コ・ボギョル
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「白雪姫には死を」出演のコ・ボギョル“ナギョムの立場で毎日日記を書いた”
女優のコ・ボギョルが強烈なビジュアルを見せつけた。「Allure Korea」は最近、コ・ボギョルのグラビアおよびインビューを公開した。韓国で放送されているMBC金土ドラマ「白雪姫には死を」でチェ・ナギョム役を熱演しているコ・ボギョルは、今回のグラビアで新しいイメージに挑戦した。現場を楽しみながら、時々刻々と変わるポーズと眼差しでスタッフを感心させたとのことだ。撮影後に続いたインタビューで彼女は、ナギョムの第一印象からキャラクターの準備過程を率直に話してくれた。「ナギョムがなぜ危険な選択を続けるのか、私も最初は理解できませんでした。ナギョムにとって私という人を完成してくれた人はジョンウしかいなかったですね。ナギョムなら、そんな選択をするしかなかったのでしょう」と明かした。続いて彼女は「作品が確定すると、キャラクターに共感するために、毎日その人物の立場で日記を書きました。ひどい貧困の中で生まれ、致命的な欠乏と自責の念ができ、厳しい世の中で生き残るためにどのように行動し考えたのか、ナギョムの過ぎた時間を追ってみました。ドクミと呼ばれていた時期から、ドクミの目で見た世の中に関する話を積み上げていったのですが、ノート1冊を全部埋めたのは初めてでした」とキャラクターを構築した過程を細かく伝えた。コ・ボギョルは仕事に対する自信の考えも言及した。彼女は「今までは演技が上手な俳優になりたいと思っていましたが、今年、演劇に挑戦したことで定義がより具体的になりました。プリズムの断面のように、光が透過したとき、七色に輝く拡張性を手に入れたいと思いました。透明度が高くなるほど、私の幸福度も高まることを初めて経験しましたが、とても良かったです。私が夢見る女優としての方向性が確実になった後、その過程にある毎日がより幸せになりました」明かした。続いて「演技に関することをずっと考えていると、私は誰なのか?という疑問だけが残ります。この答えを見つける過程が、良い女優になる道でもあるようです。女優という職業そのものが哲学のようです」と付け加えた。
ピョン・ヨハンからキム・ボラまで「白雪姫に死を」出演の感想を語る
ピョン・ヨハン、コ・ジュン、コ・ボギョル、キム・ボラが、グラビアでクールな姿を披露した。「COSMOPOLITAN」は、MBCドラマ「白雪姫に死を」で主演したピョン・ヨハン、コ・ジュン、コ・ボギョル、キム・ボラと共に撮影したグラビアを公開した。同作は、遺体が見つからなかった謎の殺人事件の犯人として名指しされ、殺人前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡犯罪スリラードラマで、ピョン・ヨンジュ監督の感覚的な演出と緊張感あふれるストーリーで放送初週から見るものを惹きつけるドラマと評価された。今回のグラビアは、ドラマ特有のテンションを生かした4人の俳優の姿をキャッチするコンセプトで撮影された。4人の俳優は現場で抜群の相性とカリスマ性を披露し、完璧なグラビアを完成させた。撮影後に行われたインタビューでピョン・ヨンジュ監督は「『白雪姫に死を』は台本とピョン・ヨハンという俳優だけでもこの作品の正当性を伝えることが出来る」と語った。ピョン・ヨハンは作品に参加した理由について「人生って、これからどうなるか分からないじゃないですか。一夜にして人生のすべてが変わった人物がそれを克服していく姿を通じて人間の本性を覗き見ることができるのではないかと思いました」と答えた。また、コ・ジュンは「僕は作品の中の人物を演じるとき、先にその人物のトラウマを探します。今回の作品もノ・サンチョル(コ・ジュン)のトラウマを探すことに集中しました。サンチョルとコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)2人とも、ストーリーが進むにつれ徐々に自らのトラウマを克服していくので、その流れに乗るため努力しました」と話し、それぞれの関係性についても説明した。また、コ・ジョンウとノ・サンチョルが俳優ピョン・ヨハンとコ・ジュンに残したものは何かという話題にピョン・ヨハンは「切実さです。彼に何がそれほど切実だったのかと聞けば、きっと多くのことを話してくれると思います。彼の人生は切実さに満ちています。ジョンウとして生きて感じた切実さを今の僕の人生に適応したらどうだろうかという疑問が僕には残っています」と言い、コ・ジュンは「サンチョルがトラウマと向き合った分、僕も慰められ、乗り越えられました。この作品に出演して残ったのは乗り越えた後にある新たな始まりと挑戦ではないかと思います」と伝えた。コ・ボギョルとキム・ボラは放送を通じて久しぶりに視聴者に会うことについて語った。