殺人漫画
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ヒョヌ「いつも少年のようなイメージを変えたいと思っていた」
映画「殺人漫画」とSBS毎日ドラマ(月曜日から金曜日まで放送するドラマ)「おバカちゃん注意報」に出演し、映画やドラマで精力的に活動している俳優ヒョヌが、マガジン「1st Look」で夏のスーツファッションを提案した。今回のグラビアでヒョヌはドット柄のスーツにユニークなエンブレムでアクセントをつけた夏のスーツファッションを提案し、ハーフパンツで高い身長とモデルとしての完璧なボディを披露した。また、最近ホットなアイテムに浮上したミラーサングラスをかけたアップ写真ではクールな表情でカメラを見つめ、カリスマ性溢れる男らしさを十分アピールした。特に、ヒョヌは撮影現場で182cmのすらりとした体型と、プロのモデルのように鍛えられたボディや様々なポーズで自分の魅力を高めたという。この日ヒョヌのゴージャスでスタイリッシュなサマー・ルックにはまった女性スタッフたちは感嘆し、歓声を挙げたという。グラビア撮影後に行われたインタビューでヒョヌは、最近公開されたホラー映画「殺人漫画」に対し「本当はホラー映画が好きじゃない。でも、映画『殺人漫画』のシナリオをもらいその場で夢中になって読んでしまった。本当に面白かった。それでいつも少年のようなイメージを少し変えてみたいと思っていたので、やってみることにした」と出演を決めた理由を説明した。また、彼はOCNドラマ「ザ・ウイルス」に続き、映画で再び共演することになったオム・ギジュンに対し「ギジュン兄さんは本当に優しいタイプだ。後輩のことも沢山考えてくれるし、先輩にも優しい。周りを見るとその人が分かると言うけれど、ギジュン兄さんはとてもいい人だと思う」と話し、感謝の気持ちを表現した。最後に俳優ヒョヌは「一緒に働くチームのスタッフを完全に信じて従う。今はその方々にいろいろ協力してもらって心の借金を重ねているが、僕がうまくいけば結婚にも協力するし、全部恩返しする」と周りのスタッフに対しても感謝の気持ちを伝え、温かくて思いやりのある人間ヒョヌとしての魅力をアピールした。俳優ヒョヌの人間的な部分が垣間見えるインタビューの詳細とその他のグラビアは「1st Loo」インターネット版とモバイル版で見ることができる。

「殺人漫画」イ・シヨン“撮影中、首を絞められて嘔吐までしました”
女優イ・シヨンが、映画「殺人漫画」を通じて演技的な変身を試みた。彼女自身は演技的変身ではないと言うかも知れないが、観客の立場から見ると確かな変身だった。イ・シヨンはこれまで、ロマンチック・コメディで頭角を現してきた。映画「危険な相見礼(サンギョンネ)」をはじめ、「カップルズ」「男子取扱説明書」などの作品は、イ・シヨンという女優を観客に印象付け、その結果、イ・シヨンは「ロコクィーン」(ロマンチック・コメディのクィーン)という愛称まで得た。しかし、今回彼女はホラー映画に挑戦した。「殺人漫画」という映画に。この作品は、人気ウェブ漫画と同様の連続殺人事件が実際に発生し、徐々に明らかになる秘密を描いたホラー・スリラーだ。「殺人漫画」でイ・シヨンは、ネットユーザーの間で人気の高いウェブ漫画家のカン・ジユン役を務めた。キュートなルックスと愛嬌のある口調でロマンチック・コメディ映画で活躍してきた彼女だが、今回の作品ではキュートな笑顔も、愛嬌も全く見られず、狂気に満ちた眼差しだけがあった。「撮影中に嘔吐までしました」イ・シヨンがホラー映画に挑戦すると言った時、懸念の声が多く上がった。果たして、イ・シヨンという女優がロマンチック・コメディ以外でも演技力を認められるのだろうか、また、ホラー映画に相応しい演技を披露できるだろうかと。しかし、このような意見は杞憂に過ぎなかった。「殺人漫画」の中のイ・シヨンの演技は絶賛されてしかるべきだ。