ドクター探偵
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藤井美菜も出演!個性豊か&熱い思いを抱いたサブキャラクター達の演技も見逃せない ― 「ドクター探偵」魅力大解剖<後編>
企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマ「ドクター探偵」が、現在TSUTAYA先行でDVDレンタル中&DVD-BOX1が発売中。今回は、社会派ドキュメンタリー番組の監督が実話を元に描いた衝撃作「ドクター探偵」の魅力を、前後編に渡って大解剖! 後編では、俳優陣たちの魅力についてお届けする。「ドクター探偵」の舞台は、労働災害発生時に医学的立場から災害の原因となる物質と疾患の調査を実施、捜査権も持ったUDC(未確認疾患センター)。この機関を10年かけて立ち上げたのが、「VIP」「油っこいロマンス」などのベテラン女優パク・ジヨン演じるコン・イルスンだ。(実際にこんな機関があればいいのだが、残念ながら仮想の機関だ)ドラマは、パク・ジニ演じる職業環境医学専門医ト・ジュンウンの良き理解者でもあるイルスンの推薦で、ジュンウンはUDCのチーム長に就任するところからスタートする。UDCでチーム長に就任したジュンウンの登場に戸惑いながらも、のちに名コンビとして阿吽の呼吸を見せるようになるのが、同じくUDC主席研究員ホ・ミンギだ。ミンギは労働災害で父を亡くした経験から、被害者に寄り添う温かさも持ち合わせ、捜査に奔走する熱血漢。そこここでコミカルで憎めないチャームを発揮するのだが、この癖の強い職業環境医学界の風雲児ホ・ミンギを人間味豊かに演じているのが、個性派俳優ポン・テギュなのだ。映画やバラエティでも活躍し、奇しくもパク・ジニと共演した「リターン -真相-」では悪役を演じ大きな話題となったポン・テギュの自然な演技と、パク・ジニの確かな演技のケミストリーは、まさに必見だ。韓国のGDPの5分の1を占める大財閥TLグループの御曹司チェ・テヨン役を演じたのは、「18アゲイン」「美男<イケメン>ラーメン店」などで知られる身長190センチ、彫刻のように見目麗しいモデル出身のイ・ギウ。テヨンはジュンウンの元夫で、離婚後は娘を引き取り育てているのだが、TLグループ内外ではびこる様々な不正に気付き、敵対する実父と医師の妹との関係で葛藤しながらも、TLグループを立てなおそうという思いを胸に秘めている。ジュンウンに対しても愛情がまだあるのかないのか、敵なのか味方なのか判断できない謎めいた難しい役どころをイ・ギウが好演し、魅力的なキャラクターに仕上げている。さらに、各エピソードのゲスト出演者も見逃せない。若手演技派として知られるクァク・ドンヨンは、ジュンウンの隣人でメトロの下請け会社で働くホームドアの修理技師、ハラン役で登場し素晴らしい演技を見せる。昨年話題となった「サイコだけど大丈夫」しかり、脇役のシーンスティーラー賞を勝手に決められるなら、このクァク・ドンヨンを推したいほどだ。クァク・ドンヨン演じる切なすぎるキャラクターのハランのシーンは涙腺崩壊必至。2012年のホームドラマ「棚ぼたのあなた」の頃から少しずつ注目を集め、昨今は舞台などでも頭角を現している。ハランの母役のファン・ジョンミョンも、「椿の花咲く頃」「まぶしくて―私たちの輝く時間―」『怪しい彼女』(シム・ウンギョンの母役だった)などでも知られる演技派。こうした名だたるバイプレーヤーたちが丁寧に脇を固め、この作品を際立たせている。また、「ハルとアオのお弁当箱」、映画『潤一』など日本をはじめ韓国、台湾でも女神のように美しいとも言われ活躍中の藤井美菜が、UDC分析チームにチーム長で、化学分析学を専攻後に韓国にやって来た、在日韓国人三世ソク・ジニ役を好演。チョン・ガンヒが演じる同僚UDC化学物質チーム長ハ・ジナクの片思いをさらりとかわすなど、新たな魅力を見せており見逃せない。未確認疾患センターUDCが真っ向からぶつかっていく主な事件のひとつに、ジュンウンがUDCに入社するきっかけにもなったハランの地下鉄ホームドア事件がある。また、ハランの先輩で美大進学を夢見ていたパク・ヘミが視覚を失うメタノール中毒事件、さらに加湿器殺菌剤事件では、未知のウィルスが流行りだしマスクや除菌剤が売り切れるというシーンもあり、本作が2019年の夏に放映されたことを考えると鳥肌ものだ。誰かの危険の上で成り立っている安全、下請け企業の犠牲があっての安価な商品、劣悪な労働環境、ハラスメント、身の回りに潜む環境汚染。