The Unit
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「The Unit」のデビュー組UNI.T、7月に日本で初の海外ファンミーティング開催決定!
KBS 2TV「The Unit」のデビュー組メンバーで結成されたガールズグループUNI.Tが日本にやってくる。UNI.Tの所属事務所は24日「18日に、韓国での正式デビューを成功裏に終え、精力的に活動しているUNI.Tが7月15日、赤坂BLITZでファンミーティングを開催する」と伝えた。これに先立ち「The Unit」出身のボーイズグループUNBは4月、日本で行われた最初のファンミーティングを盛況裏に終えている。そして今回、UNI.Tも日本でファンミーティングを開催することが決まり、ファンの期待が高まっている。UNI.Tの初の海外ファンミーティングは、7月15日に東京・マイナビBLITZ赤坂で行われる。
「The Unit」で結成されたガールズグループUNI.T、5/17の「M COUNTDOWN」でデビューステージを披露
UNBに続いて今度はガールズグループがデビューする。KBS 2TV「The Unit」のデビュー組であるガールズグループUNI.Tがデビューを確定した中、今月17日にMnet「M COUNTDOWN」を通じてデビューステージを披露する。UNI.TはKBS 2TV「The Unit」のファイナルステージを通じて最終メンバーに選抜されたグループだ。SONAMOO ウィジン、DIA イェビン、NC.A、元HELLOVENUS ユンジョ、元April イ・ヒョンジュ、元SPICA ヤン・ジウォン、Dal★Shabet ウヒ、LABOUM ジエン、リアルガールズプロジェクトのイ・スジがそのメンバーだ。所属事務所は「現在UNI.Tがデビューの準備で忙しい日々を過ごしている。何度も話し合いを重ねてUNI.Tだけのカラーを見せる予定だ」と明かした。
「The Unit」「MIX NINE」の契約について審査…公正取引委員会により不公正規約を是正
公正取引委員会がKBS 2TV「The Unit」とJTBC「MIX NINE」の出演契約書、マネジメント契約を審査して、4つの類型の不公正約款条項を是正した。2日、公正取引委員会によると、「The Unit」は出演契約期間中にKBSがその番組のほか、放送出演を要求した場合に参加するようにした。また他の放送番組の出演や、別の芸能活動も原則的に禁止した。公正取引委員会は、「出演者が出演を約定する番組は、オーディション番組として、その番組に関連のない別の番組の出演の強要は、出演者の意思を過度に制限する恐れがある」と説明した。また「出演者がオーディション番組に加えて他の放送番組に出演したり、別の芸能活動を実行することは、自由な選択によって必要があり、特別な事情がない限り、これを制限することは不当である。その規約の条項は、顧客に不当に不利な規約条件に該当するため、無効である」と強調した。また「The Unit」は事前に損害賠償額を予定しておいたにも関わらず、損害賠償予定額だけでなく、過剰損害額もすべて賠償するようにした。損害賠償額をあらかじめ予定しておいたときには、実損が予定額を超過しても超過部分を別途に請求することができないことが妥当だが、その規約の条項は、過剰損害額を賠償するようにしたものである。公正取引委員会は損害賠償予定額を超えた部分に対する賠償規定を削除し、当事者の契約不履行による損害を賠償するように規定した。「The Unit」と「MIX NINE」の不当な免責事項も是正した。これらは事業者が出演者などに対して支払いと収益配分の義務を完了すると、専属契約の効力およびその他の本契約上の義務の履行に関連した事業者のすべての責任が免除されるようにした。オーディション番組へ出演する上で、契約上の事業者は代金の支払いと収益配分の義務に加えて、番組制作やプロモーションを誠実に臨む義務、出演者の人格権と未成年者を保護する義務など、本契約上の義務を履行していないために発生する紛争の責任は、事業者も負担しなければならない。したがって、このような事業者の責任まで免除するように規定した該当約款条項は、相当な理由なく事業者が負担しなければならリスクを顧客に押し付ける条件に該当し、無効であるというのが公正取引委員会の説明である。最後に、「MIX NINE」での意思表示の議題事項も是正した。これらは出演者に対する解約通知をしたときに、彼らの所属事務所の解約通知に代えた。契約又は法律の規定による契約の解約または解除は、相手方に対する意思表示でなければならず、相手に到達した時にその効力を生じることが原則である。しかしこの規定は、出演者の解約通知を事務所への通知に代えると規定しており、顧客の利益に重大な影響を与える事業者の意思表示が、相当な理由なくして顧客に到達したものとみなす規定に該当し、無効と解釈された。公正取引委員会は「今回のオーディション番組の分野の不公正約款の可視化を通じて、放送出演者など大衆文化芸術の権利が一層強化され、さらに健全な大衆文化の生態系づくりに貢献することが期待される」と付け加えた。
「The Unit」で結成されたガールズグループUNI.T、5/17に正式デビュー決定!予告イメージ公開
