上野樹里
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山﨑賢人主演の日本版「グッド・ドクター」が好発進!初回放送が視聴率11.5%を記録
日本版「グッド・ドクター」の視聴率が初回から好調だ。スポニチアネックスなどの日本メディアは本日(13日)、フジテレビ系「グッド・ドクター」が昨日(12日)の初回放送が平均視聴率11.5%を記録したと報道した。「グッド・ドクター」が放送される木曜午後10時帯に、フジテレビのドラマが初回2桁台の視聴率を記録したのは「営業部長 吉良奈津子」(10.2%)以来、2年ぶりのことだ。日本版「グッド・ドクター」は、韓国でも多数のファンを確保している人気俳優の上野樹里、山﨑賢人、藤木直人らが主演を務める。韓国版では俳優チュウォンが演じた、自閉症スペクトラム障害を患っている医者役を山﨑賢人が務め、ムン・チェウォンが演じたヒロインを「のだめカンタービレ」で有名な上野樹里が演じる。原作のKBS 2TV「グッド・ドクター」では、チュウォンとムン・チェウォンによる熱演で、2013年放送当時、20%を超える視聴率を記録して爆発的な人気を得た。昨年、米ABCでリメイクされて好評を得た。日本版は全10話で制作される。・上野樹里&山﨑賢人&藤木直人が登場!日本版「グッド・ドクター」試写会が大盛況・韓国大ヒットドラマ「グッド・ドクター」日本でリメイク決定!山﨑賢人が主演にキャスティング
上野樹里&山﨑賢人&藤木直人が登場!日本版「グッド・ドクター」試写会が大盛況
韓国KBSドラマ「グッド・ドクター」の日本リメイク版の第1話完成披露試写会と舞台あいさつが8日、東京で行われた。同ドラマの版権を販売するKBSメディアが9日、伝えた。12日の放送開始を前に開かれた試写会には、フジテレビの藤野良太プロデューサーをはじめ主演の山﨑賢人、上野樹里、藤木直人らが出席した。自閉症ながら特定分野で才能を発揮するサヴァン症候群でもある医師役を若手人気俳優、山﨑賢人が演じることや、「白い巨塔」「Dr.コトー診療所」「コード・ブルー」など医療ドラマに強いフジテレビで放映されること、韓国ドラマのリメイクが多くない日本でリメイクされることなどが日本メディアの関心を集めたようだ。2013年に韓国で放映された原作ドラマは、チュウォンと女優のムン・チェヨンが主演。20%を超える視聴率を記録して大きな人気を呼んだ。2017年には米ABCテレビでリメイクされて人気を博し、同国ではシーズン2の制作が決定している。日本版「グッド・ドクター」は全10話で、フジテレビ系で毎週木曜日午後10時に放映される。
上野樹里、結婚後初の連ドラ!日本版「グッド・ドクター」に出演決定…山﨑賢人&藤木直人と共演
上野樹里がドラマ「グッド・ドクター」の日本版に出演する。2日、オリコンスタイルは「藤木直人と上野樹里がフジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』に出演する。上野樹里は2016年5月の結婚後初の連ドラ出演となる」と報じた。来月12日に放送スタートする日本版「グッドドクター」は、2013年チュウォンとムン・チェウォンが主演を務めたKBS 2TV人気ドラマ「グッド・ドクター」のリメイクバージョンである。「デスノート」「ヒロイン失格」などに出演した山﨑賢人が主演を務め、初めての医師役に挑む。上野樹里と藤木直人が合流し、日本の放送界でも注目を集めている。上野樹里が2年ぶりにドラマにカムバックするだけに、ファンたちの期待も高い。そのほか戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、柄本明など豪華キャストが出演を決定した。上野樹里は「ファンでいてくださった方々、大変長らくお待たせ致しました。30代になってから初めての連続ドラマ出演になります。韓国やアメリカで『グッド・ドクター』はドラマとして高く評価されているので、いい意味でプレッシャーはありますが、素敵な作品になるよう、しっかり努めたいと思います」と述べた。上野樹里は日本だけでなく、韓国でもファンが多い人気女優である。