コ・ボギョルは「撮影をしながらこのシーンは良かったから反応はどうだろうかと皆で話していましたが、ついに見られるようになってワクワクしています」と語り、キム・ボラも「撮影は2年前に終わっていたので、ついに公開されるという感慨深さと共に、どのように映っているのか気になることもあります」と打ち明けた。また、ピョン・ヨンジュ監督との関係性についても語った。キム・ボラは「私が現場で末っ子なので監督が可愛がってくれました。撮影する時もいつも気楽に、やりたいようにやってみろと言ってくれました」と話し、コ・ボギョルは「現場でたくさん話しながら、監督のディレクションに合わせて演技したシーンが多いです。そのおかげで撮影する過程で、私が知らなかった感情が溢れ出る経験を初めてしました。私が演じたナギョムの状況をそのまま受け止めて、私自身もその中に飛び込んでみました。慣れない感覚でしたが、面白い経験でした」と語った。
【PHOTO】ピョン・ヨハン&コ・ジュンら、新ドラマ「白雪姫には死を」制作発表会に出席
14日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)MBCゴールデンマウスホールで行われたMBC新金土ドラマ「白雪姫には死を」の制作発表会にピョン・ヨハン、コ・ジュン、コ・ボギョル、キム・ボラ、ペ・ジョンオク、チョ・ジェユン、ピョン・ヨンジュ監督が出席した。本作は、遺体が見つからなかったミステリアスな殺人事件の犯人として名指しされ、殺人前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡犯罪スリラードラマで、8月16日に韓国で放送がスタートする。・ピョン・ヨハン主演の新ドラマ「白雪姫には死を」予告映像第4弾を公開・ピョン・ヨハン主演の新ドラマ「白雪姫には死を」スチールカットを公開高校生から30代の姿まで披露
コ・ボギョル、新しいプロフィール写真を公開…多彩な魅力をアピール
女優のコ・ボギョルが多彩な魅力を披露した。所属事務所のHighZiumStudioは本日(9日)、女優コ・ボギョルの新しいプロフィール写真を公開した。公開された写真の中の彼女は、優雅な雰囲気から優しいカリスマ性まで、様々な魅力で目を引いた。白いドレスと黒いスーツ姿の写真からは、クールで感性的な雰囲気が漂い、紫色のニットを着た写真では、ナチュラルでボリュームのあるヘアスタイルで愛らしい魅力を倍増させた。コ・ボギョルは多彩なスタイルを着こなし、それぞれ異なる魅力をアピールした。彼女は最近、演劇「花、星が過ぎて」で観客に会っている。同作は、済州(チェジュ)道を背景に、家族や友人に心を傷つけられた上、望まない別れの苦痛を経験した主人公ミホの話を描いた作品だ。彼女はミホの友達であるジウォン役に扮し、深い痛みを持ったキャラクターを真剣に描いたと評価されている。コ・ボギョルは演劇に続き、ドラマにも出演し、精力的に活動している。8月16日に公開されるMBCの新金土ドラマ「白雪姫には死を」でトップ俳優でコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)の親友チェ・ナギョム役に扮し、ドラマに復帰する。幼い頃の名前はチェ・ドクミで、存在感のない模範生から輝くトップスターのチェ・ナギョムになったキャラクターのストーリーを彼女だけの色で描き、没入感を与える予定だ。
ピョン・ヨハンからキム・ボラまで、新ドラマ「白雪姫には死を」に出演決定…韓国で8月に放送スタート
俳優のピョン・ヨハン、コ・ジュン、コ・ボギョル、キム・ボラが共演する。本日(4日)、MBC金土ドラマ「白雪姫には死を」(企画:クォン・ソンチャン、演出:ピョン・ヨンジュ、脚本:ソ・ジュヨン)側は、主演キャストのラインナップとともに、韓国で8月より放送がスタートすると伝えた。同作は、世界中で愛されたネレ・ノイハウスのメガヒット小説「白雪姫には死んでもらう」をドラマ化したもので、遺体が見つからなかったミステリアスな殺人事件の犯人と名指しされ、殺人前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡犯罪スリラードラマだ。劇中、ピョン・ヨハンは同じクラスの女子生徒2人を殺した疑いで逮捕された、19歳の高校生コ・ジョンウ役に扮する。コ・ジョンウは名門の医大の合格を控えていたある日、覚えていない殺人事件の犯人と名指しされ、刑務所で10年服役した後、故郷を離れて新しい人生を始めようとするが、周りで続けて起きる謎の事件により故郷を離れることができない人物だ。別の主人公のコ・ジュンは、コ・ジョンウと関連した事件を担当することになる刑事のノ・サンチョル役を演じる。ノ・サンチョルは警察学校を1位で卒業するほど将来有望のエリート刑事だったが、結婚式の当日、花嫁が残酷に殺害され、人生もキャリアもめちゃくちゃになり、地方の警察署へ左遷される。しかし、ある事件をきっかけにコ・ジョンウの事件を再調査することになり、彼と絡み合うことになる。コ・ボギョルはコ・ジョンウの高校の同級生で、トップスターのチェ・ナギョム役に扮する。