「The Unit」から誕生したガールズグループUNI.Tが正式デビューする。27日、UNI.T側はSNSを通じて「18.05.17. COMING SOON」という短い紹介と予告イメージを公開した。ギターを連想させる絵でUNI.Tのデビューに対する期待を高めた。UNI.TはKBS 2TV「The Unit」のファイナルステージを通じて最終メンバーに選抜されたグループだ。SONAMOO ウィジン、DIA イェビン、NC.A、元HELLOVENUS ユンジョ、元April イ・ヒョンジュ、元SPICA ヤン・ジウォン、Dal★Shabet ウヒ、LABOUM ジエン、リアルガールズプロジェクトのイ・スジがそのメンバーだ。「The Unit」出身ボーイズグループUNBが4月初旬にデビューしたことに続き、UNI.Tは5月中旬デビューでその流れを継いでいく見込みだ。今月28日の午後8時、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」でデビューの感想を明かす。
UNB、切実なデビューへの思い「アイドルとしての成功の基準は分からないけれど…」
UNBが切実な思いを表した。彼らは「The Unit」を通じて新たなグループを結成し、デビューした。しかし、成功が保証されているわけではない。彼らは、チャンス一つ一つをどれも大事に思っていると話した。最近、UNBはデビューアルバム「BOY HOOD」をリリースした。リリース後にUNBは、デビューを記念するバスキング公演から、ビデオアートショーや「ユ・ヒヨルのスケッチブック」への出演までハードなスケジュールをこなした。9人のメンバーは、再びデビューの機会を与えられたことに、胸一杯の様子だった。期待の一方では緊張した姿も見られた。そんなUNBがデビューを祝いながらTVレポートとインタビューを行った。「デビューしただけでUNBが成功したとは言えないです。しかし、こうやって集まっただけでも成功する可能性は高くなりました。僕たちの中には、戻るグループすらないメンバーもいます。なので、今のUNBが成功してこそ、その後の目標を立てることができます」メンバーたちは、以前アイドルとして活動していた経験やデビューを準備した経験を持っている。今回UNBではさらなる成果をあげたいと思っている。 「正直、どうすればアイドルとして成功できるか、その基準というのが僕たちにも分からないです。ただ、メンバーたちの目標が一致すれば上手くいくだろうと思っています。それが合わないと、すでに活動をしているグループだとしても上手くいかないと思います。僕たちはみんな切実な気持ちが大きく、望んでいる目標も同じです」UNBにとって成功は切実なものだ。成功の基準や成功する方法をもっと早く知っていたなら、KBS 2TV「The Unit」に挑戦することもなかっただろう。今、9人のメンバーは自分たちの現実を認め、新しく与えられた機会に幸せを感じているという。キジュン「僕はUNBの末っ子です。年上の先輩たちと一緒に活動するので慣れない部分があったり、どうすればいいかという心配もありました。だからこそ、すごく頑張らなきゃと思いました。今は、とても良い経験をしていると思います」チハンソル「今、良い経験、新しい経験をしながら素敵なことをたくさん学んでいます。辛かった過去を持っている9人が一緒なので嬉しいです。大きな幸運だと思っています。僕は、音楽番組に出演した経験がなかったので、カメラの位置だったり、視線を置き方などもたくさん学びました。リハーサルや事前収録の経験ができたこと、それだけでも嬉しいです」FeelDog「6ヶ月間の大きなサバイバル番組を終え、再びスタートできるようになりました。初心に帰って、忙しく夢のような毎日を過ごしています」ウィジン「これまで活動してきたグループとは違って、重みを感じます。大衆の皆さんがこのチームを作ってくれたからです。その期待に応えなければならないと思っています。これから僕たちがどう活躍するか見せたいです。そのため、これからの活動に対する責任感も持っていますし、トキメキもあります。早く(皆さんに)会いたいです」ジュン「アイドルとして初めてデビューした時は、上手くやらなきゃとだけ思っていました。けれど、今回のUNBとしてのデビューにはときめいています。皆それぞれの経験を話し合って、これからもっと素敵な絵を作っていきたいです。目標も早く立てたいと思っています」ホジョン「『The Unit』が終わってから、忙しく準備してきました。始めは再びデビューし、このメンバーで活動できるというのが信じられなかったです。デビューステージでやっと実感できました」マルコ「メンバーたちはみんな所属事務所が違いますが、このようにしてグループでデビューすることができて光栄です。ステージにもっとたくさん立ちたいです。それが夢です」デウォン「僕を選んでくれたユニットメーカーのみなさんに感謝しています。音楽やステージで応えたいです。僕たちの人生は、今からがスタートです」チャン「この9人をグループにしてくれたファンに感謝しています。その期待に応えたいです。ステージやすべての場で常に頑張りたいと思います。最精鋭メンバーとなっていることを見せたいです」
