チン・セヨン
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「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン&チン・セヨン、予期せぬスキンシップにドキドキ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ジェジュンとチン・セヨンの超密接な同居ロマンスが視聴者の心臓をドキドキさせた。30日に韓国で放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第9話では、イ・グン(ジェジュン)とキョン・ジュヨン(チン・セヨン)の濃厚なハグでドキドキ指数を最大限に引き上げた。この日の放送では、イ・グンが「君は知っていたのか? 僕の事故の経緯を」とキョン・ジュヨンを追及した。彼女はイ・グンの突然の痛みに心配したが、彼は気にせず「僕が覚えていてはいけないことでもあるんだろうか」と涙を流した。結局、彼は「みんな僕に何を隠しているんだ!」と悔しい気持ちを爆発させ、彼女は「あなたのために」と辛そうに口を開き、隠していることはないと嘘をついた。イ・グンは結局、脳検査を受け、教授のハン・ドンチル(キム・グァンギュ)に「全て僕のせいだ」と自責する本音を吐露し、悲しみを募らせた。イ・シン(イ・ジョンウォン)は、ホン・ジュンマン(ハン・サンジン)に脅迫された後、1人で酒場で苦悩した。さらに、自分と口論になった男たちに殴られる始末だった。彼が殴られている現場を発見したイ・グンは、突然思い出した父親の過去の記憶にパニック状態に陥った。その時、どこからかテニスボールが飛んできて、すぐにイ・グンがテニスラケットを持って現れ、「シングルス対ダブルスはスポーツ精神ではない」と言い、驚きを誘った。激闘の末に自分を救ってくれた兄のイ・グンに向かって、イ・シンは「なぜ今頃来たんだ」と兄を待ち望んでいた弟の笑顔を見せ、兄を残念がらせた。その直後、イ・グンがイ・シンを助けようと体を動かした瞬間、別の男がキョン・ジュヨンに向かって突進してきたため、イ・グンは素早く彼女を包み込み、キョン・ジュヨンの心臓をドキドキさせた。無事に帰って来たキョン・ジュヨンは、眠っているイ・グンの手の甲の傷に軟膏を塗ってあげながらも、ドキドキする胸を抑えきれず、「一日中、なぜ私がこんなことをしているのだろう」と戸惑った。一方、翌日、イ・グンはイ・シンとキョン・ジュヨンが共助のために近くに座って囁くと、怒りの嫉妬を爆発させた。翌日、イ・グンから会食という名目でキョン・ジュヨンが夕食の約束をされると、彼女は興奮して急いで出かけた。しかし、途中でイ・シンからイ・グンの感情日記を渡すと連絡があり、仕方なくイ・グンとの会食場所ではなく、イ・シンとの約束の場所に向かうことに。イ・グンは、待っていたキョン・ジュヨンではなく、チョン・セヤン(ヤン・ヘジ)が代わりに現れたことに驚きを隠せなかった。チョン・セヤンはイ・グンに初恋のキョン・ジュヨンについて尋ね、「私も探している人がいる」と、初恋相手との出会いの後に受ける傷に対する恐怖を打ち明け、イ・グンは「僕を全く覚えていなくても、僕を全く好きでなくても、探す前に戻ったとしても、喜んで探す。喜んで」と伝えた。これをぼんやり聞いていた彼女は、「この男は欲張りね」と言い、「とても魅力的な男。私が初恋の人だったら、そんなに傷つけないのに」と笑い、その背景に関心を集中させた。キョン・ジュヨンは、イ・シンが見つけた感情日記が単なるスケジュールであることを知り、失望した後、何度も時計を見るようになり、イ・シンとの夕食に集中できなくなった。それを見ていたイ・シンは、イ・グンの過去の選手時代の話を持ち出した。すぐに彼女が耳を傾けるのを見て、イ・シンは「兄貴が好きなの? 兄貴の話が出ると目がキラキラしてくるから」と話した。これに戸惑うキョン・ジュヨンが「研究員として当然の興味です」と否定すると、イ・シンは「ジュヨンさんは知っているから。本当の兄貴の初恋ではないことを」と2人の関係を断ち切った。彼女は「もちろんです」と答えながらも、複雑な心境を隠せなかった。その夜、キョン・ジュヨンはイ・グンが子供の頃に好きだったというゼリーを買ってきて一緒にお酒を飲んだ。ビールの缶を開けた瞬間、湧き出る泡に2人が一緒に口を合わせるというサプライズなスキンシップが繰り広げられ、ドキドキが高まった。その後、知らず知らずのうちにソファで眠っていたキョン・ジュヨンは、目の前にイ・グンの顔があることに驚いた。それも束の間、彼女は「ハンサムだね」と独り言を言いながら、思わず彼の頬に手を伸ばし、突然目を覚ましたイ・グンに慌てて頬を叩く姿で笑いを誘った。
「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン、イ・ジョンウォンを警戒?チン・セヨンとのロマンスも【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ジェジュン、イ・ジョンウォン、チン・セヨンが三角関係を繰り広げ、緊張感を高めた。24日に韓国で放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第8回で、イ・グン(ジェジュン)がイ・シン(イ・ジョンウォン)を警戒する姿で葛藤を爆発させた。また、イ・グンとキョン・ジュヨン(チン・セヨン)の触れ合うようなロマンスが視聴者の心を揺さぶった。この日の放送でイ・シンとキョン・ジュヨンは、イ・グンのための協力を約束し、より親密になった。イ・シンは、出て行けと迫るバン・グクボン(イ・ダル)からイ・グンを救い、一緒に川辺に向かった。そして、イ・グンに「ここです。兄さんを助けた場所です」と事故当時の話をした。イ・シンは幼い頃、自分を守るために事故に遭い、テニスの夢を諦めなければならなかった兄への申し訳なさを示し、「一緒にしましょう。