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RIIZE ウォンビンからaespaのKARINA&WINTERまで、SMアイドルたちの驚きのスカウト秘話が公開

Newsen
写真=SBS「K-POP The Beginning:SMTOWN 30」放送画面キャプチャー
SMエンターテインメント(以下、SM)所属アーティストたちのキャスティング秘話が公開された。

1日に韓国で放送されたSBS「K-POP The Beginning:SMTOWN 30」第2部では、SMのキャスティングおよびトレーニングシステムのノウハウが明かされた。

この日の番組ではSMアーティストのキャスティングの歴史を振り返った。初期のARSオーディション、土曜公開オーディションを経て、世界各地でもオーディションが行われた。SHINeeのキーは「海外を除いて、話題になったオーディションは全部見たと思う。ARS、それから狎鴎亭(アクジョン)社屋に行って公開オーディションをして。僕は全国ツアーオーディションで合格した。SMは全国を回り歩いた」と自身の経験を語った。

路上スカウトを通じても多くのアーティストが発掘された。カンタ、BoAに続いてSHINeeのミンホは「スキー場でスカウトされた。両親を説得してオーディションを受けることになった」と話し、aespaのWINTERは「地方の小さなお祭りがあってステージに立っていたらキャスティングの提案を受けた」と説明した。

続いてEXOのチャンヨルは「学生服モデルコンテストに出場したところ、キャスティングディレクターの目に留まった」と告白した。

2005年にSMに入社したアーティスト開発センター長は「若者たちが集まる場所はほぼ全て回ると考えていい。学校、学院、ホットプレイスも訪れ、音楽やダンス関連のイベントも。最近ではソーシャルメディア、ショート動画プラットフォームを通じても多くのスカウトを行っている」とキャスティング方式の拡大を説明した。

aespaのKARINAは「中学生の時にDM(ダイレクトメッセージ)でキャスティングの提案を受け、高校生の時に別のSM関係者からDMが来てキャスティングされた」と話した。NCT WISHのシオンも「SNSのアカウントを作ったら、そのアカウントを見てDMをもらった」と振り返った。

RIIZEのウォンビンは「いつものように学校を終えて家でベッドに横たわっていた。突然あるDMが来てSMだと言われ、詐欺かと思ったけれど、それでも胸が躍って一度オーディションを受けに行こうと思った」と話した。

アーティスト開発センター長は「初めて我々の会議でウォンビンの映像を見た時、彼が蔚山(ウルサン)に住んでいるとのことだったので、ソウル駅まで迎えに行って、連れて来るように指示した」と述べ、「通常、我々から出向くことはない。(オーディション参加者が)自ら事務所を訪ねてくるものだが、ソウルに到着した瞬間、(ウォンビンが)どの事務所にでも行ける可能性があるため、我々のスタッフが迎えに行った」とウォンビンのスター性を一目で見抜いたことを明かした。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ハナ
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