恋するイエカツ
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キム・ジソク「恋するイエカツ」出演後に変わった点を明かす“家の意味をもう一度考えるきっかけになった”
俳優のキム・ジソクが、ドラマ「恋するイエカツ」放送終了の感想を伝えた。JTBCの水木ドラマ「恋するイエカツ」でキム・ジソクは、自力で成功したアイコンであり、不動産投資会社とリビング月刊誌「家」の代表ユ・ジャソン役を演じた。最近韓国で放送が終了したドラマ「恋するイエカツ」について、放送終了の感想から自身が考える家の意味まで、作品とキャラクターへの愛情が感じられるインタビューを公開した。――放送終了の感想はいかがですか?キム・ジソク:「恋するイエカツ」を通じて温かい笑いと僕たちの話を視聴者の方にお見せすることができて本当に幸せでしたし、全ての瞬間にワクワクしました。皆が辛い時期であるだけに、視聴者の方々に少しでも励ましと温かい笑いを届けることができて非常に意味があり、嬉しかったです。――キム・ジソクさんにとって家はどんな意味がありますか?キム・ジソク:僕も以前はジャソンのように「家=資産を増やす手段」だと思っていました。でもこのドラマを撮影しながら、家とは僕にとってどんな意味があり、どんな空間になるべきかについてもう一度考え、気づきました。家は僕という人が完全にリラックスできる場所であり、また僕を探すことができる憩いの場のような空間であることを、このドラマを通じて学びました。――ユ・ジャソンとキム・ジソクさんの共通点と相違点は何ですか?キム・ジソク:違うところは、ジャソンは家が何軒にもなる数百億ウォン(約数十億万円)台の資産家であること(笑)? 違うところが多すぎます。似ているところはジャソンがヨンウォン(チョン・ソミン)に出会って愛に気づきましたし、その前までは分からなかった家の大切さ、人々への温かさを学ぶことになりましたが、そういったところを見ると、ある部分では僕と通じるところもあると思います。僕も20歳の時にデビューしてずっと俳優として生活してきましたので、20代、30代の時に多くのことを逃したと思いますが、今になって感じることは、もっと周りを見て、もっと自分に集中する時間を持てばよかったということです。以前は仕事だけに集中していたとすれば、これからは自分を振り返らなければならないと、ジャソンを通じて後になって考えるようになりました。――記憶に残っているシーンとセリフは何ですか?キム・ジソク:記憶に残っているシーンはキムチテロのシーンです。ヨンウォンと車に乗っている途中、後ろにあったキムチの容器が爆発して車が止まるシーンでしたが、相当長い間車の中でキムチがついた日でした。白いシャツを着ていましたが、6着準備して洗濯し、乾かして、着替えるというのを繰り返しながら2日間撮りましたので、一生忘れられないシーンになったと思います。セリフは多かったです。特にドラマの後半にはいつもヨンウォンの落ち着いた雰囲気のナレーションが流れましたが、それが僕だけでなく、僕たちの気持ちが込められているようで記憶に残っています。――視聴者の皆様に一言お願いします。キム・ジソク:家を題材にしたドラマが今までなかったのですが、とても興味深いドラマになったのではないかと思います。「恋するイエカツ」が皆様のお役に少しでも立てたとしたら、さらに「家」というものが僕たちにとってどんな存在であって、どんな場所になるべきか、どんな場所であってほしいかを考えていただけたなら、それだけで満足です。僕もそういう考えをたくさんするようになりましたし、このドラマを通じて僕が逃していたものをまた思い出しました。家というものはとても重要で大切な場所じゃないですか。このドラマがもう一度家について考えるきっかけになればと思います。「恋するイエカツ」を愛していただき、ありがとうございます。
放送終了「恋するイエカツ」チョン・ソミン&キム・ジソク、つらい過去を理由に距離を置くも…
