私のオオカミ少年
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イ・ミンホ、カン・ドンウォン、ソン・ジュンギの変身は続く…イケメンスターたちの“勇気ある挑戦”
イケメンスターの壊れた姿は美しい。イケメンである外見を隠し、完全に演技だけで評価されることを恐れない彼らだ。イメージ崩壊を恐れないイケメンスターたちの勇気ある挑戦をチェックしてみた。イ・ミンホ、おバカキャラでも女性を虜に韓国で大ヒットし、日本初放送を控えるSBS水木ドラマ「青い海の伝説」。同作はチョン・ジヒョンが人魚に変身し、新鮮な衝撃を与えたが、もう一人視聴者を驚かせる者がいた。他でもない、天才詐欺師に変身したイ・ミンホだ。イ・ミンホは変身の鬼才と讃えられるほど、今作で様々な職業の人間に変身する。特に衝撃を与えたのは、イ・ミンホがおバカキャラに変身した姿だった。写真のイ・ミンホは厚いフレームのメガネをかけ、ボサボサの髪で間抜けな表情を見せている。天才詐欺師のオーラは全く感じられない。しかし、イ・ミンホはKBS 2TV「花より男子~Boys Over Flowers」でも強烈なくせ毛で女心を揺さぶった。おバカキャラのイ・ミンホも期待していいだろう。カン・ドンウォン、どんどんカッコよくなるイケメン、傘男子など、カン・ドンウォンの二つ名には常にカッコよさが含まれていた。デビュー当時は整った外見を武器に大衆の前に立っていたカン・ドンウォンだが、実は彼ほど外見と頻繁に、それも激しく戦ってきたイケメン俳優も珍しい。映画「彼女を信じないでください」では純粋な田舎の青年、「超能力者」ではサイコパスの超能力者、「群盗」ではイケメンな悪役と、カン・ドンウォンは普通のイケメンを拒否する作品を選び続けてきた。大衆も彼の努力を高く評価した。そんな彼の最新作「隠された時間」は謎の失踪事件の後にたった数日で大人になってしまった男ソンミンの物語を描く作品だ。カン・ドンウォンは今作で身体は大人だが考え方や行動は過去に留まっている人物を演じる。実際に30代後半であるカン・ドンウォンの初々しく純粋な姿がスクリーンを埋め尽くし、話題を呼んだ。ソン・ジュンギ、俳優としてのターニングポイント色白の美肌と善良な顔を持つイケメン俳優は多い。しかし、ソン・ジュンギのように自身の顔を画用紙のように自由自在に塗り替えられる俳優はそれほど多くない。映画「私のオオカミ少年」はソン・ジュンギを現在のトップスターの座に導いた唯一のキャラクターを与えた。ソン・ジュンギは頭からつま先まで狼に変身し、自身の代表作を作った。ソン・ジュンギのオオカミ少年への変身がさらに魅力的に感じられる理由は、ソン・ジュンギの実際の姿と180度違うキャラクターであったためだ。裕福な家庭の息子のような外見、優れた学歴と達弁に大衆は魅了され、ソン・ジュンギの何をも恐れない大胆な変身に喜悦を感じた。壊れたソン・ジュンギの回復能力も一役買った。オオカミ少年から優しい男(ドラマ「優しい男」) に、また頼もしい軍人(ドラマ「太陽の末裔」) に。このようにキャラクターを着てもすぐ脱ぐことができるソン・ジュンギの能力は素晴らしい。ソン・ジュンギの変身がどこまで続くか、想像もつかない。
ユ・アイン、キム・スヒョンやソン・ジュンギに続き主演映画ヒットとなるか
映画「カンチョリ」(監督:アン・グォンテ、制作:シネマサービス)のユ・アインが「私のオオカミ少年」のソン・ジュンギ、「シークレット・ミッション」のキム・スヒョンに続いて20代男性俳優の映画ヒットブームを継いでいくのか、期待が集まっている。昨年10月に韓国で公開され、665万人の観客を動員した「私のオオカミ少年」で人間の言葉や行動を習得していないオオカミ少年役を演じ、演技力と興行成績の両方で認められた俳優ソン・ジュンギ。世の中から捨てられ、寂しく生きてきたが、一人の少女を通じて初めて世の中と接するようになるオオカミ少年役を務めたソン・ジュンギは、劇中でオオカミ特有の習性が残っている眼差しや表情をはじめ、仕草や呼吸だけですべての感情を完璧に表現する繊細な演技で観客を虜にした。