パク・ソジュンからNCT ドヨン&女優チョン・リョウォンまで、トルコ・シリア大地震に寄付相次ぐ
写真=OSEN DB
パク・ソジュンからNCTのドヨン、MCモン、女優チョン・リョウォンまで、トルコとシリアで発生した大地震の被害に対する寄付が続いている。パク・ソジュンはトルコとシリアで発生した地震被害の救護のために1億ウォン(約1,000万円)を寄付した。
また、愛の実はドヨンが愛の実社会福祉共同募金会に、最近発生したトルコ・シリア地震の被害復旧のために1億ウォンを寄付したと明らかにした。
ドヨンは「突然の自然災害で大変な状況に苦しんでいるトルコとシリアの国民の方々に、このような形でも慰めを与えたかった」とし、「救護のために最善を尽くしているすべての方々に感謝し、僕の小さな手が被災者の皆さんが日常に復帰する上で少しでも力になれれば嬉しい」と語った。
特に、2022年の慶尚北道(キョンサンブクド)蔚珍(ウルジン)・江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)の山火事被害など、着実に寄付を続けてきたドヨンは、今回の寄付で、愛の実の高額寄付者の集まりである「オーナー・ソサエティー(Honor Society)」 の会員として名を連ねることになった。
MCモンも1億ウォンを寄付し、彼の寄付履歴を見たファンたちは、少額の義援金を伝えて寄付に参加している。
チョン・リョウォンも寄付に参加した。国際救援開発NGOのワールドビジョンは、彼女が今回の大地震で被害を受けた住民と子どもたちのために5,000万ウォン(約520万円)を寄付したと明かした。
1月、ワールドビジョンの戦争被害の子どもたちを助けるための「2023 Give a nice day」キャンペーンに参加したチョン・リョウォンは、今回も後援にとどまらず、自身のチャンネルを通じて在韓トルコ大使館とトルコ航空が主管する「トルコ救援物資の緊急案内」のお知らせを掲載して、物品の寄付を促し、良い影響力を与えている。
特に彼女は着ていない冬のアウターをはじめ、靴、帽子、ショール、タンブラーなど、現地で必要な物品の寄付にも積極的に参加し、“実践する愛”を見せている。
希望ブリッジ全国災害救援協会は、地震被害地域のために使ってほしいとして、キム・ヨナが1億2千万ウォン(約1,200万円)、キム・ヘスが1億ウォン、キム・セジョンが4,000万ウォン(約400万円)、SEVENTEENのS.COUPSとキム・チョンハが2,000万ウォン(約200万円)、タレントのイ・スンユンが1,000万ウォン(約100万円)を寄付したと明らかにした。
キム・セジョンは、所属事務所を通じて「大変な時間を過ごしている地震被害者たちが早く日常生活に戻ることを願い、義援金が少しでも役に立つことを願っている。より多くの方々が関心を持って助けの手を差し伸べてほしい」という意向を、希望ブリッジに伝えた。
イ・スンユンは昨年末、災害脆弱階層のために使ってほしいとして、希望ブリッジに1,000万ウォンを寄付し、2019年から山火事、新型コロナウイルスなど、災害があるたびに希望ブリッジを通じて被災者たちを助けてきた。彼は、希望ブリッジ広報大使である“希望大使”としても長い間活動し、分かち合いの大切さを証明している。
JYPエンターテインメントは5億ウォン(約5,000万円)を寄付し、「ある朝に生活の場と家族を失うことになったトルコ・シリアの児童と住民たちに、深い慰めの意を伝える」とし、「突然の被害で日常を失ったトルコとシリアの早い回復に、少しでも助けになることを願うと共に、被害地域が迅速に復旧することを祈っている」と伝えた。
6日、トルコ東南部の内陸地域で発生した強震により、トルコとシリアで人命被害が起きた後、俳優のチャン・グンソク、ハン・ジミン、キム・ゴウン、シン・ミナ、チャン・ソンギュ、ヤン・ドンギュ、イム・シワン、イ・ヨンジン、パク・ボヨン、DinDin、Girl's Dayのヘリ、GOT7のジニョン、ユ・インナ、イ・ヘヨンらが寄付を行った。
・シン・ミナからチャン・グンソクまで、大地震の災害復旧へ…トルコ・シリアへの寄付に続々参加
・パク・ソジュン、事務所に知らせず本名で…山火事の復興支援のため1千万円を寄付
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソジョン
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