ミッキー17
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ユ・アイン「第23回ディレクターズ・カット・アワード」にノミネート…部門別の候補を発表
俳優のユ・アインが、「第23回ディレクターズ・カット・アワード」の男性俳優賞の候補にノミネートされた。韓国映画監督組合(DGK)は本日(22日)、「第23回ディレクターズ・カット・アワード」授賞式の部門別候補を公開した。2024年1月1日から2025年3月31日のまでに公開された韓国映画監督組合の正会員・準会員監督の映画及びドラマシリーズを対象とする。「ディレクターズ・カット・アワード」は、1998年「若い映画監督の集会ディレクターズ・カット」が主催した第1回授賞式を、2017年に韓国映画監督組合主催のイベントに発展させ、2022年からシリーズ部門が新設された。韓国映画監督組合の監督が投票を通じて今年の監督と俳優を選ぶ「ディレクターズ・カット・アワード」は、監督賞、脚本賞、新人監督賞、ビジョン賞(独立映画賞)を選定する。また、従来の映画賞とは違って主演・助演を区別しない男女俳優賞、今まで見たことのなない一面を披露した俳優に与える新しい男女俳優賞を選定する。まず、映画監督賞の候補には「スンブ:二人の棋士」のキム・ヒョンジュ監督、「ハンサムガイズ」のナム・ドンヒョプ監督、「ミッキー17」のポン・ジュノ監督、「ハルビン」のウ・ミンホ監督、「破墓/パミョ」のチャン・ジェヒョン監督、「満ち足りた家族」のホ・ジノ監督が名を連ねた。新人監督賞には「退魔録」のキム・ドンチョル監督、「#彼女が死んだ」のキム・セフィ監督、「ハンサムガイズ」のナム・ドンヒョプ監督、「Work to Do」のパク・ホンジュン監督、「長孫」のオ・ジョンミン監督がノミネートされた。脚本賞の候補には「スンブ:二人の棋士」のキム・ヒョンジュ&ユン・ジョンビン監督、「朝の海 カモメは」のパク・イウン監督、「ミッキー17」のポン・ジュノ監督、「長孫」のオ・ジョンミン監督、「破墓/パミョ」のチャン・ジェヒョン監督がノミネートされた。ビジョン賞には「マッコリが教えてくれる」のキム・ダミン監督、「退魔録」のキム・ドンチョル監督、「朝の海 カモメは」のパク・イウン監督、「Work to Do」のパク・ホンジュン、「長孫」のオ・ジョンミン監督、「娘について」のイ・ミラン監督がノミネートされた。また、女性俳優賞には「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」のキム・ゴウン、「破墓/パミョ」のキム・ゴウン、「彼女に」のキム・ジェファ、「#彼女が死んだ」のシン・ヘソン、「朝の海 カモメは」のヤン・ヒギョンが名を連ね、競争を繰り広げる。男性俳優賞には「ミッキー17」 のロバート・パティンソン、映画「スンブ:二人の棋士」のイ・ビョンホン&ユ・アイン、「朝の海 カモメは」のユン・ジュサン、「破墓/パミョ」のチェ・ミンシクが選定された。新しい女性俳優賞には 「Star of Ulsan」のキム・グムスン、「戦と乱」のキム・シンロク、「ミッキー17」のキム・ジアン、「朝の海 カモメは」のヤン・ヒギョン、「パイロット」の元Secretのソナが選定。新しい男性俳優賞には「長孫」のカン・スンホ、「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」のノ・サンヒョン、「朝の海 カモメは」のユン・ジュサン、「破墓/パミョ」のイ・ドヒョン、「コメント部隊」のホン・ギョンがノミネートされた。シリーズ部門の監督賞には、「家族計画」のキム・ゴク&キム・ソン監督、「同調者(The Sympathizer)」のパク・チャヌク監督、「寄生獣 -ザ・グレイ-」のヨン・サンホ監督、「殺人者のパラドックス」のイ・チャンヒ監督、「LTNS~不倫探偵夫婦物語~」のイム・デヒョン監督、「イカゲーム シーズン2」のファン・ドンヒョク監督が名を連ねた。シリーズ部門・女性俳優賞の候補には、「殺し屋たちの店」のキム・ヘジュン、「家族計画」のペ・ドゥナ、「LTNS~不倫探偵夫婦物語~」のイ・ソム、「寄生獣 -ザ・グレイ-」のチョン・ソニ、「The 8 Show ~極限のマネーショー~」のチョン・ウヒがノミネートされた。男性俳優賞では「家族計画」のリュ・スンボム、「LTNS~不倫探偵夫婦物語~」のアン・ジェホン、「イカゲーム シーズン2」のイ・ビョンホン、「殺人者のパラドックス」のイ・ヒジュン&チェ・ウシクが競争を繰り広げる。新しい女性俳優賞には「殺し屋たちの店」のクム・ヘナ、「地獄が呼んでいる」シーズン2のムン・グニョン、「大都市の愛し方」のイ・スギョン、「家族計画」のイ・スヒョン、「殺人者のパラドックス」のチョン・イソがノミネートされた。新しい男性俳優賞には「殺人者のパラドックス」のキム・ヨハン、「家族計画」のロモン、「イカゲーム シーズン2」のパク・ソンフン、「大都市の愛し方」のチン・ホウン、「殺人者のパラドックス」のヒョン・ボンシクが選定された。「第23回ディレクターズ・カット・アワード」は、5月20日午後7時より開催される。
