熱血司祭
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「熱血司祭2」キム・ナムギル&イ・ハニ、壁の中から発見したものとは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ハニが暮らしていた家の壁の中から聞こえる音の正体が分かった。韓国で12月20日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」第11話では、パク・ギョンソン(イ・ハニ)、キム・ヘイル(キム・ナムギル)が社宅を出る前に、家から連続殺人の被害者の遺体を見つけた。この日、幽霊が出る家が怖くて震えていたパク・ギョンソンは、ソウルに引っ越すための荷物をまとめるために自宅に向かう際、キム・ヘイルを連れて行った。そして2人は、荷物をまとめていたところ、寝室の壁から聞こえてくるググググという音に驚愕して逃げたその後2人はク・デヨン(キム・ソンギュン)、ク・ジャヨン(BIBI)、コ・マルタ(ホ・スンミ)など、警察の助けにより、音が聞こえる壁を壊し、その中から幽霊の遺体を見つけた。ググググという音は、故人がつけていたスマートウォッチのアラームだった。故人のために祈りを捧げたキム・ヘイルは「夢で見たあの方だ」と苦そうにしていた。コ・マルタは「ありがとうございます。2人の霊感のおかげで(痛いが見つかった)」と感謝した。パク・ギョンソンは「時々、霊感があると言われることがある」と認める一方、キム・ヘイルは「霊感? いや、神父に霊感って」と呆れた。続いてパク・ギョンソンが「飛行機ドア墜落事故に、壁の中の遺体まで。ここまで来たらお祓いした方がいいのではないか?」と話すと、「しっかりして。神様の意思は目的がある偶然として現れるもの」と戒めた。
アン・ボヒョンからパク・シネまで「2024 SBS演技大賞」大賞候補6人を公開
SBSが「2024 SBS演技大賞」の大賞候補6人を公開した。「財閥 x 刑事」のアン・ボヒョン、「7人の脱出 season2」のファン・ジョンウム、「コネクション」のチソン、「グッド・パートナー」のチャン・ナラ、「悪魔なカノジョは裁判官」のパク・シネ、「熱血司祭2」のキム・ナムギルが、その栄光の主人公たちだ。まず、2024年の始まりを華やかに飾った「財閥 x 刑事」のアン・ボヒョンが大賞候補として発表された。SBSの代表ジャンルとなったヒーロー物のワントップ主演として存在感を強固にした彼は、刑事かつ財閥家出身という独特な設定を通じて、キャラクターの特徴を生かし、シーズン2に対して視聴者の求めていたシーンを見事に演じきった。続いて、「7人の脱出 season2」でファン・ジョンウムは、たった8話の出演にもかかわらず、強烈なイメージチェンジを披露し、大賞候補にノミネートされる勢いを見せた。前シーズンの「7人の脱出」で絶対悪であるマシュー・リー(オム・ギジュン)の助力者として視聴者の怒りを誘う悪役の演技を披露した彼女は、今作では自分の過ちを受け入れ、自身を含む悪人を断罪する審判者メドゥーサに扮し、凄絶な記憶に残る演技でクム・ラヒ役を演じきり好評を得た。期待を裏切らない俳優チソンは「コネクション」で抜群の演技を披露し、新しい歴史を作り上げた。「コネクション」で麻薬中毒になった麻薬チームのエース刑事チャン・ジェギョン役を演じた彼は、執拗で正義感溢れる警察と麻薬中毒者の両面性を深みのある表現で演じ、称賛を受けた。特に、短いエピソード型の作品が人気を集めるこの頃、しっかりとストーリーが練られた追跡劇である「コネクション」は日々視聴率を上昇させ、14.8%(以下、視聴率調査会社ニールセン・コリアの首都圏基準)の自己最高視聴率で終えることができたのは、チソンの圧倒的な演技力のおかげだ。今年最高の話題作の一つである「グッド・パートナー」を語る際に欠かせないのは、チャン・ナラの大活躍だ。「明朗少女成功記」で高い人気を博したチャン・ナラは、その後「皇后の品格」「VIP」に続き、久しぶりに帰ってきたSBSで「グッド・パートナー」まで成功させ、視聴率製造機という名声を浴びた。「グッド・パートナー」で離婚が天職のスター弁護士のチャ・ウンギョン役を演じた彼女は、今まで見せたことのない冷徹な眼差しとカリスマ性を披露し、視聴者を魅了した。