探偵なふたり
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クォン・サンウ主演最新作「探偵なふたり」公開初日決定&ポスタービジュアル解禁!
クォン・サンウ主演最新作「探偵なふたり」(原題「探偵:ザ・ビギニング」)の公開初日が確定した。2016年2月20日(土)よりシネマート新宿、109シネマズ川崎ほかにて全国順次公開される。また、日本版ポスターもあわせて本日解禁となった。日本でも根強いファンに支持され、端正な顔立ちに素晴らしい肉体を持つクォン・サンウが、本作「探偵なふたり」では嫁には怒られ、赤ちゃんのおむつを替えるイクメンであり、かつ警察からは疎まれる推理オタクといった今までのイメージを覆すキャラクターに挑戦。日本でもヒットした「怪しい彼女」など数々の映画ドラマで活躍するソン・ドンイル演じる犬猿の中と刑事と、ある殺人事件の謎に挑むコミカルな推理ミステリーである。今回解禁となったポスタービジュアルで、タイプの違う二人のキャラクターが伝わりつつ、どう相棒として事件に挑んでいくのか、期待させる。また12/12(土)に特典付き前鑑賞券も発売される。「探偵なふたり」2016年2月20日(土) シネマート新宿、109シネマズ川崎ほか全国順次公開監督:キム・ジョンフン「くだらないロマンス」出演:クォン・サンウ(「痛み」「野王」)、ソン・ドンイル(「怪しい彼女」)2015年/韓国/120分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド/日本語字幕:神田外語大学字幕制作チーム/字幕監修:本田恵子原題:탐정: 더 비기닝/提供:CJ Entertainment 配給:CJ Entertainment Japan(c)2015 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
クォン・サンウ最新作、いよいよ日本上陸!「探偵なふたり」日本公開&邦題決定
「痛み」「野王」など痛々しいほど切ないラブストーリーを演じてきたクォン・サンウが、「恋する神父」「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~」以来のコミカルな魅力全開でスクリーンに還ってきた!クォン・サンウ最新作「探偵:ザ・ビギニング(原題)」の邦題を「探偵なふたり」とし、2016年2月よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開することが決定した。端正な顔立ちに素晴らしい肉体を持つサンウが、「探偵なふたり」で嫁には怒られ、警察からは疎まれる推理オタクといった今までのイメージを覆すキャラクターに挑戦。子供のおむつを替えながら、警察も解決できない危険な事件に立ち向かうイクメン姿は、誰もが愛さずにはいられない。共演には「怪しい彼女」や「大丈夫だ、愛」などで幅広い演技で観客を魅了するソン・ドンイルが人生初の銀髪に変身し、サンウとの絶妙な掛け合いが、映画史に残る新たなコンビを誕生させた。監督は「くだらないロマンス」(イ・ソンギュン主演)をスマッシュヒットさせ、韓国映画界にその名を轟かせたキム・ジョンフンがつとめ、重い事件に関わらずテンポの良い掛け合いでコミカルな物語に作り上げた。いままでにはなかった全く新しい推理ミステリー、それが「探偵なふたり」である。【ストーリー】国内最大級の未解決殺人事件サイトを運営し、プロファイリング同好会の会長を務め、シャーロック・ホームズ級の推理力と洞察力を持つカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、凄腕探偵と思いきや、実は恐妻家のまんが喫茶のしがない店長。仕事をサボって警察署に顔を出し捜査に干渉するのが趣味で、かつては広域捜査隊の人喰いザメと恐れられ、現在では一介の刑事として左遷されたノ・テス(ソン・ドンイル)とは犬猿の仲だ。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される。デマンとテスはこの事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるため仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めるふたり。