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  • KATIE、タイトル曲「Our Time」MV公開…独創的な世界観に注目

    KATIE、タイトル曲「Our Time」MV公開…独創的な世界観に注目

    KATIEの新曲「Our Time」のミュージックビデオが公開された。「WAR OF PRISM GALAXY」という独創的な世界観をもとに制作された今回のミュージックビデオは、音楽とウェブ漫画を融合したコンテンツで、映像を見る人々の視線を一気に引きつける。12月4日にリリースされたKATIEのニューEPアルバム「Our Time is Blue」は、発売と同時にグローバル音楽配信プラットフォームであるアップルミュージック(Apple Music)をはじめとする各音楽配信総合チャートで最高3位を記録、さらにTOP10を果たした。「Our Time is Blue」は、タイトル曲「Our Time」と「Blue」をはじめ、「Classic」「Faux」「Teach a man」「Lullaby」まで、計6曲がすべて英語の歌詞で構成され、KATIEならではの幅広い解析力と特有のリズム感がさらに真価を発揮したと評価されている。このような好評に後押しされ、11日にKATIEの公式YouTubeチャンネルを通じて公開された新曲「Our Time」のミュージックビデオは、ワイドアスペクト比と韓国ウェブ漫画や北米カートゥーンスタイルのようなイラストで、映像を見た人々の好奇心をくすぐっている。公開されたミュージックビデオには実際のKATIEを形象化したプリズム・インベーダーのアンドロイド戦士キャラクターのKei*Teeが登場する。Kei*Teeが一連の事件によって、遥か遠くの宇宙に向かって飛び立つ過程を見せているミュージックビデオは、しっかりとしたプロットと暗黙のメッセージを込めたイラストで表現されており、音楽とウェブ漫画という2つのコンテンツがコラボした斬新な試みが際立つ。特にKATIEならではの感性溢れるボイスをブルートーンの感覚的な映像と差別化したジャンルで表現した「'WAR OF PRISM GALAXY」が、今後残りのエピソードをどのように披露するのかファンの期待を高めている。

    マイデイリー
  • KATIE、新曲「ECHO」が米有名メディアが選ぶ“4月のベストミュージックビデオTOP9”に…BLACKPINKに続き2組目

    KATIE、新曲「ECHO」が米有名メディアが選ぶ“4月のベストミュージックビデオTOP9”に…BLACKPINKに続き2組目

    KATIEの新曲「ECHO」のミュージックビデオが、4月の最高のミュージックビデオに選ばれた。KATIEのニューシングル「ECHO」が、最近アメリカの有名音楽媒体ピッチフォーク(Pitchfolk)が公式ホームページを通じて掲載した「2020年4月のベストミュージックビデオTOP9(The 9 Best Music Videos of April 2020)」に選ばれた。ピッチフォークが選定した「月間ベストミュージックビデオ」のランキングに名を連ねたのは、韓国のアーティストとしてはBLACKPINKに続き、KATIEが2組目であり、世界的に注目されるグローバルアーティストとしての底力を見せつけた。ピッチフォークはKATIEについて、「ロサンゼルスに拠点を置く歌手であり、2015年の韓国のオーディション番組『K-POPスター4』で優勝した後、彼女だけの道を開拓し続けている」と紹介し、「最近発売したシングル『ECHO』は、ジェイ・ポールスタイルのエレキギターとR&Bの要素を加えた曲であり、約30万ドル(約3188万円)以上の巨額の制作費で作られたミュージックビデオも印象的だ」と評価した。「ECHO」のミュージックビデオは、BLACKPINK、EXO、Red VelvetらK-POPのトップアーティストのミュージックビデオを制作したVM Projcetがメガホンを取った。アメリカ・カリフォルニアでのオールロケで制作された今回のミュージックビデオは、センセーショナルなビジュアルを演出し、注目を集めることに成功した。また、韓国のトップモデルパク・ジェグンが出演したことでも話題になった。4月24日、全世界の音楽配信プラットフォームを通じて発売されたKATIEの新曲「ECHO」は、悲しい雰囲気を持つマイナーコードと軽快なリズムの導入部がオーバーラップされるフューチャーR&Bジャンルの楽曲で、デビューシングル「Remember」を誕生させたプロデューサー陣とともに、ロサンゼルス・ソングセッションで完成させた作品である。高い完成度とユニークな世界観を誇る音楽とミュージックビデオに、連日リスナーたちの好評が続いている。

    Newsen
  • KATIE、新曲「ECHO」ダンスパフォーマンス映像を公開…ダンサーの見事なシンクロダンスで魅了

    KATIE、新曲「ECHO」ダンスパフォーマンス映像を公開…ダンサーの見事なシンクロダンスで魅了

    歌手KATIEが28日、公式YouTubeチャンネルとInstagram、所属事務所AXISの公式SNSアカウントなどを通じて、ニューデジタルシングル「ECHO」のダンスパフォーマンスビデオを公開した。ダンスパフォーマンスビデオは、ジャスティン・ビーバー、ビヨンセ、ブラック・アイド・ピーズなど、世界的なポップスターの振り付けをはじめBLACKPINK、少女時代、Red Velvetなどを担当した韓国内でも有名な振付師カイル・ハナガミ(Kyle Hanagami)が振り付け制作と演出を務めた。映像では、ブラックの衣装を着た女性ダンサーたちが「ECHO」の音楽に合わせてパフォーマンスを披露している。KATIE特有の濃い音色に、まるで1つの体のように動くダンサーたちの魅力的なシンクロダンスが見る人々を魅了する。24日に世界中で配信リリースしたKATIEの新曲「ECHO」は、悲しい感性を持ったマイナーコードと軽快なリズムの導入部がオーバーラップされるフューチャーR&Bジャンルの曲で、デビューシングル「Remember」を誕生させたプロデューサー陣と共にLAソングセッションで完成した楽曲である。