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「恋するイエカツ」のチョン・ソミンとキム・ジソクが愛も、マイホームの夢も、すべてを手に入れた完璧なハッピーエンドで8週間の共感ロマンスの旅程を終えた。5日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」の最終回でナ・ヨンウォン(チョン・ソミン)とユ・ジャソン(キム・ジソク)は、本人たちも知らないうちに絡み合った悪縁のせいで、また別れることになった。ナ・ヨンウォンの父(チョン・スンギル)が過去に、ユ・ジャソンを極端な選択を考えるほど苦しめた張本人だったことが明らかになったからだ。アパートの工事現場で一緒に働いた2人は家族のように過ごし、そんなナ・ヨンウォンの父を信じてユ・ジャソンは集めておいたお金を貸した。ナ・ヨンウォンの父も不動産詐欺の被害者だったが、前後の事情を知らないまま姿を消した彼は、ユ・ジャソンにとってはただの衝撃的な裏切りに過ぎなかった。すべての真実を知ったナ・ヨンウォンは、ユ・ジャソンと別れることにした。そして3年という年月が経った。ユ・ジャソンは相変わらず家のあちこちに残っているナ・ヨンウォンの痕跡を思い出して彼女を恋しがり、それはナ・ヨンウォンも同じだった。しかし3年前、一緒に旅立った慶州(キョンジュ)に向かったナ・ヨンウォンは、奇跡のようにユ・ジャソンと再会した。狭小住宅でマイホームの夢まで叶えただけではなく、地域の好材料まで念頭に入れたという彼女は、確実に以前とは違う姿だった。「恋するイエカツ」の社員にも変化が起きた。シン・ギョム(チョン・ゴンジュ)は、堂々とチャン・チャン(ユン・ジオン)、ユク・ミラ(イ・ファギョム)、ケ・ジュヒ(アン・ヒョンホ)など、大切な人々を招待できる家を購入した。「恋するイエカツ」の第2号カップルであるヨ・イジュ(チェ・ジョンアン)とナム・サンスン(アン・チャンファン)は、紆余曲折の末に結婚し、新しいアパートに入居して安らかな新婚生活を楽しんだ。まだ再建築されなかった編集長チェ・ゴ(キム・ウォネ)のアパートは、息子の韓国大入学という幸運を呼ぶスポットになった。そして再会したナ・ヨンウォンとユ・ジャソンは、家(House)に愛(Love)を組み合わせた「良い人と一緒にする良い家(Home)」を作っていった。2人は、愛もマイホームの夢も手に入れて完璧なハッピーエンドを迎えた。そうしてここ8週間、視聴者に共感と幸せのエネルギーを与えた「恋するイエカツ」の旅程がまくを。昨今の韓国で暮らす人々の最大の話題、マイホームという現実的な題材で、終始一貫シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)を連想させる愉快な雰囲気の中で視聴者と疎通した「恋するイエカツ」。ここにはミョン・スヒョン脚本家ならではの共感を引き出す筆力とイ・チャンミン監督のスマートで細密な演出が光を放った。予測できないコメディ、ドラマ、ロマンス、パロディーまで多様なジャンルと仕掛けを劇のあちこちに配置し、少しも目を離すことができない面白さで、視聴者の五感を満足させたのだ。様々な人々の家に関するストーリーは、我々の近くにもありそうな現実を収めて、自然に話題を投げかけた。何よりも放送前から「悪人がない」と予告したイ・チャンミン監督の意図通りに、「恋するイエカツ」は刺激的なテーマや仕掛けがなくても、視聴者が楽しめる優しいドラマに仕上がった。「このドラマの俳優はみんなベテランだ」と言ったイ・チャンミン監督の自信は、チョン・ソミン、キム・ジソク、チョン・ゴンジュ、チェ・ジョンアン、キム・ウォネ、アン・チャンファンなど、俳優たちも楽しみながら披露したリアルな演技から始まった。回を重ねるほど完璧になる息ピッタリの姿や笑いも涙も、役柄の個性を生かしている演技を見る面白さがあった。マイホームを夢見る10年目の会社人ナ・ヨンウォンを通じて共感できるキャラクターを誕生させたチョン・ソミン、ユ・ジャソン役に完璧に没頭して気難しいロマンチストとして多くの視聴者から熱い支持を集めたキム・ジソク、淡白な演技でキューピッドになったサブ男子主人公チョン・ゴンジュ、一度も笑いを逃さなかった相克コンビのチェ・ジョンアンとアン・チャンファン、そして存在だけでも最高だったキム・ウォネまで。