キム・スヒョンは「10人の泥棒たち」「シークレット・ミッション」と2本の作品を通じて2000万人の観客を動員し、忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)で最もホットな俳優に浮上した。特に主演映画「シークレット・ミッション」で695万人の観客を動員し、ヒットブームに最も重要な役目を果たしたキム・スヒョンは、最精鋭スパイであり、貧民街のスーパーのおばかちゃんという韓国への任務を受けたウォン・リュファン役を務め、繊細で鋭いスパイと純粋な町のおばかな青年を行き来する印象深い自然な演技で話題を集めた。ユ・アインは2年ぶりのスクリーン復帰作「カンチョリ」でヒットリレーのバトンを継ぐ予定だ。韓国で10月に公開される「カンチョリ」は、なにも持っていなくても根性と前向きな姿勢で厳しい世の中を生きてきた釜山(プサン)の男カンチョル(ユ・アイン)が自身の人生を揺るがす選択の岐路に立たされ、世の中に立ち向かうストーリーを描いた作品だ。今回の映画でユ・アインは、病気の母親スニ(キム・ヘスク)の責任を担わなければならない厳しい状況でも辛いという一言も言わず、厳しい世の中に堂々と立ち向かうカンチョル役を通じて、これまで見せいていない男らしくワイルドな魅力を披露すると期待されている。530万人の観客を動員した映画「ワンドゥギ」、SBSドラマ「チャン・オクチョン」と常に新しい演技を試み、観客を虜にしてきたユ・アインが悩んだ末に選んだスクリーン復帰作「カンチョリ」を通じて厳しい世の中に立ち向かい、希望を失わない若者の魅力を思う存分披露する予定だ。
キム・スヒョン&ソン・ジュンギ&ウォンビン、女心を掴めばヒットも掴む
人気俳優と呼ばれるキム・スヒョン、ソン・ジュンギ、ウォンビンには共通点がある。それは女性客の心を読み取ることができる俳優ということだ。2010年「アジョシ」(監督:イ・ジョンボム)、2012年「私のオオカミ少年」(監督:チョ・ソンヒ)に続き、2013年「シークレット・ミッション」(監督:チャン・チョルス)まで、女心を引き付ける映画が興行面でも成功し、シンドロームを巻き起こしている。628万人の観客を動員し、興行に成功した「アジョシ」。特殊工作部隊出身であるテシク(ウォンビン)の簡潔ながらも緊張感溢れるアクションが印象的なこの映画で、ウォンビンの強烈なアクションと切ない眼差しは多くの女性客たちの心を解きほぐすのに十分だった。劇中のウォンビンの理髪シーンは、いまだに話題の名シーンとして観客たちの記憶に残っているほどだ。「私のオオカミ少年」は、世界から消えるべき危険な存在であるオオカミ少年(ソン・ジュンギ)と少女(パク・ボヨン)の唯一無二のラブストーリーで、ソン・ジュンギの眼差しと初恋に対する思い出で女性客の心を掴み、665万人の観客を動員することに成功した。最近、映画界はこの二つの映画に続き、再び女心を鷲づかみにした映画「シークレット・ミッション」の登場で、連日話題を集めている。公開3週目の週末には、累計観客動員数617万人を突破し、公開4週目に入ってもまだ熱い熱気を帯び続けている「シークレット・ミッション」のシンドロームの中心には、卓越した演技力と感情表現で女性ファンの確固たる支持を受けているキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌがいる。「シークレット・ミッション」は、キャスティング段階から女性客の期待が高かった作品だ。3人の俳優の相乗効果は、公開後に女性ファンの間で更なる反響を呼び集め、爆発的なシンドロームの最たる中心となった。キム・スヒョンは、KBS 2TVドラマ「ドリームハイ」、MBC「太陽を抱く月」を通じ、女性ファンの心をときめかせるルックス、情熱に満ちた眼差し、認めざるを得ない演技力で、ドラマ、広告、映画を問わず芸能界最高の優良株へと浮上した。そんな彼のおバカ演技と最精鋭スパイを自由自在に行き来する大胆な変身が、全年齢層の女性ファンを一気に引き付けた。