    マイデイリー
  • “K-R&B界”の新星クイーンKATIE、新曲「ECHO」MV公開…配信リリーススタート

    “K-R&B界”の新星クイーンKATIE、新曲「ECHO」MV公開…配信リリーススタート

    韓国のクリエイティブプラットフォームAXISから誕生したR&BアーティストKATIE(ケイティ)が、4月24日(金)に新たなシングルとなる「ECHO」をリリースした。また併せて、YouTube上でミュージックビデオも公開された。KATIEのデビューシングル「Remember」は、圧巻のミュージックビデオ、さらにTy Dolla $ignとのフィーチャリングなどで話題を呼んだ。その「Remember」を手掛けたクルーとのLAソングセッションにより誕生したもう一つのマスターピース「ECHO」。哀愁感を感じさせるマイナーコードにリズミカルなリリックというある意味ギャップがあるようで、その組み合わせが絶妙にクロスオーバーしたFuture R&Bに仕上がった楽曲となっている。怪しげなフィルターのかかったシンセサイザーにコーラスで響く中で歪んだギターの音色の力強さも加わり、聴く者全ての耳に残ってくる。KATIEならではの、深みのある艶感を感じさせる歌声にファルセットを巧みに使いこなしており、彼女の持つ煌めく壮大な世界観をこの曲の中から充分に体感できるであろう。「Remember」のミュージックビデオを手掛けたParanoid ParadigmのプロデューサーVMprojectが「ECHO」の演出も手掛けており、今回もまた、カリフォルニアでの撮影でセンセーショナルなビジュアルを創り出した。愛への節制が蓄積されたやるせない想い、愛への憧れが絶望的になった切ない響きが伝わる「ECHO」。KATIEの新たなエゴへとログインする合図となるだろう。楽曲はもちろん、話題性のあるプロモーションからユニークで壮大なミュージックビデオまで、「ECHO」の世界観が最大限に表現された今作に注目だ。■リリース情報シングル「ECHO」発売中配信リンク一覧はこちら:https://smek.lnk.to/3A0vy■関連サイトKATIE公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVmH6KV6O47imY3LZvKHZdA

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  • KATIE、デビューアルバム「LOG」一部のプレビュー音源公開…全曲がタイトル曲

    KATIE、デビューアルバム「LOG」一部のプレビュー音源公開…全曲がタイトル曲

    KATIEがデビューEPアルバムの発売に先駆けて全トラックのプレビュー音源映像を公開した。KATIEは16日、公式SNSアカウントを通じて自身の初正式デビューEPアルバム「LOG」に収録された5番トラック「Love Kills」、6番トラック「Better Off」のプレビュー音源をそれぞれ公開した。公開された映像によると5番トラック「Love Kills」は、メロディーとシンセが交差されて流れる緻密な展開にKATIEの魅力的な音色にファルセット唱法が加わった、雰囲気のあるジャズ風のR&B曲だ。6番トラック「Better Off」は、ビンテージな感じのジャズ編曲が魅力的なR&B曲で、曲全体に繰り返されるコーラスパターンが深い印象を与える。各トラックのプレビュー音源映像には30~40秒ぐらいの音源ハイライトが挿入され、フルバージョンではないにも関わらずネットユーザーから好評を受けるなど、デビューEPアルバム「LOG」に対する期待を高めている。デビューEPアルバム「LOG」の5、6番トラックの音源ハイライトを一番先に公開したKATIEは、この他のトラックのプレビュー音源も順次公開する予定だ。所属事務所であるAXISの関係者は「KATIEのデビューEPアルバム『LOG』はタイトル曲がないアルバムであり、逆説的に全曲がタイトル曲であるアルバムだ。全曲をシングルとしても順次公開する予定であり、リードシングルは決定されている状態だ」と説明した。「この世界への接続」「新しい時代の始まり」を意味するKATIEのデビューEPアルバム「LOG」は、バークリー出身の天才的なA&Rディレクター兼プロデューサーCHLOEの指揮の下、ロサンゼルスとソウルを行き来しながら有名プロデューサーたちと作業した曲で構成された。22日、韓国ではYG PLUS、海外ではAWALを通じて全世界同時発売される。