それぞれ違う背景と魅力を持つキャラクターは、画面の中でリアルな存在感を放った。視聴者も「最高の演技、最高のケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した」と口を揃えて絶賛した。家について扱うリビングマガジン会社で働いているが、家に対する価値観はバラバラだった「恋するイエカツ」の社員たち。彼らの姿は俳優本人、または我々とも似ていた。誰かにとっては休める場所であり、資産の増殖の手段、再建築の夢、結婚の必須品、そして夢のために耐える空間になったりする家。暮す(live)場所と生きる(live)こと、その間にある家に対する様々な現実を、愉快で真剣に盛り込んだ。しかし家は「小さくて、大きくて、高くて、低くて、形が違うだけで、一日が始まって終わる場所」だ。そのため、家に対する哲学は違うとしても、多くの人々が良い家を夢見るのかもしれない。「あなたが暮しているそこは、良い家ですか?」という質問を投げたナ・ヨンウォンの最後のナレーションは、視聴者に深い余韻を残した。
チョン・ソミン、ドラマ「恋するイエカツ」終了の思いを語る“自分自身を振り返ることができた”
JTBCドラマ「恋するイエカツ」を通じて好評を博したチョン・ソミンが、終了の感想を語った。6日、チョン・ソミンは所属事務所Blossomエンターテインメントを通じて「こんにちは。長い時間撮影して、また長い間待って放送した『恋するイエカツ』が終了したということに、まだ実感が湧きません」と明かした。チョン・ソミンは「ヨンウォンは私と同じであり、また違う人物でした。私と違う部分については理解してみようとしたし、同じ部分については共感しながら演技しました。ヨンウォンという人物を通じて、自分自身をもう一度振り返ることができたし、大変な現実にたくましく立ち向かって生きていく姿を通じて、新たな人生の態度を学びました」とし、「もう本当に家族のようになってしまった『恋するイエカツ』の家族たちに出会えて本当に幸せでした。視聴者の方々にも、この作品が長い1日の終わりにしばらく休むことができる安らぎの場となりますように。そして劇中のナ・ヨンウォンという名前のように、『恋するイエカツ』の肯定的なエネルギーが心の中にヨンウォン(永遠)であってほしいです。最後まで応援してくださって視聴してくださって、本当にありがとうございました」と語った。チョン・ソミンは、劇中で経歴10年のエディターナ・ヨンウォンに扮して、共感度を高めるリアルな演技で好評を得た。基本的な不動産の知識さえなかったヨンウォンのマイホーム購入までの成長期は、チョン・ソミンの率直な魅力と合わさって、多くの人々から応援され支持を受けた。チョン・ソミンは、ドキドキする感情から胸の痛む別れの涙まで、繊細な感情でドラマをより一層豊かなものにし、ラブコメクイーンとしてはっきりとした印象を残した。「恋するイエカツ」は5日に韓国で放送が終了した。
チョン・ソミン&キム・ジソクら、ドラマ「恋するイエカツ」の放送終了を控え感想を語る…ビハインドカットも公開
本日(5日)最終回の放送を控えているJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」の制作陣は、出演者たちの感想や幸せだった瞬間を収めたビハインドカットを公開した。まず、会社員10年目で、一歩遅れてマイホームの購入を夢見るナ・ヨンウォンを演じ、温かい共感とラブリーなロマンスを届けたチョン・ソミンは、「ヨンウォンを演じながら、私と異なる部分を理解し、似たような部分は共感しながら、自分自身をもう一度振り返ることができました。本当に家族のように大切な『恋するイエカツ』の皆さんに会えて幸せでした。最後まで応援してくださった視聴者の皆さんにも心から感謝しています」と語った。お金しか知らない冷徹な男から、恋人に一途な男性へと変化していったユ・ジャソン役のキム・ジソクは「『恋するイエカツ』を撮影していて、本当に幸せでした。暖かい笑顔と多くの人々の話を皆さんに届けることができて、とても良かったです。