さらに、KBS 2TVドラマ「カクシタル」、SBS Plus「フルハウスTAKE2」で多様な魅力を披露してきたパク・ギウン、SBS「人気歌謡」で年上の女性ファンの気持ちをときめかせるイ・ヒョヌが合流し、これまでになかった夢のような組み合わせを作り上げた。3人の俳優の力は、特に10代の女性客の間でファン層を形成し、シンドロームを生み出した。彼女たちは、親世代の観客までも一緒に動かし、娘と共に映画館を訪れる父親まで量産し、観客層を拡大することに一役買った。感性溢れるアクションと初恋の思い出、心を溶かす俳優たち。この3つの要素を満たすことができた時点で、ヒットは保障されたといえるだろう。映画界、女心さえ掴めば、大ヒットは間違いない。
「私のオオカミ少年」ソン・ジュンギよりヒット御礼コメント到着!
韓国で700万人以上を動員、「猟奇的な彼女」や「建築学概論」を抜き、恋愛映画ジャンルの歴代一位の興行成績を塗り替えた「私のオオカミ少年」が、5月25日より日本でも公開され、メイン館では2週目の週末も早々に全回完売になるなど、話題となっている。特に、TwitterなどのSNSでは「主人公二人の相手を一途に想うピュアな気持ちに感動。今まで観た映画で一番泣いた」「もう号泣しすぎて頭が痛いくらい、これは絶対に観たほうがいい!」といった号泣&絶賛コメントにあふれ、これらの口コミ効果もあって、公開後、日に日に尻上がりで観客数を増やしている。日本でも本作が女性層を中心に「泣ける」作品として支持されている理由を、ライター・リサーチャーの松谷創一郎氏は「全方位的な訴求力がある非常に普遍的な物語に、日本の少女マンガテイストをうまく取り込み、恋愛ファンタジーとして、うまくリアリティをもたせた作品の出来の良さ」があると語る。「オオカミ少年のような異形の存在が人間と交流する物語は、東洋・西洋を問わず神話や昔話に多く、映画では古くは『フランケンシュタイン』そして名作『シザーハンズ』や近年では吸血鬼を描いた『トワイライト』そして、日本でもアニメで『おおかみこどもの雨と雪』が大ヒットしたように、こういう物語はいつの時代でも強く訴求する可能性がある。そこに、本作は実際に世界各地で報告されてきた狼少年=狼に育てられた人間、という実話の要素を加え、さらに(韓流ドラマにも同じことがいえるが)日本の少女マンガテイストを強く含んでおり、日本の女性、特に少女マンガを誰でも楽しんだ中年の女性層にはジャストフィットしたといえるでしょう。また、この作品は恋愛ファンタジーなので、リアリティラインの調整がとても重要で、ありえない話にいかに説得力をもたせるかがカギとなるが、本作は狼男(神話)+狼少年(実話)という調整をして、ファンタジー要素を少し抑え、時代を1960年代に、そして老いた女性の回想という個人の記憶=主観にすることにより、ファンタジックな表現を許容されるようになるところも秀逸。さらには、少女マンガでは定番の表現手法である、逆光カットの多用も非常に印象的。もっと若い10代の女の子にも観てほしいし、十分に楽しめる作品では」と分析している。また今回、この反響を受け、オオカミ少年を演じた主演のソン・ジュンギから日本の皆さんへ御礼コメントが到着した。「日本で『私のオオカミ少年』の反響が良いと聞いて、とても嬉しいです。この作品は、韓国では多くの共感を得ましたが、所変わればなわけで、共感してもらえなかったらどうしようと心配もしていましたし、日本の観客の皆さんがどんな反応をされるのか、すごく気になっていました。日本でも、こうして良い反応をいただき、映画を楽しんでいただけて、すごく嬉しくて感激しています!これからも『私のオオカミ少年』を応援してくださいね。本当にありがとうございます!」今はやりの涙活映画として、さらなる盛り上がりが期待される、『私のオオカミ少年』は新宿シネマカリテほか全国順次公開中。また6月8日(土)よりシネマート心斎橋などでも公開される。なお新宿シネマカリテでは6月8日(土)から、ここでしか見られない、ソン・ジュンギの特別インタビュー映像を本編上映前に独占上映される。私のオオカミ少年出演:ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、チャン・ヨンナム、ユ・ヨンソク監督・脚本:チョ・ソンヒ新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国順次公開中配給:CJ Entertainment Japan公式サイト:ookami-shounen.jp(C)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