一人で初恋に苦しむのではなく、僕も何でもします。兄の幸せのために、悪い記憶が戻らないように」と協力を申し出た。一方、キョン・ジュヨンはイ・グンから連絡がないことに内心悔しさをあらわにし、イ・グンに送るメッセージを書いたり消したりすることを繰り返した。1日の通訳を終えて家に戻ったチョン・セヤン(ヤン・ヘジ)がイ・グンについて「ツンデレみたいで甘いね」と褒めると、バカにしながら「男を見る目を養って」と嫉妬心を露わにした。チームドクターの初日、イ・グンによく見せるためにきれいな服を着た彼女は、「あなたらしくしろ」というハン・ドンチル(キム・グァンギュ)の連絡を受け、結局、服を着替え直し、異性との距離を縮める姿で笑いを誘った。イ・グンとキョン・ジュヨンはいざこざしながらも双方のロマンスを予告した。彼女は、突然イ・グンの両親が同棲しているエージェンシーを訪問すると、同棲をバレないように裸足で飛び出してきた。イ・グンは「罪を犯したわけでもないのに、素足で飛び出してくるのか? 僕と一晩中一緒にいるのは罪でもないのに」と無関心そうに靴を渡した。彼女は小さく不平を言いながら、イ・グンが持ってきた靴をすぐに履き、彼は「屁理屈をこねるなら聞こえないようにしろよ」と言いながら彼女を抱きしめ、しばらく目を合わせながらドキドキを爆発させた。それを見守るイ・シンの燃えるような気持ちが露わになり、切なさを感じさせた。結局、イ・シンは再契約を控えたビッグピクチャーエージェンシーを去ることを決意し、代表のホン・ジュンマン(ハン・サンジン)に「僕はあの女性のいるところに行かなければならない」と公表した。しかし、ホン・ジュンマンは素直にイ・シンを手放さなかった。イ・グンの事故当日の夜、イ・シンがイ・グンの頬杖をついている姿を写した写真を見つけ、イ・グンのエージェンシーに向かうイ・シンを急いで追いかけた。イ・シンがイ・グンのエージェンシーのドアのベルを押した瞬間、ホン・ジュンマンはイ・シンにその夜、イ・グンが川に落ちた事件について話しかけ、それを玄関のモニターで見ていたイ・グンは、突然過去の記憶が蘇り、動揺した。驚いたキョン・ジュヨンは「私が説明する」とイ・グンを助けようとしたが、突然聞こえる耳鳴りに彼は躊躇してしまった。続いて、イ・シンとホン・ジュンマンが非常口に向かって会話を交わす様子が描かれ、緊張感が高まった。ホン・ジュンマンはイ・シンに写真を突きつけ、「兄貴の命を救っておいて、なぜこんな風に隠そうとするのか。今わかったよ、お前の兄貴が押したんだ」と言い、驚きを誘った。これにイ・シンの驚愕の表情が続き、その夜の真実に対する疑問を膨らませた。
「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン、チン・セヨンをチームドクターに雇用…本当の初恋の相手とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪い記憶の消しゴム」でジェジュンがチン・セヨンをチームドクターに雇用した中、ジェジュンの初恋の相手がヤン・ヘジだったことが明かされた。韓国で23日に放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第7話では、イ・グン(ジェジュン)がキョン・ジュヨン(チン・セヨン)を慰める様子が描かれた。この日、イ・グンは家に押しかけたキョン・ジュヨンをイ・シンに紹介した。キョン・ジュヨンはイ・シンをすでに知っていたと話そうとしたが、イ・シンは「僕、少し有名ですよね。初めまして」と、知らないふりをして挨拶した。イ・グンがキョン・ジュヨンについて「エージェンシーの臨時チームドクター」と話すと、イ・シンは「紹介することがもっとあると思うけど。子供のころ、兄さんが好きだったとか?」と言った。イ・グンは「僕の初恋の人だ。僕を助けてくれた命の恩人だ」と話した。イ・シンはキョン・ジュヨンを送ってあげるとし、キョン・ジュヨンは「お兄さんに内緒で観察しなければならないので、臨時チームドクターになった」と解明したが、イ・シンは「すべての被験者にそうしたんですか? 被験者の近くに偽装就職まで」と疑いの目を送った。その時間、イ・グンはユン・テオ(キム・ジェヨン)の言葉を思い出していた。ユン・テオは「ジュヨンが初恋の人なのは、確実なのか。前は知らなかったのに、急に目覚めてそんなことになるなんて、おかしくないか」と話していた。キョン・ジュヨンは家に帰るふりをして再びイ・グンの家に入った。シャワーを浴びて出ていたイ・グンは困惑して身を隠し、服を着て何事もなかったかのようにキョン・ジュヨンを見た。翌朝、イ・グンはお肉を用意した。これを見たキョン・ジュヨンが食べようとすると、イ・グンは「世の中で一番怖い情が何か知っているか。ごはんの情だ。一緒にご飯を食べると情が沸く。一緒に食べるのはだめだ」と言った。キョン・ジュヨンはチョン・セヤン(ヤン・ヘジ)が田舎に一人でいるという話を聞いて、そこに行くとし、そばにいたイ・グンも一緒に行くと言った。しかし、その間、イ・シンが再びチョン・セヤンを迎えに行って誰を探しているのかを聞いた。チョン・セヤンは「私が愛する人。子供の頃、ここに暮らしていた」と話した。キョン・ジュヨンはイ・グンに「私の父親も医者だった。精神健康医。家族より患者が優先だった。私は父と違うところを見せてあげたかった。患者と距離を置いていた」と打ち明けた。キョン・ジュヨンは「しかし、患者のメガネに写った自分の姿を見た。適当に話して帰ってくださいという姿だった。私を希望の糸だと思っただろうに」と自分を責めた。イ・グンはそんなキョン・ジュヨンを慰め、何もしてあげる必要がないと話していたキョン・ジュヨンはとても慰められた。チャ・シオン(イ・ルビ)はチームドクター決定権限をイ・グンに渡した。結局、イ・グンはキョン・ジュヨンに「もう帰ってください。明日から出勤するとなると忙しいでしょう」と話し、キョン・ジュヨンは「シオン選手が私を雇っていいと話しましたか? 賭け、私が勝ちましたよね?」と喜んだ。しかし、バン・グクボン(イ・ダル)はキョン・ジュヨンに「あなたのそばにいてはならない。3人とも辛くなるから。グンとあなた、そしてイ・シン」と明かした。バン・グクボンはイ・シンに「あなた、グンに事故があったとき、童門会のこと覚えていないか? グンが全部見た。あなたと初恋の人、二人一緒にいる姿」と話し、イ・シンは僕があの日キスした人が、兄さんの初恋の人だったら、あなたじゃなかったと気づいた。イ・グンの初恋の人はチョン・セヤンだった。