ドラマ「のだめカンタービレ」で人気を得ており、映画「スウィングガールズ」「亀は意外と早く泳ぐ」「虹の女神」などの作品で、韓国の映画ファンにも馴染み深い。さらに2015年には「ビューティー・インサイド」に出演し、BIGBANGのT.O.Pとウォブドラマ「シークレット・メッセージ」で共演したりもした。上野樹里は2016年5月、ロックバンドTRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル&ギタリスト和田唱と、交際半年で結婚を発表した。日本版「グッド・ドクター」の内容は韓国、アメリカ版と大きく変わることはないと見られる。幼い頃から小児外科医を夢見ていた主人公が、周りの偏見と反対を乗り越えて子どもたちの命を守り、一緒に成長していくストーリーである。これに先立って主演にキャスティングされた山﨑賢人は、「大きなプレッシャーを感じている。医者の中でも0.3%しかいない小児科医がドラマを通じて少しでも多くの方々に知ってもらえたらと思う。伝えたいメッセージが多い作品だ。僕にもまだ未知数のように無限な可能性を持っているキャラクターが、視聴者の皆さまに愛される存在になってほしい」と話した。・韓国大ヒットドラマ「グッド・ドクター」日本でリメイク決定!山﨑賢人が主演にキャスティング・上野樹里の結婚ニュース、韓国でも話題祝福の声が続々・BIGBANGのT.O.P、上野樹里との写真をSNSに掲載美男美女
上野樹里、主演映画「お父さんと伊藤さん」が韓国で4月に公開決定
上野樹里主演のホームムービー「お父さんと伊藤さん」が、韓国で4月の公開を確定してローンチポスターを公開した。「お父さんと伊藤さん」は、34歳の彩と彼女の彼氏で54歳の伊藤さんが住んでいる家に無断で転がり込んだ74歳の彩の父親が、ふとしたことから一緒に暮らすことになる話を描く。「のだめカンタービレ」「ビューティー・インサイド」などの作品で韓国でも高い人気を誇る上野樹里が、自分のペースで、日々の暮らしを大切に生きる女性・彩に変身して誰でも共感できるリアルなキャラクターを演じる。また「そして父になる」「海街diary」などの作品で愛されたリリー・フランキーが、ウイットに富み飄々と生きている54歳の伊藤さん役を務めて、上野樹里と自然なカップル演技を披露する。二人の静かな日常を揺るがす頑固ながらも愛くるしい一面を持つ74歳の父親役は、日本を代表する演技派俳優である藤竜也が演じる。中澤日菜子の同名の原作小説は「このように登場人物の体温を熱く感じた作品はなかった」という賛辞とともに、出版直後にメディア、出版関係者、読者らに熱い好評を受けた。現在を生きていく誰にでも起こりえる家族の物語を親しみやすく温かい視線で描き出したタナダユキ監督は、「映画館を出て、久しぶりに両親に電話をかけてみようか? 家にもうちょっと頻繁に帰ってみようかな? と考えてくれると嬉しい」という素朴な望みを伝えた。
上野樹里の結婚ニュース、韓国でも話題…祝福の声が続々
韓国でも人気を集めている女優の上野樹里とロックバンドTRICERATOPS(トライセラトップス) のボーカル兼ギターリスト和田唱が結婚する。報道によると、上野樹里と和田唱はこの日双方の所属事務所を通じて結婚を正式に発表し、婚姻届を提出したという。結婚式の日付と披露宴などはまだ決まっていない。普段からTRICERATOPSのファンとして知られていた上野樹里は和田唱と自然に縁を結ぶことになった。その後交際をスタートさせ、半年で結婚にゴールインすることになった。二人は公開恋愛でも有名だった。上野樹里は和田唱の公演会場を訪れ、愛情をアピールし、忙しいスケジュールの中でもお互いの家を行き来し、愛を育んできた。上野樹里の結婚のニュースに韓国のネットユーザーたちも「お似合いの二人お幸せに」「おめでとう!幸せになってください」「上野樹里、幸せに暮らしてください」「上野樹里、映画を見てファンになった」など祝福のメッセージを寄せている。
BIGBANGのT.O.P、上野樹里との写真をSNSに掲載“美男美女”
