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リュ・スンボム

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  • ペ・ドゥナ&リュ・スンボム&ペク・ユンシクら出演のドラマ「家族計画」1月22日よりLeminoにて日本独占配信

    ペ・ドゥナ&リュ・スンボム&ペク・ユンシクら出演のドラマ「家族計画」1月22日よりLeminoにて日本独占配信

    映像配信サービス「Lemino®」にて、2025年1月22日(水)より、Coupang Play作品韓国ドラマ「家族計画」が日本独占配信される。また、本作品の公式サイトもオープンした。「家族計画」は、生き残るため家族になりすました特殊な能力を持った者たちが、彼らを脅かす極悪非道な犯罪者らを制裁するスリラードラマだ。韓国では2024年11月から12月にかけ、Coupang Playで配信され、歴代Coupang Play Seriesの初週視聴数等の記録を塗り替え、話題になった作品だ。そんな家族には、韓国のみでなくハリウッドでも活躍する演技派俳優ペ・ドゥナ、ドラマ「ムービング」での強烈な演技が記憶に新しい個性派俳優リュ・スンボム、さらに数々の名作に出演している大ベテランのペク・ユンシクといった、映画ファンにも見てほしい錚々たる顔ぶれが名を連ねている。息子役には「ブランディングイン聖水洞」や「今、私たちの学校は...」で注目を集める若手俳優ロモンが、娘役はモデル出身のイ・スヒョンが演技初挑戦ながら強い印象を残している。特別教育隊で訓練を受け、ブレインハッキングの能力を持つ母を中心としたこの家族にはどんな過去があったのか、この先どうなっていくのか。注目が集まる。■作品概要「家族計画」2025年1月22日(水)より日本初独占配信全6話 / 毎週水曜日・木曜日0:00最新話更新予定【キャスト】ペ・ドゥナ「ベイビー・ブローカー」「秘密の森」「クラウド アトラス」リュ・スンボム「ムービング」「ベルリンファイル」ペク・ユンシク「ノリャン 死の海」「風水師 王の運命を決めた男」ロモン「ブランディングイン聖水洞」「今、私たちの学校は...」イ・スヒョン【あらすじ】幸せな都市、クムス市に越してきた動物病院を営む一家。引っ越してくるなりケバルの手口とみられる失踪事件が発生。意図せず容疑をかけられてクムス市の悪党らと出会い事件に巻き込まれる。今回も家族で力を合わせ、問題を解決できるだろうか。■関連リンクLemino公式サイト

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  • ペ・ドゥナからリュ・スンボムまで、ドラマ「家族計画」の裏話を明かす…5人のシックなグラビアに注目

    ペ・ドゥナからリュ・スンボムまで、ドラマ「家族計画」の裏話を明かす…5人のシックなグラビアに注目

    Coupang Playシリーズ「家族計画」のペ・ドゥナ、リュ・スンボム、ペク・ユンシク、ロモン、イ・スヒョンが参加したファッションマガジン「ELLE Korea」1月号のグラビアが公開された。今回のグラビアは家族の名で世に立ち向かう5人それぞれが際立つように撮影された。撮影の後は、5人の個人インタビューが行われた。家族の重鎮である祖父ガンソン役を演じたペク・ユンシクは、普通ではない家族を演じた俳優たちに「僕たち、本当に良く出会えたと思う」と愛情を見せ、「ガンソンは大人として責任感を持ち、どうにかしてこの家族がケガすることなく、平凡な生活を続けられるように策を練る。実際の自分の姿にも似ている」と語った。母親のヨンスを演じたペ・ドゥナも共演者について「スンボムさんは現場でずっとチョルヒでいてくれて、とても頼りにしていた。スヒョンさんもデビュー作とは思えないほど上手で驚いたし、ロモンさんのおかげで現場の雰囲気がいつも和やかだった。ペク・ユンシク先生の存在感は言うまでもなかった」と愛情を見せた。父親チョルヒ役のリュ・スンボムは「夫と父親になって新しい人生のチャプターに立ったことで、家族の話が深く響いた。強くならなければならない時に強くなる本当の父親を演じることができ、快感を覚えた」と伝えた。空気を読むのが早く、賢いハッカーのジフン役を務めたロモンは「第6話にすごい展開がある。物語の序盤はアクションがなかったけれど、アクションスクールに何度も呼ばれた。第6話のあのシーンのためだった。生きてきた中で行ったアクションの中で、2度とできないのではないかと思うほど独特で難易度が高かった」と撮影を振り返った。気の強い17歳のジウ役を演じたイ・スヒョンは、格別な愛情を盛り込んだ場面について「すべてのシーンがそうだけれど、一番大切に考えていた場面はドゥナ先輩とのだし巻き卵の告白シーンだ。これまで母親がなぜそうするしかなかったのか、その理由に気づいた場面だった」と伝えた。

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  • リュ・スンボム、元恋人のコン・ヒョジンに言及「突然呼び出されてドラマに特別出演した」(動画あり)

    リュ・スンボム、元恋人のコン・ヒョジンに言及「突然呼び出されてドラマに特別出演した」(動画あり)

    俳優のリュ・スンボムが、元恋人の女優コン・ヒョジンに言及した。最近、韓国で放送されたSBSパワーFM「2時脱出Cultwo Show」に、Coupang Playシリーズ「家族計画」の主演リュ・スンボムとペ・ドゥナがゲストとして出演した。リュ・スンボムは、2010年に韓国で放送されたMBCドラマ「パスタ~恋が出来るまで~」に特別出演したことと関連し、「実際にすぐ近くで夕食を食べていたところ、(コン)ヒョジンさんから電話がかかってきて、ちょっと出演してほしいと言われた。30分でいいというので、夕食を食べていたチームと一緒に撮影してきた。すぐ近くで(夕食を)食べていた」と話した。Muzieとキム・テギュンは、「コン・ヒョジンさんに呼び出されたのか?」「ということは、普段着のままで出演したんだね、カッコいい。普段からおしゃれだからだ」「昔の姿なのにファッションピープルとしてコミュニティで話題だ」「知人と食事をされる時もカッコいい」とし、これに対してリュ・スンボムは「別に特別なファッションでもない」と謙虚な反応を見せた。リュ・スンボムとコン・ヒョジンは約10年間交際したが、2012年に破局した。リュ・スンボムは、2020年に10歳年下のスロバキア出身の画家と結婚し、娘をもうけた。コン・ヒョジンは2022年に10歳年下の歌手ケビン・オと結婚した。・ペ・ドゥナ、新ドラマ「家族計画」でリュ・スンボムと共演友人のような夫婦・リュ・スンボム元恋人コン・ヒョジンに言及「見ていると驚く」

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  • ぺ・ドゥナ、新ドラマ「家族計画」でリュ・スンボムと共演“友人のような夫婦”

    ぺ・ドゥナ、新ドラマ「家族計画」でリュ・スンボムと共演“友人のような夫婦”

    俳優リュ・スンボムとぺ・ドゥナが夫婦役を演じた感想を明かした。リュ・スンボム、ぺ・ドゥナは昨日(26日)、ソウル梨泰院(イテウォン)グランドボールルームで行われたCoupang Playシリーズ「家族計画」(演出:キム・コック、キム・ソン)の制作発表会で、大人になった子供を持つ夫婦役を演じた感想を伝えた。リュ・スンボムは「父親の役は初めてだが、個人的に意味のある時間だった。今後また父親役を演じる際の視野が広がった。可能性を見つけてくれた作品なのでありがたく思っている」と話した。ぺ・ドゥナは「私は22歳の時から母役を演じてきた。『威風堂々彼女』でシングルマザーを演じた。今回が特別だったのは、こんなに大きな子供を持つ母を演じるのは初めてだった。ロモンさんに『母さん』と呼ばれた時、演技ができず、実際に驚いてしまった。次からは少しずつ慣れなければならない」と伝えた。リュ・スンボムとの夫婦役に対して彼女は「雰囲気がよかった。友人のような夫婦だと思う。作中のチョルヒも優しいが、実際も(リュ・スンボムは)優しくて癒される人だ。現場にいるだけで安心できるし、たくさん助けてもらった」と言い、リュ・スンボムは「気が楽で思慮深くて魅力のある愛らしい人なので、夫婦役を自然と演じることができてよかった」と明かした。ドラマ「家族計画」は、記憶の編集が自由自在にできる特殊な能力を持っている母が、家族と協力して悪党たちに地獄を見せるストーリーだ。韓国で29日に初公開される。

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  • 【PHOTO】ペ・ドゥナ&リュ・スンボムら、ドラマ「家族計画」制作発表会に出席

    【PHOTO】ペ・ドゥナ&リュ・スンボムら、ドラマ「家族計画」制作発表会に出席

    26日午後、ソウル梨泰院(イテウォン)グランドボールルームで、Coupang Playシリーズ「家族計画」の制作発表会が開かれた。このイベントにはペ・ドゥナ、リュ・スンボム、ペク・ユンシク、ロモン、イ・スヒョン、キム・ジョンミンクリエイターらが参加した。・ペ・ドゥナ&リュ・スンボム&ペク・ユンシクら出演の新ドラマ「家族計画」第1弾ポスターを公開・ペ・ドゥナ、BLACKPINK ジスと意外な親交?まるで姉妹のようなツーショットが話題に

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  • ペ・ドゥナ&リュ・スンボム&ペク・ユンシクら出演の新ドラマ「家族計画」第1弾ポスターを公開

    ペ・ドゥナ&リュ・スンボム&ペク・ユンシクら出演の新ドラマ「家族計画」第1弾ポスターを公開

    「家族計画」が第1弾ポスターを公開した。Coupang Playシリーズ「家族計画」(演出:キム・コック、キム・ソン)は、記憶の編集が自由自在にできる特殊な能力を持っている母が、家族と協力して悪党たちに地獄を与えるストーリーだ。ペ・ドゥナ、リュ・スンボム、ペク・ユンシク、そして新人俳優ロモン、イ・スヒョンの家族ケミ(ケミストリー、相手との相性)に対する関心が熱い中、今回公開された第1弾ポスターは、素朴な食事をめぐってテーブルを囲んだ普通の家族の姿に、妙な緊張感と秘密が共存するこの家族だけの雰囲気を盛り込んだ。箸を刀のように握っているチョルヒ(リュ・スンボム)の殺伐とした姿から、強烈な眼差しのカンソン(ペク・ユンシク)、そして不満いっぱいな表情のジウ(イ・スヒョン)と逆に晴れやかな微笑みを浮かべたジフン(ロモン)まで、個性的な家族たちの姿が妙に調和している。奇妙な雰囲気の中でヨンス(ペ・ドゥナ)の意味深な眼差しと「今から注目。私たちがどのような家族なのか見せてあげる」というフレーズは、劇中で明かされる5人の実体に対する好奇心を刺激した。11月29日午後8時に初公開される予定だ。

