キム・ジフン
記事一覧
BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ主演の新ドラマ「鬼宮」スペシャル予告映像を公開
2025年を揺るがすイムギ(韓国の伝説に登場する蛇が龍になる前の想像の動物)と巫女のファンタジーラブコメディ「鬼宮」のスペシャル予告映像が公開された。21日に韓国で放送された「2024 SBS演技大賞」では「鬼宮」のスペシャル予告映像が公開され、視聴者から注目を浴びた。公開された予告映像は、清廉で美しいソンビ(士という意味)のユンガプ(BTOBのソンジェ)が爽やかな笑顔でヨリ(宇宙少女のボナ)の前に現れ、彼女と共に漢陽(ハニャン)に向かう姿から始まる。しかし、このような甘いシーンは、巫女ヨリの目にしか見えない妨害者で、意地悪な悪神イムギのガンチョルの登場と共に壊れてしまう。ガンチョルは「漢陽だなんて! 絶対にだめだ」と声を上げ、彼と幼い頃から悪縁が続いているヨリは彼の横暴にうんざりする。彼らの間にどのような事情があるのか、好奇心を刺激する。しばらくガンチョルがユンガプの体に憑依し、状況ががらりと変わる。高尚だったソンビの姿は影も形もなく、奇怪な行動をする彼の姿に「私には一番大切な顔なのに、どうしてその中に一番憎いあなたがいるか」と鬱憤を吐き出し、ガンチョルは「いったいなぜこの体から抜け出せないのか」と困惑し、笑いを誘う。こうした中、ヨリにときめきを感じたガンチョルは「ただ食べたいような気もするけど」と、初めて感じる人間の妙な感情に当惑する姿を見せ、「鬼宮」が描き出すイムギと巫女の嫌関(嫌悪+関係:お互いに嫌いな関係を意味する造語)ロマンスに関心が高まっている。予告映像の後半には、王家に恨みを持った八尺鬼の登場と共に、緊張感あふれるシーンが繰り広げられる。朝鮮の王であるイ・ソン(キム・ジフン)は「僕の血を望むならそうしてあげる」と戦争を宣言し、八尺鬼によって阿鼻叫喚と化した宮殿や都城、怨霊に憑依され暴走する人々の姿がダイナミックに描かれる。それと共に、八尺鬼を捕まえるため刀と武具を取り出したガンチョル、ヨリ、イ・ソンの姿が映し出され、彼らが協力し、繰り広げる退魔ストーリーにも期待が高まっている。韓国で2025年に放送予定のSBS新ドラマ「鬼宮」は、霊媒の運命を拒否する巫女のヨリと、ヨリの初恋の人であるユンガプの体に閉じ込められたイムギ(韓国の伝説に登場する蛇が龍になる前の想像の動物)のガンチョルが、王家に恨みを抱いた八尺鬼に立ち向かい、体と魂が複雑に絡まってしまうファンタジーロマンスだ。ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?」「最高です!スンシンちゃん」「カクシタル」「大祚榮」などを演出し、実力を認められたユン・ソンシク監督と、ドラマ「王の顔」「不躾にゴーゴー」を執筆した脚本家のユン・スジョンがタッグを組んだ。ここに、ソンジェ、ボナ、キム・ジフンが主演として合流し、信じられる俳優のラインナップを完成させた。ワクワクと楽しさが共存する肉体争奪ファンタジーラブコメディと、手に汗を握らせる退魔ストーリーが調和したSBSの新ドラマ「鬼宮」は、韓国で2025年に放送される予定だ。
【PHOTO】キム・ナムギル&アン・ボヒョン&キム・ソンギュンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場
21日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーで開かれた「2024 SBS演技大賞」のレッドカーペットに、キム・ナムギル、アン・ボヒョン、キム・ソンギュン、ソンジュン、クァク・シヤン、Block BのP․O、イ・ギュハン、キム・ジフン、ソ・ヒョヌ、カン・サンジュン、キム・ギョンナム、キム・ジュンハン、キム・シンビ、ムン・ウジン、ソ・ボムジュン、チョン・スンウォン、チ・スンヒョン、シン・ドンヨプ、コ・ギュピル、アン・チャンファン、キム・イングォン、キム・アヨンらが登場した。・【PHOTO】パク・シネ&チャン・ナラ&キム・ヘユンら「2024 SBS演技大賞」レッドカーペットに登場・アン・ボヒョンからパク・シネまで「2024 SBS演技大賞」大賞候補6人を公開