【終了しました】ソン・ジュンギ直筆サイン入り「私のオオカミ少年」プレスシートを1名様に!Twitterをフォロー&RT
※このプレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のクールなイケメンぶりが韓国のみならず、日本の多くの女性を虜にしたソン・ジュンギ。2012年下半期の大ヒットドラマ「優しい男」主演により国民的な人気を得て、2012年最も活躍した俳優1位にも選ばれた、ソン・ジュンギの最新作映画「私のオオカミ少年」(原題:オオカミ少年)が、いよいよ5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほかにて全国公開されます。Kstyleでは、映画の公開を記念して、ソン・ジュンギ直筆サイン入り「私のオオカミ少年」オリジナルプレスシートを1名様にプレゼントいたします。応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)するだけ。奮ってご応募ください。◆ソン・ジュンギ直筆サイン入り「私のオオカミ少年」プレスシート 1名様 「私のオオカミ少年」公開情報5月25日(土)新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショー公式サイト:ookami-shounen.jp出演:ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、チャン・ヨンナム、ユ・ヨンソク監督・脚本:チョ・ソンヒ配給:CJ Entertainment Japan(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「RTして応募する」ボタンからRT(リツイート)してください。 【応募期間】2013年5月24日(金) 16:00 ~ 5月28日(火) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
ソン・ジュンギ「私のオオカミ少年」…昔の思い出や恋を振り返る時間になればいい
ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のクールなイケメンぶりが韓国のみならず、日本の多くの女性を虜にしたソン・ジュンギ。2012年下半期の大ヒットドラマ「優しい男」主演により国民的な人気を得て、2012年最も活躍した俳優1位にも選ばれた、ソン・ジュンギの最新作映画「私のオオカミ少年」(原題:オオカミ少年)が、いよいよ5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほかにて全国公開される。この世に存在してはならないオオカミ少年が、初めて手を差し伸べた少女に淡い恋心を抱くピュアで切ないファンタジーラブロマンス ―― オオカミ少年という難しい役に挑んだ率直な感想、映画への思いを語ったインタビュー。―本作のチョ・ソンヒ監督は、あるインタビューで、「ある意味リスクのある役を、覚悟をもって受けてくれて、ソン・ジュンギさんには感謝している」と 語っていましたが、今回、オオカミ少年という難役を引き受けた理由をお聞かせください。ソン・ジュンギ:今回依頼を受け、初めてシナリオを読んだとき、とても面白かったし、アクションでもホラーでもないファンタジーの中にオオカミ少年というテーマを入れ込んだ点がとても新鮮で、キャラクターも魅力的だったので、ぜひやりたいという気持ちでお引き受けしました。