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  • テイ&チャン・ウナら出演、韓国ミュージカル「光州」衛星劇場にて9月23日より日本初放送が決定!

    テイ&チャン・ウナら出演、韓国ミュージカル「光州」衛星劇場にて9月23日より日本初放送が決定!

    CS放送局「衛星劇場」にて、韓国で5.18(オーイルパル)光州民主化運動から40年となる2020年に上演された新作ミュージカル「光州」が9月23日(木)に日本初放送されることが決定した。本作は、「マリー・キュリー」「ファンレター」など多数の創作ミュージカルを生み出したLIVEが制作を担当した。脚本、演出はミュージカル「ウェルテル」の脚本家としても知られるコ・ソンウン、作曲はオペラ、現代音楽の作曲も多数手掛けるチェ・ウジョン、音楽監督はミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」の作曲家としても知られるイ・ソンジュンなど、豪華クリエイター陣が集結している。2020年10月からの公演の中から、主人公パク・ハンス役を歌手のTeiが演じた回をお届けする。■番組情報ミュージカル「光州」放送日:9月23日(木)午後7:15~10:00出演:Tei、キム・チャンホ、チャン・ウナ、チョン・ユジ、パク・シウォン、ソ・ヒョンチョル、キム・アヨン、チュ・ミンジン、キム・テムン、ムン・ソンイル、イ・ボンジュン他脚本・演出:コ・ソンウン 脚本:アン・ピルダン作曲:チェ・ウジョン音楽監督:イ・ソンジュン2020年11月5日収録 / 韓国ソウル・弘益大学 大学路アートセンター主催:文化体育観光部、光州広域市主管:光州文化財団、LIVE(株)製作:LIVE(株)、劇工作所マバンジン〇ストーリー1980年5月、独裁者の死に乗じてクーデターを起こした軍部は、ある種のシナリオを組む。民主化を求める光州市民を暴徒とみなして鎮圧し、政権奪取の名分にしようとしているのだ。そのために、デマを流布させ暴力デモを助長する目的を帯びた特殊部隊が光州に投入される。彼らの名前は「便衣隊」! 様々な謀略に明け暮れる便衣隊と、民主化に向けた市民の純粋な意志が衝突する中、光州はますます孤立していく。■関連リンク衛星劇場ホームページ:https://www.eigeki.com/topics?action=detail&topic_id=3647

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  • チャン・ウナ、DAYエンターテインメントと専属契約を締結…ドラマ&映画での活躍にも期待

    チャン・ウナ、DAYエンターテインメントと専属契約を締結…ドラマ&映画での活躍にも期待

    ミュージカル女優のチャン・ウナがDAYエンターテインメントと専属契約を締結した。所属事務所のDAYエンターテインメントは、本日(13日)「ミュージカル女優チャン・ウナと専属契約を締結した。今後の活動への全面的な支援を惜しまない」と伝えた。DAYエンターテインメントと契約を締結したチャン・ウナは2006年、KBSドラマ「ソウル1945」のOST(挿入歌)「A Piece of the Moon」でデビューした。その後、映画「国家代表!?」のOST「Butterfly」の他に多数のアルバムをリリースし、グループW & Jasのメンバーとしても活躍した。2012年からはミュージカル「光化門恋歌」のヒロインを皮切りに「マザーバラード」「風の丘を越えて / 西便制」「ジーザス・クライスト=スーパースター」「レベッカ」「エドガー・アラン・ポー」「アイーダ」「砂時計」「エクスカリバー」「マリー・アントワネット」に出演した。昨年開かれた「第4回韓国ミュージカルアワード」では「エクスカリバー」のモルガナ役でカカオベストキャラクター賞を受賞した。このようにミュージカル女優としての地位を固めてきたチャン・ウナ。彼女はDAYエンターテインメントでドラマと映画にまで進出し、活動の範囲を広げる計画だ。そのため、これから見せてくれるチャン・ウナの活動に期待が高まっている。DAYエンターテインメントの関係者は「舞台の上で心をこめて歌うミュージカル女優チャン・ウナを新しい家族として迎えることになった」とし「DAYエンターテインメントとチャン・ウナが発揮する相乗効果に関心と愛を送ってほしい」と呼びかけた。チャン・ウナが専属契約を締結したDAYエンターテインメントは、俳優イ・ドクファとキム・イル、キム・ナムヒ、オ・ジュウン、イ・ジヒョンなどが所属するマネジメント会社だ。

