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風の便りに聞きましたけど!?(ドラマ)

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  • イ・ジュン、浮気シーンにNG連発!「風の便りに聞きましたけど!?」メイキング映像の一部を特別に公開

    イ・ジュン、浮気シーンにNG連発!「風の便りに聞きましたけど!?」メイキング映像の一部を特別に公開

    国民の旦那と称されたユ・ジュンサンと、「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中のイ・ジュンが初共演したスキャンダラス格差ラブコメディの傑作「風の便りに聞きましたけど!?」。DVD SET1&2が好評リリース中、SET3が4月2日(土) にリリースされる。本作は、「密会」のヒットメーカー、アン・パンソク演出家とチョン・ソンジュ脚本家の名コンビが、韓国上位1%の超セレブ一家と庶民層の人々をスキャンダラスに描き、第51回百想芸術大賞TV部門最多の5部門(6候補) ノミネート、作品賞と女性新人演技賞の2冠に輝いた秀作。ひょんなことからビンボー女子高生ボムと過ちを起こしてしまったイ・ジュン演じる息子インサン。女友達であるヒョンスにいくらアプローチをかけられても見向きもせず、ボムを一途に想い、様々なことから彼女と子どもを守るため親と戦う純粋な青年インサンを演じたイ・ジュンは、その演技力も高く評価された。DVDリリースを記念して、SET3に収録されている特典映像のメイキングの一部を特別に公開された。イ・ジュン(ハン・インサン役)、チョン・ユジン(チャン・ヒョンス役) のカフェでのワンシーン。「ここが浮気の現場」とスタッフに自ら紹介するイ・ジュン。「浮気している気分は?」と聞かれ、「まあ」と役柄であっても答えづらそうなイ・ジュン。イ・ジュンが帰そうとチャン・ユジンの腕を掴むと、その反動で彼女が抱きつくという抱擁シーン。「10秒だけこのままに」という彼女の願いを叶えるべく、そのまま耐えるイ・ジュンだが、我慢しきれなく走り出して逃げることに。「ゆっくり歩くつもりが」とNGを詫びるイ・ジュンに「わざとNG出したか?」と、スタッフの冷やかしの声に、「違いますよ~」と照れる。次は抱きつかれた時に思わず笑ってしまい、またまたNG.。「わざとじゃないです」とものすごい勢いで弁明するイ・ジュン。取り乱したイ・ジュンは思わず「ボム、ごめんな」と、役柄上の妻にとっさに誤ってしまい、周囲を爆笑の渦へ! NG連発の中、やっと成功し「浮気は成功」とガッツポーズを見せたイ・ジュンがなんとも可愛く激萌えすること間違いなし。「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1&2 好評発売中 / レンタルDVD Vol.1~14 好評レンタル中・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースレンタルDVD Vol.15~22価格:各¥19,000+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • 「風の便りに聞きましたけど!?」ユ・ジュンサン“私の俳優人生においても、忘れることのない出来事になった”

    「風の便りに聞きましたけど!?」ユ・ジュンサン“私の俳優人生においても、忘れることのない出来事になった”