でもシナリオを何度も繰り返して読むうちに「僕はなぜこれを引き受けたんだろう? うまく演じられるのか?」という不安が出てきました。最初は、台詞がない役だったので、簡単かなと思ったんですが、台詞のない役というのは、実は役者の武器が一つ減ったような感じがして簡単どころかむしろ難しかったんです。ですので、すごく悩んだし、夜は眠れないくらいストレスも多かった。ただ、その分挑戦する価値のある役だと思いましたし、簡単ではない分、大きな冒険ができるのではないかと思ったんです。最初に監督からもなかなか大変な挑戦になるだろうと言われましたが、まさにその通りで、キャラクターを工夫するのにとても苦労しました。撮影が終わった後は達成感があり、とても満足した気持ちになれたので嬉しかったです。監督も僕のことを信じてくださったし、監督の助けがなかったらやり遂げることができなかったと思います。自分にとっても、とても思い出に残る映画になりました。「私のオオカミ少年」のすべての共演者に感謝している―パク・ボヨンさんとは、初共演になりますが、共演されてみていかがでしたか? またチャン・ヨンナムさん、ユ・ヨンソクさんなど他の俳優さんとの共演はいかがでしたか?ソン・ジュンギ:共演者との呼吸は最高でした。役者の皆が人間として素晴らしい方々が揃っていました。相手の役者に対する気遣いが身に付いている方々だったので、共演者同士のシナジー効果がうまく発揮できたと思います。特にチャン・ヨンナムさんは、後輩の役者達を気遣ってくださってありがたかったです。ユ・ヨンソクさんもそうです。パク・ボヨンさんはまだ若い女優さんなのにも関わらずすごく情熱があって、僕より年下ですが彼女から色々教わったような気がします。この作品はチョルスとスニとのラブストーリーでもあるので、彼女との呼吸が一番大事だったんですが、ボヨンさんに沢山助けてもらったので、ボヨンさんとの共演はとても素晴らしかったです。他のインタビューでも何度も言っていますが、ボヨンさんとはまた一緒に作品をやりたいくらいです。ボヨンさんは僕のことをどう思っているのか分からないのですが(笑)僕はまたやりたいです。この作品のすべての共演者に感謝しています。―韓国で700万人以上の観客動員を大ヒットを記録しました。この映画のどんなところがこれほど多くの方に支持されたと思いますか?ソン・ジュンギ:まずは、観客のみなさんがこの映画を見て感動して共感してくださったというのが一番大きいと思います。また、映画を観る前の期待とは違った新鮮なドンデン返しがあったのでそれもあるかもしれないです。オオカミ少年を怖い映画だと思っていたのが、実は可愛らしい少年と少女のラブロマンス映画だったという面で魅力があったのかなと思います。700万という観客動員数はとてもすごい数字で、実は予想もしなかったので、関係者や僕たちもとても驚きました。ここまで愛されるとは思わなかったので、素直に嬉しかったです!―もしソン・ジュンギさんがスニのような立場で、ある日「オオカミ少女」のような人物と出会ったら、どういう対応をするでしょうか。ソン・ジュンギ:実はそれも想像してみたんです。今まであまり話してないことですが、この作品の脚本は最初オオカミ少年ではなくてキツネ少女でした。監督が書いた初稿では動物のような存在として生まれた少女の話だったと言われて、想像してみたんですが、果たして僕が動物みたいな少女であるボヨンさんを純粋に受け入れられるか?と思いましたし、役者の立場からすると少年が普通の人間の設定だったら普段どおりに演じればいいので、より簡単に演じたかもしれません。もしかすると撮影がより楽だったかもということを思ったのですが、それよりもオオカミ少年が少女に受けられる今の設定のほうがやっぱりいいなと思いました。結果的には今のままでよかったと思っていますが、キツネ少女という設定も魅力的なので、「オオカミ少年2」があっても面白そうですね(笑)「私のオオカミ少年」で昔の思い出や恋を振り返ってほしい―今後、どのような役柄に挑戦していきたいですか?