「よくやったと褒めていただき、有難く思っています。しかし、自分で映画を見た時は、未熟な部分しか見えてきませんでした。ホラー映画というジャンルの限界があるので、目新しくないと良い評価を得ることができないと思いました。見るまでもなく明らかな映画にならないよう、自分なりに工夫してみたのですが、結局自ら墓穴を掘ってしまい、そこに横たわっていました。型にはまった演技をしているスクリーンの中の自分を見て、『まだまだだな』と思いました」自分の演技に満足していない彼女だったが、映画のいたるところでイ・シヨンの努力の跡がうかがえる。常に恐怖に怯えているような目つきや、ヒステリックな話し方、不安に脅えた行動まで、彼女はカン・ジユンに完璧になりきっていた。カン・ジユンは、誰が見ても簡単なキャラクターではない。イ・シヨンは、このようなカン・ジユンを演じながら嘔吐までした。「映画には映っていませんが、ソヒョン(ムン・ガヨン)がカン・ジユンの首を締めるシーンがありました。監督に何も食べない方が良いと言われて小豆粥だけ少し食べましたが、そのシーンを撮影しながら全部吐いてしまいました。本当に大変でした(笑)」「オム・ギジュン先輩との共演、迷惑になってはいけないということばかり考えていました」「殺人漫画」でイ・シヨンは俳優オム・ギジュンと共演した。始めての共演であり、二人ともホラー映画は初めてだった。互いに対立をしなければならない状況であり、二人の演技は映画全体の雰囲気を左右しかねないものだった。「演技の共演ということはありません。オム・ギジュン先輩は本当にベテランですから。私はオム・ギジュン先輩の演技を邪魔したり、迷惑になってはいけないとばかり考えていました。演技をする時に、萎縮してはいけないのですが、演技の流れを壊してはいけないと思って、たくさん緊張しました。オム・ギジュンという俳優と一緒に演技することができたということ自体、良い経験になると思います」イ・シヨン自らこの映画に出演したいと、キム・ヨンギュン監督に積極的にラブコールを送っていたことは既に公開されている。「役者は選択する立場ではなく、選択される人だ」と言っていた彼女だが、今回の作品だけはどうしても出演したかった。「ラブコメディばかりやってきましたよね。それは、私が作品を選べる立場ではないので、オファーがきた作品に対して一生懸命努めてきたからです。正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)がやりたいと思っていた時、『殺人漫画』を知りました。キム・ヨンギュン監督に会った際、作品に対する愛情を表しました。『私がカン・ジユンだったら』という話しをたくさんしました。カン・ジユンというキャラクターに対する愛情が伝わり、私をキャスティングしてくれたようです」イ・シヨンは、「殺人漫画」を通じて確かに演技の変身を遂げた。意図があろうがなかろうが、イメージチェンジに成功したことだけは事実だ。多くの俳優が限られたイメージに対する不満を口にする。イ・シヨンは、ロマンチック・コメディに限られた自分のイメージを自ら努力して、確実に変化させたスマートな女優である。

「殺人漫画」オム・ギジュン“仕事がないとストレスが溜まります”
休む暇もない。SBSドラマ「ファントム」で活躍して間もなくOCNドラマ「ザ・ウイルス」で熱演したオム・ギジュンは、彼の故郷とも言えるミュージカルの舞台に戻り「モンテ・クリスト」に参加し、7月には「Jack the Ripper」に出演する予定だ。俳優オム・ギジュンはこのように日々めまぐるしいスケジュールをこなしている。さらに今回は映画「殺人漫画」(以下「ザ・ウェブトゥーン」)まで加わった。ハードスケジュールに疲れているのではないかと心配したが、実際に会ってみたら彼は笑顔だった。顔と目は疲れているように見えたが、心だけは楽しそうだった。映画が本当に気に入っているようだ。