    「棚ぼたのあなた」で国民の旦那と称されたユ・ジュンサンが「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中のイ・ジュンと共演したスキャンダラス格差ラブコメディの傑作「風の便りに聞きましたけど!?」のDVD SET1&2 が好評リリース中。今回、DVDリリースを記念して、政財界で絶大な影響力を持つインサンの父親ジョンホを演じたユ・ジュンサンのオフィシャルインタビューが到着。今回、ブラックコメディという新しいジャンルへ挑戦した感想や撮影エピソードをお届けする。―「風の便りに聞きましたけど!?」への出演を決めた理由を聞かせください。地上波ドラマでブラックコメディという新しいジャンルへ挑戦したお気持ちは?ユ・ジュンサン:アン・パンソク監督がこの作品を4年前から考えていました。内容が普通のドラマとは違いますから、地上波では韓国社会の政治や経済、色々なことを考慮しなければいけないのに、果たしてこんなストーリーのドラマをやれるのかと最初は思いました。なので、できること自体にやや驚いて、どうせやるんだったらみんなが驚くようなものにしよう、そして「この世の中には本当にこんな人たちがいますから、みなさん気を付けてください」と知らせることができる、そんなドラマを作れるという思いに、とても胸がいっぱいになりました。―新しいジャンルということで心配したことは、ありませんでしたか?ユ・ジュンサン:アン・パンソク監督、脚本家のチョン・ソンジュさんのお二人は、もう実力も定評もある方々なので、むしろ私の方が彼らの思っている通りにうまく演じられるか、まずそれが心配になりました。これまでにない画期的なドラマになるだろうと信じていましたし、そうなるようにがんばって演じました。―今回のドラマで演じたハン・ジョンホ役について簡単に紹介してください。ユ・ジュンサン:代々法曹界の家に生まれた法律家で、法務法人「ハンソン」の代表です。仕事を通じて知り得た政財界の要人の不正事実や秘密を武器に、政財界の黒幕として大きな影響力を持つ人物です。つまり、ある面から見れば韓国社会において、最高の権力を持った核心的な人物と言えるでしょう。教育熱心で家庭ではとても厳格な父親ですが、高校生の息子のインサン(イ・ジュン扮) が恋人を妊娠させてしまう事件がきっかけとなって翻弄されるという役どころです。実際のところ、簡単ではないキャラクターで、この人物をうまく表現するためにはどうしたらいいだろうかと悩みました。一目見て悪人とわかるような感じで演じてはダメで、エリートでとても紳士に見えるけれど、裏ではとんでもないことしているということ、なぜ彼が悪人かということを少しずつ表現していかなければいけませんでしたし、色々なバックグラウンドを持った人物でしたのでちょっと大変でした。―キャラクターを演じるのが大変なようでしたが、キャラクターの心理や行動について共感したり、理解したりすることはできましたか?ユ・ジュンサン:回を重ねるうちにだんだん理解するのが難しくなっていって、20話ぐらいには、本当に混乱してきてしまったんですよ。本来の私が持っている心情や性格が演じている人物とあまりにも違いすぎていて、とてもつらくなってきてしまったんです。とても負担になってきて撮影が終わった明け方、独りで悩みに悩んで監督に、非常に演じるのがつらいと相談しました。監督はとにかく最後までやってみろと言うので、勇気を出して最後までなんとかやり抜きました。最後の撮影を終えて、撮影現場を出る時には涙があふれて仕方ありませんでした。―その涙の意味は、やり遂げられたということでしょうか?ユ・ジュンサン:いいえ。そうではなくて、この人物の最後のシーンは家に入っていくものでした。放送はされなかったのですが、家の中に入ってあちこちの部屋を歩き回って出たり入ったりしてするんですね。演じながら「なぜこの人はこのようにしか生きられなかったのだろうか」と思ったんですね。なんだかとても残念な人に思えたんです。悔恨の涙とでも言ったらいいでしょうか? そんな涙です。それからこの撮影がこれで最後というのと、短い期間だったけれども本当に一所懸命にやったという思いもありました。―妻のチェ・ヨンヒを演じたユ・ホジョンさんとの息は合いましたか?ユ・ジュンサン:とても良かったですよ。そうでなかったらユユカップルとしてCMにまで一緒に出演しませんよね。本当に息はぴったりでした。―妻役のユ・ホジョンさんが先にキャスティングされましたか? ユ・ジュンサンさんが先にキャスティングされましたか?ユ・ジュンサン:たぶんユ・ホジョンさんの方が先にキャスティングされたと思います。私と同じ世代なんですが、絶対にそんなふうには見えないし、美しくてとても良い人なので、一度、共演してみたかったんですよ。メロドラマでないのがちょっと惜しかったですが、とても楽しくやれました。ユユカップルとして有名にもなれてよかったです。―妻子があるにも関わらずジョンホに恋心を抱かれてしまう女性・ヨンナを演じたペク・チヨンさんとの共演はいかがでしたか?ユ・ジュンサン:日本のみなさんはご存知ないかも知れませんが、ペク・チヨンさんは韓国ではとても有名なカリスマあふれるキャスター・司会者でもある人です。ゴールデンタイムのニュース番組のキャスターも務めたことがあるような人が、まったく偉ぶるようなこともなく、新人俳優のような姿勢で演技に挑んでいました。そうした姿勢にとても好感が持てましたし、どうやったらより良く演じられるかいつも聞かれました。あれほどのキャリアがある人が、謙虚に人の意見を聞いたりするのは、なかなかできないことだと思います。演技も素晴らしかったし、そういったことからも共演はとても良かったです。―息子役のイ・ジュンさん、嫁役のコ・アソンさんとの共演はいかがでしたか?ユ・ジュンサン:コ・アソンさんは、将来ハリウッドに進出する夢を持っていて、それを実現できる実力の持ち主だと思います。そのくらい柔軟性や周りの人たちとの協調性、作品を分析する力、色々な面から考えても外国でも俳優として遜色なくやれると思います。英語の実力も高いですし、英語は独学だそうです。このドラマが将来のための1つのステップになればいいと思いますし、将来が楽しみな女優だと思います。イ・ジュン本人はあまり言わないようですが、歌もうまいですし、ダンスはもちろん、ダンスを専攻していただけのことはある実力の持ち主です。そういったものを総体的に、演技を通じて表現してみたいと思っているようです。アイドルグループとして最初はデビューしましたが、俳優になるのが夢だったようです。将来は本当に大きく成長できる、成長していく俳優だと思います。見守ってあげてください。―非常に厳格なハン・ジョンホが、孫を前にすると、とても優しいおじいちゃんに変わりました。赤ちゃんとの撮影シーンで、何かエピソードはありますか?ユ・ジュンサン:この作品の出演者は、みんな演技がうまくてまったく非の打ち所がないと言われるほどの出来で、本当に素晴らしかったと思います。赤ん坊も演技うまかったですよ。なぜかと言うと赤ん坊が本当に泣かないんですよ。時期的にはとてもよく泣く時期だと思うんですよ。でも私たちを見つめて「レディーアクション」の声がかかるとニコニコ笑うし、泣かなければいけないシーンではちゃんと泣くんです。無理やりやらせているのではなくて赤ん坊が、自分でそうして演じている感じなんです。さらにダブルアクションまでこなすものだから、びっくりしてしまって「この子すごい」って思いました。そんな赤ちゃんが2人いるんですよ。もっと小さい時期を演じた赤ちゃんも演技がうまかったです。とにかく、その子たちのおかげで撮影現場はかなり楽しかったですね。―演技には非の打ち所がないとおっしゃっていましたが、NGはあったようですね。たとえば、我慢できなくて吹き出してしまったりとか。どんなNGがありましたか?ユ・ジュンサン:とてもおかしくて吹き出してしまってNGを出してしまったことはみんなありましたよ。だからユ・ホジョンさんの場合、私を見ないで撮影したんですよ。私のことを見てしまうとすぐに笑ってしまうので、私のことを見ないで撮影をして、多くのシーンでNGを出さないようにしていました。「後輩や色々な人が楽しい時間を過ごせるようにするのが目標であり役割」―ユ・ジュンサンさんが選ぶ名場面や名セリフを教えてください。ユ・ジュンサン:撮影からかなり長い時間たってしまったので、記憶もおぼろげですが、それでも挙げるとすれば最終回のエンディングシーンと1話のエンディングの乱心のシーンでしょうか。欄干を掴んで気が狂ったように叫ぶそのシーンは本当に笑ってしまうシーンだと思います。それからもう一つ挙げるとすれば、相続人の条件について語るシーンですね。非常に長いセリフを私1人でしゃべらなければいけませんでした。徹夜続きで台本もでき上がってくるのが遅かったのですが、これは共演者やスタッフたちのためにも、「一発OK」で撮影を終えないとダメだなと意気込みました。本当に数ページにもわたるような大量のセリフだったのですが、必死になってとにかく頭に詰め込みました。撮影の時間はすでに朝になっていて8時か9時頃だったと思います。徹夜明けなので、私もスタッフもみんな頭がぼうっとしてくる時間でしたけれど、とにかくセリフを全部覚えて撮影に入りました。撮影が始まったら、1人のセリフを一気にしゃべりました。セリフの最後の方になってくると、何かもう私じゃなくて本当にハン・ジョンホがしゃべっていると自分でも思えてくるほどでした。そして最後の一言「これがまさに相続人の条件だ」と言い終え、「カット! OK!」の声が聞こえた瞬間は、本当にうれしかったですね。こういった喜びとか達成感があるからこそ、それがエネルギーとなってまた徹夜で苦労しても演じていけるのでしょうね。そんなエネルギーを感じることのできる瞬間でした。―この作品を通して上流社会のイメージが変わったり、財閥の結婚について認識が変わったりしたことはありましたか?ユ・ジュンサン:私は元々、政治や社会の分野に関心が高い方なので、こういうドラマがやれてよかったと思っています。日本ではドラマの中の表現であれば、それほど問題になったりしないのかもしれませんが、韓国ではなかなか難しいことだと思います。例えばドラマの中で、国務総理が議会で表決の承認を行っているところを見ながら「こいつはホントにとんでもない奴だ。屁理屈を並べたてて兵役も何もかもうまいこと逃げやがって。こんな奴が国務総理だって笑わせるぜ。まあ、こういう奴を俺が作り出しているんだけどな。色々な悪行をやってきた俺だけれど、この俺が胸糞が悪くなるくらいのとんでもない奴だ」と毒づくシーンがあります。以前はこんなセリフを地上波で言うことは想像もできないことでした。もし以前だったら問題になったことでしょう。ところが、そういうことを、このドラマを通して思いっきり演じることができました。胸が空くような思いでしたね。ただドラマでは持つ者のみを批判するのではなくて、持たざる者の良くない一面も描いて、双方一緒に扱っているので、私としてもちょっと気まずいような居心地の悪い感じもしました。ところがある瞬間から、そういった思いを越えて、自分のことを省みるようになったんですよ。以前のドラマがハマって楽しむだけのドラマだったとするならば、このドラマはハマりながらも、自身の現在の状況や様々な事柄をもう一度振り返って考えさせくれるようなドラマと言えるでしょう。こういうドラマをやれたことは、とてもよかったと思っていますし、視聴者の方々もそのようなことを考えながらご覧になれば、より有益で良いドラマになると思います。―撮影現場では、ムードメーカーだそうですが、どのようにムードを盛り上げるのですか?ユ・ジュンサン:私は、自分のことを仲介役、監督たちやほかのスタッフたちと俳優たちとのパイプ役だと思っています。現場全体の雰囲気がよくなってみんなが楽しく仕事をできないと、作っているドラマがつまらないものになってしまうと思うんですよね。それから良いドラマ、視聴率の高いドラマというもの重要でしょうが、一緒にする人々がより楽しく仕事ができる現場であることも大切で、その方がもっと楽しいと私は思っています。だからどうやったら一緒に仕事をする人たちが、少しでも楽しく過ごすことができるだろうかと考えています。いくら視聴率が良くても、作っている人たちがケンカばかりしてギスギスしていたら、私とってそれは全然意味がないことなんです。一緒にやっている人たちが楽しく仕事ができて、その上視聴者の反応も良かったら、私としたらこれ以上望むことはありません。だからいつもそこを目指してやっていて、そこにたどり着くために、後輩や色々な人々が楽しい時間を過ごせるようにするのが、私の目標であり、役割だと考えてやっています。―今回のドラマだけでなく、いつもそのように考えていますか?ユ・ジュンサン:はい(笑)―ハン・ジョンホがシャワーをしながら、熱唱するシーンがとてもおもしろかったのですが、歌うのは台本に元々あった設定でしたか?ユ・ジュンサン:はい、歌う設定にはなっていました。でもどの歌とは決められていなかったので、私がせっかく歌うのだからと思って、あのような歌詞の歌を探したんです。「窓を開けてくれ~」っていうシーンもありましたしね。歌の練習もして、わざと誇張して大きな声で歌いました。実際、家でもシャワーする時は思いっきり歌うんですよ。だから撮影現場でもそうやれて楽しかったですよ。―今回のドラマは30部作と長丁場でしたが、モチベーションの維持や健康管理はどうしていましたか?ユ・ジュンサン:このドラマの撮影をやりつつ、水曜日にはミュージカル「ロビンフッド」のソウル公演をやり、土曜日にはミュージカル「あの日々」の地方公演ツアーをやっていました。ミュージカル公演の合間にドラマの撮影をこなすというかなり大変なスケジュールでした。でも先に公演のスケジュールが決まっていて、あとからドラマの仕事が入ったので、公演をやめるわけにはいかないですし、このドラマは画期的なドラマでしたから降りることはしたくなかったんですね。非常に大変でしたが、自分でもよくやり抜くことができたと思います。ここで倒れてはダメだ。ここで私が倒れたらドラマを見てくださっている人たちや公演を心待ちにしている人たちをがっかりさせてしまう。それだけはできない、その思いが、さらにがんばろうという気持ちにさせてくれたのだと思います。―ドラマの公式Twitterにはどのような書き込みが多かったですか?ユ・ジュンサン:最初はこのようなブラックコメディのドラマをやるので、みなさん物珍しかったみたいです。こんなドラマが韓国でやれるのか? というような意見から応援の声までたくさんいただきました。「この作品は私の俳優人生においても、忘れることのない出来事になった」―今回のドラマを通じて新しく挑戦してみたことや、ここはやり甲斐があったというようなところはありますか?ユ・ジュンサン:先ほども申し上げたようにこのようなドラマで、このようなストーリーを演じることができたことは俳優として本当にうれしいことです。映画でなく、ドラマでできてよかったと思っています。それも優れた脚本で、韓国ドラマ界の最高峰とも言えるアン・パンソク監督とのお仕事ですし、素晴らしい俳優たちと、このようなスタッフたちと、このような作品が作れたことは、今後の私の俳優人生においても、忘れることのない出来事になったと思います。―余韻を含んだ意味深長なエンディングシーンでしたが、周囲の人々がすべて離れてしまった後のハン・ジョンホは、果たしてどんな人生を歩んだと思いますか?ユ・ジュンサン:ハン・ジョンホのように生きている人がたくさんいると思うんですよね。権力を握って私利私欲のために平気で不正を犯す人たちが。日本にもいるでしょ? 韓国にもたくさんいますよ。このドラマはそのような人たちについてもう一度考えるよい機会になったし、私は、いくら富と名誉があってもそういう人たちの人生を羨ましいとは思えないんですね。そういう人たちがもう少し、世の中のため人のためを考えて国の政治や経済を担ってくれるならば、もっと良い国になると思うんですが、でもハン・ジョンホみたいな人は、周りの人たちが去っていっても、新しい人を集めてまた同じようなことをやると思うんですよね。変わらないと思いますよ。そういう人たちが改心して良い方向に動いてくれたら、いつかはもう少しいい国になるでしょうね。―ハン・ジョンホには期待できないということですね。ユ・ジュンサン:ハン・ジョンホは変わりませんよ。変わらない人々が多いから余計にハン・ジョンホの息子ハン・インサン(イ・ジュン扮) に期待するんですよ。たぶんハン・インサンが変えてくれるでしょう。―「風の便りに聞きましたけど!?」をご覧になる日本のみなさんにこのドラマの魅力を簡単に紹介してください。ユ・ジュンサン:「風の便りに聞きましたけど!?」は、最近にはめずらしいとても良い作品です。人間の心情の細かな機微を知ることができると思いますし、みなさんが人生を歩んでいくために有益な、新しい視野を広げるよい機会になると思います。多くのことを得ることのできるよい作品です。「風の便りに聞きましたけど!?」そして私、ユ・ジュンサンをよろしくお願いします。ありがとうございました。「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1 好評発売中 / レンタルDVD Vol.1~7 好評レンタル中・DVD-SET2 2016年3月2日(水) リリースレンタルDVD Vol.8~14 同時リリース・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースレンタルDVD Vol.15~22価格:各¥19,000+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • ユ・ジュンサン、ユ・ホジョンの頭突きにマジにビビる!?「風の便りに聞きましたけど!?」メイキング映像の一部を特別に公開!

