映画「3ミリの恋」全辰隆監督、高雄映画祭に登壇!作品に込めた思いを明かす…急遽サイン会を実施も
(C)2026 Kaohsiung Film Festival本作は、佐賀県唐津市で暮らす高校生・タツヒコ(黒川想矢)と、韓国・釜山(プサン)からやって来た留学生ユンスル(キム・ジアン)の出会いを描く、日韓共同製作のラブストーリー。国境を越えて育まれる二人の恋を通して、言葉や文化の違い、そして両国が歩んできた歴史にも目を向ける作品だ。
(C)2026 Kaohsiung Film Festival
(C)2026 Kaohsiung Film Festival10日(土)には、いよいよ「3ミリの恋」のワールドプレミア上映を実施。全辰隆監督にとって、本作が初の長編映画であり、観客と一緒に作品を鑑賞するのも初めての経験となった。上映中には、タツヒコ(黒川想矢)がユンスル(キム・ジアン)の落としたパスポートを届けた際、ユンスルから突然抱きつかれる場面で大きな笑いが起こったほか、加藤先生(一ノ瀬ワタル)がスナックでヨシミ(MEGUMI)を褒めるシーンや、タツヒコが韓国へ向かう船上でおじさん(パク・ジファン)に出会うシーンでも観客の笑い声が聞かれた。スクリーンの向こうで描かれる二人の初々しいやりとりや、物語に散りばめられたユーモアが、言葉や文化の異なる台湾の観客にも届いている様子がうかがえた。
(C)2026 Kaohsiung Film Festival

記憶や歴史という本作のテーマにもつながる演出の意図が明かされ、観客が作品の細部に込められた思いに触れるひとときとなった。舞台挨拶の最後には、監督が本作のワールドプレミアを迎えた喜びを語った。初の長編映画を世界で初めて上映する特別な瞬間を、観客とともに迎えられたことについて、「みなさんと一緒に見れて僕は幸せです」とコメント。会場からは大きな拍手が送られた。さらに監督が中国語で観客に感想を尋ねると、客席からは「すごく楽しかったです!」という声が返り、会場は温かな空気に包まれた。
(C)2026「3ミリの恋」製作委員会台湾・高雄でのワールドプレミアを通して、国境や言葉を越えて観客へと届けられた「3ミリの恋」。唐津と釜山を舞台に、若い二人の恋とその先にある歴史を見つめる本作は、11月6日(金)より全国公開となる。
■作品情報
「3ミリの恋」
2026年11月6日(金)全国公開
<キャスト>
出演:黒川想矢 キム・ジアン/荒木飛羽 早瀬憩 ソウジ・アライ/パク・ジファン チャン・ヘジン チェ・ドクムン/MEGUMI 一ノ瀬ワタル 大谷亮平
<スタッフ>
監督・脚本:全辰隆(チョン・ジニュン)
音楽:ノ・ヨンシム
主題歌:Leina「3ミリの恋」(MASTERSIX FOUNDATION/Sony Music Labels Inc.)
製作:吉村文雄 金子保之
企画・プロデュース:小杉宝 プロデューサー:吉原裕幸 野田あかり 田口雄介 パク・ジュンホ
ラインプロデューサー:三橋祐也 ホ・ソンジン 音楽プロデューサー:津島玄一
撮影監督:イム・ウォングン 照明:キム・ヒョリム 録音:ソ・ジフン 整音:伊藤裕規 音響効果:大塚智子 編集:森下博昭 全辰隆
美術監督:福島奈央花 パク・ジェヒョン 装飾:森公美 衣裳:椎名倉平 キム・ハギョン ヘアメイク:佐々木愛 チョ・テヒ
助監督:満岡克弥 イム・ジンスン 制作担当:べ・ギョンラン イ・ドンヒョン
制作プロダクション:東映東京撮影所 共同制作:ADRENALINE PICTURES プロダクション協力:ダブ
配給:東映 東映ビデオ 韓国配給:BY4M
(c)2026「3ミリの恋」製作委員会
<ストーリー>
佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川想矢)。夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくる。ユンスルはなぜ、留学先に唐津を選んだのか――?そこには、日本と韓国を結ぶある一枚の写真が関係していた。少しずつ仲良くなっていく二人だったが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それはたった“3ミリ”だった。そしてタツヒコはある決断をすることに。
■関連リンク
・「3ミリの恋」公式サイト
・「3ミリの恋」公式X
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部






