マイウェイ
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チャン・ドンゴン、オダギリジョー主演映画「マイウェイ」20日に米国で公開
300億ウォン(約22億円)余りの製作費を投じた映画「マイウェイ 12000キロの真実」(チャン・ドンゴン、オダギリジョー主演)が20日、米国で封切りされる。映画の公開を控え、カン・ジェギュ監督は「アメリカの観客は、先入観なしにこの映画を見ることを期待する」と語った。13日(現地時間)、ロサンゼルスで行われた試写会に参加したカン・ジェギュ監督は、「素材、背景、主題が韓国の観客にはなじみの薄いもので、居心地が悪かっただろう。特に、第2次世界大戦という歴史的背景は、韓国の観客にはアピールできかなったはず」と言い、韓国での興行不振の理由を分析した。しかしカン監督は「アメリカの観客は、第2次世界大戦という背景を良く知っている上、韓日関係に対する先入観がない。そのため、映画の外的要因に影響されず、映画のメッセージをそのまま理解できるはず」と米国公開を楽観的に見た。当初グローバルプロジェクトとして制作された「マイウェイ」が米国市場で成功を収めるか注目される。「マイウェイ」は20日、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコでの公開の後、5月まで計35都市の映画館で上映される予定。また、中国でも5月20日に公開される。
「マイウェイ」ファン・ビンビンの“翼”をつけて中国へ
4月20日、アメリカと中国の同時公開なるかチャン・ドンゴン、オダギリジョー主演の戦争映画「マイウェイ 12,000キロの真実」(以下、「マイウェイ」)の中国公開が確実となった。複数の映画関係者によると、先日「マイウェイ」が中国側の審査を通り、現在中国側と上映館の規模や公開スケジュールを協議しているという。中国で公開する「マイウェイ」は、映画に出演した中国人女優ファン・ビンビンの出るシーンが増えたバージョンだ。逆に、ロシア収容所でのシーンは減って、全体の上映時間は2時間10分程度になるという。韓国バージョンは2時間17分だった。公開日については、現在4月20日と27日のいずれかになる可能性が高い。この関係者は、「中国の全国人民代表大会の日程によって調整される」と述べた。本来、「マイウェイ」は、日本や中国などのアジアを越えて、北米やヨーロッパでも公開を進める一種のグローバルプロジェクト映画だった。去年12月21日に韓国で公開され、日本では今年1月14日に公開されている。その後、中国とアメリカでの公開を模索していた。だが、中国側は審査の問題で公開が不透明な状況で、アメリカでの公開については、一部のメディアで4月20日だと報じられていた。これに対して、ある関係者は「確定ではないが、(アメリカ公開と同じ)20日も有力」だと話す。アメリカ公開が20日に決まり、中国も27日ではなく20日に決まれば、アメリカと中国の2ヶ国同時公開となる。さらに、「マイウェイ」の中国公開によって、映画が損益分岐点を超えることができるかについても関心が集まっている。300億ウォン(約22億円)という制作費を回収するためには、少なくとも1000万人の観客を動員しなければならない状況だ。しかし、韓国で「マイウェイ」は、213万人(映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク基準)にとどまり、大きく期待を下回った。
「マイウェイ」チャン・ドンゴン、ベルリンへ出国
俳優のチャン・ドンゴンがドイツのベルリンに出国した。チャン・ドンゴンは9日午前に、仁川(インチョン)国際空港を通って、カン・ジェギュ監督と共にベルリンに向かった。彼の出演作「マイウェイ 12,000キロの真実」(以下「マイウェイ」)が第62回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門であるスペシャルプレゼンテーションセクションに公式に招待されたためである。オダギリジョーも彼らと共にベルリンで合流する。彼らはベルリン国際映画祭の公式記者会見をはじめ、レッドカーペットのイベントにも参加する予定だ。先立ってチャン・ドンゴンは「マイウェイ」のベルリン招待の知らせを聞き、「映画撮影前に監督と『マイウェイ』がベルリン国際映画祭に招待されたらどうしよう?という話をしたことがあったのだが、本当にそうなって光栄だ。第二次世界大戦をアジア人の視覚で取り上げた『マイウェイ』を彼らの目にどのように映るかが気になる」と期待感を表現した。第62回ベルリン国際映画祭は今月の9日に公開、19日に幕を閉じる。
