―映画「戦火の中へ」の時はどうだったのか? T.O.P:その時は今よりも純粋な気持ちだった。大きなスクリーンに映った自分の姿がひたすら不思議だった。恥ずかしかったし照れ臭かった。ところが「戦火の中へ」で複数の授賞式で賞を手にしたことから責任感が生まれた。もう少し慎重に作品に向き合う必要があると思った。映画は演じるキャラクターについて長い期間悩みながら作り上げていくという過程は良いが、それだけ自分が敏感になってしまう部分もある。―この作業は自分に幸福感を与えてくれるのだろうか?と考えたことがあるのか?何故自分を敏感にさせるような仕事をやっているだろう?と疑問が湧いてくると思うが。T.O.P:それは良い質問だ。つい数日前、本当にそのようなことを考えた。そして僕に幸福感を与えてはくれないという結論に達した。プレッシャーのせいでもあるが、それよりもこの作品を愛する気持ちがとても大きいからだ。長い時間をかけて黙々と積み上げて完成したキャラクターだから愛着が大きい。自分の子供のような存在になったキャラクターを裸にして街に投げ込んだような気がして、様々な感情が交錯する。―映画に対する評価は見たのか?T.O.P:見た。だからより苛立つ。映画のクオリティに関する評価に苛立っているわけではない。長期間、僕のすべての情熱や魂を削って作り上げてきたものを一度に評価される感じでとても変な気分だ。実は、僕は「K-POPスター」のようなオーディション番組が嫌いだ。先輩たちが出演する番組なのでこんな話をすることには慎重になるが、これは僕の率直な気持ちだ。もちろん視聴者が強く要求するからではあるが、歌手になるために数年間努力してきた人たちを、番組を面白おかしくするために評価すること自体が危険だと思う。彼らにアドバイスするのは良いが、叱責することは本当に危険だ。その挑戦者たちが後にどんなアーティストになるか誰にも分からないじゃないか。そんな人たちの才能を個人の主観で評価するということが、僕にはよく理解できない。―自分自身が同じような過程を経てBIGBANGになったので、そう思うのかもしれない。T.O.P:そうだ。その苦しみや痛みを僕はとてもよく知っている。だから、そう思ってしまう部分もある。―映画を見てT.O.Pは本当に全身全霊を尽くしたなと思い、この俳優はこんなに意欲があったのか?とも感じた。何事にも自分の身を投げ出すタイプなのか?それとも当時「同窓生」という作品がT.O.Pにとって何か特別な意味を持っていたのか?T.O.P:今回の映画はそうしないと上手く表現できないと思った。僕が演じる役、リ・ミョンフンをシナリオで初めて見た時、一歩間違えればただぼーっと立っているキャラクターにしか見えないかもしれないと思った。セリフがあまりなく、ほとんどが地の文だったからだ。だから、眼差しにより多くの感情を込めようと努力したし、それだけより敏感になった。時々、歌がなく伴奏だけが流れるコンサートをしているような気もした。セリフが少ないリ・ミョンフンとしては、リアクションが非常に重要だったのでオーバーになり過ぎず、控えめにもなり過ぎないようにバランスを取る必要があった。それがすごく難しかった。―映画での中でT.O.Pは、ほぼ全てのシーンに登場しているので大変だったのではないかと思うが。T.O.P:実は僕も自分の出番がこんなに頻繁にあるとは思っていなかった。シナリオ上ではリ・ミョンフンの出番の割合は6、7割程度だった。映画を見て驚いた。アーティストT.O.Pと、個人としてのチェ・スンヒョンとの間のどこかに存在するビング(間抜けちゃん、おバカちゃんの意)T.O.Pの姿。同日、写真撮影でT.O.Pは誰も頼んでいなかったのにビングT.O.Pとしての姿を多く見せてくれた。―監督がT.O.Pに愛情を持っていることも感じられた。格好良いアクションシーンだけを並べるより、リ・ミョンフンのキャラクターに沢山の感情を与えようとした努力を感じたためだ。T.O.P:「同窓生」はパク・ホンス監督のデビュー作だ。監督の初めての演出作であり、僕が監督にとって初めての俳優で、初めてのキャラクターなので、特別な愛着を持っておられたようだ。俳優としては本当にありがたいことだが、愛着が大きいということは、その役を演じる僕に大きなプレッシャーがかかるということだった(笑) リ・ミョンフンは秘密が多い人物だ。表面上では強く見えるが、子供のような彼の裏の姿を観客たちに見せたかった。強がっているが悲しい人物。それがリ・ミョンフンの魅力だと思った。だから観客だけが見ることのできる表情を出そうと努力した。―「同窓生」の制作会社ザ・ランプのパク・ウンギョン代表がT.O.Pは同世代の俳優たちに比べ、シナリオを解釈する能力や集中力に優れている」と話した。そして、このインタビューを通じてパク代表がそう言った意味が分かる気がする。シナリオを独自に解釈する方法はどこで身につけたのか?T.O.P:音楽で身につけた感性がとても役立った。