「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン、チン・セヨンに突然のスキンシップ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪い記憶の消しゴム」が急激な展開を見せた。8月17日に韓国で放送されたMBN金土ミニシリーズ「悪い記憶の消しゴム」第6話では、ジェジュンとチン・セヨンの同居初日が描かれた。ジェジュンはチン・セヨンに冷たい態度を見せながらも、突然のスキンシップでときめきを与えた。この日の放送でイ・グン(ジェジュン)は、自身のペントハウスに攻め込んだキョン・ジュヨン(チン・セヨン)に冷たい態度で一貫した。ジュヨンはイ・グンが設立したエージェンシグンのチームドクターとの同居を提案したが、イ・グンはそれを拒絶した。拒絶の理由に対してイ・グンは「当時の僕はあなたのことが好きだったけれど、今はそうじゃないから」と冷たい表情で一線を引いた。イ・グンはジュヨンに冷たい態度で一貫したが、2人の妙な雰囲気は続いた。イ・グンは絶対帰れないと粘るジュヨンを抱き上げ、「自宅侵入によるスキンシップは理解しますよね」と言った。突然のスキンシップによって近くで2人が目を見つめ合わせることになった瞬間、窓の外では雷が鳴って笑いとときめきを誘った。慌てたイ・グンはすぐにジュヨンから離れた後、ジュヨンに自ら出て行きなさいと言ってから急いで自分の部屋に向かった。しかしジュヨンはチームドクターになることを諦めなかった。翌日の朝、爽やかな気分で起きたイ・グンはジュヨンが自身のペントハウスで朝ごはんを食べている姿を見て言葉を失った。ジュヨンはイ・グンが初めての選手として迎え入れようとするチャ・シオン(イ・ルビ)が、リハビリの過程で問題を抱いていることに気づき、イ・グンにもし自身がシオンの心を掴むことが出来たらチームドクターとして迎え入れて欲しいと提案した。一方、イ・グンは自身が事故に逢った日、疑わしい状況を発見した。家族たちはイ・グンが階段から落ちて事故に遭ったと言ったが、車の中から同窓会の招待状を発見し、事故当日のナビゲーションに同窓会の会場であるJホテルが入力されていることを発見した。家族たちが自身に嘘を言っているということに気づいたイ・グンは、車の中にあったドライブレコーダーのメモリカードも消えてしまったことを発見し、事故当日に何があったのか疑い始めた。続いてイ・グンの質問に不安を感じたイ・シン(イ・ジョンウォン)がイ・グンの金メダルととメモリカードを持っているシーンと、事故当日に悪かったと言いながら溺れたイ・グンに心肺蘇生術を行うイ・シンの姿が公開され、より緊張感を高めた。イ・グンはジュヨンに冷たく一線を引いたものの、ジュヨンのペースに振り回される姿で笑いを誘った。チョン・セヤン(ヤン・ヘジ)とお酒を飲んだジュヨンは「オールインしていた患者から捨てられた」と嘆いた後、自身の部屋と間違えてイ・グンの駐車場の片隅で眠ってしまった。イ・グンは平気なふりをするジュヨンの姿を見て笑いを我慢しながら関係の変化を予感させた。一方、イ・シンはジュヨンにテニスを教えながら好感度を高めた。ジュヨンの後ろ姿を見つめていたイ・シンは「次はラブゲームしましょう。濃いラブゲーム」と言い、ジュヨンをめぐるイ・グンとイ・シンの三角関係を予告した。放送後半、イ・グン、ジュヨン、イ・シンの三者対面が没入度を引き上げた。イ・グンから無理やりもらったカードキーでイ・グンのペントハウスに入ってイ・グンを待っていたジュヨンは、ベルが鳴ってドアを開けたところでイ・シンと出会してしまった。兄のイ・グンに会うためにやってきたイ・シンはジュヨンを見て慌てた。しばらく固まっていたイ・シンは「どうしてあなたが? なら、あなたが兄の」と、それ以上言葉を続けられなかった。その瞬間現れたイ・グンは「そう、僕の初恋の人だ」と公表した。自身が片思いしているジュヨンが、兄の初恋であること知ったイ・シンが今後どんな選択をするか、注目が集まる。
「悪い記憶の消しゴム」チン・セヨン、被験者のジェジュンを守ると宣言【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪い記憶の消しゴム」チン・セヨンがジェジュンの家に押しかけた。韓国で16日に放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第5話では、イ・グン(ジェジュン)に怒るキョン・ジュヨン(チン・セヨン)の姿が描かれた。この日、チャ・シオン(イ・ルビ)はイ・グンに「母が10日以内に契約金が入金されないと、契約破棄という」と告げた。これにイ・グンは投資誘致をしようとした。キョン・ジュヨンはイ・グンが外出するという話にハン・ドンチル(キム・グァンギュ)に「外出して、過去を知っている人にでも会ったら」とし、「保護者でもつけてください。一人では絶対ダメです」と断固に話した。その保護者はキョン・ジュヨンだった。イ・グンの車に乗ったキョン・ジュヨンは「無意識に誘惑するような行動はお断り」と言い、シートベルトをしてあげようと思って手を伸ばしたイ・グンの行動を断る場面も。