    マイデイリー
  • KATIE、デビューアルバム「LOG」発売決定…ジャケットイメージを公開

    KATIE、デビューアルバム「LOG」発売決定…ジャケットイメージを公開

    ソロアーティストKATIEが1st正式EPアルバムでカムバックする。所属事務所AXISは本日(15日)、「KATIEが22日にデビューEPアルバム『LOG』を発売する予定だ」と明らかにした。今回のアルバムはKATIEがデビュー後初めて披露する正式アルバムで、アルバム名「LOG」は、アーティストとしてのKATIEと「この世界への接続」「新しい時代の始まり」を意味する。昨年先行公開されたシングルでリリースした「Remember」をはじめ、アーティストとしてユニークな音楽性を表した曲がデビューEPアルバム「LOG」に収録される予定だ。KATIEはこの日の午前0時、公式SNSを通じて自身のイメージと「LOG」の公式カバーアートイメージを公開して、ファンにアルバム発売のニュースを伝えた。「Stairway to LOG」という名称の今回のカバーアートは、AXISのアートディレクターKAHOの作品で「LOG世界への招待」「案内」を意味するアーチ型のドア、新しい世界へのステップアップを意味する「階段」をイメージしてデザインされた。AXISは所属アーティストのカバーアートに毎回、曲やアルバムの哲学を付与し、クリエイティブの重要なプロセスとして取り扱っている。これを通じて一段と奥深く完成度の高いメッセージをファンに伝えている。16日からアルバム収録曲の試聴がAXISのアートディレクター、ユンユンが手がけたカバーアートと共に順を追って公開される。カムバック準備の仕上げに取り掛かっているKATIEのデビューEPアルバム「LOG」は22日、韓国ではYG PLUS、海外ではAWALを通じて全世界同時発売される。AWALはKATIEが最近、グローバル契約を結んだミュージックレーベルであり、ラウブ(Lauv)、マディソン・ビアー(Madison Beer)、レックス・オレンジ・カウンティ(Rex Orange County)、リトル・シムズ(Little Simz)、ダイナ・ジェーン(Dinah Jane)、ケビン・ギャレット(Kevin Garrett)など、さまざまな音楽を披露するポップアーティストたちが所属している。

    OSEN
  • “BLACKPINK生みの親”元YGクリエイティブディレクターが創設した「AXIS」本格始動!ヒットを連発してきた法則とは…?

    “BLACKPINK生みの親”元YGクリエイティブディレクターが創設した「AXIS」本格始動!ヒットを連発してきた法則とは…?