「観客の皆さんに面白く見ていただければと思います。本当にいいホラー映画が出たと思います。もともと僕は、自身が撮った作品でも面白くなければイマイチと言いますが、今回は本当にいい映画が出たと思います。驚愕、切り札、猫が主人公でもありますが(笑) 面白く見ていただければと思います」ハードスケジュールはきつくないのかと尋ねると全然平気だと言う。逆に仕事がなければストレスが溜まるとのこと。しかし、今は旅行にも行きたいと言いながら、そのためには「ザ・ウェブトゥーン」がもっとヒットしなければならないと切実な希望を語り、笑いを誘った。「正直、仕事がないとストレスが溜まります。僕はなかなかストレスが溜まらないタイプです。マネージャーが夜明けに起こしに来て撮影に行かなきゃと言ったら『あ、そう?』と言いながら撮影に向かいます。でも、仕事がないとストレスが溜まるんです。ワーカーホリック?(笑) 今は旅行に行きたい気持ちもあります。『ザ・ウェブトゥーン』の観客が300万人を超えれば制作会社の代表がスタッフと俳優を全員連れて東南アジアに旅行に行くと言っていました。必ず超えなければなりません(笑)」オム・ギジュンにとって久しぶりの映画出演となる「ザ・ウェブトゥーン」は、人気ウェブトゥーン作家の未公開ウェブ漫画と同じ連続殺人が実際に起きる過程で暴かれる秘密を描いたホラー・スリラー映画で、ラブコメディで頭角を現した女優イ・シヨンが初めてスリラー映画に挑戦し、関心を集めた。オム・ギジュンに共演したイ・シヨンについて尋ねてみるといい女優だと答えた。爆発的なエネルギーを持った女優だという。「本当にいい女優だと思います。今回の作品に入る前までは実際に会ったことがなく、出演されている映画だけ見ました。台本の読み合わせの時に初めて会いましたが、物凄くスタイルが良くて綺麗でした。でも演技をするときはエネルギーがみなぎっていました。本当にいい女優です」「ザ・ウェブトゥーン」でオム・ギジュンが演じたイ・ギチョルは感がいい刑事で、最初の死者が発生した後、これが殺人事件であることを直感したイ・ギチョルは本格的にウェブトゥーン作家のジユン(イ・シヨン)を追いかける。実際に感がいい方なのかと聞いたら「とても鈍い」と答え、それにまつわる面白い話を聞かせてくれ、現場に笑いの渦を巻き起こした。「僕は本当に鈍いんです。あるグループの中でカップルができた時に、最後まで知らない人が僕です。分かるわけないですよね(笑) 僕以外の皆は知っていますが、僕だけが知らないんです。でも、僕のことが好きな人がいればそれはすぐ分かります。そういうことには気付くのが早いんです(笑)」

「殺人漫画」オム・ギジュン“格の違うホラー映画を見ませんか”
最近韓国では、人気ウェブトゥーン(ウェブ上で公開されている漫画)を原作にした映画が次々と登場している。観客動員数500万人を超え、偉大な興行成績を記録している映画「シークレット・ミッション」に、高い再生回数を記録している短編映画「ミセン」、カン・ウソク監督の「伝説の拳」まで。ウェブ漫画を原作にした映画は数多く制作されてきたが、ウェブ漫画というコンテンツそのものを題材にした作品は今回が初めてだろう。映画「殺人漫画」のことだ。「殺人漫画」は、名不虚伝(名声や名誉が広く知られるのにはそれだけの理由がある)の演技力で認められている俳優オム・ギジュンと、これまでラブコメディで大活躍を見せてきた女優イ・シヨンが共演し、映画「赤い靴」を演出したキム・ヨンギュン監督がメガホンを取った作品である。この映画は、人気ウェブ漫画作家カン・ジユン(イ・シヨン)の未公開ウェブ漫画と同じ連続殺人が実際に起きる過程で徐々に暴かれる衝撃的な秘密を描いたホラー・スリラーである。オム・ギジュンは映画で勘のいい刑事イ・ギチョル役を演じた。全体的に重い雰囲気の中でオム・ギジュンは、映画の緊張感の緩急を調整しなければならなかった。