キム・ジフン、清涼感溢れるグラビアを公開…多彩な夏ファッションを披露
俳優キム・ジフンの夏のグラビアが公開された。韓国アパレル「CreaS F&C」で展開するイタリアのカジュアルファッションブランド「HYDROGEN(ハイドロゲン)」は最近、キム・ジフンと一緒に撮影した清涼感溢れる夏のグラビアを公開した。公開されたグラビアの中で彼は、シャツと半袖Tシャツを多様な丈のパンツと合わせ、夏に活用しやすいスタイリングを披露した。また、ストライプのセットアップとラッシュガードルックまで着こなし、多彩な夏のファッションを披露した。キム・ジフンと一緒に撮影した「HYDROGEN」の2024年春夏コレクションは、「HYDROGEN」のオフライン店舗と自社モール、ファッションプラットフォーム「MUSINSA」などで販売中だ。キム・ジフンは現在、ハリウッド進出作「Butterfly(バタフライ)」を撮影中である。
BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ&キム・ジフン、新ドラマ「鬼宮」に出演決定…韓国で2025年に放送
新ドラマ「鬼宮」に、BTOBのソンジェ、宇宙少女のボナ、キム・ジフンが出演する。韓国で2025年に放送予定のSBS新ドラマ「鬼宮」は、霊媒の運命を拒否する巫女のヨリと、ヨリの初恋の人であるユンガプの体に閉じ込められたイムギ(韓国の伝説に登場する蛇が龍になる前の想像の動物)のカンチョルが、王家に恨みを抱いた八尺鬼に立ち向かい、体と魂が複雑に絡まってしまうファンタジーロマンスだ。ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?」「最高です!スンシンちゃん」「カクシタル」「大祚榮」などを演出し、実力を認められたユン・ソンシク監督と、ドラマ「王の顔」「不躾にゴーゴー」を執筆した脚本家のユン・スジョンがタッグを組んだ。ここに、ソンジェ、ボナ、キム・ジフンが主演として合流し、信じられる俳優のラインナップを完成させた。ソンジェは八尺鬼の企みで混乱に陥った宮廷を守ろうとする検書官であり、巫女ヨリ(ボナ)の初恋の人であるユンガプ役を演じる。ユンガプはヨリの体を借りて昇天したがる悪神のイムギに体を奪われる皮肉な運命の持ち主だ。清廉で美しいソンビ(両班層の中でも高潔な人柄を持った人物)だった彼は、イムギに憑依された後、「気が狂った」という残念な噂の主人公になってしまう。ソンジェはドラマ「ゴールデンスプーン」「サンガプ屋台」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「恋するジェネレーション」などを通じて、しっかりとした演技力と代替不可能な魅力を認められている。彼は「鬼宮」を通じて魂と絡み合う甘くて殺伐としたロマンスの主人公であり、人間を憎悪して人間の体に憑依してしまう意地悪なイムギの姿、熱い忠心を持つソンビの姿まで多様な演技のスペクトラムを披露する予定だ。多彩な魅力で女心を揺るがすソンジェの活躍に期待が高まっている。ボナは霊媒の運命を拒否する巫女のヨリ役を演じる。ヨリは有名な萬神(巫女)のたった一人の孫娘で、龍になれなかったイムギと絡み合った後、人生がひどく歪んでしまう。しかし、ユンガプの体にイムギが憑依する事件を皮切りに、恨み深い八尺鬼と雑鬼がうようよする宮廷に足を踏み入れるなど、意外な事件に巻き込まれることになる。ボナはドラマ「ピラミッドゲーム」「朝鮮弁護士」「二十五、二十一」「人生最高の贈り物 ~ようこそ、サムグァンハウスへ~」などを通じて多様な顔と安定的な演技力を披露し、役者としての地位を確実なものにしている。「鬼宮」を通じてボナは、一夜にして初恋の人ユンガプの体を自分のものにした不倶戴天の敵イムギと共に、八尺鬼と立ち向かう過程で強く惹かれて混乱を感じ、ソンジェと興味深い嫌関(嫌悪+関係:お互いに嫌いな関係を意味する造語)ロマンスを繰り広げる予定だ。