僕はテクニックで演技をするよりも、感性で演じるタイプだ。音楽をする時の感性を表現する方法がとても役立っている。そして、幼い頃から映画が大好きだった。ステージで使うジェスチャーのヒントを映画から得たり、映画のかっこいいキャラクターを研究して歌を歌う自分の姿に投影させたりもした。そうするうちに分析能力が少しずつ伸びたのだと思う。―T.O.Pの印象に関しては、目が一番大きな影響を与えていると思う。実際に「同窓生」の試写会が終わり、最も多かった話題がT.O.Pの目つきに関する話だった。目つき以外、俳優にとって何が重要だと思うのか?発声、感性、真正性、演技力、作品の解釈能力の中から選ぶとしたら?T.O.P:その中では真正性だ。作品の解釈能力もとても重要だが、それはある意味、監督が念頭に置いていなければならない部分だ。俳優にも必要だが、監督の方がもっと必要な能力だからそれは除く。MBC「僕らの日曜の夜-私は歌手だ」で歌う歌手を見て視聴者たちが涙を流す理由は、真正性があるからだと思う。SBS「人気歌謡」やMBC「ショー 音楽中心」を見ても泣くことはない、その違いだ。俳優がどんなテクニックを持っているのかは関係なく、真心を持って演じれば観客の心に響くと思う。―「同窓生」で、その真心をどのように表現できた思うのか?T.O.P:僕が持つ能力の中で100%を出し切ろうと努力した。―リ・ミョンフンは感情を発散するよりは、感情を抑えることを要求されるキャラクターだが、プライベートではどうなのか?感情を素直に表す方なのか?T.O.P:僕はとても素直だ。顔の表情に感情がそのまま表れるので上手く隠せない。だから嘘をつくのも下手な方だ。―素直ということは、時に空気を乱す場合もある。T.O.P:僕は常に空気を乱している(笑) 我慢しようと思っても顔に表れてしまうから。例えば、飲み会に行くと、皆が「気楽に楽しんでください!」と言うので、「僕、今楽しんでいるよ」と言うと、「あまり楽しそうに見えませんが?」と言われる(笑)―どんなことで憂鬱になるのか?T.O.P:馴染みがない時だ。慣れていない状況だと僕はパニック状態になる。仕事で馴染みのない状況に置かれることは平気だ。仕事に集中してエネルギーを注げば良いだけだからだ。問題は日常生活での慣れない状況だ。そんな状況に慌てないよう神経をすり減らすことが勿体ない気がする。僕は自分のエネルギーをもう少し効率的に使いたい。だから1人でいる時間が好きだ。―最近放送終了した「WHO IS NEXT: WIN」を見て過去のBIGBANGを思い出した。挑戦者たちが「今の僕たちの気持ちを保っていこう」と誓うシーンが何度も出てきたが、芸能界で初心を保つことは決して簡単なことではないと思うが、T.O.Pの場合はどうなのか?当時と比べて随分変わったと思うが。T.O.P:変わる。視野が広がれば広がるほど、より大きく変わる。まず、個人としてのチェ・スンヒョンは、より幼い子供になった。T.O.Pとして生きる時間が増え、元のチェ・スンヒョンはその場に留まったままだからだ。それで、余計なことに文句を言ったり、感情の起伏も激しくなった。しかし、T.O.Pとしては視野が広がった。前向きに考えると、音楽面では成長したことになる。結局は、日常の僕とステージ上の僕をどれだけ上手く調整できるかが重要であり、それが実力だと思う。僕たち芸能人は結局、自分自身を商品にする職業だから。―今年で27歳だ。27歳はどんな年齢だと感じているのか?T.O.P:より勇敢になれる年だと思う。20~21歳の頃が一番勇敢だとよく言うが、その時はただ意欲が溢れるような勇気であり、今は自分が何をしているのかについて方向を知った上で動く勇気を持っていると思う。だからある意味、BIGBANGのデビューから今まではウォーミングアップ段階で、ようやく今、僕だけができることに目覚めたような気がする。僕にとって27歳はそんな年齢だ。―待ち遠しい年齢というのはあるのか?T.O.P:40歳だ。鏡を見れば僕がどのように生きてきたのか簡単に判る気がする年齢だからだ。その時に顔から感じられる雰囲気を見て、この仕事を続けるかどうかを決めるつもりだ。―おっ!この仕事を辞める意思もあるのか?T.O.P:ある。僕は格好良く年を重ねていきたい。だから、もし40歳で僕の体と精神がくたくたになっていたら、僕はそれ以上人々の前に立たないと思う。―もし進路を変えることになった場合、どんな仕事をするか考えたことがあるのか?T.O.P:家具のデザインや建築など、僕が好きなものを勉強したい。建築家のジャン・プルーヴェが好きだ。―それも良いが、どうせならミュージシャンや俳優として幸せに生きているT.O.Pを見たい。ところで、目をあまり合わせてくれないが?T.O.P:(笑) 元々そうだ。親しい人の目さえまともに見ることができない。努力はしているが中々出来ない。目を合わせると僕が考えていることが全部ばれてしまいそうな気がするからだ。ああ、僕は考え過ぎだ(笑)

