ソ・ウナ
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【PHOTO】ハ・ソクジン&宇宙少女 ボナ&イ・ジフンら、ドラマ「私の彼はエプロン男子」制作発表会に出席
2日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)コンラッドホテルでKBS 2TV新しい水木ドラマ「私の彼はエプロン男子」の制作発表会が開催された。この制作発表会には俳優イ・ジフン、チョン・スジン、宇宙少女 ボナ、コ・ウォニ、ソ・ウナ、ハ・ソクジンらが参加した。・宇宙少女 ボナ、新ドラマ「私の彼はエプロン男子」で演じる役は20代が共感できるキャラクター・ハ・ソクジン&宇宙少女 ボナ主演、新ドラマ「私の彼はエプロン男子」予告映像を公開
ハ・ソクジン&宇宙少女 ボナ主演「私の彼はエプロン男子」台本読み合わせの現場を公開
「私の彼はエプロン男子」がヒーリングの気運に満ちた微笑ましい台本読み合わせ現場を公開した。韓国で7月に放送予定のKBS 2TV新水木ドラマ「私の彼はエプロン男子」(脚本:キム・ジソン、ファン・ヨンア、演出:チョン・ウソン、イム・セジュン)は、完璧な男性ハウスヘルパーが、頭の中も家もめちゃくちゃになった女性たちの、家事と複雑な人生をプロフェッショナルに解決して整理してあげる、ライフヒーリングドラマだ。ウェブ漫画プラットフォームのKTOONで、読者と評壇を虜にした同名の人気ウェブ漫画が原作であり、熱い関心を受けている。21日に汝矣島(ヨイド)KBS別館で行われた台本読み合わせには、チョン・ウソン監督をはじめ、ハ・ソクジン、宇宙少女のボナ、イ・ジフン、コ・ウォニ、チョン・スジン、ソ・ウナ、イ・ドギョム、ユン・ジュサン、チョ・ヒボン、イ・ミニョンなど出演者たちが参加し、現場は爽やかな雰囲気にあふれていた。本格的な読み合わせに先立ち、チョン・ウソン監督は「特色のある作品だ。タイトル通り、互いのヘルパーとなって空白の部分を上手く埋めていけば、素敵なストーリーに仕上がると思う」と言い、俳優たちを励ました。初めて息を合わせる場であったため、しばらく緊張感が漂ったが、俳優たちはすぐキャラクターに溶け込み、和気あいあいとした雰囲気になったという。それぞれ辛い人生に苦しみ、家事をする余力もなかった人たちが、完璧な男性ハウスヘルパーのキム・ジウン(ハ・ソクジン)を通じて、家のようにめちゃくちゃだった人生も、人間関係も少しずつ整理していき変化を迎える過程で、俳優たちもいつの間にか微笑みを浮かべていた。言葉通り台本を1ページ、1ページめくる度に人生が温かくなるライフヒーリングドラマだ。読み合わせを終えたハ・ソクジンは「俳優たちの息もぴったりで、読み合わせを行ってみると、僕の役についてもはっきり分かったような気がする」とし、ハウスヘルパーとして活躍する彼の変身への期待を高めた。チョン・ウソン監督も、温かい雰囲気に最高の満足感を示し「キャラクターにすぐ溶け込んでくれて感謝している」と挨拶した。おじいさんのチャン氏役を演じるユン・ジュサンは「綺麗な童話を読んでいるような気がした。最近のドラマには暗いストーリーが多いが、この作品は不器用だけど悪意がなく、純粋な感じがするので良い作品になれると思う」とし、大先輩として温かい激励と感想を伝えた。制作陣は「終始温かく、ヒーリングされる時間だった。視聴者のみなさんも『私の彼はエプロン男子』を通じて、同じ印象を受けることができればと望んでいる。家事はすなわち人生を助けることだ。誰かが自分の家を、自分の人生を綺麗に整理してほしいという気持ちからスタートした『私の彼はエプロン男子』が、お茶の間で新概念のヒーリングドラマになると期待している。第1話の放送まで、たくさんの関心と愛情をお願いしたい」とコメントした。「私の彼はエプロン男子」は、「最強配達人」で韓国の貧しい若者たちのヒーリングドラマを届けたチョン・ウソン監督が演出を務めた。韓国で7月からKBS 2TVで放送される予定だ。
