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ドクター異邦人

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  • SBSドラマ決算!2本の傑作「星から来たあなた」と「大丈夫、愛だ」が今年の成果

    SBSドラマ決算!2本の傑作「星から来たあなた」と「大丈夫、愛だ」が今年の成果

    SBSは昨年、ドラマ王国と呼ばれた。平日のドラマが人気を集め、他の放送局を圧倒した。1年が経った今、多少はみすぼらしくなった様子だが、完成度と話題性をバランスよく備えた2本の傑作を残した。「星から来たあなた」と「大丈夫、愛だ」が今年の成果今年のSBSドラマの中で視聴率と作品性などを総合して考えて成果を収めた作品は「星から来たあなた」と「大丈夫、愛だ」だ。特に「星から来たあなた」は自己最高視聴率28.1%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録した。主演のチョン・ジヒョンとキム・スヒョンのギャランティーはうなぎ上りし、その影響は中国まで拡散し星から来たあなたシンドロームを生み出した。演出を務めたチャン・テユプロデューサーは同作品で第27回グリメ賞演出ドラマ部門、第3回大田(テジョン)ドラマフェスティバル演出賞などを受賞した。「大丈夫、愛だ」は爆発的な視聴率ではなかったものの、高い完成度を誇った。特に、チョ・インソンの熱演は圧倒的だった。序盤は自信満々な推理小説作家、中盤にはロマンチックな彼氏、後半には自己分裂の患者を演じ、多彩な演技を披露した。自身の苦痛の過去に直面する自己分裂患者の演技は視聴者を泣かせた。彼が大田ドラマフェスティバルで大賞を受賞した理由でもある。その他のドラマは2本の作品以外のドラマは残念な結果となった。「スリーデイズ」「君たちは包囲された!」「ドクター異邦人」は視聴率は良かったものの、最後まで人気を維持できなかった。下半期の期待作に挙げられた「秘密の扉」を含め「温かい一言」「神様がくれた14日間」は分かれる評価と物足りない視聴率で終わった。存在感のなかった「誘惑」や、虚しい結末となった「僕には愛しすぎる彼女」も同じだ。しかし、放送中の月火ドラマ「パンチ」と、水木ドラマ「ピノキオ」はウェルメイドドラマとの評価を得ている。それぞれ信じて見るとの説明が付くパク・ギョンス脚本家とパク・ヘリョン脚本家の作品だ。台本はもちろん、演出、演技の三拍子がぴったり揃い、ポジティブな反応を得ている。全般的に平日ドラマの視聴率が低迷した中、これらの作品が視聴率まで引き上げられるかが注目される。意味はあるが視聴率は残念週末ドラマでは「3度結婚する女」を除いては全体的に憂鬱だ。「3度結婚する女」は後半で力を発揮し、序盤の低迷した成績を挽回したが、後番組の「熱愛」「エンジェルアイズ」「果てしない愛」は残念な成績で終わった。「気分の良い日」は早期放送終了し、現在放送中の「美女の誕生」と「モダン・ファーマー」は高い話題性にもかかわらず低迷した視聴率を記録している。もちろん、それなりの意味はある。温かい家族ドラマを掲げた「気分の良い日」は優しいドラマと呼ばれ、固定視聴者から支持を受けた。「モダン・ファーマー」は財閥、不倫など、週末劇によくあるマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)要素を排除し、愉快な展開と新鮮なキャラクターを全面に出している。視聴率競争では劣るものの、「『ギャグコンサート』より面白い有機農ドラマ」との賛辞が相次いでいる。視聴率のプライドだけは守ってくれた毎日ドラマ毎日ドラマ(月~金まで放送されるドラマ)は好調な視聴率を記録した。多少無理のある展開のマクチャン劇で勝負したところは残念だ。その代表例が朝のドラマの「清潭洞(チョンダムドン)スキャンダル」と、13日に韓国で放送終了した「ずっと恋したい」だ。「清潭洞スキャンダル」は20%を超える視聴率を記録し高い人気を集めているが、姑の奇抜な悪行が続いている。序盤の無精子症の話が繰り返され「精子洞スキャンダル」とのニックネームもつけられた。一方、若者たちの多彩なロマンスを見せると思われた「ずっと恋したい」は拉致と監禁が繰り返されたことから「ずっと拉致したい」と呼ばれた。低迷した視聴率引き上げようと、中盤からのストーリーはテヤン(ソ・ハジュン)とチェ院長(キル・ヨンウ)の対立を中心に流れた。タイトルとは違い、主人公のテヤンとユリ(イム・セミ)は愛を叶えないまま終わってしまった。地道な視聴率を記録したものの、視聴者からの不満が高かった理由でもある。「2014 SBS演技大賞」LaLaTV 独占放送!2014/12/31(水) 21:30~START 【2ヶ国語放送(同時通訳)】詳細はこちら:http://www.lala.tv/2014sbs/drama/index.html2014年韓国SBSドラマの頂点に立つのは!?人気韓流スターが続々登場!「2014 SBS演技大賞」はCS放送女性チャンネル♪LaLa TVでお楽しみください!