ビジュアルと演技ともにぴったりなケミ(ケミストリー、相手との相性)を誇るソンジェとボナの共演に、期待がより一層高まっている。キム・ジフンは強盛な朝鮮を夢見る改革君主であり、王家に恨みを抱いた八尺鬼に立ち向かう王のイソン役を引き受けた。国法で禁止されている巫女の出入りを許さなかった王イソンは、宮廷で凶悪な事件が絶えないと、自分が寵愛する臣下ユンガプと彼が連れてきた巫女ヨリの手を握り、八尺鬼の秘密を暴く。キム・ジフンはAmazon Primeの新シリーズ「Butterfly(バタフライ)」や「もうすぐ死にます」「ペーパー・ハウス・コリア」「悪の花」などを通じて成熟した深い演技を披露し、好評を得てきたベテラン俳優だ。「鬼宮」を通じてデビュー以来初めて王を演じることになった彼は、強烈なカリスマ性とオーラで劇に重みを加える。さらに、自分のたった一人の右腕から突然悪神のイムギになってしまったユンガプと風変わりなブロマンス(男同士の友情)を通じて、また別の面白さを届ける。「哲仁王后~俺がクイーン!?」のユン・ソンシク監督とソンジェ、ボナ、キム・ジフンが手を組んだ肉身争奪ファンタジーロマンスドラマ「鬼宮」は、韓国で2025年に放送される予定だ。
キム・ジフン、ハリウッド進出へ!Amazon primeシリーズ「Butterfly」でキム・テヒと共演決定
俳優のキム・ジフンがハリウッドに進出する。19日、所属事務所のBig Picture ENTは「キム・ジフンが、Amazon Primeの新シリーズ『Butterfly(バタフライ)』への出演を確定した」と明らかにした。同名のグラフィックノベルが原作の「Butterfly」は、ベールに包まれた元米情報要員のデイビッド・チョン(ダニエル・デイ・キム)が、ある選択によって人生が崩壊し、過去に囚われている彼を殺害するようにと命令された現職要員のレベッカ(レイナ・ハディスティ)との追って追われる物語を描くシリーズだ。この作品は、韓国系アメリカ俳優のダニエル・デイ・キムが主演と制作を担当し、大きな話題を集めている。キム・ジフンは「Butterfly」を揺るがす主演キャストとして世界中の視聴者に会う。英語が堪能な彼は、同作で英語のセリフで一風変わった魅力を披露する予定だ。あらゆるジャンルをこなしてきたキム・ジフンであるだけに、今回の出演に期待が高まっている。2002年にデビューしたキム・ジフンは、「もうすぐ死にます」「バレリーナ」「ペーパー・ハウス・コリア」など、ジャンルを問わず、様々なドラマと映画に出演し、ユニークなキャラクターを構築して、人気俳優となった。2023年に開催された「Asia Artist Awards」では、俳優部門のベストアーティスト賞を受賞し、グローバルな影響力を証明した。「Butterfly」で初のハリウッド進出を果たすキム・ジフンの挑戦は、俳優としての存在感をさらに広げるとみられる。彼が今回の作品を通じてどのような活躍を繰り広げるか、注目だ。同作は、Amazonのオンライン動画配信サービスであるPrim Videoオリジナルシリーズとして公開される予定で、キム・ジフンの他に、キム・テヒ、パク・ヘスの出演も決まっている。・キム・ジフン、SMでアイドルデビューしなかった理由とは?「ウォンビンを見て新しい夢ができた」(動画あり)・キム・ジフン、Netflix作品での全裸ベッドシーン秘話を語る「原作はもっと強烈」(動画あり)
【PHOTO】CNBLUE ジョン・ヨンファ&GOT7 ヨンジェら、ブランド「Brioni」のイベントに出席
28日午後、ソウル中区(チュング)新羅ホテルで開かれたブランド「Brioni(ブリオーニ)」のフォトウォールイベントに、CNBLUEのジョン・ヨンファ、GOT7のヨンジェ、俳優のキム・ジフン、MONSTA XのI.Mが出席した。・CNBLUE ジョン・ヨンファ、ソウルでアジアツアーのフィナーレを飾る溢れるエネルギーで観客を魅了・キム・ジフン、SMでアイドルデビューしなかった理由とは?「ウォンビンを見て新しい夢ができた」(動画あり)