「The Unit~アイドル再起プロジェクト」の再放送がスタート!現役アイドルたちの再起をかけた熱いサバイバルから目が離せない ― 鑑賞コラム
※この記事には番組の内容に関する内容が含まれています。アイドルとしてデビューするも、厳しい現実に直面したアイドルたちの再起を図るオーディション番組「The Unit~アイドル再起プロジェクト」。番組は2月10日のファイナルで幕を閉じ、男性ユニットBと、女性ユニットGの選抜メンバー各9人が決定した。3月3日には韓国・ブルースクエアにて初のファンミーティングを開催。男性はUNB(ユーエンビー)、女性はUNI.T(ユニティ)というグループ名でスタートを切った彼らは、現在、4月の正式デビューに向けて準備中だ。日本でも注目を集めたこの番組は、ファンからの熱いリクエストを受けて、KBS WORLDが昨年12月に緊急放送を開始。さらに、好評につき4月1日より再放送をスタートする。また、UNBは4月下旬に日本の3都市で1stファンミーティング「2018 UNB JAPAN 1st FAN MEETING」も決定しており、日本でも話題を呼びつつある。しかし、「PRODUCE 101」「MIX NINE」など、オーディション番組が多すぎて視聴者が食傷気味であることなど、さまざま要因があったとは思うが、注目を集めきらなかったのが残念だ。そこで「見たらハマること間違いなし!! 4月からの再放送をぜひ見て欲しい!!」という気持ちから、このコラムを書くことにした。 参加者以外の控室立ち入り禁止。衣装も自分で運ぶ「The Unit」が他のサバイバルオーディション番組と大きく違うのは、すでにデビューしながらも日の目を浴びずに才能を埋もらせているアイドルにチャンスを与えるところだ。よって、出演者には記者である筆者がかつてインタビュー取材をしたことがあるアイドルが多く名前を連ねていた。キラキラしていたアイドルがステージに立つ機会を失くし、見かけなくなってしまう現状が残念であり、いったいどのような番組になるのかという興味。そして、ステージを熱望する彼らを応援したいという気持ちで実際に韓国の公開収録にも数回、足を運んだ。最初の公開収録は、昨年9月29日~10月1日の3日間にわたり、KINTEX展示ホール9で行われた。午前から夕方、夕方から深夜の2部制で、合計6回のオーディションを行い、参加者を男女各63名、合計で126名に絞り込む、いわゆる予選のようなものだった。1回あたりの収録は5~6時間に及び、その間、参加者はまるで新人に戻ったような気持ちで自分たちの出番を待つ。さらに、参加者以外の控室への立ち入りは原則立ち入り禁止で、所属事務所のスタッフが同席していない不安も緊張感を高まらせたに違いない。一方の観覧者側も、番組の内容が外に漏れないように、入場時に誓約書にサインをし、携帯電話も預けるなど、厳重体制がとられていたことで緊迫感が漂っていた。 Rainをはじめとする豪華な先輩軍団が番組に参加参加者たちを評価するのはユニットメイカーとよばれる観覧者(および放送開始後は視聴者)。そしてRain(ピ)、SanE、ファン・チヨル、キム・ヒョナ、Urban Zakapaのチョ・ヒョナ、SHINeeテミンという豪華な6人の先輩軍団。予選通過のためのルールは、ステージを披露している間、全体の15%のユニットメイカーが支持のボタンを押すたびに1ブートを獲得。90%の支持を得るとスーパーブートを獲得し、先輩軍団の審査を受けずに通過できる。通過できなかった場合は、先輩軍団が各自で持つ1ブートを、ひとつでも得られれば通過できるというものだ。第1回から第3回までは(韓国ではCMを挟み、第1回から6回としてオンエア)は、その予選の模様がオンエアされた。参加者の出演理由はさまざまだ。事務所の経済状況が思わしくなく、カムバックできないまま長い空白期間を過ごしたBIGSTARやBIGFLO、A-JAX、A.cian、BESTie、Melody Day、MATILDAのメンバーたち。HOTSHOTのティモテオとホジョンは「プロデュース101シーズン2」で有名になったソンウンとテヒョンの特需でカムバックするも、やはり事務所の経済事情から再び活動を休止していた。同じく「プロデュース101」の選抜メンバーのチェヨンを要して活発に活動中のDIAからもイェビンとソミが「グループ名は知っていても、自分の名前は覚えてもらえない。まるでチェヨンと仲間たちのようだ」という理由で参加した。 住む場所を失ったアイドルも。厳しい芸能界の裏側が浮き彫りにBOYFRIEND、MYNAME、Boys Republicのように知名度はあるが、活躍の機会を求めて日本に拠点を移すうちに韓国での露出が減ったグループも参加した。彼らはみな口をそろえて「韓国でもっと活動したい」と訴えかけた。同じく日本での活動に偏るU-KISSからもジュンが参加。グループに途中加入した彼は「U-KISSの価値をあげて、チームの兄たちに恩返ししたい」と参加理由を述べた。実力派女性ボーカルJOOは、かつてJYPに所属してWonder Girlsのメンバーとして準備をするもデビューは実現せず、アイドルとして活動する夢を叶えるための挑戦だった。