【PHOTO】スティーブン・ユアン&ナオミ・アッキーら、ポン・ジュノ監督の映画「ミッキー17」記者懇談会に出席(動画あり)
20日午前、ソウル・メガボックスCOEXにて、映画「ミッキー17」の記者懇談会が行われ、スティーブン・ユアン、ナオミ・アッキー、マーク・ラファロ、ポン・ジュノ監督らが出席した。同作は、危険なミッションを行う探査チームの使い捨て人間エクスペンダブルで、一度使用が終わると再生されるミッキー(ロバート・パティンソン)が、17回目の死の危機を迎えていたところ、彼が死んだと思ってミッキー18が再生されることにより繰り広げられる予測不可能なストーリーを描く作品だ。・ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」スティーブン・ユアン、ナオミ・アッキー、マーク・ラファロが2月19日に来韓・ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」新予告編&日本版ポスター解禁
ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」スティーブン・ユアン、ナオミ・アッキー、マーク・ラファロが2月19日に来韓
映画「ミッキー17」の出演陣が韓国を訪問する。2月10日、ワーナーブラザース・コリアによると、ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」のプロモーションのため、スティーブン・ユアン、ナオミ・アッキー、マーク・ラファロが2月19日に来韓する予定だ。2月28日に韓国で公開され、3月7日に北米で公開される映画「ミッキー17」は、危険な任務に投入される消耗品(エクスペンダブル)として、死ねば再びプリントされる「ミッキー」が17回目の死の危機を迎えていた中、彼が死んだと思われ「ミッキー18」がプリントされることで起こる予測不可能な物語を描く作品だ。先日、主人公「ミッキー」を演じるロバート・パティンソンが韓国を訪れ、韓国国内の取材陣やファンと交流を持った。ロバート・パティンソンに続いて来韓するスティーブン・ユアン、ナオミ・アッキー、マーク・ラファロは、記者懇談会などを通じて交流を行う予定だ。
ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」新予告編&日本版ポスター解禁
ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」から新予告編&日本版新ポスターが解禁となった。映画「パラサイト 半地下の家族」(2019)で「第72回カンヌ国際映画祭」では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞 ® では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。誰もが予測できない怒涛の展開をサスペンスフルに描き世界の観客が熱狂。日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5000万円を突破する空前の大ヒットとなった。常に社会問題を織り込み、極限状態の人間の本質を鋭く描き、誰も見たことがない「エンターテインメント」を贈り続けるポン・ジュノ。歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが贈るアカデミー賞 ® 受賞後初となる最新作は、その集大成となるどん底からの逆襲エンターテイメントだ。今回解禁された「ミッキー17」の予告編は、謎の大爆発映像に続いて、ロバート・パティンソンが演じるミッキーが、「俺の人生は失敗ばかり、とにかく抜け出したかった」とこぼす場面から始まる。どん底から抜け出すために受付に向かったミッキーは、「使い捨て労働者(ワーカー)希望? 注意事項もよく読んだ?」と聞かれ「ああ」と笑顔で応じる。が、ダメダメなミッキーらしく、実はほぼ読んでいなかった。