せめてもの軽いキャラクターがまさにイ・ギチョルだった。イ・ギチョルは、未公開ウェブ漫画と同じ手口の連続殺人事件を追跡する捜査1課の刑事だ。出世のためにコネを作る人物で、自分の勘を信じる自信に満ち溢れたキャラクターである。スリラー映画では「破壊された男」に出演したが、本格的なホラー映画は今作が初めてだ。彼はシナリオに魅かれて出演を決めた。それほどシナリオが良くできていたことを意味している。「シナリオを読みながら、家中の明かりを全部つけた」と言うほど恐怖を与える映画である。オム・ギジュンは決して優れた話術の俳優ではない。しかし、自分が望んでいること、考えていることをはっきりと伝えることのできる俳優である。短いが、強くて正確な言葉で映画を表現する俳優オム・ギジュンに出会った。―映画が公開されたが、反応は良さそうだ。オム・ギジュン:私が思っていたより、はるかによくできていると思う。ホラー映画と聞いて、一般的に思い浮かべるイメージや、編集、構図のようなものがある。仕方なく出てきてしまうそういったもの。しかし、「殺人漫画」にはそういった映画にはない別のものがあり、確かな差がある。格が違う感じというか。―ホラー映画は苦手そうなイメージだが。オム・ギジュン:そんなことはない。一時流行ったホラー映画はほとんど見た。「13日の金曜日」シリーズ、「ラストサマー」「スクリーム」「ソウ」など、全部見た。特に、「ソウ」は周りから絶賛の声をたくさん聞いたが、見てすぐに展開に気付いてしまった。その後は見なかった。―映画では、唯一軽いキャラクターである。キャラクターのためのアドリブはあるか?オム・ギジュン:映画で後輩刑事であるヨンス(ヒョヌ)に「Xような青春」と言うシーンがある。親しみを込めた表現として使った。脚本の先生方は悪口を上手く言い慣れていないものだ。知り合いの弟に親近感のある悪口はないのかと相談したら、この悪口を教えてくれた。いいなと思って、映画で使った。―最も力を入れたシーンはあるか。オム・ギジュン:すべてのシーンが大事で重要なシーンである。1つも捨てられるシーンはない。その中でも一番気を遣ったシーンを選ぶなら、それはエンディングだ。私にも一番重要なシーンであり、映画のエンディングなので、どれほど重要だろうか。ネタバレになるので、詳しくは言えないが、本当に上手く表現したかった。―もし、作家になったら書いてみたいストーリーは?オム・ギジュン:私にないものの一つが話術であり、もう一つが文章力である。もし、作家という職業がこの世になかったら、私は果たして演技をすることができたのかと思う。そして、どれほど幸いなことか分からない(笑)―映画の観客動員数が500万人を突破したら腹筋を公開すると公約したが。オム・ギジュン:間違って伝わった部分がある。腹筋を公開すると話したことはない。腹筋がないのにどうやって公開するのか。ただ、お腹を公開すると話した(笑) 早く腹筋を作らなければならないが、その公約を変更するつもりはない。―先輩として、女優イ・シヨンの演技はどうだった?オム・ギジュン:俳優と俳優が出会って演技をするときに一番重要なのは、よくやり取りすることだと思う。イ・シヨンはそういったことがよくできる女優だ。特に、目つきが本当に素晴らしい。―この映画が伝えたいテーマは何だと思うか?オム・ギジュン:罪を犯してはいけないということ?罪を犯すとバチが当ると思う。運命というものもあるが、基本的に悪さをすると、いつどんな方法でもその罰が返ってくるということを伝えようとしているのだと思う。―公式の席上で会うと、相当明るい性格に見えるが、実際の性格は?オム・ギジュン:実は、人見知りが激しい方だ。仲良くなるまで時間がかかる。狭く深く付き合うタイプだ。親しい人たちに会うと明るい性格が出る。お互いに信頼があるから、私の本当の性格が出てくるのだと思う。―人見知りが激しくては、作品をするときに大変なのでは?オム・ギジュン:何とかして親しくなろうと努力する方だ。お互いに親密な関係を保ち、相手について早く知れば、それだけ良い演技ができるのは当たり前のことだ。―本当に忙しいスケジュールを消化した。休みのときにやってみたいことはあるのか?オム・ギジュン:趣味を楽しんでみようかなと考えている。ガンダムを再び作り、夏になったらキャンプにも行ってみようかなと思っている。