義理堅いKARA ニコル「マイウェイ」の日本舞台挨拶に参加
映画「マイウェイ 12,000キロの真実」にカメオ出演したガールズグループKARAのニコルが、日本で行われた舞台挨拶に参加した。11日、映画の関係者は「ニコルが10日に日本で行われた映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の試写会の舞台挨拶にカン・ジェギュ監督と二人で参加した。日本で人気の高いKARAのメンバーであるニコルが積極的に日本での宣伝に協力している」と伝えた。ニコルは映画の序盤に陸上競技場の記者会見案内員として登場し、韓国での公開前から話題になっていた。「マイウェイ 12,000キロの真実」は12日から日本全国300館の劇場で公開される予定である。主演俳優のチャン・ドンゴンは、カン・ジェギュ監督と5日に出国し、7日まで日本でのプロモーション活動をした。制作費280億ウォン(約18.6億円)の制作費をかけた超大作「マイウェイ 12,000キロの真実」は日本以外にも中国とアメリカなどで公開される予定だ。
「マイウェイ」カン・ジェギュ監督、KARAのニコルにプレゼント
映画「マイウェイ 12,000キロの真実」(以下「マイウェイ」)のカン・ジェギュ監督がガールズグループのKARAのニコルに意味のあるプレゼントを渡した。カメオ出演での少ない登場シーンにも関わらず、現地の宣伝のために積極的に協力したことに対する感謝の気持ちである。「マイウェイ」は14日日本全国300カ所の映画館にて公開される。公開を控えて10日に、中野サンプラザで開かれた「マイウェイ」の試写会にニコルが登場した。劇中、カメオ出演で登場したニコルは現地の宣伝を担当し、義理を立てた。映画で記者会見場の案内役として登場したニコルは、自分の役を十分に生かし、黒のジャンバーに眼鏡で自分の身を隠し、観客たちにパンフレットを配布した。その後、映画上映の前にカン・ジェギュ監督と一緒に、サプライズゲストとして登場し、舞台挨拶を行った。突然の彼女の登場に2,200人の観客たちが熱狂し、韓流アイドルを歓迎した。ニコルは舞台に上がり、「カン・ジェギュ監督のおかげで、初めて映画撮影の機会を得た。『マイウェイ』にどんな形でも力になりたくてスタッフとして、変装してパンフレットを渡すサプライズイベントをしたのだが、見つからなくて大成功でした。劇中にもバンフレットを渡す役でほんの少し登場するので見逃さないでほしい」と語った。また、「大変で過酷だった歴史と一緒に、未来へのメッセージが詰まっている作品だ。戦争を経験したことのない若い世代の人たちに必ず見てもらいたい」と、「マイウェイ」について応援メッセージを残した。カン・ジェギュ監督は「日本でニコルの人気がこんなにすごいと分かっていたら、登場シーンをもっと増やすべきだった」と、人気の高さに驚きを表した。また「『マイウェイ』を応援するために、登場してくれたニコルに映画の中で大切に扱われてきたジュンシク(チャン・ドンゴン)と辰夫(オダギリジョー)の名前が刻まれている軍番ネックレスをプレゼントしたい」とニコルに意味のあるプレゼントと共に感謝の気持ちを伝えた。
【公開情報】2012年1月14日「マイウェイ 12,000キロの真実」
2012年1月14日ついに日本でも公開される「マイウェイ 12,000キロの真実」――圧倒的なスケールで描かれたこの映画は、約8カ月をかけて撮影が敢行された。5,000着を超える衣装、7,000人を超えるエキストラが動員され、銃管理のスペシャリスト立ち会いのもと、本物の銃が100丁以上、弾丸(空砲)は、 5,000発用意されたといい、本作の規模の大きさがよく分かる。また、劇中でオダギリジョーが演じる辰雄が敵に投げつける火炎瓶も本物を使用しているそうだ。特に、本作のラストを飾るノルマンディー上陸作戦の撮影シーンは、このシーンだけで2,300人のエキストラを集め、1週間の戦闘訓練が施されたほどの史上最大の作戦となった。