    OSEN
  • 「ドクター異邦人」カン・ソラ“私は運が98%、実力1%、努力1%”

    「ドクター異邦人」カン・ソラ“私は運が98%、実力1%、努力1%”

    「私は運が98%、実力1%、努力1%です」女優カン・ソラ(24)はデビューから今までの自身の活動に対して、運が相当部分で作用したと語る。2009年に映画「4時間目推理領域」でデビューして、「サニー 永遠の仲間たち」で人気を得て、映画「パパロッティ」、ドラマ「ブッとび!ヨンエさん」「ドクター・チャンプ」「ドリームハイ2」「おバカちゃん注意報」「ドクター異邦人」などに出演して休まず活動してきたが、これはみんな運のおかげというのが彼女の主張だ。しかし98%の運の他に、実力が1%、努力が1%が作用したためだろうか。最近、SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、演出:チン・ヒョク)でオ・スヒョン役を演じたカン・ソラは、確かに以前より成長した姿を見せてくれた。よりいっそう成熟した表現で人物の内面を表現し、女優として一段階レベルアップした姿だった。カン・ソラは最近、マイデイリーとのインタビューで「台本を見た後、スヒョンの役どころがしたいと言った。魅力的で序盤に性格がよく表れてよかった。もっとうまくできていたらと思う部分、違うようにしていたらと思う部分もある」と口を開いた。彼女は、「スヒョンが最初に思ったのとは違う方向に軟らかくなった面がある。スヒョン役は気を使うことが多かったが、後半部に入ると単純化させた。最初は自分でも方向を定めて関係を考えた。ところが前後についてあまりにも考えてみると、自ら足を引っ張ることになった。後で相手に対する思いと関係が変わる時に理解しようと努力した」と明らかにした。「オ・スヒョンは、かわいそうで複合的な人物だ。あちこちに絡まったことがとても多いから、とてもかわいそうだ。不可能だということを本人だけが分からないから、より気の毒だった。表面的に見た時には足りないことがないように見えたが、感情移入してみれば本当に痛ましかった。でもそんな気の毒な面がちらっとだけ見えなければならないから、基本的には堂々としようとした。スタイリングや言葉遣いにも気をつけた」カン・ソラはオ・スヒョンのキャラクターだけでなく、メディカルジャンルのために多くの準備をした。普段アメリカドラマが好きで胸部外科医役を希望した彼女は、「10年後にメディカルドラマをまたしたい。その時は内科や神経外科の医師をしたい。医者役のためにドラマもたくさん見て、直接練習もたくさんした。いっそ下手な役どころなら気楽だが、中途半端にうまくできる役どころだから難しいことは難しかった」と打ち明けた。カン・ソラは好評を博した嗚咽演技に対して、「状況が気の毒だった」と切り出した。彼女は自分を捨てた実の母親の死の前で愛憎の涙を流して、視聴者たちを涙ぐませた。これに「誰もが共感できる感情だった。実は両親の死は生まれて多く経験することだから。特にスヒョンは母親と話もまともにしたこともなく別れなければならなかったので、どれほど後悔したことだろう」と告白した。さらにカン・ソラは、「ドクター異邦人」の撮影現場について、「現場はいつも楽しかった。友達にパク・ヘジン兄さんとイ・ジョンソクのサインをもらってほしいという頼みを受けた。『ドクター異邦人』は二人だけでなく、チャ・ジンス役のパク・ヘジュン、中堅俳優たちが全員ハンサムでよかった」と述べた。「イ・ジョンソクはこうだと思ったらそうではなくて、こうかと思ったらまたそうでない。すごく様々な魅力を持っており、いたずらをしているようで真剣だ。幼いようにも見えるが大人びている。チン・セヨンは話をする時のリアクションもいいし、よく話しかけてくれる。現場で見える姿勢がよい女優だ。(パク)ヘジン兄さんは、私たちの中で一番年上だ。だからそうなのか、より多く兄さんと一緒に行動した。慰めてくれて力をくれて、食べるものにもよく気を配ってくれた。実際には、私の年齢で同じ年代の俳優に会う機会が多くないのにラッキーだ」そのように「ドクター異邦人」で一段階成長したカン・ソラは、もうデビューして6年目であることに改めて驚いた。「演技では、まだ始まったばかりじゃないですか?」と言った彼女は、「6年目になるまでに、何かが積み上げられたというよりは、ミスを減らし、どのように準備をしていくのかについて、もう少し分かるようになるようだ。以前は何も考えずにやったが、今では少し分かるようになった」と明らかにした。年下のスタッフたちの「姉さん」という声に、少しは変化を感じているというカン・ソラは、「年相応にしなければならないということを思う」と言いながら笑った後、「もうどこ行っても末っ子ではない。イタズラももう無理かなと思う時がある。まだデビューしていない友達にアドバイスしたりもするが、助けになりたいと思う」と説明した。またカン・ソラは、「20代の女優飢饉」という言葉が出る時点で休むことなく活躍していることについて、「でも私は権限がそれほどなかった」と切り出した。彼女は、「他の人に比べて運が良かった。運が98%だ。実力が1%、努力が1%だ。デビューした時も運でできたと思って、偶然と運が重なったことが多い。自ら運がいいと思う。私も不思議だ。いつもオーディションを終えて出てきたらダメだと思うが、よく見ていだだいて感謝する」と告白した。「もともと演出の勉強がしたかった。中学校の時に『オペラ座の怪人』の映画と来韓公演を見て魅了された。ミュージカル舞台の美術、演出の方をしたかった。そうして大学の時に演技のオーディションの経験を積むのもよいだろうと考えてオーディションを受けたが、それがきっかけでデビューをするようになった。演技する考えはなかったが、続けても悪くないと思ってしていたのがここまで来た。今は演技からうまくしようという考えが先にくる。演出は後にしたい。これまでの活動を見てみると、よく休みながら来たと思う。とても狂ったように働きながら来た感じではなく、残念に思うこともある。ただこれから行く道がはるかに遠いために、今すぐは安定感をもっと感じられたらいいと思う。カン・ソラが登場する時は、不安じゃない程度に考えてもらえたら嬉しい」カン・ソラは最近、ケーブルチャンネルtvNの新ドラマ「ミセン-未生-」(脚本:チョン・ウンジョン、演出:キム・ウォンソク)への出演を決めた。「ミセン-未生-」は平凡なサラリーマンの仕事と情熱をリアルに描く作品で、劇中カン・ソラは隙も見せずに高い業務能力を見せる、問題のある新入社員アン・ヨンイ役を演じる。「ミセン-未生-」は韓国で10月放送される予定だ。