しかし、彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう――。「探偵なふたり」2016年2月 シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー監督:キム・ジョンフン「くだらないロマンス」出演:クォン・サンウ(「痛み」「野王」)、ソン・ドンイル(「怪しい彼女」)2015年/韓国/120分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド/日本語字幕:神田外語大学字幕制作チーム/字幕監修:本田恵子/原題:탐정: 더 비기닝/提供:CJ Entertainment 配給:CJ Entertainment Japan(c)2015 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
「探偵なふたり」キム・ジョンフン監督が語る、クォン・サンウじゃなきゃダメな理由
遠く感じられた俳優クォン・サンウが身近になった。映画「探偵なふたり」のおかげだ。映画「マルチュク青春通り」から最近ではドラマ「誘惑」「メディカルトップチーム」「野王」などに出演し、イケメンの代名詞だったクォン・サンウが今回の「探偵なふたり」では壊れた姿を見せた。もし似合わなければどうしようかと心配もしたはずだが、「探偵なふたり」のキム・ジョンフン監督はクォン・サンウの他に思い浮かぶ俳優はなかったという。キム・ジョンフン監督が念頭に置いた条件は第一に実際に子供を持ったパパでなければならないこと、第二に新鮮でなければならないことだった。その点でクォン・サンウはキム・ジョンフン監督の最高の選択だった。実際にクォン・サンウはキム・ジョンフン監督の期待に応えた。よく鍛えられたボディにすらりとした容姿。しかし、妻から小言を言われ、走る車の中で子供のおむつを替えなければならない普通のパパになったクォン・サンウに不自然な感じはなかった。そのためキム・ジョンフン監督はインタビューが行われる間ずっとクォン・サンウについて賞賛を惜しまなかった。真正性を表現する力があると言いながらクォン・サンウを褒めていた彼は「人間的にもスター意識がない俳優だ」と何回も親指を立てた。以下はキム・ジョンフン監督との一問一答である。―「くだらないロマンス」以来5年ぶりの復帰作だ。感想は?キム・ジョンフン:感慨深い。「探偵なふたり」のシナリオは実は2006年に書いた。シナリオがかなり前に書かれたのだ。9年ぶりに日の目を見るものだから感慨深い。「探偵なふたり」はシナリオコンクールで受賞し、僕が映画監督になるきっかけを作ってくれた作品でもある。おかげで自信も得たし、周りの人々も信じてくれたし。そういう作品を公開することになってワクワクしている。―秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祝日)公開で、錚々たるライバル作と並んだ。キム・ジョンフン:最初から秋夕を狙った映画として企画されたわけではない。撮影中公開の日程が決まったが、撮影も、編集も息つく暇もなく走ってきた。完成度を見れば音楽やCG、編集時間が充分でなかったのが残念だが、良いシーズンに公開されることについてはこの上なく大きば光栄でチャンスだと思う。違うジャンルだからうまくいってほしい。―「探偵なふたり」だけの強みは?キム・ジョンフン:重点を置いた部分はキャラクターだった。キャラクターを追っていく過程で推理物というジャンルをベースに共感のいくキャラクターを作り、捜査する話を作っている間にユーモアも出たし、挑発的な事件も出たし、アクションとスリラーまで出てきたと思う。それは意図したものではなく、自然にできたジャンルだ。そのおかげで様々な要素がある映画になったことが他の映画に比べアピールできる部分ではないかと思う。―複合ジャンルということが長所にも、短所にもなれると思う。キム・ジョンフン:観客の立場では映画を見る間ずっとついていける話が人物だと思う。映画の中の人物は状況に合わせストーリーを引っ張っていく。人物についてだけは強引な部分がないと思う。―「探偵なふたり」を作った理由は?キム・ジョンフン:2005年に書いたが、当時韓国映画に推理物がなかった。