そして、苦労していらっしゃる方々に笑いと励ましを送ることができて、嬉しかったです。家は、自分にとってどのような空間で、どのような意味を持つものなのか、『恋するイエカツ』を通じてもう一度考える機会になればと思います。これまで愛してくださって、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。ヨンウォンに片思いしたが、結局ヨンウォンとジャソンのキューピットとなる役割を果たし、善良な叙事を見せたシンギョム役のチョン・ゴンジュ。彼は「本当に長かった撮影を終えて、最終回目前となり、感慨深いです。楽しくて愉快な撮影現場で、監督やスタッフ、俳優の方々を通じて演技的に多くのことを見て、学び、感じることができました」と感想を伝えた。続けて「これまで『恋するイエカツ』を愛してくださった皆さんに、本当に感謝しています」とし「また、良い作品でご挨拶できるよう、努力します」と語った。続いて、存在だけで「恋するイエカツ」に活力を吹き込んだ、おせっかいな3人組チェ・ジョンアン、キム・ウォネ、アン・チャンファンがバトンを受けて、感想を語った。憎めない率直さと堂々とした姿が魅力であるヨ・イジュ役のチェ・ジョンアンは「明るいエネルギーを持った作品だったので、撮影中もずっと楽しく、幸せでした。呼吸を合わせた共演者と一緒に苦労してくださった制作陣の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。何より、イジュの物語に一緒に笑い、泣いてくれた視聴者の皆さんも本当にありがとうございました」と伝えた。再建築を夢見る人で、いつでもどこでも代表のジャソンの前だけでは笑顔を見せ続けた、チェ・ゴ役のキム・ウォネも「共演者の皆さん、スタッフの方々と楽しく撮影できた、とても意味のある作品でした。一緒に撮影できてよかったです、ありがとうございました」と特別な愛情を示した。最後に、家に対するリアルな悩みで、視聴者と共に笑ったり泣いたりしたナム・サンスン役のアン・チャンファンは「これまで『恋するイエカツ』を通じて、とても楽しく、幸せな時間を過ごせました。ナム・サンスンに会って、苦楽をともにし、支え合ってきた家族のような存在の皆さんと出会えました。この思い出を大切にしたいです」とし「『恋するイエカツ』を見てくださり、愛してくださった視聴者の皆さんに心から感謝します」と語った。「恋するイエカツ」の最終回は、本日(5日)21時より韓国で放送される。
「恋するイエカツ」チョン・ソミン&キム・ジソク、秘密の恋愛がバレる危機に!?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ソミンとキム・ジソクの秘密の恋愛が、チェ・ジョンアンにバレてしまった。4日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」で、社内恋愛禁止を撤回するジャソン(キム・ジソク)の姿が描かれた。この日、ウィジュ(チェ・ジョンアン)とサンスン(アン・チャンファン)の社内恋愛が発覚した中、チェゴ(キム・ウォネ)は「今日から僕たちは! 絶対に社内恋愛していることを表に出さず、業務に集中します」と彼らに大声で言わせた。これにジャソンとヨンウォン(チョン・ソミン)もドキッとした。とくにジャソンは「ここは軍隊でもないのに、そこまでしなくても」とチェゴを止めようとしたが、彼は「代表、この事案は僕に任せると言ったじゃないですか?」と述べた。続いてウィジュとサンスンに対して「あなたたち、僕が見張っていますからね」と警告し、ジャソンにも「代表もですよ!」と強く警告した。一方、ウィジュはサンスンとの交際を祝ってくれたヨンウォンに「あなた、代表と別れて辛いだろうに、私だけ幸せになってごめんね」と謝った。ヨンウォンはジャソンとよりを戻したことを明かそうとしたが、ウィジュは彼女の口をふさぎ「よく別れたと思う。もしバレていたら、編集長が大騒ぎしたでしょう。そしたら代表、完全にカモにされていたかもね」と話した。結局、ヨンウォンは真実を明かせなかった。