    ユ・ジュンサン、ユ・ホジョンの頭突きにマジにビビる!?「風の便りに聞きましたけど!?」メイキング映像の一部を特別に公開!

    「棚ぼたのあなた」で国民の旦那と称されたユ・ジュンサンが「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中のイ・ジュンと共演したスキャンダラス格差ラブコメディの傑作「風の便りに聞きましたけど!?」のDVD SET1&2 が好評リリース中だ。今回、発売を記念して、SET2に収録されている特典映像のメイキングの一部を特別に公開!夫であるジョンホ(ユ・ジュンサン) の不倫を知ったヨニ(ユ・ホジョン) が、彼に頭突きを食らわすシーンだ。「理由を言え。王妃とあがめてやったのに、その態度は何だ。母の教えを守れ。これだから出生率が下がるんだ」と、まくし立てるユ・ジュンサンに「カット」の声が掛かる。「言いよどむな。カッコ悪い」というスタッフの見解に「妻が怖くて間近でにらまれると」とたじたじの彼。その一言で現場は大笑い。「(私) きついかしら?」と心配そうにするユ・ホジョンに「とんでもない」とスタッフが即フォロー。「大げさだわ」といやみをチクリと言う彼女。そして、迫真のセリフも完璧に言い終え、頭突きもクリーンヒットし「ああっ」と唸ってうずくまったユ・ジュンサン。「鼻が、私の鼻が」と言い放ったところで「OK」がかかり、笑いを堪えていた現場は大爆笑の渦に。法曹界の大物も妻には頭が全く上がらないようで、様々なプレッシャーから開放されたユ・ジュンサンに、やっと笑顔が戻った。「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1 好評発売中 / レンタルDVD Vol.1~7 好評レンタル中・DVD-SET2 2016年3月2日(水) リリースレンタルDVD Vol.8~14 同時リリース・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースレンタルDVD Vol.15~22価格:各¥19,000+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • 世論の批判を浴びかねない韓ドラ新潮流「風の便りに聞きましたけど!?」この斬新なドラマの行きつく先は…?― 鑑賞コラム Vol.1

