Kstyle
Kstyle 12th

ペク・ジウォン

記事一覧

  • ペク・ジウォン、Disney+「私たちの人生レース」に出演決定…イ・ヨニとの共演に期待

    ペク・ジウォン、Disney+「私たちの人生レース」に出演決定…イ・ヨニとの共演に期待

    女優のペク・ジウォンが、旺盛な活動を続けていく。ペク・ジウォンが出演を確定したDisney+のオリジナルシリーズ「私たちの人生レース」は、スペックはゼロだが、情熱だけで大手企業に入社したパク・ユンジョ(イ・ヨニ)が採用スキャンダルに巻き込まれ、職場で生き残るために孤軍奮闘するK-オフィスドラマだ。昨年、多数の作品で旺盛に活動したペク・ジウォンが今年も活動を続ける。韓国で26日に公開される映画「ドリーム」に続き、5月には演劇「桜の園」で舞台に復帰する。そのような中、「私たちの人生レース」への合流のニュースまで伝えられた。ペク・ジウォンは劇中で、パク・ユンジョが大企業に入社する前に通っていた広報代理店PRジョアの代表キム・ヒヨン役に変身する。仕事ばかりで、好きな人とビールを飲みながら旅行をするのが人生のモットーであるだけに、人間的で登場する人物との多彩な演技の呼吸も期待させるキャラクターだ。「私たちの人生レース」で気さくでクールなPR専門家への変身を予告しただけに、彼女の活躍が注目される。同作は5月10日、Disney+を通じて全世界で公開される。

    Newsen
  • パク・ウンビン主演、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」予告編を公開…ドラマファンから期待の声

    パク・ウンビン主演、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」予告編を公開…ドラマファンから期待の声

    一風変わっている情熱的な弁護士ウ・ヨンウが、癒やしの笑顔を予告している。29日にENAチャンネルで放送がスタートする「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(脚本:ムン・ジウォン、演出:ユ・インシク)は22日、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)の活躍が収められた予告編を公開した。一風変わった弁護士ウ・ヨンウの心強いサポーターになるイ・ジュノ(カン・テオ)とチョン・ミョンソク(カン・ギヨン)の愉快な出会いも期待を高めている。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウが様々な事件を解決し、真の弁護士に成長するヒューマン法廷ドラマだ。少し異なる視線で、世の中の偏見や不条理に立ち向かっていく彼女の挑戦を温かく愉快に描く。公開された予告編は、ウ・ヨンウが大手法律事務所に入って繰り広げられる物語を描く。「私の名前は普通に読んでも、逆から読んでもウ・ヨンウです。トマト、スイス、インドイン(インド人)、ウ・ヨンウ。ヨクサムヨク(駅三駅)?」と凛々しく自己紹介をするウ・ヨンウ。斬新で変わった挨拶に「面白いですね」と真顔で答えるシニア弁護士チョン・ミョンソクの様子が笑いを誘う。人々にとっては当たり前の世の中は、ウ・ヨンウにとっては慣れず難しい。回転ドアを通るのが世の中で最も難しく、「このお嬢さんが弁護士?」と無視されることも多いが、歩く法典と言われるほど、誰も真似できないウ・ヨンウの天才性は、彼女のギャップのある活躍を予感させる。ウ・ヨンウのライバルである新人弁護士クォン・イヌの「ウ弁護士の正体は何ですか? バカであるふりをして、僕たちをからかってるんじゃないですか?」という不満も、ウ・ヨンウという人物に対する好奇心を刺激している。自分だけの方法で凛々しく限界を乗り越えていくウ・ヨンウ。しかし世の中は相変わらず冷たい。「ウ・ヨンウ弁護士、今誰に教えようとしてるんだ? 偉そうに」という誰かの刺々しい一言は、順調ではない彼女の法律事務所生存記を予想させる。しかし、ウ・ヨンウの挑戦は寂しくない。世の中の偏見と戦う彼女のそばには、良い友人、心強い仲間たちがいるからだ。戦う方法を教えながら勇気付ける友人トン・グラミ(チュ・ヒョニョン)がいて、「こんな人材をハンバダが引き抜かなかったら、誰が引き抜くんですか?」というハンバダの代表ハン・ソニョン(ペク・ジウォン)の熱い支持があった。何より「私はあなたと味方になりたいです。あなたのような方に私の味方になってもらいたい」とし、暖かく手を差し伸べる訟務チームの職員イ・ジュノも和やかな雰囲気を醸し出す。ウ・ヨンウの挑戦を共にして力になってくれるイ・ジュノの活躍にも期待が高まっている。予告編に対する視聴者の反応も熱い。公開と同時に様々な検索サイトとSNSなどでは、「毎回作品で驚きのイメージチェンジを見せてくれたパク・ウンビン。さすがだ」「このようなパク・ウンビンを愛せずにはいられない」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌?! 本当にラブリー」「トマト、ウ・ヨンウ、無限に繰り返しそうな予感」「私の味方であってほしい。カン・テオに予告編でやられた」「パク・ウンビンとカン・ギヨンのケミ(ケミストリー、相手との相性)も面白そう」「予告編だけ観ても癒される。ウ・ヨンウの成長がジーンと来そう」などの反応で期待を示した。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、「浪漫ドクター キム・サブ」「バガボンド」「ジャイアント」などで圧倒的な演出力を披露したユ・インシク監督がメガホンを取り、百想芸術大賞と青龍映画賞など有数の映画祭を席巻した「無垢なる証人」で観客や評論家たちから好評を博した脚本家ムン・ジウォンが執筆を務めて完成度を保証する。何よりパク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨンをはじめチョン・ベス、ペク・ジウォン、チン・ギョン、チュ・ヒョニョン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョク、イム・ソンジェなど、信頼できる組み合わせにドラマファンの期待が高い。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は29日(水)の夜9時にENAチャンネルで放送がスタートし、seezn、Netflixを通じても公開される予定だ。