【PHOTO】キム・スヒョンからソン・ガンホまで「第51回大鐘賞映画祭」ハンドプリントイベントに出席
17日ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテシネマAVENUEL店で開催された第51回大鐘(テジョン)賞映画祭ハンドプリントイベントが行われた。キム・スヒョンが挨拶している。「第51回大鐘賞映画祭」は、「半世紀の新しい跳躍」というテーマで、1年間韓国の映画館で上映された韓国映画を対象に映画関係者の幅広い投票を通じて候補作を選び、専門審査委員の厳格な審査を経て、最終的な受賞作および授賞者を決めることになる。第51回大鐘賞映画祭は11月21日、ソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールで開催される。今回の大鐘賞映画祭はKBS 2TVで生放送で中継される予定だ。
【PHOTO】SUPER JUNIOR ドンヘ&FTISLAND ソン・スンヒョンら、映画「レディアクション 4つの青春」メディア試写会に出席
5日午後、ソウルロッテシネマ建大(コンデ)入口店で開かれた映画「レディアクション 4つの青春」のメディア試写会にSUPER JUNIOR ドンヘとキム・ジンム監督が参加した。映画「レディアクション 4つの青春」は、学校ではいじめを心配し、卒業したら軍隊を心配し、除隊してからは就職を心配しなければならない、苦労大き青春について物語る、オムニバス映画である。ドンヘ、4Minute ナム・ジヒョン、FTISLAND ソン・スンヒョンなどの人気アイドルと、クウォン、チョン・ヘイン、ソ・ウナなど忠武路(チュンムロ、韓国の映画界)のホットな新人俳優が大勢出演し注目されている「レディアクション 4つの青春」は、13日に韓国で公開される予定だ。
【PHOTO】ハ・ジウォンからクララまで「大鐘賞映画祭」に人気女優が大集結
1日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)KBSホールで「第50回大鐘賞映画祭」が開催され、女優のハ・ジウォン、クララ、オム・ジョンファ、ソ・ウナ、コ・アソン、チャン・ヨンナム、ハン・ウンジョン、チン・ジヒ、カル・ソウォン、パク・ミンハなど、錚々たる女優が出席した。今年で50回を迎えた「大鐘賞映画祭」は韓国映画の質的向上を図るため、設立された映画芸術賞で、ソウル永登浦区汝矣島洞KBSホールで進行され、KBS 2TVを通じて録画中継される。
「第50回大鐘賞映画祭」昨年のような事件はなかった…“均等な受賞”(総合)
第2の「王になった男」事件は無かった。1日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールで「第50回大鐘賞映画祭」の授賞式が開かれ、映画「観相師」(監督:ハン・ジェリム)が最優秀作品賞を受賞した。今年、11部門でノミネートされた「観相師」は、最優秀作品賞以外にも監督賞、主演男優賞(ソン・ガンホ)、人気賞(イ・ジョンジェ)、助演男優賞(チョ・ジョンソク)、衣装賞など、主要部門でトロフィーを獲得し、6冠に輝いた。今年12の部門にノミネートされ、最多ノミネート作になった「7番房の奇跡」は、主演男優賞(リュ・スンリョン)、シナリオ賞、企画賞、審査員特別賞(カル・ソウォン)など計4つのトロフィーを獲得し、9部門にノミネートされた「スノーピアサー」は編集賞、美術賞を、7部門にノミネートされた「新しき世界」は音楽賞を獲得した。比較的に均等な受賞と言える。それぞれの映画が獲得したトロフィーの数に、差は大きくなく、単純に作品性や興行性の一極に偏った結果でもない。昨年、大鐘賞映画祭は「王になった男」が15冠に輝き、議論になった。