BIGBANGのT.O.Pが上野樹里と共演した「シークレット・メッセージ」撮影現場のビハインドカットを公開した。T.O.Pは20日、自身のInstagram(写真共有SNS)に写真1枚をアップロードした。公開された写真の中には子ども用の遊具に乗ったT.O.Pを切ない眼差しで見つめている上野樹里の姿が盛り込まれた。二人の実際の恋人を連想させるようなケミストリー(俳優同士の相性)と共に微笑ましいビジュアルが視線を引きつけた。「シークレット・メッセージ」はお互いに違う人生を生きていた韓国人の男性、ウヒョン(T.O.P)と日本人の女性ハルカ(上野樹里)、二人の男女が初恋の痛みを乗り越え、新しい愛を見つけていく過程と物語を描いた作品で19日に放送が終了した。
「シークレット・メッセージ」BIGBANGのT.O.P、上野樹里に会うため東京へ
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「シークレット・メッセージ」でBIGBANGのT.O.Pが愉快な演技で上野樹里との初々しい出会いを表現した。20日の午前放送されたウェブドラマ「シークレット・メッセージ」第10話「彼らだけのインタビュー」Part1、Part2では、ウヒョン(T.O.P)がハルカ(上野樹里)に会うために東京に向かう様子が描かれた。この日、ハルカはウヒョンに「会いたい」というメッセージを送り、ウヒョンは「東京タワーで会おう」と提案した。すぐに荷物を整理して外に出たウヒョンは、飛行機に乗って東京に向かった。この時、ハルカのメッセージを受け取り、ドキドキする感情を瞬間的に表情で表したT.O.Pの演技力と、その感情を隠せない声が加えられ、軽快なオープニングとなった。しかし、ハルカはウヒョンに会うために走っていた途中で携帯電話を落としてしまった。ウヒョンはハルカに電話をかけたがつながらなかった。ハルカは東京タワーに向かったが、ウヒョンを見つけるのは容易ではなかった。結局2人はすれ違ってしまった。その間ウヒョンは、ハルカに自身をどう紹介すればいいか悩みながら彼女を待っていた。T.O.Pは固い笑顔で立って手を振る姿で、出会いのトキメキと緊張感をそのまま表した。ウヒョンは公園でセルフカメラで「私はあなたの友だちウヒョンです。アンニョン(こんにちは)、ハルカ。恥ずかしいな」と初めての挨拶を練習した。特に、この時ウヒョンは「実はたくさん練習したんだ、こんにちは、ハルカ」と言って一人で笑った。彼らは運命のように再会した。ハルカをとにかく待っていたウヒョンの目に彼女が映った。2人は慣れない日本語と韓国語で互いに挨拶して自身の気持ちを表した。だからこそ嘘がなく初々しかった。ウヒョンは「あなたが好きです」と述べ、ハルカも「私もウヒョンさんが好き」と答えた。この時、T.O.Pは自身の心臓を掴むようなリアクションをして、翻訳機にかけたような語調で「驚いた。キレイ。ハルカ。心もキレイ。だから美味しいものおごってもらえたら、一緒に行く」というセリフをとぼけたような姿で演じ、2人の出会いをさらに愉快に描いた。「シークレット・メッセージ」は互いに異なる人生を生きていた韓国人男性ウヒョンと日本人女性ハルカがそれぞれ愛の痛みを克服し、新しい愛を見つけていく過程を描く。毎週月、水、金曜日の午前10時にNAVER tvcastで放送されている。
「シークレット・メッセージ」上野樹里、BIGBANGのT.O.Pに罪悪感を抱く理由は…?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。上野樹里の昔経験した恋の秘密が明かされた。 16日午前に放送された「シークレット・メッセージ」第8話では、昔の恋人を思い出して苦しむハルカ(上野樹里)の姿が描かれた。 ハルカは韓国の男性ウヒョン(BIGBANGのT.O.P)と親しくなると罪悪感を感じた。元恋人であるハルのためだった。 ハルカの元恋人はこの世にはいない人だった。ハルカと一緒にいた時、事故でこの世を去った。ハルカは「あの時、私は振り向いてはならなかった。そしたら何も起きなかったはずなのに」と引き続き自分を責めた。「シークレット・メッセージ」は互いに異なる人生を生きていた韓国人男性ウヒョン(T.O.P)と日本人女性ハルカ(上野樹里)がそれぞれ愛の痛みを克服し、新しい愛を見つけていく過程を描く作品だ。
