チョン・ギョンホ&ソル・イナ&VIXX エン、新ドラマ「労務士のノ・ムジン」に出演決定
写真=Allum、GOLD MEDALIST、51K
チョン・ギョンホ、ソル・イナ、VIXXのエンがドラマ「労務士のノ・ムジン」で共演する。2025年5月に韓国で放送予定のMBC新金土ドラマ「労務士のノ・ムジン」(企画:クォン・ソンチャン、演出:イム・スルレ、脚本:キム・ボトン、ユ・スンヒ)は幽霊を見ることができる労務士のドタバタ労働問題解決ストーリーを盛り込んだハイパーリアリズムコミカルファンタジードラマだ。
“忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)の代表監督”であるイム・スルレ監督が初めて演出するドラマとして話題を呼んでいる「労務士のノ・ムジン」は、魅力的な出演俳優陣を公開し、2025年上半期最高の期待作に挙げられることになった。
チョン・ギョンホ、ソル・イナ、エンは最高のケミ(ケミストリー、相手との相性)を発揮しながら様々な労働問題を解決するため奔放する予定だ。卓越した演技力と抜群の魅力を兼ね備えた3人の組み合わせが期待を高めている。
まず、チョン・ギョンホは幽霊を見ることができる労務士のノ・ムジン役を引き受けた。ノ・ムジンは歴史意識も社会意識もない生計型労務士である。事務所の家賃を稼ぐために労働現場の不正を追いかけ、死の淵から蘇った後、生きるためにやむを得ず、幽霊たちが依頼した労働問題を解決しながら成長していくキャラクターだ。コミカルかつ真面目さを併せ持つチョン・ギョンホのウィットに富んだ演技が期待される。tvN「イルタ・スキャンダル」「刑務所のルールブック」「賢い医師生活」、OCN「ライフ・オン・マーズ」など、様々な作品を通じて演技力とアドリブ力を兼ね備えた俳優として認められた彼が、人々の記憶に残るキャラクターを作り上げる予定だ。
ソル・イナは倒産寸前のノ・ムジン事務所を立ち上がらせたブレーンであり、ノ・ムジンを牛耳る義妹のナ・ヒジュを演じる。ナ・ヒジュは職業には就いていないが、金になることには頭がよく回るキャラクターで、優れた判断力と強い戦闘力の所有者だ。ソル・イナはドラマ「哲仁(チョルイン)王后 」「社内お見合い」「オアシス」「輝くウォーターメロン」を通じて注目を集めた。バラエティー番組「鋳鉄少女団」で活躍して多彩な魅力を披露している彼女は、ノ・ムジン事務室の突撃隊長ナ・ヒジュ役を通じて愉快な活躍を繰り広げ、視聴者を魅了する予定だ。
エンは記者出身の映像クリエイターコ・ギョンウ役を演じる。コ・ギョンウは優れたビジュアルに抜群の社会性、一風変わったユーモアも兼ね備えた人物。意味より再生回数を上げるための映像を制作するが、幽霊たちの話に感動する純粋な一面も持っている。ドラマ「赤い月青い太陽」「バッド・アンド・クレイジー」「朝鮮弁護士」「無人島のディーバ」などの作品で安定した演技を披露して認められたエンは、劇中でソル・イナと恋が始まる雰囲気を匂わせつつ、チョン・ギョンホを兄のように信頼しながらティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を完成させる。飄々とした演技でコ・ギョンウの魅力を倍増させる彼の新たな演技に関心が集まる。
豪華な制作陣も作品の完成度に対する期待を高める。映画「私たちの生涯最高の瞬間」「リトル・フォレスト」「極限境界線 救出までの18日間」などで脚光を浴びたイム・スルレ監督は「労務士のノ・ムジン」で初めてドラマの演出に挑戦する。脚本はNetflix映画「バッドランド・ハンターズ」と「D.P.」シリーズを手掛けたキム・ボトン脚本家と映画「ハッピーニューイヤー」「アイ・キャン・スピーク」「私の愛、私の花嫁」を執筆したユ・スンヒが担当。労働問題という重いテーマをコミカルとファンタジーを加えた設定で繰り広げ、視聴者に意味深いメッセージを届ける予定だ。
俳優、監督、脚本家まで、完璧な組み合わせに注目の集まるMBCの新金土ドラマ「労務士のノ・ムジン」は、韓国で2025年5月の放送を目標に準備中だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソジョン
topics