ところが、ヨンウォンとジャソンがホテルでデートしていた中、ウィジュとサンスンカップルが現れ、新たな危機を迎えた。驚いたジャソンはテーブルの下に隠れ、ウィジュは「彼氏の顔が見たい」と言って、その場に座った。「ジャソンのような男とはもう付き合わないほうがいい」とアドバイスもした。結局、ジャソンは顔を隠したままその場から逃げた。これに先立って、ヨンウォンは入居者として契約していた建物が、競売にかけられて全財産の保証金をすべて失っていた。この日、ヨンウォンは偶然、前の大家を見つけたが、保証金を返してほしいというヨンウォンのお願いに「法律通りにしなさい。返す義務はないよ」と一蹴した。「そのお金、私の全財産なんです」というヨンウォンの訴えにも、大家はまったく動じなかった。ところが、翌日奇跡が起きた。前の大家がヨンウォンに保証金を返したのだ。ヨンウォンは、取り戻した保証金で狭小住宅を建てようとしたが、ジャソンが「家を建てようとすると1年老けるという言葉があります」と言い、2人は冷戦に入った。この日明かされたのは、問題の保証金をジャソンが用意したということだった。これを知ったヨンウォンは困惑しながらも、ジャソンの気持ちに気づき、感謝を伝えた。また、最終的にウィジュに秘密の恋愛がバレてしまったジャンソンは、社内恋愛禁止を撤回した。
「恋するイエカツ」キム・ジソク、チョン・ソミンのピンチを救う“僕が言ったんです”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ジソクが社員たちの前でチョン・ソミンをかばった。韓国で29日に放送されたJTBC「恋するイエカツ」では、ミングク(イ・イギョン)を通してジャソン(キム・ジソク)の特別な気持ちに気づくヨンウォン(チョン・ソミン)の姿が描かれた。この日、新入社員のミングクが、業務時間中に株式を確認していたことが発覚し、ジャソンは解雇を通知した。これにヨンウォンは「クォン記者が私に仕事を押し付けたのではなく、僕がしてあげると言ったんです。初日から無理してはならないと思って、休んでくださいと言いました」とミングクをかばった。ジャソンはそれで終わりにしようとしたが、チェゴ(キム・ウォネ)が出てきて「ナ記者は何様で休んでとかいうの? ナ記者が給料払うの? ナ記者が代表なの?」とののしった。ジャソンが止めたにもかかわらず、彼は「いいえ、代表。見過ごすわけにはいきません。しっかりしなさい。後でまたこんなことが起きたらナ記者が責任取らなければならないんだよ。怒るよ」と重ねて怒った。結局耐え切れなかったジャソンは「クォン記者が怒られますよ。お願いだからもうやめて!」と大声を出すことで状況を整理した。ヨンウォンのおかげで解雇の危から逃れたミングクは「ありがとうございます。ナ記者さんがかばってくれるとは思いもできませんでした」と挨拶した。ヨンウォンは「どうにかして大金を作りたい! ちゃんと暮らしたい! そんなこと、僕もたくさんしていますから。でも、次からはしないでくださいね。お金を稼げなと投資もできないでしょう。職場でこんなことしちゃダメですよ」と落ち着いてミングクを慰めた。ミングクはそんなヨンウォンに「ナ記者さんがこんなに良い人だから、代表が格別に大切にしているようですね。目に見えるほど大切にしていましたよ?」と付け加えることで、ヨンウォンに対するジャソンの気持ちを代わりに伝えた。
「恋するイエカツ」キム・ジソク&チョン・ソミン&チョン・ゴンジュ、三角関係が深刻化
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「恋するイエカツ」の三角関係が深刻化した。28日に韓国で放送されたJTBC「恋するイエカツ」第13話で、ヨンウォン(チョン・ソミン)とジャソン(キム・ジソク)、そしてギョム(チョン・ゴンジュ)のすれ違う心が描かれた。ヨンウォンは強い意思でジャソンと別れた後の後遺症を克服した。ジャソンにはこれ以上未練がないと線を引いたが、依然悩みはあった。三角関係の一軸であるギョムがその主人公だった。ヨンウォンは「俺は、ヨンウォンさんが悲しまないでほしいです。早く傷が癒えてほしい」「俺は記者さんが好きです」というギョムの告白を思い出し、心が複雑になった。ジャソンも眠れない夜の間、ずっと悩んだ。一方、ギョムはヨンウォンの写真を見ながら微笑み、初々しい心を感じさせた。