「王になった男」は当時、最優秀作品賞をはじめ監督賞、主演賞、人気賞、助演賞などを総なめにした。特に、昨年はキム・ギドク監督の「ピエタ」、チェ・ドンフン監督の「10人の泥棒たち」など話題作が多かったため、さらに反応が大きかった。最終的に、審査員の資質まで議論の的になり、公信力に欠けているとう不名誉を被った。そのため、今年の大鐘賞映画祭はいつにも増して重要だった。今回の授賞式は異論も見られず、公平性も疑われにくいと見られる。そんな中、いつにも増して競争の激しかった主演男優賞部門ではリュ・スンリョン(「7番房の奇跡」)、とソン・ガンホ(「観相師」)が共同受賞し、視線を引いた。主演女優賞は「悪魔は誰だ」のオム・ジョンファが獲得した。男女助演賞はそれぞれ「観相師」のチョ・ジョンソク、「私のオオカミ少年」のチャン・ヨンナムが受賞し、映画への貢献度が認められた。キム・スヒョンは「シークレット・ミッション」で初めて映画で新人男優賞を獲得した。新人女優賞は「悪戯」で大胆な演技を披露したソ・ウナが受賞した。「殺人の告白」のチョン・ビョンギル監督は新人監督賞を受賞し、これからの活躍を期待させた。「観相師」のイ・ジョンジェは人気賞を獲得した。一方、今年は予選で選ばれた51本の作品のうち、21本の作品は16部門に分けられ、採点が行われた。5点から10点まで審査員の点数をあわせて平均を出した。オフラインとオンラインの審査員が別々に選ばれ、作品を審査した。*トロフィーの数の統計:「観相師」6、「7番房の奇跡」4、「スノーピアサー」2、「ベルリンファイル」2、「シークレット・ミッション」1、「悪戯」1、「殺人の告白」1、「新しき世界」1、「ザ・タワー 超高層ビル大火災」1、「私のオオカミ少年」1、「悪魔は誰だ」1受賞者(作)一覧◆最優秀作品賞:「観相師」◆監督賞:ハン・ジェリム(「観相師」)◆シナリオ賞:イ・ファンギョン(「7番房の奇跡」)◆主演男優賞:リュ・スンリョン(「7番房の奇跡」)、ソン・ガンホ(「観相師」)◆主演女優賞:オム・ジョンファ(「悪魔は誰だ」)◆助演男優賞:チョ・ジョンソク(「観相師」)◆助演女優賞:チャン・ヨンナム(「私のオオカミ少年」)◆新人男優賞:キム・スヒョン(「シークレット・ミッション」)◆新人女優賞:ソ・ウナ(「悪戯」)◆新人監督賞:チョン・ビョンギル(「殺人の告白」)◆審査員特別賞:カル・ソウォン(「7番房の奇跡」)◆撮影賞:チェ・ヨンハン(「ベルリンファイル」)◆編集賞:チェ・ミニョン、キム・チャンジュ(「スノーピアサー」)◆照明賞:キム・ソングァン(「ベルリンファイル」)◆企画賞:「7番房の奇跡」◆音楽賞:チョ・ヨンウク(「新しき世界」)◆衣装賞:シン・ヒョンソプ(「観相師」)◆美術賞:アンドレ・ナックバシル(「スノーピアサー」)◆技術賞:ソン・スンヒョンコンピューターグラフィックアイデア(「ザ・タワー 超高層ビル大火災」)◆ハナ金融グループ人気賞:イ・ジョンジェ(「観相師」)◆映画発展功労者:ファン・ジョンスン、チョン・イルソン撮影監督
キム・スヒョン&ソ・ウナ「大鐘賞映画祭」新人賞を受賞!“学校や軍隊、やることがたくさんある”
映画「シークレット・ミッション」のキム・スヒョン、「悪戯」のソ・ウナが映画界を輝かせた新星としてとして浮上した。1日午後7時、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)KBSホールでシン・ヒョンジュン、ハ・ジウォンの司会の下、第50回大鐘賞映画祭が開かれた。この日新人俳優・女優賞はキム・スヒョンとソ・ウナが受賞した。「シークレット・ミッション」は漫画家HUNの同名ウェブ漫画が原作で、互いに異なる目的で韓国の貧困な町に潜伏した3人のイケメンスパイたちが作戦遂行中に葛藤を抱くようになるという内容のヒューマニズムを標榜した映画だ。キム・スヒョンは映画で北朝鮮では最高のエリート工作員ウォン・リュファンだが、韓国では町内のおバカなドング役を熱演した。