    BIGBANG、WINNER、iKON、そしてBLACKPINK。数々のトップ・アーティストを輩出してきたYG ENTERTAINMENT。そのクリエイティブ最高責任者、ブランド戦略最高責任者として多くのヒットソングを放ってきた、元役員理事のSINXITY(シン・シティ)が昨年2月末に新たなK-POPクリエイティブ・プラットフォームAXISを立ち上げ、日本に初上陸。他の韓国芸能プロダクションと一線を画す「AXIS」は新たなカルチャーの発信源。韓流サードウェーブの次のトレンド"Zウェーブ"を作り出すプラットフォーマーとして大きな注目を集めている。そんなSINXITYがambitious ambitionのメンバーelan、LOGANと共にプロモーション来日し、ヒットを生み出す秘訣について語ってくれた。YGアーティストの魅力とは?――YGのクリエイティブディレクターとして、具体的には、どんな仕事をされてきたのでしょう?シン・シティ:音楽、ステージ等総合的にはヤン・ヒョンソク会長が担当し、アーティストによってはTEDDYさんもプロデュースに参加しています。そんな中、ビジュアル面、ヘアやスタイリング、コンセプト、企画、ジャケ写、ビデオ、ティーザー映像といった様々なコンテンツを作ることに対してのプロジェクト・マネジメント、ディレクティングをさせていただきました。――ビジュアル面やプロモーション面で力を発揮し、大勢のスタッフを統括されてきたんですね?シン・シティ:はい、そうです。自分のチームにはクルーが120人くらいいて、新人開発、新人発掘、アーティスト企画、制作、ブランディング、マーケティング、デザインなどいろんなチームが入っていました。デザイナーだけでも30人くらいいて、一つのプロジェクトにそれぞれ3、4人のデザイナーが参加し、彼らと話し合いながらアイデアを作っていく感じです。――ディレクションに際し、大切にしているモットーはありますか?シン・シティ:本人たちに合わないコンセプトを無理に押し付けるんじゃなく、アーティストという素材自体が持っている魅力をストロングポイントとして見せることそれはヤン会長に教わったことですが、それが一番大事だと思います。――2014年にはWINNERのデビュープロジェクトを担当されました。プロジェクトはどのように進んだのでしょう?シン・シティ:2013年からデビューの準備を始め、一人ひとりのコンセプトを決め、ヘアメイク、スタイリング、ジャケ写、ティーザー、PVまでコンセプトを決めてディレクティングしました。当時のYGってBIGBANGというイメージが強いじゃないですか。それで、BIGBANGとの差別化が大切だったんですね。差別化を意識しながら、今のトレンドも考慮し、そして何より、「WINNERは素材としてどんな魅力を持っているのだろう」と考えました。――シン・シティさんの目に映ったWINNERの魅力とは?シン・シティ:全員、背が高くてスリムなモデル体型で、ファッションセンスも凄くいい。練習生時代から、そういう雰囲気を醸していたので、変なコンセプトを被せるんじゃなく「彼らが持っている、女の子たちが好きそうで、男の子たちも真似したくなる、ビジュアルコンセプトでいいんじゃない?」って思いました。WINNERの音楽って聴きやすくトレンディな音楽だったので、モデル風のビジュアルも合うなと思って。――翌2015年にはiKONのデビュープロジェクトも担当されています。デビューに際し、彼らには、どのような思いを込めましたか?シン・シティ:BIGBANG、WINNERとは全く違ったストリートの雰囲気があるヒップホップを目指しました。海外のSWAG過ぎるヒップホップじゃなくて、親近感のあるストリートというコンセプトにしたいなって。「SHOW ME THE MONEY3」に出演したBOBBYとBIの予告ティーザー映像がありますが、そこにはiKONの最初のコンセプトがきちんと表現されています。――さらに、その翌年2016年にはBLACKPINKデビュープロジェクトを担当されましたね。シン・シティ:実はYGに入って一番最初に担当したビジュアルプロジェクトがBLACKPINKでした。2012年、当時、練習生だった彼女たちのテスト撮影を行ったんです。その頃は、2NE1も活動中だったので、2NE1とは違うYG発のガールズグループとして、どうすればいいか、すごく研究しましたね。その撮影では韓国にないテイストを見せようと、スタイリストさん、ヘアメイクさんを日本から呼んで行いました。――プロジェクトは、どのように進行していったのでしょうか?シン・シティ:2015年から本格的なデビューのためのビジュアル作りが始まったわけですが、その時BLACKPINKに感じたのは、生まれつきのラグジュアリーな高級感、ハイエンドのナショナル・ブランドで、新人というイメージがまったく無くって。練習生生活が長かったのて、既にデビューしているアーティスト以上のオーラを持っていて、そのオーラを格好良く見せるのが大事だなと。――BLACKPINKは、どんなコンセプトだったのでしょうか?シン・シティ:彼女たちは普通のコンセプト、例えば、ティーンエイジャーがショッピングをしている普通の姿でも格好良く映るので、2NE1でやってなかったスクールガール風ファッションも取り入れましたし、もちろん、ラクジュアリーなライフスタイルを見せてもBLACKPINKの色になっちゃう。全て自分たちの色に染めちゃうので、それを利用しました。BLACKPINKに似合うコンセプト=高級感と考え、それを表現するための最適なスタッフを組み合わせ、デビューに向けて準備して。そこには、今TWICEのスタイリストをされているチェ・ギョンウォンさんもいました。――BLACKPINKに感じたナチュラルな高級感は練習生生活で育まれたものでしょうか?シン・シティ:4人共、家族の愛に恵まれて育っているので、恐らく、半分は生まれつきで持っていたものでしょう。そして、もう半分は、社内でヤン会長、TEDDYさん、BIGBANGなど、素敵な先輩を見ながら成長する過程で育んできたものだと思います。――BLACKPINKは、当初あと2名ほど候補の女性練習生がいたようですね。最終的に今の4人に決定した理由は何だったのでしょうか?シン・シティ:2012、3年頃に「YG版の少女時代がデビューします」という記事が出ました。その頃から2016年の間までに、メンバー構成に関する、いろんなテストがあって、最終的にヤン会長とTEDDYさんの判断で今の4人になりました。