僕の考えでは推理物と言える作品は思い浮かばなかった。それで推理物をしてみたいと思ったが、偶然に新聞で妻が殺害された事件で一番先に捜査線上に浮かんだのが夫だったという記事を見て構想した。―「ザ・ビギニング」というサブタイトルをつけたのは続編を念頭に置いたためか?キム・ジョンフン:本屋さんの主人が探偵になる話だから「ザ・ビギニング」というタイトルをつけたと思う。僕も映画が成功したら、よい俳優たちと楽しく作業したので一緒に続編を作れば幸せになると思う。―クォン・サンウ、ソン・ドンイルをキャスティングをしたきっかけは?キム・ジョンフン:キャスティングするとき、家庭を持っているパパの方がよいだろうという出発点はあった。そう思って悩んでいたらクォン・サンウとソン・ドンイルの他に思い浮かぶ人はいなかった。特にクォン・サンウが演じた役は家庭の話がたくさん出てきたのでクォン・サンウが持つ家庭的なイメージと率直な姿が新鮮で最適だと思った。クォン・サンウのフィルモグラフィーを見れば演技の方法にオーバーなことがない。生活密着型でどんな状況でも真正性を表現する力がある。それが映画の中のキャラクターとよく合っていると思う。
クォン・サンウが語った妻ソン・テヨン、親友ソン・スンホン、そしてスランプ
俳優クォン・サンウが久しぶりに忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)に戻ってきた。それも肩から力を抜いたコミカルな演技で。映画「探偵なふたり」(監督:キム・ジョンフン、制作:Cree Pictures)で4年ぶりにスクリーンに復帰したクォン・サンウと出会った。韓国で9月24日に公開された「探偵なふたり」は、韓国のシャーロックを夢見る漫画喫茶の店主カン・デマンと、広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テスの非公開共同推理作戦を盛り込んだ作品だ。2006年、第8回マクトンイ・シナリオ公募展で588対1の競争率を勝ち抜いて選ばれた、安定したシナリオをベースとしている。「くだらないロマンス」のキム・ジョンフン監督がメガホンをとった。クォン・サンウが演じたカン・デマンは、韓国のシャーロックを夢見る漫画喫茶の店主だ。一時は警察を夢見たが、現在は生計と育児を担当している。心だけはシャーロックである彼は、時々警察署を訪れ、事件に関するアドバイスをする。家では妻に小言を言われ、外ではベテラン刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の足手まといになったりもする。「同い年の家庭教師」「青春漫画」でコミカルな演技を披露してきたクォン・サンウは、今回の作品で久しぶりにコメディー本能を復活させた。実際に二人の子供の父でもあるクォン・サンウは、リアルな育児の演技まで披露した。筋肉を離れ、隠していたコメディーのDNAを思う存分披露した。キュートで面白く、喜ばしい。長い時間中国と日本を中心に活動してきたクォン・サンウは「今が俳優クォン・サンウの危機」と率直に語った。スクリーンとドラマを行き来しながら活動しているので、たった一本の失敗でも打撃が大きいという。30代から40代になる時期にスランプを経験した。チョン・ウソン、イ・ジョンジェのように同年代の先輩俳優たちを見ながら刺激を受けたり、ヒントを見つけたりするとか。「今ももっと何かがしたいですし、エネルギーがありますし、達成感を感じたいし、成し遂げたいものも多いです。海外で忙しく動いてはいますが、中心は韓国ですよね。韓国では危機です。私はチョン・ウソンさんのように常にカッコいい演技だけができる俳優ではありません。どのジャンルでも少しずつコミカルな要素があるのを探すほうですが、そんな点でソン・ドンイル先輩は僕が目指す姿でもあります」以下はクォン・サンウとの一問一答である。―久しぶりの普通の一般人の演技だ。クォン・サンウ:撮影をする間、本当に楽だった。最も体型ケアをしないで撮った作品だ。2kgほど太った。監督がカン・デマン役として少し太った方がいいとおっしゃった。ソン・ドンイル先輩と一緒に撮っていると、撮影が終わってからビールを一杯飲んだりして太った。ソン・ドンイル先輩は美食家だ。ホンオ(発酵させたガンギエイ)や肉を毎日のように食べるので自然に2~3kgは太った。顔を見ると正直イラッとする。