ソン・ジュンギ:挑戦したい役柄はたくさんありますが、(昨年は) 以前からやりたかったオオカミ人間の役もできたので個人的には成功した年だったかなと思います。具体的にどの役と言うよりは自分の年齢と共にその年齢に合う役柄をやっていきたいです。自然にそのような役に出会えたらいいなと期待しています。―これから本作をご覧になる日本の方へメッセージをお願いします。ソン・ジュンギ:日本のファンや観客の皆さんがこの作品をどのような気持ちでご覧になるかがとても気になります。「私のオオカミ少年」へたくさんの愛を注いでくだされば嬉しいですし、それは役者にとっても大きな力になります。本作が昔の思い出や恋を振り返るような良い時間になって、多くの方に共感していただけるような映画になれば嬉しいです。ありがとうございました!「私のオオカミ少年」は5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショー。「私のオオカミ少年」公開情報5月25日(土)新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショー公式サイト:ookami-shounen.jp出演:ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、チャン・ヨンナム、ユ・ヨンソク監督・脚本:チョ・ソンヒ配給:CJ Entertainment Japan(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
「私のオオカミ少年」×「建築学概論」日本公開記念!“韓国映画 初恋セレクション3weeks”開催決定
2012年、韓国純愛映画で大ヒット作となった「私のオオカミ少年」(5/25~)と「建築学概論」(5/18~)が、日本で同時期に公開する。公開を記念して、5/4より新宿シネマカリテで、韓国映画 初恋セレクション3weeksのレイト特集上映が決定した。5/4~5/10「サニー 永遠の仲間たち」、5/11~5/17「ラブストーリー」、5/18~5/24「オオカミの誘惑」と珠玉のラインアップ。料金は1000円とお得な上、更に「私のオオカミ少年」か「建築学概論」の前売り券を窓口で提示すれば、料金は500円に。(3作品共通20:45~/全作品フィルム上映)またイベント開催時、新宿シネマカリテで「私のオオカミ少年」にちなんだ水槽が、新宿武蔵野館では「建築学概論」に登場する建築の模型が展示される。ぜひこの機会に珠玉のラブストーリー作品を観て、胸キュンして欲しい。「私のオオカミ少年」 5/25より新宿シネマカリテほか全国順次公開この世に存在してはならないオオカミ少年が人の温かさに触れ、手を差し伸べた少女に淡い恋心を抱くピュアで切ないファンタジーラブロマンス。オオカミ少年という難役に挑んだのは、今もっとも旬な実力派俳優ソン・ジュンギ。言葉を話さず、憂いのある瞳としぐさだけで喜怒哀楽すべての感情を表現し、パク・ボヨン演じる少女との心の交流と純愛に涙する女性が続出!このジャンルでは不可能といわれた700万人以上を動員し、韓国ラブロマンス映画のNo.1記録を塗り替える大ヒットとなった。公式サイト:http://ookami-shounen.jp/「建築学概論」 5/18より新宿武蔵野館ほか全国順次公開大学の初恋の相手だった女性が15年後に突然現れ、建築士の自分に家を建ててほしいと頼むことから始まる物語。過去と現在を行き来しながら、現在の家を建てる過程と初恋の思い出を回想する構成となっており、現在の主人公ソヨンとスンミンをハン・ガインとオム・テウンが、20歳のころのふたりをK-POPグループmiss Aのスジと俳優イ・ジェフンが演じる。恋愛映画にも関わらず特に男性たちが泣けると熱狂。爆発的クチコミと驚異的なリピート率で、韓国に初恋ブームが巻き起こり、410万人を動員。純愛映画の興行成績を6年ぶりに塗り替えた。公式サイト:http://www.kenchikumovie.com/
ソン・ジュンギ主演「私のオオカミ少年」日本オリジナル予告編解禁!
大ヒットドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」や「優しい男」など出演作がO.Aされるたびに話題となり、イ・ビョンホンを抜いて2012年最も活躍したタレント第1位にも選ばれた、ソン・ジュンギ。彼の最新主演作『私のオオカミ少年』(配給:CJ Entertainment Japan)が、5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほかにて全国公開することが決定!この度、日本オリジナル予告編が解禁となった。本作は、この世に存在してはならないオオカミ少年が、初めて手を差し伸べた少女に淡い恋心を抱くピュアで切ないファンタジーラブロマンス。韓国では、主人公二人の純愛に涙する女性が続出し、ラブロマンス(恋愛)映画ジャンルでは6年ぶりに第1位の記録を塗り替える700万人以上を動員し大ヒット! 特に本作でオオカミ少年という難役に挑んだソン・ジュンギは、これまでの知的なイケメン俳優のイメージとは全く異なる、野性味あふれる演技に挑戦、あらゆる感情をしぐさと憂いのある瞳だけで表現し、演技派俳優としても確固たる地位を築き、大ブレイクした。今回、解禁となった日本オリジナルの予告編では、主人公のオオカミ少年と、彼に手を差し伸べた少女との温かな交流、その後の悲しき運命を予感させる内容で、言葉をもたないオオカミ少年ソン・ジュンギの豊かな表現力も垣間見れる予告編となっており、現在、上映予定劇場や公式サイトなどにて公開中だ。また、本作の特典付前売鑑賞券を劇場にて絶賛発売中!日本オリジナルの特典は、ソン・ジュンギ演ずるチョルスのポストカード3枚セットで、すでに「かわいい!」と大好評。思わず胸キュンする表情ばかり集めた、ファンならばぜひ手に入れておきたいプレゼントだ。(数量限定、一部劇場のみ) こちらの特典付前売券は、メイジャーサイトでも購入することができる。私のオオカミ少年出演:ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、チャン・ヨンナム、ユ・ヨンソク監督・脚本:チョ・ソンヒ■公開表記5月25日(土)新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショー■配給:CJ Entertainment Japan■クレジット:(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved■公式サイト:ookami-shounen.jp
「私のオオカミ少年」スクリーンに続いてテレビでも人気
映画「私のオオカミ少年」が、テレビドラマファンが一番多く見た映画に選ばれた。映画振興委員会は14日、「IPTV(IP技術を利用してテレビ映像を配信するサービス)及びデジタルケーブルテレビ映画VOD(ビデオオンデマンド) 2013年1月利用順位」を発表した。発表によれば、一番多くの人気を得た作品は「私のオオカミ少年」で、約32万7000件の利用件数を記録した。続いて「母なる復讐」「殺人の告白」「26年」が同程度の利用件数を記録し、それぞれ2位~4位にランクインした。10位内にランクインした国外作品は、約7万5000件を記録した「バイオハザードV リトリビューション」のみだった。多様性映画(独立系の映画、芸術映画、インディーズ系映画、サブカルチャー映画などの総称)の1位は、1月だけで約4万9000件以上見られた「南営洞(ナミョンドン)1985」で、全体順位でも12位を記録した。多様性映画で2位となった「犬たちの戦争」は、昨年12月の公開開始後にすでに劇場での記録を軽く超える記録を立てている。119ヶ所のスクリーンで封切りしたが、10目に劇場から姿を消した才能寄付(talent donation、持っている才能や技術で社会 貢献すること)映画の「おか持ちウスさん」も、公開2ヶ月目にも人気を維持している。全体の利用順位100位内には韓国映画が41本、多様性映画では100本の中で47本がランクインしている。利用件数の基準で見た韓国映画のシェアは全体で67%、多様性映画は55%を記録し、劇場のように韓国映画を好む現象が多いことが分かった。また全体映画100本の中で、59本が昨年制作された映画だという調査結果が出た。多様性映画の100位内には。25本のみが2012年度の作品で、2006年に制作された「ONCE ダブリンの街角で」や「ゴッドファーザー PART II」(1974)、「ダメージ」(1992)のような映画が含まれている。
韓国映画史上No.1!ファンタジーラブロマンス「オオカミ少年」邦題決定&5/25初日公開決定
ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のクールなイケメンぶりが韓国のみならず、日本の多くの女性を虜にしたソン・ジュンギ。2012年下半期の大ヒットドラマ「優しい男」主演により国民的な人気を得て、2012年最も活躍した俳優1位にも選ばれた、ソン・ジュンギの最新作映画『オオカミ少年』(原題)の邦題が、『私のオオカミ少年』に決定、5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほかにて全国公開されることが決定した。本作は、この世に存在してはならないオオカミ少年が、初めて手を差し伸べた少女に淡い恋心を抱くピュアで切ないファンタジーラブロマンス。韓国では、主人公2人の純愛に涙する女性が続出し、700万人以上を動員する大ヒットを記録した。韓国初のキャラクターであるオオカミ少年という難役に挑んだソン・ジュンギは、これまでの知的なイケメン俳優のイメージとは180 度真逆の、野性味あふれるワイルドな演技を披露。その上、オオカミ少年の純真無垢さや、初めて人と心を通わす心の機微など、あらゆる感情をしぐさと憂いのある瞳だけで表現し観客の度肝を抜いた。本作で演技派俳優としての確固たる地位を築き、大ブレイク中! この超話題作が2013年5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショーとなる。映画『私のオオカミ少年』公開情報5月25日(土)新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国ロードショー公式サイト:ookami-shounen.jp出演:ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、チャン・ヨンナム、ユ・ヨンソク監督・脚本:チョ・ソンヒ配給:CJ Entertainment Japan(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
VIXXの新曲ミュージックビデオ「私のオオカミ少年」に類似?
アイドルグループVIXXの新曲「傷つく準備ができている」のミュージックビデオが、昨年ヒットした映画「私のオオカミ少年」と似ていると関心を集めている。17日公開されたこのミュージックビデオは、愛する一人の女性が自身をずっと傷つけるが、その人だけを見つめて待つしかないという切ない心を表現した曲で、「私のオオカミ少年」の一人の女性を純粋な心で待つという内容とストーリー面で非常に類似している。また、狼の雰囲気を出すためにそれぞれ目を強調しカラーレンズを着用している点、ヒロインが純白を意味するホワイトドレスを着ている点、全体的な映像のトーンなどが似ている点も指摘されている。一部では、このミュージックビデオが映画を盗作しているのではないかとの疑惑も提起されている。VIXXは最近、既に制作済みだったアルバムにファンたちが不気味だという反応を示したため、初回盤のアルバムジャケット写真を全量廃棄し、新しい写真に差し替えている。
「私のオオカミ少年」韓国でインターネットダウンロード開始
映画「私のオオカミ少年」を、いよいよインターネットでダウンロードして見ることが出来るようになった。ソン・ジュンギ&パク・ボヨン主演の「私のオオカミ少年」は、700万人を越える観客動員数を記録したヒット作で、17日にインターネットでの購入が可能になると、ポータルサイトの検索ワードランキング上位にランクインし、ネットユーザーの熱い関心を呼び起こした。「私のオオカミ少年」の登場で、ウェブハードサイトSongsariのデイリーダウンロードチャートは、急激なランク変動が予想される。17日に発表したSongsariランキングによると、映画部門ではラブストーリー「One Day」が1位にランクインした。現在、大ヒット上映中の映画「レ・ミゼラブル」に出演している女優アン・ハサウェイ主演の「One Day」は、近くにいる人の大切さを気づかせてくれる余韻のある作品で、女性に人気だ。しかし、「私のオオカミ少年」の登場により、「One Day」の1位は、タイトル通り1日で終わる可能性が高くなった。ドラマダウンロード上位は、水曜日に放送された水木ドラマが占めた。MBCの「会いたい」が1位を占めている中、「チョンウチ」(KBS 2TV)がその後を追った。バラエティ部門ではSBSの「強心臓(カンシムジャン)」が順位を大幅に上げ、1位となり、15日の放送で最終回となったトークショー「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンジャング)」(KBS 2TV)が2位となった。