    世論の批判を浴びかねない韓ドラ新潮流「風の便りに聞きましたけど!?」この斬新なドラマの行きつく先は…?― 鑑賞コラム Vol.1

    ここ数年、韓国ドラマの進化には驚くものがある。ラブやサクセスストーリーを排除したサラリーマンドラマ「ミセン-未生-」や、不倫を純愛として描いた「密会」など、少し前ならば扱われないテーマや、世論の批判を浴びかねない内容のドラマが制作され、人気を集めているのだ。そんな中で、もうひとつ、韓国ドラマの常識をくつがえす作品が登場。「風の便りに聞きましたけど!?」は、これまでにまったく出会ったことのない、極上のブラックユーモアがつまった新感覚の作品だ。超セレブ一家 vs ビンボー女子高生一家!他人の家庭の常識=うちの非常識!?代々法廷界の血筋である超セレブ一家の息子と、庶民の娘のできちゃった婚から始まる、格差ラブコメディー。ここだけを見たら珍しくもないが、本作が斬新なのは、対照的な両家の人々の本音が生々しく描かれていることだ。まずはセレブ一家のハン家を見てみると、自慢の息子インサン(イ・ジュン) は、臨月の恋人ボム(コ・アソン) を突然、家に連れてくるが、なんと産気づいたボムがその場で出産。この状況に、これまでの韓国ドラマの財閥一家ならば嵐のごとくわめきちらすだろうが、体面ばかりを気にする父のジョンホ(ユ・ジュンサン) と、母のヨニ(ユン・ホジョン) は、平静を保とうと必死。内心では、はらわたが煮えくりかえっていても、使用人の前ですら品格を守るべく見栄を張り、この状況を隠ぺいして世間に知られないようにできないものかとの策略を練ってみたり、慰謝料の心配などなど、あたまの中は打算でいっぱいだ。このように、プライドと体面を気にする名門一家の表と裏の顔を生々しく、かつ皮肉たっぷりに描いたシーンの数々には思わず、くすっとさせられる。対して、庶民の代表として描かれるヒロイン・ボムの家族の本音も見え隠れする。ボムの家族はいたって常識的で、娘の幸せだけを願っているが、やはり内心ではセレブと結婚した恩恵を少しは受けてもいいのではないかという物欲と、見下されたくないというプライドのはざまで葛藤する様子が、なんとも人間味があってリアル。そして、なにもかもレベルが違う2つの家族が、お互いの日常生活を垣間見ることによって受けるカルチャーショックにも爆笑。誰もが感じたことがある他人の家庭の常識=うちの非常識というおかしな違和感を笑いと風刺で見せてくれる。共感を呼ぶヒロイン・ボム!先の読めない嫁姑バトルの行く先は?さらに、興味深いのはコ・アソン扮するヒロイン・ボムのキャラクターだ。明るく優しく誠実という古来のヒロインの条件はもちろんのこと、聡明でそつがないボムは、次第にジョンホとヨニに認められるばかりか、逆に手玉にとっていく。それが痛快でありながらも、一方では庶民派のボムもハン家に染まってしまうのかと心配になるのだが、物語は中盤以降、意外な展開に。嫁に実権を握られておもしろくない姑ヨニとの神経バトルもありで、女性視聴者も大いに共感するとともに、先の読めない展開に、いったいこの斬新なドラマの行きつく先はどこにあるのだろうとひきこまれ、最後まで目が離せなくなる。また、ジョンホの法律事務所の部下や、ハン家の使用人が大勢登場し、ジョンホ夫妻の体面と俗物根性に振り回されては、状況次第であっちの味方についたり、こっちの味方についたりするのも、社会生活における人間模様を浮き彫りにしていておもしろい。このようにカメレオンのように変わる人間の本音をブラックユーモア満載でリアルに描いたことが好評の要因なのだが、そんな中で、唯一、周囲に流されずに和ませてくれるのがイ・ジュン扮する純粋な新米夫インサンだ。ボムを一途に愛し、賢いボムを誇りに思い、ボムを守るために背いたことのない両親に反論し、ボムの両親を敬う、優しくも一本筋が通ったインサンに胸キュン必至。インボム・カップルと呼ばれて視聴者から大いに愛されたイ・ジュンとコ・アソンの初々しくキュートなラブシーンも必見だ。韓国エンターテインメントライター:安部裕子「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1 好評発売中 / レンタルDVD Vol.1~7 好評レンタル中・DVD-SET2 2016年3月2日(水) リリースレンタルDVD Vol.8~14 同時リリース・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースレンタルDVD Vol.15~22価格:各¥19,000+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • イ・ジュン、極寒ロケでコ・アソンを優しくベタ褒め!「風の便りに聞きましたけど!?」若手演技派の演技バトルは圧巻…メイキング映像の一部を特別に公開!

    イ・ジュン、極寒ロケでコ・アソンを優しくベタ褒め!「風の便りに聞きましたけど!?」若手演技派の演技バトルは圧巻…メイキング映像の一部を特別に公開!

    2016年2月2日(火) にDVD SET1のリリースを迎えた「風の便りに聞きましたけど!?」。本作は、超セレブ一家 vs ビンボー女子高生!? 金とプライドにまみれた韓国上流ファミリーのスキャンダラス格差ラブコメディ。韓国のみならずアジア圏で大反響を巻き起こした「密会」のヒットメーカー、アン・パンソク演出家とチョン・ソンジュ脚本家コンビが、今度は韓国上位1%の超セレブ一家と庶民層の人々をスキャンダラスに描いた格差ラブコメディ。韓国中を話題の渦に巻き込み、第51回百想芸術大賞TV部門最多の5部門(6候補) ノミネートを果たし、見事、作品賞と女性新人演技賞(コ・アソン) の2冠に輝いた。ドラマや映画で多彩なキャラクターを演じるユ・ジュンサン(「棚ぼたのあなた」) が国民の旦那から一転、超セレブ一家に君臨する大物を熱演。カリスマあふれる姿と俗物根性にまみれた実像のギャップを面白おかしく演じて、役者としての大物ぶりを印象づける。また、キム・ギドク製作・脚本の『俳優は俳優だ』や「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中の元MBLAQのイ・ジュンが、愛する女性と我が子を守るために親と戦う御曹司役を好演し、俳優としてさらなる評価を獲得。そしてフツーの女子高生から超セレブ一家に嫁ぐヒロインを演じるのは、『グエムル -漢江の怪物-』『スノーピアサー』などで期待の女優として頭角を現しているコ・アソン。役名をとってインボム・カップルと呼ばれた若手2人のキュートな魅力は必見!DVDリリースを記念して、SET1に収録されている特典映像のメイキングの一部を特別に公開! コ・アソン演じるボムの妊娠を知り、自殺を考えるイ・ジュン演じるインサン。そんな彼を見て怒りにまかせ極寒の中、川に入っていくコ・アソン。「死ぬ気もないくせに!」と泣き叫ぶ彼女に、「頭を冷やせ。子供に何かあったらどうする!」と川の中で抱きしめ、何とかなだめて救出するイ・ジュン。そんな白熱した演技が披露されたのは、ソウル市民の憩いのスポット・漢江。氷点下を記録する真冬の中、イ・ジュンとコ・アソンの迫力の演技バトルは必見! そんな2人の熱演の甲斐あって、撮影は無事終了。その場に設けられたお湯に浸かって体を温める2人は、先程の緊迫した状況から、一転リラックスムード全開で安堵の笑顔を見せた。「ボムは良かった。自分はしどろもどろだった」とコ・アソンの演技を称え、謙遜する優しいイ・ジュンの姿が印象的だ。「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1 好評発売中 / レンタルDVD Vol.1~7 好評レンタル中・DVD-SET2 2016年3月2日(水) リリースレンタルDVD Vol.8~14 同時リリース・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースレンタルDVD Vol.15~22価格:各¥19,000+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • イ・ジュン、演じたキャラクターを“作られた秀才”とクールに分析…「風の便りに聞きましたけど!?」日本独占インタビュー映像公開