長い間、コ・ジョンウに片思いしてきたチェ・ナギョムは、刑務所に行った彼を10年間、献身的に面倒をみて、出所後にコ・ジョンウとの幸せな人生を夢見る人物だ。キム・ボラは医大を休学し、スクーターで韓国全国を旅する中、偶然に事件の舞台となるムチョン村の食堂でアルバイトをすることになるハソル役を務める。脚本はドラマ「君を守りたい~SAVE ME~」シーズン2を執筆したソ・ジュヨン、演出は映画「火車 HELPLESS」「ナヌムの家」シリーズを手掛けたピョン・ヨンジュ監督が務める。ピョン・ヨンジュ監督の初ドラマ演出作として注目されている同作は、今年4月に開催の「第7回カンヌ国際シリーズフェスティバル(Cannes International Series Festival)」の非コンペティション部門に招待された。ランデヴー(RENDEZ-VOUS)セクションでワールドプレミアで公開され、密度の高いストーリーと抜群の演出、出演陣のしっかりとした演技力で世界中の視聴者を魅了した。MBCドラマの関係者は「同作は閉鎖的盆地の村を舞台に、家族よりも親しかった隣人たちが、殺人事件をめぐってこれまで隠してきた内面の醜悪な本性を表す物語を盛り込んだ。人間の両面性を感覚的な演出としっかりとしたストーリーで描き出し、回を重ねるにつれどんでん返しを繰り返し、視聴者に強烈な響きを与えるものと期待している」と、作品への自信を示した。
「聖なるアイドル」コ・ボギョル、推しアイドルに熱狂的なキャラクターを熱演“増量のおかげでかわいいイメージができた”
女優のコ・ボギョルが「聖なるアイドル」の放送が終了した感想を明かした。tvN水木ドラマ「聖なるアイドル」に出演したコ・ボギョルが、所属事務所のHighZiumStudioを通じて、ドラマに関する一問一答に応じた。最近韓国で放送が終了した「聖なるアイドル」でコ・ボギョルは、キム・ダル役を熱演した。キム・ダルは、いきなり自分を大神官ランブラリーだと主張する推しのアイドル、ウ・ヨヌ(キム・ミンギュ)を救うためにワイルドアニマルのマネージャーになった人物だ。コ・ボギョルは熱狂ファンらしいキュートな一面で共感を呼び、お仕事上手なマネージャーのカリスマ性と頼もしさを披露し、ランブラリーとの恋愛では視聴者をドキドキさせた。――ミニシリーズとしては「ハイバイ、ママ!」への出演以来、約3年ぶりであり、感慨深いものがあるかと思いますが、「聖なるアイドル」の放送が終了した感想はいかがですか?コ・ボギョル:「白雪姫には死を」という作品も撮影したのですが、まだ公開前であるため、テレビでは久しぶりにご挨拶しました。そのせいか、撮影よりも放送されるときのほうが緊張しました。特に前作の「ハイバイ、ママ!」の時とは異なるキャラクターを披露することになったので、視聴者の皆さんにどのように思っていただけるか気になりました。幸い、キム・ダルそのものとして受け入れてくださって、またたくさん応援してくださったので本当に感謝しています。――ワイルドアニマルのマネージャーでウ・ヨヌの熱狂ファンであるキム・ダルのキャラクターでイメージチェンジしましたね。役作りのために特別に準備した点や演技で重点を置いた部分があれば教えてください。コ・ボギョル:キム・ダルは、自分が心から応援するアーティストのマネージャーである人物なので、自分を生かしてくれたウ・ヨヌに対する熱い思いに最も重点を置きました。その気持ちによって、キム・ダルのすべての物語が成り立っているためです。マネージャーの仕事については、インタビューやマスコミなど、色々なところから直接的・間接的な情報を知ることができたのですが、同じ職業であっても人によって姿勢は違うと思いました。そのため、キム・ダルの気持ちが伝わるように重点を置きました。――特に印象に残っている反応はありますか?コ・ボギョル:第1話でダルが1人で家で踊るシーンがあったのですが、それを見て「鏡治療の職人」というニックネームをつけてくださったのが印象に残っています。キム・ダルのキャラクターが人々の共感を呼んだようで楽しかったです。――童顔とスタイリングも話題になりましたね。コ・ボギョル:最初の打ち合わせのときに、パク・ソヨン監督がキム・ダルを表現するために少し増量したらどうかと提案してくれたのですが、そのおかげでかわいいキム・ダルのイメージができたと思います。スタイリングがかわいいとも言っていただけて、ありがたくて嬉しかったです。――異世界の大神官であるランブラリーが、韓国のアイドルになることから繰り広げられるユニークなストーリーは視聴者に楽しさを与えました。最も印象に残る名シーンや台詞があれば教えてください。コ・ボギョル:第5話で家出したキャッシュ(チェ・ジェヒョン)を見つけたキム・ダルが、彼に「正直に言って、またそういうことが起こるかもしれないけれど、大丈夫です。ただ前に進めばいいんです。そしたら全部消えますから」という台詞が記憶に残っています。キャッシュのように、過去の過ちによって苦しんでいる人たちに、諦めずに頑張って前に進んでほしいという気持ちを込めて演じました。