怠け者のように見えるし、太ったし。撮影中はそんなことを気にしなくてよかったので楽だった。―撮影現場の雰囲気が良かったように見える。クォン・サンウ:最も忙しかった20代は、映画を撮りながら制作会社の代表が誰なのかも分からないほどだった。周りを見る余裕が全くなかった。ようやくスタッフを見回る余裕ができた。今回はソン・ドンイル先輩、キム・ジョンフン監督、制作会社の代表、プロデューサーと一緒に座って毎日のようにお酒を飲み、映画の話をした。おかげで現場を深く楽しむことができた。―ターニングポイントに対する渇きが「探偵なふたり」に出演したきっかけとなったか。クォン・サンウ:以前から作品に対しては開かれていた。良い作品さえあれば人々が想像できなかった役もやってみたい。今が俳優として最も危機だと思う。日本では毎年、年に3回大きなファンミーティングを開催する。それをわざわざ記事として出さなかったので、みんな僕が何もしていないと思っていた。中国でも引き続き作品のオファーがある。感謝している。けど、いざ韓国では自ら危機だと思っている。まだ今ももっと何かがしたいし、エネルギーがあるし、達成感を感じたいし、成し遂げたいものも多い。映画とドラマを両方やっているので、ブランクが長くなることへのストレスやプレッシャーがある。―実際の夫としてのクォン・サンウはどんな感じか。クォン・サンウ:妻(ソン・テヨン)と一番よく合うのは二人とも朝型だということだ。妻は本当に勤勉で掃除もすごく早くできる。もちろんどこか出かけると僕が全部するが、家では妻が全部しようとしている。僕がキッチンに入ることも好きではないみたいだ。僕も結構行動が早いほうだ。皿洗いが好きだ。ストレスが解消される感じだ。生ごみは僕が捨てていなかったけど、二人目が生まれてから結構捨てている。エレベーターで隣人と遭遇した時に少し当惑した(笑)―妻に悩みを打ち明けたりするか。クォン・サンウ:結婚2~3年目の頃までは妻とよく喧嘩をした。各自の人生を生きてきて一緒に生活することになったけど、各自のパターンというのがあるのではないか。今は完璧に妻に合わせている。―結婚してから変わったことがあるとしたら。クォン・サンウ:特に親になってからは、常に僕がいなくなることを考えるようになった。最近、一番怖いのが飛行機に乗ることだ。最近漠然とそのようなことを思ったりする。結婚前までは全く知らなかった保険なども考えたりする。僕がいなくなった時に備えるようになった。―親友であるソン・スンホンも「ミス・ワイフ」で夫の演技をしたが、感想は?クォン・サンウ:ソン・スンホンは(イメージが)壊れなかった。偽物の匂いがしただろう(一同爆笑) 結婚前にソン・スンホンと本当に仲が良かった。結婚してからは生活が遠ざかるようになった。もちろん今もソン・スンホンはスリッパを履いて走ると30秒以内の距離に住んでいる。―ソン・スンホンをVIP試写会に招待するのか。クォン・サンウ:僕も(VIP試写会に)来てほしいと言うようなタイプではない。ソン・スンホンも恋人(リウ・イーフェイ)と映画のプロモーションをしているので来れるか分からない。―ソン・スンホンに「僕か?リウ・イーフェイか?」と質問したら何と答えるだろう。クォン・サンウ:もちろんリウ・イーフェイだろう(笑)―育児バラエティのオファーもかなりあったと思うが。クォン・サンウ:育児バラエティのオファーは何年も続いている。テレビ局の局長たちが妻に携帯メールや手紙を送っているらしい。普段妻や子供とよく出かける。そのような姿を市民の方が写真を撮るのは構わない。けど、わざわざバラエティ番組で見せてまで評価されたくはない。俳優にとってはマイナスだと思う。―先ほど、今が俳優クォン・サンウの危機だと話した。韓国での活動を休む間に刺激を受けた俳優や作品があったか。クォン・サンウ:20代の俳優たちは気にしていない。僕も全部やってみたことだからだ。逆に僕と同じ時期にデビューした俳優たちや先輩を見ながら気になっているのは事実だ。僕と同年代の俳優たちがどのように危機を克服したか集中して見る。イ・ジョンジェ、チョン・ウソン先輩も30代から40代になる時期にスランプがあったではないか。―一緒に共演したソン・ドンイルはどんな俳優か。クォン・サンウ:ソン・ドンイル先輩は僕が目指している地点の要素を持っている俳優だ。僕は常にカッコいい演技だけができる俳優ではない。どのジャンルでもコミカルな要素を探すが、それが最も上手いのがソン・ドンイル先輩だ。―クォン・サンウにとって「探偵なふたり」はどんな意味か。クォン・サンウ:復活映画だ(笑)
【PHOTO】クォン・サンウ&ソン・ドンイル「探偵なふたり」舞台挨拶に登場“たくさん応援してください”
俳優クォン・サンウ、ソン・ドンイル、キム・ジョンフン監督が26日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区漢江路(ハンガンロ)のCGV龍山店で開かれた映画「探偵なふたり」(監督:キム・ジョンフン)の舞台挨拶に出席している。クォン・サンウ、ソン・ドンイルなどが出演する「探偵なふたり」は韓国のシャーロックを夢見る推理マニアのカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の非公開共同推理作戦を盛り込んだ作品で、24日に韓国で公開される予定だ。
【PHOTO】クォン・サンウ&ソン・ドンイル、映画「探偵なふたり」スターライブトークイベントに出席“ファンを抱っこ”
22日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で映画「探偵なふたり」(監督:キム・ ジョンフン)の主演俳優クォン・サンウ、ソン・ドンイルと共にする「CGVスターライブトーク」が行われ、クォン・サンウはイベントで当選したファンを抱きあげた。2006年第8回マクトンイ・シナリオ公募展で選ばれた作品を映画化した「探偵なふたり」は、588倍の競争率を勝ち抜いた完成度の高いシナリオにクォン・サンウ&ソン・ドンイルのコミカルなコンビネーション、世界中に巻き起こったスリラーブームを韓国映画に蘇らせるコミカル犯罪スリラー映画で、韓国で9月24日に公開される予定だ。
【PHOTO】クォン・サンウ、ソン・ドンイルら「探偵なふたり」VIP向け試写会に参加“最高!”
16日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で映画「探偵なふたり」(監督:キム・ジョンフン)のVIP向け試写会が行われ、監督キム・ジョンフン、俳優ソン・ドンイル、クォン・サンウ、ソ・ヨンヒ、パク・ヘジュンらが参加した。クォン・サンウ、ソン・ドンイルなどが出演する「探偵なふたり」は韓国のシャーロックを夢見る推理マニアのカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の非公開共同推理作戦を盛り込んだ作品で、24日に韓国で公開される予定だ。
【PHOTO】“クォン・サンウの妻”ソン・テヨンからアレックスまで「探偵なふたり」VIP試写会に出席
16日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で映画「探偵なふたり」(監督:キム・ジョンフン)のVIP向け試写会が行われた。クォン・サンウ、ソン・ドンイルなどが出演する「探偵なふたり」は韓国のシャーロックを夢見る推理マニアのカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の非公開共同推理作戦を盛り込んだ作品で、24日に韓国で公開される予定だ。
「探偵なふたり」クォン・サンウ&ソン・ドンイル、秋夕連休に観客を魅了できるか(総合)
「探偵なふたり」でクォン・サンウとソン・ドンイルがコンビを組み、推理劇という枠の中に家族を溶け込ませ、観客を魅了するコメディの誕生を予告した。9日ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で「探偵なふたり」のマスコミ向け試写会が行われた。この日のマスコミ向け試写会には演出を務めたキム・ジョンフン監督と主演俳優のクォン・サンウ、ソン・ドンイルが参加した。「探偵なふたり」は韓国のシャーロックを夢見る推理マニアのカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の非公開共同推理作戦を盛り込んだ作品だ。推理劇がベースとなっているため殺人事件が登場するが、映画全体を貫く情緒は家族愛だ。世間知らずで体だけが大人のクォン・サンウが、映画の中で成長しながら家族を大事に思うようになる姿を見ることができる。