    イ・ジュン、演じたキャラクターを“作られた秀才”とクールに分析…「風の便りに聞きましたけど!?」日本独占インタビュー映像公開

    超セレブ一家 vs ビンボー女子高生!? 金とプライドにまみれた韓国上流ファミリーのスキャンダラス格差ラブコメディ「風の便りに聞きましたけど!?」のDVDが2016年2月2日(火) にリリースされる。今回、DVDリリースを記念して、SET1に収録されているイ・ジュンの日本独占インタビュー映像の一部が特別に公開された。本作への出演が決まったことについて「アン・パンソク監督と、脚本家のチョン・ソンジュ先生の作品は、韓国で評価が高いのでオファーは光栄でした。台本を読む前からやろうと決めたんです」と嬉しさを表したイ・ジュン。実際その台本を読んでみたところ、愛情表現の描写やストーリー展開の手法が、完璧で期待以上だったという。演じたハン・インサンについて、「韓国でも指折りの上流階級の家の息子で、いわゆる秀才。親の言いなりに受け身の姿勢で教育を受けた作られた秀才です」とシビアに演じたキャラクターを分析。「インサンぐらいの年頃は先輩の目が見られず、いつも気後れしていました。そういった面が似ていると思います」と、自分との共通点も語った。また、共演者について、「今でも仲がいいです。自分の映画の試写会に足を運んでくれたユ・ジュンサン先輩など、まめに連絡を取り合っています。仲のいい先輩後輩という感じで楽しいです」と、国民の旦那と称されるユ・ジュンサンをはじめ、この作品で得た貴重な出会いにも喜びを感じているようだ。本作は、韓国のみならずアジア圏で大反響を巻き起こした「密会」のヒットメーカー、アン・パンソク演出家とチョン・ソンジュ脚本家コンビが、今度は韓国上位1%の超セレブ一家と庶民層の人々をスキャンダラスに描いた格差ラブコメディ。韓国中を話題の渦に巻き込み、第51回百想芸術大賞TV部門最多の5部門(6候補) ノミネートを果たし、見事、作品賞と女性新人演技賞(コ・アソン) の2冠に輝いた。ドラマや映画で多彩なキャラクターを演じるユ・ジュンサン(「棚ぼたのあなた」) が国民の旦那から一転、超セレブ一家に君臨する大物を熱演。カリスマあふれる姿と俗物根性にまみれた実像のギャップを面白おかしく演じて、役者としての大物ぶりを印象づける。また、キム・ギドク製作・脚本の『俳優は俳優だ』や「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中の元MBLAQのイ・ジュンが、愛する女性と我が子を守るために親と戦う御曹司役を好演し、俳優としてさらなる評価を獲得。そしてフツーの女子高生から超セレブ一家に嫁ぐヒロインを演じるのは、『グエムル -漢江の怪物-』『スノーピアサー』などで期待の女優として頭角を現しているコ・アソン。役名をとってインボム・カップルと呼ばれた若手2人のキュートな魅力は必見!「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1 2016年2月2日(火) リリースレンタルDVD Vol.1~7 同時リリース・DVD-SET2 2016年3月2日(水) リリースレンタルDVD Vol.8~14 同時リリース・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースレンタルDVD Vol.15~22価格:各¥19,000+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • 超セレブ一家 vs ビンボー女子高生!?ユ・ジュンサン×元MBLAQ イ・ジュン「風の便りに聞きましたけど!?」DVDが来年2/2(火)発売&レンタル開始!

    超セレブ一家 vs ビンボー女子高生!?ユ・ジュンサン×元MBLAQ イ・ジュン「風の便りに聞きましたけど!?」DVDが来年2/2(火)発売&レンタル開始!