時を経ることで風化しがちな事件、被害者とその家族、友人たちの無念さ。ドラマ「ドクター探偵」の制作陣と俳優たちの、そんな今を変えたいという強く熱いメッセージと胸のすくストーリーが、ひとりでも多くの方に届くことを切に願う。■リリース情報「ドクター探偵」◯TSUTAYA先行レンタル全32話/16巻/各巻本編各2話・Vol.1~8(第1話~16話) 好評レンタル中・Vol.9~16(第17話~32話) 2021年3月3日(水)レンタル開始<特典映像>次回、チラ見せ!(10分)◯セルDVD-BOX全2BOX/全32話/16巻 各¥14,400+税・BOX1(第1話~16話) 好評発売中・BOX2(第17話~32話) 2021年3月3日(水)発売<映像特典>・DISC1~15:次回、チラ見せ!・BOX1:制作発表会、台本読み合わせ、インタビュー(パク・ジニ、ポン・テギュ、イ・ギウ)(予定)・BOX2:撮影風景、UDC紹介、キャラクターインタビュー(予定)<封入特典>ブックレット8P(予定)※TSUTAYA TVにて好評配信中発売元:PLAN Kエンタテインメント販売元:【セル】ハピネット・メディアマーケティング【レンタル】PLAN Kエンタテインメント製作年:2019年製作国:韓国仕様:カラー/16:9/ドルビーデジタル2.0chステレオ/日本語字幕/韓国語音声(C)SBS※商品デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。【出演】パク・ジニ(ト・ジュンウン役)「リターン―真相―」「記憶~愛する人へ~」ポン・テギュ(ホ・ミンギ役)「リターン―真相―」「ワーキングママ~愛の方程式~」イ・ギウ(チェ・テヨン役)「ただ愛する仲」「美男ラーメン店」藤井美菜脚本:ソン・ユンヒ演出:パク・ジュンウ【あらすじ】ト・ジュンウン(パク・ジニ)は疫学調査に天才的な能力を持つ産業医。知り合いの青年が仕事中に転落死したことをきっかけにUDC(未診断疾患センター)に入社したジュンウンは、膨大な知識と捜査能力で事故原因を突き止め、企業の労災隠蔽を次々と暴いていく。ジュンウンの部下ホ・ミンギ(ポン・テギュ)は、協調性のないジュンウンに振り回されながらも、いつしかいいコンビに。一方、労災事件をねつ造しているTLグループは政府と結託してUDCの動きを止めようとし、TLの御曹子でジュンウンの元夫チェ・テヨン(イ・ギウ)もジュンウンに手を引くよう警告していたが。予告編:https://youtu.be/imk4HGnKr74
異色の経歴をもつスタッフ×主演パク・ジニの演技力のケミストリーに脱帽!胸を打ち深く考えさせられる社会派サスペンス ― 「ドクター探偵」魅力大解剖<前編>
企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマ「ドクター探偵」が、現在TSUTAYA先行でDVDレンタル中&DVD-BOX1が発売中。今回は、社会派ドキュメンタリー番組の監督が実話を元に描いた衝撃作「ドクター探偵」の魅力を、前後編に渡って大解剖! 前編では、異色の経歴をもつスタッフとパク・ジニだからこそ生まれ得たケミストリーを紹介する。時折、まったくノーマークだったドラマに、ハッとさせられることがある。派手さはなくとも、この人以外考えられないと思わせるハマり役の演技派俳優陣や、息をのむ展開にひきこまれ虜となり、休むのも忘れ一気見してしまう。「ドクター探偵」はまさにそんな作品のひとつだ。社会派ドキュメンタリーで知られるプロデューサーの初監督作で、企業の不正を暴く医療捜査は、実話ベースで切なくもあり心に強く訴えかけてくる。目を背けることなく産業災害、人為的な環境災害、職業病などにスポットを当てた斬新で貴重な存在のドラマに、今だからこそ出会えてよかったと思う人も多いはずだ。「ドクター探偵」は、韓国で2019年7月からSBSで放送された、企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマで、真相追跡ドキュメンタリー番組「それが知りたい」のプロデューサー、パク・ジュンウの初監督作品だ。「『ドクター探偵』がサイダーのように痛快で、どっしりとしたメッセージを届けるドラマになってほしい」という制作陣の願い通り、ドラマ界に新風を吹かせ好評を得た話題作でもある。