上野樹里&BIGBANGのT.O.P主演「シークレット・メッセージ」ウェブドラマとして初の写真展を韓国で開催
BIGBANGのT.O.Pと上野樹里の共演で、韓国はもちろん海外ファンの関心をも集中させているグローバルプロジェクト「シークレット・メッセージ」がウェブドラマでは初めて「シークレット・モーメント写真展」を開催する。「シークレット・モーメント写真展」では、T.O.Pと上野樹里、ユ・インナ、キム・ガンヒョン、イ・ジェユン、CROSS GENEのシンなど豪華な出演者の撮影現場の生き生きとした姿が公開される。「シークレット・モーメント」という名前から分かるように、本編では見られなかった俳優たちの隠されていた瞬間瞬間の様々な姿が展示される予定だ。14日から20日までの1週間、ソウル江南(カンナム)のMOSS STUDIOにて午前11時から午後8時まで開催され、NAVER tvcast「シークレット・メッセージ」チャンネルを知人に共有すれば入場できる。デジタルカメラで撮影した写真だけではなく、フィルム写真も一緒に展示され、「シークレット・メッセージ」特有のアナログ的な感性を感じることができると期待される。また、作品に実際に使われた現場の小道具や台本も見ることができる。「シークレット・メッセージ」の制作を担当しているマスメスエージは「『シークレット・メッセージ』に声援を送ってくださるファンの皆様に感謝の気持ちを伝えたくて写真展を開催することになった。作品とはまた異なる見どころのある展示になる予定なので、たくさんの関心をお願いしたい」とし、写真展の企画意図を伝えた。「シークレット・メッセージ」は、総合コンテンツ企業CJ E&Mと日本を代表する総合エンターテインメント会社アミューズ、そしてグローバルメッセンジャーのLINEが、アジアはもちろん、全世界のファンたちを対象に企画して制作する大規模なグローバルプロジェクトだ。お互いに違う生活を送ってきた韓国人男性ウヒョン(T.O.P)と日本人女性ハルカ(上野樹里)の二人の男女が、初恋の痛みを克服して新しい愛を模索する過程とストーリーを描く。11月2日から放送を開始しており、毎週月、水、金曜日の午前10時に3週間にわたって公開される。
上野樹里&BIGBANGのT.O.P、ハードな撮影エピソード「隠れてセットのトイレでひとりで泣いてた(苦笑)」
初恋の人を失い韓国に渡った駆け出しの女優ハルカと、日本で暮らしながら、愛に関するドキュメンタリーを撮る映画監督志望の青年ウヒョン。心に傷を負った2人は、スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに運命的に出会い、顔も知らぬまま惹かれあっていく。上野樹里とBIGBANGのT.O.PことT.O.P from BIGBANG チェ・スンヒョンがW主演したウェブドラマ「シークレット・メッセージ」は、アジア4ヶ国で同時配信されるグローバルプロジェクト。韓国からはチェ・スンヒョンの他に、ハルカの劇団仲間役で「イニョン王妃の男」のユ・インナ、「野王」のイ・ジェユン、CROSS GENEのシン、ウヒョンの元恋人役で「イニョプの道」のチョン・ユミ、先輩役で「星から来たあなた」のキム・ガンヒョンらが参加。ウェブドラマ=小品佳作というイメージを覆す豪華キャストと、ハイクオリティの映像美が注目されている。撮影の裏でどんなドラマがあったのか、主演の上野樹里とチェ・スンヒョンに話を聞いた。―本作への出演が決まったときのお気持ちは?上野樹里:今回はグローバル・プロジェクトということで、まずはウェブドラマという新しい分野での作品作りに興味をもちました。韓国にはこれまでもよく行っていましたが、お祭りや宣伝ではなく、いつかは韓国制作の作品に出てみたいという想いもあって。アジアを中心に同じ時間帯に同じドラマを共有できる点や、携帯を使って、どこでも、何回でも、誰とでも見ることができる点も気に入りました。また、すごく身近なツールのLINEがテーマになっていて、リアルでありつつ、ピュアでチャーミングなところもあるラブストーリーにも惹かれました。言語が違う2人はLINEの翻訳機能を通して知り合っていきます。