――BLACKPINKを始め、それぞれのグループのカムバック時には、強いこだわりを感じます。その際のコンセプトはどのように決めていくのでしょう?シン・シティ:YGは音楽性を大切にする会社なので、音楽やメッセージに合わせて、ビジュアル、プロモーション、ブランディングを決めていきます。一番大事なのはアーティスト自体が元々持っている魅力なので、その時々のインスピレーションから、スタッフと話し合い、作っていく感じですね。――具体的には、どんな感じでしょうか?シン・シティ:WINNERを例にあげるなら、先ほど、彼らのデビュー時のコンセプトをモデルとお話しましたよね。モデルだからファッショナブル感を凄く出そうとしたわけですが、すると、他の会社もそうしたマーケティング、ブランディングを真似てきたので、僕はそれを止めて、音楽やアルバム自体の哲学に合うようなアートにコンセプトを合わせるという方向性に変えていきました。――シン・シティさんが手がけてきたグループはいずれも大ヒットしています。この結果は想定していたものですか?シン・シティ:YGは長年に及ぶ歴史とブランド力、そして深いファン層を持っています。それで、頑張っていいモノを作れば、ちゃんとヒットする。YGのスタッフなら誰しもがそうした自信を持っています。また、ヤン会長初め、アーティストの皆さんも、ヒットする、しないを考えずに、自分達が楽しんで、かつ、ファンにも楽しんでもらえるコンテンツ作りにだけ集中しています。ヒットさせたいというより、ファンに音楽を届けること自体を楽しんで準備しているので、そういった意味でもYGは素敵な会社だと思います。ヤン会長からのアドバイスでAXISを起業――2015年には俳優部門(YG STAGE)の組織構築に携わっていらっしゃいます。それまで音楽会社というイメージが強かったYGですが、俳優事業を強化していくきっかけは何だったのでしょうか?シン・シティ:僕が大学でMBA(経営学修士)の勉強をしていた時、同じクラスにヤン会長の弟であるヤン・ミンソクさんが通っていて、それが僕がYGに入るきっかけになりました。ミンソクさんは最初から俳優ビジネスを責任を持ってやっていて、僕も彼の力になりたいなと思ったんですね。韓国って、日本と違って俳優のマネジメントからドラマ制作まで行う会社が多くありません。それで俳優の移籍が多く、長期的なマネジメントが難しい。――具体的には、どんなことをされたのでしょうか?シン・シティ:僕は俳優を長期的にサポートしたいという理由から2つの事を行いました。ドラマ・映画制作会社の立ち上げと、YG俳優のブランディングです。YG俳優というプライドが持てるチャンネルを作ることが大事と考え、YG STAGEというブランドを作りました。さらにそこから新人俳優を出したいと思い、スカウトも始めて、その頃に入ったのがambitious ambitionのHansです。――シン・シティさんはBLACKPINKに続く女性アーティストとしてKATIEさんを手掛け、昨年6月に「Remember」でデビューしました。彼女をAXIS第1弾アーティストに選んだ理由は何でしょうか?シン・シティ:KATIEは2014年5月に、オーディション番組「K-POPスターシーズン4」で優勝し、YGと契約したんですね。その後、僕が彼女のデビュー・コンセプトを決めて、初めて音楽も担当しました。アメリカでソングキャンプ(複数のプロデューサーがスタジオに集まって、一緒に作業すること)をし、PVも3本以上撮って、去年の頭くらいにデビューさせるつもりで。――元々YGからデビュー予定だったのですね。シン・シティ:でも僕が去年の1月にYGを辞めて、その時、ヤン会長から「これから自分で起業して経験しないと勉強にならないよ」とアドバイス頂いてAXISを創ったわけです。そしてヤン会長から「KATIEは君が全てプロデュースしたアーティストだから、AXISでデビューした方がいいんじゃない?」っておっしゃっていただいて。KATIEは、僕が初めて全てをプロデュースして制作したので、AXIS第一弾アーティストになったのもすごく自然なことかなと思います。僕が彼女を選んだ、というより、お互いが選ばれたという感じですね。――KATIEさんはどんなイメージでプロデュースされる予定ですか?シン・シティ:KATIEの場合はミステリアスな雰囲気もあるし、アートに対しても他の人と違った感性を持っている。彼女のアイデンティティ自体がすごく素敵なので、ビジュアルコンセプトも現実の世の中にないような面白いことをやろう、サーリアル(超現実)的な世界観を大事にしたいなと。ビジュアルだけじゃなく、音楽にも新しいサーリアルなメッセージを入れようと思っています。――アーティスト、音楽プロデューサー、DJ、俳優など幅広い分野を手掛けるマルチクリエイター・ボーイズクルーのambitious ambition(以下、aa)もデビューします。まずはelanさんの「golden」「feeling」、LOGANさんの「black」「Know You Better」と、一気に4タイトルがリリースされますね。シン・シティ:aaクルーもどういうメッセージを盛り込もうか、真剣に考えました。「普通のボーイズグループが歌うラブ・ソングは世の中にありすぎるから、それは後にしよう。まずはアーティストとしての出発点のアイデンティティや志、何を目指しているかに集中してメッセージを送ろう」。そう考えて盛り込んだのが「Life is aa Journey」というモットーです。彼らと一緒にコンテンツを作っていく過程そのものが人生で、人生は旅行の連続だなと考えたからです。そのため、すべてのデザインやコンテンツに旅行に関するもの、例えば、バス、信号、自転車といったビジュアル・イメージを加えています。――どのようなメッセージを込めて作られたのでしょうか?シン・シティ:日本に来る前も済州島(チェジュ島)に行って、クルーのデビュー前の気持ちと旅行を重ねたビデオ・コンテンツを撮りました。そういう本格的な旅行じゃなくても、出張や、どこかちょっと離れたところに行くのも、さらには日々の一日一日が旅行であって、その中から何かを見つけて成長していこう、というメッセージを込めています。――今後、どのような展開をされる予定ですか?シン・シティ:今後6年間、どういうメッセージを伝えるかはもう決まっています。