ともすると重くなりがちな実話ベースの題材を、人々の感情の機微を嫌というほどリアルに、そして痛快に描いている。それもそのはず、脚本を担当したソン・ユンヒ作家は、職業環境医学科の専門医。「現実よりリアルなドラマ」と評され、社会の不十分な部分を変えていこうというメッセージを含む意味のある脚本で、視聴者の心を代弁するような台詞は多くの人々の共感を得た。産業界で日常的に起こる、労働者に降りかかる不条理をサイダーのように痛快に解決していくドクターたちの活躍劇は、パク・ジュンウ監督とソン・ユンヒ作家の手腕あってこそ、見るものの心に深く残るメディカル捜査ドラマとして生まれ得たと言える。また、俳優たちの迫真の演技は言わずもがな。主演のパク・ジニは、「ジャイアント」「記憶~愛する人へ~」「リターン -真相-」などでもお馴染みの演技派俳優。そんなパク・ジニが今回演じたのは、大企業が隠ぺいしている数々の問題を医学的観点から捜査する職業環境医学専門医ドクター探偵ト・ジュンウン。冷静に、そして潔くさまざまな問題にメスを入れ、迷うことなく事件に立ち向かう強い女性なのだが、離婚した夫との間の幼い娘に会うことがままならず苦悩する母の顔も持つ。ドラマ放送時の予告ポスターのひとつは、濁った空気が立ち込めるソウルの街を背景に、母親と幼い娘がガスマスクを被り「あなたはすでに中毒になった」という刺激的なコピーが入ったものだった。身の回りにある危険が空気のように近くにあるという意味を込め、このドラマが産業災害を取り上げていることを知らせると同時に、自身の娘のためにも災害の真相を放っておくことを許さない、ドクター探偵ト・ジュンウンの母性愛も表現していたといえる。パク・ジニは、セルDVDに収録されているエピソード末のいくつかのエピローグで、ドラマの題材となった事件・事故のドキュメンタリー映像のナレーションも担当している。声だけで、ドラマを通して紡がれる人々の静かな憤りとその先に見つけた癒しすら感じさせる点にも注目だ。また、パク・ジニは、「撮影の間、素敵な人と最後まで一緒に過ごせて光栄で幸せでした。特別な人ではなく、私が知っていそうな知人や誰かの娘、誰かの兄の話だったので、そんな人々の話をもっと上手く仕上げたかったです。今回のドラマを通じて、職場の安全が保証される社会に少しずつ変化していけばと思います」というコメントをしており、ドラマに強い思いを持って臨んでいたことがわかるだろう。特別な人の話ではなく、身近な人や家族、もしかしたらあなた自身の話でもあるかもしれない「ドクター探偵」。全ての人に見てほしい作品だ。■リリース情報「ドクター探偵」◯TSUTAYA先行レンタル全32話/16巻/各巻本編各2話・Vol.1~8(第1話~16話) 好評レンタル中・Vol.9~16(第17話~32話) 2021年3月3日(水)レンタル開始<特典映像>次回、チラ見せ!(10分)◯セルDVD-BOX全2BOX/全32話/16巻 各¥14,400+税・BOX1(第1話~16話) 好評発売中・BOX2(第17話~32話) 2021年3月3日(水)発売<映像特典>・DISC1~15:次回、チラ見せ!・BOX1:制作発表会、台本読み合わせ、インタビュー(パク・ジニ、ポン・テギュ、イ・ギウ)(予定)・BOX2:撮影風景、UDC紹介、キャラクターインタビュー(予定)<封入特典>ブックレット8P(予定)※TSUTAYA TVにて好評配信中発売元:PLAN Kエンタテインメント販売元:【セル】ハピネット・メディアマーケティング【レンタル】PLAN Kエンタテインメント製作年:2019年製作国:韓国仕様:カラー/16:9/ドルビーデジタル2.0chステレオ/日本語字幕/韓国語音声(C)SBS※商品デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。【出演】パク・ジニ(ト・ジュンウン役)「リターン―真相―」「記憶~愛する人へ~」ポン・テギュ(ホ・ミンギ役)「リターン―真相―」「ワーキングママ~愛の方程式~」イ・ギウ(チェ・テヨン役)「ただ愛する仲」「美男ラーメン店」藤井美菜脚本:ソン・ユンヒ演出:パク・ジュンウ【あらすじ】ト・ジュンウン(パク・ジニ)は疫学調査に天才的な能力を持つ産業医。知り合いの青年が仕事中に転落死したことをきっかけにUDC(未診断疾患センター)に入社したジュンウンは、膨大な知識と捜査能力で事故原因を突き止め、企業の労災隠蔽を次々と暴いていく。ジュンウンの部下ホ・ミンギ(ポン・テギュ)は、協調性のないジュンウンに振り回されながらも、いつしかいいコンビに。一方、労災事件をねつ造しているTLグループは政府と結託してUDCの動きを止めようとし、TLの御曹子でジュンウンの元夫チェ・テヨン(イ・ギウ)もジュンウンに手を引くよう警告していたが。予告編:https://youtu.be/imk4HGnKr74