彼と競馬場に行ったキョン・ジュヨンは、「まさか、私とデートしに来たの?」と言ったが、イ・グンは「僕はあなたのことが好きだが、仕事の邪魔をするのは我慢できない」と明かした。イ・グンは投資誘致のために競馬場に来たのだった。イ・グンが「僕のことが気になるのか?」と聞くと、キョン・ジュヨンは「医者としてね」と話した。これにイ・グンは「ユン・テオ(キム・ジェヨン)先生とはどうやって付き合ったんだ。どこが好きか。別れるつもりはあるのか。あの人が初恋なのか」と質問攻めをした。キョン・ジュヨンは初恋だと話し、イ・グンは苦い表情を見せた。キョン・ジュヨンは競走馬のコンディションを言い当てたイ・グンに「投資を受ける必要はないじゃない。このような競馬やスポーツ試合にかける、合法的なお金の稼ぎ方があるじゃない。そこにお金をかければいいね」と話した。しかし、イ・グンは「僕は選手出身で、スポーツを愛する人間として、不道徳なお金ではないが、スポーツを利用したくはない。それが僕の営業方針だ」と明かした。続いてイ・グンはキョン・ジュヨンにシートベルトをしてあげながら、「あなたにも手があることを知っている。患者に感情なんてないからかまわないじゃないか。それがあなたの営業方針だから」と話した。ユン・テオはキョン・ジュヨンと約束を取り付けた。ユン・テオには別の企みがあった。キョン・ジュヨンの研究を横取りしようしていた。ユン・テオは、キョン・ジュヨンに言わないでイ・グンの検査をした。イ・グンはユン・テオの顔を見ては「あいつがなんでここに。だったら、ジュヨンさんとの約束は」と言い、眠った。キョン・ジュヨンは告白するためにユン・テオを待っていた。しかし、キョン・ジュヨンはユン・テオがヨ・ミンジョン(チャン・ユビン)と階段でこっそり会っているところを目撃した。キョン・ジュヨンは「イギリスから帰ってきたら、僕たち付き合おう」と話していたユン・テオの言葉を思い出し、急いでロウソクを消した。イ・グンは行って問い詰めなさいと話したが、キョン・ジュヨンは「そもそも勘違いしていたのは私だ。ただ、自分に怒って、イライラして涙も出ない」とし、「私のことはもう気にしないで。これが私の率直な感情だ。近づかないで」と怒った。イ・グンは「近づかなかったら、強いフリもやめる?」と話し、キョン・ジュヨンは「やめましょう。私たち2人とも」と一線を引いた。イ・グンはユン・テオのところに行き、「二度と僕のものに手を出すな」と怒り、キョン・ジュヨンは疲れた気分でイ・シン(イ・ジョンウォン)に会った。イ・グンが急に退院を決定すると、ユン・テオはキョン・ジュヨンのせいにし、キョン・ジュヨンは研究から外される危機に置かれた。そんな中、キョン・ジュヨンはユン・テオが内緒でイ・グンを検査したことを知った。キョン・ジュヨンは「全身麻酔して何をしたのか。被験者に何をした。被験者退院前から研究テーマを考えていたのね。被験者も知っているの?」と怒った。そして「私が味方になってあげるべきだったのに。私が守らなければならなかったのに」と後悔し、ユン・テオの胸倉をつかんだ。キョン・ジュヨンは雨に打たれながら、イ・グンの家に向かった。キョン・ジュヨンはイ・グンに「食事と寝られる場所を提供してくれればいい。私、ここにチームドクターとして来た」と明かした。
「悪い記憶の消しゴム」イ・ジョンウォン、チン・セヨンに夢中…ジェジュンと三角関係に?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジョンウォンがチン・セヨンにますますハマっていく中、密かにジェジュンの家に行ったチン・セヨンはジェジュンと顔を合わせた。韓国で10日に放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第4話では、キョン・ジュヨン(チン・セヨン)の前に立ちはだかるイ・グン(ジェジュン)の姿が描かれた。この日、イ・グンはキョン・ジュヨンにユン・テオ(キム・ジェヨン)がキスするところを見ないように彼女の体を回した。訳が分からないキョン・ジュヨンが「離しなさい」と言うと、ユン・テオが現れて「今何をしているんですか。ジュヨンが嫌がるじゃないですか。もう一度厄介なことをしたら担当医を変えます」と伝えた。キョン・ジュヨンは「二度と私の体に触れないでください」と冷たく言った。ユン・テオが仕事を頼んで消えると、イ・グンは「あの人に頼まれたことまでするんですか? そんなことはしないでほしい。あいつの話も聞かないで」と言ったが、キョン・ジュヨンは「線を越えましたよ」と答えた。イ・シン(イ・ジョンウォン)もますますキョン・ジュヨンにハマっていた。イ・シンは「賞金より、大会で負けるたびにファンが1万人ずつ抜けるから、広告やスポンサーの損害額は10億ウォンくらい?」と落ち込んだ。キョン・ジュヨンはイ・シンを激励するために彼と一緒に時間を過ごした。イ・シンは「料理を目で食べながら代わりに満足している」と言いながら彼女に料理を食べさせた。キョン・ジュヨンが「今日はおかげさまで楽しかった」と笑うと、彼は「今日、僕の目的は達成した。あなたを笑わせること。不機嫌に見えたから心配した」と言った。キョン・ジュヨンは「どうしていつも他人の気分ばかり気にするの。あなたこそ不機嫌に見えたのに」と心配しながらタクシーに乗った。イ・シンはタクシーを追って走りながら「あなたを送りに行く」と言った。キョン・ジュヨンが「乗って」と言うと、イ・シンは「ランニングの時間を守らなければならない」と言った。結局キョン・ジュヨンはタクシーのドライバーにゆっくり行ってほしいとお願いした。キョン・ジュヨンが「タクシーに追い付くなんて、さすがワールドクラスよね」と言いながら彼の顔に付いたものを拭いてあげると、イ・シンは恥ずかしがった。そんな中、チャ・シオン(イ・ルビ)と共にホン・ジュンマン(ハン・サンジン)に会ったイ・グンは「最高のエージェンシーと契約することになった」と言った後、同時に辞表を出した。