    OSEN
  • 【PHOTO】イ・ジフン&チャン・ウナ&チョン・ヨンジュら「第4回韓国ミュージカルアワード」記者懇談会に参加

    【PHOTO】イ・ジフン&チャン・ウナ&チョン・ヨンジュら「第4回韓国ミュージカルアワード」記者懇談会に参加

    6日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区BLUESQUAREカオスホールにて、「第4回韓国ミュージカルアワード」記者懇談会が開かれ、ミュージカル俳優イ・ジフン、チャン・ウナ、執行委員長チョン・ヨンジュ、韓国ミュージカルアワード組織委員長イ・ユリらが出席した。・SUPER JUNIOR リョウク&CROSS GENE シン&VIXX ケンら出演ミュージカル「狂炎ソナタ」スペシャルコンサートが8月に開催決定・チャン・ウナ&元See Ya出演、ミュージカル「マリー・アントワネット」劇中歌を先行公開(動画あり)

    Newsen
  • 【PHOTO】KAI&キム・ソヒャンら、ミュージカル「エクスカリバー」プレスコールに出席

    【PHOTO】KAI&キム・ソヒャンら、ミュージカル「エクスカリバー」プレスコールに出席

    18日午後、ソウル鍾路(チョンノ)区世宗路(セジョンロ)世宗文化会館大劇場で行われたミュージカル「エクスカリバー」のプレスコールに、ミュージカル俳優のKAI、キム・ソヒャン、パク・ガンヒョン、イ・ジフン、キム・ジュンヒョン、ソン・ジュノ、シン・ヨンスク、チャン・ウナらが出席した。ミュージカル「エクスカリバー」は、暗黒の時代を明るくしたアーサー王と彼の聖剣エクスカリバー(「アーサー王伝説」に登場する、アーサー王が持つとされる剣)、伝説の英雄たちのストーリーを扱った創作ミュージカルだ。・ジュンスからSEVENTEEN ドギョムまでミュージカル「エクスカリバー」練習中のセルフショットを公開・JYJ ジュンスからSEVENTEEN ドギョムまで、ミュージカル「エクスカリバー」インタビュー映像を公開(動画あり)

    OSEN
  • チャン・ウナ&元See Ya出演、ミュージカル「マリー・アントワネット」劇中歌を先行公開(動画あり)

    チャン・ウナ&元See Ya出演、ミュージカル「マリー・アントワネット」劇中歌を先行公開(動画あり)

    5年ぶりに再演されるミュージカル「マリー・アントワネット」の音源を、事前に確認することができる。17日、ミュージカル「マリー・アントワネット」の制作会社EMKミュージカルカンパニー側が劇中、マルグリット・アルノーのソロ曲「Enough Is Enough」の音源を公開し注目を集めた。「Enough Is Enough」は彼女が貧乏と窮乏の原因はマリー・アントワネットにあると信じて、フランス市民と一緒に革命を叫びながら歌うナンバーで、リスナーたちを感動させる強烈で爆発的なパワーが印象的だ。静かなイントロと固いマルグリットのボイスが際立つ中間部は彼女の固い意志と強靭な性格を盛り込み、豊かなオーケストラサウンドと圧倒的な高音で構成された後半部は、聞くだけでもフランス革命の中心に立っているように感じられるほどスリルを与える。特にミュージカル「マリー・アントワネット」の「Enough Is Enough」は劇中、マルグリット役を演じたチャン・ウナと元See Yaのキム・ヨンジがそれぞれ参加し、ソウルフルでパワフルな歌唱力を感じることができるだろう。またチャン・ウナ、キム・ヨンジの情熱的な録音現場を盛り込んだ動画も公開された。二人の女優は録音現場だけを盛り込んだ動画であるにも関わらず劇中、マルグリット役に完璧に没頭し実際の公演を連想させる感情演技を披露、ミュージカル「マリー・アントワネット」への期待を高めた。チャン・ウナ、キム・ヨンジが参加した「Enough Is Enough」の音源はMelon、Mnet、Bugs、Genieなど韓国の各種音楽配信サイトを通じて確認することができる。ミュージカル「マリー・アントワネット」は、フランスの王妃だったが18世紀、フランス革命によって断頭台で処刑されたマリー・アントワネットのドラマチックな人生と、社会の不正に関心を持って革命を引っ張る虚構の人物マルグリット・アルノーの人生を対比的に描き、真実と正義の真の意味について扱った作品だ。キム・ソヒョン、キム・ソヒャン、チャン・ウナ、元See Ya キム・ヨンジ、パク・ガンヒョン、VIXXのレオ、NU'EST ミンヒョン、ミン・ヨンギ、キム・ジュンヒョン、イ・ハンミル、チェ・ジイ、ユン・ソンヨン、ムン・ソンヒョク、キム・ヨンジュ、ジュアなど韓国最高の俳優たちが出演するミュージカル「マリー・アントワネット」は、もう一度「マリー・アントワネット」ブームを巻き起こす予定た。本日(18日)の午後2時からインターネットチケット販売サイトMelon TICKET、INTERPARK TICKETで第1次チケット販売を開始した。ミュージカル「マリー・アントワネット」は8月24日からソウルDキューブアートセンターで上演される。