パク・ジニ&ポン・テギュ&イ・ギウら出演、ドラマ「ドクター探偵」2021年2月よりTSUTAYA先行レンタル開始&DVD発売決定
社会派ドキュメンタリー番組の監督が実話を元に描いた衝撃作で、企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマ「ドクター探偵」が2021年2月3日(水)より、TSUTAYA先行レンタル開始&DVD-BOX1の発売、またTSUTAYA TV配信も決定した。「ドクター探偵」は、労働者たちへの不条理を止める為、医学的観点から解決する医師たちの活躍を描いた医療捜査ドラマ。大企業から危険な仕事を請け負う下請け会社、残業続きの新入社員、生活の為に辛い仕事に従事せざるおえない弱者たちの為に、医学的観点から真実を突き止め、医師として、人として弱者に寄り添う「ドクター探偵」の姿の活躍を描いている。さらに、2019年韓国で放送されたドラマながら、現在のウィルスによる世界の混乱を予見したような回も。ドラマの中で描かれている、組織による情報隠蔽と情報操作。一向に減らない仕事で心身に不調をきたす人の増加。改善されない職場環境を巡るストーリーは、現代社会の問題を直視するきっかけにもなるのではないか。そんな「ドクター探偵」で、医療事故の濡れ衣を着せられ医師免許を停止された上に、大企業の御曹司の元夫家族に妨害され、娘と自由に会えない状況に追い込まれた主人公の産業医ジュンウンを演じたのが演技派女優のパク・ジニ。医師として、人として、母として正しくあろうと様々な困難に立ち向かう姿を好演し、高い評価を得た。また、ジュンウンのバディとなる一見適当に生きているように見えながら、実は医師として誰よりも熱い心を持ったミンギを演じたポン・テギュは自然な演技を見せた。敵なのか味方なのか本心が見えない、ジュンウンの元夫テヨンをイ・ギウがミステリアスな演技で、登場人物をさらに生き生きと存在させている。また本作の最大の特徴は、1992年から韓国で放送されている真相追跡番組「それが知りたい」のプロデューサーによる初監督作品という点。ドラマの題材にもなっている数々の事件、事故の当事者たちが登場するエピローグには胸をえぐられる。「ドクター探偵」は、長く真相追跡番組を担当していたドキュメンタリー出身監督だからこそ、地位や権力を持つものたちが長い間隠蔽していた不正や忖度、悪の正体と、それらに対し強く憤る韓国国民たちの感情をリアリティを持って描くことができた社会派ドラマ。働く人々を守りたい、社会を変えたいという「ドクター探偵」の制作陣・出演者の強くまっすぐな思いを感じてほしい。■リリース情報「ドクター探偵」【TSUTAYA先行レンタル】全32話 / 16巻/ 各巻本編各2話・Vol.1~8(第1話~16話):2021年2月3日(水)・Vol.9~16(第17話~32話):2021年3月3日(水)特典映像:次回、チラ見せ(10分)発売元・販売元:PLAN Kエンタテインメント【セル】全2BOX/ 全32話/ 16巻 各¥14,400+税・BOX1(第1話~16話):2021年2月3日(水)映像特典:DISC1~15 次回、チラ見せ!、制作発表会、台本読み合わせ、インタビュー(パク・ジニ、ポン・テギュ、イ・ギウ)(予定)封入特典:ブックレット8P(予定)・BOX2(第17話~32話):2021年3月3日(水)映像特典:DISC1~15 次回、チラ見せ!、撮影風景、UDC紹介、キャラクターインタビュー (予定)封入特典:ブックレット8P(予定)発売元:PLAN Kエンタテインメント販売元:ハピネット・メディアマーケティング※商品デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。