コ・ボギョル、人生の目標を語る「自分らしく生きた人と記憶されたい」

女優コ・ボギョルのグラビアが公開された。

コ・ボギョルは最近「Arena Homme＋」とグラビア撮影およびインタビューを行った。

MBCドラマ「白雪姫には死を」でチェ・ナギョム役を担当し、熱演を披露した。コ・ボギョルは作中で恋人であるコ・ジョンウ（ピョン・ヨハン）に対する質問に自身のすべてだと答えた。「誰にとっても人生の目的があるじゃないですか。その目的が愛である人もいるし。ナギョムはジョンウとの愛が人生の目的であり、理由になってしまったんです。私のすべてを捧げても惜しくない人で、私を完成させてくれる人です」

コ・ボギョルは今まで演技した配役のうち、最も記憶に残っているキャラクターは何かという質問には「私が演じたキャラクターがすべて私から広がった光のような気がします。透明だけど光を透過させると様々な色に分散するプリズムみたいに。まったく異なる人物ではなくて、すべてのキャラクターがもう一つの自我、自分の子のように感じるんです。だから1つを選ぶことができません。5本の指を噛んでも痛くない指はないので」と語った。

インタビューを締めくくりながらコ・ボギョルは自分らしく生きようと努力した人として記憶されたいと伝えた。「私の好きな演劇に『私はあなたの神が知りたくありません』というセリフがあります。その時思いました。『神が知りたい人になりたい』『志が知りたい人になりたい』。誰かが私に『あの人はどうやってあんなに怖がらずに進めるのか？ 自身を守れるのか』と聞いてほしいです。そう覚えられたいです」

コ・ボギョルの率直な姿が盛り込まれたグラビアおよびインタビューは「Arena Homme＋」10月号を通じて確認することができる。