    超セレブ一家 vs ビンボー女子高生!? 金とプライドにまみれた韓国上流ファミリーのスキャンダラス格差ラブコメディ「風の便りに聞きましたけど!?」のBlu-ray&DVDが2016年2月2日(火) にリリースされる。本作は、韓国のみならずアジア圏で大反響を巻き起こした「密会」のヒットメーカー、アン・パンソク演出家とチョン・ソンジュ脚本家コンビが、今度は韓国上位1%の超セレブ一家と庶民層の人々をスキャンダラスに描いた格差ラブコメディ。韓国中を話題の渦に巻き込み、第51回百想芸術大賞TV部門最多の5部門(6候補) ノミネートを果たし、見事、作品賞と女性新人演技賞(コ・アソン) の2冠に輝いた。ドラマや映画で多彩なキャラクターを演じるユ・ジュンサン(「棚ぼたのあなた」) が国民の旦那から一転、超セレブ一家に君臨する大物を熱演。カリスマあふれる姿と俗物根性にまみれた実像のギャップを面白おかしく演じて、役者としての大物ぶりを印象づける。また、キム・ギドク製作・脚本の『俳優は俳優だ』や「カプトンイ 真実を追う者たち」などで躍進中の元MBLAQのイ・ジュンが、愛する女性と我が子を守るために親と戦う御曹司役を好演し、俳優としてさらなる評価を獲得。そしてフツーの女子高生から超セレブ一家に嫁ぐヒロインを演じるのは、『グエムル -漢江の怪物-』『スノーピアサー』などで期待の女優として頭角を現しているコ・アソン。役名をとってインボム・カップルと呼ばれた若手2人のキュートな魅力は必見!さらに、優等生息子の結婚騒動で夢とプライドを傷つけられる上流貴婦人を演じるのは、韓国を代表するトップ女優ユ・ホジョン(『サニー 永遠の仲間たち』)。また、「スリーデイズ ~愛と正義~」「秘密の扉」のチャン・ヒョンソン、「妻の資格」などの演技派女優キル・ヘヨン、人気バラエティ「私たち結婚しました」でCNBLUE イ・ジョンヒョンと共演で話題のコン・スンヨン、「世界の終わり」『愛の棘』ユン・ポギンなど、多彩な俳優陣がドラマをより一層盛り立てる。韓流ドラマといえば必ずといっていいほど鉄板で登場するのが、ゴージャスな大富豪一族。実際の社会でも財閥に代表される大富豪たちが富の大半を占める韓国の格差社会だが、このドラマはそんな現実を皮肉っぽく笑い飛ばす。ひょんなことからビンボー女子高生と過ちを起こしてしまった超セレブ一家の御曹司と、息子たちの騒動に巻き込まれ、それまで堅持していたプライドやスタイルをズタズタに崩されてしまう名門夫婦。超エリート層と庶民層を鮮やかなコントラストで描くことで、名門一族の裏に隠された本音と醜い俗物根性がより強烈に浮き彫りにされ、思わず失笑してしまう面白さが冴えまくる。放送と同時に韓国大手ポータルサイトで検索ワード1位にランクインした本作は、競合作としのぎを削りながら安定した視聴率を獲得し、最終回も同時間帯1位で有終の美を飾った。【STORY】超セレブな法律家ジョンホとヨニ夫妻の下、貴族教育を受けて育った息子インサン。親には従順な優等生だが、高校の合宿で出会ったビンボー女子高生ボムと恋に落ち、一線を超えてしまう。その後、インサンは連絡のとれなくなったボムのことが気になりつつも名門大学に合格。だが、ようやく捜しあてたボムが妊娠している事実に呆然とする。すぐに彼は自分の両親にボムを紹介するが、その最中に陣痛が始まり、何と彼女はインサンの家で出産! あたふたするインサンの両親は、釣り合いの取れない息子の結婚に大反対。果たして若い2人を待ち受ける運命とは。「棚ぼたのあなた」ユ・ジュンサン×「カプトンイ」イ・ジュン×「密会」最強スタッフが放つ、金とプライドにまみれた韓国上流ファミリーのスキャンダラス格差ラブコメディ「風の便りに聞きましたけど!?」は、2016年2月2日(火) にDVD SET1、3月2日(水)にSET2、4月2日(土)にSET3がリリースされる。「風の便りに聞きましたけど!?」DVD情報・DVD-SET1 2016年2月2日(火) リリースGNBF-3514/5枚組・第1話~第10話収録/本編約600分+特典映像/¥19,000+税レンタルDVD Vol.1~7 同時リリース・DVD-SET2 2016年3月2日(水) リリースGNBF-3515/5枚組・第11話~第20話収録/本編約600分+特典映像/¥19,000+税レンタルDVD Vol.8~14 同時リリース・DVD-SET3 2016年4月2日(土) リリースGNBF-3516/5 枚組・第21話~第30話収録/本編約600分+特典映像/¥19,000+税レンタルDVD Vol.15~22【セル共通仕様】アウターケース付き【セル・レンタル共通仕様】カラー/音声:韓国語2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/16:9 HD サイズ※発売日・仕様・特典は都合により予告なく変更する場合がございます。2014年製作/韓国/原題 풍문으로 들었소/全30話発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:http://kandera.jp/sp/kaze/

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  • 「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン“MBLAQ脱退後のドラマ出演、負担が大きかったが…”