【配信】TSUTAYA TVにて2021年2月3日(水)配信スタート製作年:2019年 / 製作国:韓国 仕様:カラー / 16:9 / ドルビーデジタル2.0chステレオ / 日本語字幕 / 韓国語音声出演:パク・ジニ (ト・ジュンウン役)「リターン―真相―」「記憶~愛する人へ~」ポン・テギュ(ホ・ミンギ役)「リターン―真相―」「ワーキングママ~愛の方程式~」イ・ギウ(チェ・テヨン役)「ただ愛する仲」「美男ラーメン店」脚本:ソン・ユンヒ 演出:パク・ジュンウ <あらすじ>ト・ジュンウン(パク・ジニ)は疫学調査に天才的な能力を持つ産業医。知り合いの青年が仕事中に転落死したことをきっかけにUDC(未診断疾患センター)に入社したジュンウンは、膨大な知識と捜査能力で事故原因を突き止め、企業の労災隠蔽を次々と暴いていく。ジュンウンの部下ホ・ミンギ(ポン・テギュ)は、協調性のないジュンウンに振り回されながらも、いつしかいいコンビに。一方、労災事件をねつ造しているTLグループは政府と結託してUDCの動きを止めようとし、TLの御曹子でジュンウンの元夫チェ・テヨン(イ・ギウ)もジュンウンに手を引くよう警告していたが。
パク・ジニ、ドラマ「ドクター探偵」放送終了の感想を伝える“職場の安全が保証される社会になってほしい”
女優パク・ジニがSBS水木ドラマ「ドクター探偵」の放送終了の感想とともに別れの挨拶を伝えた。6日、パク・ジニは所属事務所を通じて「撮影の間、素敵な人と最後まで一緒に過ごせて光栄で幸せでした。特別な人ではなく、私が知っていそうな知人や誰かの娘、誰かの兄の話だったので、そのような人々の話をもっと上手く仕上げたかったです。今回のドラマを通じて、職場の安全が保証される社会に少しずつ変化していけばと思います」と放送終了の感想を伝えた。パク・ジニは「ドクター探偵」でト・ジュンウン役を熱演し、理不尽な社会に向けて痛快な演技を披露した。パク・ジニの感情表現は立派だった。視聴者の心に響いたのはもちろん、ストレートで積極的な一面は多くのファンを虜にした。「ドクター探偵」は、社会の不十分な部分を変えていこうというメッセージを含んだ意味のあるドラマで、痛快で斬新な演出や視聴者の心を代弁するような台詞は多くの人々の共感を得た。
放送終了「ドクター探偵」パク・ジニ、チェ・グァンイルと産業現場の悪行を暴く…最後に迎えた結末とは
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ジニがチェ・グァンイルとTLグループの悪行を暴き、勧善懲悪の結末を率いた。5日韓国で、SBS「ドクター探偵」の最終話が放送された。産業現場の理不尽さを痛快に解決するドクター探偵たちの活躍を描いた斬新なメディカル捜査ドラマとして注目を浴びた作品だ。最終話でト・ジュンウン(パク・ジニ)は娘のソリンを助けた。モ・ソングク(チェ・グァンイル)は自身を警察に渡そうとするト・ジュンウンに娘のソリンを捕えていると脅迫した。咳をするので、加湿器を付けてきたと言い、ト・ジュンウンを驚かせた。車に閉じ込められたソリンは、危険な状況だった。ト・ジュンウンはモ・ソングクをコン・イルスンに渡そうとしたが、チェ・ミン(リュ・ヒョンギョン)が送ったメッセージのおかげで娘の居場所を特定できた。結局、ト・ジュンウンは娘を助けることに成功し、悪行を積み重ねてきたモ・ソングクは法律の審判を受けることになった。ト・ジュンウンは法廷で「TLは加湿器殺菌剤の危険性を知っていただけでなく、それを隠すためにキム・ヤンヒを殺害しました」と述べた。また「モ・ソングクはすべての責任から目を背け、事件を捏造しました」と付け加えた。しかし、モ・ソングクは自身はやるべきことをしただけだと否定した。ト・ジュンウンは「職場で苦しむ人々の声を幼稚だと思う限り、何も変わりません」と訴えた。同日、ト・ジュンウンは自身を手伝ったTLのチェ・テヨン(イ・ギウ)に「これからどう生きる?」と質問した。チェ・テヨンは「これまでの過ち、死んだ多くの人々、そのすべてに罪を償う心で生きたい」と言った。ト・ジュンウンは「そうね。その心が変わりませんように」と彼を応援した。チェ・テヨンは「変わりませんように。まだまだ、先の道は長いから」と言い、ト・ジュンウンとチェ・テヨンは互いのこれからの人生を激励した。ト・ジュンウンは彼に「ソリンの番号よ。声が聞きたい時、会いたい時はその番号に連絡して」と言った。チェ・テヨンは「僕が胸を張れるようになったら連絡する」と言った。ト・ジュンウンは「私がソリンと離れた時にそうだったように、あなたも変わることなく良いパパになってあげて」と付け加えた。父の病室を訪れたチェ・テヨンはまだ意識を取り戻していない父を見て「人々に拍手されるTLを作ります。だから、早く起きてください。父さん、僕が変えたTLを見ないと」と言い、涙を見せた。コン・イルスン(パク・ジヨン)は産業安全保健局のトップになり、自身の後任としてト・ジュンウンを推薦した。ト・ジュンウンは人々の関心と努力で少しずつ変化する産業現場を目にし、感動した。ト・ジュンウンをはじめ、ドクター探偵たちがまた新しい事件に飛び込む姿も注目を集めた。同日、「ドクター探偵」は産業現場の不正を告発し、より素敵な世の中を作っていく人々の努力に照明を当て、意味ある幕を閉じた。