    マイデイリー
  • 「ドクター異邦人」チン・セヨン“作品を通じて、中学生のファンたちが増えた”

    「ドクター異邦人」チン・セヨン“作品を通じて、中学生のファンたちが増えた”

    もう満4年目の女優生活をしているチン・セヨン(21)は、20歳を越えたばかりだ。これまで引き受けてきた役どころが事情が多かったヒロインであっただけに、多くの人々はチン・セヨンを年よりも大人びて見ているが、実は誰よりも友達と遊びたく、素朴な日常から笑いを求める21歳の少女だ。最近、SBSドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、演出:チン・ヒョク)の撮影を終えた後、「ドクター異邦人」の映画の撮影まで、彼女は約5ヶ月以上にわたりソン・ジェヒとハン・スンヒという人物として忙しく生きてきた。最近彼女に会って、「ドクター異邦人」が終了した感想を聞くと、「他の作品が終わる時と同様にさっぱりしているが、名残惜しさがもっと大きいようだ。家に帰れなかったことが多かったが、それだけに寝れなくてももっと一生懸命に取り組めばよかったという思いがあった」と言いながら、名残惜しさが多い作品だと明らかにした。「感激時代」の終了後すぐに「ドクター異邦人」の撮影に入った。「ドクター異邦人」を通じて変わった点について聞くと、「ファンがいっぱいできた」と明るく微笑んだ。「ファンもたくさんできて、他の時とは異なった姿を魅力的にアピールできたのではないかと思う。とりわけ中学生のファンたちができた。最近ファンサイン会を行ったが、中学生ファンがサインをもらいに来た。その年代は華やかで可愛いガールズグループが好きな時だが、私を好きだと言ってくれて嬉しかった」と伝えた。「ソン・ジェヒとハン・スンヒ、ややこしいが面白い経験」チン・セヨンは「ドクター異邦人」でパク・フン(イ・ジョンソク)の初恋の人であるソン・ジェヒと、優れた実力の持ち主のハン・スンヒの一人二役に扮した。劇の中心を主導したイ・ジョンソクと同様に、彼のそばにいつもいなければならなかったチン・セヨンは、スパイとメロドラマ、メディカルなどの複合ジャンルである「ドクター異邦人」で見事に演じた。彼女はソン・ジェヒとして暮らした人生について、「本当によかった。明るくて、気楽に取り組めたようだ。笑うシーンも多く、パク・フンにとって愛おしく見えなければならないキャラクターだったから、そんな点がたくさん目立つように努力した」と述べた。「ドクター異邦人」に初めてチン・セヨンが登場した時、彼女は北朝鮮で生まれ育ったソン・ジェヒと完璧なシンクロ率を見せなければならなかった。特に北朝鮮なまりの駆使が重要な状況なので、彼女は撮影前から北朝鮮の言葉を自然にするために努力した。チン・セヨンは、「私が話さなければならない北朝鮮なまりは、キュートでハツラツとした感じにしなければならず、その点が難しかった。思ったより韓国語とそう大きく変わらなかった。本当に自然に表現しなければならないので、最初は恥ずかしくてむしずが走った。しかし、北朝鮮の言葉を教えてくれた先生が撮影をする時に見ていたが、認めてくれた。他の女優たちがするのではなく、チン・セヨンだけの感じが出て良かったと言っていた」と明らかにした。チン・セヨンが劇中で演じたキャラクターは一人二役で、視聴者たちにドラマ中盤で大きな混乱を与えた人物だった。ソン・ジェヒかハン・スンヒか分からなかった状況で、混乱する発言と状況が随所に隠されていたからだ。このような人物を演じたチン・セヨンは、「私もややこしい点があったが、チン・ヒョクプロデューサーが、序盤にはそのまま他の人であるかのようにしなさいと言った。単に他の人であるかのようにしていたので容易だった。ところでチャン・ソクジュ(チョン・ホジン)がお腹の手術の跡を見た後に服を着ていて、『パク・フンがかわいそうだ』と言う部分があった。そんなことが私を捉えた」と伝えた。チン・セヨンはやや苦労した「ドクター異邦人」の撮影中でも、「得られた結果が良くて満足だ」と述べた。21歳という年齢にもかかわらず、女優としての成熟した心構えが見える言葉だ。重なる出演に議論「辛く思ったが耐えないと」当時、重なる出演に対する議論が起こったりもしたが、実際にこれは放送局の編成調整によるもので、チン・セヨンの過ちではなかった。しかし当時、チン・セヨンが重ねて出演する論議に、撮影現場でも迷惑をこうむったという様々な噂が流れ、やや誇張された話に辛い時間を送ったりもした。チン・セヨンは、「残念な点がなくはなかった。