    マイデイリー
  • JYJ ジュンスからSEVENTEEN ドギョムまで…ミュージカル「エクスカリバー」の豪華キャスト公開

    JYJ ジュンスからSEVENTEEN ドギョムまで…ミュージカル「エクスカリバー」の豪華キャスト公開

    EMKのオリジナルミュージカル「エクスカリバー」ワールドプレミアの豪華キャストが公開された。28日、ミュージカル「エクスカリバー」(制作:EMKミュージカルカンパニー)側が、歴史的なワールドプレミアのキャストラインナップを公開した。EMKミュージカルカンパニーの2019年新作であるミュージカル「エクスカリバー」は、サクソン人からの侵略に立ち向かって、混迷した古代イギリスを守りきった神話の中の英雄アーサー王の伝説を再解釈した作品で、平凡な1人の人間が輝く帝王として生まれ変わる旅程を通じて、熱い感動と新鮮なカタルシス(解放感)を届ける作品だ。王の運命を持って生まれた、輝くカリスマ性と存在感を持つ青年アーサー役には、ミュージカル俳優KAI、JYJのジュンス、SEVENTEENのドギョムが抜擢された。ミュージカル「ファントム」「モンテ・クリスト」「ルドルフ ザ・ラスト・キス」、演劇「レッド」、MBC「覆面歌王」とtvN「AMOR FATI」など、ステージの上とドラマを行き来しながら、高い表現力と繊細な感情が表れる歌声で観客の支持を受け、最高の全盛期を迎えているKAIは、帝王の道を運命的に選択したアーサー役を務めて宿命のように近づいてきた重い現実と悲惨な裏切りを目の前に、本物の大人の男へ成長していく人間の姿を、魅力的で説得力ある形で表現する予定だ。ジュンスは2010年「モーツァルト!」でミュージカルデビュー。「エリザベート」「ドラキュラ」「デスノート」「ドリアン・グレイ」など、出演する作品ごとに前人未到の集客力で、圧倒的な存在感を見せつけている俳優であり、除隊後も復帰作である「エリザベート」で空白の期間を感じさせない、完璧な演技と素晴らしい歌唱力でステージを魅了した。歴史的な初演となるミュージカル「エクスカリバー」で、素晴らしい作品解釈とキャラクター分析力をもとに、彼がどんなステージを披露するかに関心が高まっている。2015年音楽界デビューと同時に、スーパールーキーとして急浮上したアイドルグループSEVENTEENのメインボーカルで、広い音域と伸びのある声量、実力とルックスを兼ね備えたドギョムは、青年になったばかりのアーサー役を、彼だけの清涼感あふれる魅力で披露する予定だ。また、普段ミュージカルなどさまざまな舞台ジャンルに関心を持っていたドギョムは、ミュージカル挑戦を念頭に置いて、1年間ボーカルレッスンを受け、ミュージカル俳優としてのデビューを着実に準備してきただけに、俳優ドギョムとしてのイメージチェンジに期待が高まる。アーサーの右腕で素晴らしい武術の実力を持つランスロット役には、俳優オム・ギジュン、イ・ジフン、パク・ガンヒョンが名を連ねた。ミュージカル「モンテ・クリスト」「その日々」「レベッカ」、演劇「アート」など、務める役ごとにドラマチックなキャラクターの変化を見せて観客を圧倒させたオム・ギジュンは、「エクスカリバー」でより一層深みを増した演技力とこれまでのミュージカルで培ってきた歌の実力で、貫禄を余すことなく発揮するものと期待される。