イ・グンがエージェンシーを立ち上げたと話したが、ホン・ジュンマンは「まさか君が?」とその話を信じようとしなかった。しかし、チャ・シオンはサイダーを飲みながら「すっきりする」と言った。ホン・ジュンマンが「僕が以前知っていたイ・グンか?」と聞くと、彼は「以前? 僕は今日を生きるやつだから」とその場を離れた。チャ・シオンは「リハビリにお金がかかるし、収入もないのに大丈夫か」と心配したが、イ・グンは「お前は宇宙大スターになる準備をしろ。僕はもう始めたから」と頼もしく言った。その後、キョン・ジュヨンはイギリスの研究所からもらってきた原本書類を失くしたことに気づいた。記憶を失ったイ・グンにそのことを言うことはできなかった。キョン・ジュヨンは嘘を言ってウン・ジソン(ユン・ユソン)を通じてイ・グン、イ・シンの家に入ることになった。密かにキャリーを持って出ようとしたキョン・ジュヨンは、イ・グンと顔を合わせてしまった。その際、ウン・ジソンはイ・シンに今すぐサブレッスンの時間を増やそうと言い出した。しかしイ・シンはウン・ジソンの話を聞かずに「休みたい」と言った。イ・シンの前にはチョン・セヤン(ヤン・ヘジ)が待っていた。
「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン、チン・セヨンの恋愛に衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ジェジュンがチン・セヨンの恋愛に衝撃を受けた。韓国で9日に放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」では、キョン・ジュヨン(チン・セヨン)がイ・グン(ジェジュン)に恋人がいると宣言した。この日、キョン・ジュヨンはイ・グンの記憶通りに、自分が初恋の相手であるふりをすることを決めた。イ・グンはイ・ソクドゥ(イ・ジュニョク)、ウン・ジソン(ユン・ユソン)にキョン・ジュヨンが自分の初恋だと紹介した。ウン・ジソンは「二人はどうやって出会ったのか」と聞いた。これにキョン・ジュヨンは「子供の頃、小さい頃に出会った」とはぐらかした。これにイ・グンは「13歳の時会った」と話し、ウン・ジソンは「その時、グンはテニスやっていた頃だが、どこで会ったのか」と聞いた。キョン・ジュヨンは「世間知らずの時、誰もが一度は経験する初恋だ。大したことではない。こんなに良くしてもらわなくてもいい」と言った。これにイ・グンは「僕が田舎で溺れた時、助けてくれた。僕の命の恩人だ」と話した。これに感動したイ・ソクドゥとウン・ジソンは、キョン・ジュヨンの手を握り、「ありがとう」と言った。キョン・ジュヨンは「ただの初恋とは次元が違う。完全に詐欺師になった気分」と話した。その時、イ・グンが一本のバラの花を持ってキョン・ジュヨンの前に登場した。彼女は「プロポーズなんかしないで」と心の中でつぶやいた。イ・グンはキョン・ジュヨンの前でひざまずいた。キョン・ジュヨンは「彼氏がいる。あなたの初恋の相手だからって変わることはない」と話した。イ・グンは「彼氏はいないように見える。ウソだ」と返した。イ・グンは「僕が病床にいるとき、昼晩帰らずに見守って、今も病院にいて、プライベートなんかなさそうに見える」とし、「看護師の方々が恋愛経験ゼロだろうと話していた」とし、キョン・ジュヨンは「秘密恋愛中だから、誰も知らない」と話した。キョン・ジュヨンは「彼氏はこの病院にいる」とし、その時ユン・テオ(キム・ジェヨン)が登場し、キョン・ジュヨンはユン・テオに微笑みながら手を振った。
「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン、チン・セヨンを初恋の人と勘違い?その理由とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チン・セヨン、ジェジュンの双方向ロマンスにエンジンがかかった中、視聴率は1%台を記録した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で8月3日に放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第2話は、全国有料放送世帯基準0.938%、1.053%の視聴率を記録した。この日の放送では、イ・グン(ジェジュン)が脳手術を受けた後、超スウィートで超図々しく、うぬぼれている姿で笑いを誘った。第2話は、実験用ネズミと同じ日に臨床実験に入った臨床実験体108番ことイ・グンが、以前とは違う眼差しで目覚める姿から始まった。余裕を満喫していたイ・グンは、病室を訪れたキョン・ジュヨン(チン・セヨン)と鉢合わせると感情がこみあげたかのように涙ぐんだ。キョン・ジュヨンのことを子供の頃、溺れた自分を助けてくれた初恋の人だと勘違いしたのだ。イ・グンは「こんにちは、僕の初恋」とジュヨンを抱きしめ、「どれだけ探したことか」と感激した。困惑したキョン・ジュヨンは、自分を初恋の相手だと勘違いしているのを見て、手術によって副作用が出たと疑った。イ・グンが目覚めたと聞き病室を訪れた家族は、彼の180度変わった姿に困惑した。父親のイ・ソクドゥ(イ・ジュンヒョク)と母親のウン・ジソン(ユン・ユソン)が自分のことが分かるかと聞くと、イ・グンは「彫刻家じゃないですか? 僕みたいな彫刻美男を産んだなんて、彫刻家じゃないか」と自画自賛したり、鏡を探し、抜群のビジュアルを誇る自分の顔がケガをしていないことに安堵する姿で笑いを誘った。イ・グンは弟のイ・シンが「いつが最後の記憶なのか」と聞くと、「鮮明なのはジュニア世界選手権大会の決勝戦。僕が勝っただろう」と答えた。これにイ・シンは、イ・グンの過去の悪い記憶だけがすべて消えたことに気づいた。これに先立ってイ・グンは子供の頃、有望なテニス選手だったが、ジュニア世界選手権大会で弟の代わりにラケットに当たってケガをし、夢をあきらめ、暗鬱な日々を過ごしていた。