カン・ジェギュ監督の驚くべき演出に、鬼気迫るチャン・ドンゴン、オダギリジョー2人の演技。そして、中国を代表する実力派女優ファン・ビンビンも加わり、日本・韓国・中国3ヶ国の実力派俳優陣が顔をそろえた本作。リアリティを追求した戦闘シーン、まるで戦場に迷い込んでしまったような迫力の中、かけがえのない絆を結ぶストーリー。壮絶でありながら、人間の本質を描いた感動作がどのようにスクリーンに映し出されるのか、楽しみだ。「マイウェイ 12,000キロの真実」関連記事◆インタビュー・カン・ジェギュ監督 Vol.1 ― 「マイウェイ」のカン・ジェギュ監督「家族と映画なしでは不幸な人生」 Vol.2 ― 単身赴任のカン・ジェギュ「何でも屋のおかげで、ちゃんとご飯食べています」・チャン・ドンゴンインタビュー 映画「マイウェイ」のチャン・ドンゴン「3、4日ずっと日が暮れるまで走り続けて失神寸前まで」・オダギリジョーインタビュー 「マイウェイ」出演オダギリジョー「チャン・ドンゴンより演技が上手くできず、満足していない」◆「マイウェイ」出演者を知る・【PEOPLE】チャン・ドンゴンという人物 - 2010年11月24日 チャン・ドンゴン 10asiaインタビュー ・【PEOPLE】オダギリジョーという人物◆その他関連記事「マイウェイ 12,000キロの真実」記事一覧◆関連情報・「マイウェイ 12,000キロの真実」上映情報・「マイウェイ 12,000キロの真実」公式ホームページ
映画「マイウェイ」チャン・ドンゴン、険しい俳優への道
俳優チャン・ドンゴンは、ものすごくハンサムだ。1992年のデビュー以降、20年間韓国を代表するイケメンの代名詞として君臨してきた。しかし良いのは顔だけではない。公の場だろうが、プライベートだろうが、謙虚でマナーの良い俳優としてスキャンダルもなくキャリアを積んだ。そして2010年に突然、同い年の女優コ・ソヨンと結婚し、温かい家庭を築いている。1992年、MBC公式採用タレントの21期生として芸能界デビューしたチャン・ドンゴンは、翌年「われらの天国」に出演し若手スターとなった。その後、1994年に「ファイナル・ジャンプ」で一躍スターダムにのし上がった。デビュー以降、老若男女問わず好感を持たれ続ける俳優だ。だが、俳優にとってあまりにも完璧すぎる容姿は、時にマイナスになる。チャン・ドンゴンは作品ごとに自身のルックスと戦わなくてはならず、目立ちすぎてしまうルックスを上回るような演技力を見せなければならなかった。ハードな男らしい映画ばかりに出演しているのもこのような理由からだ。チャン・ドンゴンのルックスを生かした恋愛映画に出演したのは、キム・ヒソンと共演した1997年の「敗者復活戦」と妻コ・ソヨンとの出会いのきっかけとなった1998年の映画「恋風恋歌」の2作品だけだ。代わりに「NOWHERE~情け容赦無し~」(1999年)、「友へ チング」(2001年)、「ロスト・メモリーズ」(2002年)、「ブラザーフッド」(2003年)、「タイフーン/TYHOON」(2005年)など、アクションをこなすパワフルなキャラクターを演じた。2002年のキム・ギドク監督の映画「コースト・ガード」への出演を決めたのもこうした理由からだ。総制作費7億ウォン(約4645万円)という低予算のこの映画にギャラなしで出演したチャン・ドンゴンは、集団的な狂気の犠牲となったカン・サンビョンというキャラクターを通じてその演技力を認められた。2003年のカン・ジェギュ監督の映画「ブラザーフッド」では、ウォンビンと兄弟役で出演し、青龍(チョンヨン)映画祭で主演男優賞を受賞。人気と興行、ルックス、演技のすべてにおいて、名実ともにトップスターとなった。「ブラザーフッド」は、全国で1170万人の観客を動員し、歴代韓国映画の興行ランキング第3位を記録した。広い肩幅と長い手足を持つスタイル抜群のチャン・ドンゴンは、「コースト・ガード」と「ブラザーフッド」で軍服姿を披露している。そして最近公開したカン・ジェギュ監督の映画「マイウェイ 12000キロの真実」では、日本の軍服、ソ連の軍服、ドイツの軍服の3ヵ国の軍服姿で登場する。この映画でチャン・ドンゴンは、1940年代の日本統治時代に第2の孫基禎(ソン・ギジョン、マラソン選手)を夢見るジュンシク役を演じる。