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  • ソル・ギョング&ホン・ギョンら豪華出演!Netflix映画「グッドニュース」台本読み合わせ現場を公開

    ソル・ギョング&ホン・ギョンら豪華出演!Netflix映画「グッドニュース」台本読み合わせ現場を公開

    Netflixがピョン・ソンヒョン監督の次回作「グッドニュース」の製作を確定させた。同作は1970年、どんな手を使ってでも、ハイジャックされた飛行機を着陸させるために結集した人々の、怪しい作戦を描く映画だ。「キル・ボクスン」に続く、ピョン・ソンヒョン監督とNetflixの共同作品で、今回はどんな新しい作品が誕生するのか注目されている。ピョン・ソンヒョン監督は「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」で、義理と疑いの間を行き来する二人の男性の関係を洗練された演出で描き、「第70回カンヌ国際映画祭」のノンコンペティション部門であるミッドナイトスクリーニング部門にノミネートされた。また、「キングメーカー 大統領を作った男」では最も洗練された政治ノワールと評価され、百想芸術大賞と大鐘賞監督賞を受賞した。多様なジャンルの作品で観客を魅了してきた彼の想像力が、今回は1970年の航空機ハイジャック事件をめぐり、秘密作戦を繰り広げる人物たちの神経戦と対立、時々刻々と変わる関係を没入感あるストーリーで繰り広げる。それに加え、豪華キャストも話題となっている。「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」で優れた演技力を見せたソル・ギョングが、ピョン・ソンヒョン監督と4本目の作品として息を合わせる。彼は同作で、正体不明だが、必要な時に現れて事件を解決する役を演じ、新しい姿を披露する。相乗効果を発揮する二人が作り出す新たな人物は、同作への期待を高める理由の一つだ。また、最近注目されている俳優ホン・ギョンは秘密作戦に投入される空軍中尉役を演じ、持ち前の魅力を表現する。作品ごとに存在感を見せてきた彼は、今までとは違う姿で全世界の視聴者を驚かせる予定だ。抜群の存在感を誇るリュ・スンボムは、すべての作戦の指揮権を握る政府責任者役を演じる。彼ならではの現実感あふれる演技とカリスマ性で、没入感と現実感を与えてくれる。映画「グッドニュース」はソル・ギョング、ホン・ギョン、リュ・スンボムという、強烈かつ新鮮な組み合わせでより一層期待が高まっている。

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  • ペ・ドゥナ&リュ・スンボムら、新ドラマ「家族計画」にキャスティング…韓国で2024年に配信予定

    ペ・ドゥナ&リュ・スンボムら、新ドラマ「家族計画」にキャスティング…韓国で2024年に配信予定

    ペ・ドゥナとリュ・スンボムが、Coupang Playの新シリーズ「家族計画」で特殊能力者として息を合わせる。本日(8日)、Coupang Playの関係者は「『家族計画』の制作とキャスティングを確定し、撮影に突入した」と明らかにした。同作は、生き残るため家族に偽装した特殊能力者たちが、自分たちを脅かす極悪非道な犯罪者に立ち向かって特別な方法で戦っていく物語を描く。劇中、ペ・ドゥナは子どもたちにだけは優しい母親のハン・ヨンス役、リュ・スンボムはどこか気が弱そうに見えるが妻にだけは優しい父親のペク・チョルヒ役を務める。この他に、気難しいが家族を大切に思う祖父のペク・ガンソン役はペク・ユンシクが演じる。温かくて優しい性格のペク・ジフン役はロモン、17歳の同じ年で気難しくて敏感な娘のペク・ジウ役はイ・スヒョンが務める。「家族計画」は、ドラマ「ハッシュ~沈黙注意報~」「SUITS」などを手掛けた脚本家のキム・ジョンミンがクリエーターおよび脚本の執筆を務め、映画「声/姿なき犯罪者」のキム・ソン&キム・ゴク兄弟が監督として演出を務め、韓国で年内に配信される予定だ。

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  • 超豪華キャストとド派手アクションで魅せる胸アツ人間愛!ディズニープラス史上、最大級の規模で描く『ムービング』が話題沸騰中