また、体調不良でAprilを脱退したイ・ヒョンジュは、悔しい気持ちから再起を夢見て参加した。SMエンターテインメントに所属する練習生SMROOKIESのひとりだったが、デビューには至らなかったチハンソルの参加も大きな話題となった。予選で最も目をひいたのは、ジャージ姿で登場したMADTOWNのイゴンとデウォンだった。彼らは所属事務所を失った後、新事務所の代表までもが事件で拘束され、何の支援も受けられていない状況。知人のつてで練習室を転々とし、電気も通らない事務所で寝泊まりしていることを明かし、アイドルの世界の厳しい現状を突き付けた。その一方で、IM、A.C.E、TST(TOPSECRET)、GOOD DAYなどのデビュー間もないグループも参加したことで一部視聴者からは「新人がなぜ再生なのか」という非難も集まった。その非難はもっともであるが、新人であっても日の目を浴びなければ、次のカムバックが保証されているわけでもなく、自然消滅もありえるのが近年の韓国芸能界の現状だ。大手事務所の新人ならば華やかに売り出してもらえるが、資金の少ない中小事務所では音源を出したり、音楽番組に出る機会も格段に少ないのだから、注目を集めて起爆剤にしたいという願いは、同じように切実だったはずだ。 心に響く先輩たちのアドバイスに涙筆者が予選の収録を観覧したのは3日目。先輩軍団は、すでにまる2日間まともに寝ないで参加者たちの審査をしていたが、疲れた様子を見せることもなく、ひとつひとつのステージを丁寧に評価するとともに、参加者たちにときに厳しく、ときに優しくアドバイスを送った。やはり第一線で活躍する先輩たちのアドバイスほど胸に響く言葉はないのだろう。涙する参加者も少なくなかった。Rainは審査の基準を「どれだけうまいかよりも、ステージに立ちたいという切実さ」だといい、また「落ちたからといってヘタだからではない。僕たちが目指す色とちょっと違っただけだ」と、決して実力を否定したりはせず、勇気づけた。一方の参加者たちは、アドリブで個人技を求められたりして、冷や汗をかき、言葉につまる者も多く、プロのアイドルであっても先輩軍団の前では緊張を隠せなかった。こうした予選を経て126人に絞られた参加者たちは、KBS人材開発院での合宿生活をスタート。折しも世間はチュソク(韓国のお盆)の休暇中だったが、誰もが「家に帰らないことが親孝行だ」と語った。合宿は、プロのアイドルが多いため、「プロデュース101」のようにずっと拘束されるわけではなく、一定期間行って解散、また一定期間行うという形式。よって、活発に活動しているアイドルは通常のスケジュールと並行して合宿に参加することになり、かなりのプレッシャーがあったと予想される。参加者はまず、男女別れて部屋に通されたが、最初に通されたのは予選での獲得ブート数が低い者たち。最後に6ブートとスーパーブートを獲得した者が通され、当然ながらブートが高いものが自然と一目置かれる存在になった。最初のミッションは「MVの主役を狙え」と題し、9人ずつでユニットを組み、優勝したチームが製作費5億円規模のMVのセンターを務めるというものだ。そして、9人のメンバーは自分たちで決めることが発表されると、参加者たちは一斉にざわめいた。ブート数が高い者、知名度が高い者は選ぶことも、選ばれることも容易だが、ブート数の低い者や知名度のない新人は「自分たちを誘ってくれる人がいるだろうか」との不安に駆られるしかなかった。 さまざまな思惑が飛び交う初ミッション。弱肉強食のチーム結成チーム結成の際は、いろんな思惑が飛び交った。同じグループで数名が参加していたMYNAME、SNUPER、IMFACTは「メンバーひとりでも生き残るべきだ」と考えて、あえてバラバラになることを選択した。ここで、目立った動きを見せたのがHOTSHOTのティモテオだ。MVのセンターになりたいという切実な思いから、有名どころに積極的に声をかけて、全員が6ブート以上のアベンジャーズチームを結成したのだ。一方、新人バンドのMASは審査員にやる気を認められて全員が予選を通過したものの、ダンス経験がないことで路頭に迷っていたが、突然5人で「僕たちは足りないところだらけですが、ダンスを引っ張ってくれるかたがいたらチームを組んでください」と演説を始めた。ここで迷うことなくすぐに手を差し伸べたのがMADTOWNのデウォンだった。このことでデウォンは誠実で優しい人柄を視聴者に知られるようになった。女性チームもDal★Shabetのセリが策士ぶりを発揮し、スーパーブートの元SPICAヤン・ジウォンにすぐさま声をかけてチームに引き入れた。一方のヤン・ジウォンは自分から声をかけられずに戸惑っていた元Aprilのイ・ヒョンジュを気にかけ、すでに自分のチームが定員になってしまったことから、ヒョンジュが入るチームを一緒に探す優しい姿が視聴者の目にとまった。こうして男女各9人×7チームが決まり、3日間で「MY TURN」と、男女別課題曲のダンスを習得することに。2日目には抜き打ちで中間審査も行われた。この過程で目立ったのはヤン・ジウォン。予選でスーパーブートを獲得したことでチームのリーダーになるも、ダンスを覚えるのが遅く、チームに迷惑をかけてしまったことに悔し涙を流した。S.I.Sのアンはチームの末っ子だが、得意のダンスを率先して覚えてチームに教え、頼もしい末っ子ぶりを発揮した。