事実ではないのに記事がよくないように書かれて、チン・セヨンがいなくて撮影ができなかったという報道を見た時は悔しかった。事実ではないことについてのもどかしさはあった。それでもある程度の被害があったのは事実だから、そのような点は受け入れなければならないと思った」と明らかにした。チン・セヨンに4年目の女優になった感想を聞いた。チン・セヨンは、「(演技)しながらも分からない難しい部分が多い」と言いながら、演技について率直な思いを打ち明けた。「演技というのはこんなことのようだ。台本を見れば見るほど分からず、新たな感情が湧き出す。もちろん今は撮影をしながら経験を積み、年もとったから最初よりは感情が成熟した感じ」と話し、女優としてキャリアを積む過程だと述べた。さらに彼女は、「それでも私自らは、たくさん成熟したと思っても、私が演じてきたキャラクターに比べては深くないようだ。特に命をかけて一人の男性を愛する姿を見せていた、今回演じたハン・スンヒのキャラクターや、KBSドラマ『カクシタル』のモクダン役などは、そんなキャラクターの痛みを表現するためにはたくさん練習しなければならないと思った」と言いながら覚悟を固めた。「女優になるとは夢にも思わなかったが、今では最高の夢」1時間余り話を交わしたチン・セヨンは作品で映し出されたイメージとは異なり、非常に明るい感じを受けることができた。実際の性格についてチン・セヨンは、「同年代の友達がいればいたずらもたくさんして、大きく見てみると今まで出たドラマでの物静かな性格もあるようだ。毎日がおぼろげて哀れではない」と言いながら、大きな声で笑った。彼女は中央(チュンアン)大学の演劇映画学科に在学中だ。「ドクター異邦人」の撮影で、3年生を休学中の彼女は、2学期に復学を控えて、休息を兼ねて夏休みを楽しんでいる。チン・セヨンは夏休みの計画に、「一旦、夏休みはちょっと休みながら旅行にも行って、2学期には大学に熱心に通うつもりだ」と、小さいこぶしをぐっと握り締めた。約4~5年間にわたり女優としてまい進してきたチン・セヨンには、学生時代の心残りはないだろうか。「あまりにも楽しみながら撮影したために、そんな思い出がとても良いようだ。大変だったらそんな考えはできないだろうが、毎回撮影現場で楽しく過ごして、他の学生たちが経験できない楽しみを感じることができて、むしろよかった」と堂々とした姿を見せた。女優として確固たる姿を見せていて、そもそも女優が夢だったのかと質問した。「そうではなかった。私が女優になるとは夢にも思わなかった。中学校の時にはとても歌手が好きな学生で、女優とは他の世界の人たちだと思った。格好いいという考えもたくさんしたが、今では私が女優になってみると、職業としては成功したらよい職業ではあるようだ」とし、本当に女優になることが最高の夢だと付け加えた。今年下半期、チン・セヨンはしばらく休息期間を持つ予定だ。「ドクター異邦人」撮影当時、映画やドラマなど次期作の提案があったが、充電の時間を持つことが目先の目標だった。チン・セヨンは、「8月には両親と兄とともに家族旅行に行くつもりだ。少し(心を)空にして休みながら、新たな作品、新たなキャラクターを迎えたい」と、女優として強い抱負を伝えた。

    マイデイリー
  • チン・セヨン「ドクター異邦人」視聴者に感謝“愛してくださり感謝します”

    チン・セヨン「ドクター異邦人」視聴者に感謝“愛してくださり感謝します”

    女優チン・セヨンがSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」の視聴者に感謝の挨拶を伝えた。チン・セヨンは8日、自身のTwitterに「『ドクター異邦人』20話まで。今日を最後に終わりました。『ドクター異邦人』を愛してくださった方々に本当に感謝します。スンヒ、ジェヒも可愛がって下さった皆様、本当に愛しています」という文章と共に1枚の写真を掲載した。公開された写真には、打ち上げパーティー現場でケーキを持って笑顔を見せているチン・セヨンの姿が映っている。チン・セヨンはラフな服装で輝く美貌をアピールしており、視線を引く。これを見たネットユーザーは「これまでお疲れ様でした」「『ドクター異邦人』忘れません」「また他のドラマで会いましょう」など様々な反応を見せた。「ドクター異邦人」は8日に放送された20話を最後に放送終了した。

    OSEN
  • カン・ソラ、ドラマ「ドクター異邦人」最終話の放送前に別れの挨拶を伝える“スヒョンとお別れする準備”