特に、スター離婚弁護士として離婚を自ら経験することになったチャ・ウンギョンの内面と幅広い感情変化を繊細に表現したチャン・ナラの活躍で、「グッド・パートナー」は18.7%という今年のSBSドラマ最高視聴率を記録することができた。SBSが野心的に披露した「悪魔なカノジョは裁判官」は、パク・シネのイメージチェンジで話題を呼んだ。これまで清純で明るいが、どこか切なく気の毒なキャラクターを主に演じてきた彼女は、「悪魔なカノジョは裁判官」で邪悪だが愛らしい悪魔カン・ビンナ役を演じ、見事なイメージチェンジに成功した。ファンタジーと法廷ドラマというユニークな設定の同作で、「目には目を、歯には歯を」のように人々を裁き、痛快なストーリーを届けたパク・シネは、これまで見せたことのない華やかなアクション、鮮やかな衣装、悪童のような一面まで幅広く披露し、視聴者たちの心を晴らした。視聴者たちも13.7%という高い視聴率で応え、彼女の演技を絶賛した。最後に「熱血司祭2」のキム・ナムギルが、大賞候補として名を連ねた。SBS金土ドラマの先駆けとなった作品である「熱血司祭」のシーズン2で、約5年ぶりに帰ってきた彼は、相変わらずの憤怒調節障害、強迫性障害などを持っている国家情報院対テロ特殊チーム要員出身の司祭キム・ヘイルの魅力を存分にアピールし、ファンをときめかせた。「熱血司祭2」は第1話から12.4%という高い視聴率を記録し、2024年にすべての放送局の初放送視聴率1位を記録した後、今まで2桁の視聴率を維持しながら放送中だ。この背景には、真剣な姿からコミカルな姿まで、体当たりのアクション演技とキャラクターを魅力的に披露したキム・ナムギルの活躍があった。また、シーズン1の旧ベンジャーズのメンバーたちとシーズン2で合流した新たなキャラクター、ヴィランたちの間でストーリーを盛り上げてくれたキム・ナムギルの活躍は、大賞候補として引けをとらない素晴らしさだ。このように錚々たる6人の候補者たちが激しい競争を繰り広げる「2024 SBS演技大賞」に対する関心が高まる中、今回の番組MCはシン・ドンヨプ、キム・ヘユン、キム・ジヨンが務める。華やかなクリスヴス(クリスマス+SBS)パーティーを披露する「2024 SBS演技大賞」は、韓国で12月21日午後8時35分より生放送される。
「熱血司祭2」キム・ナムギル、イ・ハニを助けるため奮闘【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「熱血司祭2」でキム・ナムギルが銃口を自分の頭に構えた。韓国で13日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」では、パク・ギョンソン(イ・ハニ)を助けるために奮闘するキム・ヘイル(キム・ナムギル)の姿が描かれた。キム・ホンシク(ソンジュン)と鉢合わせたキム・ヘイルは急いで扇子で顔を隠したが、笑っているキム・ホンシクの顔を確認しては扇子を下ろし、「部屋が散らかり過ぎじゃないか?」と突っ込んだ。これにキム・ホンシクは女装をしているキム・ヘイルに「君にそんなこと言われる筋合いはないけど?」と返した。2人は激しくケンカをはじめ、キム・ホンシクの足蹴りに倒れたキム・ヘイルは「レディーを殴るのか?」と話す場面も。銃を構えたキム・ホンシクを素早く阻止したキム・ヘイルは華麗なアクションを披露し、外に脱出した。放送の終盤、聖堂のイスに縛られているパク・ギョンソンを発見したキム・ヘイルは、助けるために走った。聖堂にあるスピーカーでキム・ホンシクは「そのイスの用途が何かというと、検事や警察が僕の話を聞かないと麻薬中毒者にして処刑するところなんだ」と話した。キム・ホンシクは「百倍濃縮されたカサニンが入っているから、注射が打たれる瞬間、非常に苦しみながら死ぬだろう。119に通報して住所を全部言い切るところ?」と冷静に話した。キム・ホンシクはキム・ヘイルに拳銃の位置を知らせながら「自分で考えて。そうすれば、パク・ギョンソン検事は助かる」と伝えた。悩んでいたキム・ホンシクは拳銃の銃口を自分の頭に構え、「みんな、これまでありがとう」という言葉と共に銃声が響いた。