    超豪華キャストとド派手アクションで魅せる胸アツ人間愛!ディズニープラス史上、最大級の規模で描く『ムービング』が話題沸騰中

    現在、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信中のドラマ『ムービング』が反響を呼んでいる。韓国の人気ウェブ漫画を実写化した本作は、特殊能力を隠して生きる3組の親子が、謎の組織との闘いに挑んでいくアクションヒーロードラマ。ディズニープラス史上、最大級の制作費が投入され、豪華キャストが集結したことでも話題になった。早くもドラマの魅力にハマってしまった韓流ライターとKstyle編集長が対談を実施。推しキャラ、推しキャスト、そして後半の見どころまで熱く語り合った。>>『ムービング』視聴はこちら◆ストーリー体が宙に浮く特殊な能力を隠し、母とふたりで平凡に暮らす高校3年生のボンソク(イ・ジョンハ)。母ミヒョン(ハン・ヒョジュ)は、ボンソクの体質が世間に知られないよう、厳しく自己管理させてきた。ある日、ボンソクのクラスにヒス(コ・ユンジョン)という女子生徒が転校してくる。ヒスは、チキン店を開業したばかりの父ジュウォン(リュ・スンリョン)を気遣い、塾代のかからない体育大学への進学を決意する。放課後、毎日トレーニングに励むヒスと、彼女をそっとサポートするボンソク。ある時、ヒスの目の前で宙に浮いてしまったボンソクは生まれて初めて秘密を打ち明ける。実はヒスにも自然治癒能力という特別な体質があった。互いに秘密を共有し合ったふたりは親しくなっていくが、学級委員長のガンフン(キム・ドフン)がヒスに意味深な視線を向けてきて。一方その頃、かつて安全企画部の特殊要員だった人物が次々と暗殺され、ミヒョンとジュウォンは、胸騒ぎを覚える。彼らには子どもたちも知らない過去があった――。韓国版アベンジャーズ!?豪華すぎるキャストに高まる期待野田:ハン・ヒョジュ、チョ・インソン、チャ・テヒョンと、豪華スターが揃いましたね! 高山さんは、このキャスティングを聞いたとき、どう思いましたか?高山:この3人だけでも驚きでしたが、リュ・スンリョンとリュ・スンボムも参戦するということで、「韓国版『アベンジャーズ』がはじまっちゃう!?」と思わせてくれるテンションでした。最近はOTTサービスが増えた影響もあってか、宇宙に行ったり怪物が出てきたり、能力系だったりとSFジャンルの領域が増えてきたじゃないですか。そんななか、特殊能力を持った人たちのアクションヒーロードラマと聞いて、彼らがどんな演技をしてくれるのか、期待せずにはいられなかったです。野田:私は原作漫画を読んだことがあったので、豪華キャストが発表されたとき、すごい力の入れ具合! と思いました。ただ、漫画のイラストのイメージからはハン・ヒョジュやチョ・インソンが高校生の親を演じるとは想像がつかず「誰がどのキャラ? どこに出てくるの?」と、疑問符だらけだったんです。だからハン・ヒョジュが、主人公ボンソクの母親、ミヒョン役で登場したときは、一瞬、目を疑っちゃいましたね。高山:確かに高校生のお母さんというのは意表を突かれますよね。野田:中盤に独身時代のエピソードが出てきますが、そこはやっぱり、きれいで凛としていて。このためにキャスティングされたのかなと思いました。高山:チョ・インソンは、ボンソクの父親ドゥシク役、つまりハン・ヒョジュとは夫婦の設定ですが、久々のドラマ復帰が話題になりましたね。野田:2016年の『ディア・マイ・フレンズ』以来ですね。前半、なかなか出てこないので、今か今かと待っていたのですが、8話でいきなり飛行機と同じ速さで登場したときは、度肝を抜かれました(笑)。おもに過去のエピソードに登場するキャラでしたね。キレのいいアクションあり、甘く切ない恋愛あり、40代の男の色香がダダ洩れしていて、ファンとしては嬉しかったです。高山:ヒスの父親ジュウォン役で登場するのはベテラン俳優のリュ・スンリョン。彼はこれまで泣かせる役から悪役まで、しっかり地に足の着いた役が多かったですよね。幅広い役をこなす俳優ですが、能力系キャラのイメージはなかったので、かえって新鮮でした。野田:確かにそうですね。私はむしろ、リュ・スンリョンがチキンを揚げている姿に映画『エクストリーム・ジョブ』を思い出して、ニヤけてしまいました(笑)。狙ったわけではないと思いますが、反応した人も多いのでは? お店にかかってきた電話に「死んでも新鮮なフレッシュチキンです」と真顔で応答する台詞には、思わず噴き出しましたよ(笑)。高山:ハマり役と言えば、暗殺者フランクを演じたリュ・スンボムもですね。彼がドラマに出演するというだけでも驚きでしたが、「映画ではなく、ドラマでいったい何をしてくれるの!?」と最初から期待値高めでした。高校生たちのほのぼのとしたシーンのあとにフランクが現れると、突然、ハードなシーンが繰り広げられて、ゾクゾクせずにはいられなかったです。彼のアクションは、韓国ノワールややくざ映画っぽさがあり、スリル満点。想像以上に激しくて本格的だったので、アクションが好きな方には楽しみポイントになるんじゃないでしょうか。野田:フランクは原作にはないオリジナルキャラクターなんです。今回、漫画原作者であるカンフルさんがドラマの脚本も手がけたのですが、「フランクはリュ・スンボムさんしかいない!」と、最初から彼が演じることを念頭に置いて書いたそうですよ。フランクが醸し出すあの不穏な空気は完全にスリラー。怖すぎました(笑)。