最初の2年間は自分自身を探す旅行で、LOGANは「amエディション」というアルバムを完成させるためにシングルをリリースしていきますし、別名Hansとして俳優の顔を持つelanはAXISで制作するドラマ「XYZ」でDJを演じ、DJ elanというキャラクターになっていく。そういう過程を経て「beエディション」というアルバムを作っていきます。そして、その次の2年間は違ったものを探す旅行。そんな哲学を持って曲を作ろうと思っています。アーティストによってアイデアの発想が違うので、いろいろ面白いことをやりたいですね。従来のK-POPとの違いは――aaクルーが結成されるまでの経緯について教えて下さい。シン・シティ:もっと聞きやすい音楽、皆が楽しめる音楽コンテンツ作りが出来るクルーを作りたくて、City Boy Crewというプロトタイプのネーミングで準備していました。それがaaクルーに発展したわけですが、メンバーには僕がYGにいた時代にYGの練習生だった子も何人かいて、elanもその内の一人です。――LOGANさんはどのようにしてaaクルーに?シン・シティ:彼は、自分自身の世界観を表現する音を作り出すプロデューサーとして準備してきて、音楽的キャリアは10年目を迎えます。アメリカのバークリー音楽院で音楽に夢中になっていたんですが、休暇で帰省していたときに、AXISの他のプロデューサーであるNODAYさんに誘われ、遊びに来てくれて。彼も自分自身の音楽をもっと多くの人に聞いてもらって広げたいという気持ちが強かったので、参加することになりました。実はLOGANは10年前にNODAYさんに影響を受けて音楽を始めたんですよ。NODAYさんは今回リリースしたLOGANのデビューシングル「black」「Know You Better」にもプロデューサーとして参加しています。――AXISが発信していく音楽と、従来のK-POPとの最も大きな違いは何でしょう?シン・シティ:みなさん素晴らしい楽曲を作られていますが、僕らの音源を聴いていただいければ、今流行っているK-POPと違う点を理解してもらえるかなと。それぞれの音楽に個性がありますが、KATIEとaaクルーに共通するのはトラックのクオリティの高さ。聞いたときに「いいサウンドだね」と言ってもらえる、まずはそれが基本です。――KATIEさんで例えると?シン・シティ:KATIEの音楽はR&B、ポップで、彼女の持っているソウルフルな声を活かせるトラックにしたい。そのためにも、全ての曲をアメリカのソングキャンプで作りました。――aaクルーだと?シン・シティ:aaクルーに関するなら、EDMダンス、R&B、ヒップホップといろんなジャンルの音楽を跨ぎますが、今の世の中って、プレイリストで音楽を聴きますよね。だから、プレイリストとして聴けるイージーリスニングな音楽にしようと、そこをポイントにしました。――例えば、どんなタイトルのプレイリストですか?シン・シティ:今回のelanの曲なら、楽しい毎日のためのグッドライフ・プレイリストとか。LOGANの曲なら、夜に聴くムーディーなR&B。彼らの曲だけでもいいプレイリストを作れるよう、頑張ってシングルをリリースしていきます。――AXISが目指すのは、日常生活の中でも普通に聴けて、かつ、格好いい曲?シン・シティ:そうです!――では、AXISが目指す音楽はもはやK-POPではないのでは?シン・シティ:今は韓流3rdウェーブで、次に、Z世代、ポストミレニアル世代がターゲットのZウェーブが来ると思います。その世代ってグローバルかつデジタルで、K-POP、POP、J-POPといった区別が関係なくなる世代だと思うんです。だから、僕らの音楽もK-POPと呼ばれようが、POPと呼ばれようが関係ないという姿勢で作っています。――元SUPER JUNIOR Mのヘンリーさんのカムバックも手掛けられるそうですね?シン・シティ:僕らは自分たちの持っている力やソリューションを外部に提供し、いいコンテンツを作るサービスも行っています。ヘンリーさんとは今年上半期に何曲か一緒に作る予定なので、楽しみにして下さい!――最後にヒットを連発してきたシンさんならではの「ヒットの法則」とは?シン・シティ:最近、Netflix、ビッグデータやAIという言葉がキーワードとして流行していますよね。Netflixはコンテンツを作る際、どれほどの視聴者がどんなコンテンツを見たいのかをキーワードで分析し、その結果をオリジナルドラマのシナリオに入れています。例えば、今はLGBTが認知されているので、多くのドラマに同性愛の夫婦が出てきます。そうやってトレンドを分析してコンテンツを作るのも大切ですが、音楽やアーティストに関するなら、プラス、自分達も楽しめるかどうかがすごく大事なんです。――自分も楽しむというマインドと、シン・シティさんならではの分析力が鍵を握っているんですね。シン・シティ:そうです。でも分析といっても、仕事みたいな分析じゃなくて、自然に生活している中で感じるインスピレーションや勘に元づく判断が多いと思いますよ。そうした判断に優れているのがヤン会長やTEDDYさん。これからは自分で、自分の分析、勘の正しさを証明していかなきゃと思っています。だから、まだ僕はヒットの法則を見つけていないのかもしれませんね。SINXITY(シン・シティ)韓国のアーティストプロデューサーでクリエイティヴプラットフォーム「AXIS」の創業者。前社のYG ENTERTAINMENTではクリエイティヴ最高責任者・ブランド戦略最高責任者としてBIGBANG、2NE1、WINNER、iKON、BLACKPINK、ONEをプロデューシングし、述べ300以上の楽曲、ミュージックビデオ、オンラインプロモーションを手掛ける。■リリース情報●KATIE「Remember(feat. Ty Dolla $ign)」<ダウンロード>iTunes/Amazon Music/Google Play<ストリーミング>Apple Music/Spotify/Google Play Music/YouTube Music/Amazon Music/LINE MUSIC●elan「golden(feat.LOGAN)」/「feeling(feat.Jaxon Kurt)」●LOGAN「black」/「Know You Better(feat.NiiHWA)」▼各楽曲の配信サイト一覧はコチラ⇒https://www.axisccp.com/release/■関連サイト公式ホームページ:https://www.axisccp.com/