ショートカットでガールクラッシュのルックスH.U.Bヒョソンと、赤ちゃんのようにキュートなイ・ヒョンジュは実は高校の同級生。見た目や性格が正反対のふたりが同じチームになって育んだ友情も注目された。そして見事に優勝してセンターの座についたのはDIA、Melody Day、SONAMOOなどの現役アイドルが集まったチーム。その中には歌もダンスも経験がない女優イ・ボリムが入っており、まったく踊れなかったボリムは中間審査でブラックホールとの悪名をつけられてしまうが、SONAMOOウィジンが彼女をマンツーマンで指導し、これによってダンスの実力にも注目が集まったウィジンはユニットGで不動の上位をキープすることに。 アイドルの素顔が垣間見えるエピソードが満載ユニットBでは、デウォンがMASのメンバーをほめて育てる方式で引っ張り、MASも寝る間を惜しんで努力を重ねた結果、ダンス初心者としては非常に良い評価を受けた。常に明るい笑顔で真っ白な画用紙のようにすべてを吸収したMASのドンミョンは一躍注目の的になるとともに、彼がデウォンを「天使のようだ」と発言したことから、デウォンはThe Unitの公式天使と呼ばれるようになった。新人俳優イ・ジョンハは芸能活動自体が不慣れで戸惑っていたが、同い年のIMFACTウンジェが彼をかわいがり、メイクを教えてあげるなどの友情ストーリーも好意的に受け止められた。予選でスーパーブードを獲得したU-KISSのジュンはブートの低い者にも声をかけてチームを結成し、メンバーをうまく率いていたが、練習中にじん帯を伸ばして病院へ。ギプスギプスを装着してステージに立つも、審査員から「経過だけ見れば100点だが、評価は結果でしなければならない」と言われて肩を落とした。A.C.EのジュンはA.C.Eでも「リーダーであることからリーダーに選ばれ、抜群のリーダーシップを発揮。チームを2位に導いた。優勝したのはティオティオが集めた赤チーム。中間審査では慢心で厳しい評価を受けるも、本番ではチームワークを発揮。センターには最年少で兄たちにかわいがられたIMギジュンが立ち、このことでギジュンはThe Unitの公式マスコットとなる。このようにエピソードをあげれば限りない文字数になってしまうため、以降のミッションに関しては、ぜひ番組を見ていただきたい。次のミッションからは、視聴者投票も始まり、いよいよ脱落者が出るサバイバルに突入。ランキングは公開収録での観覧者投票と視聴者投票の合計で決まり、1次脱落者は男女各下位の18名。ここで重要なのが、投票は韓国国内の携帯を所有している者にしかできないことだ。海外からの投票が可能であれば、日本での人気が高いグループは票が伸びるだろうが、そのアドバンテージは持てないことになる。2番目のミッションは「再(リスタート)ミッション」と題し、7つの曲から自身がやりたいものを選ぶというもの。1位のチームは1次脱落の免除と、Rainのカムバックステージで共演できる権利を得る。ユニットBはEXO「MONSTER」や防弾少年団の「FIRE」など、ユニットGは少女時代「Gee」やMAMAMOOの「You're the best」などを独自のアイディアを生かしてカバ-して公開収録のステージで披露した。 公開収録のこぼれ話を独占公開!ここで予選とファイナル以外はKBS別館で行われた公開収録についてのこぼれ話を。予選では応援ボードやスローガンなど特定のアイドルの応援は禁止だったが、2度目からは許可され、会場は推しアイドルのスローガンを配布する光景が恒例に。観覧者には入場の際、入場番号が書かれたリストバンドとブートボタン、そして長丁場であることから、海苔巻きやおにぎり、飲料水が配布された。その場、その場でセットチェンジをするために待機時間も多かったが、観覧者を退屈させないようにMCのSanEがトークで盛り上げたり、お笑いタレントが登場して参加者のサイン入りプラロイドのプレゼント抽選なども行われた。また、3度目の公開収録からは、収録と番組のオンエアに時差が出るため、誰が脱落したのかがわからない状態で行われた。チームによって人数にばらつきがある理由も、脱落したメンバーがどのチームにいたのか、なども観覧しているときにはわからず、後からオンエアを見て知るというものだった。3番目のミッションは、メンバーが選曲から衣装、演出にいたるまでをプロデュースした舞台を披露する「セルフプロデュースミッション」。このミッションの後、2次脱落者が出て、残るのは男女32名になった。4番目は「音源ミッション」と題し、有名作曲家が番組のために書き下ろした曲を音楽配信サイトでリリースし、1位になったチームはMV制作をするというもの。ここで数々の名曲、名ステージが生まれたので、ぜひ番組を見てチェックして欲しい。 切実な参加者たち、ひとりひとりに愛着が生まれる。サバイバル番組の魅力この後、3次脱落者の発表を経て、ファイナリストの18名が決定。残ったメンバーは、最初からデビューの9位圏内をキープしていた者もいれば、番組によって実力にスポットライトが当てられた者、性格の良さやキャラクターで愛された者などさまざまで、そのぶん、順位の変動も激しかった。