「殺人漫画」イ・シヨン、感覚的映像の中で輝く“ホラークイーン”
ホラー・スリラーに新鮮な風が吹いた。イ・シヨン、オム・ギジュン主演の「殺人漫画」が感覚的な映像でスクリーンを満たし、従来のホラー映画やスリラージャンルと差別化を図った。「殺人漫画」が17日午後、ソウル城東(ソンドン)区CGV往十里(ワンシムニ)店で行われたマスコミ向け試写会でついにベールを脱いだ。最近、ウェブトゥーン(ウェブ連載の漫画)を原作にした映画が次々と出てきている中で、同映画は原作の代わりにウェブ漫画というコンテンツそのものを題材にしたことで、制作段階から注目を浴びた。さらに、国家代表のボクサーという新しい肩書きまで得たイ・シヨンが久しぶりに出演し、演技派俳優オム・ギジュンが初めてホラー・スリラーに挑戦することでも注目を集めた。また、2005年に映画「赤い靴」で、すでにホラーに美的魅力を加えるという試みをしたキム・ヨンギュン監督が手掛ける2度目のホラー・スリラーということで、果たしてどんな雰囲気の作品になるのかと関心が高まっていた。公開された「殺人漫画」は、やはりキム・ヨンギュン監督の感覚的な演出が際立つ作品だ。ウェブトゥーンが実写に、実写がウェブトゥーンにオーバーラップする新鮮さは、これまで他の映画では見たことのない「殺人漫画」だけの最大の強みである。ストーリーや俳優の演技力よりもスクリーンを圧倒する映像と演出、構成の調和に集中させて、観客に妙な興奮を与える。これまで漫画やアニメを映画に取り入れたことはあるが、3Dなど最新のCG技術までも動員し、立体感を生かしたウェブトゥーンが活用された例は今回が初めてのことだ。制作陣は企画段階から動きのないカットで構成されたウェブトゥーンを、動きの連続である映画にどのように合わしていくかについて熱心に議論したという。結局、ウェブトゥーンの作家を招き、作家がシーンに合う下絵を描くと、そのイメージを絵コンテに起こしてから撮影し、再び作家が撮影した映像を見て最終的にウェブトゥーンのカットを完成させるという方法で制作が行われた。それだけでなくウェブトゥーンに動きを与えるための技術も総動員され、韓国最高のCGチームが投入された。その結果、スクリーンに血が飛び散り、木の葉が舞うようなシーンが演出されるなど、スクリーンの中でウェブトゥーンが生きて動くような感じに仕上った。映画全般に渡り、ウェブトゥーンと実写がオーバーラップするシーンをよく活用しているが、これは「殺人漫画」の恐怖感を高め、映像美を最大化する効果的な装置となった。このような感覚的な映像の中でイ・シヨンのホラークイーンへの挑戦は成功したと見られる。女優から国家代表のボクサーまで、かなりユニークな変身を図っている彼女は、デビュー後初めての主演作となるスリラー映画で見事な演技を披露する。劇中で、人気ウェブトゥーン作家として連続殺人事件を巡るミステリーの中心にいるカン・ジユンに扮したイ・シヨンは、うまく感情演技をコントロールしてみせた。信頼できる俳優オム・ギジュンは、謎の連続殺人事件を追跡する捜査1課の刑事イ・ギチョルに扮し、作品全般にかけて緊張感の緩急を調整する老練な姿を見せた。「殺人漫画」は、人気ウェブトゥーン作家の未公開ウェブ漫画と同じ連続殺人が実際に起きる過程で暴かれる秘密を描いたホラー・スリラー映画で、イ・シヨン、オム・ギジュン、ヒョヌなどが出演する。27日に韓国で封切りとなる。

「殺人漫画」キム・ヨンギュン監督“ホラーが嫌いな自分も楽しめる作品”