高山:ドラマには3組の親子が出てきますが、そのひとり、学級委員長ガンフンの父ジェマン役のキム・ソンギュンも印象的でした。彼は『応答せよ1994』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』などで韓ドラファンにはおなじみですが、最近では『D.P.-脱走兵追跡官-』のシーズン2がはじまって、さらに顔を広めましたね。野田:ジェマンは、他人とコミュニケーションを取ることが苦手ですが、心はとてもピュアなお父さん。後半にガンフンが幼い頃のエピソードが出てきますが、息子に対する純粋で深い愛情に泣かされました!高山:ジェマンの特殊能力は、その屈託ない笑顔とは真逆の怪力パワーです。家族を守るために、咄嗟的な行動を取ってしまうキャラなので、いきなり横跳びしてバスにしがみついたり、地下水道で水しぶきをあげながら闘ったり、突然、豹変していろんなことしてくれます(笑)。その俊敏な動きはまさに『ハルク』『アベンジャーズ』のようなアメリカンコミック系! ディズニー作品らしさを感じました。旬な若手俳優も集結!高校生のフレッシュなエピソード野田:高校生を演じた若手俳優たちも、それぞれによかったですよね。初めての友だち、恋の芽生え、親との葛藤、進路の不安。フレッシュ感がみなぎっていました。高山:特によかったのはヒロイン、ヒス役を演じたコ・ユンジョンです。『還魂2』のときは、時代劇衣装にメイクもしていて、まるで天女のように透明感のあるイメージでした。本作では前髪をばっさりおろし、肌の質感やもっちり感など、ナチュラルな役作りで高校生を演じていたので、最初、気づかなかったんです。てっきり「コ・ユンジョンに似た若手女優が出てきたな」と思っていたら、本人でした(笑)。野田:コ・ユンジョンは天衣無縫の美しさがありますよね。体育着姿も似合っていました。1996年生まれで、同い年の女優だとムン・ガヨン、キム・セジョンがいます。彼女たちに続くブレイク女優になりそうですね。高山:同じく子ども世代の主人公ボンソクを演じたイ・ジョンハは、どこかで見たような気もしつつ、初めて知った俳優なので、とても新鮮でした。気になってプロフィールを追ったりしましたが、2017年にはオーディション番組『The Unit~アイドル再起プロジェクト』にも出ていたんですね。野田:ドラマでは『それでも僕らは走り続ける』や『わかっていても』に出演していました。『わかっていても』は、出演量はごくわずかですが、年下男子役としてヒロインと印象的なやりとりがあり、「なんて純朴で可愛い青年なの~」と思っていました(笑)。『ムービング』では役作りのためか前作より少しふっくらとしているので、よりあどけない印象。キャラとしての純真さと一生懸命さが際立っていて、キューンときました(笑)。ボンソクが腹筋運動するヒスの足を押さえてあげるシーン、韓ドラあるある場面ですが、やっぱりドキドキしちゃいます。高山:高校生役ではほかにも、ガンフン役のキム・ドフン、ギス役のシン・ジェフィら20代の俳優たちが出演しています。それぞれに初々しさをしっかり反映させていて、役作りの徹底ぶりを感じました。コ・ユンジョン以外は、ほぼ初めて見た俳優だったのですが、回を追うごとに愛着が湧いてきて、キャラとともに俳優として好きになっていけたのもドラマの醍醐味ですね。推しキャラは?超S級特殊能力に大興奮野田:韓流スターからベテラン勢、旬の若手キャストと贅沢なキャスティングで楽しませてくれる『ムービング』ですが、推しキャラでいうと誰ですか?高山:魅力的なキャラが多いので悩ましいですが、リュ・スンリョンが演じたジュウォンですね。職と住まいを転々としながら、男手ひとつで苦労してヒスを育てたお父さん。大学受験を控えたヒスのためにソウルで始めたのがチキン店ですが、なかなかお客さんが来なくて、しょんぼり待ちぼうけをくらうクスっとさせるところも含めて、ぐっとくるシーンが多かったんですよね。野田:全編通してみると、主人公はチャン・ジュウォンとも言えますよね。高山:安全企画部に所属していた過去のエピソードもよかったです。最初はミヒョンとドゥシクが互いに意識し合っていることに気づかず、自分だけ蚊帳の外でちょっと拗ねたりしていて。次第に脇で静かに見守る姿勢を見せていくのも、演者がリュ・スンリョンなだけに新鮮でした。さらに遡ったエピソードでは、当たり屋でお金を稼ぎ、無敵の怪物としてやくざ組織に買われていた独身時代も描かれます。一方で、ヒスが生まれる前の恋模様もあり、紆余曲折、壮絶な人生を経て、今にたどり着いたことが徐々に分かってくるので、余計に感情移入してしまいます。ジュウォンの人生だけで一本の映画が作れそうですね。野田:私の推しキャラは、チャ・テヒョンが演じたイナズママンことケドです。彼は静電気を発生させる特殊能力の持ち主ですが、チャ・テヒョンが登場する度に、ほっと安らいでしまう、あの感覚はなんなのでしょう!?高山:それは私たちが『猟奇的な彼女』の頃から、刷り込まれているからでは!?野田:なるほど! まさにそれです!(笑)。ケドは、イナズママンといって、日本でいう「うたのお兄さん」スーパーヒーロー版のような役者の仕事をしているのですが、舞台上でもバリバリ静電気を発生させちゃうので、危なっかしくて解雇されてしまいます。再就職先もなく、「自分は誰にも必要とされていない」と自暴自棄に追い込まれていくのですが、ある日、ふとしたことで自分の能力が困っている人の役に立ち、それがきっかけでバスの運転手に採用されます。