    カン・ソラ、ドラマ「ドクター異邦人」最終話の放送前に別れの挨拶を伝える“スヒョンとお別れする準備”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優カン・ソラがドラマ「ドクター異邦人」最終話の放送前に別れの挨拶を伝えた。カン・ソラは8日、自身のTwitterに「『ドクター異邦人』最終話の放送日ですね(泣) スヒョンとお別れする準備」と書き込み、写真を掲載した。公開された写真には白いレースのワンピースを着たカン・ソラの姿が写っている。片手に台本を持ってつんとした表情をしたり、どこかをじっと見つめたりする姿が好奇心を刺激する。共に公開されたもう一枚の写真の寂しい雰囲気からは「ドクター異邦人」との別れを惜しむカン・ソラの気持ちが伝わってくる。SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、演出:チン・ヒョク)でドラマの舞台となるミョンウ大学病院理事長の娘で、胸部外科医のオ・スヒョンを演じたカン・ソラは、自身を愛してくれる冷静な男ハン・ジェジュン(パク・ヘジン)とヤブ医師だとからかいながらも自身の可能性を信じて見守ってくれるパク・フン(イ・ジョンソク)の間で悩んだ。しかし最終話では自身のために勇気を出してくれたハン・ジェジュンの手を握り、医師としての使命と愛を手に入れたパク・フンの将来を応援した。「ドクター異邦人」は8日に放送された第20話を最後に幕を下ろした。この日の放送は12.7%(ニールセン・コリア、全国基準)の視聴率を記録し、同時間帯に放送された月火ドラマの視聴率1位を記録した。

    TVレポート
  • Vol.2 ― 放送終了「ドクター異邦人」イ・ジョンソクからカン・ソラまで、20代の若手俳優たちの成長

    Vol.2 ― 放送終了「ドクター異邦人」イ・ジョンソクからカン・ソラまで、20代の若手俳優たちの成長

    若手俳優たちの好演が輝いた8日に韓国で放送終了したSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」が残した成果は、20代の若手俳優たちの真面目さを発見したという点だ。主演俳優のうち、ハン・ジェジュン役を演じたパク・ヘジンを除き20代の俳優で構成された彼らは、同年代より成熟した演技を見せながら作品を引っ張っていくパワーを見せてくれた。同時間帯に放送された主演俳優の中で一番低い平均年齢を誇る彼らは、「ドクター異邦人」によって際立つ成長を見せた。主人公である天才脱北医師パク・フン役を演じたイ・ジョンソクは、今までの最もホットな新世代スターという修飾語から、この作品を通じて安定感のある、ストーリーをリードする男性主人公として確実な地位を固めた。時代の激浪の中で離れ離れになった初恋の人を探す人物に扮した彼は、毎話で安定的かつ多様に変化する演技力を見せてくれた。「ドクター異邦人」でのパク・フンは、複雑な対立構図を持つ人物であるだけに繊細ながらも様々な感情表現が必要なキャラクターだ。父の死に対する責任感と離れ離れになった恋人を探さなければならないという強い目標意識、それと同時に目の前に現れたライバルハン・ジェジュンとの対立、そして権力争いの中心に立っていることに対して深く悩むパク・フンに、常に複合的な感情が漂っている。これを解決する中でイ・ジョンソクは、同年代より成熟した余裕のあるカリスマ性でキャラクターを立体的に描くことに成功した。ここに、アクション演技や合間に見せるコミカル演技も違和感なく演じこなした。特に作品の特徴上、多少重くなる雰囲気にもかかわらず、自然でユーモラスに表現する才気を発揮し、幅広い演技力を持つ俳優であることを証明した。パク・フンとは対照的に冷徹なライバルに扮したハン・ジェジュン役のパク・ヘジンも重い存在感を見せてくれた。劇中でオ・スヒョン(カン・ソラ)だけを愛する純情な男性であると同時に、復讐のために全てをかける正反対の姿を持つ人物を演じたパク・ヘジンは、ヤヌス的な人物を安定的に表現した。オ・スヒョンに向けた感情を分かったようで分からないかのように表現すると思ったら、復讐の対象だったオ・スヒョンの父を心肺蘇生法で生き返らせるシーンでは、これまで見せたことのない内面的な葛藤を小さな表情変化だけで表現した。ドラマの序盤ではぎこちない北朝鮮の方言を駆使するという指摘を受けたチン・セヨンも、ヒロインとしての役割を見事に果たした。ストーリー上、男性主人公に重心を置いた作品でヒロインの役割を自然に最後まで演じこなしたのだ。これに先立ち、北朝鮮の方言だけではなく台詞を言う時にも集中度が落ちるという指摘を受けたことに反し、ドラマが中盤を超えながらソン・ジェヒとハン・スンヒは一人二役を行き来し、安定的な演技を見せてくれた。20歳の若い年齢にもかかわらず、存在感のある役を見事に演じこなしたという評価を受けた。オ・スヒョン役を演じたカン・ソラも驚くべき成長を見せてくれた。2011年、映画「サニー永遠の仲間たち」を通じて人々の記憶に深く刻まれたカン・ソラは、前作であるSBS毎日ドラマ(月~金に放送されるドラマ)「おバカちゃん注意報」(脚本:チョン・ジウ、演出:シン・ユンソプ)を経て、急上昇している。パク・フンに片思いするオ・スヒョンの感情と、父親に対する複雑な感情を集中して表現した。また、自身だけのカリスマ性をアピールし、パク・フンのそばで支える姿から強い女性像をしっかり表現した。主演俳優の他にも自分の野望を叶えるために悪事を働いた首相チャン・ソクジュ役のチョン・ホジンと、パク・フンに対して嫉妬を感じ、安定的な演技を見せてくれたヤン・ジョンハン役のキム・サンホとドラマの序盤で静かなカリスマ性を見せたパク・チョル役のキム・サンジュンなど、熟練した助演たちもドラマをリードする要素として挙げられた。