実は最初、T.O.Pさんが共演と聞いたときは、スターなので、相手役が私で釣り合うのかな、と心配しました。でも、このような、ちょっとファンタジーの要素もある、自分の心の傷を克服していく2人の小さなお話を、T.O.Pさんと一緒に演じるのはレアなことだな、とも思いました。チェ・スンヒョン:韓国ではウェブドラマというコンテンツがどんどん発展しています。市場規模が拡大していくなか、そのスタートとなる作品に参加できるのは面白いと思いました。また、僕は毎年のようにコンサートツアーで日本を回っていますが、今まで日本の作品に出たり、日本の俳優さんと共演する機会がなく、一度は経験してみたいと思っていました。そんなときに、日本で一番好きな上野樹里さんと共演できることになってとても嬉しかったですね。このドラマは、韓国で暮らす日本の女性と日本で暮らす韓国の男性が、最初は顔も知らないけれど、少しずつ交流を深めていって、やがて互いの心の傷を癒す存在になっていく、というストーリーです。上野樹里さんは日本語、僕は韓国語で演技するのですが、その場合どのように呼吸を合わせていくのか? という好奇心もありました。言葉が通じないのにもかかわらず、リアクションをとらなければならないのだから、これは新しい経験になる、と思いました。実際に共演してみたお互いの印象は―実際に共演してみたお互いの印象は?上野樹里:顔を知らない2人がすれ違うシーンが最初の撮影でした。T.O.Pさんはモッズコートを着てカメラを持っていました。BIGBANGのT.O.Pさんといえば、キラキラした、キマッてるイメージがあるじゃないですか(笑) でも、その姿は本当に裏方志向の人のようで。静かに現場に存在している姿を見て、ああ、ウヒョンだな、と思いました。チェ・スンヒョン:僕が上野樹里さんを最初に見たのは、無言劇をしている姿。とても素敵だな、が第一印象でした。共演してみて、とても繊細で、いい意味で敏感な感覚を持ち合わせているひとだなと思いました。女性らしくて、感性豊かな女優さんだな、とも思いました。上野樹里:ほめてもらってばっかり(笑) 7話に妄想のなかのデート・シーンが出てくるんです。分割画面で、日本と韓国にいる2人が、まるで隣同士にいるみたいな映像があって、いろんなところを2人で歩いて回るんですが、T.O.Pさんは、いま韓国で流行ってるギャグや、今の子たちがリアルに笑えるような言葉や言い回しにすごくこだわっていて、細かく直して丁寧に作っていました。時間がないなかでも妥協しない、そこが本当に素晴らしいなと思いました。「撮影がハードで隠れてセットのトイレでひとりで泣いてた(苦笑)」―撮影期間が短かったそうですが、印象に残ったシーンは?上野樹里:無言劇のところですね。最初、韓国のダンスの先生を紹介されたんですが、映像を見たらレベルが高すぎて(笑) ハルカが2週間程度でできるレベルのものが作品に合っていると思ったので、日本でたまにレッスンさせていただく先生と一緒に、2時間スタジオに入って作りました。それを自分で練習して撮影に挑んだのですが、監督さんから「抜粋して使うだけだから、」と言われていたわりには、演じたシーンが全部使われていてビックリしました(笑) ハルカが言葉の通じない韓国に渡り、不器用ながらも弱みを克服する、身体で表現して殻を破っていく自分なりに等身大のハルカの気持ちになって手作りできたシーンを、そのまま監督が映像に仕上げてくださったんです。これは普通にはないことだと思うので、印象に残りました。チェ・スンヒョン:僕はもともと建築物に関心があって、日本や韓国の昔ながらの伝統建築がすごく好きなんです。今回、日本の古い建物で撮影したシーンがありました。僕はその家がとても気に入って、タイトなスケジュールで体は疲れていても、その家からいい気をもらっていました。実は、今回撮影がとてもハードで、一日に2~3時間しか寝られなかったんです。僕が今まで活動してきたこの10年の中で、こんなに大変なことはなかったと思うくらい大変でした。それで、誰も見ていないときに、みんなに隠れてこっそり、セットのトイレでひとりで泣いてたことがありました(苦笑)上野樹里:泣いてたんですか?チェ・スンヒョン:すごく眠かったんです。