この頃になると、メンバー同士が親しくなっていくように、視聴者もひとりひとりに愛着がわき、誰も脱落して欲しくないと思うようになる。まさに、それがサバイバル番組の魅力だろう。「The Unit」の参加者は切実な者が多いのだから余計だ。 仲間と家族が見守る前で最終メンバーが決定!!そして2月10日、生放送にてファイナルステージの披露と同時に最終の選抜メンバーが発表された。この日は体調不良により自主降板したI(アイ)以外の参加者全員が再び集結して「MY TURN」を披露するサプライズもあった。最終順位は事前投票とリアルタイム投票の合算で決定。リアルタイム投票は1メッセージにつき9票加算されたため、大きな順位変動があり、誰が選ばれるか最後までわからなかった。苦楽を共にしたすべての仲間と家族が守る中で選ばれた選抜メンバーたちは口々に、家族に向かって、これまで心配をかけたことや、夢を支えてくれたことへの感謝の言葉を述べて感動を呼んだ。長い練習生期間や、挫折を味わった空白期間に比べれば、番組が終わるまでの4ヶ月間は短いが、ステージに立つことを切実に願って全力を尽くした彼らにとっては長い闘いだっただろう。苦労して勝ち取った機会だけに、その努力が報われて欲しいと願うばかりだ。ライター:安部裕子KBS World「The Unit~アイドル再起プロジェクト」2018年4月1日(日)スタート!本放送【日】午後06:30~07:40http://www.kbsworld.ne.jp/variety/detail.php?cno=934「The Unit スペシャル」 1部・2部2018年4月27日(金)夜10:05-深夜00:30(1.2部 一挙放送)http://www.kbsworld.ne.jp/variety/detail.php?cno=966©️KBS
Vol.1 ― MYNAME セヨン「『The Unit』に出演した最も大きな理由は…」
MYNAMEのセヨンは最近韓国で放送が終了したKBS 2TVアイドル再起番組「The Unit」で、ムードメーカーとして活躍し、視聴者に強い印象を残した。最もはっきりとした個性溢れるキャラクターを持つ参加者の1人で、テーマ曲「MY TURN」のセンターミッションから音源発売ミッションまで、全過程を経て成長する姿を見せた。ダンスや歌の実力も優れており、ファイナル生放送のステージにも立った。今は「The Unit」への出演そのものが貴重な経験として残っているが、当初は悩みと不安が多かったという。セヨンは「出るべきか出ないべきか、本当に悩みました。新人たちは失うものより得るものの方が多いと思いましたが、MYNAMEを始め、BIGSTAR、BOYFRIEND、Boys Republicなどのメンバーたちは全て、僕と同じことを悩んだと思います」と明らかにした。入隊中のインスを除いたメンバー4人全員が「The Unit」に出演した最も大きな理由は、韓国活動だ。同じ事務所の先輩Fly To The Sky ファニのアドバイスに、悩むことをやめて出演を決心したという。彼は「ファニ先輩は、確かに難しく大変な部分はあると思うが、MYNAMEの実力なら出演して決して遅れを取らないと思うと言ってくれました。そして韓国での活動が十分ではなくて申し訳ない気持ちが大きいと言っていました。ぜひ出てみてほしいという言葉に勇気を出しました。その時、メンバーたちと『もう一度挑戦してみよう。逃げないようにしよう』と考えました」と話した。「The Unit」への出演を決めた瞬間からは、とにかく直進だった。寝ることのできない大変なミッションとスケジュールで疲れる時もあったが、サバイバル番組で余裕を持つわけにはいかなかった。練習だけが生きる道だった。セヨンは「振付の制作もしなければならなかったので、他の人たちより睡眠が足りなかったです。最初に男性が63人だった時は寝る人が1人もいませんでした。3日間で1時間寝たり、ベッドに横になっても30分を超えませんでした。車で移動する時はほぼ気絶状態でした(笑)。PDや脚本家さんから『ちょっと寝なさい』と言われるほどでした」と当時を振り返った。「The Unit」でセヨンは、必要なら自己主張もして、ミッションに積極的に参加した。番組での出番も多いほうだった。しかし、時には番組の面白さのために、一部の姿が編集により強調され、意図しない誤解も呼んだという。悪魔の編集に関連し、セヨンは「刺激的なものが放送されると、それを見て不愉快に思う方もいると思います。悪質な書き込みを見て、『そう思うのも分かる』と思いましたが、正直残念な気持ちもありました。番組が終わって、PDも『気苦労が多かったでしょう?』と聞いてくれました。実のところ、互いに嫌ったり、仲が悪い人は全くいません。皆がファイトする気持ちで仲良くやっていました」と答えた。セヨンは男性グループユニットBの最終デビューメンバー9人の中に入ることはできなかった。しかし、親友のBIGSTARのFeelDogは4位を記録し、グループUNBとしてデビューを控えている。セヨンとFeelDogは最後の生放送を終え、抱き合いながら号泣した。セヨンは「生放送で脱落者と合格者の席が別々にありました。FeelDogがデビューメンバーの席に移った後、目が合ったけれど、その時泣いていました。その後抱き合いましたが、その時も涙がこぼれました」と打ち明けた。また「サバイバル番組では他の人を抑えてこそ自分が上がることができますが、FeelDogの合格は本当にありがたかったです。僕も祝福の涙を流す自分が不思議でした。僕がデビューするみたいに嬉しかったです。個人的にはファイナル生放送のステージを経験しただけでも感謝しています」とつけ加えた。