【PHOTO】SEVENTEEN ミンギュ&BLACKPINK リサから山下智久まで!日韓スターが「ブルガリ」のイベントに出席
14日午後、ソウル広場洞(クァンジャンドン)ウォーカーヒルホテルにて、ブルガリスタジオ・フォトウォールイベントが開かれ、SEVENTEENのミンギュ、BLACKPINKのリサ、山下智久、ENHYPEN ジョンウォン&ニキ、イ・ジョンソク、キム・ジウォン、キム・ジフン、イ・ソジン、森星、ホン・ジンギョン、ペ・イニョク、シン・ヒョンジ、リム・キム、モニカ、LIP J、イ・サベ、キ・ウンセ、キム・ヘジュン、ユビン・シンなどが出席した。・SEVENTEEN ミンギュ、バラエティ番組「ナナツアー」に演出はなし?素のままの姿を見せすぎた・BLACKPINK リサ&NewJeans ヘインら「ルイ・ヴィトン」ショーに参加Stray Kids フィリックスはランウェイ登場
キム・ジフン、SMでアイドルデビューしなかった理由とは?「ウォンビンを見て新しい夢ができた」(動画あり)
キム・ジフンが俳優に転向した理由について語った。最近、YouTubeチャンネル「面白いものがアップされる」にはキム・ジフンが出演した。この日、キム・ジフンはSMエンターテインメントの練習生出身だと話した。「僕を含めた4人がグループとしてデビューする予定だった」とし「僕は歌がうまくないので、口パクするつもりで歌手になろうと考えていたけど、誰かに『ちょっと歌ってみて』と言われたら言い訳しないといけない状況を想像した時に、それは話にならないと思って、素早く進路を変更した」と明かした。また、俳優に転向したことについては「ただ有名になりたかった」と正直に話した。続けて彼は「昔、演技の学校に通っていた時、ウォンビンさんが先輩だった。通りすがりに見たけど『本当にカッコいい』と思って、僕も芸能人になりたいと思った」と過去を振り返った。「俳優になれると感じたのはいつだったか」というチャン・ソンギュの質問には「10年ほど演技したら『僕がしたかったことが、少しずつできるようになっている』と感じた」と嬉しそうに答えた。・Netflix「バレリーナ」キム・ジフン嫌われる役だが監督を信じて出演を決めた・SM、JYP、Pledisも!アン・ヒョソプからキム・ミンギュまで、練習生だったイケメン俳優は誰?
キム・ジフン、Netflix作品での全裸ベッドシーン秘話を語る「原作はもっと強烈」(動画あり)
俳優キム・ジフンがベッドシーン撮影のビハインドストーリーを語った。最近、YouTubeチャンネル「面白いものがアップされる」には、ゲストとしてキム・ジフンが出演した。この日、彼はNetflixシリーズ「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」で全裸ベッドシーンに挑戦したことについて話した。彼は「『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』の原作はもっと強烈だった。それに劣らないように、僕たちも頑張ろうと心の準備をしていた。ベットシーンは自分も相手も一緒に演技をしているので、即行で終わらせた」と当時の状況を説明した。するとチャン・ソンギュは「いわゆる工事(ベッドシーンの際、体の重要な部位が露出されないように隠すこと)をするじゃないか。何を貼ったの?」と尋ねると、キム・ジフンは「女性用ナプキンの大きめのサイズの周りにテープを貼ってオムツのようにする。普通は自分で貼る」と説明した。「ベッドシーンをしているとお互いに興奮することもあるじゃないか」という質問には「僕は個人的に(ベッドシーンにおいて)気にすべきことが多すぎるので、そういうことは全くない」と話した。さらに、キム・ジフンは「誰も見ていないところで、本当にいい時に出る表情ではなく、演技をしているので、自分の演技に全神経が注がれる」と演技への情熱を語った。・イ・ジュンギからムン・チェウォンまで「悪の花」キャストが再集結!変わらない友情が話題・「ペーパー・ハウス・コリア」キム・ジフンベッドシーンのためにダイエットや運動を頑張った