    10Asia
  • Vol.1 ― 放送終了「ドクター異邦人」実験的な試みが成功を収めた、複合ジャンルドラマ

    Vol.1 ― 放送終了「ドクター異邦人」実験的な試みが成功を収めた、複合ジャンルドラマ

    メディカルスパイメロドラマという不慣れなタイトルでスタートしたSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」が、複雑した対立構図が解消されてハッピーエンドで幕を下ろした。劇の序盤に相次いで起こるミステリーとラブストーリーで視聴者たちに様々な疑問を抱かせながら始まったこの作品は、比較的安全な結末を選んで終止符を打った。劇が進行されながら序盤に提示された対立構図が比較的簡単に解決されたという一部の指摘にもかかわらず、メディカルドラマとメロドラマ、そしてスリラーを一つにした実験的な試みは、新しさを標榜するのに一役買った。恋愛に絡まったミステリーで始める「ドクター異邦人」は、序盤に2つの大きなミステリーを秘めながら始まった。1994年の金日成主席の心臓を治すために北朝鮮に行った主人公パク・フン(イ・ジョンソク)の父パク・チョル(キム・サンジュン)の死にまつわる秘密、そしてパク・フンの初恋のソン・ジェヒ(チン・セヨン)の正体に関する秘密だ。この二つのミステリーは個人史の枠を超え、韓国と北朝鮮の対峙した韓半島の情勢と国家機密とも密接に繋がっている。特に近い過去である1994年を背景に、パク・フンの父パク・チョルが当時、戦争を回避するために金日成主席の心臓手術の執刀医として北朝鮮に派遣されたという設定は、実際にありそうなエピソードで序盤から興味を誘った。パク・フンの初恋の相手ソン・ジェヒの正体も核心的なミステリーとして登場した。パク・フンと一緒に脱出を試みるが、行方不明になったソン・ジェヒは脱北者のブローカーを通じて、収容所に閉じ込められた姿を写した映像をパク・フンに届けるが、その後彼女にそっくりな医者ハン・スンヒが現れ、パク・フンを混乱させる。中盤に至るまで劇はハン・スンヒとソン・ジェヒの正体を明確にせず、視聴者たちと駆け引きをした。このようなミステリー構図は序盤に疑問を抱かせ、集中度を高めることには成功したが、その反面ストーリー展開が過度に遅く、劇の中心が何なのかを忘れる要素として作用したという批判もある。これに対してチン・ヒョクプロデューサーは「実は最初の企画意図は医療ドラマを考えていたが、大衆性が低いという評価があり、恋愛要素を加えた医療ドラマを構想した」とし、「一般的にアメリカのドラマの場合、ミステリーものは通常全11話になるため圧縮的にストーリーを構成できる反面、韓国ドラマは全20話にもなる制作環境なので、ストーリーが長くなるしかない」と説明した。中盤を超え、緩んだ緊張感北朝鮮社会に対する描写と登場人物の明らかな対立構図、ここに恋愛要素が加わることで複合ジャンルのドラマとしての魅力を十分に見せてくれた「ドクター異邦人」は、劇の中盤を超えながら多少緊張感が緩んだ展開になり、方向性が曖昧になる難点を見せてくれた。閉鎖的な雰囲気と収容所、対南工作というキーワードで説明された北朝鮮は、主敵が明らかなアクションとスリラー映画的な要素を最大化し、その後の登場人物たちの関係がどのように描かれるのか疑問を抱かせた。北朝鮮で連座制により運命が絡まったソン・ジェヒと、官僚社会主義に嫌気を催したパク・フンは、閉鎖的な北朝鮮社会の実相を浮き彫りにした。また、脱北後パク・フンがミョンウ大学病院でライバルとして出会ったハン・ジェジュン(パク・ヘジン)との対立も高まるにつれ、劇の緊張感を引き起こしながらドラマをリードするポイントとなった。このように様々な興味を誘発する要素を秘めていた劇の序盤とは違い、どうしてか中盤を超えながらストーリーはまとまらず、分かれるような印象を与えた。特に序盤には脱北医師パク・フンと首相チャン・ソクジュ(チョン・ホジン)とオ・ジュンギュ(チョン・グクフヮン)の権力をめぐるストーリーが浮き彫りになり、後半になりながらパク・フンとソン・ジェヒ、ハン・ジェジュンとオ・スヒョン(カン・ソラ)の4人の男女のロマンスが浮上しながらストーリーの中心が曖昧になったという評価を受けた。複雑な構成要素をすべてドラマの中で溶け込ませる過程で見せた残念なところだ。それにも関わらず「ドクター異邦人」が昨年から地上波ドラマを中心に本格的に披露している、複合ジャンルのドラマとして一歩前進した作品を見せたことは、意義深い試みであったことは間違いない。