――劇中でキム・ダルは、心の中のトラウマをランブラリーを通して治癒されていきます。また、逆にランブラリーの心強い解決者になってあげる時もあります。キム・ダルにとってランブラリーはどのような存在だと思いますか?コ・ボギョル:キム・ダルにとってランブラリーは、キム・ダル自身が放置していた心の中の部屋のカビを取り除いて、温もりと生命力を吹き込んでくれた太陽のような存在です。――ランブラリーとは恋愛ケミストリー(相手との相性)、ワイルドアニマルのメンバーたちとは温かくも楽しいケミストリーが際立ちました。共演した俳優の皆さんとの相性はいかがでしたか?コ・ボギョル:ランブラリーを演じたキム・ミンギュさんだけでなく、ワイルドアニマルのメンバーであるホン・スンボムさん、シン・ミョンソンさん、チェ・ジェヒョンさん、シン・キュヒョンさんたちは、キャラクターとのシンクロ率が高い方たちなので、撮影現場の雰囲気も良かったです。そのような部分が共演する時に役に立ち、お互いにアイデアも自由に出し合いながら楽しく撮影することができました。――コ・ボギョルさんにとって「聖なるアイドル」と「キム・ダル」はどのように記憶されると思いますか?コ・ボギョル:「聖なるアイドル」とキム・ダルは、私にとって新しい挑戦でした。素敵な人々に会って、たくさんの協力を得ることができ、おかげで作品を無事に終えることができました。その力で、これからの旅と挑戦にもキム・ダルは私の先生になると思います。――最後に「聖なるアイドル」とキム・ダルを愛してくださった視聴者の皆さんに一言お願いします。コ・ボギョル:「聖なるアイドル」とキム・ダルを愛してくださった方々に心から感謝申し上げます。その応援のおかげで私が力を得ることができたように、この作品を通して視聴者の方々にも力を得ていただければ嬉しいです。
「聖なるアイドル」キム・ミンギュ、コ・ボギョルへの気持ちに気づく【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「聖なるアイドル」でキム・ミンギュがコ・ボギョルへの気持ちに気づいたが、大神官の神聖力が完全になくなる姿が描かれた。韓国で15日に放送されたtvN水木ドラマ「聖なるアイドル」第9話では、大神官のウ・ヨヌ(ランブラリー、キム・ミンギュ)がキム・ダル(コ・ボギョル)への気持ちに気づくと同時に魔王(イ・ジャンウ)の計略で危機を迎えるなど、目が離せない興味津々なストーリーが繰り広げられた。ウ・ヨヌ(ランブラリー)は、「君が好きみたい」というキム・ダルの告白があった後、平気なふりをしたが足の力が抜けて倒れるなど当惑した。これはキム・ダルも同じだった。思わず告白してしまって恥ずかしくなり、街の真ん中で大声を出し、やっと気持ちを収拾しようとした。こうした中、ウ・ヨヌとキム・ダルの熱愛が報道された。ウ・ヨヌがキム・ダルの額にキスする写真が撮られ、波紋を呼んだのだ。キム・ダルはウ・ヨヌを守るために自身の過ちと認め、ワイルドアニマルのマネージャーをやめた。さらにキム・ダルの個人情報が露出され、リズル(ソヒ)事件まで再び話題になり、非難されるようになった。さらに魔王がワイルドアニマルに接近し、緊張感を高めた。魔王はウ・ヨヌとキム・ダルの熱愛で打撃を受けたワイルドアニマルに投資を口実に接近し、それからワイルドアニマルの歌が再ブームを巻き起こし、各音楽番組とバラエティ番組への出演オファーが殺到した。ウ・ヨヌはメン・ウシン(キム・ソハ)と広告まで撮影することになり、人気が急上昇した。ウ・ヨヌはキム・ダルを懐かしんだ。秘密の宗教グループである「ホンウデデ」に入れてあげるというメン・ウシンの提案にも「ここに残ってほしい」というキム・ダルの言葉を思い出し、迷った。その後、ウ・ヨヌは「天が僕に警告するのだ」と感情を抑えようとしたが、広告の撮影現場や音楽番組を準備する間、自身に小言を言うキム・ダルが現れるなど、幻聴と幻視に苦しめられた。これに耐えられなかった彼はキム・ダルの家を訪れた。彼はキム・ダルに広告を撮ることになったと言った後、再びマネージャーになってほしいと頼み「世の中の全ての人々を救うとしても君を守れなければ意味がないと思う」と引き止めた。しかし、キム・ダルは恋愛報道を収拾し、ワイルドアニマルとウ・ヨヌを守るため復帰することはできないと彼の提案を断った。それからウ・ヨヌはついにキム・ダルへの気持ちに気づき、注目を集めた。音楽番組の撮影のため、放送局に行ったウ・ヨヌは、多くのファンの後ろにいるキム・ダルの幻覚を見た。この時、ウ・ヨヌは「罰を受けていたのではなく、君を恋しがっていたんだ。行くな。僕も帰らずこの世界に残るから」とキム・ダルへの気持ちに気づき、胸をときめかせた。しかし、まもなく危機が訪れた。ウ・ヨヌがメン・ウシンと広告したキャンディを食べた人々が意識不明になったのだ。被害者たちが所属事務所とワイルドアニマルの宿舎を訪れ、デモする中、メン・ウシンは記者会見を開き、ウ・ヨヌがキャンディ製造会社のホンリンと謀議し、毒性物質が入ったキャンディの販売を続けたと嘘をついた。