イ・ジュンギからムン・チェウォンまで「悪の花」キャストが再集結!変わらない友情が話題
イ・ジュンギからムン・チェウォン、キム・ジフンまでドラマ「悪の花」のメンバーたちが集まった。チャン・ヒジンは21日、自身のSNSに「ジュンギお兄さんが盛大に奢った日、素敵。『悪の花』ファイト!」というコメントと共に数枚の写真を掲載した。公開された写真には、チャン・ヒジンをはじめ、イ・ジュンギ、ムン・チェウォン、ソ・ヒョヌ、キム・ジフンら、ドラマ「悪の花」のメンバーたちが集まった様子が収められた。「悪の花」は、14年間愛してきた夫が、血も涙もない連続殺人鬼なのかもしれないという衝撃的なテーマのもと、酷な過去を隠して身分を変えた男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と彼の過去を追う捜査1課の刑事の妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、目を背けたい真実の前に立つ2人の密度の高い感性追跡ドラマである。チャン・ヒジンがト・ヘス役、ソ・ヒョヌがキム・ムジン役、キム・ジフンがペク・ヒソン役で共演した。同作は2020年に韓国で放送されたドラマで、終了して4年が経っているにもかかわらず、変わらぬ親交を保っていることで、話題となっている。
Netflix「バレリーナ」キム・ジフン“嫌われる役だが監督を信じて出演を決めた”
俳優キム・ジフンが、Netflix映画「バレリーナ」で新鮮な魅力をアピールした。キム・ジフンは最近、ソウル昭格洞(ソギョクドン)のカフェで行われたOSENとのインタビューで、「完成版をすごく気に入っています。観客の反応を見ると、チェプロのキャラクターと僕を同一視していないようで、よかったと思っています」と話した。「バレリーナ」(脚本・演出:イ・チュンヒョン、提供:Netflix、制作:CLIMAX STUDIO)は、元警護員のオクジュ(チョン・ジョンソ)が、大切な友人ミンヒ(パク・ユリム)を死に追い込んだチェプロ(キム・ジフン)を追いながら繰り広げる、美しくも無慈悲な感性アクション復讐劇だ。キム・ジフンはこの日、「快く出演を決められないキャラクターでした。僕も悪役をやったことはあります。しかし、今まで演じた殺人者より感情的に嫌になるしかない人物だったからです。特に女性たちに嫌われる役なので、出演するかすごく悩みました」と打ち明けた。続いて彼は「所属事務所からもキャラクターに対する懸念が多かったせいか、『慎重に決めよう』と言われました。しかし、僕はシナリオを楽しく読ませていただきましたし、イ・チュンヒョン監督とチョン・ジョンソさんに対する信頼と期待を持っていたので出演しました」とし、「チェプロは悪役ですが、僕のフィルモグラフィーにおいて黒歴史にはならないだろうという信念がありました。キャラクター的にハンデはありましたが、僕が俳優として観客に良い印象を残すことができると思いました」と出演の理由を明かした。また「他の悪役はどうすればもっと悪質に見えるか悩みましたが、チェプロは違いました。チェプロは見た目はごく普通なんです。だから怖いふりをするより、かっこいいふりをしました。序盤とは違って、時間が経つにつれて人間的に見苦しくなる姿を見せたいと思いました。すべてを捨ててオクジュの前で泣きながら頼みこみ、話が通じないから脅迫もする姿を見せました。エンディングでは、序盤に見せたかっこいい顔とは逆の顔を見せたいと願っていました」と説明した。キム・ジフンは、前作「ペーパー・ハウス・コリア:」(2022)で共演したチョン・ジョンソとは気楽な関係になっていたため、演技に集中することができたという。チョン・ジョンソについてキム・ジフンは「僕とはすごく違う人です。最初は理解しようとしましたが、理解ではなく、ただ受け入れるようになりました(笑)。その後から仲良くなった気がします」とし、「チョン・ジョンソさんはとても素晴らしい芸術家です。