「The Unit」のデビュー組UNB、1stファンミーティングを終え感謝の挨拶…“一緒にいてください”
「The Unit」のデビュー組UNBが3日、漢南洞(ハンナムドン)BLUESQUAREで開かれた「THANKS TO FANMEETING」を盛況のうちに終えた。「THANKS TO FANMEETING」でこれまで披露したことのない新しい姿でファンに会ったUNBは、公式SNSを通じて1枚の写真を公開した。公開された写真は、UNBのメンバーたちとファンミーティングの会場を埋め尽くしたファンたちが一緒に撮ったもので、UNBの人気を実感させる。メンバーたちは「これから一緒に過ごすすべての日々が、今日みたいに幸せでありますように! UNBと一緒にいてください! #THANKS_TO」という書き込みと共に、感謝の挨拶も忘れなかった。これを見たファンは「夢のような1日だった」「早くまた会いたい」などの書き込みを残した。1stファンミーティングを成功させたUNBは、ファンミーティングを皮切りに本格的な活動に入る予定だ。・【PHOTO】「The Unit」のデビュー組UNB、ファンミーティングの記者懇談会でステージ披露
「The Unit」のデビュー組UNB、4月の日本ツアーから海外公演20回開催へ…海外ファンの期待高まる
「The Unit」のデビュー組UNBが海外公演20回の契約を完了し、4月末海外ファンを魅了する予定だ。4月初旬に正式デビューを準備しているUNBが、4月末の日本Zeppツアーを皮切りに、タイ、香港、シンガポール、日本、中国など8ヶ国の海外ツアーを展開すると明らかにし、海外ファンの期待を高めた。正式デビュー前に海外ツアーまで確定してUNBの人気を実感させており、新たな韓流アイドルとして浮上した。UNBは「来月22日、Zepp Osakaを皮切りに、4月23日Zepp Nagoyaを経て、4月25日Zepp Tokyoまで日本の3都市をツアーする予定だ。UNBのメンバーは、初めての海外ファンミーティングでファンとの出会いにドキドキしながら、日本Zeppツアーを準備している」と明らかにした。また、3日に漢南洞(ハンナムドン)BLUESQUAREで開かれたUNBの1stファンミーティングは、2100人余りのファンが会場を埋め尽くして人気を証明した。UNBのメンバーはファンの愛に応えるために、ファンと一緒に交流し、特別な時間を過ごした。UNBは初めてのファンミーティングで本格的な活動に乗り出し、今後のスケジュールと4月初旬正式デビューの準備、海外ツアーの準備で忙しい日々を過ごすことを予告した。
「The Unit」&「MIX NINE」出演のA.C.E“チームのための最善の選択だった”
昨年、最も有意義な一年を過ごしたアイドルグループといえば、5人組ボーイズグループ A.C.Eが挙げられるだろう。ジュン(JUN)、ドンフン(DONGHUN)、ワウ(WOW)、ジェイスン(JASON)、チャン(CHAN) で構成されたA.C.Eは昨年5月23日、シングル「CACTUS」でデビューした。強烈な雰囲気の曲よりも注目を集めたのは、短い短パンのステージ衣装だった。ボーイズグループはなかなか着ないスタイルのズボンであったため、目立つしかなかった。しかし、その注目が曲にまでは繋がらなかった。その後の昨年10月18日には、2ndシングル「Callin'」を発売した。曲のテンポはより速くなり、振り付けのコンセプトもセクシーなスタイルに合わせたという。彼らの顔と実力が公に知られ始めたのは、様々な歌手が出演したKBS 2TV「The Unit」とJTBC「MIX NINE」を通してだった。「The Unit」は、既にデビューしたアイドルグループに改めてスポットを当てデビューメンバーを選ぶ番組で「MIX NINE」は、韓国の事務所の練習生、或いはデビューしたけれどもまだスポットライトの当たっていないメンバーに注目するという番組であった。様々なアイドルグループが2つの番組に出演し、実際に再び注目を浴びたり、実力も思い切り出し切っていた。A.C.Eはメンバーがそれぞれ分かれて「The Unit」「MIX NINE」すべてに出演したグループという点で新鮮だった。ジュンとチャンは「The Unit」、ドンフン、ワウ、ジェイスンは「MIX NINE」に出演し活躍した。ドンフンとジェイスンは「MIX NINE」のデビューメンバーとして抜擢され、チャンもやはり「The Unit」の男性デビューチーム ユニットBに選ばれた。全126人が参加した「The Unit」と、170人が挑戦した「MIX NINE」でこの3名が生き残ったのはすごいことだ。最近、10asiaはソウル市中林(チュンリム)洞でA.C.Eに出会った。生活韓服を着たメンバーたちは「今回の旧正月は家に帰れず、練習しながら過ごす」と話しながらも表情は明るかった。