「ドクター探偵」イ・ギウ、内部告発者になる…家宅捜索へ
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ドクター探偵」でイ・ギウが内部告発者となり、TLを家宅捜索した。29日、韓国で放送されたSBS水木ドラマ「ドクター探偵」(演出:パク・ジュンウ、脚本:ソン・ユニ)」で、UDCの従業員たちは加湿器殺菌剤により呼吸器疾の患者が発生したというニュースを見た。ミンギ(ポン・テギュ)は、その製品をすべて回収しなければならないと主張したが、原因を究明できなければ数ヶ月がかかる可能性があった。ト・ジュンウン(パク・ジニ)は、最も有力な容疑者としてモ・ソングク(チェ・グァンイル)が介入していると伝えた。ジュンウンはイルスンに、テヨン(イ・ギウ)が助けると言い、ミンギもテヨンと手を組むことに同意した。これに先立って、テヨンはジュンウンにUDCが放送で直接言及するようにと言った。テヨンは「コン・イルスン所長がまず雰囲気を作ってほしい。僕がいなかったら究明できなかったはずだと言え」と話し、ジュンウンは「自信あるの? あなたの家族が黙っていないはずよ」と心配した。テヨンは「だから世論を背負うということだ。外部から力を引っ張ってこないと、僕は力がない」とし、ジュンウンは「分かった。もう一度取引しよう」とし、これを受け入れた。作戦通り、イルスンがニュースに出演してTLが危険性を知りながら加湿器有害物質を発売したと話した。内部告発者としてチェ・テヨンに言及し、同じ時刻チェ・テヨンが記者会見を開いた。チェ・テヨンは「加湿器殺菌剤に関連し、TLグループを代表してお詫びする」とし、報奨対策と開発過程で良からぬ事態があったので、責任を取ると言った。テヨンは「TLケミカルの家宅捜索を公式要請する」とし、これをチェ会長(パク・グンヒョン)とモ・ソングクがニュースで見た。モ・ソングクはチェ会長に「安全だという確定なしに発売したのは事実だ。急がなければならなかった。問題なく解決されるから、検察側だけ手を回してほしい」と言って土下座した。チェ・ミン(リュ・ヒョンギョン)は、「私のほうで解決する。そのことに介入した人がすべて責任を取ればいい。誰だと思うか。モ・ソングクだ」と話した。チェ会長は「道具が剣になって君を刺すかもしれない」と話し、モ・ソングクは盗聴装置で2人の会話を盗み聞きし、裏切られた気分になった。 「ドクター探偵」は、産業現場の社会の不条理を痛快に解決するドクター探偵の活躍を描いたメディカル捜査ドラマだ。
「ドクター探偵」ポン・テギュ、スリル満点のエンディング…興味津々な展開を予告
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ポン・テギュがスリル満点のエンディングを飾った。21日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「ドクター探偵」(脚本:ソン・ユニ、演出:パク・ジュヌ)第11話で、ホ・ミンギ役のポン・テギュは暖かい人間味からジーニアスなセクシーさまでアピールし、視聴者たちの心を捉えた。この日、ホ・ミンギは自分たちを騙してきたコ先生(イ・ヨンソク)を許してあげた。コ先生はお金が入った封筒を持って会議室に現れ「UDCが秘密裏に進行していることを、僕が全部モ・ソングク(チェ・グァンイル)に報告した」とチーム員たちに告白して驚かせた。他のチーム員たちは衝撃を受けて怒りを感じたが、ホ・ミンギは違った。ミンギは神経補助剤とお金が入った封筒をコ先生に渡し、自身のお父さんも病気でお金が必要だったと彼を慰めた。ポン・テギュは「ドクター探偵」で、爆発する怒りと涙の演技で人生演技を披露した中、第11話では怒りが多い普段の姿ではなく、自分たちを今まで騙したコ先生を理解する人間味を披露して視聴者たちに感動を与えた。