演技も芸術の一環ですが、僕みたいな人は絶えず努力して何かを成し遂げ、認めてもらえるとしたら、チョン・ジョンソさんはありのまま、やりたいようにやったらそれが芸術になる人です。そのような姿を見て、彼女をありのまま認めるようになりました」と称賛した。チョン・ジョンソと仲良くなったきっかけについて「『ペーパー・ハウス・コリア』の撮影をする時、チョン・ジョンソさんと同じマンションに住んでいたんです。彼女がイ監督や知人たちと集まって、お酒を1杯も飲まずに健全にボードゲームをしていました。僕も家が近いので、『暇だったら遊びに来て』と言われて行くようになりました。家で休んでいた時も、距離が近いので行き来しやすかったんです」と明かした。キム・ジフンは普段、体脂肪10%未満を維持しているが、「バレリーナ」で演じたチェプローのために、より多くの運動をしたという。彼は「普段から体脂肪は絶対に10%未満を維持しています。だから僕は入金前と入金後(作品に出演する前と作品に出演している時)で体型の差があまりないんです。仕事をしないからといって怠けたりはしません。新しい作品に入るからといって、炭水化物、タンパク質、脂肪の割合を計算して急に管理するというようなことはありません。普段から基本的に体は整えています。(起床後に)空腹の状態で運動します。そのせいか、僕は体重を減量するよりは、むしろ太るほうが難しいです」と話した。映画「バレリーナ」でチェプロは、クラブに遊びに行き、知人たちに「あそこは女の子によくしてもらえる」と言う。このような彼の台詞から、違法撮影物の制作及び流布事件と「n番部屋」「博士部屋」などの性的搾取・流布事件が思い浮かぶ。この日彼は「年齢を重ねるにつれてニュースをよく見るようになりました。有名な(クラブ・バーニングサン)事件を監督がモチーフにして映画にしたことは知っていました。この映画を通じて思い浮かぶ人物もいます。(バーニングサン事件やn番部屋事件などは)皆が嫌う事件、人物ですが、イ・チュンヒョン監督への信頼により参加しました。『俳優キム・ジフンを壊すことはないだろう』という監督への信頼からスタートしました」と打ち明けた。チェプロについて彼は「イ監督とチェプロについてあまり話はしませんでした。シナリオ上にすでに詳しく書かれていたので、撮影しながらこうしようという話は特にしませんでした」と明かした。その上で「このキャラクターに僕という人間をあてはめて見た観客はいないと思います。心配していたけれど、よかったです。それが監督を信じた理由です」とし、「(チェプロの罪質が悪いのにビジュアルまで)みっともなかったらダメだから、監督がかっこよく演出してくれました。彼はあまりにもひどいことをしますが、序盤で見せたい姿があったので、監督が僕をチェプロ役にキャスティングしてくれたと思います」と述べた。2002年、ドラマ「Loving You」でデビューしたキム・ジフンは、「偉大な遺産」「ヨメ全盛時代」「なんでウチに来たの?」「恋愛結婚」「千秋太后」「私はチャン・ボリ!」「恋する泥棒 ~あなたのハート、盗みます~」「悪の花」など主にドラマで活躍してきた。映画は「ナタリー ~絡みつく愛の記憶~」と「逆謀-反乱の時代」以来、「バレリーナ」が3作目だ。「今まで映画界でチャンスがなかったのか」という質問に彼は「僕はいつも映画への思いはありました。これまでの時間を振り返ると、俳優として戦略もなく、目の前に与えられたものだけに最善を尽くしてきました。どんな役でも、どんな作品でも、自分にできることをしてきましたが、時間が経つにつれて、僕にある種のイメージがついてしまったんです。映画どころか、当時のホットなドラマに僕が合うと思う人がいなかったんです。一生懸命にやってきたつもりですが、変な軌道で走っていたような気がします」と答えた。キム・ジフンは「僕が行きたいところに到着するためには、方向を修正しなければならなかったんです。だからといってすぐに人々が僕に対する認識を変えてくれるわけではありませんが。その時が俳優として僕が一番大変な時期でした」と話した。そして「演技は僕がすごく好きで、上手にやり遂げたいことなので、最後まで生き残りたいです。人々にレッテルを貼られたまま、そこにとどまりたくなかったんです。自分自身がもっと上手くなれると信じていましたし、自分にはもっと素敵な姿がたくさんあると思いました。そのような気持ちで辛い時期を乗り越えました。まだ自分の進みたい方向にはあまり行けていませんが、ちゃんと進んでいると思います」と明かした。