    「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン“MBLAQ脱退後のドラマ出演、負担が大きかったが…”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アイドル出身の俳優と言われているが、厳密に言うと、演技デビューが先だった。2009年、ハリウッド映画「ニンジャ・アサシン」で華やかに演技を始めたイ・ジュンはその後、グループMBLAQのメンバーとしての音楽活動と演技活動を並行してきた。多種多様な表情の変化が可能なマスクと直感的な演技力で最も成功したアイドル出身の俳優として位置づけられた彼は、今年グループを脱退して俳優活動に専念することを宣言し、本格的にドラマや映画に進出した。グループの脱退という痛みを経験した後に初めて挑戦したSBSドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」は、そんな意味で彼にとって忘れられない作品に残るだろう。ドラマで模範生のハン・インサン役に扮した彼は「心残りだらけ」と言いながらも、顔には満足げな安堵感を浮かべていた。―冬に始まったドラマが春と夏を経て、約6ヶ月にわたる大長征が終わった。放送終了後、どう過ごしているのか?イ・ジュン:出演俳優や制作陣たちと放送終了記念のMT(Membership Training:仲間で親睦を深めるために行く1泊2日の遠出)に行ってきた。打ち上げパーティーの司会を務めるためにお酒は飲めなかった。実は最終回は本番死守(リアルタイムで番組を見ること)ができずすぐにMTに行って、その後はインタビューのスケジュールを行う強行軍だ。撮影する時は上手く演じたいという考えでストレスが多かったが、すべてが終わったら何とも感じない。―第1話の演技がとてもインパクトがあった。模範生でありながらも、自分が好きなものに向かって突進する意外な面が披露されてドラマ序盤に注目度が高かったと思う。イ・ジュン:僕が演じたい通りに演じた。監督が特別な指示を与えず「俳優が考えているものが一番正しい」と言ってくれて、安心して演じることができた。でも、後から少し叱られたこともある(笑) 演技をする時、とても役立つ話をたくさんしてくれた。―第1話で妊娠したソ・ボム(コ・アソン)とタクシーに乗った後、タクシーの運転手に後ろの座席でキスしてもいいのかと聞くシーンは圧巻だった。イ・ジュン:僕にとっても最も強い印象を残したシーンだ。実際の撮影現場では撮影がとても早く終わった。本当に放送に出た分量だけ撮影した。撮影の1回目でオーケーが出て「もう終わった?」と思った。その時は(コ)アソンと出会ってから間もないぐらいだったので、早く終わってよかったとも思った。振り返ってみると、「風の便りに聞きましたけど!?」に出るすべてのシーンはほぼ1回目で撮影が終わった。―ある意味、ドラマ自体がハン・インサンという青年の成長期にも見える。イ・ジュン:キャラクターにもどかしい面があって最後までそんな姿を見せたらどうしようと少し心配したが、後半にそれが解消されてすっきりした。誰も思いつかなかった部分まで、台詞ごとにも深い意味が細かく盛り込まれていて、面白い一方、負担も感じた。もし僕が脚本家の意図を十分に生かせなかったらどうしようという負担だった。―まるで映画の撮影現場のような雰囲気や演劇俳優出身の錚々たる先輩たち、テレビの画面で主に使われるショートカットではなく、ロングテイクを主に使用したという点でも、今回の撮影は俳優イ・ジュンにとって新しかったと思う。イ・ジュン:どの環境よりも気楽で、僕が感じる通りに演じられるように配慮してくれた。後ろ姿だけ出ることが多かったという点も新鮮で、主にフルショットが使われた点も不思議だった。もうロングテイクに慣れてしまって今後、他のドラマに出演する時はむしろぎこちない感じがしそうだ。普通、他のドラマはカットの構図が事前に決まっていて特定の空間を抜け出してはならず、公式のように演じなければならない時も多い。でも、「風の便りに聞きましたけど!?」は主にロングテイクとフルショットで撮影されて、体を使うことにおいてもすごく気楽だった。カメラが僕を撮っていることさえ意識しなかったこともある。―インサンの父親であるハン・ジョンホ(ユ・ジュンサン)が大きな家に一人だけ残されたドラマの結末は気に入ったのか?今後、インサンとボムはどう生きていくと思う?イ・ジュン:余計なもののないシンプルな結末だと思う。ハン・ジョンホが一人で家の中に歩いていくシーンに多くの意味が盛り込まれている気がした。そして、インサンとボムの前に置かれた状況は正直大変だと思う。幸せである一方、家族を恋しがるだろう。でも、僕の願いでもあるが、2人は幸せだと思う。いつかは両親とも再び会うだろう。―模範生として温室の中の草花のように育てられてきたインサンと芸能界に早くデビューして自ら人生を築いてきたイ・ジュンは非常に違うように見える。インサンに共感できる部分があったのか?イ・ジュン:秀才だが、厳しい父親のもとで作られた剥製のように生きてきたインサンが、異性に目覚めて新しい世界を見る設定は十分共感した。自分の人生を生きていなかったインサンにとってはとても大きな衝撃だったのだろう。それで、ボムを見てすぐにタクシーに乗せて家に連れてくるシーンなどは十分理解できた。―一目惚れした経験があるのか?イ・ジュン:中学校や高校の時、そんな感情を多く経験した。恋愛感情がすごく盛んな時じゃないか(笑) あの時を想像しながら演じた。―インサンを演じながら、もどかしさを感じたようだ。イ・ジュン:頭がよくて金持ちだが、常に抑圧されているように感じたはずのインサンがまったく羨ましくなかった。人にとって最も重要なのは、やりたいことをやりながら平和に暮らすことだと思う。父親の目もまともに見れないインサンがかわいそうな気がした。優柔不断な面がハン・インサンにとっては一つの表現方法だが、イ・ジュンの立場から見るとそんな彼がもどかしく感じられた。―実際のイ・ジュンは断固とした性格なのか?イ・ジュン:決めたら実行し、そうでなければ終わりだ。選択する時は決断力がある方だ。―また、俳優だけではなく、錚々たる演劇、映画界の先輩たちと共演したことも特別な経験だったと思う。イ・ジュン:現場にいただけでも勉強になった。「あのような演技がとこから出るんだろう」と思ったことも多かった。演技について先輩たちに質問すると、一つ一つ説明してくださり、意義深い作業だった。分からない部分は恥ずかしがらずに妹役の(パク)ソヨンさんにも聞いた。歳と経歴とは関係なく学ぶことが多かった。―撮影現場でも非常に積極的だったと聞いた。イ・ジュン:分からない時は何でも聞く。僕のキャラクターだけど僕の視点と他人の視点が違うこともあるので、色んな意見を聞いていると参考になる意見が出てくる。面倒をかけて申し訳なかったけど、質問し続けた。あまりにもたくさんの質問にコ・アソンさんからはいい加減にしてほしいと言われた(笑)―「やると決めたことは必ずやる」という意志が伝わった。イ・ジュン:できなくても最後まで努力はする。そうしないと、僕の損だから(笑) 何か考え事ができると、考え続ける。だから、よく眠れなかった。キャラクターのことを考えていたら、1時間ごとに目が覚めた。―長かった作品だったが、途中でスランプにならなかったのか?イ・ジュン:演技から来るストレスというかどんな変化を与えるべきなのかたくさん悩んだ時期だった。同じセット場で同じ言葉遣いで繰り返して演技をしながら「今、何をやってるんだろう?」と思った。そうしているうちに欲張ってはいけないと思った。欲張ると演技もダメになる。1シーン1シーン意味があるし、パートナであるコ・アソンさんと息がぴったり合う演技をしようと思った。重要ではないシーンは一つもないから。―作品をしながら、それなりに悩みが多かったようだ。イ・ジュン:監督が「他の俳優にすればよかった」と思ったらどうしようと思った。実は僕の顔が模範生の顔でもなく、遊び人のようだと言われたことが多かったので、純粋なイメージとはほど遠かったのでたくさん研究をした。実際に模範生だったこともなかったし、周りから意見を収集して目を優しく正面を見る練習もしたし、ポケットに手を入れたり、足を組む癖も直した。真っ直ぐ歩き、顔は下を向いてへこんでいる感じを与えようと努めた。―実際には4歳年下のコ・アソンとの呼吸はどうだったのか?イ・ジュン:撮影の間、僕が彼女の弟になったようだった。実は、実際にもそうだ(笑) とても楽になって色んなことを学んだ。NGを出しすぎて申し訳ないと思っている。アソンさんはNGがほとんどなかった。―アイドルグループの練習生生活を経てデビューをし、本格的な演技者として転向するまで様々なことを経験した。振り返ってみるとどうなのか?イ・ジュン:まだよく分からない。僕が経験した人生のすべての経験がいつか役に立つと思う。むしろ、今は周りの友達からたくさん学びたいし、変化したいけど、人ってそんなに簡単に変わらない。成熟したいし、大人になりたけど、まだまだだと思う。―特に、「風の便りに聞きましたけど!?」の撮影に入る前にグループを脱退するという大きな変化もあったし、心配も多かったと思う。イ・ジュン:負担が大きかった。でもやるべきことはやらなければならないので、一生懸命努力しなければならないと思った。―本格的に演技領域に入りながら以前と変わったことはあるのか?イ・ジュン:「風の便りに聞きましたけど!?」のアン・パンソク監督が俳優という職業は本当に良い職業だと言いながら「例えば、ある役を演じる時に達人になれるほど練習をしなければならないが、1年に3つの作品をしていると、3つの分野に詳しくなれるのは楽しいことだし、良いことだ。幸せな職業だ」とおっしゃった。「そうだな」と思った。確実なことは、どんな作品をしても、僕だけのものを作らなければならないと思った。お決まりのものではなく、何をしてもたくさん悩んで、もっと集中したい。―どんな作品に惹かれるのか?イ・ジュン:簡単なものよりは遠回りした方がいいと思っている。僕とは関係ないことがかえって僕と融合して新たな姿を見せることもある。悪口を言われても大胆に挑戦して、ワンステップずつ成長して行きたい。「風の便りに聞きましたけど!?」もそのような面で新鮮だった。以前、OCN「カプトンイ」でサイコバスの役を演じた時は皆から似合うと言われたけど、僕が見てもそうだった(笑) あ、イム・シワン(ZE:A)が「弁護人」に出た時は本当に羨ましかった。素晴らしい演技だったとたくさん褒めてあげた。―出演作品が映画とドラマを合わせていつの間にか10作になった。撮影現場で習得した自分だけのノウハウがあるとしたら?イ・ジュン:僕はただ感じるままに演じる方だ。何かに集中した時は体が動くままにしておくのが良い。

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  • イ・ジュン「ZE:A シワンとライバル?演技に勝ち負けはない」