「熱血司祭2」キム・ナムギルの事情に…チョン・ソンウが涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「熱血司祭2」でキム・ナムギルが倒れた。韓国で6日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」では、ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)とキム・ホンシク(ソンジュン)の妙な神経戦が繰り広げられた。これに先立ってキム・ヘイル(キム・ナムギル)は、ホンシクが送った手下たちが振るった鈍器に殴られ、血を流して倒れてしまった。そのまま病院に運ばれたヘイル。医師は「状況をもう少し見守る必要がある。安静剤のため深い眠りに落ちている。もう少しで目覚めるだろう」と話し、ハン・ソンギュ(チョン・ソンウ)は「以前だったらすぐ起きただろうに」と話した。これに医師は「持病のため昔のようではないだろう」と伝えた。全員が怪訝そうにすると「多発性硬化症だ。治療を続けている状況だ」と明かした。遅れて知ったソンギュは「僕が一番近くにいるのに、何も知らなかった」と涙を流し、キム・インギョン(ペク・ジウォン)も「そんな大きな病気にかかったのに何も言わずに」と心を痛めた。
「熱血司祭2」ソンジュン、イ・ハニとデート…高級なネックレスをプレゼント【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「熱血司祭2」でソンジュンが、イ・ハニに対する好感で50億ウォン(約5億4,000万円)台のネックレスをプレゼントした。韓国で30日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)では、キム・ホンシク(ソンジュン)とのデートの終わりに、ネックレスをプレゼントされるパク・ギョンソン(イ・ハニ)の姿が描かれた。キム・ホンシクはデートの終わりに「来る時に買った」と恥ずかしそうな態度でネックレスを差し出した。ネックレスはとても巨大で華やかだった。パク・ギョンソンは「すごい大きいね? 本当に大きい。こんなのもよく似合う。普通こんなに大きければ偽物なのに」とし、貴金属取扱専門店に行き、専門家の「28億まで払う」という言葉に驚愕した。また、専門家は「50億ウォンまでは呼べそうだけど」と言った。
「熱血司祭2」ソンジュン、キム・ナムギルに罪の赦しを得る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「熱血司祭2」キム・ナムギルがソンジュンをけん制した。韓国で29日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)では、キム・ヘイル(キム・ナムギル)とキム・ホンシク(ソンジュン)が妙な神経戦を繰り広げた。この日、キム・ヘイルはキム・ホンシクが後援者を集めてウマ聖堂の前で後援会をやるという話を聞き「聖堂の前の庭が会場って。レッドカーペットなんて敷くのか」と気に入らない様子を見せた。キム・ホンシクが挨拶するとキム・ヘイルは「お金持ちの方がなぜ聖堂の前の庭でイベントをしようとするのか」と尋ねた。これに対しキム・ホンシクは「聖なる感じがあるじゃないか。祝福のマイレージを貯めたいと思って」と笑った。ミサの間、キム・ホンシクは笑いを隠せず、キム・ヘイルにゆるしの告解もした。彼は「僕は最近、罪を犯しているようだ。罪というよりは、けしからん考えだ。ウマ区のみんなをお金持ちにしてあげたい。神様を信じなくても豊かに暮らせるようにしてあげたい。実は、神様の国というのは、目に見えないじゃないか」と話した。これを聞いたキム・ヘイルは「では、なぜ信者さんは見えない存在を求めて、聖堂にくるのか」と話し、キム・ホンシクは「神様というのは見えない方がいい。だまされる味もあるし」と答えた。するとキム・ヘイルは「だまされる味のために20億ウォン(約2億円)を一気に寄付するのか」と疑問を抱くと、彼は「それが蜜の味だ。とにかく色々なことを思うようになって、告解する」と話した。するとキム・ヘイルは「毎回、ミサの時にいたずらっぽく笑う信者に富の祝福をくれるのを見ると、神様には茶目っ気のある子供も必要だ」と、告解する必要がないと返した。これにキム・ホンシクは「やはり神様は様々な子供を愛するんですね」と皮肉を言った。