そのため、家族は成人した後も、悪い記憶にとらわれていたイ・グンが自ら命を絶とうとすると、副作用を受け入れ、悪い記憶だけを消す臨床実験を要請した。悪い記憶を持つ前の過去の姿に生まれ変わったイ・グンは、プライドと自信が過度に高まった姿で、終始笑いを誘った。そんな中、ふと悪い記憶を思い出したような言葉を発し、家族を困惑させた。イ・シンの身分証と家のカードキーを盗んだ後、病院から出てスターテニス選手である弟の豪華な生活を代わりに満喫し、急いで自分を探しに来た家族に向かって「僕がテニスをしていた記憶だけあるが、最近僕はどう過ごしていたの? ラケットを見たら気分が」と、ラケットに当たった時に言及し、家族は慌ててイ・グンに「テニスを辞めて、エージェンシーに就職した」という嘘でその状況を逃れた。一方、キョン・ジュヨンはイ・グンが自分を初恋の相手だと勘違いしてしまった理由が、手術時、イ・グンの顔をミスで触ってしまったことで記憶が操作されたためだと推測した。これを上司のハン・ドンチル(キム・グァンギュ)に打ち明け、「研究も重要だが、副作用を黙認することはできない」とイ・グンに副作用を打ち明けると話した。しかし、ハン・ドンチル教授は「臨床実験は倫理委員会がやっと許可してくれた」とし、「僕が10年間見守ってきた患者だ。有名なテニス選手から、一瞬にして弟のように暮らすことになった。自分の処遇を悲観し、極端な選択を試みて臨床実験でやっと自分の人生を取り戻したのに」と残念そうにした。そして「この実験が惜しいのではなく、患者のチャンスが惜しい。記憶エラーの原因を探して戻そう」と副作用を隠すと同時に、初恋の相手になってほしいとキョン・ジュヨンにお願いした。この日、イ・グンとキョン・ジュヨンのごたごたケミストリー(相手との相性)が繰り広げられ、笑いを誘った。イ・グンは彼女の母親であるチョ・ヨンシル(ペ・ヘソン)のことを「お義母さん」と呼んだり、「診療時間を除いて24時間、僕にずっとくっついていたそうだ」と話し、キョン・ジュヨンへの愛情を見せた。また、イ・グンは初恋の相手であることを否定し、終始冷たい態度を見せる彼女に「僕のことをまだ思い出さないの? 覚えていなくてもいい。僕が覚えているから」と愛情を見せた。相次ぐイ・グンの告白に、キョン・ジュヨンは医師として副作用を隠しているという罪悪感に苦しんだ。悪い記憶が消え、うぬぼれていたのもつかの間、イ・グンは自分の元へやって来た、イ・シンと同じエージェンシー所属の選手チャ・シオン(イ・ルビ)からテニスラケットをプレゼントでもらった後、急に思い出した過去の記憶に苦しんだ。耳鳴りと共にジュニア世界選手権大会で倒れた場面、両親が自分を田舎の祖母の家に一人残して去っていく姿、メダルを探すために水に落ちた記憶が混ざり、悪い記憶の一部が一気に蘇ってきた。結局、イ・グンは病院に搬送され診療を受けていたところ、キョン・ジュヨンはイ・グンの話を聞いて駆けつけてきた彼の親友バン・グクボン(イ・ダル)から、イ・グンが手術を受ける前に、偶然会った初恋の相手が弟のイ・シンとキスする姿を見て衝撃を受けたことを知った。キョン・ジュヨンはこれによってイ・グンの初恋に関する記憶が結局悪い記憶へ変わり、初恋を正確に覚えていない上に結局、極端な選択を試みたものだと予想した。また、彼女はイ・グンの母親を通じて、イ・グンにより切なさを感じた。母親は過去、イ・グンを田舎の祖母の家においてきた心情について「あの日以降、泣いたことがない。子供をはがしてきた日、『子供たちの前で私が崩れたら、子供たちも私みたいになる』と誓った」とし、「しっかりとした人間に育てようと思ったが、血も涙もない母親になった」と自分を責め、苦しんだ。続いて「考えてみたら、本当にグンの母親だった時がなかった。そんな記憶さえ忘れてくれて本当に良かった。また、グンの母親として生きられるチャンスが出来た」と嗚咽した。これを見守っていたキョン・ジュヨンは、果たしてどんな選択が患者であるイ・グンのための選択なのか、悩んだ。その後、意識を取り戻したイ・グンは一人、病棟の外に出て病院内のテニスコートへ行き、テニスに対する懐かしさを感じた。そこで偶然、キョン・ジュヨンに会ったイ・グンは涙を流して「しばらく、テニスが恋しかったみたい」とし、「目覚めた後、何か空っぽな感じだったが、テニスをその間やっていなかったからかな」と本音を打ち明け、切ない雰囲気を漂わせた。これを残念そうに見ていたキョン・ジュヨンは「やり直せばいいです。運動も、恋も」と答え、イ・グンを驚かせた。彼女はイ・グンの治癒を手伝うことを決め、「そうです。私があなたの初恋」と答えた。また、ドラマの終盤、警察が急にイ・シンの元にやってきて、その理由に対する関心を高めた。また、キョン・ジュヨンの母親であるヨンシルと甥っ子のチョン・スンヒョン(コ・ドンハ)の家に準財閥2世であるチョン・セヤン(ヤン・ヘジ)が登場し、これからどんなストーリーが展開されるのか、関心を高めた。
放送開始「悪い記憶の消しゴム」ジェジュン、チン・セヨンに苦しみを告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。被害妄想に苦しんでいたジェジュンが、脳手術を受けたあと、別人に変わった。韓国で2日に初放送されたMBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第1話では、イ・グン(ジェジュン)の苦痛を知ったキョン・ジュヨン(チン・セヨン)の姿が描かれた。テニス界の有望株だったイ・グンは、優勝トロフィーを受け取るまで、残り1ポイントだった。しかしイ・グンは、弟のイ・シン(イ・ジョンウォン)を救おうとする過程でラケットに当たって倒れた。イ・グンは過去のことを思い出しながら「あの時、僕が動かなかったらどうなったのだろうか。もちろんよく知っている。