また、ウ・ヨヌの携帯を借りて密かにホンリンの代表とやり取りしたメールを証拠として示した。さらにホンリンの代表と職員が行方をくらまし、キャンディ工場は閉鎖され、すべての非難の矛先はウ・ヨヌに向けられた。何よりウ・ヨヌの神聖力が消滅し、緊張感を高めた。彼はキャンディを食べて、意識不明になった人々が魔王の黒魔法にやられたという事実を知り、治癒しようとするが、神聖力が発現せず、衝撃を受けた。「このまま僕のせいで皆が死ぬとしたら僕はどうすればいいか」と自責するウ・ヨヌの姿が切ない感情を抱かせた。その後、ウ・ヨヌは魔王のところを訪れ、自身を殺して人々を助けてほしいと願うが、魔王はウ・ヨヌの神聖力が消えた理由は神ではなく、キム・ダルが好きになっただめだと非難し、自殺すれば人々を助けると脅迫した。その後、これ以上人々を癒すことができないと自責していたウ・ヨヌが「これがダルとキャッシュが経験した病気だ。人を救うことができないんだ。それなら僕はこれ以上大神官じゃない。大神官になれない」と倒れる姿がラストシーンに登場し、これからの展開への関心を高めた。その一方で、レッドリン(チャ・ジュヨン)の実体への関心も高まった。冥界の閻魔大王(チャン・ヨンナム)が探せと言った妖怪と契約した人間は新人グループのイーブルボーイズで、彼らに「成功と魂を変えよう」という契約書を渡したのはレッドリンに仕えるホンウデデだった。さらに、ホンウデデの大主はランブラリーの神聖力が「神の能力」だと思い、これを探すため努力しており、魔王は1000年前からレッドリンと大神官をなくすことを約束していたと言い、果たしてウ・ヨヌがあれほど信じているレッドリンの本音は何だろうか、これからが気になる。「聖なるアイドル」は、韓国で毎週水曜日と木曜日の午後10時30分に放送される。
「聖なるアイドル」キム・ミンギュ、コ・ボギョルの気持ちを勘違い【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「聖なるアイドル」キム・ミンギュが、コ・ボギョルに対する感情を自覚できず、混沌に陥り、笑いを誘った。韓国で8日に放送されたtvN水木曜ドラマ「聖なるアイドル」第7話では、キム・ダル(コ・ボギョル)が自分を好きだと勘違いした大神官ウ・ヨヌ(ランブラリー、キム・ミンギュ)のジェットコースター級の感情の変化がコミカルで楽しく描かれた。キム・ダルから「あなたと同じ世界に生まれればよかった」と言われたウ・ヨヌ(ランブラリー)は、キム・ダルが自分のことが好きだと思い、複雑な気持ちを隠せなかった。ウ・ヨヌ(ランブラリー)は、「今何をしているんだ、お前は大神官だ。一刻も早く戻ろうとはしないで何をするんだ。しっかりしろ、ランブラリー」と気を引き締めたが、キム・ダルと出くわすと、ブラインドの間に顔を隠してどもるなど、慌てふためいた。しかしキム・ダルが平然と振る舞うと、さらに大きな混乱に陥ったウ・ヨヌ(ランブラリー)はわざとキム・ダルを避け、終始魂が抜けた表情で歩く様子で笑いを誘った。悩んだ末、ウ・ヨヌ(ランブラリー)はキム・ダルに自分は聖職者であることをもう一度周知させ、「僕は君の気持ちを受け入れることができない」と告白を断った。しかし、全てはウ・ヨヌ(ランブラリー)の勘違いだった。キム・ダルが「何の感情もない」と言って困惑すると、ウ・ヨヌ(ランブラリー)は「図々しいな。いくら右も左も分からない子供だとしても、そんなことを簡単に言ってはいけない。こっちは余計に不安になるんだ。紛らわしいな」と腹を立てた。しかも自分は怒っているわけではないと主張しながらも「私が好きなのはあなたじゃなくてウ・ヨヌだよ」というキム・ダルの言葉に腹が立って、わざと大きな足音を立てて戻る姿で笑いを誘った。そのような中、ウ・ヨヌ(ランブラリー)とメインボーカルのファン・テイン(シン・ミョンソン)の間に葛藤が起きた。ファン・テインは、新曲のメインパートをウ・ヨヌ(ランブラリー)が務めることになると、今まで貯まっていた怒りをぶつけた。これが解決されない状況で、ウ・ヨヌ(ランブラリー)とファン・テインは一緒にヒーリング番組に出演。そうして、もう一つの問題が発生した。オ・ジョンシン(オ・ジンソク)との賭けで負けたウ・ヨヌ(ランブラリー)が1日奴隷になり、この機会を狙ってオ・ジョンシンがウ・ヨヌ(ランブラリー)を埋葬させるため、わざとお酒を飲ませて飲酒運転をさせたのだ。しかし、この時、変な気配に気づいたファン・テインが、ウ・ヨヌ(ランブラリー)を止めて状況を免れることができ、これをきっかけに本音を打ち明けて、お互いをより一層理解するようになった2人の様子が和やかな雰囲気にした。キム・ダルはかつてウ・ヨヌからもらった大切なメールを、リーダーのチェ・ジョンソ(ホン・スンボム)が代筆したことを知り、大きく落胆した。ウ・ヨヌ(ランブラリー)はそのようなキム・ダルが気になって仕方なかった。スケジュールを終えた後、姿を消したキム・ダルを心配し、彼女から連絡がないとやきもきした。