「熱血司祭2」キム・ナムギルに危機迫る…ソンジュンの計画とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「熱血司祭2」でソンジュンとキム・ナムギルが競い合う。韓国で23日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)では、キム・ホンシク(ソンジュン)とキム・ヘイル(キム・ナムギル)の対決が描かれた。パク・ギョンソン(イ・ハニ)と食事をしていたキム・ホンシクは麻薬をすべて奪われたという電話を受けた。この話を聞いたキム・ホンシクは、「こんなに神神しく奪われたのは初めて」と気の抜けたような微笑みを見せた。ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)はキム・ホンシクに「これほどやられたら、彼を壊してしまうべきじゃないか」と聞くと、キム・ホンシクは「周りがうるさくなるから駄目だ」と答えた。ナム・ドゥホンが「あの神父、このまま放っておくべきじゃない」と言うと、キム・ホンシクは「スパーリング相手としていいじゃないか。もう少し見守ってみよう」とキム・ヘイルの存在を気にするような反応を見せた。キム・ホンシクはキム・ヘイルがどこで生活しているのか、部下たちに調査をさせた。彼はキム・ヘイルの後を追った後、聖堂を訪れて後援会を開きたいと話した。そしてキム・ヘイルも必ず招待してほしいとお願いした。彼は何かを企んでいるような様子だった。その後、キム・ヘイルはお祈りを終えて帰宅する途中、耳鳴りを感じた。急いで薬を口に入れたものの、結局その場に倒れた。キム・ヘイルが目を覚ますと、外から騒音が聞こえた。聖堂で火事が起きたのだ。犯人と推測されるキム・ホンシクはこのすべてを防犯カメラで見ながら「地獄の味見ですよ。神父さん」と言い、緊張感を高めた。
「熱血司祭2」ソンジュン&ソ・ヒョヌ、キム・ナムギルの正体に気づく【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソンジュンとソ・ヒョヌがキム・ナムギルの正体に気づいた。韓国で22日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」では、キム・ホンシク(ソンジュン)、ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)が、キム・ヘイル(キム・ナムギル)の正体を知って対策を講じる場面が描かれた。この日、ホンシクは、所属部下たちと戦うヘイルを見て「お客さん神父?」と驚いては、「よく戦うな」と興味深い視線で戦いを見ていた。その時、遠くから警察のサイレンが聞こえると部下たちに無線で「銃に撃たれるぞ、撤収」と指示した後、悠々とその場を離れた。ニュースでこの話を聞いたドゥホンは、ホンシクに電話して「キム会長。ろくでなしを助けるためにことを大きく広げすぎじゃないですか。あいつの野蛮のせいで、釜山(プサン)警察が大騒ぎになったんじゃないですか?」と怒った。するとホンシクは「大騒ぎになったことを、部長がまたひっくり返してくれるでしょう?」とし「神父のようで神父じゃないあいつ、誰なのかわかりました」と話した。その時、パク・ギョンソン(イ・ハニ)が扉を開けて入ってくると、ドゥホンは急いで電話を切った。ギョンソンは「電話中であることを知らなかった。私、出勤して3日目なのに、本当に歓迎式はないんですか?」とそっと聞いた。ドゥホンは「うちの支庁はお水もセルフで、歓迎式もセルフだ」と突っ込んだ。ドゥホンはキム・マリ(ファン・ジョンミン)にヘイル、ク・デヨン(キム・ソンギュン)の人的情報が入ったファイルを渡してもらった。ファイルをゆっくり見ていたドゥホンは「こいつら本当だ。ソウル大教区神父にクダム署の強力チーム長。そうだね。クダム区中学生事件の時、しっぽがついたんだ」と話した。ドゥホンが「では、幽霊の女の子とはどうやって会ったんだろう」と気にすると、マリは「それぞれ捜査して絡んだのではないでしょうか。それで味方になって」とし「ク・ジャヨン刑事の賭博の借金も嘘で作ったようだと話そうと思います」と話した。マリの話にドゥホンは「おせっかいな神父さんだな」とし「聖堂で説教して献金をもらえばいいのに、どうして」と気に食わない様子だった。ヘイルが簡単ではない相手だと判断したホンシクは、ドゥホンとの電話で「こいつらの戦闘力、半端じゃない。久しぶりに強い相手が出て、僕のテンションが上がる」と期待を見せた。これにドゥホンは「ファイターだね、ファイター。がんばれ」とし「ところが、そのテンション、適当に下げてもらわないと。あいつらのせいで俺がつらくなると、俺がしばく」とつぶやいた。