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  • KATIE、デビュー曲「Remember」がパワーアップ!米大物ラッパーTy Dolla $ignとのコラボ楽曲が配信スタート

    KATIE、デビュー曲「Remember」がパワーアップ!米大物ラッパーTy Dolla $ignとのコラボ楽曲が配信スタート

    圧倒的なヴォーカルと神秘的な世界観で話題を呼んでいるKATIEが、デビューシングル「Remember」のNewバージョンに、LAの大物ラッパーTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)をフィーチャリングに迎え、2019年4月17日(水)より全世界で同時配信した。アジアのR&Bシーンを担う、神秘的でハイコンセプチュアルなネオ・ディーバで、AXIS初の女性アーティストであるKATIE。幼少期からアメリカで育ち、名門バークリー音楽大学で音楽を学ぶ。韓国SBSの人気オーディション番組「K-POPスター4」で優勝したことで話題となり、YGエンタテインメントで練習生として3年間の準備期間を過ごした。その後、共にデビューに向けて準備を進めていた元YGクリエイティブディレクターのシン・シティ(SINXITY)が創設したAXISに移籍し、2018年6月にデビューを果たす。1stシングル「Remember」は、過去の恋愛への切ない思いを歌ったフューチャーR&Bで、独特なメロディに彼女のソウルフルなハスキーボイスが溶け込んだ幻想的な作品となっている。「Remember」のミュージックビデオのYouTube再生回数は1000万回を超え、Spotifyでも500万回を再生、米・ビルボードをはじめ、NYLON、HYPEBAE、Hollywood Reporter、GENIUSなどで特集され、アメリカでも注目を集める。2019年4月には、海外レーベルAWALとグローバル契約を結び、さらに5月にはニューEPアルバム「LOG」の発売を予定している。今回新たにリリースされた「Remember」は、ニューアルバムの発売に先立ち、カニエ・ウエストやポスト・マローンとコラボ楽曲をリリースし、米・ビルボードで1位を獲得したLAの大物ラッパーTy Dolla $ignとのフィーチャリングで、より完成度を高めた。昨年6月にデビューシングルとしてリリースした「Remember」は、アメリカの楽曲プロデュースチームKEPLERと共にLAと韓国を行き来し、3度に渡るソングキャンプを経て完成。今回フィーチャリングで参加したTy Dolla $ignは、初のK-POPアーティストとのコラボレーションとなり、アメリカでも大きな話題となっている。KATIEは今作リリースに関し「Ty Dolla $ignとコラボレーションする機会をいただけて、とても光栄でした。自分の感性を命と共に音楽に吹き込む素敵なアーティストと一緒に作品を創ることが、出来てすごく興奮しました。MV撮影のセットに入り撮影が始まった時、改めて近くにいる彼がどれほど素晴らしいアーティストかを実感しました。彼の歌声が入ることにより『Remember』が、さらに価値ある楽曲に昇華したと同時に、尊敬するアーティストとして多くのことを学び、貴重な体験となりました」と語った。神秘的なメロディーラインにKATIEのソウルフルな歌声、さらにTy Dolla $ignのラップが溶け込んだ楽曲は、より高揚し惹き込まれるような作品に仕上がっている。LAで再撮影されたフィーチャリングMVにも注目だ。ついにグローバル展開を本格始動するKATIEから目が離せない。■リリース情報KATIE「Remember(feat. Ty Dolla $ign)」2019年4月17日(水)配信スタート<ダウンロード>iTunes/Amazon Music/Google Play<ストリーミング>Apple Music/Spotify/Google Play Music/YouTube Music/Amazon Music/LINE MUSIC■関連サイトKATIE公式Twitter:@katieeeshmusicKATIE公式Instagram:@katieeeshAXISホームページ:https://www.axisccp.com/

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  • 元YGクリエイティブディレクターが創設した「AXIS」本格始動!第1弾アーティストとしてKATIEがデビュー

    元YGクリエイティブディレクターが創設した「AXIS」本格始動!第1弾アーティストとしてKATIEがデビュー

    韓国エンタメ市場に新たなムーブメントを予感させるクリエイティブプラットフォーム「AXIS(エクシス)」が、ついに日本へ本格展開を始動した。創業者のシン・シティ(SINXITY)は、元YGエンタテインメントの取締役・クリエイティブ最高責任者・ブランド戦略最高責任者として、BIGBANG、2NE1、WINNER、iKON、BLACKPINKらをプロジェクトマネジメントし、述べ300以上の楽曲やミュージックビデオ、オンラインプロモーションを手掛けた敏腕プロデューサーだ。AXISは、単なるK-POPを得意としたエンタテインメント企業ではなく、様々なクリエイティブ能力を持ったクリエイターたちが集まり、イノベーションを起こすクリエイティブプラットフォームを目指していく。AXISの第1弾アーティストとしてKATIEが2018年6月にデビュー。デビューシングル「Remember」は、YouTube再生回数は1000万回を超え、Spotifyでも約500万回を再生し話題に。2019年4月には海外レーベルAWALとグローバル契約を結び、カニエ・ウエストやポスト・マローンとコラボ楽曲をリリースし米ビルボード1位を獲得した、LAのラッパーTy Dolla $ignとのフィーチャリング楽曲も配信リリース。また2020年にはKATIEに続く新たなガールズユニットを誕生させる予定だ。そして、AXIS初のボーイズクルーambitious ambition(アンビシャス アンビション)が4月17日(水)についに世界同時デビュー。ambitious ambitionは、クルー各自が音楽プロデューサー、DJ、俳優などアーティスト以外の分野もマルチにこなすボーイズクリエイター集団だ。同時期にセルフタイトルマガジン「ambitious ambition」を創刊。彼らは音楽とファッションとメディアを通して、アジアのジェネレーションZ(Z世代)に新たなアジアカルチャーを発信していく今までにない新しいK-POPアーティストだ。さらに2020年には、ミュージックビデオとTVドラマを融合させたK-POPドラマシリーズ『XYZ』をリリース予定。K-POPエンタテインメントの裏社会、ドラッグ、バイオレンス"と予測不可能なストーリー展開を描いた作品になる予定だ。AXISが生み出すクリエイティブ通して、音楽市場・ファッション市場にどんな変化をもたらしてくれるか、期待が高まる。■リリース情報●KATIE「Remember(feat. Ty Dolla $ign)」2019年4月17日(水)配信スタート<ダウンロード>iTunes/Amazon Music/Google Play<ストリーミング>Apple Music/Spotify/Google Play Music/YouTube Music/Amazon Music/LINE MUSIC●elan(ambitious ambition)「GOLDEN(FEAT.LOGAN)」「FEELING(FEAT. JAXON KURT)」2019年4月17日(水)配信スタート<配信サイト>https://www.axisccp.com/release /●LOGAN(ambitious ambition)「BLACK」「KNOW YOU BETTER(FEAT.NIIHWA)」2019年4月17日(水)配信スタート<配信サイト>https://www.axisccp.com/release /■関連サイトAXISホームページ:https://www.axisccp.com/