また、ワイルドアニマルのメンバーを催促してキム・ダルに電話をかけるなど、無意識のうちにキム・ダルへの気持ちを表した。その後、キム・ダルを見つけたウ・ヨヌ(ランブラリー)は、彼女をなだめるためにぬいぐるみを持って現れた。ウ・ヨヌ(ランブラリー)は、キム・ダルにとってウ・ヨヌのメールがどれほど大きな意味を持つかを知っていたため、彼に代わって「ごめんなさい。キム・ダルさんが僕のファンになってくれてありがとうございました。努力してくれたことも知っています。ごめんなさい。自分で返事すべきでした」とし、ウ・ヨヌの口調で誤った。変わっているが、心からの慰めに、思わずドキドキするキム・ダルと、そんなキム・ダルを心配そうに見つめるウ・ヨヌ(ランブラリー)の姿が、ときめきを与えた。放送の終盤には、キム・ダルが魔王(イ・ジャンウ)の威嚇を受けて、危機感を高めた。バラエティ番組への出演権を獲得するためにキム・ダルが訪ねたエンターテインメント会社の副会長が魔王だったのだ。魔王は「気になっていた。この世界にも命をかけて大神官を守ろうとする人間がいると? そんな君がランブラリーを裏切ることほど面白いことはないだろう」とし、キム・ダルに黒魔術をかけ、その後に黒化したキム・ダルの様子が描かれ、今後の展開に好奇心を刺激した。また、魔王は自分を見て微笑むレッドリン神(チャ・ジュヨン)を発見して喜んだが、すぐにホンウデデが作った幻影であることを知って怒りを見せ、魔王とレッドリン神の間にどのような秘密があるのか、ホンウデデはどのような関連があるのか好奇心を刺激した。「聖なるアイドル」は、韓国で毎週木曜日の午後10時30分に放送される。
「聖なるアイドル」キム・ミンギュ、コ・ボギョルに正体を明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ミンギュがコ・ボギョルに正体を明かした。韓国で16日に放送されたtvN水木ドラマ 「聖なるアイドル」第2話では、ランブラリー(キム・ミンギュ)がキム・ダル(コ・ボギョル)に疑われる姿が盛り込まれた。キム・ダルはランブラリーを見ながら「あなた、ヨヌじゃないでしょう。ヨヌはどこにいるの? 話し方もイントネーションもそうだし、ヨヌじゃないよね」と疑った。すると、ランブラリーは「洞察力が素晴らしい。僕がウ・ヨヌではないということに気づいた人は、君が初めてだ。君なら僕の話を真剣に聞いてくれるね」と嬉しい表情で彼女に真実を明かした。ランブラリーは「僕はこの世界の人じゃない。僕はレッドリン神が支配する異世界から来た。名前はランブラリーで、異世界の大神官だ。魔王との戦争中にここに来ることになり、ウ・ヨヌという名前で呼ばれている」と自身の正体を説明した。続いて「そして何より衝撃的なことは、元の世界にいるはずの魔王がここに現れたということだ。魔王は悪の種をばら撒いて、世界を壊す強力な存在だ。そんな者がここに現れたから、この世界も無事ではないだろう。だから僕がその中に入らなければならない。僕を手伝ってほしい」と話した。しかし、キム・ダルは「それは何の話なの。どうしてこのようになったの。ランなんとかは一体何? 魔王はどこにいるのよ。どうしたのよ、本当に。そんなに大変だったの? あんなに明るく、晴れやかだったのに」と嗚咽した。ランブラリーは慌てながら「落ち着いて、落ち着いて。ほら、もう泣くのをやめて。すまなかった」と彼女を慰めようと努力した。
「聖なるアイドル」キム・ミンギュ、目が覚めたらアイドルに…音楽番組で放送事故“僕はダンスを知らない”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。 「聖なるアイドル」が、大神官と売れないアイドルを行き来するキム・ミンギュのバラエティーな状況を披露して、神聖なるも笑いを誘う初放送を始めた。韓国で15日に放送がスタートしたtvNの新水木ドラマ「聖なるアイドル」第1話では、一夜にして韓国の無名アイドルウ・ヨヌ(キム・ミンギュ)に体が入れ替わった異世界の大神官ランブラリーの芸能界適応記が盛り込まれ、関心を高めた。ランブラリーは、異世界でレッドリン神に仕える最高の大神官だった。レッドリン神に仕える民だけでなく、魔王(イ・ジャンウ)の黒魔法で苦しむ下層民まで見回す慈悲を持っていた。しかし、100年ぶりに復活した魔王と戦っていたランブラリーは、魔王を倒す直前に耳が裂けるような耳鳴りがして、倒れてしまった。その後、ランブラリーが目覚めたところは、他でもない韓国のテレビ局であり、彼は大神官ではなくアイドルグループワイルドアニマルのメンバーウ・ヨヌになっていた。この過程で、異世界とは180度違う現世界に落ちて困惑するウ・ヨヌの様子が笑いを誘った。ウ・ヨヌはフルメイクしたアイドルの姿で、通り過ぎるテレビ局の関係者に「おい、ここはどこだ!」「お前たちは皆、誰なんだ」と尋ねるが、帰ってきたのは生放送のステージに上がらなければならないというマネージャージョンウ(アン・セハ)の叱責だった。