「熱血司祭2」イ・ハニ、キム・ナムギルと共に新たな計画を実行【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ハニが南部支庁のビルを見上げながら、映画「ソウルの春」のチョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)に言及した。韓国で16日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」第4話では、キム・ヘイル(キム・ナムギル)とパク・ギョンソン(イ・ハニ)が捜査の計画を立てた。この日、ク・ジャヨン(BIBI)はプルチャンオ(チャン・ジゴン)を2つ目の場所に移す過程でパク隊長(ヤン・ヒョンミン)の部下の襲撃を受けた。ク・ジャヨンが危機に陥ったその時、彼らの後を追いかけてきたキム・ヘイルとク・デヨン(キム・ソンギュン)が現れた。キム・ヘイルは「地獄行きのハイパス発券準備!」と叫びながらク・テヨンと共にヤクザたちを倒したが、その間にプルチャンオは逃げだした。この時、ヒョンチーム長(イ・ジュウォン)をはじめとする強力1チームがやってくる音が聞こえた。ク・ジャヨンは同僚の刑事を救うために現場に残ろうとしたが、キム・ヘイルは「今捕まったら二度と捜査できない。ク刑事がいないと、薬売りの捜査はできない。僕が責任をとって捜査を続けるようにするから」とク・ジャヨンを連れて逃げた。一人で逃げている最中に怪我をしたプルチャンオは、自身の母親を心配しながら結局息を引き取った。ヒョンチーム長から現場の状況を聞いたナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)は「プルチャンオ、ク・ジャヨンを捜索しなさい」と指示した。キム・ホンシクは「プルチャンオは見つけ次第殺し、他の2人の男は連れてこい」と命令した。ク・ジャヨンは「私たちのチームは全員拘束だそうだ。薬売りたちは証拠不十分で釈放され、私は指名手配された」と明かした。プルチャンオが死亡した事実はキム・ヘイル、ク・テヨン、ク・ジャヨンしか知らない状況であったため、3人はこれを利用する計画を立てた。パク・ギョンソンはキム・ヘイルに調査した資料を渡しながら「ウマ区に麻薬組織が二つあったけれど、ボスは行方不明になり、組織は崩壊。新しい組織ができた」と話した。パク・ギョンソンはナム・ドゥホンとウマ署の強力1チームを指しながらナム・ドゥホンに対して「この世界によくいる。野心に満ち溢れた卑劣なやつだ。しかもこいつは私より年下なの」と話した。キム・ヘイルが「しばらくは僕とだけコミュニケーションを取り、真の教育を頼む」というと、パク・ギョンソンは「真の教育はもちろん、地獄をちゃんと感じさせてあげる」と言い、JBに頼んで南部支庁に入ることを予告した。そして、キム・ヘイルは彼女にク・ジャヨンの指名手配を解いてほしいと頼んだ。パク・ギョンソンが天下りで入ったのは、ナム・ドゥホンの部署だった。彼女は「チョン・ドゥグァンが生きてそうだわ。反逆を装うのにちょうどいい」と言いながらビルに入った。検事の演技を始めた彼女は、賭博の借金がもう3億ウォン(3,300万円)あるし、内偵中だから指名手配を出したら逆に隠れてしまうかもしれないという言い訳をして、ク・ジャヨンの指名手配を解除した。
「熱血司祭2」イ・ハニ、キム・ナムギルを心配“体を大事にしてほしい”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ハニがキム・ナムギルの体を心配した。韓国で15日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)では、パク・ギョンソン(イ・ハニ)がキム・ヘイル(キム・ナムギル)を心配する様子が描かれた。この日、キム・ヘイルはパク・ギョンソンに身動きができなくなるかもしれないと打ち明け、「医者って元々、最悪の状況まで仮定するじゃないか。神様が見てくださるだろう」と淡々と話した。キム・ヘイルの病気のことは唯一、パク・ギョンソンだけが知っている状況。これにパク・ギョンソンは「とりあえず全部やめて、療養からしよう」と勧めたが、キム・ヘイルは「今回、おじいさんのことをたくさん手伝わないと。今回の事が終われば、空気が良いところで癒されてくる」と話した。結局、パク・ギョンソンは「私がコメスの役割をしっかりやるから」と約束し、「キム・ヘイル、体を大事にしようよ」と心配した。