彼のように社会で孤立していく人を取り上げ、「人生何があるかわからない、諦めちゃいけない」というメッセージを投げかけてくれたのは、心がぽっと温まりました。父親が殺されて、数日のあいだ仕事を休んで復帰した日には、常連客のボンソクが乗車際に「姿が見えなかったので心配でした」と、何気なく声をかけるんですね。ケドは、自分が他人から心配される人間であることが嬉しくて涙ぐむのですが、これが実にジーンとくるよいシーンでした。高山:感動的でしたよね。そしてケドといえば、子役を演じたのはキム・ジュン君! 可愛かったですね。野田:『賢い医師生活』のウジュ君! ワンシーンでしたが、出てきたときは嬉しかったですよね。幼稚園児役から小学生役に成長していたのも乙です。もちろん愛らしさは健在。癒されました。高山:推しキャラのほかに、推し能力についても語らせてください! 終盤に登場するある人物ですが、その人の特殊能力が、もうぶっ飛びすぎていて(笑)。こんな隠し玉を出されたら、こっちはどう戦えばいいの? こんなのありなの!? という超S級特殊能力を使ってきました。あれは、漫画ならではの発想。しかも決戦の場が学校なのでどうなっちゃうの!? と、いい意味で裏切られました。最後の最後までワクワクさせられます。野田:あの特殊能力は原作には出てこないんですよ! もしかしたらドラマのほうがもっと漫画チックなのかも?(笑)。さすが、ディズニープラス史上、最大級のスケールと言われるだけありますね。ちなみに私の推し能力は、ヒス親子やフランクのような治癒能力。怪我しても傷が一瞬で治っちゃうなんて、無敵すぎます!特殊能力の裏に隠れた親と子の苦悩と愛高山:この作品で描かれる特殊能力は、みんなが羨み、憧れるスーパーヒーローという単純な描き方ではなく、生きづらさの象徴となっているのが特徴ですよね。ちょうどこれから配信されていく回で、親世代の過去が明らかになりますが、高校生と親たちは、ただ平凡に生きていたいだけ。そんな彼らの背後に巨大な敵が見え隠れして、謎の勢力に巻き込まれていくのは、なんだか可哀そうでした。いったい彼らは、何に追われて、何と闘っているんだろうと、はっきりわからない恐ろしさがあり、後半以降も続きが気になる展開でした。いろんな伏線が出てくるので、どこに繋がり、どうやって回収されていくのか、最後まで細かく見ていきたくなるんですよね。野田:予告映像をみると、飛ぶわ、撃つわ、爆破するわと、壮大なアクションサスペンスに思えるのですが、実際には親子愛、人間愛がかなり濃厚に描かれています。高校生ふたりの恋と成長の物語もあり、これぞ韓国ドラマ! というヒューマニスティックな作風だったのが意外でした。高山:それぞれの家族の物語には、ぐっと刺さる台詞も多かったですよね。家族愛、友情、人間愛、いろんな愛の形があふれていました。特殊能力をもった子どもたちが、生きていくうえでの葛藤や苦悩に晒され、そこに恋や友情が生まれる。またそんな子たちを親が必死に守ろうとする。様々なヒューマン要素が散りばめられていました。野田:特殊能力は、一般的には羨ましいと思われる能力かもしれませんが、能力を持つがゆえに命を狙われたり、普通の暮らしができなかったり、孤立するしかなかったり。社会で生きづらさを感じている人たち、疎外されている人たちにスポットを当てる優しいドラマだなと感じました。特殊能力はあくまでも個性への比喩であって、多様性の理解、共生社会へのメッセージを盛り込んでいますよね。高山:宙に浮いてしまう自分を、ずっと変人だと思い込んできたボンソクが、生まれて初めて、ヒスに秘密を打ち明けたとき、ヒスは「変じゃないよ。ちょっと違っていて、特別なだけ」と言ってくれます。メッセージが込められた素敵な台詞でしたね。野田:そんなヒスにも、人に言えない秘密=体質があって、ふたりは秘密と苦しさを分かち合うことで絆を深めていくんですよね。ネガティブな思い込みから解放されて、互いに成長していけたのは胸アツでした。高山:成長でいえば、高校生になったボンソクが、はじめて母親ミヒョンに反発するシーンが印象的です。学校でヒスが危険な目に遭ったとき、助けられなかったことが悔しくて「いつも母さんは、僕を縛り付けて押さえつけていた! 本当だったら僕だって飛べるのに! 助けられたのに!」と泣いて。もちろん母親は、息子のためにと能力を封印させてきたのですが、ボンソクに守りたいものができてからは、もう抑えることができません。これを機に能力を開花させていくボンソクが、大切な人を守ることができる人間に成長していく過程は感動的でした。多様性の理解、共生社会へのメッセージ野田:私は、第2話に登場する精肉店のシーンが印象的でした。ボンソクがまだ幼い頃、ミヒョンはボンソクが宙に浮かないように、おんぶ紐でがっちり固定しておぶって歩くのですが、そんな姿を見たお店のおばさんはボソッと「その子、障害でもあるの?」と。ミヒョンは怒って「障害はありません。もし本当にあったらどうするんですか?」と突っかかります。ちょうどそこにおばさんの息子が帰ってくるんですが、その子には障害があって。ミヒョンは我が子が特別な視線で見られたことに嫌悪感を抱くのですが、おばさんは、しっかりと我が子の特性を受け入れ、自然に接していました。高山:絶妙な描き方ですよね。野田:何が子どものためなのか、子育ての真髄が散りばめられているようで、身につまされます。