上野樹里:泣くくらいだったら寝たらいい(笑) 私はお昼ご飯を食べる時間に、衣装を着替えるところのカーテンを閉め切って寝てました。チェ・スンヒョン:でも僕は食事の時間はちゃんとご飯を食べたいんです(笑)上野樹里:私は撮影の合間にキンパ(韓国式海苔巻き) を食べてました(笑)顔も知らない相手とメールのやりとりで恋に落ちる可能性は―実際にご自分が、顔も知らない相手とメールのやりとりだけで恋に落ちる可能性はあると思いますか?上野樹里:ハルカの場合は失った初恋の人のアカウントからメッセージが来るというところが大きいと思います。ハルカにとって初恋の人はとても大きい存在でした。それなのに突然別れがきて、そこにLINEというツールで、誤作動でウヒョンからのメッセージがくる。LINEのやりとりって、相手がそばで一緒に過ごしてくれているような、そんな感じがすると思うんです。その交流で、ハルカの心にぽっかり空いた穴が、徐々に癒されていく。でも、これはかなりレアなパターンですね。どういう顔をしてメッセージを打っているのか、もしかしたら全部嘘なのかもしれないし、やっぱり顔を合わせて会ってみないと普通はわからないですね。でも、今回は2人が日本と韓国にいるというタイミングや、模索しているテーマが近かったりもして自分にはそういう経験がないのでわからないけど、そんな運命的な出会いがあったら、そういうこともありうるかもしれないですよね。チェ・スンヒョン:ドラマの中のウヒョンは、初恋で心に傷を受けて、とても孤独で寂しい想いをしています。その感情に同調できたからこそ、このキャラクターを作ることができたと思っています。自分も同じ状況に置かれたらこうなるだろうと考えました。偶然連絡を取り合うようになった女性と、LINEを通して日常的な会話を交わしながら親しくなっていく。人は寂しいとき、なにげない会話に気持ちが慰められることがありますよね。男と女の関係では、そこから友だちになったり恋人になったりもする。特に男はある意味単純な生き物なので、こういうこともありうると思います。「音楽をするのも、演技をするのも、すべては運命的な出会い」―上野さんに質問です。今後も外国の作品に出たいという希望は? これからはどのようなペースで仕事をしたいですか?上野樹里:それは私が望むことではなくて、先方から依頼を頂いてのことですし、それは日本でも同じですね。自分からこうしたい、と思って進めたことは今まで一度もないんですが、何年も前に動いていたことが、ちょうどいいタイミングで形になったりすると、本当に縁だなあと思います。誰にもなにも言ってないのに、こういうのやりたいな、と思っていた仕事が突然ぽん、ときたり。この仕事はそういうところがあるし、時代に沿ったものづくりをしていると思いますが、その動き方は誰にも読めない。常になま、というか。自分としては、今できることを一生懸命やる、それを繰り返していくという感じです。―チェ・スンヒョンさんに質問です。俳優としてもミュージシャンとしても活躍されていますが、今後のキャリアアップについてどう考えていますか?チェ・スンヒョン:何の計画もありません(笑) 音楽的にいろんなことをするのも、演技をするのも、すべては運命的な出会いなんじゃないかなと思います。上野樹里:おんなじだ(笑)チェ・スンヒョン:自分でこんな作品に参加したい、と思っても時間的に合わないかもしれないし、他の人にオファーが行ってしまうかもしれない。逆にやってみませんかといわれたことに興味を感じないかもしれない。僕はBIGBANGというチームでもソロでも、今までなにかを計画したり、欲をもってやってきたことはないんです。僕たちの仕事は予想がつかないもので、自分が野望をもっていなくても、運命のように流れに流されていけば、ときにすごくいいことも起きるし、苦難にぶちあたるかもしれない。そのとき直面したものに、正面から取り組んでいくしかないと思います。これまでそのようにやってきたので、これからも多分、そうだと思います。上野樹里:私たちの仕事は自分から掴みにいく、というよりは授かるものだし、奉仕する精神でいることが大事なんだと思います。今、人のためになれることが、一番やりがいのあることだと思います。