1月に行われた読み合わせワークショップでランスロット役を自身のものとして完璧にこなし、現場の関係者から好評を得たイ・ジフンが、本公演でランスロット役に抜擢された。イ・ジフンはランスロット役に完璧に変身し、完璧な演技力と高音までこなす歌唱力で、作品を盛り上げる。昨年ミュージカル「キンキーブーツ」から「笑う男」「エリザベート」まで、素晴らしい実力でステージを魅了した大型新人パク・ガンヒョンは、滑らかな高音はもちろん、回を重ねるにつれて成長する爆発的な演技力で、ミュージカル界のライジングスターの存在感を見せつける予定だ。異母弟のアーサーから、自身の正当な場だと思っている跡継ぎの座を奪おうとするモーガン役は、女優シン・ヨンスクとチャン・ウナが務める。年齢不詳のドルイド教の魔法使いで予言者のマーリン役にはキム・ジュンヒョンとソン・ジュノが抜擢された。素晴らしい武術の実力の持ち主で、勇敢で頭が切れるグィネヴィア役にはキム・ソヒャンとミン・ギョンアが抜擢された。その他にも貧乏だが、善良な心を持つアーサーの義理の父エクター役にはパク・チョルホとチョ・ウォニが、サクソン人の軍隊を率いる王であり無慈悲で野蛮な異教徒信者ウルフスタン役にはイ・サンジュンが起用された。「エクスカリバー」は2014年3月スイスのザンクト・ガレン劇場で「アーサー王~エクスカリバー~」というタイトルで初上演されて開発中だった作品を、EMK側でワールドワイド上演版権を確保。ミュージカル「エクスカリバー」に変更し、より一層壮大で劇的なストーリー構成とキャラクターに説得力を付与するために60%ほど楽曲を新たに追加するなど、大々的な修正と創作を経て誕生した。統括プロデューサーはミュージカル界のミダスの手と称されるオム・ホンヒョン。またミュージカル「マタ・ハリ」「デスノート」を通じて筆力を認められた劇作家アイヴァン・メンチェル、ミュージカル「笑う男」「ジキル&ハイド」などを作曲した世界的に有名な作曲家フランク・ワイルドホーンが参加する。演出家は2017年ミュージカル「マタ・ハリ」にてダイナミックな演出で作品性と興行性を同時に証明したスティーブン・レイン、編曲は「モンテ・クリスト」の編曲とオーケストレーションを務めVBW(ウィーン劇場協会)の常任音楽監督としてヨーロッパミュージカルの全盛期を引っ張った編曲家クン・シューツだ。さらに「笑う男」「レベッカ」などでストーリーに合う振付で注目を浴びた振付師メイミー・マクダニエル、ミュージカル「レベッカ」「モーツァルト!」などで革新的な舞台を披露した舞台デザイナーチョン・スンホ、ミュージカル「スウィーニー・トッド」「シンデレラ」などで華やかな舞台衣装で激賞を受けたチョ・ムンスデザイナーなど、ワールドクラスの創作陣が参加したミュージカル「エクスカリバー」は、既存の通念を覆す大作になるものと期待を高めている。6月15日から世宗(セジョン)文化会館大劇場で上演されるミュージカル「エクスカリバー」は、3月14日1回目のチケット販売が始まる。