ホラー嫌いの監督が作ったホラー映画だなんて皮肉のようだが、本当の話である。映画「殺人漫画」の演出を引き受けたキム・ヨンギュン監督がその主人公だ。キム・ヨンギュン監督は30日午前、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)CGV狎鷗亭(アックジョン)店で開かれた制作報告会で演出の感想を伝えた。映画「ワニ&ジュナ~揺れる想い~」(2001)、「赤い靴」(2005)、「炎のように蝶のように」(2009)を演出してきたキム・ヨンギュン監督は、今回4年ぶりに新作を公開することになった。キム・ヨンギュン監督は、「『殺人漫画』と他の映画との差別点は、仮題だった時のタイトルにある。仮題の時のタイトルは、『物語』だった。それだけ、ストーリーには自信がある。ウェブ漫画を原作にした映画が多く出ているが、うちの映画のようにウェブ漫画自体を題材にしたのは初めてだ。この題材を物語にして、どのような形でうまく表現できるかが目標だった」と話した。キム・ヨンギュン監督は、「4年ごとに作品を発表すること自体、簡単なことではないので、幸せなことだ。前作は、予算も大きかったが、大きく失敗した。今回は再起を意味する作品でもある。次の作品は、また4年後でなく最低2~3年後には作りたい」という要望を示した。特に、キム・ヨンギュン監督は、ホラー映画が好きでない自身を例にして紹介した。キム監督は、「周りにもホラー映画が苦手な人が多く、妻も前作のホラー映画『赤い靴』をまだ見ていない。正直、『赤い靴』は少し予算に困った状況で作った作品だが、改めてホラー映画をつくるならホラーが嫌いな人でも楽しめる作品にしたかった」と伝えた。続いて、キム監督は「怖いシーンで目をつぶったとしても、最後まで映画について来られながら見れるようにしようと思った。それで、『殺人漫画』は物語にフォーカスを当て、ウェブ漫画を視覚化することに重点を置いた」と付け加えた。映画「殺人漫画」は、ウェブ漫画の漫画家が描く通りに次々と事件が起こり、事件を追う刑事と漫画家の物語を描いた作品で、女優イ・シヨンがベストセラーウェブ漫画家のジユン役を演じ、オム・ギジュンが謎の事件を追う刑事イ・ギチョル役を演じる。「ワニ&ジュナ~揺れる想い~」「赤い靴」のキム・ヨンギュン監督が演出を担当し、ウェブ漫画「ファッション王」の漫画家キアン84、「死について」のシニとヒョノなど、実際のウェブ漫画家が映画に協力した。

イ・シヨン&オム・ギジュン主演映画「殺人漫画」6月27日に公開日確定!
俳優オム・ギジュンとイ・シヨンが主演を務めた映画「殺人漫画」(監督:キム・ヨンギュン、制作:(株)filma pictures、(株)FILM LINE、配給:CJエンターテインメント)の公開日が6月27日に確定した。映画「殺人漫画」は韓国で初めてウェブ漫画を題材にした映画で、映画「赤い靴」を手掛けたキム・ヨンギュン監督がメガホンを取った。従来のウェブトゥーン(ウェブ連載の漫画)を映画化したのではなく、国民的人気を集めているウェブトゥーンという素材そのものを借用した「殺人漫画」は、ホラーウェブトゥーンに描かれた殺人が実際に起きるというミステリアスな設定で観客の好奇心を刺激する予定である。さらにウェブ漫画と実際の人物をオーバーラップさせたビジュアル効果で従来の映画では見られなかった面白さを与える。映画「殺人漫画」は映画「赤い靴」のキム・ヨンギュン監督がメガホンを取った作品で、人気ウェブ漫画と同様の連続殺人事件が実際に発生し、徐々に明らかになる秘密を描いた。

2013年の映画界はイケメン vs 実力派俳優?それぞれの活躍に“注目”