ジョンウとワイルドアニマルのメンバーたちに手を引かれ、いつのまにか生放送「ミュージックミュージック」のステージに上がったウ・ヨヌは、「僕はダンスを知らない!」と叫ぶ放送事故を起こし、人々を驚かせた。 その後、ウ・ヨヌ(ランブラリー)は、自分は異世界から来た大神官・ランブラリーだと積極的に釈明するが、誰もこれを信じるはずがなかった。病人扱いされて医師に精神科での受診を提案され、「やぶ医者のようだ」とため息をつき、変人になる病にでもかかったのかというメンバーたちの怒鳴り声に、「僕が(本当に)変人になる病にかかったことがあるのか?」と真剣に問い返す姿で視聴者を爆笑させた。一方、ウ・ヨヌの放送事故の影響は、手の施しようがないほど大きくなっていた。「ミュージックミュージック」のプロデューサーはワイルドアニマルを二度と出演させないと通知し、所属事務所の代表イム・ソンジャ(イェ・ジウォン)はついにワイルドアニマルの解散を宣言した。しかし、ウ・ヨヌの放送事故が意外な話題を呼び、リアルタイム検索ワード1位、放送事故のリミックス映像の再生回数が200万回を突破するなど、予想できなかった反応が続いたのだ。イム・ソンジャ代表は絶好のチャンスを逃さないために、ウ・ヨヌを炎上系動画クリエイター「マックカ(むやみに非難)TV」に出演させることにした。マックカTVとのインタビューの途中、ウ・ヨヌが初めて韓国で目覚めた時のように突然時空間が止まり、緊張感が高まった。以後、ニュースで地震と火山が爆発したという速報を見たウ・ヨヌは、魔王が現実世界に降り立ったことを直感し、糸口を探すためにテレビ局へ向かった。テレビ局の入口で黒魔法で目が赤くなった男を見たウ・ヨヌは、彼を追うが、テレビ局の入館証がなく、入ることができなかった。ウ・ヨヌと警備員が揉めていると、彼を心配して後を追ったファンのキム・ダル(コ・ボギョル)のおかげで困った状況を免れることができた。しかし、キム・ダルは「お前、ヨヌじゃないな。ヨヌはどこにいるんだ?」と言って、どこか雰囲気が変わったウ・ヨヌの姿を一目で察知し、これに困惑するウ・ヨヌの様子がエンディングに盛り込まれ、今後の展開に好奇心を高めた。このように「聖なるアイドル」は第1話からコミカルなキャラクターとウィットに富んだ演出、聖なるケミ(ケミストリ、相手との相性)が相乗効果を成し、視聴者を魅了した。特にキム・ミンギュは大神官としてのカリスマ性だけでなく刻々と変わる表情、とぼけた演技、独特な古めかしい言葉使い、言いたいことは全て吐き出すキャラクターで、憎めない「イプトク(オタク入門)キング」の誕生を知らせた。大神官からアイドルになってしまった彼が、本格的に繰り広げるアイドルとしての活躍に期待が高まる。コ・ボギョルは劇中のお団子ヘアを可愛くこなし、ウ・ヨヌのファンとして愛らしい魅力を発揮した。また、イ・ジャンウはどっしりとした存在感を披露し、今後の活躍に期待を高めた。それだけでなく、所属事務所の代表イェ・ジウォン、ワイルドアニマルのメンバーホン・スンボム(チェ・ジョンソ役)、シン・ミョンソン(ファン・テイン役)、チェ・ジェヒョン(キャッシュ役)、シン・キュヒョン(チャ・ヘギョル役)などは適所で笑いを届けた。さらに、レベルの高いCGと効果音で、ドラマの楽しみを倍増させる演出まで加わり、初放送からお茶の間を楽しませた。「聖なるアイドル」の初放送直後、各オンラインコミュニティには「とても面白い。このドラマ、クセになりそう、時間があっという間に過ぎて行った」「ウ・ヨヌ、ニュースにも出た。『僕はダンスを知らない!』」「キム・ミンギュ可愛い。私もうファンになった」「明日とても楽しみ」「ワイルドアニマルにもう惚れちゃった。大神官と一緒に一日も早くトップアイドルに成長しよう」「キャラクター皆がとても魅力的だ」「題材が新鮮で面白い」「コミカルなシーンが完全に私の好み」など、絶賛するコメントが相次いだ。tvNの新水木ドラマ「聖なるアイドル」は、NAVERウェブ小説とウェブ漫画まで連載された話題の原作をドラマ化した作品で、韓国で本日(16日)の午後10時30分に第2話が放送される。
キム・ミンギュ&コ・ボギョル、神秘的なグラビアを公開…初対面の印象を明かす
俳優キム・ミンギュ、コ・ボギョルのファッションポートレートが公開された。tvNドラマ「聖なるアイドル」主演俳優のキム・ミンギュ、コ・ボギョルは、最近「1st Look」マガジンとともにファッションポートレート撮影およびインタビューを行った。話さなくても雰囲気で通じる二人に、お互いの初対面の印象について尋ねた。まず切り出したのは、キム・ミンギュだった。「4次元のようでした。僕はイタズラを良くする方ですが、いつも良く受けてくれる心の広い人です」と明かした。続けて「ボギョルさんは、演技に対する姿勢が真剣で素敵です。明るい人ですが、それと異なる重みのある魅力があって、学ぶべきことが多いです」とコ・ボギョルの魅力を伝えた。コ・ボギョルもキム・ミンギュを絶賛した。「私より年齢は下なのに大人っぽく見えましたが、知れば知るほど愉快で驚きました。