日本軍に強制徴集されて戦争に巻き込まれ、ロシア、フランス、ノルマンディーといった他の国で犠牲となる人物として登場する。極限の状況の中でも信念と人間らしさを忘れない強靭なキャラクターは、カン・ジェギュ監督の前作「ブラザーフッド」のキム・ジンテ役とも似ている。日本のオダギリジョー、中国のファン・ビンビンら、アジアを代表する俳優が出演するこの映画で、チャン・ドンゴンは20年のキャリアの集大成といえる存在感を発揮した。数奇な運命の中で、極限まで追い詰められても自分を曲げない、ストレートなキャラクターが異彩を放つ。このようなジュンシクのキャラクターは好き嫌いが別れるかもしれないが、多くのことを訴えかける大作映画としては良い選択だっただろう。今やアジアを越えてハリウッドからも声がかかるチャン・ドンゴンは、常に完璧な演技を追及し、ひたすら前進している。
チャン・ドンゴン「マイウェイ」がベルリン国際映画祭に招待され“嬉しい”
第2次世界大戦を越えるスケールの大きさ、戦争を越えたドラマだという評価を受けている映画「マイウェイ 12,000キロの真実」(以下マイウェイ)が14日の日本公開を控え、5日にザ・ペニンシュラ東京スカイルームで公開記念イベントを開いた。今回のイベントは世界三大映画祭の一つである「第62回ベルリン国際映画祭」のパノラマ部門への公式招待作として「マイウェイ」の上映が決まってから初めて行われたイベントで、意義の深いイベントとなった。まずカン・ジェギュ監督は「『マイウェイ』を通じて新年の挨拶を伝えることができて、嬉しい。日本と韓国の青年が戦争を通じて友情を取り戻していく姿を描いた『マイウェイ』を両国の青年にぜひ見てほしい」と述べた。チャン・ドンゴンは「実は映画の撮影前に監督と『マイウェイ』がベルリン国際映画祭の招待作として出品されたらいいですねと話したことがあり、実際に参加することができて光栄だ。第2次世界大戦をアジア人の視点から描いたこの映画がどのように評価されるのか気になる」と期待感を表した。オダギリジョーも「ベルリン国際映画祭への招待出品で『マイウェイ』が商業映画としての娯楽性はもちろん作品性、芸術性も認められたと思う。ベルリン映画際に参加できて光栄だ」と喜びを語った。「マイウェイ」はチャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンなど日中韓を代表する俳優に、韓国の演技派俳優のキム・イングォンも出演し、第2次世界大戦という歴史の渦に巻き込まれた人々の物語を描いた作品で、現在韓国で上映中だ。
チャン・ドンゴン、妻コ・ソヨンのファンに「ソヨンを愛してくれてありがとう」
俳優チャン・ドンゴンが妻であるコ・ソヨンのファンに感謝のあいさつをした。コ・ソヨンは7日に自分のファンクラブ「プリティーナンバーワン」の会員たちとファンミーティングを行った。この日のファンミーティングには全国各地から集まった幅広い年齢層のファンが集まった。ファンたちは徹夜して作った手作りのケーキをはじめ、バイオリン、フルート演奏などの特別なプレゼントを準備し、コ・ソヨンを感動させた。特に、ある女性ファンはコ・ソヨンのためにファンレターを直接朗読し、コ・ソヨンが涙ぐんだとのことだ。コ・ソヨンは「いつも変わらず熱いファンたちの声援に、これからも良い姿でお返ししたい」と感謝の言葉を伝えた。またこの日、夫が主演を務めた映画「マイウェイ 12,000キロの真実」を一緒に観覧するコーナーを設け、「久しぶりにファンミーティングを準備したので、みなさまと一緒に特別な時間を作りたかった」と語った。内助の女王らしく、映画を楽しく見て欲しいとお願いの一言も忘れなかった。チャン・ドンゴンもこんなコ・ソヨンに愛情を表した。映画上映前にスクリーンを通して登場したチャン・ドンゴンは「いつも変わらずコ・ソヨンを愛してくださり感謝しております」「直接伺ってご挨拶したかったのですが、日本でのプロモーションのためイベントに参加できなくて残念です。『マイウェイ 12,000キロの真実』を楽しく観覧してください」とファンたちに挨拶した。続けてコ・ソヨンに対し、「ありがとう。愛してる」と愛情を表した。チャン・ドンゴンは5日にカン・ジェギュ監督と共に、今月の14日に日本全域300カ所の映画館で公開される映画「マイウェイ 12,000キロの真実」のプローモーションのため日本へ出国し、7日午後に帰国した。
コ・ソヨン、夫のチャン・ドンゴン主演「マイウェイ」試写会に参加
俳優チャン・ドンゴン&コ・ソヨン夫妻が映画「マイウェイ 12000キロの真実(以下マイウェイ)」(カン・ジェギュ監督、ディレクターズ制作)の特別試写会に参加し、注目を集めた。俳優のイ・ビョンホン、コ・ス、チュ・ジンモ、ヨン・ジョンフン、キム・ソンス、キム・ミンジョン、チョン・ソグォンやチャン・ジン監督、 Mnetのオーディション番組「SUPER STAR K3」の優勝者ULALA SESSIONらは、4日に行われた特別試写会に参加した。特にこの日は、コ・ソヨンが参加し、チャン・ドンゴンをサポートした。キム・ソンスは「スタッフと俳優たちの心が伝わってくる映画です」と感想を述べ、チャン・ジン監督は「韓国映画でこんなスケールの大きい映像を作り上げてくれたことに、同じ監督として感謝しました。映画関係者が描くことのできる最も感動的で理想的な和解です」と自分の見解を明かした。また、キム・ミンジョンは「ベルリン映画祭への招待、おめでとうございます。公開した次の日に見ましたが、感動的でした。韓国映画の発展が一目瞭然でした」と話し、チュ・ジンモは「果たしてこれが韓国映画だろうかと思うほど、ハリウッドに負けない素晴らしい映画でした。対立する二人のキャラクターが映画と上手く調和し、アジアを代表する大作映画だと思います」と絶賛した。昨年「高地戦」で戦争映画を撮影したコ・スは「『高地戦』を撮影したため、俳優たちの苦労が他人事のようには思えません。皆さん、苦労されたと思います。『マイウェイ』が韓国映画であることを誇りに思います」とコメントした。また、「G.I.ジョー」シリーズを通してハリウッドで活躍しているイ・ビョンホンは「もうハリウッドのどんな映画も比較対象とならないと思う。真の韓流の開始だと考える」と明らかにした。 また、ULALA SESSIONは「インターネットでULALA SESSIONと主人公のキム・ジュンシクのキャラクターが似ているという誰かの書き込みを見ました。皆さんも絶対夢を諦めないで下さい」と話し、ヨン・ジョンフンは「感銘を受けました。家族と一緒に見ると、さらに良いと思います」と勧めた。
チャン・ドンゴン、映画「マイウェイ」のPRに日本へ!KARA ニコルも参加?
俳優チャン・ドンゴンが、カン・ジェギュ監督と共に日本へ出国した。14日に日本で公開される映画「マイウェイ 12000キロの真実」(以下マイウェイ)のプロモーションのためだ。同映画の関係者は5日、「今日午前9時の飛行機でチャン・ドンゴン氏とカン・ジェギュ監督が出国した」と話し、日本でプロモーションを行うことを明らかにした。2人は3、4日のスケジュールでプロモーションを行う予定だ。 この映画に出演しているガールズグループKARAのニコルもまた、プロモーションに参加する。ニコルは、同映画の前半でナビゲーターとして少し登場しているが、日本で高い人気を得ているKARAの参加は、映画のプロモーションに大いに役立つことが予想される。KARAの所属事務所は、「日本で違うスケジュールもあるため、100%確定しているわけではないが、スケジュールの調整が可能であれば積極的にプロモーションに参加したい」と伝えた。韓国では先月21日から公開し、成績が振るわない「マイウェイ」だが、日本ではどのような結果を残すのか、注目されている。
チャン・ドンゴン、オダギリジョー、貨物用のエレベーターに乗って“にこにこ”
俳優チャン・ドンゴンとオダギリジョーが映画「マイウェイ12000キロの真実」(以下「マイウェイ」)の宣伝中、貨物用エレベーターに乗っている姿が公開された。2日「マイウェイ」公式Twitterでは映画の舞台挨拶中、俳優及びスタッフたちが貨物用のエレベーターに乗って移動している姿が公開された。写真の中の関係者たちはみんな楽しい表情をしている。特にオダギリジョーは黒いカーボーイ帽子をかぶり満面の笑みを浮かべていると思えば、チャン・ドンゴンは隅でカメラを見つめている姿が笑いを誘う。写真を見たネットユーザーたちは「本当に楽しそうに見える」「オダギリジョーが笑ってるのを初めて見る」「楽しそう」という反応を見せた。