一発逆転のために申し込んだのは何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが、よく読まずにサインした契約は、身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で命を落としては、何度も生き返る任務、まさに究極の死にゲーだった。未知の惑星に到着したミッキーは、早速人類のため実験台に。大気の安全性を確かめるためにヘルメットを取り外すと、宇宙船内の医療スタッフが「新種のウイルスがいるかも、微粒子も残らず吸い込む感じで大きく呼吸を」と促す。結果、ヤバいウイルスにやられてしまい焼却炉に放り込まれる。船内では開拓のリーダー、マーシャル(マーク・ラファロ)が、「労働者諸君! 新たな星の歴史に皆で名前を刻もう」と怪気炎を上げる。その時、ミッキーの目に飛び込んできたのは、エリートパイロットのナーシャ(ナオミ・アッキー)のとびっきりの笑顔だった。上司はサイアクだけどナーシャは別、常にミッキーをサポートする信用できる仲間だ。「使い捨てだろう、文句を言うな」という罵声を浴びせられ、「仕事は超ブラック、業務命令の地獄だ。死んでもコピーされ生き返る死にゲー任務」だとこぼすミッキーに、ひと癖ありげな友人ティモ(スティーブン・ユァン)が「死ぬってどんな感じ」だと皮肉る。だが、全てが一変する。ミッキー17号の前にミッキー18号が現れたのだ。「俺が2人?」――使い捨てワーカーがダブることは許されておらず、存在が確認されるとコピー元もろとも死刑にされてしまう。マーシャルは「おまえらの運命は俺次第だ」とスイッチを押せば即死の爆破装置をちらつかせる。悪いのはヤツらだ。俺たちは使い捨てじゃない。遂に2人のミッキーがどん底からの逆襲を始める。「この闘いは人類の存亡を懸けた戦争でもある。ミッキー、あなたなら最後までやり抜ける」というナーシャの呼びかけに、ミッキーは謎のモンスターたちの群れに向かっていく。この先にどんな展開が待ち受けるのか。果たしてミッキーは生き抜くことができるのか、期待が高まる予告編となっている。同時公開された日本版ポスターは、ミッキー17を前面に据え、使い捨てにされて目にバッテンをつけられたミッキーたちとともに、弱肉強食の社会を模すかのように上から下へと登場人物たちが配されている。強欲な支配者のマーシャルとその妻(トニ・コレット)、ミッキーの絶対的パートナーのナーシャ、癖の強い友人ティモ。世界の精鋭キャストを迎えたポン・ジュノ監督がどんな演出を見せてくれるのか。かつてない映像体験となる「ミッキー17」への期待MAXなポスターとなっている。また、2月14日(金)より、「ミッキー17」ムビチケカードが全国の上映劇場(※一部劇場を除く)にて、ムビチケが発売されることも決定した。■作品概要「ミッキー17」2025年3月28日(金)日本公開監督・脚本:ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」【出演】ロバート・パティンソン「TENET テネット」「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ナオミ・アッキー「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」スティーブン・ユアン「NOPE/ノープ」トニ・コレット「ヘレディタリー/継承」マーク・ラファロ「アベンジャーズ/エンドゲーム」配給:ワーナー・ブラザース映画(C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.【ストーリー】人生失敗だらけの男ミッキーが手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが!? それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の死にゲーだった! ブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表ミッキーの、予想を超える逆襲がはじまる!■関連リンク「ミッキー17」公式HP
ロバート・パティンソン、ポン・ジュノ監督を絶賛!映画「ミッキー17」出演に感激“特別な世界観を持っている”