「恋するイエカツ」チェ・ジョンアン、危機に瀕したアン・チャンファンを助ける
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ジョンアンが危機に瀕したアン・チャンファンのために巨額を使った。韓国で22日に放送されたJTBC 「恋するイエカツ」では、サンスン(アン・チャンファン)の代わりに中途金を支払うウィジュ(チェ・ジョンアン)の姿が描かれた。サンスンはアパートの請約(アパートの売り出しに応募して引き受けの契約を申請すること)に当選したが、ローンができず、機会を失う危機に陥った。チェ・ゴ(キム・ウォネ)は「神様もひどい。一度あげてから取り上げるなんて」と残念に思った。サンスンは「僕、取り上げられたくないです。チェ編集長、僕に貸してくれるお金ありますか?」と聞いたが、チェ・ゴは5000ウォン(約500円)も妻に気兼ねして勝手に使えない状況だった。チェ・ゴはちょうど保証金を受け取ったウィジュに助けを求めなさいとアドバイスしたが、サンスンは「そんな話はできません。僕にだって良心があります。僕、そんな話をしたら一生ヨ記者に会えません」と拒絶した。しかし、ウィジュは2人の対話を聞いていた。ウィジュは「それでも恥ずかしい気持ちはあるのね。良心があれば私にお願いできないはず」と独り言を言いながらもサンスンに5000万ウォンを貸した。「いいよ、僕に恥がある」と申し訳ない表情をしていたサンスンは「それならお金を戻しなさい」というウィジュに「いや、いや。本当にありがとう。この恩恵は一生忘れない」とすぐに付け加え、笑いを誘った。
「恋するイエカツ」チョン・ソミン、仕事で大活躍“その人の家を見ると…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ソミンとキム・ジソクの秘密の恋愛が、チョン・ゴンジュにバレてしまった。韓国で昨日(21日)放送されたJTBC「恋するイエカツ」では、ヨンウォン(チョン・ソミン)とジャソン(キム・ジソク)の関係に、大きな衝撃を受けるシンギョム(チョン・ゴンジュ)の姿が描かれた。同日、ヨンウォンはセレブのカップルとして有名な夫婦を取材したが、裏があることを直感し、記事を掲載するか悩んでいた。そして、ヨンウォンの予想通り、夫婦はすぐ破局を迎えた。社員は皆、口を揃えてヨンウォンの勘の良さを称えた。ヨンウォンは、「夫婦の家に互いの痕跡がないことから、見せかけの夫婦であることを確信した」と言った。話を聞いたジャソンも「初対面の人なのに、どうしてそこまで見えるんですか? 僕は、長い時間一緒に働いている人々もよく分からないです」と驚いた。ヨンウォンは「家を見ると分かると言うじゃないですか。家でどう過ごしているかを見ると、その人のことが分かるんです」と答えた。その後、ジャソンはヨンウォンを家まで送り、名残惜しさからハグを交わした。そんな2人の愛情溢れる場面を目撃して、大きな衝撃を受けるシンギョムの姿が、今後の展開への関心を高めた。
「恋するイエカツ」チョン・ソミン&キム・ジソク、甘い雰囲気になるも…チェ・ジョンアンが突然の訪問
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ソミンとキム・ジソクが秘密の恋愛をしていたなか、チェ・ジョンアンの訪問で雰囲気が台無しになった。14日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」で、ウィジュ(チェ・ジョンアン)の目を避けて、ジャソン(キム・ジソク)をクローゼットに隠すヨンウォン(チョン・ソミン)の姿が描かれた。同日、ジャソンはヨンウォンの家を訪れ「どうして態度が変わったんですか? 僕は告白されて1日で振られたということですか? 僕のことが嫌になったんですか? 僕があまりにも大げさなことをしたから、傷つけたことは認めます」と話した。これまで彼を避けてきたヨンウォンは「そうではなくて」と釈明したが、ジャソンは「すみません。僕が悪かったです。だから、僕に機会をください。初デートもできないまま振られるなんて。少なくとも3回はチャンスをください。努力します」と訴えた。結局、ヨンウォンは「そうではないんです! 恥ずかしくてあんな態度に。代表に送ったチャットの内容が本当に恥ずかしくて」と打ち明けた。彼女がミスで送ったチャットは、家賃の支払い期限を延ばしてほしいという内容だった。ヨンウォンは「それを見たら、私を情けない人だと思うだろうから、代表の顔を見る自信がなかったんです。私は代表には似合わない人かもしれません」と自身を責めたが、ジャソンは「違います」と言った。そして彼女に近づき、ムードを作ろうとしたが、突然のウィジュの訪問で台無しになってしまった。驚いたヨンウォンはジャソンをクローゼットに隠し、笑いを誘った。
X1出身チョ・スンヨン、ドラマ「恋するイエカツ」のOSTに参加…「There for you」を本日リリース
X1出身のチョ・スンヨン(WOODZ)が、OST(挿入歌)を通じて魅力的な音色を聴かせる。チョ・スンヨンが歌ったJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」のOST Part.5「There for you(Prod.AVIN)」が7月15日午後6時、音楽配信サイトを通じて発売される。「There for you」は、エレクトリックサウンドをベースにしたポップジャンルの楽曲だ。DJでプロデューサーのAVINがプロデュースを担当した。愛する人の隣にいつも一緒にいたいというドラマチックな歌詞とメロディーに、チョ・スンヨンの甘いながら爆発的な歌唱力が加えられ、楽曲の雰囲気を圧倒する。先立ってチョ・スンヨンは、TVINGの新オリジナル番組「乗り換え恋愛」のOST「SUN OR SUCK」の歌唱を務め、デビュー後初のOSTを披露した。「SUN OR SUCK」は、主要シーンに多数登場して、視聴者にときめきと緊張感を与えた。チョ・スンヨンの繊細ながらも夢幻的な歌声が、愛と別れを網羅する複雑な感情に入り込ませる。これまでチョ・スンヨンは、「EQUAL」「WOOPS!」「SET」など、全曲の作詞・作曲に参加したアルバムを発売し、優れたプロデュース能力をアピールしてきた。自身のアルバムだけでなく、ドラマのOSTにまで領域を拡大した彼が、「There for you」で披露する感性にリスナーたちの関心が高まっている。チョ・スンヨンは、今後旺盛な音楽活動と多彩なコンテンツで、ファンと交流を続けていく。
「恋するイエカツ」キム・ジソク、嘘をついてまで?チョン・ソミンへの愛情が爆発
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ソミンとの時間のために、嘘までいとわなかったキム・ジソクの真心が彼女に届いた。8日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「恋するイエカツ」で、ヨンウォン(チョン・ソミン)とジャソン(キム・ジソク)のバラ色のムードが描かれた。この日、ヨンウォンは、週末もスーツを着て外出の準備をするジャソンに「代表、どこに行くんですか?」と驚いて聞いた。彼女はジャソンにご飯を作ってあげようと、大量の食材を持ってきていた。そのため、仕事で家を出ようとしたジャソンは、選択の岐路に立たされた。そんな中、玄関に到着したという秘書から電話がかかってきたが、ジャソンは「秘書の体調が良くないため、業務ができなくなった」と彼女に嘘をついた。これを聞いたヨンウォンは大喜びした。しかし、彼の嘘はすぐにバレてしまった。足りない食材を購入しようと家を出たヨンウォンは、玄関の前で右往左往する秘書を発見した。秘書はちょうど友人と電話中で「3年ぶりに初めて休みができた。代表が今日、僕の体調が悪そうだから休めって。ぜんぜん体調なんか悪くないのに、休めだって」と話していた。これを聞いたヨンウォンは「私とお昼ご飯を食べるために嘘をついたの? なんで? これって完全にあれだよね?」と喜んだ。