NewJeansが初の大賞2冠に!「2023 Asia Artist Awards」今年の受賞者は…坂口健太郎&櫻坂46も
「2023 Asia Artist Awards」(以下「2023 AAA」)がアジアを代表する超豪華アーティストが総出動した中、盛大に行われた。14日にフィリピンアリーナで「2023 AAA」が開催された。MCはIVEのウォニョン、カン・ダニエル、ZEROBASEONEのソン・ハンビンが務めた。「2023 AAA」の大賞は2PMのジュノ、NewJeans、SEVENTEEN、Stray Kids、SEVENTEENのスングァン&ドギョム&ホシによるユニットであるブソクスン、イム・ヨンウンが受賞した。ジュノは「今年の俳優賞」を獲得した。総合編成チャンネルJTBCドラマ「キング・ザ・ランド」でラブコメのキングとして位置を固めた彼は「俳優として愛される作品で演技できるチャンスはとても大切だ。チャンスを与えてくれたすべての方々に心より感謝申し上げる」と感想を伝えた。「今年のアルバム賞」は、2023年にリリースした4枚のアルバムで累積売上1,000万枚以上を記録したSEVENTEENが獲得した。メンバーのホシは「この賞はCARAT(SEVENTEENのファン)がいなかったらもらえなかったと思う」と感激した。「今年の歌手賞」に続き、「今年のソング賞」は1stシングルの収録曲「Ditto」で韓国の音源チャートで最長期間1位を記録するなど、驚くべき成績を達成したNewJeansが受賞した。NewJeansのヘインは「今年は卯年だが、2023年が始まる時に今年をNewJeansの年にしたいと、Bunnies(NewJeansのファン)の皆さんに宣言した。ファンの皆さんの前でライブを披露する機会がありがたいことに多かった。皆さんと共にできてNewJeansの年だったと思う」とファンたちへの愛情を示した。また、ミンジは「『AAA』の出席は2回目だが、大賞を2つももらえるなんて思わなかった」とし、「大きな賞をもらうことができて感謝している」と感想を伝えた。Stray Kidsのスンミンは、グループが「今年のステージ賞」の受賞者として呼ばれると「8人が音楽を始めた頃から失っていないことが一つある。音楽に対する真心だ。これからもずっと活動するStray Kidsになる」と感想を伝えた。「今年のパフォーマンス賞」はSEVENTEENのユニットブソクスンが受賞した。メンバーのドギョムは「ブソクスンは来年カムバックする。たくさんの愛をお願いしたい」と伝え、スングァンは「ファンの皆さんに心より感謝する」と付け加えた。イム・ヨンウンは「今年のファンダム(特定ファンの集まり)賞」にファンクラブの英雄時代が選ばれると「ファンの皆さんのおかげで毎日過ごせていると言っても過言ではない」とし、「これからも一生懸命に活動する歌手になる」と感想を伝えた。櫻坂46、KARD、STAYC、ZEROBASEONE、IZ*ONE出身のクォン・ウンビが「ベストミュージシャン賞」に選定され、「ベストアクター賞」にはキム・セジョン、アン・ヒョソプ、イ・ドンフィ、メライ・カンティベロス・フランシスコ(MELAI CANTIVEROS-FRANCISCO)、イ・ジュンヒョクが抜擢された。「ベストアーティスト賞」はAKMU、ITZY、THE BOYZ、LE SSERAFIM、IVE、SB19と坂口健太郎、キム・ソンホ、キム・ジフンが受賞した。AKMUのイ・チャンヒョクは「美しい夜だ」と話した後、「今年は僕たちにとって意味深い一年だった。『Love Lee』を歌いながらとても幸せだった」とし、「一生懸命に歌を歌ってくれた妹にも感謝する」と感想を伝えた。