ポン・ジュノ監督が大ヒット作「パラサイト 半地下の家族」以降、約6年ぶりに新作を披露する。ロバート・パティンソンとともにもう一度、世界を驚かせるポン・ジュノ監督の新作に注目が集まっている。20日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールにて、映画「ミッキー17」の試写会と記者懇談会が行われ、ポン・ジュノ監督、ロバート・パティンソンが出席した。同作は、危険なミッションを行う探査チームの使い捨て人間エクスペンダブルで、一度使用が終わると再生されるミッキー(ロバート・パティンソン)が、17回目の死の危機を迎えていたところ、彼が死んだと思ってミッキー18が再生されることにより繰り広げられる予測不可能なストーリーを描く作品だ。2022年に発刊されたエドワード・アシュトン(Edward Ashton)の「ミッキー7(Mickey 7)」を原作に、ロバート・パティンソンをはじめナオミ・アッキー、スティーヴン・ユァン、トニ・コレット、マーク・ラファロなどハリウッドの人気俳優が総出動して期待を高めている。この日、ポン・ジュノ監督は「同作は俗に言うSFジャンルだが、同時に人間的なストーリーのSF映画だ。平凡に見えるが、ある意味では可哀そうなミッキーの物語」と、作品について紹介した。続けて「極限の状況に置かれている労働者たちの物語だ。階級の問題へ自然につながることができるだろう」とし「大げさに階級の間の闘争を描くのではない。ミッキーがどんなに可哀そうか、厳しい状況をどのように乗り越えていくのか、成長する姿を見守っていただきたい」と伝えた。 また、ロバート・パティンソンが務めたキャラクターについて「エクスペンダブルは任務が与えられて、死ぬのにちょうどいい現場に行くことになる。タイトルの17という数字は、17回死んだという意味だ」とし「まさに極限の仕事だ。死ぬたびに新たに再生されるため、これまで見てきたクローン人間とは違う感じだ」と説明した。ポン・ジュノ監督は、ロバート・パティンソンをキャスティングした理由も明かした。彼は「ロバート・パティンソンは『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のスーパーヒーローの作品にも出演したが、インディーズ映画でも驚くべき演技を披露したので、関心を持っていた。同作では、可哀そうで馬鹿らしいミッキー17の雰囲気から、予測不可能で狂気に満ちたカリスマ性をアピールするミッキー18までカバーしなければならない。一人二役なので、最初から彼を念頭に置いた。順調にキャスティングに成功したようだ」と述べた。ミッキー17とミッキー18の、一人二役に挑戦したロバート・パティンソンは「現在、ポン・ジュノ監督のような方は、世界中で4~5人しかいない。そのようなレベルの監督だ」とし「すべての俳優が一緒に撮影したがる監督でもある」と口を開いた。続けて「監督の作品は、世界観が特別だ。個人的で感情的な部分を刺激する内容がある。説明するのは難しいが、パフォーマンス的な部分がそうだ。ミッキー役として僕を思い浮かべたと言われたとき、すぐに手を挙げた」とファン心を示した。また、ミッキーのキャラクターについて「全く自信がないキャラクターだが、自分への憐憫はない。映画でよくみられるキャラクターだ」とし「同作のように大規模の映画では珍しいキャラクターだ。監督のユーモアを、作品でよく感じることができるというのがとても魅力的だ」と、作品の注目ポイントを選んだ。ロバート・パティンソンは同作を通じて、初めて訪韓した。次回作の撮影で忙しいスケジュールにもかかわらず、ポン・ジュノ監督の故国である韓国に必ず行きたいという、ロバート・パティンソンの強い意志で決定されたという。彼は、韓国語で「アンニョンハセヨ(こんにちは)」と挨拶して「初めて訪韓したというのが信じられなかった。過去、広報活動で韓国に来たとしてもおかしくないのに、初の訪問だ。ポン・ジュノ監督、他の方々にも会いたかった」と理由を明かした。海外メディアで韓国偵察説が提起されたことについては「実際にマンションを探している」と答え、笑いを誘った。続けて「初めて訪問した韓国が大好きだ。韓国映画の産業が、実際にすごいと思う」とし「素晴らしい監督、俳優を見て育ったので、韓国の作品にもっと出演したい」と語った。映画「ミッキー17」は韓国で2月28日に公開され、3月7日に北米で公開される。
【PHOTO】ロバート・パティンソン&ポン・ジュノ監督、映画「ミッキー17」記者懇談会に出席
20日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールにて、映画「ミッキー17」の試写会と記者懇談会が行われ、ロバート・パティンソン、ポン・ジュノ監督が出席した。・ロバート・パティンソン、初訪韓!ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」イベントに出席・【PHOTO】ロバート・パティンソン、ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」PRのため韓国を初訪問!