「熱血司祭2」キム・ナムギル、脳に問題が発生?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「熱血司祭2」でキム・ナムギルの脳に異常が生じた。9日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)では、キム・ヘイル(キム・ナムギル)の脳に問題が発生する様子が描かれた。医者である弟は「多発性硬化症。放置したら深刻になるよ。兄さんが該当する部分があまりにも多い」と言った。キム・ヘイルは、やるべきことの多いベラートだった。彼は「12世紀から教皇に選ばれた司祭が存在した。司祭たちは騎士あるいは用兵だったけれど、殺人をしない範囲で腕力で正義を実現し、バチカンに守られて霊的免罪符を受けた。彼らをベラートという」と話した。医者は「なら、兄さんはこれから何もできない。兄さんが生きるためには、本当の神父のように生きなければならない」とお願いした。しかしキム・ヘイルは「ベラートとしてやるべきことをする。パパ」と十字を切った。
放送開始「熱血司祭2」キム・ナムギル、僧侶に変身?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ナムギルが、僧侶に変身した。韓国で8日に放送されたSBS金土ドラマ「熱血司祭2」では、休暇を楽しむパク・ギョンソン(イ・ハニ)の姿が描かれた。この日、寺には暴力団が押し寄せてきた。木鐸を叩く僧侶を引きずり出そうしたとき、僧侶が笑顔で暴力団員を撃退した。僧侶の正体は、キム・ヘイル(キム・ナムギル)だった。彼は「人生が終わったら、必ず地獄に落ちるだろう」とし、「この顔を見てみろ。ひとつ残らず低血圧の治療剤だ」と話した。続けて彼は「君は、ここに火をつけてこの地を自分のものにしようとしているらしいね? タウンハウス建てるために。後ろにいるクォン・ナムチョル議員とは何対何で分けるのか?」と迫った。そして「この寺に悪さをせず、正しく生きると約束すれば、このことはなかったことにしてやる」と話したが、暴力団は平気で彼に殴り掛かった。彼らは道具を持っていてもキム・ヘイルにはかなわなかった。僧服が脱がされ、中に来ていた神父服が現れたキム・ヘイル。暴力団が「何だ。僧侶は髪型が自由なのか?」と話すと、彼は「そうだ。私は長髪の僧侶なのさ」と答えた。その後、彼は木鐸で攻撃しようとしたが、僧侶たちが止めると、素手で攻撃を始めた。僧侶たちは止めなさいと話したが、暴力団は「オッケー、住職。ここに来て止めろ」と隙を狙おうとした。しかし、その時、イエスと仏の啓示があり、キム・ヘイルは「イエス様と仏様がお前殴れって」と話し、拳を飛ばした。警察署に行った暴力団は「凶悪犯の神父に一方的に暴行された」と主張した。キム・ヘイルは「神父が人を殴るのを見たことがあるのか」としらを切り、当時、撮影していた映像を警察に渡した。暴力団は「僧侶が最先端の装備を使うのか? お前、僧侶じゃないだろう」と悔しそうに嘆いた。そのような中、パク・ギョンソン、ク・デヨン(キム・ソンギュン)、キム・インギョン(ペク・ジウォン)、ハン・ソンギュ(チョン・ソンウ)、オ・ヨハン(コ・ギュピル)、ソンサク・テカラタナプラサット(アン・チャンファン)の近況も公開された。パク・ギョンソンを除いて集まった彼らは、イ・ヨンジュン神父の追慕ミサについて話した。ク・デヨンは「イ・ヨンジュン、キム・ヘイル神父のおかげで訪れたクダム市の太平聖代、続けていこう」と話したが、キム・ヘイルは「やめろ」と叫び、「平和、太平聖代とか言い出すと、その後必ず大きなことが起こる。チチチッ」と話した。そして、みんなが「チチチッ」と話すと、ク・デヨンは「神様を信じる人達が何をやっているんだ」と話したが、すぐに彼を真似しはじめた。アメリカ・LAに研修で行ったパク・ギョンソンは、ホームシックがひどいことを理由に休暇を楽しんだ。そこで出会った男は麻薬販売および1級殺人の疑いで、逮捕される危機に陥る。男はパク・ギョンソンを人質としてとらえたが、彼女は男を攻撃した後、逃げ出した。しかし、彼女は麻薬カルテルとして疑われ、逮捕された。