家族に会えないのは残念だけれど、忙しいのは良いことだと言い、幸せそうな姿を見せていた。「The Unit」と「MIX NINE」に対する愛着も大きかった。「5人で活動している途中で離れて出演することになったのですが、熾烈な競争をしながらメンバーたちの大切さを感じました。実力のある歌手たちと競争し、採点されたり、投票で順位が決められたりするのは難しかったし、プレッシャーにもなりました。ファンの応援のおかげで力を出しながら、楽しみました」(ジュン)「A.C.Eというグループを知らせることが出来たこと自体、ありがたい事でした。少しでも多くの人々に僕たちの存在を知らせることができる機会を得ました」(ドンフン)「MIX NINE」の初回から注目を浴びたジェイスンは「サバイバル形式の番組なのですべてが大変でした」と話し「体力的にも精神的にも簡単ではなかったけれど、毎回与えられたミッションを遂行し、公演を繰り広げながら自分の成長を感じられました」と話した。彼はまた「番組に入る前は、メンバーたちと一日中くっついていました。近くにいたので、大切さがわからなかったけど『メンバーたちに会いたいと思うこともあるんだな』と思いました」と笑った。ジェイスンの言葉に、チャンもやはり「メンバーが家族のように、自分の中の大きな部分を占めていたということを知りました」と付け加えた。そんな彼らも、最初はチームを分離して、それぞれ違う番組に出るということに疑問を持ったという。しかし、目的はたった一つ「A.C.Eを知らせよう」ということだった。振り返ってみると「チームのための最善の選択」であったと説明した。「放送に出たお互いの姿を見ながら、褒めたり励ましたりしました。様々なミッションを通して、知らなかった一面も見ることが出来て良かったです(笑)」(ジュン)全28話で構成された「The Unit」は2月10日に幕を下ろした。「MIX NINE」は1月26日に終わった。毎回去っていく同僚を見るのも辛い事だった。「本当にたくさんの事を学びました。今まで僕たちは『井の中の蛙』だったと思いました。経験がもっと必要だなということを感じました」(ドンフン)「たくさんの参加者が集まって競争をするので、実力があってもあまり高い評価を得られていないメンバーがいて残念でした。『こんなにも切実な人が多いんだな』と感じたし、これからステージに立つ度に、より慎重になると思います」(ジュン)特にチャンとジュンは、昨年末に「The Unit」の参加者として「2017 KBS演技大賞」にも出演した。チャンは「A.C.Eとして必ず立ってみたかった授賞式に、先に触れることが出来て不思議でした。言葉では表現できない気分だけれど、観客と疎通しながら楽しんだステージだったと思います」と話した。ジュンは「すごく緊張しました。ステージに上がる前は製作陣が、演技大賞の厳粛な雰囲気を教えてくれながら『驚かないようにね』と言っていたけど、実際は少し違ったので少し動揺してしまいました」と話し笑った。しかし「女優のラ・ミランさん、俳優のパク・ソジュン先輩が『いつも見てる』と言ってくださったので力を得ました」と付け加えた。 今年を気分良くスタートしたA.C.Eは、これからファンとより沢山出会う計画だ。「2017年がたくさん学び、様々なことを経験した年であったならば、今年はたくさんのことを成して、今まで助けてくださった方々にお返しする一年にしたいです。欲望も大きいです」(ジュン)ドンフンとジェイスン、チャンは、これからも「MIX NINE」と「The Unit」の最終メンバーとしての活動が残っている。「ジェイスンと一緒に『MIX NINE』の最終メンバーとして選ばれて心強いです。カッコいいメンバーたちとステージに上がることだけでも光栄なので、良い姿をお見せしながら、後悔のない活動がしたいです」(ドンフン)「沢山の視聴者たちの応援とファンの声援で残れたので、頑張るのは当然です。新しい出会いなのでとても期待しています。カッコよく楽しい活動が出来たらいいなと思っています。またA.C.Eとしての活動も逃したくないです。忙しく暮らしたいです(笑)」(ジェイスン)ジュンは「2つの番組を通してとても成長したのを感じるし、僕たちが再び集まった時、どんな絵になるのか期待しています」と強調した。ワウは「その場に留まるのではなく、どんどん成長していくA.C.Eになりたいです」と話した。「歌手だから、音楽で認められつつも、聞いている人々に力を与えられるメッセージを伝えたいです。僕たちの音楽を聴いて力を出して、勇気を得てもらえるなら、それより大きな幸せはないと思います」(ジュン)
【PHOTO】「The Unit」のデビュー組UNB、ファンミーティングの記者懇談会でステージ披露
「The Unit」のデビュー組UNBが3日午後、ソウル漢南洞(ハンナムドン)ブルースクエアで行われるファンミーティングを控えた記者懇談会でステージを披露した。
【PHOTO】「The Unit」のデビュー組UNI.T、ファンミーティングの記者懇談会でステージ披露
「The Unit」のデビュー組UNI.Tが3日午後、ソウル漢南洞(ハンナムドン)ブルースクエアで行われるファンミーティングを控えた記者懇談会でステージを披露した。