    10Asia
  • 【PHOTO】イ・ジョンソク&パク・ヘジンら、ドラマ「ドクター異邦人」の打ち上げに参加“ラフな装い”

    【PHOTO】イ・ジョンソク&パク・ヘジンら、ドラマ「ドクター異邦人」の打ち上げに参加“ラフな装い”

    イ・ジョンソク、パク・ヘジン、チン・セヨンらが8日午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)の麻浦(マポ)スップルカルビで開かれたSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(演出:チン・ヒョク、ホン・ジョンチャン、脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ)の打ち上げに出席した。「ドクター異邦人」は、天才脱北医師が韓国最高の病院で勤務しながら、医師集団に入れず異邦人として生きる物語を描いたドラマで、韓国で8日に放送終了した。

    TVレポート
  • 「ドクター異邦人」イ・ジョンソク&チン・セヨン、1年後の結末…2人の運命は?

    「ドクター異邦人」イ・ジョンソク&チン・セヨン、1年後の結末…2人の運命は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ドクター異邦人」がハッピーエンドで終了した。8日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、演出:チン・ヒョク)の最終回(第20話)では、1年後の結末が描かれた。これに先立ちパク・フン(イ・ジョンソク)とソン・ジェヒ(チン・セヨン)は危機に見舞われた。チャン・ソクジュ(チョン・ホジン)に脅威されたのだ。しかし、パク・フンは銃に撃たれたチャン・ソクジュを助けると決心し、本当の医者とは何かに対してメッセージを伝えた。チャン・ソクジュを助けたパク・フンは、ソン・ジェヒと一緒に逃げようとした。しかしチャ・ジンス(パク・ヘジュン)が立ちはだかり、彼の脅威に川に落ちてしまった。しかし、彼らに脅威したチャ・ジンスは自殺した。1年後、パク・フンとソン・ジェヒを記憶する人々の姿が公開された。ムン・ヒョンウク(チェ・ジョンウ)はミョンウ大学病院の病院長になり、オ・スヒョン(カン・ソラ)、キム・チギュ(イ・ジェウォン)などは認められる医者になった。ハン・ジェジュン(パク・ヘジン)はオ・ジュンギュ(チョン・グクファン)の元を訪れ、オスヒョンの心を痛めたことに対して謝罪し、オ・スヒョンとの誤解を解いた。イ・チャンイ(SISTAR ボラ)はアルバイトを頑張り、店長面接を控えていた。すべての人々がパク・フンとソン・ジェヒが死んだと思っていた中、彼らの結末が公開された。オ・スヒョンを訪れたハン・ジェジュンは、オ・スヒョンをつれて静かな場所へ向かった。田舎では、パク・フンが医者として働いていた。パク・フンが生きていることを確認したオ・スヒョンは安心しながら涙を流した。その後、ハン・ジェジュンはオ・スヒョンにソン・ジェヒの行方を知らせた。ハン・ジェジュンは「ジェヒさんは二重身分で難民申請を断られたが、幸い知り合いがいて4ヶ月前に解決した。今後は難民資格で韓国へ亡命することになった。僕が昨日、韓国に帰ったのも今日ジェヒさんが韓国に入国するからだ」と説明した。またソン・ジェヒがパク・フンのもとを訪れた。車で降りたソン・ジェヒはパク・フンを抱きしめ、2人はハッピーエンドを迎えた。オ・スヒョンとハン・ジェジュンもお互いの心を確認した。オ・スヒョンはハン・ジェジュンに「ジェジュンさんは運命なんて信じないと話したでしょう?今もそう思う?」と聞くと、ハン・ジェジュンは「いや、僕も運命を信じる」と話した。オ・スヒョンとハン・ジェジュンはお互いを抱きしめるパク・フンとソン・ジェヒを見ながら、2人も手を握って微笑んだ。「ドクター異邦人」はメディカル諜報メロという複合ジャンルで、運命的な愛を強調しながらハッピーエンドで終わった。SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」の後番組としてクォン・サンウ、チェ・ジウ、イ・ジョンジン、パク・ハソンなどが出演する「誘惑」は、韓国で14日夜10時に初放送される。「誘惑」は人生最大のピンチを迎えたある男性が、拒むことのできない魅力的な提案を受け入れ、取り返しのつかない選択をしながら続く関係の中、真の愛の意味を探す4人の男女の予測不可能なラブストーリーを描くメロドラマである。

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  • 「ドクター異邦人」最終話、月火ドラマ視聴率1位をキープし“有終の美”