映画「貴公子」を通じて斬新な演技を披露したキム・ソンホは「ファンの皆さんの愛と応援のおかげで、僕という俳優が存在できていると思う」とし、「さらによい姿をお見せする」と感想を伝えた。「新人賞」はZEROBASEONE、ムン・サンミン、イ・ウンセムが受賞した。ZEROBASEONEのキム・ジウンは「授賞式に参加できただけでもありがたいのに、受賞までするなんて光栄だ。賞をもらうことができるように愛を送ってくださったZEROSE(ZEROBASEONEのファン)に感謝する」と感謝の気持ちを伝えた。TVINGオリジナルシリーズ「放課後戦争活動」で活躍したムン・サンミンは「新人賞をもらうことができて感謝している」と伝え、Wavveオリジナルシリーズ「Bitch X Rich」で強烈な存在感をアピールしたイ・ウンセムは「2007年にデビューしたのに新人賞をもらうことができて感慨深く、感激した。10年目の俳優として活動しているが、大変な時も辛い時も多かった。この賞のおかげでずっと演技できる勇気ができた」と緊張した声で感想を伝えた。2016年より幕を開けた「AAA」は一年間、韓国とアジアを輝かせたK-POP、K-ドラマ、K-ムービーを合わせて受賞者を選定する授賞式だ。・2PM ジュノからキム・セジョンまで「2023 Asia Artist Awards」で人気賞を受賞!日本からは櫻坂46も・「2023 Asia Artist Awards」12月14日にフィリピンで開催決定!世界最大規模の会場にアーティストが集結【「2023 AAA」受賞者リスト】今年の俳優賞:2PM ジュノ今年の歌手賞:NewJeans今年のアルバム賞:SEVENTEEN今年のソング賞:NewJeans今年のステージ賞:Stray Kids今年のパフォーマンス賞:SEVENTEENのブソクスン今年のファンダム賞:イム・ヨンウンベストアーティスト(俳優部門):坂口健太郎、キム・ソンホ、キム・ジフンベストアーティスト(歌手部門):AKMU、ITZY、THE BOYZ、LE SSERAFIM、IVE、SB19ベストパフォーマンス賞:LE SSERAFIMトップオブK-POPレコード賞:ジェジュンベストアクター賞:キム・セジョン、アン・ヒョソプ、イ・ドンフィ、メライ・カンティベロス・フランシスコ(MELAI CANTIVEROS-FRANCISCO)、イ・ジュンヒョクシーンスティーラー賞:チョン・ソンイルベストミュージシャン賞:櫻坂46、KARD、STAYC、ZEROBASEONE、クォン・ウンビファビュラス賞:NewJeans、Stray Kids、イム・ヨンウン、ダニエル・パディーヤ(DANIEL PADILLA)、キャスリン・ベルナルド(KATHRYN BERNARDO)ベストアクティングパフォーマンス賞:キム・ヨンデ、イ・ジュニョン(UKISS ジュン)、EXO スホ、ムン・ガヨンベストチョイス賞:イ・ヨンジ、BOYNEXTDOOR、カン・ダニエル、&TEAM、NewJeans、NMIXX、Ben&Ben、DREAMCATCHER、イム・ヨンウン、DinDin、ジェジュン新人賞:ZEROBASEONE、ムン・サンミン、イ・ウンセムアジアセレブリティ賞:NewJeans、LE SSERAFIM、IVE ウォニョン、坂口健太郎、キム・ソンホエモーティブ賞:ONEUS、BOYNEXTDOOR、1TEAM、スホホットトレンド賞:NewJeans、イム・ヨンウン、SB19、アン・ヒョソプ、ジュノ人気賞:イム・ヨンウン、櫻坂46、ジュノ、キム・セジョンアイコン賞:TEMPEST、NMIXX、Kep1er、チャ・ジュヨンベストプロデューサー賞:ソ・ヒョンジュベストクリエーター賞:Stray Kids内のプロデュースチーム3RACHAニューウェーブ賞:ヤオチョン(YAOCHEN)、KINGDOM、ASH ISLAND、DKZ ジェチャンポテンシャル賞:Lapillus、ATBO、Paul Blanco、ユ・ソンホフォーカス賞:HORI7ON、LUN8、THE BOYZ ヨンフン、アン・ドング