この日の試写会の後に行われた記者懇談会でも実際に育児をする父たちに関する話が多かった。ソン・ドンイルは「10月にキム・ジョンフン監督の2人目の子どもが生まれる予定だ」とし「主演俳優2人と監督まで加えると子どもが7人だ」と述べた。続いてソン・ドンイルは「それだけに、みんなが本当に一生懸命にするしかなかった」とし「子どもたちに恥ずかしくないように作った」と伝えた。クォン・サンウは「撮影現場に赤ちゃんが一緒にいてよかった」とし「本当に自然にオムツを変えたり粉ミルクを作ったりした」と話しながら父として子どもたちに対する強い愛情を見せた。そうしながらも「探偵なふたり」は推理劇としての面白さも逃さなかった。ソン・ドンイルは「映画の中に殺人事件が登場するため、ただ笑わせるわけにはいかなかった」とし「全然アドリブをせず監督に言われたままにした」と述べた。そうしながら「とてもアドリブがしたかったが、息を止めて走る心境で我慢した」とし、映画の雰囲気を維持するためにした努力について語った。キム・ジョンフン監督も「複雑すぎる推理で観客を混乱させることと、簡単すぎる推理でがっかりさせることを両方とも考えた」とし「クォン・サンウとソン・ドンイルが作り出したキャラクターに集中すると、推理と面白さを同時に感じられるだろう」と説明した。「探偵なふたり」は韓国で秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祝日)連休が始まる24日に公開される。それだけに「探偵なふたり」はクォン・サンウとソン・ドンイルという実力が検証された俳優のコミカルな演技と家族愛を掲げ、秋夕連休を迎え映画館を訪れた観客の心をつかむ準備を終えた。
クォン・サンウ、妻との“おのろけ”トーク炸裂
俳優クォン・サンウが妻ソン・テヨンに対する愛情を表現した。9日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で開かれた映画「探偵なふたり」のマスコミ試写会には俳優クォン・サンウ、ソン・ドンイル、キム・ジョンフン監督が出席した。クォン・サンウは妻のソン・テヨンについて「思春期の女子高生のような感じです」と明かし、注目を浴びた。クォン・サンウは「僕の妻はすぐスネてしまうタイプなので、時には可愛いなと思います」と話した。これに対してソン・ドンイルは「じゃあ、僕の妻はどうなるんですか?」と言いながらも「実は僕の妻も可愛いです」と明かし、爆笑を誘った。映画「探偵なふたり」は韓国のシャーロック・ホームズを夢見る推理の天才カン・デマン(クォン・サンウ)と広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の非公開の合同推理作戦を盛り込んだコミカル犯罪推理劇で、24日に韓国で公開される。
【PHOTO】クォン・サンウ&ソン・ドンイル、映画「探偵なふたり」の試写会に出席“肩を組んでポーズ”
俳優クォン・サンウとソン・ドンイルが主演を務めた映画「探偵なふたり」の試写会が9日午後CGVソウル往十里(ワンシムニ)店で開催された。「探偵なふたり」は韓国のシャーロック・ホームズを夢見る推理の天才カン・デマン(クォン・サンウ)と広域捜査隊のレジェンド刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)の非公開合同推理作戦を描いたコミカル犯罪推理劇で、9月24日に韓国で公開される予定だ。
クォン・サンウ「妻ソン・テヨンと激しいラブストーリー?家だけで会いたい」
俳優クォン・サンウが妻ソン・テヨンへの愛情をアピールした。韓国で30日に放送されたMBCの芸能情報番組「セクションTV芸能通信」では、映画「探偵なふたり」の主演を務めたソン・ドンイル、クォン・サンウのインタビューが公開された。同日クォン・サンウは、ソン・テヨンが最近「セクションTV芸能通信」とインタビューを行ったことを知っているのかという質問に「妻は仕事を内緒にする。家で雑誌に出ているのを見ると驚く」と答えた。また、ソン・テヨンがクォン・サンウと激しいラブストーリーを撮ってみたいと話したことについては「いつもやってるけど」と冗談を言い、「僕は家だけで会いたい」と答え、笑いを誘った。クォン・サンウは「妻を点数で表現するのはちょっと。(妻より)僕のほうが結婚できてラッキーだったと思う」と語った。