また「チッ(振る舞い)」はすれ違う欲望を描き、破局に向けて走っていく3人の関係を描いた。ソ・ウナは映画で女性教授の若い弟子ヨンミ役を演じ、ソ・テファと大胆な情事シーンを披露、視線を引きつけた。映画界の新星キム・スヒョンは「ありがとうございます。『シークレット・ミッション』で賞をいただくことになり、本当に嬉しい。本当に学ぶべきことが多い。これからも精一杯頑張る。家にいる両親と叔母、妹、愛してるよ」と挨拶を伝えた。続いて「寒くて本当に大変だった70人のスタッフや共演した俳優たちがいたからこそ受賞することができた。本当にやるべきことが多い。学校も卒業しなければならないし、作品にも出演して、軍隊にも行ってこないといけない。これからの7年間、上手くやって見せる」とセンスのある感想を明かした。初めて新人賞を受けることになったソ・ウナはステージに上がり、胸いっぱいの感動に号泣した。彼女は「このように綺麗なドレスと靴は初めてだ。私の目標はレッドカーペットで転ばないようにということだけだったのに、このような賞をいただき、感謝している。ご縁のあった多くの方々に出会えて、私は本当に愛されている人間であるのだと感じた。これからも、そんな時間が増えればと思う。先輩方の演技を見ながら感動し、慰められることが多い。そのように誰かの人生の慰めになり、笑いを与えられる熱い俳優になる」と涙声で話した。新人俳優賞には「シークレット・ミッション」のキム・スヒョンの他に「殺人の告白」のパク・シフ、「伝説の拳」のパク・ドゥシク、パク・ジョンジン、「頑張ってビョンホンさん」のホン・ワンピョが候補に挙がっており、新人女優賞には「悪戯」のソ・ウナ、「7番房の奇跡」のカル・ソウォン、「マイPSパートナー」のシン・ソユル、「ノリゲ」のミン・ジヒョン、「結界の男」のチョン・ミンヒがノミネートされていた。
「悪戯」「ウンギョ」拒めない破滅的な愛…“観客を魅了”
拒めない破滅的な愛を取り扱った映画が、観客の心をつかんでいる。昨年公開し観客を魅了した映画「ウンギョ」から2013年の映画界に旋風を巻き起こしている映画「チッ(ふるまい)」まで、破滅的で危険な愛を描く映画が脚光を浴びている。まず、作家パク・ボムシンの同名小説を原作にセンセーションを引き起こした「ウンギョ」は、70歳の老人と17歳の少女との恋物語を大胆な題材と露出シーンで描き、注目を集めた。70歳の老人イ・ジョクヨを演じた俳優パク・ヘイルの細かな扮装と演技は、公開前から多くの話題を集め、またストーリーの中で70歳の老人イ・ジョクヨの心をつかんだウンギョ役の女優キム・ゴウンの大胆な露出も熱い話題となった。同映画は単に老人と少女の型破りで官能的な愛だけにとどまらず、若さと愛情、権力の欠乏に縛られた3人の男女の行き違う欲望を題材とし、次第に陥っていく破滅的で危険な愛で多くの観客から好評を得た。「ウンギョ」に続いて2013年を盛り上げる映画として、サスペンスロマンス「悪戯」がヒットを確実なものとし映画界をリードしている。現在上映されている「悪戯」は、愛、裏切り、愛憎という感情で絡み合った3人の男女が破滅へと向かうサスペンスロマンスを描く作品で、公開前からショッキングな題材で熱い関心を集めて話題となった。特に、演技歴23年目にして初めてスクリーンで主役を演じる女優キム・ヒジョン、そして料理をする優しい男性のイメージで愛されている俳優ソ・テファの恥知らずな不倫男へのイメージチェンジはもちろん、第2のキム・ゴウンを連想させる新人女優ソ・ウナの大胆な露出ときめ細かな演技で、映画への期待を一層高めている。映画は、学歴、家庭など全てが完璧に見える女性教授ジュヒと、彼女を真似したがる若い教え子のヨンミ、そしてその若い教え子と不倫するジュヒの夫ドンヒョクの交錯する欲望を取り上げ、破局に向かっていく3人の関係を細密に描写している。
「悪戯」ソ・ウナ、大胆な全裸シーンを披露…ネットユーザー“新人なのにすごい!”