人を楽にする才能があるといいましょうか? 誰とも、どこでも親しみを持てる人ですね。現場で隙があればムーンウォークをするムードメーカーでもあります」と明かした。二人はそれぞれの役柄についても説明を続けた。「ダル(ドラマでのコ・ボギョルの役)は素敵なキャリアウーマンで、大人で、ユーモアまで兼ね備えています。自分の仕事に対するプライドが高いですが、あるきっかけで一瞬にしてそれが崩れてしまいます。そのような中、ラム(ドラマでのキム・ミンギュの役)に会って一緒に成長していきますが、その過程が見どころの一つではないかと思います」とドラマの魅力をアピールした続けて「ウ・ヨヌという人物の身体に入ったラムは異なる世界では大神官でした。ある日、魔王の魔法でウ・ヨヌと魂が入れ替わります。そうやってワイルドアニマルという売れないアイドルメンバーとして目覚めることで起きる出来事を描きますが、ラムは違う体でも大神官としての使命を守り、それを人生の一番の目的にします」と伝え、関心を高めた。
キム・ミンギュ、入隊控え最後のドラマ「聖なるアイドル」でカムバック!“新しい姿を見せる”(総合)
キム・ミンギュが「コミック、アクション、ロマンス、スリラーが一気に確認できる」総合ギフトセットのような作品を予告した。本日(8日)午後、ケーブルチャンネルtvNの新水木ドラマ「聖なるアイドル」の制作発表会が録画中継で行われ、パク・ソヨン監督とキム・ミンギュ、コ・ボギョル、イ・ジャンウ、タク・ジェフン、イェ・ジウォンなど、主要俳優たちが出席した。同作は、一夜にして韓国の無名アイドルになった異世界の大神官ランブラリー(キム・ミンギュ)の芸能界適応記を描く。NAVERのWebマンガとWeb小説で連載された原作をドラマ化した作品だ。パク・ソヨン監督は「ランブラリーの話を展開する過程で突拍子もない姿、良いメッセージを伝える時、もっとプラスできる部分がないかと悩んだ末、女性キャラクターのダルを追加することになった。(原作にはなかった)ロマンスも確認できる」と作品について紹介した。また、パク監督は「ファンタジー的な要素を持つ人物たちの成長ストーリーだ」とし「現実的に表現することに重点を置いた」と強調した。キム・ミンギュは突然、デビュー5年目の無名アイドルグループワイルドアニマルのメンバーウ・ヨヌになった、異世界の大神官ランブラリー役を務める。この作品が軍入隊前の最後の作品である彼は「残念な気持ちはいつも持っている」とし「特別な意味を持つよりは、一生懸命にベストを尽くして撮影した。この作品を通じて、新しい姿を見せることができると思う」と出演の感想を伝えた。同作を通じてアイドル生活を間接的に経験した彼は「『誰にでもできる仕事じゃない』ということを感じた」と告白した。コ・ボギョルは、本人が大神官ランブラリーと主張するウ・ヨヌを助けるため、ワイルドアニマルのマネージャーになるキム・ダル役に扮し、キム・ミンギュと息を合わせた。新たに登場するキャラクターであるだけに、彼女は「ウェブマンガを愛してくださった方々の、応援と愛をお願いする」と呼び掛けた。キム・ミンギュとの共演については「フィルモグラフィーだけ確認しても分かる、誠実さと実力に期待していた。実際に会ってみたら、いたずらっ子のような感じが強かった」とし「現場の雰囲気を愉快に引っ張ってくれて、制作陣から愛されている。性格が良く、色々と助けてもらっている」と絶賛した。イ・ジャンウは、韓国最大の総合エンターテインメント会社の副会長シン・ジョウンに憑依した異世界の魔王役に扮する。彼は「優しい役ばかり務めてきたので、悪役は斬新だった」とし「作品が終わっても、簡単に(役から)離れることができないと思う。ガスライティングもして、政治的行動もする」と、大胆な変身を予告した。タク・ジェフンは、ウ・ヨヌの人柄と実力に不満を持っている、韓国の4大ボーカルの一人であるボーカルの神様で、刺々しい先輩アーティストのソン・ウシル役を務める。「久しぶりに昔に戻った気がする」と喜んだ彼は「とんでもない物語を、愉快に描いた。ミンギュさんと共演するシーンが多いが、演技の邪魔になるほど面白い」とキム・ミンギュとのケミ(ケミストリー、相手との相性)をアピールした。特にタク・ジェフンは、久々のドラマ復帰で期待を高めている。彼は「(撮影中に)おかしいのではないかと思ったシーンでも(監督が)『オーケー』と叫ぶ。捨てられた感じだ。監督は繊細な性格なのに、私にはあまり指摘しない」と冗談めかして話し、笑いを誘った。イェ・ジウォンはウ・ヨヌの所属グループワイルドアニマルの所属事務所の代表イム・ソンジャ役を務める。「原作では男性だ」と説明しつつ、「おおらかさ、タフさを担当している」と自身の役柄を紹介した。「聖なるアイドル」は韓国で15日の夜10時30分より放送がスタートする。・キム・ミンギュ&コ・ボギョル主演の新ドラマ「聖なるアイドル」予告映像第3弾を公開・キム・ミンギュ主演の新ドラマ「聖なるアイドル」スチールカットを公開セクシーな腹筋に注目