    「ドクター異邦人」最終話、月火ドラマ視聴率1位をキープし“有終の美”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」が視聴率1位で有終の美を飾った。9日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で8日に放送された「ドクター異邦人」最終回の視聴率は12.7%(全国基準)を記録した。これは前回の放送分(10.9%)より1.8%上昇した数値であり、同時間帯1位に当たる。これまでソン・ジェヒ(チン・セヨン)を見つけようと、本物の医師を選ぶか妥協を選ぶか選択の岐路に立たされていたパク・フン(イ・ジョンソク)は結局、自身の敵だったチャン・ソクジュ(チョン・ホジン)の命を救い、人を生かす医師になるという自身の信念を証明した。幼少期の両親の医療事故のため、ミョンウ大学病院の理事長オ・ジュンギュ(チョン・グクファン)に復讐をしようとしていたハン・ジェジュン(パク・ヘジン)は、理事長の娘オ・スヒョン(カン・ソラ)への気持ちのため、復讐を止めた。また、オ・スヒョンの成長と共に難民申請後、再び韓国に帰ってくることになったソン・ジェヒの姿が描かれ、感動を高めた。一方、「ドクター異邦人」と同じ時間帯に放送されたKBS 2TV「トロットの恋人」は7.2%を、MBC「トライアングル」は9.5%をそれぞれ記録した。

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  • 本日(8日)放送終了「ドクター異邦人」最後の撮影現場を公開“名残惜しい”

    本日(8日)放送終了「ドクター異邦人」最後の撮影現場を公開“名残惜しい”

    5ヶ月間の長い旅をしてきたSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、演出:チン・ヒョク)が最後の撮影現場を公開した。「ドクター異邦人」側は本日(8日)の最終回を控え、視聴者たちのために最後の撮影現場のビハインドカットを公開した。「ドクター異邦人」の俳優たちは2月から休まずに走ってきた撮影に終止符を打った。そんな中、これまで共にしてきた俳優たちとスタッフたちが最後の撮影に臨んでいる姿が写った写真が公開された。写真には皆が最後の撮影に情熱を燃やしている撮影現場の姿がそのまま写っており、視線を引き付ける。「ドクター異邦人」の俳優たちとスタッフたちが最後の撮影にもかかわらず、初の撮影のように視聴者たちに良い映像をプレゼントするという気持ちで最善を尽くしている姿が写っている。また写真の俳優たちはスタッフたちと気さくに過ごす姿で、和気藹々とした現場の雰囲気が感じられる。チン・ヒョクプロデューサーの肩に腕を回しているカン・ソラは口を尖らせ、愛嬌たっぷりの姿を見せる一方、チン・セヨンもチン・ヒョクプロデューサーと共にする姿がキャッチされ、俳優たちとスタッフの仲の良さが伺える。特にイ・ジョンソクはスタッフたちと一緒に肩に腕を回し、最後の撮影に対する名残惜しさをなぐさめたり、共にしてきた助演俳優たちにも「お疲れ様」と挨拶を伝える姿を見せており、目を引く。そんな彼の姿からは普段俳優たちとスタッフにいかに親身に接してきたかが感じられ、見る人を微笑ませる。さらにパク・ヘジンは名残惜しさが感じられる表情と眼差しで「ドクター異邦人」に対する彼の情熱を感じさせた。「ドクター異邦人」は本当に最後だという名残惜しさを視聴者たちに実感させた。「ドクター異邦人」側は「最終回を控えている『ドクター異邦人』の俳優とスタッフたちは、美しく締めくくるために情熱を燃やして最後の撮影を終えた。これまで見守ってくださり、愛してくださって感謝する。『ドクター異邦人』の最終回にも大いに関心と愛を寄せて欲しい」と伝えた。「ドクター異邦人」の最終回は本日(8日)夜10時に韓国で放送される。

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  • 「ドクター異邦人」チン・セヨン、イ・ジョンソクを心から押し出そうとした理由を告白“本当は…”

    「ドクター異邦人」チン・セヨン、イ・ジョンソクを心から押し出そうとした理由を告白“本当は…”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チン・セヨンがイ・ジョンソクを心から押し出そうとすることをやめ、結局愛を告白した。韓国で7日に放送されたSBS「ドクター異邦人」ではスンヒ(チン・セヨン)がパク・フン(イ・ジョンソク)に自身の気持ちを伝えるシーンが描かれた。スンヒは彼女の本音を知りたがるパク・フンに「この愛が偽善だということを知ったの」と父親の腎臓を自身に移植する手術をしたパク・フンが許せないと叫んだ。彼女は「私、一度も本気であなたのことを愛したことがなかった」と付け加えた。しかしパク・フンはスンヒが嘘を言っているという証拠を見せ、彼女は結局本音を打ち明けた。彼女は「あなたを送ればあなたが楽になり、安全になると思った。あなたが医者になるのを私が防いでいると思った。私のせいであなたが危険になるとは思わなかったの」と涙を流した。彼女はパク・フンに会わせるという提案に乗ったと告白し、「私が間違った選択をした。今すごく後悔している。それがあなたを危険にするとは思わなかった。ものすごくあなたに会いたかったから」と気持ちを表した。彼女は「あなたを愛している。憎んだことはない。毎日あなたのことばかり考えた。毎日あなたと一緒に幸せに暮らす夢を見ながら生きてきたのよ」と叫んだ。結局スンヒは自身の本音を伝え、二人はお互いの心を確認しながら恋愛模様が整理される展開を見せた。この日の放送ではパク・フンが大統領と手を組んでチャン・ソクジュ総理の陰謀を防ぐ内容が展開され、視線を集めた。

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