ロバート・パティンソン、初訪韓!ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」イベントに出席
ロバート・パティンソンが本日(19日)、初めて韓国を訪問する。ポン・ジュノ監督の映画「ミッキー17」が韓国で2月28日に公開を控えている中、ロバート・パティンソンが本日、仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国を訪問する。「ミッキー17」は、危険なミッションを行う探査チームの使い捨て人間エクスペンダブルの物語で、一度使用が終わると再生されるミッキーが、17回目の死の危機を迎えていたところ、彼が死んだと思ってミッキー18が再生されることにより繰り広げられる予測不可能なストーリーを描く。一人二役のように見えるミッキーで、予告編公開後から熱い反応を得ているロバート・パティンソンは、今回が初めての訪韓だ。次回作の撮影で忙しいスケジュールであるにもかかわらず、ポン・ジュノ監督の母国である韓国に必ず行きたいという彼の強い意志で決まったとのことだ。ポン・ジュノ監督とロバート・パティンソンは20日に行われる「ミッキー17」の上映会後、韓国のマスコミとの懇談会を通じて、様々な話を交わし、舞台挨拶など、観客との出会いの場を設ける予定だ。「ミッキー17」は、2月13日に開かれる「第75回ベルリン国際映画祭」に招待された。ポン・ジュノ監督の作品が「ベルリン国際映画祭」で上映されるのは「スノーピアサー(2014)」以来、11年ぶりだ。・ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」予告編を公開予測不可能なストーリー・ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」日本公開が2025年6月6日に変更場面写真を初解禁
ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」日本公開日が3月28日に再変更…ポスターを公開
2025年最注目の映画、ポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」の新しい日本公開日が発表され、日本版ポスターが解禁となった。映画「パラサイト 半地下の家族」(2019)で第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞®では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。誰もが予測できない怒涛の展開をサスペンスフルに描き世界の観客が熱狂。日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5000万円を突破する空前の大ヒットとなった。常に社会問題を織り込み、極限状態の人間の本質を鋭く描き、誰も見たことがない「エンターテインメント」を送り続けるポン・ジュノ。歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが、5年の沈黙を経て贈るアカデミー賞®受賞後初となる最新作は、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント。今年こそは!と誰もが気持ちを新たにする新年に「ミッキー17」の新たな日本公開日が発表された。元々6月6日(金)の劇場公開が予定されていた本作だが、全米の公開日が3月7日(金)変更となったことを受け、日本では2025年3月28日(金)に公開されることが急遽決定した。あわせて初披露された日本版ポスターは、ミッキーが17枚のレイヤーで描かれたユニークなビジュアルで、強烈なインパクトを与えた。主人公は、人生失敗だらけの男ミッキー。一発逆転のために申し込んだのは何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが。よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては、何度も生き返る究極の死にゲーへの入り口だった! 身勝手な権力者たちの指示で生命と労働を繰り返し搾取され、使い捨てられるミッキー。彼の前にある日、手違いで自分のコピーが現れてしまう。生き残れるのは一人だけ。そして事態は予想を超えた展開へついにミッキーの逆襲がはじまる!解禁されたポスターのミッキーの左肩にはゼッケンがあしらわれ、よく見ると下層部から数字が記されている。つまり、その数字はシリアルナンバーであり、下層の16枚は使い捨てられた彼の残骸なのだ。そして、最前面で戦闘モードの宇宙服を着ているミッキーが17番目だということが一目で分かる斬新なクリエイティブとなっている。主演は、「テネット」「ザ・バットマン」のロバート・パティンソン。