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キム・ファンヒ

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  • カル・ソウォンからキム・ファンヒまで、子役たちの目覚ましい成長が話題

    カル・ソウォンからキム・ファンヒまで、子役たちの目覚ましい成長が話題

    子役出身俳優たちの急成長ぶりが注目を集めている。2002年生まれのキム・ファンヒは「哭声/コクソン」(2016)で主人公ジョング(クァク・ドウォン)の娘ヒョジン役を演じて注目を浴びた。当時キム・ファンヒは年齢が信じられないくらいの演技力で「何が大事なの」という名セリフを誕生させ、地名度を高めた。キム・ファンヒは同作を通じて「第53回大鐘賞映画祭」で新人女優賞を受賞した。2008年にドラマ「無頼漢」として演技を始めたキム・ファンヒは、いつの間にかデビュー16年目を迎えたベテラン俳優だ。キム・ファンヒは「哭声/コクソン」の他にもドラマ「僕たちの復讐ノート」「私たちが出会った奇跡」「凍てついた愛」「天気がよければ会いにゆきます」「目標ができた」、映画「飛べない鳥と優しいキツネ」「こんにちは」などに出演し、経験を積んできた。最近の公式席上では、子役イメージを脱ぎ捨てたビジュアルで人々を驚かせた。彼女は肩のラインを大胆に見せ、清楚で成熟した姿を誇った。2006年生まれのカル・ソウォンは、観客動員数1千万人を突破した映画「7番房の奇跡」(2013)の主人公ヨング(リュ・スンリョン)の娘イェスン役を演じて愛された。当時カル・ソウォンはお人形のような目鼻立ちで視線を捉え、リュ・スンリョンとの切ない親子のストーリーで観客を泣かせた。カル・ソウォンは2012年、SBS「お願い、キャプテン」でドラマデビューを果たし、「いとしのクム・サウォル」「花遊記」「明日」「クリーニングアップ」「デリバリーマン」などに出演し、活動を続けている。最近彼女はSBSバラエティ「強心臓リーグ」などに出演し、ぐんと成長した姿を見せた。特に、子供時代と同じ目鼻立ちと成熟した魅力で目を引いた。彼女は学校の「ネットボール」のクラブ活動を通いて、道民体育大会で金メダルを獲得したと伝えた。2007年生まれのパク・ミンハは、映画「FLU 運命の36時間」(2013)でスエの娘、映画「共助」(2017)ではユ・ヘジンの娘を演じ、卓越した演技力で称賛された。「共助2」(2022)には前作に比べてぐんと成長した姿で登場し、話題を集めた。彼女はタレントのパク・チャンミンの娘でもある。かつて「スタージュニアショー プンオパン」を通じて芸能界を代表するスター2世として愛された。その後、2011年にMBCドラマ「不屈の嫁」を通じて子役俳優としてデビューし、様々な作品でシーンスティーラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として活躍した。パク・ミンハは2022年にMBC「覆面歌王」に出演し、アイドルのようなルックスとレベルの高い歌を披露し、人々を驚かせた。彼女はSNSアカウントを通じても成熟した姿を公開しながら大衆とコミュニケーションしている。さらに彼女は射撃の選手としても活動している。パク・ミンハは射撃の青少年国家代表に抜擢され、全国大会で優勝した。2000年生まれであるキム・ヒョンスは映画「トガニ 幼き瞳の告発」(2011)に続き、2013年のSBSドラマ「星から来たあなた」にチョン・ジヒョンの子役として出演し、存在感を見せた。特に光州(クァンジュ)インファ学校事件を素材にした「トガニ 幼き瞳の告発」は、大衆に大きな衝撃を与えた映画だったが、キム・ヒョンスはしっかりとした演技力で劇をリードし、大きな注目を浴びた。キム・ヒョンスは愛らしいビジュアルと印象的な演技力でシン・セギョン、キム・ジウォン、チン・セヨン、イ・ボヨンの子役として熱演を披露しながら女優としての立地を固めてきた。さらにSBSドラマ「ペントハウス」シリーズでペ・ロナ役を演じ、優れた演技で好評を得た。彼女は同作で2020年に開催された「SBS演技大賞」で青少年演技賞を受賞した。最近では映画「母とわたしの3日間」でシン・ミナの高校生時代を演じ、キャラクターの感情を繊細に描きながら観客を魅了した。

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  • ソン・ガンからパク・ウンビンまで、豪華スターが集結!NAMOO ACTORS20周年記念のグラビアを公開

    ソン・ガンからパク・ウンビンまで、豪華スターが集結!NAMOO ACTORS20周年記念のグラビアを公開

    2023年、スクリーンを掌握したNAMOO ACTORSの俳優たちが、特別なグラビアで2024年のスタートを切った。1月15日、創立20周年を迎えるNAMOO ACTORSは、「VOGUE Korea」と共に20周年を記念するグラビアを公開した。所属俳優であるカン・ギヨン、ク・ギョファン、キム・ソユル、キム・ジェギョン、キム・ファンヒ、キム・ヒョジン、ノ・ジョンウィ、ト・ジウォン、パク・ソンホ、パク・ウンビン、パク・チュンフン、パク・ジヒョン、ソ・イェファ、少女時代のソヒョン、ソン・ガン、オ・ヒョンジュン、ユ・ジュンサン、元Aprilのナウン、イ・ヨルム、イ・ユンジ、イ・ジョンシク、イ・ジョンハ、イ・ジュンギ、イ・テソン、チョ・ミンギョン、チョ・ウリ、チェ・ヒョジュ、ホン・ウニが参加した今回のグラビアはそれぞれの確かな個性が合わさり、注目を集める。「THE NAMOO OFFICE」をコンセプトにした今回のグラビアで俳優たちは、会議の準備で忙しいオフィスの風景を盛り込んだOn Timeから、エレベーターを背景に忙しく出勤する姿のNo More Up&Down、熱い会議とせわしない業務に追われたAlways Be Coolまで、合計3つのエピソードを通じて俳優たちの魅力をアピールした。その中には、演技経歴が20年を超えるベテラン俳優並びに、熱心に精進している俳優たち、歩き始めたばかりの新人俳優まで、お互いの出発点は異なるが、NAMOO ACTORSという共通分母をベースに軽快なシナジー(相乗効果)を発揮し、見る人を愉快な気分にさせた。グラビアと共に行われたインタビューでは、NAMOO ACTORSの20周年を控えている俳優たちが感想を伝えた。NAMOO ACTORS創立メンバーの一人であるユ・ジュンサンは、「今日みたいにみんなが集まっているとなんだか父親になったような気分です。同僚と一緒に過ごす時間はいつも楽しいです。これから30周年、40周年も一緒に過ごしましょう!」とNAMOO ACTORSと共に過ごした時間を振り返った。NAMOO ACTORSと専属契約後、ドラマ「青春時代」「ストーブリーグ」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「無人島のディーバ」など、着実にフィルモグラフィーを積んでいるパク・ウンビンは「誰かの幸せを願うのは愛です。働くために出会いましたが、同じ方向に向かって歩きながら同じ夢を見て、同じ感情を共有する関係になったことに本当に感謝しています」とし、作品に専念できるようにサポートを惜しまなかったNAMOO ACTORSに対する感謝を伝えた。他にも家族始まりターニングポイント挑戦まで、様々な修飾でNAMOO ACTORSに対する愛情とプライドを示す俳優たちのインタビューは微笑ましい気持ちにさせた。・ソン・ガン、ドラマ「マイ・デーモン」でのビジュアルが話題ヘアメイクのポイントは?・パク・ウンビン、デジタルシングル「Present」を本日サプライズリリース!

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  • 【PHOTO】KARA ジヨン&タクヤ&キム・ミンギュら、映画「ラブリセット 30日後、離婚します」のVIP試写会に出席

    【PHOTO】KARA ジヨン&タクヤ&キム・ミンギュら、映画「ラブリセット 30日後、離婚します」のVIP試写会に出席

    25日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで映画「ラブリセット 30日後、離婚します」のVIP試写会が行われ、KARAのジヨン、パク・ヘジン、ナム・ジヒョン、キム・ミンギュ、ソン・ホジュン、イ・ヨウォン、タクヤ、元Secretのヒョソン、オ・ジホ、キム・ファンヒ、チョ・ジェユン、サム・スンフン、チョン・ダビン、イム・ソンギュン、キム・ミン、ヨン・ジェヒョン、チョン・ヒテ、ソン・ジユン、ユン・ジュンヒョプらが出席した。映画「ラブリセット 30日後、離婚します」は、お互いのダサいところと一風変わったところに耐え切れず、いよいよ完璧に他人になる直前、同時に記憶喪失になってしまったジョンヨル(カン・ハヌル)とナラ(チョン・ソミン)のコメディを描く。・【PHOTO】カン・ハヌル&チョン・ソミンら、映画「ラブリセット 30日後、離婚します」マスコミ向け試写会に出席・【PHOTO】カン・ハヌル&チョン・ソミン、映画「ラブリセット 30日後、離婚します」ケータリングカーイベントに参加

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  • 【PHOTO】少女時代 スヨン&Girl's Day ミナ&ハン・ジミンら、映画「コンクリート・ユートピア」VIP試写会に出席

    【PHOTO】少女時代 スヨン&Girl's Day ミナ&ハン・ジミンら、映画「コンクリート・ユートピア」VIP試写会に出席

    8日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーで映画「コンクリート・ユートピア」のVIP試写会が行われた。この日、少女時代のスヨン、Girl's Dayのミナ、ハン・ジミン、少女注意報のジソン&スルビ、チョン・ユミ、オム・ジウォン、オ・ユナ、イ・ユンジ、イ・ヨウォン、キム・ファンヒ、チョン・ソミン、チョ・ヘジョン、パク・ハソン、ナム・ジヒョン、ソヒ、イ・ウンサム、イ・サンビン、チャン・ユンジュ、ハン・ジヘ、ソン・ユン、キム・カンミンらが出席した。同作は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮アパートに生存者たちが集まることから始まる物語を描いた災難ドラマだ。・【PHOTO】イ・ビョンホン&パク・ソジュン&パク・ボヨンら、映画「コンクリート・ユートピア」VIP試写会に出席・【PHOTO】BTSのV、パク・ヒョンシク、SF9 ダウォンら、映画「コンクリート・ユートピア」VIP試写会に出席

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  • 【PHOTO】チェ・ジョンウォン&ソン・イルグクら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    【PHOTO】チェ・ジョンウォン&ソン・イルグクら、ミュージカル「マンマ・ミーア!」プレスコールに出席

    29日午後、ソウル忠武(チュンム)アートセンター大劇場にて、ミュージカル「マンマ・ミーア!」のプレスコールが行われ、俳優チェ・ジョンウォン、シン・ヨンスク、ホン・ジミン、キム・ヨンジュ、パク・ジュンミョン、キム・ジョンミン、イ・ヒョヌ、チャン・ヒョンソン、ミン・ヨンギ、キム・ジンス、ソン・イルグク、キム・ファンヒらが参加した。・f(x) ルナ、ミュージカル「マンマ・ミーア!」の初公演で抜群の演技&歌唱力を披露・【PHOTO】少女時代 ティファニー&パク・コニョン&チェ・ジェリムら、ミュージカル「シカゴ」プレスコールに出席

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  • 【PHOTO】キム・ファンヒ&ユソン&イ・スンジェら、映画「こんにちは」マスコミ向け試写会に出席

    【PHOTO】キム・ファンヒ&ユソン&イ・スンジェら、映画「こんにちは」マスコミ向け試写会に出席

    19日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「こんにちは」のマスコミ向け試写会が行われ、イ・スンジェ、キム・ファンヒ、ユソン、ソン・ジェリム、チャ・ボンジュ監督らが出席した。映画「こんにちは」は、それぞれの事情を持って毎日を過ごす病棟に、死を待っている少女スミが登場することから巻き起こるヒューマンドラマを描く。・キム・ファンヒ&ユソン&イ・スンジェ、映画「こんにちは」に出演決定4月にクランクイン・ソン・ジェリム、映画「こんにちは」に出演決定病棟のムードメーカーとして活躍を予告

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  • 【PHOTO】イ・ユンジ、ユソン、キム・ファンヒ、ラジオ出演のため放送局へ…多彩なポーズ

    【PHOTO】イ・ユンジ、ユソン、キム・ファンヒ、ラジオ出演のため放送局へ…多彩なポーズ

    18日午後、イ・ユンジ、ユソン、キム・ファンヒがソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)で行われるSBSパワーFM「チェ・ファジョンのパワータイム」に出演するため、放送局に向かった。・ソ・イェジ&パク・ビョンウンら出演ドラマ「イブ」4人4色のキャラクターポスターを公開・【PHOTO】ユ・インナ&チャン・ヒョンソンら「第23回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場

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  • 【PHOTO】ユ・インナ&チャン・ヒョンソンら「第23回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】ユ・インナ&チャン・ヒョンソンら「第23回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場

    28日午後、全羅北道(チョルラプクド)全州市全州ドームにて「第23回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕式が開かれた。この日のレッドカーペットには、ユ・インナ、チャン・ヒョンソン、コン・スンヨン、オ・ジホ、イ・ソルヒ、パク・ハソン、ナ・ムニ、イ・ユンジ、キム・ファンヒ、クォン・ヘヒョ、ハン・スヨン、パク・ジュンギュ、イ・ジュンオク、コン・ミンジョン、キム・テゴン、キム・ヨンギョ、パク・ボラム、イム・ソヌ、ムン・スンア、チョ・ヒョヌ、コン・サンア、ユ・ダイン、ホン・ヨンホ監督、イ・ジュヨン、ノ・ジェウォンらが登場した。全州国際映画祭は今月28日から来月7日まで行われる。・チャン・ヒョンソン&ユ・インナ「第23回全州国際映画祭」開幕式のMCに抜擢!・「第23回全州国際映画祭」4月28日より有観客で開催決定75ヶ国から491本の作品が出品

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  • キム・ソヒョンからパク・ウンビンまで、子役から立派な女優に成長した6人に注目

    キム・ソヒョンからパク・ウンビンまで、子役から立派な女優に成長した6人に注目

    少女から淑女になった子役出身の女優たちが、人々を魅了している。彼女たちには子役のジンクスなどない。子役時代から着実に演技の経験を積み、開花した正変(外見が退化するという意味の逆変と反対の言葉)のアイコンたちが、韓国ドラマの人気を牽引している。地上波3社の授賞式でトロフィーを獲得している子役出身女優たちをまとめた。◆キム・ユジョンいつの間にか大きくなって、立派な女性に育った。アメリカにダコタ・ファニングがいるとしたら、韓国にはキム・ユジョンがいる。正変の教科書と呼ばれるキム・ユジョンは、幼い時から人並外れていた。彼女は2003年にお菓子のCMでデビューし、イム・スジョン、ソン・ヘギョ、ムン・グニョンら、最高の女優たちの子供時代を演じて経験を積んできた。また、大ヒット作であるMBC「太陽を抱く月」で、ハン・ガインの子供時代を演じ、シンドローム級の人気を博した。ドラマや映画を問わず、さまざまな作品に出演して成長したキム・ユジョンは、KBS 2TV「雲が描いた月明かり」で、国民の子役から国民の女優に成長した。少女の姿を脱ぎ捨てて淑女になったキム・ユジョンは、翼をつけて活躍した。20歳になった年に撮ったJTBC「とにかくアツく掃除しろ!」 を通じてラブコメディの女神になり、SBS「コンビニのセッピョル」ではアクション演技まで完璧にこなした。SBS「ホン・チョンギ」では繊細で深い演技力を見せ、時代劇の女神の帰還を知らせた。この作品で彼女は「2021 SBS演技大賞」で最優秀演技賞を獲得した。次回作はNetflixのオリジナル映画「20世紀のキミ」だ。キム・ユジョンがスクリーンやテレビを越えてOTT(動画配信サービス)まで席巻する日も遠くなさそうだ。◆イ・セヨン時代劇不敗と呼ばれるだけある。韓服を着たイ・セヨンはいつでも正しい。12歳の時、ブームを巻き起こしたMBCの時代劇「チャングムの誓い」に出演し、チャングムのライバルであるホン・リナが演じたクミョンの子供時代を見事にこなし、演技の上手な子役として強い印象を残したイ・セヨン。20代になると、KBS 1TVの時代劇「大王の夢」で、キム・ユシン(キム・ユソク)の初恋である天官女(チョングァンニョ)役を務めて、成人女優としての跳躍に成功。時代劇初の主演作であるtvN「王になった男」で外柔内剛型の中殿(王妃)を構築し、レジェンド級の中殿と絶賛された。30代に差し掛かったイ・セヨン流の時代劇には、より一層磨きがかかっている。彼女は、MBC「赤い袖先」でソン・ドクイムを務め、繊細な演技で切ないロマンスを披露。視聴者を笑わせ、泣かせた。「赤い袖先」は視聴率17.4%を記録して幕を下ろし、イ・セヨンは「2021 MBC演技大賞」で最優秀演技賞を獲得した。シンドロームを巻き起こして、時代劇で連続ホームランを放った彼女は、「イ・セヨン流の時代劇=興行不敗」という公式を証明した。「赤い袖先」は幕を下ろしたが、視聴者たちはまだソン・ドクイムの魅力から抜け出せずにいる。◆キム・ソヒョン長いストレートヘアに華奢な体、大きな瞳と人形のような目鼻立ちまで。キム・ソヒョンは、清純なルックスと素晴らしい演技で、子役時代から視聴者に強い印象を残してきた。リトルソン・イェジンというニックネームも、一時彼女を代表する修飾語だった。彼女はほとんどの子役が経験するスランプもなく成長し、自然に子役という肩書きを外して人気女優になった。その年齢には思えない成熟したビジュアルと深い演技力のおかげだった。キム・ソヒョンは、これまで数十本の作品に出演してきた。主演として出演した作品だけでも10作以上になる。昨年デビュー13周年を迎え、これまで休まず活躍してきた彼女は、KBS 2TV「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を通じて、原石を越えて宝石としてその真価を発揮した。男性主人公が途中で交代となった中でも、キム・ソヒョンは揺れなかった。むしろ彼女は貫禄を見せてドラマの中心となり、危機をチャンスに変えた。「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」はキム・ソヒョンパワーを追い風に、2桁の視聴率を記録した。キム・ソヒョンは「2021 KBS演技大賞」で最優秀賞、ベストカップル賞を手にした。代替不可能な女優に成長したキム・ソヒョンの活躍はこれからだ。◆パク・ウンビンパク・ウンビンに限界はない。コミカル、マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)、時代劇、スポーツなど、いかなるジャンルと役割も見事にこなす。突然登場したようにみえるが、実は彼女は5歳でデビューしている。彼女は子役時代から注目を集めたケースではなかった。少しずつ段階を踏みながら自分の存在感を育ててきたパク・ウンビン。彼女の真価は、成人した後から光を放った。母胎ソロ(生まれてから一度も恋愛経験がない人)、変わり者判事、熱血探偵助手など、一人が演技したと思えないほど大胆なメージチェンジを披露してきたパク・ウンビンは、出演するドラマでいつも強烈な存在感を見せ、作品の人気を牽引した。特にKBS 2TV「恋慕」は、彼女のポテンシャルが爆発した作品だ。男装女性の王という設定を、彼女より完璧に演じこなす女優はいないだろう。パク・ウンビンだからこそ可能だった。悲運の皇太子イ・フィを務めたパク・ウンビンの演技は、驚きの連続だった。男装女性の新たな歴史を築いた彼女は、「2021 KBS演技大賞」で最優秀賞とベストカップル賞を獲得した。ジャンルを問わす優れた演技力を見せているパク・ウンビン。彼女が見せる新たな顔が楽しみだ。◆キム・セロン映画「アジョシ」の中の少女が、立派なお嬢さんに成長した。身長165cmの長身と清純なルックスまで、大人に成長したキム・セロン。幼い時にすでにカンヌ映画祭に招待されたほど、生まれながらの女優だ。演技の天才と呼ばれたキム・セロンは、映画「私の少女」「大俳優」、ドラマ「女王の教室」「誰も知らない」などの作品に出演して、大人顔負けの演技で人々を驚かせた。彼女が子役のイメージを脱ぎ捨てたのはJTBC「魔女宝鑑」の頃からだ。呪われた姫で、凍りついた心臓を持つ白髪の魔女ヨンヒ役を繊細な演技で完成させ、相手役のユン・シユンと14歳の年齢差を感じさせないケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露して好評を得た。子役出身の俳優ナム・ダルムとロマンスを披露したKakaoTVオリジナル「優秀巫女カ・ドゥシム」では、女優人生に残るキャラクターを更新した。最近では、KBS「ドラマスペシャル2021」の「彼女たち」で、宮殿生活14年目に追い出される危機に直面した女官ソサン役をリアルに表現。「KBS演技大賞」でドラマスペシャルテレビシネマ賞を受賞した。2021年に続き、2022年も順風満帆だ。映画「私たちは毎日毎日」とNetflixシリーズ「ブラッドハウンド」の主人公にキャスティングされ、活躍を続けていく予定だ。ビジュアルも演技も着実に成長したキム・セロンから、深い女優の香りが漂い始めた。◆キム・ファンヒ 韓国で687万人の観客を動員した映画 「哭声/コクソン」のヒットの主役だ。「何が重要なんだ。何が重要なんだよ」の一言でシンドロームを巻き起こしたキム・ファンヒ。彼女は身の毛のよだつような表情で悪態をつき、両手で食べ物を貪り食い、幽霊に取り憑かれた演技を完璧に表現し、観客を感心させた。キム・ファンヒはこの映画で、大鐘賞映画祭の新人女優賞を手にし、忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)で最高の期待株に浮上した。その後、映画「飛べない鳥と優しいキツネ」、ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」など、映画とドラマを行き来しながら経験を積んできたキム・ファンヒ。昨年は、MBCドラマ「目標ができた」を通じて、成人になって初の主演作を務めて、秘密多き少女ソヒョン役を立体感ある演技で表現し、より一層深まった演技力を披露した。成人になった後、磨きをかけた演技力を誇り、視聴者に強い印象を与えた彼女は、「2021 MBC演技大賞」で短幕劇部門の優秀演技賞受賞の栄誉に輝いた。成人俳優として華やかな飛翔を始めたキム・ファンヒは、クランクアップした映画「こんにちは」で、希望を探しながら成長していく少女スミ役を務めて、もう一度映画で存在感を見せる予定だ。キム・ファンヒが今回はどのような演技で観客を魅了するのか期待したい。

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  • 【PHOTO】イ・セヨン&Girl's Day ミナら「2021 MBC演技大賞」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】イ・セヨン&Girl's Day ミナら「2021 MBC演技大賞」レッドカーペットに登場

    30日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるMBC社屋で「2021 MBC演技大賞」のレッドカーペットイベントが開かれた。この日、レッドカーペットにはイ・セヨン、Girl's Dayのミナ、キム・ボラ、LABOUMのソルビン、オム・ヒョンギョン、パク・ハソン、チョン・ウヨン、チャン・ヨンナム、チャン・ヘジン、キム・ジウン、キム・ファンヒ、チャ・チョンファ、クォン・ソヒョン、ハ・ユリ、チョン・ヒジュ、イ・フィヤン、「STREET WOMAN FIGHTER」に出演したダンスクルーのLa Chicaらが登場した。・【PHOTO】ナムグン・ミン&2PM ジュノら「2021 MBC演技大賞」レッドカーペットに登場・2PM ジュノ&イ・セヨンからイ・ミンギ&AFTERSCHOOL ナナまで「2021 MBC演技大賞」ベストカップル候補を公開

    マイデイリー
  • リュ・スヨン&キム・ファンヒら出演、ドラマ「目標ができた」KNTVにて1月より日本初放送スタート

    リュ・スヨン&キム・ファンヒら出演、ドラマ「目標ができた」KNTVにて1月より日本初放送スタート

    復讐計画から始まる19歳の少女が主人公の成長物語「目標ができた」(原題)がKNTVにて日本初放送されることが決定した。同作品は自身の人生を不幸にした人々に復讐するために、幸福を壊すプロジェクトを計画する19歳の少女ソヒョンの不作法で隠密な作戦を描き出すドラマだ。「悲しくて、愛」「優しい魔女」「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~」など多彩な作品を通じて完璧なキャラクターの表現力をアピールし、代替不可能な魅力を披露してきたリュ・スヨンが出演し、韓国でも注目を集めた。■番組情報「目標ができた」(原題)1月30日、2月6日(日)午後8:00~10:30(2話連続)ほか 日本初放送全4話 /(C)2021MBC出演者:キム・ファンヒ、リュ・スヨン、キム・ドフン、イ・ヨンジンほか脚本:リュ・ソラ(2020年 MBCドラマ脚本公募展当選作品)演出:シム・ソヨン(「ウェルカム2ライフ~君と描いた未来~」)<あらすじ>19年間一度も幸せだと感じたことのないソヒョン(キム・ファンヒ)は高校退学後も夢も希望もなく過ごしていた。ある時、死んだと思っていた父親ジェヨン(リュ・スヨン)が生きていることが分かる。復讐するため、ジェヨンが社長を務める幸せなチキンでアルバイトを始めることに。そして配達のバイトをしているユンホ(キム・ドフン)にも近づくが。■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/

    KstyleNews
  • 「目標ができた」リュ・スヨンの正体が明らかに…キム・ファンヒの行動に衝撃

    「目標ができた」リュ・スヨンの正体が明らかに…キム・ファンヒの行動に衝撃

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。リュ・スヨンはキム・ファンヒの実父ではなかった。26日午後に放送されたMBC「目標ができた」では、父への復讐心に満ちていたイ・ソヒョン(キム・ファンヒ)がボクヒ(イ・ジニ)の殺害計画を立てた。同日、チョ・ユンホ(キム・ドフン)を助けた後、参考人として調査を受けることになったイ・ソヒョンは、結局本名を明かした。仕方なくボクヒに父のイ・ジェヨン(リュ・スヨン)に会うために接近したと打ち明けたソヒョンは「父が私だと気付かないのに、名前を明かすのが怖かったです。だから騙しました」と謝罪した。ボクヒがジェヨンにこのことを言おうとすると、ソヒョンは「スリをしたのは事実で、名前を騙したのも事実だけど、今回だけは嘘ではありません。私に少し時間をください」とお願いした。ボクヒはジェヨンに「私に何か隠していない?」と質問しながらも、暴露はしなかった。病院で意識を取り戻したユンホはソヒョンとジュンシク(イ・シウ)の会話を思い出した。「私もそうさせようとしてるの?」というソヒョンの言葉と「人数が多いから、ダブル」というある男の言葉。ユンホは慎重に「昨日のこと、全部聞いた。どうしたんだ?」と質問した。ソヒョンは「私が代わりに復讐しようと思ったから。私たちが初めて会った日、あなたを怪我させたその人を同じようにしたかった」と言い、謝罪した。チョ・ユンホがジュンシクに会ったのはイ・ソヒョンを探すためだと知ったソヒョンは「これ以上その子を探さないと約束して。私は、そんな子のせいであなたが怪我するのが嫌よ」とお願いした。ソヒョンはジェヨンとボクヒが一緒にいると不安になった。ソヒョンが尾行していることも知らないジェヨンは「俺は、ボクヒさんに隠し事などないです。だから、俺に全部言ってください」と言った。ボクヒは「ヒジンちゃんについてどれだけ知っていますか? よく知らない子に、どうしてそんなに優しいのかなと思って」と複雑な心を表した。ジェヨンが「可哀想じゃないですか。事情は知らないけれど、可哀想だと思って、気になったんです」と言うと、ソヒョンは怒り、父を不幸にさせる計画を立て直した。同日、ソヒョンは「人を殺す方法」を検索した。悩んでいたボクヒは「単純に考えなさい。複雑に考えると、上手くいくこともいかないよ」というヘスン(パク・スンテ)の言葉に、ジェヒョンに「チェ・ヒジンはイ・ソヒョンです」と打ち明けた。また「娘がいると、どうして言わなかったんですか? ジェヨンさんの娘だとわかるとと逃げられると思って、名前を隠したそうです」と伝えた。ジェヨンは以前バスの中でソヒョンに会ったことを思い出し、イ・ミンゴンの納骨堂を訪れた。彼はソヒョンの実父の友達だった。キム・ユミ(イ・ヨンジン)を呼び出したジェヨンは「ソヒョンちゃんは、俺のもとにいる。俺が父だと思ったそうだ。どこから間違ったのか分からない」とし「しばらく面倒を見て、落ち着かせて家に帰らせる」と言った。一方、イ・ソヒョンはボクヒを殺害しようと思い、障害、窒息、睡眠剤などを調べた。ソヒョンの正体を知ったジェヨンは「週末に旅行に行こう。ユンホも一緒に、思い出を作ろう」と提案した。そしてバスの中で会った過去のことに触れ「すぐ気付かなくて、ごめんね」と言って笑った。「私はただのバイトです。どうしてこんなに優しいんですか?」と質問したソヒョンは、ボクヒもヘスンも一緒に旅行に行こうと提案した。ボクヒを一人で呼び出し、車で寝かせて練炭の煙で殺すための完璧なチャンスだと思ったのだ。ソヒョンとユンホが海で遊んでいるのを見て、ジェヨンはユミの言葉を思い出した。ソヒョンの誤解は自身のせいであり、幼い頃の記憶が全くないということだった。隣にいたボクヒは「これからどうするんですか?」と質問した。ジェヨンは「できるだけ衝撃を受けない方法で、後で言う」と言った。警察の取り調べを受けていたジュンシクは「俺も被害者だ。その女を捕まえろ。イ・ソヒョンという子が人にお金を払って俺をボコボコにした。ただの喧嘩ではない」と主張した。ジュンシクは「その女、只ではおかない」と怒った。ソヒョンの指示を受けた男を見つけ「本当にお金を出すとなんでもしてくれるのか?」と質問した。ユンホと楽しい時間を過ごしていたソヒョンは、ボクヒを殺そうと思って表情が固くなった。自分に明日はないと思ったのだ。ソヒョンは「なぜ私が好き? 私はあなたが思っているほど良い人じゃないかもしれない。あなたが思っているよりずっと悪い人だったらどうするの?」と質問したが、ユンホは「俺は俺が見ているチェ・ヒジンが好きなだけだ。構わない」とし「悪いことをしていると思っているなら、止めればいいだろう」と言った。ソヒョンは「宿に戻ると、ボクヒさんと二人で話したいことがある」とし、ジェヨンを連れて席を外してほしいとお願いした。また「あなたには後で全部話す」と約束した。ジェヨンがいなくなると、ソヒョンはチャンスを狙ってボクヒを車に誘い、睡眠剤が入っている飲み物を渡して寝かせた。ヒジン(キム・イギョン)はどこか行動が怪しかったソヒョンの家を探り、睡眠剤と練炭の購入履歴、人殺しの計画を作成したリストを発見した。何度も電話をかけてもつながらないと、ヒジンはジェヨンに電話した。その時間、ソヒョンは眠っているボクヒに「父に会いたいから来たわけではない。父に復讐するために来たんだ」と言った。また「私があなたを殺すと、父が不幸になる」とし「私を恨んでもいい。代わりに、父も一緒に恨んでほしい。私は父がいないその時間を不幸に暮らしたけれど、父は私がいない時間を幸せに暮らしたから」と自身の行動を正当化しようとした。計画通りに眠ったボクヒの隣の練炭に火をつけたソヒョンは、車から出てジェヨンの電話も無視した。間もなく車の爆破音が聞こえ、炎が上がるとソヒョンは「初めて後悔した。何もしなかったらよかったと思った」と後悔した。しかし、それはキム・ボクヒへの申し訳ない気持ちのためではなく、幼い頃のトラウマを思い出したためだった。ユミが幼いソヒョンに睡眠剤が入ったジュースを渡し、練炭で親子一緒に自殺しようとしたことがあったのだ。ソヒョンは「なんとなく練炭は嫌だったな」と罪悪感はない様子だった。

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