2013年の映画界は強い男ブームを予告している。特に、カリスマ性溢れる実力派と魅力的なイケメン俳優たちが激突すると見られる。昨年の映画では女優たちの活躍が目立ったが、今年のラインアップは男性の香りが濃くなった傾向がある。果たして今年のシンドロームの主役は誰になるだろうか。韓国の投資配給会社4社を中心に分けてみると、CJ E&Mは「ベルリンファイル」のハ・ジョンウ、リュ・スンボム、ハン・ソッキュからスタートする。3人とも演技においてトップレベルと言える俳優たちだ。続いて、「伝説の拳」のファン・ジョンミン、「ザ・スパイ シークレット・ライズ」のソル・ギョング、「スノーピアサー」のソン・ガンホ、「AM 11:00」のチョン・ジェヨン、「殺人の疑惑」のキム・ガプスが実力派俳優リストに名を挙げる。一方、イケメン系としては「FLU 運命の36時間」のチャン・ヒョク、「カンチョリ」のユ・アイン、「物語」のオム・ギジュンがおり、「ブーメラン・ファミリー」のパク・ヘイル、「マルティニークからの祈り」のコ・ス、「サイコメトリー」のキム・ガンウとキム・ボムもいる。最初の映画は韓国で10日に公開されるキム・レウォン主演の「マイ・リトル・ヒーロー」だ。SHOWBOXは、特にイケメンの活躍が目立つ。企画の段階から関心を集めた「同窓生」「サスペクト 哀しき容疑者」「シークレット・ミッション」等、イケメンスパイ3部作がついにその姿を現す。主人公はそれぞれ、BIGBANGのT.O.P、コン・ユ、キム・スヒョンだ。「シークレット・ミッション」には、キム・スヒョン以外にもパク・ギウンとイ・ヒョヌが出演する。ここにはドラマから移ってきた映画界の期待の星である「ファイ」のヨ・ジングが加わる。信頼を与える実力派俳優としては「ファイ」のキム・ユンソク、「観相師」のソン・ガンホがいる。「シークレット・ミッション」のソン・ヒョンジュは、昨年「SBS演技大賞」を受賞し、映画界でもさらに注目されるものと見られる。9日に公開される「結界の男」のパク・シニャンは、コミカルな変身を見せる。ロッテでは「サウスバウンド/南へ走れ」のキム・ユンソクからスタートする。「怒りの倫理学」のクァク・ドウォン、チョ・ジヌン、イ・ジェフン、「ミナ文房具店」のポン・テギュ、「全国のど自慢」のキム・イングォン等が後に続く。「恋愛の温度」のイ・ミンギはもう一度独特な個性でロマンスを披露する予定だ。NEWの1月は「7番房の奇跡」のリュ・スンリョンで始まる。続いて2月に「新しき世界」のチェ・ミンシク、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミンが登場し、強烈な存在感をアピールすると見られる。まさに演技派の饗宴である。その他にもソン・ヒョンジュが主人公を務めたサスペンス映画「かくれんぼ」もあり、MBLAQのイ・ジュンが「俳優は俳優だ」を通じて初めて主演を務める。

オム・ギジュン、映画「物語」で2年ぶりに映画出演へ
俳優のオム・ギジュンが映画「物語」(監督:キム・ヨンギュン)で、2年ぶりに映画界に帰ってくる。「物語」は怨霊を呼ぶ物語、怨霊が取り付いた絵をテーマに、ネット漫画とネット漫画家を巡って繰り広げるミステリーな殺人事件を描く作品である。オム・ギジュンは「物語」で、ミステリーな殺人事件を後追いする熱血刑事イ・ギチョル役を務める。彼は部下の刑事ヨンスと共にネット漫画家であるジユン(イ・シヨン)の周りから起きる一連の殺人事件を調査する強力犯罪係の刑事に扮する。また、自分の出世のためにコネを作ったり、事件の捜査に関してメディアを巻き込むなど、世俗的な面を持ったキャラクターに変身し、ジユンと共にストーリーを引っ張っていく。映画「破壊された男」SBSドラマ「ファントム」などで残酷で冷静なキャラクターを演じ、カリスマ性を見せたオム・ギジュンは、前作である「破壊された男」(2010)以降、2年ぶりの映画で純朴な姿で少々天然な大ざっぱ刑事へのイメージチェンジを図る。「物語」はオム・ギジュン、イ・シヨンの出演が確定し、現在撮影中であり、来年の下半期に韓国で公開される予定である。