共演には、ナオミ・アッキー(「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」)、スティーブン・ユァン(「NOPE/ノープ」)、トニ・コレット(「ヘレディタリー/継承」/アカデミー賞Ⓡノミネート)、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーク・ラファロら実力派キャストが集結! 原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」。半地下を超えたどん底からの、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント「ミッキー17」は、権力に屈することなく挑戦を続けるすべての者たちへ贈る胸アツのエールが込められた作品となっている。全世界を驚愕と熱狂の渦に叩き込んだポン・ジュノ監督が新たに描くエンターテイメント大作「ミッキー17」は、3月28日(金)日本公開、かつてない映画体験の幕が開ける!■作品概要「ミッキー17」2025年3月28日(金)公開監督・脚本:ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」【出演】ロバート・パティンソン「TENET テネット」「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ナオミ・アッキー「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」スティーブン・ユアン「NOPE/ノープ」トニ・コレット「ヘレディタリー/継承」マーク・ラファロ「アベンジャーズ/エンドゲーム」配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.【ストーリー】人生失敗だらけの男ミッキーが手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが!? それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の死にゲーだった! ブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表ミッキーの、予想を超える逆襲がはじまる!■関連リンク「ミッキー17」公式HP
ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」日本公開が2025年6月6日に変更…場面写真を初解禁
すべての人にかつてない映画体験を約束するエンターテイメント大作「ミッキー17」(原題:Mickey 17)の日本劇場公開日が2025年2月7日(金)から2025年6月6日(金)に変更となった。映画「パラサイト 半地下の家族」(2019)で第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞®では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。誰もが予測できない怒涛の展開をサスペンスフルに描き世界の観客が熱狂。日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5000万円を突破する空前の大ヒットとなった。常に社会問題を織り込み、極限状態の人間の本質を鋭く描き、誰も見たことがない「エンターテインメント」を送り続けるポン・ジュノ。歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが、5年の沈黙を経て贈るアカデミー賞®受賞後初となる最新作は、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント。主演は、「テネット」「ザ・バットマン」のロバート・パティンソン。共演には、ナオミ・アッキー(「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」)、スティーブン・ユァン(「NOPE/ノープ」)、トニ・コレット(「ヘレディタリー/継承」/アカデミー賞Ⓡノミネート)、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーク・ラファロら実力派キャストが集結! 原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」。主人公は、人生失敗だらけの男ミッキー。一発逆転のために申し込んだのは何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが。よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては、何度も生き返る究極の死にゲーへの入り口だった! 身勝手な権力者たちの指示で生命と労働を繰り返し搾取され、使い捨てられるミッキー。彼の前にある日、手違いで自分のコピーが現れてしまう。生き残れるのは一人だけ。そして事態は予想を超えた展開へついにミッキーの逆襲がはじまる! 半地下を超えたどん底からの、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント。今回、待望の「ミッキー17」の新公開日決定を受けて場面写真が初解禁された。写真は、戦闘モードで雪原に立つミッキーが二人いる衝撃的な一枚。彼らの胸部には一目で見分けられるように「17」と「18」のナンバーがマーキングされている。ミッキー17はポーカーフェイスで何かを見つめており、別角度に視線を向けるミッキー18の左頬には傷跡があるようだ。二人の背後には無数の生命体らしき影が見て取れるのだが。謎だらけの場面写真の前後ではどんな展開が起こっているのか。続報に期待が高まる写真となっている。全世界を驚愕と熱狂の渦に叩き込んだポン・ジュノ監督が新たに描くエンターテイメント大作「ミッキー17」は2025年6月6日(金)日本公開、かつてない映画体験の幕が開ける!■作品概要「ミッキー17」2025年6月6日(金)公開監督・脚本:ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」【出演】ロバート・パティンソン「TENET テネット」「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ナオミ・アッキー「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」スティーブン・ユアン「NOPE/ノープ」トニ・コレット「ヘレディタリー/継承」マーク・ラファロ「アベンジャーズ/エンドゲーム」配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.【ストーリー】人生失敗だらけの男ミッキーが手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが!? それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の死にゲーだった! ブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表ミッキーの、予想を超える逆襲がはじまる!■関連リンク「ミッキー17」公式HP
ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」ポスターを公開…重要な設定を表現
制作段階から話題を集めたポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」のポスターがベールを脱いだ。映画の輸入・配給を担当したワーナー・ブラザース・コリアは本日(22日)、新しいポスターを公開した。「ミッキー17」は、危険なミッションを行う探査チームの使い捨て人間エクスペンダブルの物語で、一度使用が終わると再生されるミッキーが、17回目の死の危機を迎えていたところ、彼が死んだと思ってミッキー18が再生されることにより繰り広げられる予測不可能なストーリーを描く。公開されたポスターには、映画の重要な設定が一枚にセンス良く盛り込まれており、目を引く。1から16まで、身体情報と記憶を保存した状態で再生されるエクスペンダブルであるミッキーの名前の後ろには、人間というよりは工業製品の新しいモデル名のような一連の番号が付けられる。真ん中に立っているミッキー17の後ろに、肩に1から16までの数字が付けられているミッキーのイメージが重なって見えるのはそのためだ。従来のSF映画で登場していた複製人間(クローン)とは異なる道を歩むということを宣言するかのように、ポスターはミッキー17が披露する様々な死と、新しいミッキーが再生される瞬間に対する好奇心を刺激する。予告映像が公開されて話題を集めたロバート・パティンソンの変身、また生と死を繰り返す極限の職業を持つ人並外れた運命の当事者というにはどこか抜けているような、純粋で純朴なミッキー17の表情が確実に表されている。先立って公開されたグローバルバージョンのポスターを見た韓国の観客たちは「本当に不思議。ロバート・パティンソンどうしたの?」「ポン・ジュノ監督はロバート・パティンソンもあんなふうにできるんだ」「気に入った。本当に楽しみだ」など、ポン・ジュノ監督が手掛ける「ミッキー17」で誕生するロバート・パティンソンの変身と死んで再生されるエクスペンダブルという設定に対する興味と期待を示した。また、予告映像を通じてミッキー17とは違って猪突的でどこに飛ぶか分からない性格を見せたミッキー18に対する好奇心がより一層高まっている。1人のミッキーが死んだ後再生されるエクスペンダブルの原則を破り、同じデータで出力されるが、突然変異のように異なる性格を持つミッキー18が描き出すストーリーの変曲点と緊張感も期待を高める。ジャンル、時代、素材を問わず、予測できないストーリーで観客の予想をいつも超えてくるポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」は、2025年1月28日に韓国で全世界で初公開される。
ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」2025年2月7日に日本公開決定!