    OSEN
  • Wanna One出身べ・ジニョンから神話 チョンジンまで…新年の挨拶を伝える「幸せな1年になりますように」

    Wanna One出身べ・ジニョンから神話 チョンジンまで…新年の挨拶を伝える「幸せな1年になりますように」

    C9&CIエンターテインメント所属のアーティストが旧正月を迎え、新年の挨拶を伝えた。C9エンターテインメントは本日(1日)、公式SNSおよびCIエンターテインメントの公式SNSに所属アーティストらの新年の挨拶の映像を掲載した。ユンナは「全ての目標が達成できる一年になりますように。今年は私と一緒に幸せな1年を送りましょう」とし、Wanna One出身のべ・ジニョンは「ファンの皆さん、いつも元気で今年も沢山いいことがありますように」とし、イ・ソクフンは「全ての夢が叶いますように」と新年の挨拶を伝えた。また、チョン・ギョウンは「お金をたくさん儲けて豊かな1年になりますように」、Cheetahは「幸せと笑いがあふれる1年になりますように」、キム・キュジョンは「2018年に叶わなかったことがあれば、2019年には必ず叶いますように」と伝えた。キム・ヒョンジュンは「家族の皆様と共に幸せな時間をたくさん送ってください」、チャン・ウナは「棚ぼたがたくさんな1年になりますように」とし、神話(SHINHWA)のチョンジンは「亥年であるだけに、皆さんにたくさんの幸せがありますように」と温かいあいさつを伝えた。所属事務所の関係者は「昨年1年間、弊社のアーティストたちに送ってくださった高い関心に支えられ、2019年ももっと良い姿をお見せできるよう頑張ります。今年も多くの愛と期待をお願いいたします。新年多福でありますように」と挨拶した。C9エンターテインメントにはユンナ、Cheetah、JUNIEL、べ・ジニョン、SG WANNABEのイ・ソクフン、チョン・ギョウン、チェ・ビョンモ、GOOD DAYなどが所属している。昨年、神話(SHINHWA)のチョンジン、キム・キュジョン、シン・スンヒ、チャン・ソンジェ、イ・ヨンヒョン、チャン・ウナ、チェ・ウリ、ペク・スンリョルなどが所属するCIエンターテインメントが相互の信頼を基にC9の持分を買収し、さらにグローバルな総合エンターテインメントに生まれ変わった。

    OSEN
  • リュ・テジュン、チャン・ウナ主演映画「被害者たち」公開…“歪んだ怒りと復讐”

    リュ・テジュン、チャン・ウナ主演映画「被害者たち」公開…“歪んだ怒りと復讐”

    歪んだ怒りと残酷な復讐を描いた映画「被害者たち」(監督:ノ・ジンス、制作:ノシス)が韓国で7月31日に公開された。「被害者たち」は自分が抱えているトラウマの苦痛をそれぞれ異なる方法で表現する二人の男女の物語を描いたミステリースリラー映画。主人公のガインとドギョンは、子どものころに親から受けた衝撃と傷によって歪んだ怒りを抱えながら、善よりは悪に近い人物として登場する。しかし、違うようで似ている二人の男女が出会い、運命のようにお互いを知り始めてから状況は徐々に変わり始める。「被害者たち」の主人公ドギョン役は、先日最終回を迎えたJTBCドラマ「貴婦人」を始め、「大風水」「結婚してください!?」「8月に雪が降る日」「ファン・ジニ」などを通じて、精力的な活動を繰り広げた俳優リュ・テジュンが演じた。彼が演じたドギョンは優しいイメージの金属工芸家であるが、子どものころに親から受けた傷を残忍な殺人で慰める極端な二面性を持つ人物だ。リュ・テジュンは今回の「被害者たち」を通じて初めて主演を務めた。ヒロインのガイン役は新人女優のチャン・ウナが熱演した。ガインは子どものころに父から受けた傷によってトラウマを抱えて生きる幼稚園教諭だ。父が危篤という連絡を受け、故郷に帰るが、彼の前ではお願いだから死んでとストレートに話す残忍さを持つ毒々しいキャラクターで、観客に深い印象を残すと見られる。「被害者たち」を演出したノ・ジンス監督は「人間が持つ二面性を語ってみたかった。誰でも善意で悪い行動をし、また悪意を持って優しい行動をするためだ」と演出意図を明かした。続いて「過去のトラウマを持つ二人の人物が、それぞれどのような方法で生活を乗り切ろうと努力するかに注目しようと考えた。ただ、過去の特定事件によって傷つき、苦痛の人生を生きていることにとどまらず、歪曲された方式で自分の人生を乗り切ろうとする主人公たちの精神面を通じて人間の本質を取り戻して欲しいという気持ちだ」と強調した。

    TVレポート