ソ・イェジ、議論をコメディに昇華も…意味深なSNSに注目「勝手に振舞わないで」

女優のソ・イェジが意味深なメッセージを残した。

14日、ソ・イェジは自身のInstagramを通じて「平気なふりをするからといって、勝手に振る舞わないでください」という本の中の一節が収められた写真を掲載し、注目を集めた。

最近、彼女はCoupang Play「SNL KOREA」シーズン7に出演して多彩なコントを披露し、活躍した。

番組でソ・イェジは「私がSNLのクルーたちを全員ガスライティング（被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法）して雰囲気を盛り上げてみる」と自身をめぐる議論に間接的に言及し、注目を集めた。

また、その後のコントで彼女は、美容院の院長に変身。キム・ウォンフンに微妙なタッチでシャンプーをしていたソ・イェジは「お客様、首筋がすごく硬いですよ」とし、過去の議論（当時交際していたキム・ジョンヒョンに、相手女優に硬い態度を取ってほしいと求めたという噂）を連想させるセリフを披露。また「あら、失礼。張っている」と話したが、キム・ウォンフンは「張っているという表現はしない。硬いんだ」と反論した。ソ・イェジはもう一度「張っている」と強調したが、キム・ウォンフンは「硬い」と言い、ソ・イェジは彼の首を叩いた。

また、ソ・イェジは別のコントで、自分の陰口を聞いても何も言えないキム・ウォンフンに「腹が立つのになぜ我慢したの？ 私だったらその場ですぐに言っていた」と腹を立てた。キム・ウォンフンが「正直間違っている話じゃないから」と言うと、ソ・イェジは「それが恥ずかしいの？ 本当に恥ずかしいのは、何も言えず静かに座って耐えること。それがどれだけ悔しいことか」と不機嫌そうに話した。キム・ウォンフンが「しかし、どうしてそんなによく分かるの？」と尋ねると、彼女は「私もたくさん経験しました」と意味深につぶやいた。

ソ・イェジは過去、恋人だった俳優のキム・ジョンヒョンをガスライティングしたという疑惑をはじめ、学歴詐称、過去の出演作のインタビューで嘘をついた疑惑などが浮上した。特に学歴詐称の議論について当時、所属事務所は「スペイン・マドリードにある『マドリード・コンプルテンセ大学』から合格通知を受け、入学を準備していたが、その後韓国での活動を始めたため通えなかった」とコメントした。

また最近、俳優のキム・スヒョンと彼のいとこであるイ・サラン（イ・ロベ）監督との過去の二股疑惑も浮上した。これに対して、ソ・イェジは「私も人間なので本当に手に負えず、辛くて、うんざりして、悲しくて、息が詰まる」とし「もうやめてほしい。私は彼と、彼のいとことはまったく関係がない。私がこれをなぜ解明しなければならないのかも分からない。今日はとてももどかしい」と吐露した。

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