精肉店のおばさんの台詞は本当に秀逸で、おんぶ紐からはみ出しそうなボンソクと、ミヒョンの疲れきった表情を見て「子どもが窮屈そうだよ。お母さんも手放したら楽になるよ」と諭してあげていました。あのシーンは、子育てに悩んだことがある人には沁みるのではないでしょうか。高山:ガンフン親子のエピソードもよかったです。父ジェフンは、どんなことがあっても息子との約束を必ず守ろうとするんです。この時間に帰ると言ったら必ず帰る。子どもは言葉通りに受け取るので、帰りをちゃんと待っています。そんなシーンを見ると、些細なことでも、子どもとの約束は守らないといけないなと気づかされます。『ムービング』に出てくるお父さん、お母さんたちは、みんな子どもとの向き合い方がとても真摯。だからこそ、感じ入ることが多かったです。その究極は「子どものためなら怪物にもなれる」というフレーズですね。一貫性のあるテーマになっていました。親、子、友だち、同僚を守るためなら能力を惜しみなく使おうとするのが、このドラマの特殊能力者たちです。野田:能力を隠してこそ生きていける彼らにとって、ある意味、皮肉なことですよね。これも第2話ですが、幼いボンソクが、いばってヒーロー気取りする友だちを負かそうと、高い場所から飛び降りるエピソードがあります。ミヒョンは「大事なのは共感力。人の気持ちを傷つけるなんて英雄じゃない!」と叱りつけます。彼らの能力は、人を傷つけるため、殺めるためではなく、愛する人を守るためにあるというテーマが、ドラマの根底に脈々と流れています。高山:今、社会が抱える話題や課題をいくつも投げかけてくれますよね。ヒスが転校するきっかけになった高校のいじめ事件も印象に残りました。誰もがいじめを黙認するなかで、勇気を出して助けようとしても、自分だけが悪者扱いされて学校を追い出される理不尽さ。野田:勇気を出して告発しても、別の人がターゲットになるだけで「高3だから、黙ってやりすごすのがいちばんいいんだ」なんて言われてしまいます。正義をふりかざしたところで、誰の幸せにもならない。罪悪感や自己満足ではなんの解決にもならない、ちっぽけな自分を突きつけられるエピソードでしたね。高山:それでも、転校先で友だちができたこと、一緒に学食を食べる姿には救われる思いでした。いじめられていた子が、ヒスを追って転校してきたのも感動的でしたね。そう、このドラマにはちゃんと救いがあるんです。だから、続けて見たくなってしまいます。愛と助け合いを描いた深い人間愛!エンドロールの後も必見野田:現在は、中盤まで配信されていますが、今後、後半からラストに向かってどんな点が見どころになりそうでしょう。高山:家族の物語から始まり、学校、国を背負った組織、極秘ミッション、国と国と回を追うごとに描く規模が大きくなり、ハードなシーンも増えていきます。チラチラと小出しにされていた学校の謎が一気に解けていきますね。野田:学校には、怪しい人物が満載でしたよね! 子どもたちを守りたい人と利用したい人が入り混じっているようでした。高山:中盤から後半は、3人の親の過去を中心に描かれますが、再び現代のタイムラインに戻ってきてからは、親世代をつなぐ組織の脅威と、それとはまた違った巨大な闇勢力が子ども世代に覆いかぶさり、ラストの壮大な闘いに繋がっていきます。それぞれの特殊能力をもった人たちの「総力決戦」は、空中戦、頭脳戦、地上戦、なんでもありと見応えありますよ。野田:そこにまた、さまざまな立場の人たちの細かい物語が紡がれるのが泣かせますよね。ただ闘っているのではなく、彼らがいまここでこうしているのには理由や背景があり、そこにも切ないエピソードが。能力者でもなく、怪物でもなく、組織や国のためでなく、結局は人間対人間の、愛と助け合い、パートナーシップの物語を描きたかったのかなと思いました。私にとって『ムービング』は、深い人間愛のドラマでした。ちなみに、最終話のエンドロールが流れた後も、とても大事なシーンがありますので、見逃さないでほしいところです!(執筆:野田智代)【プロフィール】■野田智代(のだともよ)韓流編集者・ライター。90年代の韓国留学経験を活かし、様々な韓国情報誌を歴任。現在は韓流自分史プロデューサーの肩書で、韓流ファンの想い出を1冊にまとめる「韓流自分史・メモリアルブック」制作サービスを展開中。配信ラジオ「韓LOVEステーション」パーソナリティ。YouTube番組「韓流プロフェッショナル」運営。■Kstyle編集長 高山(たかやま)2011年のWebサイト立ち上げから携わり、数々のアーティスト、俳優にインタビューを実施。Kstyleを中心にインタビューやコラム、LINE LIVE、YouTubeコンテンツを企画。10年以上韓国エンターテインメントに携わる。■配信情報『ムービング』ディズニープラス スターにて8月9日(水)独占配信開始全20話/初回7話まで一挙配信、8話以降は毎週水曜2話ずつ配信<キャスト>リュ・スンリョン『エクストリーム・ジョブ』『バトル・オーシャン 海上決戦』ハン・ヒョジュ 『トンイ』『W-君と僕の世界-』『ビューティー・インサイド』チョ・インソン 『その冬、風が吹く』『安市城 グレート・バトル』『モガディシュ 脱出までの14日間』イ・ジョンハ 『わかっていても』コ・ユンジョン 『還魂2』『Sweet Home-俺と世界の絶望-』キム・ドフン 『今日のウェブトゥーン』『フェイスレス 顔のないボス』監督:パク・インジェ、パク・ユンソ『ザ・メイヤー 特別市民』『キングダム2』脚本:Kang Full■関連リンクDisney+公式HP