また、ホ・ミンギは永登浦(ヨンドゥンポ)ホームレスセンターで死んだホームレスのキム・ヨンドクさんの死を調べるためにホームレスたちの心を得ようとした。最初には心を開かなかったホームレスたちを、お酒と図々しい愛嬌で説得するのに成功したホ・ミンギは、キム・ヨンドクさんの席で「TLが僕を殺すだろう」というコメントを発見し、決定的な手がかりで状況を逆転させた。特に最後のエンディングで、ホ・ミンギは「僕がホームレスセンターで決定的な証拠を見つけた。キム・ヨンドクさんは殺されたはずだ」と伝え、劇の決定的な証拠と共に興味津々な展開を予告した。毎話、人生演技を更新しているポン・テギュは今回にも暖かい人間味から人を説得するセンス、探偵に負けないジーニアスな姿まで披露してドラマの流れをリードし、彼がまた見せる演技に対する期待感を高めた。「ドクター探偵」は韓国で毎週水曜日と木曜日の午後10時に放送される。
「ドクター探偵」パク・ジニ、娘を狙っている脅迫手紙を受け“このことは私が解決する”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ドクター探偵」でパク・ジニが、脅迫手紙の中にあった髪の毛が娘チェ・ユリのものだと知って、危険に飛び込むことに決心した。15日、韓国で放送されたSBS水木ドラマ「ドクター探偵」で、テヨン(イ・ギウ)は、娘のソリン(チェ・ユリ)のことで相談があるとして、ジュンウン(パク・ジニ)をチェ会長の病院に連れてきた。娘が姿を消した後になってジュンウンは、チェ会長とチェ・ミンに会うことができたのだ。チェ会長はジュンウンに「家族がこのように集まったのが3年ぶりだ」と話を切り出した。これにジュンウンは「本題から話してください。TLの元嫁として来ているんじゃないから」と冷たく答えた。チェ会長は、チェ・ミンに脅迫手紙を差し出させた。ジュンウンは自身を脅迫犯にしようとする雰囲気に「疑うなら、最後まで疑ってください。私を利用しようとしないで」と話し、チェ・ミンは「この封筒がお姉さんが送ったものではないということを自ら証明して」と言った。チェ会長は結局チェ・ミンとテヨンを追い出した。テヨンはチェ・ミンに「そこまで言う必要があるか」と言うと、チェ・ミンは「兄さんは昔からもろかったから」として彼を睨んだ。チェ会長はジュンウンに「脅迫を受けているのは私の弱みだ」というと、ジュンウンは「まだてんかんの薬ちゃんと飲んでいますか? 私が会長の弱みを握って揺さぶりをかけるとは思っていませんか? 」と話した。チェ会長は「君は生まれながら、そんなことができない人だ。息子と娘たちが知らないことを、君は知っている」とし、ジュンウンは「そう信じたいんですか」と意味深長な言葉を残した。ジュンウンは「UDCの制裁を解除してください。TLでこれ以上介入しないと約束してください」と条件を掲げた。ジュンウンはテヨンに娘に会いたいと話し、ミンがこれを防いだ。しかしその時、ソリンがジュンウンに駆けつけてきて、ジュンウンは「うちの赤ちゃん、大きくなったね」とし、涙を流した。テヨンはジュンウンを家まで送り、脅迫手紙の中の髪の毛がソリンのものだと言った。これを聞いたジュンウンは「ソリンは私が連れて行く」と言ったが、テヨンは「脅迫手紙を解決するまで、ソリンは僕が守る。だから手を引け」と言った。ジュンウンは「このことは私が解決する。だからソリンを守ってほしい」と頼んだ。その後テヨンは病院に戻って、チェ会長に「私の子供は私が守る。このまま放っておけない」と話した。「ドクター探偵」は、産業現場の社会の不条理を痛快に解決するドクター探偵の活躍を描いた捜査ドラマだ。
「ドクター探偵」パク・ジニ、警察から捜査依頼を受ける
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ジニが毒殺と推定される事件の捜査依頼を受けた。これでイ・ギウとのつながりができた。7日に放送されたSBS「ドクター探偵」で、イルスン(パク・ジヨン)が率いるUDCは警察から捜査依頼を受けた。大手企業に務めていた男性が有毒物質で意識不明になっている状態だった。有力な容疑者は彼と恋人関係だった公務員受験生の女性だった。ミンギ(ポン・テギュ)は「この事件が僕たちに与えられたというのは、単なる痴情事件ではないということだろう」と確信した。現在、被害者の男性はテヨン(イ・ギウ)のTL医療院で入院中だった。ジュンウン(パク・ジニ)は意欲を見せた。