    イ・ジュン「ZE:A シワンとライバル?演技に勝ち負けはない」

    MBLAQの元メンバーで俳優のイ・ジュンがZE:Aのシワンと良き仲間として共に成長していくと明かした。イ・ジュンは最近ソウル三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで行われたインタビューで5月26日に行われた「第51回百想(ペクサン)芸術大賞」で受賞できなかったことについて言及した。イ・ジュンは「コ・アソンとシワンが受賞したことについては、全然悔しくなかったんです。そうなると思っていましたから。シワンとコ・アソンに『君たちが受賞するよ』と予め話していました。僕は受賞を祝うために出席したんです。シワンは本当に演技が良かったので、受賞するだろうなと思っていました」と微笑んだ。続いて「負けたとは思いません。演技には勝ち負けはないと思います。観客動員数が高い映画でも、そうでない映画でも、大作であっても、そうでない映画でも、最善を尽くして作られた素晴らしい作品があります。シワンとは誰が上とか、悪いとか言わずに、お互いに助け合いながら共に成長していきたいです」と話した。実際にイ・ジュンはシワンと連絡を取り合う親友。一度電話をかけたら、1時間以上はおしゃべりする仲だ。「演技の話もするし、一緒に飲んだりもしています。たまに電話をすると、シワンはなかなか電話を切ってくれないんですよ。少なくとも1時間~1時間半ぐらいかかりますから、シワンから電話がかかってくると、まずスケジュールからチェックするほどです。初めは退屈だから電話したとか言って結局は演技の話ばかりするんです。シワンと話していると、目上の人や先生から学んでいるような気がします。彼は本当に真面目ですから。僕ですか? 僕はいつもお勧めの映画について話しています」イ・ジュンは6月2日に最終回を迎えたSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」で財閥家の御曹司ハン・インサン役を熱演した。彼は安定した自然な演技力で好評を得た。

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  • イ・ジュン主演「風の便りに聞きました」8月より日本初放送が決定

    イ・ジュン主演「風の便りに聞きました」8月より日本初放送が決定

    富と名誉に心を奪われた人々を描いたドラマ「風の便りに聞きました(原題)」が、Mnetを通じて8月17日より日本初放送される。「風の便りに聞きました(原題)」は、ドラマ「密会」などの話題作を生み出した名コンビ、アン・パンソク監督とチョン・ソンジュ脚本家の最新作ドラマで、帝王的権力を享受しながら富と血統の世襲を夢見る韓国の超一流セレブ達と、俗物意識にまみれた韓国上流社会の裏側と不条理。その両側を、ラブストーリーを交えながらコミカルに描いたスキャンダラス・コメディ。「カプトンイ 真実を追う者たち」でその演技力を評価されたイ・ジュンが、完璧な両親の元に生まれた優等生の息子インサンを熱演。本作品が5年ぶりのドラマ復帰作としても話題になったコ・アソンがインサンと恋に落ちる少女を演じる。さらに政財界で絶大な影響力を持つインサンの父親ジョンホを「棚ぼたのあなた」のユ・ジュンサンが、常に上流層の女性たちの羨望と嫉妬の対象である母親ヨンヒを「サニー~永遠の仲間たち」のユ・ホジョンが演じるなど、演技派俳優たちが集結。劇中、家族が暮らす韓屋スタイルの超豪華邸宅や、アン監督が細部までにこだわり抜いた小物なども注目を集めた。強大な権力を持ち、富と血統世襲を夢見る上流階級の姿を、時にはコミカルに、時には鋭く風刺する「風の便りに聞きました(原題)」は8月17日(月)より日本初放送スタート。■番組情報「風の便りに聞きました(原題)」放送日時:8月17日(月)日本初放送スタート初回放送:毎週(月)(火)午後8:00~9:15再放送:毎週(火)(水)午前8:00~9:15、毎週(日)昼0:00~2:30(2話連続放送)2015年 SBS / 全30話 / 各75分 / 字幕放送監督:アン・パンソク 脚本:チョン・ソンジュ出演:イ・ジュン、コ・アソン、ユ・ジュンサン、ユ・ホジョンほか

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  • ユ・ジュンサン「風の便りに聞きましたけど!?」出演の感想…“不条理を語れて幸せだった”

    ユ・ジュンサン「風の便りに聞きましたけど!?」出演の感想…“不条理を語れて幸せだった”

    俳優ユ・ジュンサンがドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」に出演してスリルがあったと感想を明かした。11日、SBSパワーFM「コン・ヒョンジンのシネタウン」には、映画「怒った画家」のユ・ジュンサンが出演した。この日、DJコン・ヒョンジンは、ユ・ジュンサンが出演したSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」の成功を祝った。ユ・ジュンサンは「ドラマをしながらこんなにたくさんの物語を盛り込み、不条理について語れて幸せだった。その瞬間、瞬間が本当にジーンと来た」と語った。また、アン・パンソク監督と脚本家チョン・ソンジュのディテールは最高だとし、「役者が一生懸命にやれる環境を作ってくれる」と語った。さらに「セット場を見て笑い続けた。『私がこの家に住んでるのか』と思った。額縁などを一つずつ見て、『わけがあって飾ってあるんだ』と思ったりした。そうしながら自然と演じるようになった」と付け加えた。一方、映画「怒った画家」は、悪魔のような殺人犯を追う二人のハンターの物語を描いたビンテージヌードアクション映画だ。チョン・ギュファン監督がメガホンを取り、ユ・ジュンサン、ムン・ジョンウォンなどが出演した。韓国で6月18日に公開される。

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  • 放送終了「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン&コ・アソン、日常に戻った二人が選んだ結末とは

    放送終了「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン&コ・アソン、日常に戻った二人が選んだ結末とは

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・アソンとイ・ジュンが夫婦喧嘩で笑いを誘った。ハッピーエンドで終わった。2日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」(脚本:チョン・ソンジュ、演出:アン・パンソク)では、ボム(コ・アソン)とインサン(イ・ジュン)がどちらが司法試験の勉強をするかについて話し合っていたところ、声が大きくなった。インサンはボムがやった方が合格する確立が高いと話し、ボムは「根拠もないし、あったとしても私が気楽に勉強できるわけがない」と返した。二人は部屋で大きな声を出しながら口喧嘩をし、いきなりスマートフォンメッセンジャーでも猛烈に喧嘩をし始めた。続いてボムとインサンはパク・ギョンテ(ホ・ジョンド)とイ・ソンスク(ソ・ジョンヨン)の条件付きの助けを受け、再び二人で勉強を始めることになった。ジョンホ(ユ・ジュンサン)とヨンヒ(ユ・ホジョン)のもとを尋ね、ボムは「政府がやってくれないため、代わりに支援してくれるそうです」とし、支援を受けることについて話した。インサンは「僕はもう相続者でもなく、ましてや子供でもありません。お父さんとは違う道に行ってみます」ときっぱりと話した。日常に戻ったボムとインサンは、自分たちの生活に適応しながら勉強にまい進した。寂しいジョンホの家とは対照的に、ヒョンシクの家は和気藹々とした笑い声と話し声でいっぱいだった。ギョンテは「うちの子供たちを褒めてあげましょう。模擬試験で満点ではないが、二人とも10点以上あがりました」と拍手した。ボムとインサンはベッドの上にいるジニョンを見ながら、ジョンホは廊下の向こうに歩いていきながら、ある地点から足踏みしているような姿でドラマが終わった。愛を選んだ二人の幸せな姿に多くの視聴者も笑顔になった。ソ・ボム役のコ・アソンは平凡な女子高生から始まり、財閥家の若い奥さんから再び平凡な家庭の子持ちの母と学生を演じ、広く繊細な演技のスペクトルを見せ、視線を引き付けた。さらに成熟した彼女の演技力がドラマへの集中度を高めたとの評価だ。「風の便りに聞きましたけど!?」の後番組として「上流社会」が放送される。

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