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  • リュ・スンリョン&ハン・ヒョジュ&チョ・インソンら出演のドラマ「ムービング」予告編を公開

    リュ・スンリョン&ハン・ヒョジュ&チョ・インソンら出演のドラマ「ムービング」予告編を公開

    Disney+のオリジナルシリーズ「ムービング」(監督:パク・インジェ、パク・ユンソ)の予告編が初公開された。同作は、超能力を隠したまま今を生きて行く子どもたちと、痛い秘密を隠したまま過去を生きてきた親たちの物語を描いたヒューマンアクションシリーズだ。公開された予告編は、空を飛ぶ特別な超能力を持つボンソク(イ・ジョンハ)の物語で始まる。一見、普通に横になって眠っているように見えるが、自分の部屋の天井にくっついて寝ている驚きの姿が盛り込まれ、目をソク。これと共にボンソクとヒス(コ・ユンジョン)が交わす「違うって? おかしいんじゃなくて?」「何がおかしい? 特別なんじゃないの?」という会話から、隠された特別な能力を持つ平凡な人たちの超能力、それ以上の物語を予告し、期待を高めている。また、強い眼差しのジュウォン(リュ・スンリョン)を皮切りに、ミヒョン(ハン・ヒョジュ)、ドゥシク(チョ・インソン)、ゲド(チャ・テヒョン)、フランク(リュ・スンボム)、ジェマン(キム・ソンギュン)、ボンソク(イ・ジョンハ)、ヒス(コ・ユンジョン)、ガンフン(キム・ドフン)まで、主要なキャラクターたちが立て続けに登場し、これまで公開されたことのないキャラクターたちの強烈で個性溢れる姿がリアルに描かれており、期待を増幅させている。最後に「あなたはおかしくない。少し違っていて、特別なだけだ」というヒスの決然とした台詞と共に、全キャストの名前が再び登場し、巨大な序幕を知らせる。「ムービング」は8月9日、Disney+を通じて7つのエピソードを公開し、その後、毎週2つのエピソードが公開される予定だ。

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  • チ・ジニ&キム・テフンら出演作が続々!日本初配信の作品を含む7作品を「WATCHA」にて公開

    チ・ジニ&キム・テフンら出演作が続々!日本初配信の作品を含む7作品を「WATCHA」にて公開

    映画好きのための月額動画配信サービス「WATCHA(ウォッチャ)」にて、日本初配信作品を含め、ドラマ、アクション、コメディなど韓国映画好きが見たくなる名作韓国映画が独占配信中だ。チ・ジニ、キム・ソンギュン主演でソ・ガンジュンが出演する「ごめん、愛してる、ありがとう」は、日本で初配信される作品で、チョン・ユンス監督が贈る、「ごめんね」「愛してる」「ありがとう」と本音を伝えるに必要な言葉に関する3つの告白ストーリーをオムニバスで描いた作品だ。また同じく初配信となる「略奪者たち」は、キム・テフン、パク・ビョンウンら出演の作品で、2009年に制作された。今回、「ごめん、愛してる、ありがとう」「略奪者たち」を含み、「野獣と美女」「二つの顔の猟奇的な彼女」「ソウルウェディング~花嫁はギャングスター3」「略奪者たち」「シンソッキ・ブルース」「BIG BANG!~撃ちまくれ~」などの7作品を「WATCHA」にて独占配信開始。■作品情報「ごめん、愛してる、ありがとう」出演者:チ・ジニ、キム・ソンギュン、ソン・ユリ、キム・ヨンチョル、イ・ゲイン、カク・ジヒェ、ソ・ガンジュン監督:チョン・ユンス製作年:2015年「略奪者たち」出演者:キム・テフン、パク・ビョンウン、イ・ヒジュン、イ・ファリョン、イ・ジェフン監督:ソン・ヨンソン製作年:2009年■関連リンクWATCHA公式ページ:https://watcha.com

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  • リュ・スンボム、自由な雰囲気のグラビアを公開…個性溢れるファッション

    リュ・スンボム、自由な雰囲気のグラビアを公開…個性溢れるファッション

    俳優のリュ・スンボムの近況が公開された。最近、彼はあるアウターブランドの23SSシーズンのグラビアを撮影した。公開されたグラビアには、タイのプーケットを背景に特有の自由な雰囲気を醸し出すリュ・スンボムの姿が盛り込まれている。元祖ファッショニスタらしい独特な個性も際立ち、視線を集めた。彼は蒸し暑い気温にもかかわらず、現場スタッフたちとコミュニケーションを取りながら明るいエネルギーを披露し、現場の雰囲気を愉快にしたという。リュ・スンボムは2020年6月、3年間の交際を末に10歳年下のスロバキア人で画家として活動している恋人と結婚。その10日後、娘を授かったと知らせ、話題を集めた。

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