「ドクター探偵」イ・ギウ、パク・ジニに自身に協力することを提案“君を殺そうとした人は…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS水木ドラマ「ドクター探偵」第6話でパク・ジニ(ト・ジュンウン)は水銀中毒事件の原因を調査する一方、イ・ギウ(チェ・テヨン)が本音を隠して彼女に会いにきた場面が描かれた。 第6話でト・ジュンウンは、ホ・ミンギ(ポン・テギュ)と一緒にナミル敷地に関わる秘密を調べた。殺人の濡れ衣を着せられたクォン・ヒョクボム(キム・ドヒョン)から証拠を確保することに成功したト・ジュンウンを、チェ・テヨンが突然訪問する。チェ・テヨンはト・ジュンウンに「ナミル敷地のことを全部教えてあげる。君を殺そうとしていたその人が、僕のことも殺そうとしている。TLオシェムのモ・ソングク本部長だ」とし、彼女を襲った人の正体を暴露した。 チェ・テヨンはまた、ト・ジュンウンに「体には気をつけて」と心配するようなジェスチャーを取るも、その本音はわからなく、今後チェ・テヨンとト・ジュンウンがお互い協力するのか、それともチェ・テヨンの計画は別であるのか、好奇心をくすぐられる。ドラマ「ドクター探偵」は、産業現場の社会的な理不尽さを痛快に解決するドクター探偵たちの活躍を描く新概念のメディカル捜査ドラマだ。
「ドクター探偵」イ・ギウ、何者かに襲われたパク・ジニを救出
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ドクター探偵」でイ・ギウが、何者かに襲われたパク・ジニを救った。31日韓国で放送されたSBSドラマ「ドクター探偵」では、ジュンウン(パク・ジニ)がハラン(クァク・ドンヨン)が事故前に住んでいた寮に向かった。1ヶ月前に寮の前にあった袋がすべて消えていることを確認し、ビル全体に重金属物が広がったと推測した。そんなジュンウンの後ろを、TLグループに雇われた人物が追いかけた。彼はジュンウンを追いながら「ちょうど足を踏み外して死にやすい」とし、後ろからジュンウンを鈍器で殴った。ジュンウンは無差別な攻撃に遭い、避けようとしたが、結局倒れてしまった。ちょうど同じ空間にいたチェ・テヨン(イ・ギウ)がこれを目撃し、犯人からジュンウンを助けた。少し遅れてテヨンは犯人が落とした携帯電話に出て、受話器の向こうからモ・ソングク(チェ・グァンイル)の声が聞こえたことを確認し、怒りに包まれた。ジュンウンはテヨンのおかげで病室に運ばれた。しかし、保護者署名では、夫ではなく遠い親戚だと言い席を離れた。ドラマ「ドクター探偵」は、産業現場の社会的な理不尽さを痛快に解決するドクター探偵たちの活躍を描く新概念のメディカル捜査ドラマだ。
「ドクター探偵」パク・ジニ、証拠を探すために廃墟に訪問も…新たな危機を迎える
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ドクター探偵」のパク・ジニが、また危機を迎えた。25日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「ドクター探偵」(脚本:ソン・ユニ、演出:パク・ジュヌ)の第7話と8話では、地下鉄スクリーンドアの労働者の死亡事故の真相を暴くト・ジュンウン(パク・ジニ)の姿が描かれた。この日、ト・ジュンウンは地下鉄スクリーンドアの労働者チョン・ハラン(クァク・ドンヨン)の死亡と関連した真実を明かすために奮闘した。彼女は証拠を探すために廃墟に訪れた。しかし、ト・ジュンウンの前義父チェ・ゴン(パク・グンヒョン)は、ト・ジュンウンを止めようとした。これにモ・ソングク(チェ・グァンイル)を動員して警察とメディアを左右しようとした。ト・ジュンウンは財閥グループTLの監視を避けて、捜査に拍車をかけた。しかし、モ・ソングクの計略でト・ジュンウンの後を追った謎の男は、ト・ジュンウンの命を脅かした。謎の男はモ・ドンウクに「ここは足を踏み外して転落するのにいい場所だ」と話してから、ト・ジュンウンの後を追っていき攻撃した。これに先立って交通事故に遭うところだったト・ジュンウンは、そこで倒れて危機を迎えた。一方、ホ・ミンギは人気パン屋で発生した社員の原因不明の呼吸器疾患について調査した。彼は労働災害を申請した社員と、彼を巡る作業環境について詳しく調べた。これにホ・ミンギはパン屋の社員を見て自身の父親を思い出し、労働災害と隠蔽によって被害を受けている被害者たちのために積極的に乗り出すことにした。