「作品づくりに国境はないと感じた喜びを作品を通して伝えたい」―では最後に、ドラマの見どころをお願いします。上野樹里:回を追うごとに徐々に面白くなっていきます(笑) 今回、私的には仕事で韓国に行くという感じではなくて、私自身がハルカとして、初恋の人の思い出だけをスーツケースに詰めて身一つで韓国に行ったような気持ちでした。韓国で過ごした撮影の毎日、周りとどんな関係を築いてどう成長していくのかをリアルに感じながら、自然な状態で、ハルカと一緒に役を作っていったような気がします。そんな、ドキュメンタリーに近い感じで作っていった素顔のハルカを楽しんでいただければ。それから今回、アドリブを要求される現場で、すべて身をゆだねて最後までピュアな気持ちで演じられたのは、監督の力や、プロデューサーの作品に対する愛情やパッションがあったおかげです。作品づくりに国境はないんだ、と感じた喜びを、作品を通してみんなに返したい、伝えたいと思いました。人ってふいに寂しくなって、LINEきてないかな、と携帯を取り出すことがあるじゃないですか。あの、共有できない気持ちをこのドラマを通して共有してほしい。身近な存在のドラマとして、自分の好きな時間に、好きな体勢で、気軽に楽しんで見てもらえたら嬉しいです。チェ・スンヒョン:このドラマは単純なラブロマンスではなく、コミカルな2人のやりとりが可愛らしかったり、ホラー的な要素があったり、ときに感動的だったり、いろんな面があるので、楽しんで見てもらえると思います。僕は「IRIS -アイリス-」以降は映画に出ていてドラマに参加するのは7年ぶりだったので、うまく演じなければいけない、いい姿を見せたいという個人的な欲も正直ありました。これまでに韓国では多くのウェブドラマが作られていますが、大成功したものはまだないかもしれません。今回は上野樹里さんはじめ、なかなか共演する機会のない俳優さんや監督さんとご一緒できることになって、最高のウェルメイド・ウェブドラマにしたいという想いがふくらみました。なぜ自分が7年近くもドラマに出てなかったのか考えたとき、スケジュールの問題以外に、内容的に惹かれる台本に出会わなかったこともありますが、誰もが気軽にアプローチできる、今回のようなコンテンツを待っていたのだと気がつきました。リラックスしてプレッシャーなく見られる作品になっていると思うので、僕自身も大きな期待を寄せていますし、みなさんがどう受け止めてくださるかとても気になります。どうかたくさん愛してください。ライター:望月美寿「シークレット・メッセージ」dTVにて配信中毎週月・水・金曜日 am10:00更新dTV「シークレット・メッセージ」サイト:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0005005
「シークレット・メッセージ」BIGBANGのT.O.P&上野樹里、二人だけの思い出ができた夜
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「シークレット・メッセージ」BIGBANGのT.O.Pと上野樹里が同時に同じ感情を感じた。11日、NAVER tvcastを通じて公開されたウェブドラマ「シークレット・メッセージ」でウヒョン(BIGBANGのT.O.P)とハルカ(上野樹里)は同じ時間、一人で留守番をしながら恐怖を感じていた。ブラックアウト現象のせいでソウルも東京も停電になってしまったのだ。二人はメッセージをやり取りながら恐怖を乗り越えようとした。ハルカはウヒョンに「今、一人でいるでしょう? 私も一人だから、そうだと思いました。銭湯に行った友達が帰ってきません」というメッセージを送った。ウヒョンもソンジュン(キム・ガンヒョン)が外出したため、一人で留守番をしている状況だった。怖くてテレビを見ていたことも、停電になって心配する姿も同じだった。怖がるハルカのためにウヒョンはペットボトルを使って照明を作る方法を教えたり、ハルカのための歌をレコーディングして送りながらハルカと交感した。ハルカはウヒョンの歌を聴きながら恐怖を乗り越え、ウヒョンが教えてくれた照明を見ながら感嘆した。ウヒョンはハルカに「どんな男性が好きか」と聞くと、ハルカは怪訝に思ったが、自身のことが気になるというウヒョンの言葉に心を開き始めた。