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  • KATIE、4月17日にTy Dolla $ignとのコラボ曲「Remember」フィーチャリングバージョンを公開

    KATIE、4月17日にTy Dolla $ignとのコラボ曲「Remember」フィーチャリングバージョンを公開

    ソロアーティストKATIEが世界的なヒップホップ、R&BアーティストのTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)とコラボした新曲を発表する。本日(8日)、所属事務所であるAXISは「KATIEが17日、1stソロシングル『Remember』フィーチャリングバージョンを発表する。特にビルボード『HOT100』で1位を獲得したアーティスト、Ty Dolla $ignがフィーチャリングに参加し、KATIEとデュエットとして息を合わせた。Ty Dolla $ignが韓国のアーティストとコラボしたことは今回が初めてという」と語った。KATIEが5月、ニューEPアルバム「LOG」発売に先立ち、公開する今回のシングルは昨年6月に発売したデビュー曲「Remember」を再アレンジした楽曲で、Ty Dolla $ignのフィーチャリングでより完成度の高い楽曲になったという。Ty Dolla $ignはいつも新しくトレンディなヒップホップ、R&B音楽を披露し、世界中で多くのファンを魅了したアーティストで、ラッパーPost Maloneのシングル「Psycho」のフィーチャリングに参加し、昨年米ビルボード「HOT100」で1位を獲得した。最近、世界的な音楽レーベルAWALと契約を締結し、次世代ワールドディーヴァとして浮上しているKATIEがTy Dolla $ignとのコラボを通じてどんな音楽を作り上げたのか、音楽ファンの期待が高まっている。KATIEとTy Dolla $ignがコラボした楽曲「Remember」フィーチャリングバージョンの楽曲およびミュージックビデオは今月17日午前0時、世界で同時に公開される。

    OSEN
  • KATIE、デビュー曲「Remember」が日本の音楽配信チャートで1位に…好調のスタート

    KATIE、デビュー曲「Remember」が日本の音楽配信チャートで1位に…好調のスタート

    「K-POPスター4」の優勝者であるKATIEが、日本のファンの心も掴んだ。世界一のストリーミングサービスとして評価されているSpotifyによると、KATIEの1stシングル「Remember」は、日本のSpotifyのウィークリー「Viralチャート」で1位にランクインした。SpotifyのViralチャートは、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify Top 50チャート」とは異なり、純粋にファンが聴いて共感共有した音楽のデータをランキングで示す指標であるため、日本のファンから多くの関心を受けていることが証明できる。最近シンガポール、台湾、インドネシア、マレーシア、タイなど5ヶ国のViral チャートでトップに上がったKATIEは、日本のチャートまで占領した。KATIEのデビュー曲「Remember」は、アメリカのApple Musicのトッププレイリストに選ばれる「Best of the Week」をはじめ、Spotifyの最もトレンディーなプレイリスト「NEW musicfriday」にも登場する快挙を成し遂げ、注目を浴びた。それだけでなく、iTunesをはじめとするグローバルチャートでも頭角を現わすなど、1stデビューシングルから熱い一歩を踏み出している。「Remember」はこの世の中にやっとアクセスするという意味を込めている、KATIEのデビューアルバム「LOG」のスタートを切るシングルで、愛し合った瞬間の切なく思う心を表現したフューチャーR&Bジャンルの曲だ。KATIEは8月8日の2ndシングルに続き、10月10日の最初の正式アルバム「LOG」で音楽活動を継続する。

    マイデイリー
  • KATIE、デビュー曲「Remember」MV予告映像を公開…更に磨かれたビジュアル披露

    KATIE、デビュー曲「Remember」MV予告映像を公開…更に磨かれたビジュアル披露

    「K-POPスター4」の優勝者、KATIEのデビューシングルのMV予告映像が公開された。 KATIEの所属事務所AXISは昨日(4日)デビューアルバム「LOG」の中の最初のシングル「Remember」のミュージックビデオの予告映像を掲載した。約1分程度の長さで構成された今回の映像は、BGM無しで風の音など自然の中で発生するサウンドだけで作れており、新鮮さを与えている。一作の超現実的主義の芸術作品を見るような、派手でありながらも感覚的な映像美が加わり、見る人の視覚と聴覚を同時に捉えた。そして、ソロデビューのために、10kgもの体重を減量して話題を集めたKATIEは、今回の予告映像を通じて、さらにアップグレードしたビジュアルを披露し、見る人々の視線を集める。予告映像の中で、神秘的で清楚な魅力を出している彼女にどのようなストーリーが込められているのか、今後公開されるミュージックビデオの本編に対する好奇心を高めている。これに加え、KATIEが披露する神秘的な世界観の幕開けを最初のシングル「Remember」を通じて行われる予定だ。「すべてはアーティストから始まる」という、KATIE中心の深い世界観をどのように披露するのか、その成り行きが注目される。KATIEは、2014年の「K-POPスター4」で個性的なボーカルの実力と音色で優勝を収めたことで有名だ。そして彼女は最近、YG ENTERTAINMENTから一緒に作業してきたクリエイティブディレクターSINXITYと手を組んで、AXISの最初のアーティストとして世界に自分の声を聞かせる準備を終えたばかりだ。デビューシングル「Remember」は明日(6日)午後6時、各種オンライン音源配信サイトで発表される。

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