女優ソ・ウナが映画での大胆な露出シーンでネットユーザーの注目を浴びている。9月25日に韓国で公開された映画「悪戯」。この映画に出演したソ・ウナの演技を見たネットユーザーは「新人にとって全裸シーンは難しいだろうに、すごい」「ソ・ウナ、本当に魅力のある女優だ」「何かエロティックな感じ」「『ウンギョ』のキム・ゴウンを連想させる」などの反応を見せた。2012年に公開された映画「ウンギョ」の主演を務めたキム・ゴウンは1991年生まれで、劇中の大胆な露出で視線を引きつけた。「ウンギョ」は70歳の老人と17歳の少女のラブストーリーを描いた映画で、キム・ゴウンは2013年の「第12回ニューヨーク・アジア映画祭」で有望なライジングスター賞を受賞した。ソ・ウナは1989年生まれで、韓国芸術総合学校の演技科を卒業した。ソ・ウナは2012年に映画「U.F.O.」と「Spooky Story」、ドラマ「となりの美男<イケメン>」を通じて顔を知らせた。「悪戯」には200倍の競争率を勝ち抜いてキャスティングされたという。「悪戯」には学歴、家庭など、すべてを兼ね備えた女教授ジュヒ(キム・ヒジョン)と彼女の夫ドンヒョク(ソ・テファ)、そしてドンヒョクと不倫しているジュヒの弟子ヨンミ(ソ・ウナ)が登場する。「悪戯」はジュヒ、ヨンミ、ドンヒョクのすれ違った欲望と破局に向かって走る3人の関係を繊細に描いた映画だ。衝撃的な結末や斬新な魅力を加えた「悪戯」は観客の関心を集めている。
ソ・ウナ、映画「悪戯」の未使用ポスターを公開“悩殺的な眼差し”
映画「悪戯」のBカット(実際には使われない写真のこと)ポスターが公開された。先月25日、映画「悪戯」の制作会社は俳優ソ・テファとソ・ウナの姿が写っているBカットポスターを公開した。今回公開されたBカットポスターでは、メインポスターで濃いメイクをしていたソ・ウナが化粧気のない姿で登場し、髪を垂らしたまま悩殺的なポーズを取り視線を引き付けている。挑発的な雰囲気を醸し出すソ・ウナと比べて、ソ・テファは彼女の後ろで拳を握って座り、硬直した表情をし観客の好奇心をくすぐる。先月25日に公開された映画「悪戯」は、女教授ジュヒ(キム・ヒジョン)の弟子ヨンミ(ソ・ウナ)が女教授の夫ドンヒョク(ソ・テファ)と不倫し同居を始める内容を描いた作品で、ソ・テファ、ソ・ウナそしてキム・ヒジョンが出演する。ソ・ウナは「悪戯」で教授の夫と不倫関係に陥るヨンミ役を務め、全裸シーンを披露した。
「悪戯」ソ・ウナ“映画を見る前に濡れ場で先入観を持たないでほしい”
映画「悪戯」のヒロインであるソ・ウナの夢は、魅力的な女優になることだ。自身は絶えず演技に向かって走り続ける、努力派の女優であり、絶対に才能豊かな生まれつきの女優ではないと強調する。そんなソ・ウナの後ろには、しっかりと支えてくれる心強い母親がいた。映画の濡れ場シーンを心配する娘に「濡れ場は映画の一部であるだけで、映画俳優の全てではない」と逆に励ましてくれる母親のおかげでたくましくなった女優ソ・ウナと24日、CGV往十里(ワンシムニ)店で会った。―「悪戯」でソ・ウナさんが演じるヨンミからは欠乏と意志が見える。義理の兄にいつも奪われ続け、苦しむ欠乏と、これによって誰かに情緒的に頼りたい意志が目に見える。ソ・ウナ:正確にしっかりと見た。最近八色鳥ファム・ファタール(多彩な魅力を持つ魔性の女)という表現がたくさん使われているが、実はヨンミがファム・ファタールに見えるのは付随的な評価だ。「どんな部分が足りなくてこのような選択をするのか」「どんな理由で執着が捨てられないのか」という悩みをヨンミのキャラクターにたくさん反映させようと努力した。―監督はどんな指導をしたのか?ソ・ウナ:「何も演技しないで」と注文された。「目だけで感情が伝わるから、感情を過度に表したり、感情で説明しようとしないで」というアドバイスが多かった。監督は俳優に分かりやすく丁寧に説明してくれるタイプだ。「映画を見る前に濡れ場で先入観を持たないでほしい」―台本を読んだとき、以前に出演した作品に比べてどのような印象だったのか?ソ・ウナ:映画のプロットは易しくて簡単だ。しかし、キャラクターの感情はプロットのように簡単ではない。役の立場を考えると、複雑で微妙であるという点に魅了された。ヨンミは陰鬱でありながらも明るい面も持っている複雑な人物だ。これを上手く演じきりたいという欲があったので、躊躇せず映画への出演を決めた。―テイクを撮るとき、大変だったことはなかったか?ソ・ウナ:濡れ場のシーンだけでなく、全てのシーンでテイクが他の映画に比べ少なかった。