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  • BIGBANGのT.O.P主演「同窓生」公開15日で観客動員数100万人を突破!

    BIGBANGのT.O.P主演「同窓生」公開15日で観客動員数100万人を突破!

    BIGBANGのT.O.P(本名:チェ・スンヒョン)の初の主演作「同窓生」が観客動員数100万人を突破した。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「同窓生」は20日に1万4267人を動員して興行成績5位を記録した。この日までの累積観客数は101万4171人で、公開15日目にして打ち立てた記録である。「同窓生」は父親の濡れ衣によって収容所に監禁された19歳の少年(T.O.P)が、妹(キム・ユジョン)の命を助けるために南派工作員になれという提案を受け入れてから繰り広げられる物語を描いた映画である。この日興行成績の1位は映画「チング 永遠の絆」だった。「チング 永遠の絆」はこの日11万2770人の観客を動員し、累積観客数177万1581人を記録した。2位は「チング 永遠の絆」と同日に公開された映画「ザ・ファイブ」である。同映画は4万4337人の観客を動員し、累積観客数は44万4011人である。「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「ゼロ・グラビティ」「悪の法則」「殺人の疑惑」などがその後を継いだ。

    マイデイリー
  • BIGBANGのT.O.P、映画「同窓生」公開記念イベントで1万人のファンと交流…次回作ですべて脱ぐと宣言!?

    BIGBANGのT.O.P、映画「同窓生」公開記念イベントで1万人のファンと交流…次回作ですべて脱ぐと宣言!?

    照明が消えライトアップされた中、BGMが流れると、スクリーンにオープニングのPVが流れると客席は大歓声に包まれた。赤いライトが輝くと、ステージの真ん中のレッドカーペットの階段からT.O.P (from BIGBANG)が登場! そこで会場のボルテージは一気にあがった。この日のT.O.P (from BIGBANG) 衣装はチェックのスーツにネクタイで登場し、客席からは「かわいい!」という声が上がった。第一声は、「みなさん、こんにちは。T.O.Pです」と日本語で挨拶。本日のステージはT.O.P (from BIGBANG)のプロデュースした部分も多くあった。モノトーンのドレスアップでのイベント参加。ドレスアップした客席を見ると、日本語で「似合うよ」や、「美しいよ」「おしゃれだね」とたくさんの思いを伝えた。トーク中に座る椅子や、ステージ上の家具もT.O.P本人が選んだことを伝えた。椅子は、白い大きなソファ。このようなイベントではハイチェアが多く思え、そのように堅苦しいイベントにはしたくなかったとのこと。ソファの座り心地はとてもよく、リハーサルの時に居眠りもしてしまいそうだったと言うと、客席は笑いに包まれた。「寝ていいよー!」という客席からの声が聞こえると「僕は少しいびきをかきます」と言い、いびきの声のマネをするなどしてさらに笑いを起こした。パシフィコ横浜まで「1時間30分かかった」。ソウルから東京まで「1時間30分かかった」と言うと、そのワードが気に入ったのか、「1時間30分かかった」と何度も言い笑いをさらに起こした。【トークコーナー】●映画「同窓生」について最初にシナリオを読んで感じたことは?とMCに聞かれると、「最初にシナリオを読んだとき、台詞は映画に使われているよりもっと少なかったので心配だった」と伝えた。心配だったゆえに、映画ではアドリブで台詞を追加した部分も多く、そのアドリブがたくさん使われたとのことだった。月~木まで夜通し同窓生の撮影をしており、金~日はBIGBANGのワールドツアーで、海外を飛び回っていた。そこでの気持ちの切り替えが大変だったと、撮影の苦労も語った。しかし、その撮影がまた自分自身を成長させてくれたと伝えた。「妹役のユジョンさんとは、どうでしたか?」とMCに聞かれると、彼女は子供の頃からBIGBANGのファンでいてくれていて、親交があるとのことだった。それもあり、T.O.Pから彼女を妹役に指名したことを伝えた。続いて、映画「同窓生」のメイキング映像が流れた。激しいアクションシーンの映像が流れると、T.O.Pが手の甲を怪我してしまうシーンも流れた。客席からは心配する声も大きく上がったが、T.O.Pは「大丈夫だよ」と日本語で伝えて笑顔を向けた。そしてなんとここで、T.O.Pからものすごい発言が!「今、ここで初めて明かすことなのですが、次の映画ですべて脱ぐことになります」と発言すると客席からは大きな黄色い声に包まれた。メイキングのあとは本編の映像を流し、激しいアクションのシーンに感嘆の声が漏れた。●「BIGBANG」について西武ドームでのライブは、3年ぶりにソロを出したこともあり感慨深く、思い出に残ったと伝えた。とても盛り上がったと言うと、MCから「BIGBANGの中で一番人気があると思っていますか?」と冗談ぽく質問すると、T.O.Pは笑いながら「人気は重要じゃないです、情熱が大事です」と日本語で言った。韓国のソロ新曲「DOOM DADA」の話になると、企画からミュージックビデオも込みで考えていたことを伝えた。音楽は基本、聞き手にメッセージを届けることを意図して作っているが、今回はそれを考えずに、新しい音楽を伝えたかったと熱い思いを語った。そこで「DOOM DADA」のミュージックビデオが流れると、客席からは大歓声が起きた。「DOOM DADA」のメイキング映像も流し、猿の特殊メイクをしたT.O.Pの写真や、白馬をしまうまにペインティングした写真なども写され、動物虐待の批判の意図も含んでいることを伝え、今回のミュージックビデオのT.O.Pのこだわりを感じられた。●「プライベート」についてプライベートで今一番何がしたいですか? とMCが質問すると、「今みたいに皆さんと過ごしたい」と伝えると、歓声があがった。プライベートという流れから、「お酒は飲むんですか?」とMCに聞かれると、ワインが好きでよく飲んでいると伝えた。ワイン以外にも最近はビールにも嵌っているが、ビールは昼間も飲んでしまうから気をつけなきゃと笑いを誘った。お酒で失敗をしたことがあるかというエピソードを問われると、失敗するところを見せたくないので部屋で一人で鏡を見ながら飲んでいると笑いながら伝えた。でも一人で飲んでいるとさみしいので、彼女でも作りたいな。と呟くと、黄色い歓声が上がった。「彼女にしてー!」と声が上がると、マネージャーのお兄さんやメンバーが近くにいるので、「彼氏でも作っちゃおうかな」「でもD-LITEはやばいよ~」などと冗談を言うと、さらに黄色い歓声が上がり、T.O.Pはタジタジになった。そんな仕草にも、かわいいと声が上がりT.O.Pの一挙一動に歓声が上がっていた。続いて、一部自宅の写真を公開。T.O.Pが自宅を公開するのは初めてのこと。おしゃれでデザイン性の高い自宅の公開に、ファンからは歓声・悲鳴とため息が漏れるばかりだった。T.O.Pも「プライベート公開するのは慎重な方だが、『同窓生』を撮っている間も黙々と待ってくれたのでこんな風に準備をしました」と、会場限定の自宅公開にお客さんも大満足。続いてのコーナーは「T.O.Pの妹になろう!」。お客さんの中から抽選で5名を選出し、T.O.Pから姿が見えないようにステージへ登壇。T.O.Pからいくつか質問をし、5人の回答を聞いてT.O.Pが妹を決める、というゲーム。ステージに登壇できる妹候補の5人を選ぶ抽選中にも「これ面白いね」とT.O.Pが言うだけで、会場からは大歓声。お客さんと会話をするようなイベントにしたいというT.O.P の気持ちからか、「今日の衣装は韓国から持ってきた私服です。皆さんに会うときにはいつもこだわっています」「昨日の夜は水分パックもしました」「着物、ステキですね」とお客さんに話しかけるようにフランクに話す姿は、クールな姿とも一味違って新鮮だ。妹候補の5人が一人ひとりBOXに入ってステージ上に来ると、(1) パシフィコ横浜までどのくらいの時間がかかりましたか?(1) 韓国での新曲「DOOM DADA」は何回聴きましたか?(3) ご自身のこと、性格もよくて美人だと思いますか?など、T.O.Pならではの質問をし、(2)の質問に対して「T.O.Pソロ曲『DOOM DADA』を100万回聴きました!」と答えた女性が妹に決定。「本当にかわいいです! 映画のように守ってあげたいです!」と言いながら、その場で吹き込んだT.O.Pの声入り目覚まし時計をプレゼントした。続いて「妹のワガママを聞こう!」のコーナー。再びT.O.Pが抽選をし、1名の妹を選出。選ばれた妹(お客さん)はステージ上でくじを引き、(1) 名前を呼びながら抱きしめる(1) チェキでツーショット(3) 目を10秒間見つめ合ってからの二人で乾杯!(4) あ~ん、してもらう(お菓子など)(5) お姫さま抱っこしてもらう(6) バックハグ!の6点の中からのいずれのかのワガママをきいてもらえる。抽選で選ばれたワガママは(2) チェキでツーショット。埼玉から2時間かけて横浜まで来たという妹の話を聞いて、「2時間もかかったならもう1個ワガママをききましょう」と再び抽選をし、(3) 目を10秒間見つめ合ってからの二人で乾杯!を選び、ファンと見つめあいながらワインを楽しんだ。そして最後に、T.O.Pからファンの皆さんへの直筆手紙の朗読。「今日はお忙しいところ来てくださってありがとうございます。今日は皆さんに僕の気持ちをちゃんと伝えたいと思って手紙を書きました。『同窓生』は、ミュージシャンではなく、俳優 チェ・スンヒョンとして3年ぶりの映画です。イ・ミョンフン(役名) の気持ちが伝われば嬉しいです。たくさん期待してください。皆さんの応援が僕にとって一番の力になります。愛してます!」と、感動と歓声に包まれて、T.O.Pによるイベントコーナーは終了となった。T.O.Pがステージを去った後、映画「同窓生」の冒頭部分を一部先行上映した。続きは劇場にて!というテロップが出ると、開場からは「え~!?」という声が上がり、早くも映画「同窓生」の期待度が高まったようだ。【イベント情報】T.O.P (from BIGBANG)映画「同窓生」公開記念PREMIUM EVENT出演者:T.O.P (from BIGBANG) / MC:坂上みき2013年11月20日(水)・OPEN/14:45 START/15:30 END/17:30・OPEN/18:15 START/19:00 END/21:00 【作品情報】タイトル:『同窓生』キャスト:T.O.P (from BIGBANG)『戦火の中へ』/ ハン・イェリ/ ユン・ジェムン「根の深い木」チョ・ソンハ『哀しき獣』/ キム・ユジョン「太陽を抱く月」脚本:キム・スヨン監督: パク・ホンス『私の妻のすべて』『高地戦』『義兄弟』2013年/韓国/114分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:李 静華配給:エイベックス・エンタテインメント詳細はこちら:http://dousousei.jp/日本公開:2014年1月25日より全国ロードショー(c)2013 SHOWBOX/MEDIAPLEX INC. AND THE LAMP CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

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  • BIGBANGのT.O.P主演「同窓生」来月6日に北米10都市で公開確定

    BIGBANGのT.O.P主演「同窓生」来月6日に北米10都市で公開確定

    BIGBANGのT.O.P(本名:チェ・スンヒョン)の主演映画「同窓生」(監督:パク・ホンス、制作:ザ・ランプ)が来月6日に北米での公開を確定した。「同窓生」が韓国で観客動員数100万人突破を目前にしている中、12月6日に北米地域での公開が確定され、その熱気を続けていく予定だ。「同窓生」のアメリカの配給会社Wellgo USAは「アジョシ」「高地戦 THE FRONT LINE」「マイウェイ 12,000キロの真実」「10人の泥棒たち」「新しき世界」など韓国映画の配給を行ったことがあり、「同窓生」の韓国国内での公開から1ヶ月後である12月6日にロサンゼルス、ニューヨークなど北米10以上の主要都市で、少なくとも25の映画館で公開されることを確定した。 すでに制作段階から日本、シンガポール、タイ、ベトナム、台湾、香港、マレーシア、インドネシアなどアジア各国に販売されたことで高い関心を証明した「同窓生」は、韓流ファンを超え世界の映画ファンにも熱い関心を受けると期待されている。「同窓生」はたった一人の家族である妹を助けるために韓国に行き、キラーになるしかなかった19歳の少年リ・ミョンフンの物語を描いた作品だ。T.O.P(チェ・スンヒョン)、チョ・ソンハ、ハン・イェリ、ユン・ジェムン、キム・ユジョンなどが出演し、「僕の妻のすべて」「高地戦 THE FRONT LINE」「義兄弟」の助監督出身であるパク・ホンス監督の演出デビュー作だ。

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  • 「同窓生」BIGBANGのT.O.P、多彩な表情をキャッチした15種類の写真を公開

    「同窓生」BIGBANGのT.O.P、多彩な表情をキャッチした15種類の写真を公開

    映画「同窓生」(監督:パク・ホンス、制作:THE LAMP、ファングムムルコギ)で主演を務めたBIGBANGのT.O.P(本名:チェ・スンヒョン)の様々な姿を捉えた15種の表情セットが公開された。「同窓生」の配給会社であるSHOWBOX MEDIAPLEXは最近、劇中で見せるT.O.Pの多彩な表情を収めた15種類のスチールカットを公開した。今回公開されたスチールカットは、T.O.Pのモッパン(食べる番組)から19歳の少年リ・ミョンフンとして垣間見せる純粋な表情、ビング(間抜けちゃん、おバカちゃんの意)T.O.Pというあだ名に相応しいコミカルな表情、北朝鮮の工作員として任務を遂行する過程で見られる悔しさと怒りに満ちた表情まで、多様な表情で視線を引き付ける。特に、表情ごとに面白いキャッチコピーが書かれており、見る人の笑いを誘う。T.O.Pの出演した映画「同窓生」は、唯一の家族である妹を守るために韓国に行って工作員になるという危険な提案を受け入れるしかなかった少年の運命を描いた映画である。T.O.Pが妹を助けるために工作員になって奮闘する少年リ・ミョンフン役を務め、映画「戦火の中へ」以来、3年ぶりにスクリーンに復帰した。

    マイデイリー
  • クァク・ミンソク、BIGBANGのT.O.Pを絶賛「『同窓生』主人公であり、演技派映画俳優」

    クァク・ミンソク、BIGBANGのT.O.Pを絶賛「『同窓生』主人公であり、演技派映画俳優」

    俳優のクァク・ミンソクがBIGBANGのT.O.Pと撮った写真を公開した。クァク・ミンソクは13日の午後、自身のTwitterに「公開2週目の映画『同窓生』観客100万人すぐ超えそう。主人公であり演技派映画俳優(チェ)スンヒョン(T.O.Pの本名)と公開当時VIP試写会を終えて。観客200万人突破の際ファイト祈願写真をまた公開する計画!ファイト!」という書き込みと共に写真を掲載した。公開された写真のクァク・ミンソクはT.O.Pの肩に腕をまわし、明るく笑っている。先輩・後輩の仲睦まじい姿が見る人を和ませる。映画「同窓生」(監督:パク・ホンス、制作:ザ・ランプ、ファングムムルコギ)は唯一の家族である妹を守るためには韓国に行き工作員になるという提案を受け入れるしかなかった少年の運命を描いた作品だ。14日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると「同窓生」は今月13日の一日、全国614のスクリーンで4万4136人の観客を動員し、興行ランキング2位となった。累積観客数は83万8076人だ。

    TVレポート
  • 「同窓生」外国映画の中で善戦…韓国映画で1位の興行成績を記録

    「同窓生」外国映画の中で善戦…韓国映画で1位の興行成績を記録

    外国映画が高い人気を得ている中、映画「同窓生」が善戦し、韓国映画の中で1位をキープしている。12日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると、「同窓生」は11日に韓国で5万6248人を動員し、累積観客動員数74万5848人で興行成績ランキング2位となった。この記録は、現在映画館で上映中の韓国映画の中では1位である。「マイティ・ソー/ダークワールド」「ゼロ・グラビティ」など、外国の映画が高い人気を得ている中、韓国映画としては唯一上位にランクインしているもので、さらに意味がある。「同窓生」は、北朝鮮の南派工作員であるミョンフン(チェ・スンヒョン)が北朝鮮に残してきた妹ヘイン(キム・ユジョン)と韓国の友人ヘイン(ハン・イェリ)を守るため奮闘する話を描いた映画だ。11日のデイリー興行成績1位は「マイティ・ソー/ダークワールド」(7万32580人、累積観客数209万5085人)、3位は「ゼロ・グラビティ」(3万1039人、累積観客数273万8017人)がランクインした。

    OSEN