SEVENTEENからTWICEまで、今年デビュー7年のアイドルグループは?再契約にも注目
写真=Pledisエンターテインメント、JYPエンターテインメント、WMエンターテインメント、YG ENTERTAINMENT
韓国ではアイドルの契約期間は最長で7年。2015年にデビューしたグループは、今年が活動7年で契約満了を迎える年になるため、彼らの動向にファンの注目が集まっています。そこで今回は、すでに再契約を締結したグループから今後の活動が気になるグループまで、2015年にデビューしたアイドルをまとめてみました。
◆CLC:3月19日デビュー
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CLCはデビュー当初、「High Heels」や「No Oh Oh」などラブリーな雰囲気の楽曲を発表してきましたが、2017年の「鬼」以降、これまでとは全く異なるガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)な魅力を見せて注目を集めました。昨年は、2016年にグループに加入した香港出身のエルキー、タイ出身のSORNがグループを脱退。また、チェ・ユジンはMnet「Girls Planet 999:少女祭典」に出演し、最終3位を獲得。Kep1erのメンバーとして再デビュー。今月、デビューからわずか11日で1位を獲得し、今年期待のガールズグループに挙げられています。◆OH MY GIRL:4月20日デビュー
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デビュー当初から「CUPID」「WINDY DAY」など、清らかで強く印象に残る音楽を披露してきたOH MY GIRL。2018年に「Secret Garden」で初の音楽番組1位を獲得、着実に成長する姿を見せてきました。芸能界でも彼女たちのファンは多く、特にIUは自身の曲「この今」をOH MY GIRLのメンバーたちを想いながら書いたと告白。またOH MY GIRLの「Dolphin」をお気に入りの曲として紹介し、同曲はタイトル曲「Nonstop」と共にロングヒットを記録しました。また、昨年は「CDTVライブ!ライブ!」4時間スペシャルに出演し、「Dun Dun Dance Japanese ver.」を披露。サビの“うさ耳ダンス”がSNSで話題となりました。◆ROMEO:5月7日デビュー
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ROMEOは2015年5月、平均年齢17.7歳のボーイズグループとしてデビュー。リリースした楽曲の中で、特に3rdミニアルバムのタイトル曲「MIRO」は、ミュージックビデオにSHINeeのミンホが出演して注目を集めました。2019年にFTISLANDのイ・ホンギ&チョン・ヘソン主演のドラマ「あなたが憎い! ジュリエット」のOST(劇中歌)を歌った以外では、グループでのリリースは2017年が最後です。その間メンバーのユンソンは、TV朝鮮「明日はミスタートロット」に出演してトロット(韓国の演歌)に挑戦。彼は「入隊したメンバーもいて、グループ活動は中断しているが、再びグループとして何かをやりたい」と明かしています。◆MONSTA X:5月14日デビュー
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Mnetのサバイバル番組「NO. MERCY」を通じてデビューしたMONSTA Xは、「Trespass」「HERO」「Shoot Out」「Alligator」など、ダイナミックで激しいパフォーマンスでファンを魅了してきました。韓国ではこれまで10枚のミニアルバム、4枚のフルアルバムを発売。日本でもこれまで9枚のシングル、3枚のアルバムをリリースして精力的に活動してきました。2020年2月には初の英語アルバム「ALL ABOUT LUV」をリリースし、海外でも大きな話題に。そして同年7月には、リーダーのショヌがグループから初めて入隊し、社会服務要員として服務しています。昨年は6年間の歩みを収めた映画「MONSTA X:THE DREAMING」が世界70ヶ国で公開され、ファンの注目を集めました。◆SEVENTEEN:5月29日デビュー
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SEVENTEENはグループ内にボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームがあり、楽曲はもちろん、振り付けなども自ら制作する“自主制作アイドル”として実力を見せてきました。「Adore U」「万歳」「Oh My!」「HIT」「Left & Right」など、リリースした全ての曲がヒットを記録。13人組という大所帯であるにもかかわらず、一糸乱れぬ美しいダンス、そして人数を活かした圧巻のパフォーマンスで世界の人々を魅了しています。また昨年7月、彼らはメンバー全員で所属事務所と再契約を締結したことを発表しています。◆WANNA.B:7月20日デビュー
写真=ジェニスメディアコンテンツ
2014年から中国の主要都市で単独ツアーを開催してキャリアを積み、2015年にメンバーの再編を経て韓国で正式デビューを果たしたWANNA.B。翌年にはGirl's Dayのミナの姉であるリナが合流、ミナがショーケースに応援に駆け付けたこともありました。また、リナとアミは、アイドル再起番組「The Unit」にも出演した経験があります。2019年以降グループとしての活動はなく、メンバーのロウンは今年、イ・ソユとして初のソロシングルをリリース。また、通販番組のキャストとしても活動しています。◆April:8月24日デビュー
写真=DSPメディア
Aprilは2015年、DSPメディアから“KARAの妹グループ”としてデビュー。「Dream Candy」「Tinkerbell」など清純なコンセプトで活動をスタートしました。「Oh! my mistake」「LALALILALA」などでは成熟した女性の姿も披露しました。しかし2021年2月、元メンバーのヒョンジュの弟を名乗る人物がグループのいじめを暴露したことで騒動に。現在もヒョンジュとメンバー、事務所の主張は対立しています。グループでリリースしたのは2020年7月のスペシャルシングル「Hello Summer」が最後で、いじめ疑惑の浮上後グループでの活動はなかったため、今後に注目が集まっています。◆DAY6:9月7日デビュー
写真=JYPエンターテインメント
DAY6は、JYP初のボーイズバンドとしてデビュー当初から注目を集めました。「Letting go」「You were Beautiful」「I Loved You」「I Like You」「Sweet Chaos」「Zombie」「You make Me」など、数々のヒット曲を発表。またYoung K、ウォンピル、ドウンはユニット「Even of Day」としても活動しました。昨年から今年にかけて、ソンジン、Young K、ドウンとメンバーが続々入隊。さらに今年はJAEが脱退し、専属契約も解除となったことが発表され、グループの今後に関心が高まっています。◆UP10TION:9月11日デビュー
写真=TOPメディア
UP10TIONは、TOPメディア所属で“TEENTOPの弟グループ”として注目を集めました。今年は新年から10thミニアルバム「Novella」でカムバックし、これまで10枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリースして精力的に活動しています。2019年にはプロデュースシリーズのシーズン4となる「PRODUCE X 101」にキム・ウソク、イ・ジニョクが出演。キム・ウソクはX1のデビューメンバーに選ばれましたが、わずかな活動期間で解散。その後はソロ活動を展開しています。イ・ジニョクもソロ活動を行い、多方面で活動しています。◆iKON:9月15日デビュー
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iKONは、YGのサバイバル番組「MIX&MATCH」を通じて、WINNERに続いて誕生したグループ。デビュー後リリースした全ての曲がヒットを記録していますが、特に「LOVE SCENARIO」は子供たちの間で大流行。老若男女に愛され、大きな話題を集めました。韓国デビューの翌年に日本デビューを果たし、各地でコンサート、ファンミーティングを開催。パフォーマンスはもちろん、流暢な日本語でもファンを楽しませています。◆DIA:9月15日デビュー
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“T-ARAの妹グループ”とされ、MBKエンターテインメントからデビューしたDIA。デビュー後わずか数ヶ月で、チェヨンとキ・ヒヒョンが「プロデュース101」に参加。チェヨンはI.O.Iとして活動したほか、イェビンとソミも2017年から放送されたアイドル再起番組「The Unit」に出演。イェビンはデビューメンバーに選ばれ、UNI.Tのメンバーとして活動しました。今年の頭には、約2年間グループ活動に参加していなかったソミが健康上の理由で契約解除になったことを発表。2020年の6thミニアルバム「Flower 4 Seasons」以降、グループでのリリースはなく、今年の活動に注目が集まっています。◆TWICE:10月20日デビュー
写真=JYPエンターテインメント
デビューサバイバル番組「SIXTEEN」を通じてデビューしたTWICE。メンバー9人中、3人も日本人が所属しているグループは当時としては珍しく、早くから日本でも注目を集めました。「OOH-AHHに(優雅に)」「CHEER UP」「LIKEY」などキュートでハツラツとした楽曲でヒットを記録。特に「TT」のポイントダンスは日本でも大ブームを巻き起こしました。「Feel Special」「I CAN'T STOP ME」「Alcohol-Free」などでは大人の女性の魅力も披露し、進化していくTWICEに益々注目が集まっています。また昨年はYouTubeで再生回数1億回以上のミュージックビデオを最も多く保有するガールズグループとして世界1位の新記録を作り、トップガールズグループとしての人気を証明しました。◆VAV:10月31日デビュー
写真=A TEAMエンターテインメント
VAVは2015年ソウル・新村(シンチョン)U-PLEXの野外広場でショーケースを開催、「Under the moonlight」でデビューしました。ヨーロッパ、アメリカ、インドなど、海外で精力的にツアーを開催し、人気を集めました。2020年から昨年にかけて、バロン、エース、ロウ、ジウが相次いで入隊。現在メンバーの半数以上が入隊している状態で、今後どのような活動を展開していくのか、注目が集まっています。◆MAP6:11月10日デビュー
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“Girl's Dayの弟グループ”として注目を集め、DreamTエンターテインメントからデビューしたMAP6。「Storm」「魅力発散TIME」「I'm ready」など、多彩な楽曲をリリースしました。2016年には日本デビューを果たし、日本でコンサートやイベント、舞台に出演するなど活発に活動。2019年には日本シングル「I like it!」がテレビ朝日「Break Out」のエンディング曲に起用されました。その後2019年12月には、多数のメンバーが入隊を控えているため、暫定的に活動を休止すると報道され、グループの今後に関心が集まっています。◆SNUPER:11月16日デビュー
写真=WID MAY
SNUPERは2015年、1stミニアルバム「Shall We」でデビュー。その翌年には東京でもデビューショーケースを開催、約2千人のファンが詰めかけ、注目を集めました。その後も日本で活発な活動を展開、日本語も流暢で、特にサンホは日本語能力試験のN1レベルに合格したことを報告して話題を集めました。スヒョン、サンイル、セビンの3人は「The Unit」にも挑戦しました。曲のリリースは2018年の「僕の目に君が」が最後で、2020年からはメンバーが続々入隊。さらにセビンは昨年、11人組グループOMEGA Xとして再デビューを果たしています。- 元記事配信日時 :
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- Kstyle編集部
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