多くて5回?―映画の中の季節が冬だ。全てのシーンで厳しい点が多かったと思う。ソ・ウナ:濡れ場のシーンや二人の先輩が夫婦喧嘩するシーンは、速戦即決で撮ることができた。低予算映画であるだけに、非常にスピーディー撮った。あまりにも速かったので、夢みたいだった。1ヶ月にも満たない間にこの映画が完成した。しかし、子どもたちは制作陣の思い通りにコントロールできなかった。寒い日に映画を撮る途中、子供たちが登場するシーンで意外と時間が沢山かかった。死んだ猫が出るシーンがある。実は死んだ猫ではなく、麻酔を打った猫だが、カメラを突きつけるともぞもぞしてNGがたくさん出た。監督が優しくて、映画を撮りながら猫を死なせるわけにはいかないと言って麻酔剤をあまりたくさん使わないようにした。―ドンヒョク(ソ・テファ)の肩にもたれるソ・ウナさんの目が切なかった。映画のキャラクターから抜け出すことは難しくなかったか?ソ・ウナ:明るいキャラクターではなく、色々事情があるキャラクターだ。キャラクターがそういう性格だから、映画を終えてそのキャラクターから抜け出すことが難しくはなかったかという質問を沢山受けた。でも撮影する前からヨンミというキャラクターに入り込んでいたので、逆に撮影が終わってからは早く抜け出すことができた。私の性格がそうだ。役に入る時はすぐに入るし、抜け出すときはすぐに抜け出す。―濡れ場が話題になって悔しくはないか?ソ・ユナ:私が思っていたほど濡れ場だけが話題になっているとは思わない。私に関心を持ってくださることに感謝するだけだ。残念だと思うのは、映画を見た観客が濡れ場について話すことはありがたいが、見る前に先入観で濡れ場について話すことは少し悔しい。でも、映画を見れば先入観も変わると信じている。「私の名前の前に『女優』という言葉がつくのは、身の置き所がない」―舞踊をしてから演技の道に入ったと聞いたが。ソ・ユナ:舞踊は小学生の頃からやった。演技をするようになった基本が舞踊にある。ステージに立つ喜びは、舞踊を通じて知った。ステージというものにはどんな魅力があって、公演を終えてカーテンコールするときの気分がどれほどのものかを、舞踊を通じて悟った。ダンスは面白いが、舞踊を進路に選ぶには勇気がなかった。舞踊のように踊りながら楽しくできることは何だろうかと悩み、演劇映画科に進めば色々なものを学べるだろうと思って演技を始めることにした。しかし、今も舞踊は続けている。長い間韓国舞踊を続けてきたし、ジャズダンスとモダンダンスも好きだ。―200倍の競争率の中で主演になった。ソ・ユナ:二十歳から演技をしてきた。ミュージカルの公開オーディションをはじめ、演劇と映画のオーディションも受けた。幼い頃は落ちるためオーディションを受けることも多かった。韓国芸術総合学校を卒業してからは、あまりにも演技がしたくてオーディションを受けた。「悪戯」のオーディションには私が惹かれたと表現するのが正しい。「できる」という漠然とした自信があったというよりは、ヨンミというキャラクターがあまりにも私とよく合っていた。ヨンミが綺麗過ぎると駄目だったので、私にぴったりだった。飛び抜けて綺麗といった感じでもなく、訳ありなお嬢さんヨンミを是非やってみたいという欲が出た。必ずやりたいと思ったのでオーディションで気楽に、自然に演技した。監督は私が緊張して震えていたと思ったそうだが、実は緊張せずにオーディションを受けた。―映画俳優としては恥ずかしがり屋だ。ソ・ユナ:女優でないような気がするときがある。私の名前3文字の前に女優という言葉が付くことそのものに対しては、身の置き所がない。強く見えるが、臆病で前に出ることは好きでない。映画のトークイベントのとき、映画を見た観客の方々が私に質問してくださること一つ一つが全てありがたかった。―トークイベントの話が出たついでに聞くが、そこで印象深かった質問を聞かせてほしい。ソ・ユナ:最後に子供をぎゅっと抱きしめて泣くシーンがある。このシーンについて質問をしてくださった。実はあまり出ない質問だ。最後に泣くシーンが一番好きなシーンだ。男の子にげんこつを一発して最後にぎゅっと抱きしめてあげるシーンだが、本当に申し訳ない気分で胸がキュッとした。ヨンミの波乱万丈な人生を振り返らせるシーンだ。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでもノックして下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント