「白雪姫には死を」ピョン・ヨハン、白骨化した遺体を発見【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「白雪姫には死を」で、ピョン・ヨハンが友達の白骨遺体を見つけた。

韓国で8月23日に放送されたMBC金土ドラマ「白雪姫には死を」（脚本：ソ・ジュヨン、演出：ビョン・ヨンジュ）第3話では、コ・ジョンウ（ピョン・ヨハン）が11年前にケンカして別れた後、殺害された友達シム・ボヨン（チャン・ハウン）の白骨遺体を発見し、真実追跡記も新たなターニングポイントを迎えた。

第3話の視聴率は首都圏4.4％、全国4.6％を記録し、自己最高視聴率を更新した。また、1分あたりの最高視聴率は4.9％まで上がり、早い上昇を見せている（ニールセン・コリア基準）。

自分を探してほしいという友達シム・ボヨンが出てくる悪夢に苦しんでいたコ・ジョンウは、まず母親を歩道橋から押した犯人を捜して村のあらゆるところを探索し始めた。歩道橋墜落事故の目撃者であるヤン・フンス（チャ・スンベ）のところに行って証言を求めたが、返ってきたのは村から出ろという脅迫しかなかったため、コ・ジョンウは焦っていた。

コ・ジョンウの推測通り、ヤン・フンスは歩道橋でシム・ドンミン（チョ・ジェユン）がコ・ジョンウの母親であるチョン・グムヒ（キム・ミギョン）を押す姿を目撃していた。コ・ジョンウが村に定住するのは不便だという理由で真実を隠したヤン・フンスは、シム・ドンミンに事件当日に来ていた服を捨てるように忠告し、視聴者にコ・ジョンウを除いた村の人々全員がグルであることを予感させた。

しかし、コ・ジョンウはあきらめず、しつこくシム・ドンミンの後を追っており、シム・ドンミンが証拠を隠蔽しようとした現場を目撃してしまった。窮地に追い込まれたシム・ドンミンがコ・ジョンウを攻撃しようとした瞬間、警察が到着し、歩道橋墜落事故の真犯人が逮捕された。

シム・ドンミンと一緒に警察署に向かったコ・ジョンウは、偶然、友達のヤン・ビョンム（イ・テグ）と大学生のハ・ソル（キム・ボラ）の会話を聞くことになった。ハ・ソルが散歩をして人の骨と推定される物体を発見、これを確認するために警察署にやってきたのだ。ハ・ソルの話を聞いて、得体のしれない予感に包まれたコ・ジョンウは、ハ・ソルに手伝ってもらい、骨が出てきたという排水路に向かった。

そんなコ・ジョンウを見ていたハ・ソルは、彼に真犯人なのか聞き、「もうすでに終わった事件じゃないか」と心の中に抱いていた好奇心を見せた。コ・ジョンウは高圧的な捜査から抜け出すために偽りの自白をしたと打ち明け、「これから片っ端から調べて、探します」と強い意志を見せた。

ハ・ソルは排水路のあちらこちらを調べるコ・ジョンウにライトを照らしてあげ、まだ探していない他の空間を教え、助力者としての役割をしっかり果たした。このようなハ・ソルの手助けを受け、マンホールの中に入ったコ・ジョンウは、泥水と混ざったまま腐敗した白骨遺体を見つけ、パニックになった。

何よりも11年前に殺害された被害者で、コ・ジョンウの友達であるシム・ボヨンの名札まで見つかり、みんなを衝撃に落とした。シム・ボヨンと激しくケンカしたのが最後の記憶だったコ・ジョンウは、罪悪感と挫折など、あらゆる感情が混ざった涙を流した。一体誰がシム・ボヨンをここに捨てたのか、11年前の殺人事件の実態に対する関心がさらに高まっている。