ソ・ヒョンチョル
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チ・チャンウク&シン・ヘソン出演の新ドラマ「サムダルリへようこそ」台本読み合わせの現場を公開
チ・チャンウクとシン・ヘソンが主演を務めるドラマ「サムダルリへようこそ」が、台本読み合わせの現場を公開し、2023年の最後を飾る面白いドラマの誕生を知らせた。4月、上岩洞(サンナムドン)で行われたJTBCの新土日ドラマ「サムダルリへようこそ」の台本読み合わせの現場には監督チャ・ヨンウン、脚本家のクォン・へジュをはじめ、チ・チャンウク、シン・ヘソン、キム・ミギョン、ソ・ヒョンチョル、ユ・オソン、シン・ドンミ、ヤン・ギョンウォン、イ・ジェウォン、ペ・ミョンジン、カン・ヨンソク、元gugudanのミナ、ペク・ヒョンジュ、ユン・ジンソン、キム・ミファ、チョ・ユンソ、キム・アヨン、イ・ドヘ、キム・ドウンなどが参加した。有名な演技派俳優たちが大勢出演するドラマらしく、この日の現場では完璧な演技が繰り広げられ、雰囲気が盛り上がった。何より作品が持つ温情と笑いのエネルギーが俳優たちの熱演に出会い、相乗効果を発揮した。本格的な練習に先立ち、演出を務めたチャ・ヨンフン監督は「『サムダルリへようこそ』は愛と友情、そして癒しについての話だ。寂しくて疲れて大変だけど、実は私の周りを見ると、何の代価もなく私だけを応援してくれる人が誰にでもいるという話を盛り込んでいる」と作品を紹介した。続けて「そのために皆さんが撮影して出てくる時、その温かいエネルギーをそのまま受け取っていく現場になってほしい。そして撮影後に私がもう少し良い人になったという印象を受けることを願う。その悟りで自分の周りの友人や家族、知人に少しは異なる態度で接することができると思う」と語り、大きな拍手を受けた。まず、体中に流れるロマンスDNAで女心をつかむチ・チャンウクは、サムダルの小川になってあげたいと思う済州道(チェジュド)気象庁の予報官チョ・ヨンピル役を演じる。30年間、サムダルと共に過ごし、喜怒哀楽を共にしたヨンピルは、誰かを心から愛することができる人だ。サムダルの言葉に耳を傾け、パートナーのそばを守り、大切な人を守るため正確な天気予報に執着する。そのような多彩な魅力の人物に、ラブコメキングのチ・チャンウクだけの個性が加わり、もう一度更新される彼の人生最高のキャラクターの誕生を予感させた。初めての練習に緊張感を隠せなかったシン・ヘソンは、台本読み合わせが始まると同時に熱演モードに突入した。龍を夢見たが、一瞬にして奈落に落ちた後、帰りたくなかった小川に再び戻ったチョ・サムダルと、ソウルで芸名で活動しているトップ写真作家チョ・ウネになったのだ。完全に小川に戻って大人の仮面を脱ぎ捨て、その時代堂々としていたサムダルリのガキ大将チョ・サムダルに戻ったシン・ヘソンは、現場を泣かせたり笑わせたりし、活躍した。何よりこの日の現場では、「産神お婆さん」が結んでくれた縁であるヨンピルとサムダルが書いていく恋愛模様が目を引いた。嬉しかったり、悲しかったり、わくわくしたり、気をもんだり、大喧嘩しても切なくなる彼らの30年の歴史と、時間が経って済州で再会し書いていく新しい歴史を、名実共にラブコメの達人として真価を発揮し、現場を盛り上げた。映像とポスターが公開される度に視聴者が熱烈な反応を見せた理由がここにある。サムダルをはじめとする「サムダルシスターズ」のジンダル、へダルの姉妹のようなケミストリー(相手との相性)は、まるで我が家の風景を見ているような現実感で笑いを誘った。喧嘩する時は戦場を連想させるが、団結すれば天下無敵な彼女たちは、優れた演技を披露するシン・ドンミとミナが熱演する。へダルの娘であるチャ・ハユル役を演じるキム・ドウンの活躍まで加わり、それこそ完璧だった。サムダルリの友達の活躍も輝いた。ヨンピルとサムダルを中心に構成された「鷲5兄弟」のプ・サンド、ワン・ギョンテ、チャ・ウヌはカン・ヨンソク、イ・ジェウォン、ペ・ミョンジンが演じ、目が離せないケミストリーを披露した。彼らは再びサムダルリに戻ってきた大将チョ・サムダルを熱烈に歓迎し、傷だらけになった彼女に友情という薬を塗ってあげる予定だ。代替できない演技でお茶の間に笑いと涙を届ける名俳優のキム・ミギョンとソ・ヒョンチョル、ユ・オソンはそれぞれサムダルの母のコ・ミジャ、父のチョ・パンシク、ヨンピルの父のチョ・サンテに扮し、家族の話を描く。パートナーたちの親にはどのような話が隠れているのだろうか。この他にも、多彩な魅力で視線を奪う俳優たちが大勢登場し、目と耳を魅了する。海女会長のミジャに従うベテラン海女でギョンテ、ウヌ、サンドの母親を演じるペク・ヒョンジュ、キム・ミファ、ユン・ジンソン、3moonスタジオのアシスタントのパン・ウンジュ、コ・ウンビ、ヤン・ジウン役のチョ・ユンソ、キム・アヨン、イ・ドヘ、ジンダルの元夫でASグループの代表チョン・デヨン役のヤン・ギョンウォンはエネルギッシュな姿を見せた。制作陣は「文章だけでも人の温かさと情が感じられた台本に、多彩な魅力を持った俳優たちの名演技と完璧なケミストリーが加わり、『サムダルリへようこそ』が持つ長所が最大化した。現場で感じた温かい楽しさが映像にも200%盛り込まれるように、それで今年末の視聴者の皆さんに面白さをいっぱいプレゼントし、心も温かくするようなドラマをお届けする。多くの愛をお願いする」と伝えた。「サムダルリへようこそ」は、漢拏山(ハルラサン)のある小川から産まれた龍のサムダルがある日、すべてを失って墜落した後、小川を大切に守ってきた龍のヨンピルと再び自分の故郷へ戻ってきて息を整えながら愛も見つける物語だ。特別なこともなく、普通の私たちだけが登場するが、人間臭い私たちの物語で温かい感性と感動を生み出す「椿の花咲く頃」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」のチャ・ヨンフン監督と、「ゴー・バック夫婦」「ハイバイ、ママ!」を手掛けた脚本家のクォン・ヘジュが初めてタッグを組んだ作品としても注目されている。人気ドラマ「力の強い女カン・ナムスン」の後番組として、12月2日(土)午後10時30分、JTBCで放送がスタートする。
キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」チーム別ポスターを公開
「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」(脚本:ミン・ジウン、演出:シン・ギョンス、制作:スタジオS、メガモンスター)のチーム別ポスターが公開された。同作は火災を抑える消防、犯人を捕まえる警察、そして証拠を見つける国立科学捜査研究院が、前代未聞で空前絶後な事件に立ち向かう、アップグレードした協力捜査を描く。何より各話ごとに痛快な展開が好評で、マニア層が生まれたシーズン1の続きだ。キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンをはじめ、シーズン1の主要キャストだったソ・ヒョンチョル、ウ・ミファ、カン・ギドゥン、ソン・ジユン、ジウらが今回も出演し、関心が集まっている。特に演技派俳優のペク・ウネ、オ・ウィシクがシーズン2で新しいキャラクターとして出演することが知られ、2人が生み出す相乗効果に期待が高まっている。今月24日、最後の悪党に立ち向かう消防、警察、国立科学捜査研究院のもっと熱く燃えるチームプレイを予告したチーム別ポスター3種が公開された。まず、軸となっている犯人を捕まえる警察は根っから刑事チン・ホゲ(キム・レウォン)の悲壮な表情と真剣な顔のコン・ミョンピル(カン・ギドゥン)、笑顔を完全に消した刑事チームのチーム長のペク・チャム(ソ・ヒョンチョル)など只ならない刑事たちの表情が見え、緊張感を高めた。さらに鋭い表情が印象的な科学捜査チームの新キャラクターのチーム長ウ・サムスン(ペク・ウネ)と深刻な顔のポン・アンナ(ジウ)が大きな鞄と持って歩いており、前回より幅広く展開される科学捜査への関心を集めた。左の火災をおさえる消防は、躊躇なく先頭を歩くポン・ドジン(ソン・ホジュン)を筆頭に、左側に硬い表情のソン・ソル(コン・スンヨン)、右に頼もしいチェ・ギス(チョン・ジヌ)がいて、連続放火犯を捕まえるための毅然とした意志を伺わせた。また、現場を指揮する強靭な顔のクゴ・スン(ウ・ミファ)と、その指揮下にある隊員たちがよりアップグレードしたカリスマ性を放った。最後に今回のシーズンの協力体制の新しい軸となる証拠を見つける国立科学捜査研究院は、前回のシーズンで後半になるにつれて強烈な存在感をアピールした監察医のユン・ホン(ソン・ジユン)と、空軍のEOD(爆発物処理班)出身で国立科学捜査研究院に合流するカン・ドハ(オ・ウィシク)が率いており、注目を浴びた。また、落ち着いた表情の国立科学捜査研究院の嘱託法医学者のハン・セジン(チョン・ソンウ)と、証拠収集のための服装を全身にまとった国立科学捜査研究院の研究員たちが登場し、理性のアイコンならではの大活躍に関心が集まっている。制作陣は「シーズン2では、シーズン1のエンディングで序論を届けた連続放火が本格的に描かれる」とし「連続放火を設計した最後の悪党の尻尾を切るために出た最強のドリームチーム、消防と警察、国立科学捜査研究院の命をかけた血闘を見守り、1週間のストレスを吹き飛ばす時間になってほしい」と伝えた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2」は、「悪鬼」の後番組として韓国で8月4日午後10時に放送スタートがする。
ユ・ジュンサン&オム・ギジュンからチ・チャンウク&GOT7 ヨンジェまで…ミュージカル「その日々」10周年記念公演の豪華ラインナップを公開
ミュージカル「その日々」が、10周年記念公演の豪華ラインナップを公開した。韓国の情緒をそのまま収めたステディーセラー創作ミュージカル「その日々」は、歳月が経っても変わらない感動を届ける、故キム・グァンソクさんが歌った名曲で構成されたジュークボックスミュージカルだ。青瓦台(韓国の大統領府)を舞台に20年の歳月を行き来する映画のようなストーリーと、完成度の高さで大人気を集めた。韓国の創作ミュージカルを引っ張っている代表的な劇作、演出家チャン・ユジョンと名曲に価値を加える編曲で大叙事詩を完成したチャン・ソヨン音楽監督、そして迫力溢れるアクションをパフォーマンスに変えたシン・ソンホ振付監督が手を組んで披露する作品だ。2013年の初演当時、観客と批評家たちの好評の中で、韓国のあらゆる授賞式の創作ミュージカル賞を総なめにし、計11つの賞を受賞した。ここ10年間、各シーズンごとに興行記録を立てたのはもちろん、これまでのジュークボックスミュージカルの中で最も高い完成度を誇る作品として選ばれている。現在まで累積動員観客数55万人を達成した韓国を代表する創作ミュージカルであるだけに、ミュージカル「その日々」は今回10周年記念公演に特別な意味を与える豪華キャストで期待感を高めている。初演から全シーズンに合流したユ・ジュンサン、ソ・ヒョンチョル、イ・ジョンヨル、キム・サンホ、パク・ジョンピョから、新たに合流して劇に活力を与えるキム・ゴヌ、GOT7のヨンジェなど豪華ラインナップを完成させた。まず、冷徹で徹底的な原則主義者ジョンハク役には、過去のシーズンの公演で20年の時間を超える完璧な演技を披露した役者たちのユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン、オ・マンソク、オム・ギジュンが出演を確定した。全シーズン出演という珍しい記録を立てたユ・ジュンサンは、圧倒的な存在感と幅広いスペクトルでスクリーンとドラマを行き来する韓国の国民的俳優として、作品への深い愛情で「その日々」の舞台に常に参加して作品の象徴のような俳優として選ばれているだけに、底力を見せつける予定だ。ミュージカルと演劇を行き来するイ・ゴンミョンも、久しぶりにジョンハク役で観客たちに会う。抜群の演技力と歌唱力をはじめ、感覚的なセンスを兼ね備えているだけに、より密度高い演技力で観客たちを作品に没頭させることが期待されている。また、久しぶりにジョンハク役で舞台に立つオ・マンソクは、抜群の演技力とキャラクターの解釈で多方面のジャンルを席巻した俳優で、数多くの演劇、ミュージカルを演出した経験を通じて彼だけのしっかりした実力を思いっきり発揮する予定だ。最後にジャンルを問わず、各作品ごとに変化に富んだ演技力を披露して代替できない役者として評価されているオム・ギジュンも、2019年シーズンに続いて出演を確定し、観客を魅了する予定だ。このように、4人の俳優とも言葉が要らないほど圧倒的な実力を備えたミュージカル「その日々」を代表する役者として、再びジョンハクとして作品の人気をけん引する予定だ。ジョンハクの友人で自由な魂の持ち主のムヨン役には、過去のシーズンで完璧なムヨンを披露したClick-Bのオ・ジョンヒョクとチ・チャンウクが参加する。ここにキム・ゴヌとヨンジェがムヨン役で新たに合流して、劇に活力を与える。もうミュージカル俳優という修飾語が自然なオ・ジョンヒョクは、多数のミュージカル作品を通じて観客たちに会っている。特にミュージカル「その日々」を「第2の故郷のような作品」と言及するほど、深い愛情を持っているだけに、より特別な舞台を披露する予定だ。ムヨンそのものでキャラクターと100%のシンクロ率を誇示したチ・チャンウクも、韓国国内外の忙しいスケジュールにも関わらず、特別に時間を作って今回の公演に参加する。作品の礎を築いた初演俳優であり、多くのシーズンに参加した「その日々」への友情と愛情で10周年記念公演に合流、特別な意味を与える。初演から参加してムヨンを構築してきたオ・ジョンヒョクとチ・チャンウクは、ロマンスとアクションを行き来しながらどんな時よりも意味のある舞台を見せる計画だ。一方、最近放送終了となったヒット作「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で強烈な演技を披露した売れっ子新人俳優のキム・ゴヌが、新たなキャストとして合流する。殺到するラブコールの中、ミュージカルの舞台を次回作に決めて、ギャップのある変身で彼だけのもう一つの人生最高のキャラクターを誕生させる予定だ。最後にGOT7のメインボーカルとして甘いボイスとパワフルな歌唱力で大人気を集めているヨンジェが合流して、多芸多才な魅力とエネルギーで表現する新しいムヨンへの期待感を高めている。ジョンハクとムヨンが警護する謎の女性である彼女役はキム・ジヒョン、チェ・ソヨン、J-Minが務める。キム・ジヒョンは出演する作品ごとにキャラクターと一つになる演技で、圧倒的な存在感を披露する役者で、久しぶりに帰ってきた「その日々」で彼女ならではの繊細な変身を披露する予定だ。2019年シーズン以降、再び帰ってきたチェ・ソヨンは、多数の作品で清純なビジュアルと抜群のキャラクター表現力で好評を得ただけに、今回のシーズンではより深まった感情とストーリーを絶妙に披露する。各公演ごとに爆発的な歌唱力と自分だけの独創的な色を見せつけるJ-Minも、2019年以降、再び「その日々」へ復帰して節制と深みを行き来する演技で、美しいが悲しい感性ロマンスを披露する。優しくて気さくな性格の大統領専門調理師のウン・ヨングァン役には、初演から全シーズンを一緒にしたソ・ヒョンチョルとイ・ジョンヨル、そして2020年シーズンに参加したコ・チャンソクが出演する。数多くの作品で抜群の演技を披露したソ・ヒョンチョルは、深い感情で感動を届け、パワフルな歌唱力と抜群の演技力のイ・ジョンヨルは、柔らかいカリスマ性で劇にシナジー(相乗効果)を与える予定だ。また、各作品ごとにしっかりした存在感を披露するコ・チャンソクは、特有のユーモラスで親近感ある魅力で作品に力を貸す予定だ。このようにしっかりと劇のバランスを取ってくれるベテラン俳優まで合流して、10周年の完璧な舞台を完成させる。青瓦台の図書館司書役は、久しぶりに「その日々」に合流するイ・ジニと、2020年シーズンで大人気を集めたキム・ボジョン、そしてキム・ソクヨンが務める。また、劇の雰囲気を盛り上げる配役で愛されているデシク役にはチェ・ジホとキム・サンホ、そしてサング役にはパク・ジョンピョとチョン・スンウォン、ソン・ウミンがキャスティングされた。「その日々」の欠かせない愉快な彼らの姿が、再び発揮されることが期待されている。大統領の娘のハナ役にはクァク・ナユンとイ・ジョンファ、ハナの友達でライバルのスジ役にはホン・ユジョンとイ・ジャヨンが出演を確定した。10周年記念公演にぴったりの豪華ラインナップを完成させ、再び創作ミュージカルの強力なブームを予告しているミュージカル「その日々」は、7月12日から9月3日まで芸術の殿堂オペラ劇場で上演される。
ソ・ヒョンチョルからカン・ギドゥンまで、新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」脇を固める俳優陣を公開
ソ・ヒョンチョル、カン・ギドゥン、ジウ、ウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェが名品ラインナップを完成させた。韓国で11月12日から放送されるSBS新金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」(脚本:ミン・ジウン、演出:シン・ギョンス)は、犯人を捕まえる警察と火災を鎮圧する消防の共同対応の現場日誌を描くドラマだ。ソ・ヒョンチョル、カン・ギドゥン、ジウがチン・ホゲ(キム・レウォン)と複雑な関係を持つ警察署の人たちとして、ウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェがポン・ドジン(ソン・ホジュン)、ソン・ソル(コン・スンヨン)と一緒に過ごす消防署の人たちとして登場する。しっかりとした演技力で演劇とドラマを縦横無尽するソ・ヒョンチョルは、テウォン警察署刑事8チームのチーム長ペク・チャム役を演じ、確かな個性を見せつける。ペク・チャムは、昔は情熱的な捜査班長だったが、今は面倒くさがり屋になった人物。しかし、7年ぶりに再会したチン・ホゲが熱血刑事になって帰ってくると、ぴったりと合う呼吸を見せつける。カン・ギドゥンはテウォン警察署刑事8チームの警長コン・ミョンピルとして出演、愉快さを担当し、ドラマのメリハリを調節する。コン・ミョンピルはチン・ホゲの捜査パートナー兼プロ世話焼きとして活躍し、ケミストリー(相手との相性)を見せる。「サイコだけど大丈夫」「刑務所のルールブック」「ロマンスは別冊付録」などで、魅力のある脇役として注目されたカン・ギドゥンの演技に関心が集まっている。個性のあるビジュアルで印象を残したジウは、テウォン警察署科学捜査チームの警長で、ポン・ドジンの妹ポン・アンナとしてガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)な魅力を披露する。ドラマでポン・アンナはクリエイティブな科学捜査装備を作りだし、ポンガイバーというあだ名を持っている。ジウはアメイジングな事件が相次いでついてくるチン・ホゲとは情熱ケミストリーを、兄のポン・ドジンとはリアルな兄妹の姿を見せる。演劇の舞台で培った演技の内攻でポテンシャルを見せつけているウ・ミファは、テウォン消防署の現場指揮団長トッコ・スンを演じる。ドラマでトッコ・スンは、女性初の火災鎮圧隊員出身で、トラのように怖いが、誰よりも隊員を大切に考える消防署の母親のような人物。ポン・ドジンとソン・ソルには時には厳しく、時には温かいツンデレで、精神的柱として活躍する。「ストーブリーグ」「検事内伝」「チョン・ドジョン」など、話題の作品で強烈な存在感を見せつけたチョン・ジヌは、テウォン消防署の救助隊員チェ・ギスを演じる。チョン・ジヌは、しっかりとした筋肉質の外見を持っているが、心は繊細で優しい消防士チェ・ギスを表現し、意外な笑いを引き出す。また、ポンプカーの相棒ポン・ドジンとは、ごたごたしながらも抜群のコンビプレーを見せる。「偶然見つけたハル」「女神降臨」「遠くから見ると青い春」などではじけるキャラクターを自然に描いたイ・ウジェは、テウォン消防士の救急隊員ハ・ドンウを演じる。イ・ウジェはずる賢い面がある消防署の最年少ハ・ドンウ役を通じて、救急車の相棒であるソン・ソルのおせっかいにいつも苦労する演技を披露する。制作陣は「ソ・ヒョンチョル、カン・ギドゥン、ジウとウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェは見るだけでも心強い組み合わせだ」とし、「確かな個性を持つ日常演技の達人6人組がケミストリー妖精として登場する『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』の初放送に大きな関心とエールをお願いする」と伝えた。
キム・レウォン&ソン・ホジュンら出演の新ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」台本読み合わせ現場を公開
SBS新金土ドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」の台本読み合わせ現場が公開された。韓国で11月より放送が開始する「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」は、犯人を捕まえる警察と火災を抑える消防の共同対応の現場日誌で、他人のために心臓を踊らせる初対応者たちの熱いチームプレイを描くドラマだ。「ジャスティス -検法男女-」シリーズを通じて、繊細な構成力としっかりした筆力を見せた脚本家のミン・ジウンの緻密な台本とキム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンヨンなどジャンルを超える演技派俳優たちが総出動し、2022年下半期の期待作に選ばれている。これと関連して「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」の出演陣と制作陣が一堂に会して行った、台本読み合わせの現場を収めた写真が話題を集めている。まずキム・レウォンを中心にした出演陣の挨拶で始まった台本読み合わせは、インパクトの強いドラマの誕生を知らせた。キム・レウォンは、一度かみついたら必ず捕まえる骨の髄まで刑事であるチン・ホゲ役を務め、熱血刑事らしい情熱を見せる。カリスマ性と図々しさを同時に持つチン・ホゲに変身した彼は、特有の低音から発揮される重さはもちろん白々しさまで、チン・ホゲに完璧に染み込んだ姿で目を引いた。キム・レウォンと共にドラマを引っ張るソン・ホジュンは、「消せない火はない」という覚悟で火炎の中にブルドーザーのように突進する消防隊員のポン・ドジン役に変身する。細密な表現力でキャラクターに立体感を与える彼は、火の前では大胆な発声で強靭さを、日常では優しい声でポン・ドジンの魅力をアピールした。キム・レウォン、ソン・ホジュンと協力するコン・スンヨンは、小さい傷も逃さず、心まで世話をする救急隊員のソン・ソル役に扮し、外柔内剛のキャラクターを演じる。ソン・ソル役に変身したコン・スンヨンは、患者の救助のためなら苦言も呈するきっぱりとした姿を見せる一方、温かさも忘れない一面で熱いキャラクターを描き出す。また様々な作品で活躍している演技派俳優たちが、消防署と警察署の主要キャラクターとして合流、格別なチームワークを見せる。まず抜群の演技力のチョ・スンヨンは、東部地検検事長のチン・チョルジュン役で出演、警察署と消防署に関する火事事件を担当し、一風変わった活躍を見せる予定だ。また演劇から映画まで様々な作品で劇に活力を与えているソ・ヒョンチョル、ジウ、カン・ギドゥンはそれぞれテウォン警察署の刑事チームのペク・チャム、ポン・アンナ、コン・ミョンピルに変身、キム・レウォンとティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。また圧倒的な存在感で様々な作品でシーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として選ばれているウ・ミファ、チョン・ジヌ、イ・ウジェはテウォン消防署の消防警現場指揮団長のトッコ・スン、救助チーム消防校のチェ・ギス、消防隊員のハン・ドンウに扮し、ソン・ホジュン、コン・スンヨンと完璧な呼吸を披露する予定だ。制作陣は「この作品は危機の状況で一番先に会うことになる英雄たちの活躍を描き、スペクタクルな映像美とヒューマニズムを見せる」とし「魅力的なキャラクターと斬新なストーリーを披露する予定なので、楽しみにしていただきたい」と呼び掛けた。「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」は韓国で11月より放送を開始する。
リアル観察バラエティ「セレブ夫婦の洞窟キャッスル」2022年1月10日よりMnetにて日本初放送が決定
新番組「セレブ夫婦の洞窟キャッスル」がMnetにて日本初放送・初配信されることが決定した。舞台俳優として活躍するパク・ゴンヒョン夫婦や名脇役として数々のドラマに出演する俳優のソ・ヒョンチョル夫婦、ミュージカル女優のハム・ヨンジ夫婦など韓国芸能界で活躍する5組のセレブ夫婦たちが洞窟生活に挑戦!想像をはるかに超えるサバイバル生活に悪戦苦闘する夫婦たち。果たしてこの過酷な状況でお互いの愛を確かめ合うことができるのか!?■番組情報「セレブ夫婦の洞窟キャッスル」2022年1月10日(月)深 0:00~放送スタート! 毎週(月)深0:00~オンエア!出演:ヒョン・ジュヨプ、パク・サンヒョン、パク・ゴンヒョン、イ・チェリム、ホン・ソンフン、キム・ジョンイム、ハム・ヨンジ、キム・ジェウ、ソ・ヒョンチョル、チョン・ジェウン2021年 tvN STORY / 全2回以上 / 各75分 / 字幕放送 / HD / 日本初放送・初配信☆Mnet Smartでは、本放送後すぐにVODも配信スタート■関連リンク「Mnet」公式サイト:https://mnetjp.com「Mnet Smart」公式サイト:http://smart.mnetjp.com/
テイ&チャン・ウナら出演、韓国ミュージカル「光州」衛星劇場にて9月23日より日本初放送が決定!
CS放送局「衛星劇場」にて、韓国で5.18(オーイルパル)光州民主化運動から40年となる2020年に上演された新作ミュージカル「光州」が9月23日(木)に日本初放送されることが決定した。本作は、「マリー・キュリー」「ファンレター」など多数の創作ミュージカルを生み出したLIVEが制作を担当した。脚本、演出はミュージカル「ウェルテル」の脚本家としても知られるコ・ソンウン、作曲はオペラ、現代音楽の作曲も多数手掛けるチェ・ウジョン、音楽監督はミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」の作曲家としても知られるイ・ソンジュンなど、豪華クリエイター陣が集結している。2020年10月からの公演の中から、主人公パク・ハンス役を歌手のTeiが演じた回をお届けする。■番組情報ミュージカル「光州」放送日:9月23日(木)午後7:15~10:00出演:Tei、キム・チャンホ、チャン・ウナ、チョン・ユジ、パク・シウォン、ソ・ヒョンチョル、キム・アヨン、チュ・ミンジン、キム・テムン、ムン・ソンイル、イ・ボンジュン他脚本・演出:コ・ソンウン 脚本:アン・ピルダン作曲:チェ・ウジョン音楽監督:イ・ソンジュン2020年11月5日収録 / 韓国ソウル・弘益大学 大学路アートセンター主催:文化体育観光部、光州広域市主管:光州文化財団、LIVE(株)製作:LIVE(株)、劇工作所マバンジン〇ストーリー1980年5月、独裁者の死に乗じてクーデターを起こした軍部は、ある種のシナリオを組む。民主化を求める光州市民を暴徒とみなして鎮圧し、政権奪取の名分にしようとしているのだ。そのために、デマを流布させ暴力デモを助長する目的を帯びた特殊部隊が光州に投入される。彼らの名前は「便衣隊」! 様々な謀略に明け暮れる便衣隊と、民主化に向けた市民の純粋な意志が衝突する中、光州はますます孤立していく。■関連リンク衛星劇場ホームページ:https://www.eigeki.com/topics?action=detail&topic_id=3647
ソ・ヒョンチョル&チョン・ジェウン夫婦、新ドラマ「ハピネス」で初の共演!パク・ヒョンシクの両親役に
ソ・ヒョンチョル、チョン・ジェウン夫婦がドラマ「ハピネス」に特別出演する。彼らが所属するDAREUN ENTは本日(21日)、2人がドラマ「ハピネス」でチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)の親役を演じると伝えた。「ハピネス」は近未来を背景に、階級社会の縮小版であるマンションで孤立した人々の生存記を描いた都市スリラーだ。作品は多様な人間が集まって住む大都市の高層マンションが、新たな感染症によって封鎖されることで起きる亀裂と恐怖、生存のための激しい死闘と心理戦を描く。ソ・ヒョンチョルとチョン・ジェウンは「ハピネス」で警察特攻隊の戦術要員ユン・セボム(ハン・ヒョジュ)のことが好きな捜査1課の刑事チョン・イヒョンの親を演じる予定だ。実際に夫婦である2人が一緒にドラマに出演することは今回が初めて。信頼して見ることのできる俳優ソ・ヒョンチョルとチョン・ジェウンが「ハピネス」でどのような役割を果たすのだろうか、期待が高まっている。「ハピネス」は「青春の記録」「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」「アルハンブラ宮殿の思い出」「秘密の森」などジャンルを問わず、繊細な演出力を見せてくれたアン・ギルホ監督と「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」「グッドワイフ」を執筆した作家のハン・サンウンが意気投合した作品だ。ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジンなどが出演し、現在撮影が行われている。・ソン・ヘギョ、意外な親交?パク・ヒョンシクから贈られたコーヒーカーを公開・パク・ヒョンシク、新ドラマ「ハピネス」への出演を検討中ハン・ヒョジュと共演なるか
【PHOTO】チョン・ギョウン&EXID ジョンファら、演劇「スペシャル・ライアー」のプレスコールに出席
10日午後、ソウル江南(カンナム) 区にある白岩(ペガム) アートホールで演劇「スペシャル・ライアー」のプレスコールにが行われた。このプレスコールにはチョン・ギョウン、Brown Eyed Girlsのナルシャ、オ・セミ、Dal★Shabetのウヒ、元AFTERSCHOOLのジュヨン、EXIDのジョンファ、イ・ハンウィ、キム・イングォン、キム・ミンギョ、チョン・テウ、シン・ソユル、テイ、チョ・チャンヒョン、ソ・ヒョンチョル、ホン・ソクチョン、キム・ウォンシク、オ・デファンらが出席した。「スペシャル・ライアー」は、2月26日から4月25日まで白岩アートホールで上演中だ。・【PHOTO】シン・ソユル&チョン・テウ、ラジオ番組の収録に参加笑顔でポーズ・チョン・ギョウンからEXID ジョンファまで、演劇「スペシャル・ライアー」に出演決定豪華キャストを発表
【PHOTO】BTOB ウングァン&元BESTie ユジ&ミン・ヨンギら、ミュージカル「光州」ショーケースに出席
29日午後、BTOB ウングァン、元BESTie ユジ、ミン・ヨンギ、ミン・ウヒョク、ソ・ヒョンチョル、イ・ジョンヨル、イボムソリ、キム・グクヒらが、ソウル弘益(ホンイク)大学路(テハンノ)アートセンター小劇場で行われたミュージカル「光州」のショーケースに参加した。・BTOB ウングァン&チャンソプ、新バラエティ「ブケ選抜大会」に出演アイドルとは異なる魅力に注目・元BESTie ユジ、JYP練習生時代の苦悩を告白「成功した友達を見て自分を卑下するように」
「あいつがそいつだ」ファン・ジョンウム、子供の頃に自分を救った人物を知る
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。非婚主義者ファン・ジョンウムの固い壁に、ひびが入り始めた。28日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「あいつがそいつだ」第8話では、信じられない縁で距離が縮まったファン・ジョンウムとユン・ヒョンミンの姿と、非婚主義者だったはずのファン・ジョンウムが、突然結婚を宣言する様子が描かれた。ラウンジバーで倒れたファン・ジウ(ユン・ヒョンミン)の口からミンジュという名前を聞いたソ・ヒョンジュ(ファン・ジョンウム)は、後輩の恋愛相談と偽って友達のカン・ミンジョン(ソン・サンウン)にこのことを話した。これに対して、カン・ミンジョンは「100%、1000%元カノの名前でしょう。だけど、あなたの後輩、近いうちに彼と付き合いそうだね」と言って、彼女を混乱させた。また、ソ・ヒョンジュは過去の写真を見て、子供の頃の事故の時に自分を救ってくれた人がファン・ジウであることを知り、驚きを隠せなかった。その後、ファン・ジウのもとを訪れて謝罪し、2人の距離が近くなることを暗示した。一方、告白で気まずくなったソ・ヒョンジュとパク・ドギョム(ソ・ジフン)は、両親の結婚記念日の写真撮影現場で、妙な雰囲気を漂わせた。ワンピースのファスナーをあげるために近づいたパク・ドギョムと鏡越しに目が合ったソ・ヒョンジュは、視線をそらして視聴者をときめかせた。しかし、「昨日、代表と一緒にいた?」と聞くパク・ドギョムに、ソ・ヒョンジュは「友達とお酒を飲んだ」と答え、罪悪感から深いため息をついて、嘘がもたらす不吉な未来を予感させた。その後行われたソ・ヒョンジュの両親の結婚記念日イベントが、いつの間にかソ・ヒョンジュの将来の夫を決める場に変わり、視聴者の笑いを誘った。娘の将来の夫として、それぞれファン・ジウとパク・ドギョムを挙げた母親のチョン・ヨンスン(ファン・ヨンヒ)と父親のソ・ホジュン(ソ・ヒョンチョル)が、激しく対立を始めたのだ。段々大きくなっていく声を見かねたソ・ヒョンジュが出てくると、「私と結婚する人をどうしてお母さん、お父さんが決めるの? 私が決めるのよ! この中で私と結婚する人は」と言って、次回に対する好奇心を刺激した。
チ・ジニからイ・ボヨンまで…大手企業を辞めて成功したスターTOP8を大公開!
大手企業に辞表を出して大成功したスターとして1位にチ・ジニ、2位にコ・ドゥシムが選ばれた。最近、韓国で放送されたtvNバラエティ番組「名簿公開2018」は、夢の職場、大手企業に辞表を出して大成功したスターを紹介した。芸能界にも、並外れた経歴の持ち主は多い。大手企業や公共企業に最終合格したにもかかわらず、会社生活の途中で辞表を投げ出し、芸能人の夢を叶えたスターたちがいる。まず、8位は女優イ・ボヨンだった。イ・ボヨンはミスコリアは就職しやすいという一言を聞いて、在学中にミスコリア選抜大会に挑戦し、2000年に地域予選で忠南(チュンナム)1位に選ばれた。その美貌を見抜いた芸能関係者からはラブコールが殺到したが、航空会社の乗務員に挑戦し、韓国の大手航空会社のK企業に合格した。しかし、アナウンサーという夢に未練が残っていたイ・ボヨンは、航空会社への入社を諦め、アナウンサー試験に挑戦したのである。この時まで芸能関係者からのラブコールは絶えなかったのだが、アナウンサー役での出演オファーを受けたため、これを承諾し、女優としてデビューしたという。7位は歌手のEric Namだった。1億ウォン(約1千万円)を超える年俸をもらいながら、世界的な企業で勤務していた経歴があったのだ。Dコンサルティング会社に入社したEric Namは、年俸が1億ウォンだったということが明らかになり、視聴者に驚きを与えた。Eric Namは幼い頃から自作曲やカバー曲をアップロードするなどして、音楽に対する愛情を見せてきたという。そのためJYPからオーディションの提案も受けていた。しかし、Eric Namはテスト期間と重なった上、父親が歌手になることを反対していたため、オーディションを諦めて勉強に専念したのだという。6位には女優キム・ナムジュが選ばれた。幼い頃から、脇役俳優だった父親の写真を見ながら女優を夢見たが、貧しい家庭環境だったため、高校卒業後には安定した職業である公務員の道を歩んだ。しかし、女優の夢を叶えるために、公務員をたったの3ヶ月で辞め「ミスコリア選抜大会」で京畿(キョンギ)1位に選ばれたことで、モデルとしてデビューし、芸能界に入ったという。キム・ナムジュは、モデルの収入より女優の収入が高かったため、女優になったということも明らかになった。5位は俳優ホ・ソンテ、4位は俳優ソ・ヒョンチョル、3位は女優チン・ギジュとなった。特にチン・ギジュは当時、デビュー3年目だったにもかかわらず、ベテランのキム・ナムジュの前で完璧な演技を披露したことで話題を呼んだ。学生時代から学級委員を務めたというチン・ギジュは、副専攻として新聞放送学を専攻し、マスコミの入社試験に合格したが、父親に反対されたため一般企業に志願書を提出し、韓国トップの大手企業Sグループに合格して、ITコンサルタントとして勤務していた。しかし、女優の夢が諦められず、6ヶ月後の代理(係長)昇進の機会も諦めて、役者を準備し、その2年後にデビューしたという。2位にはデビュー46年目のコ・ドゥシムが選ばれた。今では国民の母と呼ばれているが、かつては平凡なOLだったという。幼い頃から伝統舞踊を学んでいたコ・ドゥシムは、漠然と女優の夢を持っていたのだ。お金を稼ぎたいと思い、故郷の済州島(チェジュド)を離れてソウルに上京し、2ヶ月間勉強して貿易会社に就職したが、自身の夢が消えてしまいそうな不安から、仕事を辞めて女優になることを決心した。そんな時、偶然にもテレビでタレントの公開採用を行うという広告を見て、家族には知らせずオーディションに挑戦した。そして公開採用を1位で合格し、女優としてデビューしたのだ。1位は素晴らしい演技力で圧倒的な存在感をアピールしているチ・ジニだ。大手企業に入社した後、偶然にも写真を学ぶことになったチ・ジニは、グラフィックデザイナーをやめてスタジオに転職し、新しい人生を歩み始めたという。そしてそのハンサムなルックスから、偶然にも金城武の代役として出演する機会を得て、これをきっかけに当時女優のキム・ヘスとチョン・ドヨンを担当していたマネージャーにスカウトされ、俳優としてデビューしたのだという。