何も戻すことはできないということを。忘れようとすればするほど、この悪い記憶は、タトゥーのように刻まれていく」と話した。イ・グンとキョン・ジュヨンは飛行機で初めて出会った。機体が揺れると、キョン・ジュヨンは、バランスを失って倒れるイ・グンを無視してノートパソコンを優先的に守ろうとした。キョン・ジュヨンは恥ずかしそうに「重要な資料が入っているから」と釈明し、「私のせいで怪我したなら連絡をください」と名刺を残してその場を去った。子供の頃、怪我をしたイ・グンは、祖母の家に預けられた。「僕のことを捨てないで」と叫びながら親の車を追っていたイ・グンは水に溺れた。その時、ある少女が自身を救ってくれた。イ・グンはキョン・ジュヨンを見て、その時の少女を思い出した。イ・グンは、イ・シンのマネージャーをしていた。空港に到着したイ・グンは、イ・シンのファンを巻くために彼のふりをした。その後、イ・シンは、イ・グンが子供の頃にした話を真似しながらインタビューに答え、イ・グンは「創意力がなさすぎる」と言った。車に乗ったイ・ソクドゥ(イ・ジュンヒョク)は「選手としての生活が長いのに、まだカメラが苦手なのか」と言ったが、ウン・ジソン(ユン・ユソン)は、「だれのせいだと思っているんだ。(イ・シンが)出てくるまで耐えろと言ったのに、それさえ耐えられないなんて」とイ・グンのせいにした。さらに彼らはイ・グンを乗せずに空港を離れ、イ・グンは一人で寂しく帰ることになった。別の日、ホン・ジュンマン(ハン・サンジン)は、イ・シンが注文した飲み物を持っているイ・グンにも「会議室に入りなさい」と言ったが、コピーしてこいと仕事をさせた。その時イ・グンは、資料を見ながら「データーは数字に過ぎない。体系的な分析が重要だ」と独り言を言った。イ・グンのファンだという国民的なテニスの妖精チャ・シオン(イ・ルビ)が、「話してください」と言うと、イ・グンは「膝の負傷がかなり進んだようだけど」と聞いた。ホン・ジュンマンは「負傷だなんて、縁起が悪い。弟のスネをかじっているくせに」と無視した。その後、救急室に行ったイ・グンは手首の痛みを訴えた。キョン・ジュヨンに再び会ったイ・グンは、「あなたは精神健康医学の医師じゃないか。神経外科の先生を呼んでほしい」と怒ったが、キョン・ジュヨンは「ノイローゼによる偽の痛みでしょ?」と言った。イ・グンは「ほぼ全ての方法を試した。何をすれば忘れて生きていけるのか。忘れることさえできれば、僕はあなたに魂も売ることができる」と言った。後から、彼が輝かしいキャリアの持ち主だということに気づいたキョン・ジュヨンは、彼に「どのような記憶のトラウマなのか知りもせずに、気が早かった。時間が経てば忘れられるなんて、無責任なことは言わない。困ったときはいつでも来て。忘れることはできなくても、慣れることはできるから」と連絡した。キョン・ジュヨンは、学会で「悪い記憶の消しゴム」の発表を控えていた。しかし実験に成功したネズミが逃げて、イ・グンが運転していた車に轢かれて死んでしまった。衝撃を受けた彼女は、イ・グンに酷い言葉を浴びせ、彼は「僕の価値がネズミより低いっていうのか」と涙を見せた。その日の夜、イ・グンは自殺未遂の後、脳の手術を受けた。目を覚ました彼はキョン・ジュヨンに「やっと出会った。こんにちは、僕の初恋の人」と変わり果てた姿を見せた。
ジェジュン&チン・セヨン、久々のドラマ復帰に喜び「撮影から2年5ヶ月…放送日が待ちきれなかった」
「悪い記憶の消しゴム」が、クランクアップから約2年5ヶ月の時を経て放送される。2日午前、ソウル麻浦(マポ)区スタンフォードホテルにて、MBN新金土ミニシリーズ「悪い記憶の消しゴム」の制作発表会が開かれ、ジェジュン、チン・セヨン、イ・ジョンウォン、ヤン・ヘジ、ユン・ジフン監督が出席した。同作は、記憶の消しゴムにより人生が変わった男性と、彼の初恋相手になってしまった女性の初恋操作ロマンスだ。2022年2月に撮影を終えた同作は、約2年5ヶ月の時を経て放送されることが決まった。この日、ユン・ジフン監督は「生きていく中で傷つけたり、傷つけられたり、痛みも感じる。それがトラウマ、コンプレックスになって多くの人々が苦しんでいる。その瞬間を消せるならどうだろう、という考えからドラマが始まった」と演出のきっかけを明かした。ジェジュンは、将来有望なテニス選手だったが、怪我をしてすべてを失った状態から、辛い記憶を消しゴムで消して自尊心MAX、自信MAX、存在感MAXな男性に生まれ変わるイ・グン役を演じた。約7年ぶりにドラマに復帰した彼は「久しぶりにドラマに復帰することになった。また、復帰作が『悪い記憶の消しゴム』であることを嬉しく思っている」とし、「撮影当時は、ジャンル物中心の作品がとても多かったが、ラブコメブームが巻き起こっているこの時期にローンチすることになり嬉しい」と感想を伝えた。続けて「撮影当時、今よりも1~2歳ぐらい若かったので、爽やか且つ健康的な姿で撮影に臨んだ。皆さんに清々しいムードと笑顔を届けることができる作品だと思う」と付け加えた。また「2年5ヶ月の時を経て世に出るドラマなので嬉しい。でも、実は焦りもあった。季節が2、3回変わるぐらい、とても長い時間、俳優たちとスタッフは待った」とし、「ドラマの中には、とても多くの感情とシーンが盛り込まれている。僕たちも演じながら、生きていく中で感じる多くの喜怒哀楽を味わったので、早く世に出したい作品だった」と語った。久しぶりのドラマ出演となるチン・セヨンは、脳専門の天才医師であり、イ・グンの操作された初恋の相手キョン・ジュヨンを演じる。彼女は「久しぶりに復帰することになった。同作が放送される日を待ちながら、長い時間を過ごしてきた」と話した。そして、「初めて台本を読ませていただいた時は、明るいラブコメだと思い、これまでとは違う新鮮な姿を見せることができると思った。しかし、台本を読み進めていくと、癒しを与えることができるドラマだという印象も受けた。