すべての人にかつてない映画体験を約束するエンターテイメント大作「ミッキー17」(原題:「ミッキー17」)が、2025年2月7日(金)に日本で公開されることが決定。同時に、最新予告が公開された。数多くの栄冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」(19)。「第72回カンヌ国際映画祭」では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たし世界を驚かせたこの作品は、第92回アカデミー賞®では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した。非英語作品としての作品賞受賞は史上初という快挙を達成。誰もが予測できない怒涛の展開をサスペンスフルに描き多くの観客が熱狂。日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5,000万円を突破する空前の大ヒットを遂げた。「ミッキー17」は、そんな「パラサイト 半地下の家族」の監督・脚本を手掛け、歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが、5年の沈黙をやぶり、アカデミー賞®受賞後に初めて披露するハリウッドメジャー大作だ。人類発展を使命に掲げる巨大企業の下、主人公のミッキー(ロバート・パティンソン)は、命を落としては新たな身体で何度も再生する究極のミッションに就く。実は契約書をよく読まなかったため、開発チームの先鋒として、そして人類の先鋒として、前人未到の氷の惑星で、文字通り異常で危険な冒険に巻き込まれていく。監督・脚本ポン・ジュノの元に名優たちが集結。主演にロバート・パティンソン(「TENET テネット」「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」)、共演にナオミ・アッキー(「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」)、スティーブン・ユアン(「NOPE/ノープ」)、そしてアカデミー賞®助演女優賞候補にもなったトニ・コレット(「ヘレディタリー/継承」)、マーク・ラファロ(「アベンジャーズ/エンドゲーム」)が出演。エドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」(早川書房)を原作としている。。全世界を驚愕と熱狂の渦に叩き込んだポン・ジュノ監督が新たに描く世界とは。2025年、かつてない映画体験の幕が開ける。■作品情報「ミッキー17」2025年2月7日(金)全国劇場公開監督・脚本:ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」<出演>ロバート・パティンソン「TENET テネット」「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ナオミ・アッキー「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」スティーブン・ユアン「NOPE/ノープ」トニ・コレット「ヘレディタリー/継承」マーク・ラファロ「アベンジャーズ/エンドゲーム」配給:ワーナー・ブラザース映画(C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連リンク「ミッキー17」公式HP
ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」予告編を公開…予測不可能なストーリー
ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」が、予告編を公開した。同作は、危険なミッションを行う探査チームの使い捨て人間エクスペンダブルの物語で、一度使用が終わると再生されるミッキーが17回目の死の危機を迎えていたところ、彼が死んだと思ってミッキー18が再生されることにより繰り広げられる予測不可能なストーリーを描く。生と死を繰り返す主人公ミッキー(ロバート・パティンソン)を中心に、人類が開拓しようとする氷の惑星に登場する興味深いキャラクターたちと多彩な事件、ミッキー17とミッキー18の危険な共存と謎のクリーチャーまで、予告編では常に期待を超えるポン・ジュノ監督らしいストーリーと世界を披露している。映像は「極限の職業になると思います」「死ぬことに慣れなければなりません」というセリフと向けられた銃、怯えたミッキーの姿により、彼の職業が「死」であることを見せながらスタートる。宇宙を遊泳していたところ、突然切れた手首は、今作が見せる予測不可能な展開を推察させる。実験台になり、血を吐くミッキーは、死んで再生される度に何度目のミッキーなのか、数字で表されている。ロバート・パティンソンは、焼却炉に投げ込まれながらも「大丈夫です。ありがとうございます」と感謝の挨拶をするミッキー役にキャスティングされ、新たな演技を披露する。データは保存したまま再生されるため、同じ性格でなければならないが、眼差しから異なるミッキー18を演じるロバート・パティンソンの姿は、とんでもなく危険な2人のミッキーの共存への期待を高める。有能な要員であり、ミッキーの恋人のナシャ役は、ドラマ「このサイテーな世界の終わり」で英国アカデミー賞テレビ部門の助演女優賞を受賞したナオミ・アッキーが演じる。追従者たちを従えた氷の惑星の開拓団の司令官であるケネス・マーシャル役のマーク・ラファロと、彼の妻であるエルサ・マーシャル役のトニ・コレットは、宗教指導者のような狂気と虚勢で、緊張感と予想外の笑いを与える。スティーヴン・ユァンは、死ぬ直前のミッキーに「死ぬってどんな感じなの?」と残忍な質問を笑顔でする友人ティモ役を演じる。これまで聞いたことのない挨拶「よく死んで、明日会おう」という言葉も、ユニークで強い印象を残す。「ミッキー17」は、2025年1月28日に韓国で公開、また1月31日に全米で公開される。