またウヒョンが「愛を信じるのか。虚しく終わってしまうし、残された人だけが傷つく」と話すとハルカは「その瞬間は幸せだから引き続き愛するのだ」と答えた。ウヒョンはハルカに再会したいのか「いつまた日本に来るのか?」と聞き、続いて「ハルカが日本に来ると僕たちはその時に会えるのだろうか?」と聞いた。ハルカとウヒョンは同時に流星を見て願いを言いながら同じ感情を共有した。ウヒョンは「この星光がハルカと僕の暗い心を照らしてくれるように」と願い事を言った。ハルカはこの時を二人の初めての思い出だと振り返った。
「シークレットメッセージ」韓日だけでなく台湾、タイまで虜に…約1週間で再生回数が100万回を突破
韓国と日本を代表するスターBIGBANGのT.O.Pと上野樹里が主演を務めるグローバルプロジェクトウェブドラマ「シークレットメッセージ」が韓国はもちろん、海外のファンをも虜にした。2日にローンチしたウェブドラマ「シークレットメッセージ」は韓国、日本、台湾の3ヶ国で制作発表会およびプレミアムイベントを開催し、グローバルプロジェクトの意義を加えた。ローンチ前、韓国では国内外のマスコミが出席した制作発表会とファン約300人が出席した特別なイベントを行い、ローンチ当日には日本で約1000人の現地ファンが出席し、俳優たちと交流した。ローンチした週には台湾でファンとマスコミが出席する特別なイベントを開催し、3ヶ国で「シークレットメッセージ」に対する熱い関心を証明した。「シークレットメッセージ」は従来のウェブドラマの限界を乗り越え、華やかなキャスティングと高いクオリティ、ワールドワイズな配給方式でウェブドラマの新しい地平を開拓すると期待を集めた。ベールを脱いだ「シークレットメッセージ」は登場するだけでも視線を圧倒するT.O.Pと上野樹里の深みのある感性と特有の演技力で没入度を高めたという評価を得ている。韓国と日本というお互いに異なる国籍と異なる愛の傷を持った二人の男女が、偶然モバイルメッセンジャーで縁を結ぶストーリーが魅力的だという反応だ。今後二人の男女がどのような縁を続けていくのか、今後のストーリーに対する好奇心を刺激している。それだけでなく、感覚的な映像美と完成度の高い見所に熱い反応が殺到している。広告業界の神の手と呼ばれるパク・ミョンチョン監督と短編映画の監督であり、CM監督としても有名なユ・デオル監督が共同演出を手がけただけに、従来見ることができなかった映像とビジュアルで見る人々を虜にしたのだ。このような好評の中、「シークレットメッセージ」は2日の公開以来約1週間でNAVER tvcastの再生回数が100万回を突破し人気を得ている。それだけでなく日本のdTVでも3日間再生回数1位を記録し、台湾とタイでは「LINE TV」のコンテンツの上位にランクインし、特に台湾では週間再生回数1位を記録するなど、国内外共に高い人気を博していることが分かった。「シークレットメッセージ」を企画したCJ E&Mドラマ本部のイ・スンフンプロデューサーは「ローンチ1週間を超えた時点で韓国をはじめ、海外でもよい反応が続いていることに非常に感謝している」とし「ドラマの序盤では傷ついたウヒョン(T.O.P)とハルカ(上野樹里)がどうしてそれぞれ日本と韓国に来ることになったのか、どんな傷を持っているのかについて描き、中盤からは運命のように縁を結んだウヒョンとハルカの関係が興味深く描かれる予定だ」と伝えた。「シークレット・メッセージ」は総合コンテンツ企業CJ E&Mと日本を代表する総合エンターテインメント会社のアミューズ、そしてグローバルメッセンジャーLINEがアジアはもちろん、全世界のファンを対象に企画し、制作するグローバルプロジェクトだ。互いに異なる人生を生きていた韓国人男性ウヒョン(T.O.P)と日本人女性ハルカ(上野樹里)、二人の男女がそれぞれ愛の痛みを克服し、新しい愛を見つけていく過程を描く。「シークレットメッセージ」は毎週月、水、金曜日の午前10時に公開されている。韓国ではNAVER tvcast、日本ではdTV、タイ、台湾などではLINE TVを通じて公開され、アジア、米州、南米、ヨーロッパなどでも放送する計画だ。