マルチビタミンのようなドラマになるのではないかと思った」と出演の理由を明かした。また「8月はとても暑いので、私たちのドラマを見ながら少しでも涼しくなってほしい」と願いを伝えた。イ・ジョンウォンはイ・グンの弟であり、世界ランキング1位の座をキープしているテニス選手イ・シンを演じた。彼は同作を「ゴールデンスプーン」「夜に咲く花」などのヒット作に出演する前に撮影した。彼は「20代最後のドラマだ。若くてフレッシュな姿をたくさん見てほしい。とても感慨深い」と明かした。作品について彼は「多様なジャンルが合わさっている。スポーツ、ラブコメディ、ひそかにスリラー要素もあり、4人が皆絡み合っている。結末がいったいどうなるのか、見当がつかないと思う」とし、「推測しながら見たら良いと思う。監督が面白く演出してくださったので、楽しみにしてほしい」と語った。通訳士チョン・セヤン役のヤン・ヘジは「『Sweet Home -俺と世界の絶望-』では、笑うシーンがあまりなかったが、同作では1日中笑っている」と新たな姿を予告した。その後、出演者は「悪い記憶の消しゴムがあるとしたら、使うのか」という質問に回答した。ジェジュンは「実際にあるとしたら、使わないと思う。良くも悪くも、過去も僕の大切な記憶だと思っているし、過去を振り返ったり、反省することは、未来を成長させる上で良い影響を与えると思う」と答えた。そして、「トラウマは、嬉しく楽しい記憶で埋めていけば良いのではないかと思う。黒歴史も時間が経てば、また平気になる。近い過去のメンタルケアをしっかりして、反省することは反省するのが人間的ではないか」と考えを明かした。続いてチン・セヨンは「ある程度の傷や恥ずかしかったこと、大変だったことが未来の自分にとって成長できる経験だと思うので、消したいと考えたことはない」と答えた。イ・ジョンウォンは「トラウマや嫌な記憶が、後に素敵な人になる土台になると思う」とし「消すことができるならば、軍隊にいた時の記憶を消したい」と話した。続けて、その理由を尋ねると「ノーコメントで」と笑顔を見せた。ヤン・ヘジは「悲しい記憶や辛い記憶があったら、躊躇せずに消すと思う。その記憶が私を侵食するような気分は感じたくない」と率直な気持ちを明らかにした。同作は、韓国ではMBN、日本ではU-NEXTで8月2日午後9時40分より放送、配信される。・【PHOTO】ジェジュン&チン・セヨンら、新ドラマ「悪い記憶の消しゴム」制作発表会に出席・ジェジュン「悪い記憶の消しゴム」で7年ぶりにドラマ復帰!ほとんど裸の状態が恥ずかしかった
【PHOTO】ジェジュン&チン・セヨンら、新ドラマ「悪い記憶の消しゴム」制作発表会に出席
2日午前、ソウル麻浦(マポ)区スタンフォードホテルにて、MBN新金土ミニシリーズ「悪い記憶の消しゴム」の制作発表会が開かれ、ジェジュン、チン・セヨン、イ・ジョンウォン、ヤン・ヘジ、ユン・ジフン監督が出席した。同作は、記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わった男性と、彼の初恋相手になってしまった女性のロマンスを描いたラブコメディだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・ジェジュン「悪い記憶の消しゴム」で7年ぶりにドラマ復帰!ほとんど裸の状態が恥ずかしかった・ジェジュン&チン・セヨンら出演の新ドラマ「悪い記憶の消しゴム」8月2日よりU-NEXTで日本初・独占配信!
ジェジュン&チン・セヨンら出演の新ドラマ「悪い記憶の消しゴム」キャラクターポスターを公開
ジェジュン、チン・セヨン、イ・ジョンウォン、ヤン・ヘジが、ぼんやりとした過去の記憶の秘密が込められたキャラクターポスターを公開した。韓国で8月2日に放送スタートするMBN新金土ミニシリーズ「悪い記憶の消しゴム」は、記憶の消しゴムにより人生が変わった男性と、彼の初恋相手になってしまった女性の初恋操作ロマンスだ。ジェジュンは記憶の消しゴムによってプライドMAX、自信MAX、存在感MAXの男性に生まれ変わったイ・グンを演じる。チン・セヨンはイ・グンの記憶の消しゴムの手術を担当した後、イ・グンが自分のことを初恋相手と誤認し、彼のまっすぐな愛を一身に受けることになるキョン・ジュヨン役を演じる。また、イ・ジョンウォンは世界ランキング1位の座をキープしているテニススターのイ・シン役を、ヤン・ヘジはポジティブな考え方とはつらつとした魅力で周囲を魅了するイ・シンの通訳士チョン・セヤン役を演じ、過去と現在のすれ違った運命を披露する。この日公開されたポスターには「覚えてる? あの時のあなた」というフレーズと共に、それぞれの姿が盛り込まれたポラロイド写真が目を引く。しかし、ポラロイドの中の明るい姿とは違って、記憶の中の過去はぼんやりとしており、どのような悪い記憶が消えているのか、好奇心を刺激する。ジェジュンは、片手を顎に添えて正面を見つめており、切ない感情を醸し出す。悪い記憶の消しゴムの手術を受けた後、図々しい男として生まれ変わる彼の限りない変化に期待がより一層高まっている。チン・セヨンの満面の笑みで見る人々も笑顔にさせる。ポラロイド写真の中の輝く笑顔が視線を釘付けにする中、初々しい魅力を醸し出す過去のおぼろげな記憶の中の彼女は本当に初恋相手なのか、関心を高める。イ・ジョンウォンも爽やかな笑顔を見せている。ポラロイド写真の中の彼は、テニスランキング世界1位であることを証明するかのように、自他共に認めるオムチナ(何でも出来る完璧な息子)のオーラを醸し出している。国民的に愛されている彼のおぼろげな記憶の中にどのような秘密があるのか、好奇心を掻き立てる。最後にヤン・ヘジは、ラブリーな魅力を思う存分に見せている。劇中で彼女が披露する愛らしさと共に、彼女の隠された真実にも注目が集まる。同作は、韓国で8月2日(金)午後9時40分より放送スタートする。同時に日本でもU-NEXTで独占配信される。