    OSEN
  • パク・ウンビン&カン・テオ&カン・ギヨンら、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に出演決定…ヒューマン法廷ドラマに期待

    パク・ウンビン&カン・テオ&カン・ギヨンら、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に出演決定…ヒューマン法廷ドラマに期待

    「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が愉快で温かい笑いを届けるヒューマン法廷ドラマを予告した。6月、韓国のENAチャンネルとNetflixで放送される「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(脚本:ムン・ジウォン、演出:ユ・インシク)は、IQ164の天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウが様々な事件を解決し、真の弁護士に成長するヒューマン法廷ドラマだ。少し異なる視線で、世の中の偏見や不条理に立ち向かっていくウ・ヨンウの挑戦を温かく愉快に描く。何より豪華俳優らの共演が、ドラマファンの胸をときめかせる。パク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨンをはじめ、チョン・ベス、ペク・ジウォン、チン・ギョン、チュ・ヒョニョン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョク、イム・ソンジェまで、ベテラン俳優と共にホットな新人が披露する相乗効果に期待が高まっている。これにヒット作メーカーの制作陣が参加して、完成度をより一層高める。「浪漫ドクター キム・サブ」「バガボンド」「ジャイアント」などで優れた演出力を披露したユ・インシク監督がメガホンを取り、百想芸術大賞と青龍映画賞など有数の映画祭を総なめにした「無垢なる証人」で、観客と評論家から好評を博した脚本家のムン・ジウォンが執筆を担当した。自閉スペクトラム症を持つ天才新人弁護士のウ・ヨンウは、パク・ウンビンが演じる。ウ・ヨンウは一度見たことは絶対に忘れない、圧倒的な記憶力の持ち主だ。頭脳明晰なところが認められ、大手法律事務所のインターン弁護士になったが、自閉スペクトラム症で社会性と共感能力は少し足りない。しかし、自分ならではのやり方で限界を克服し、新しい視点で事件を見て解決していくたくましい人物だ。「恋慕」「ストーブリーグ」「青春時代」などで人々から愛されてきた彼女が今回、どのような姿を見せてくれるだろうか、期待が高まっている。多彩な魅力を持つカン・テオは、法務法人ハンバダの訟務チーム職員イ・ジュノ役を演じる。優しい性格のイケメンで、どこにいても愛されるモテ男だ。訴訟に関する様々な業務を補助し、事件現場で追加の証拠を確保するなどの役割を担う彼は変な弁護士ウ・ヨンウと交感し、不思議な感情に陥っていく。ときめく変身が期待されるカン・テオが、パク・ウンビンと披露するケミ(ケミストリー、相手との相性)への関心を集めている。カン・ギヨンは、法務法人ハンバダのシニア弁護士チョン・ミョンソク役に扮し、存在感をアピールする。仕事に邁進してきたチョン・ミョンソクは、早くから大型法律事務所のシニア弁護士となった人物だ。仕事へのプライドが高い彼に、新人弁護士ウ・ヨンウが任せられることになる。どのような役も自身ならではの個性を生かして演じるカン・ギヨンの演技で、チョン・ミョンソクの魅力が倍増するだろうと期待されている。特にウ・ヨンウに扮したパク・ウンビンと一緒に描くメンター&メンティーのケミも一つの視聴ポイントだ。ここに説明の要らない俳優チョン・ベス、ペク・ジウォン、チン・ギョンが加わる。チョン・ベスはウ・ヨンウの父親ウ・グァンホを演じる。法学部時代、恋に落ちて突然子供まで持つことになった彼は法律家ではなく、シングルファザーの道を選んだ親バカで、世界中どこを探しても見つからない特別な父娘の話を描く予定だ。ペク・ジウォンが演じるハン・ソニョンは、法律事務所ハンバダの代表弁護士で、業界最高を争う法律事務所テサンを倒し、1位の法律事務所になることを夢見る人物だ。穏やかさと冷徹さを行き来するペク・ジウォンの熱演に期待が高まっている。チン・ギョンは法律事務所テサンのパートナー弁護士テ・スミを演じる。富と名誉、家柄、美貌、実力まで完璧だが、唯一の弱点を隠し持っている。強力なライバルとして出会ったペク・ジウォンとチン・ギョンのカリスマ性あふれる演技対決も注目を集める。演技派新人のチュ・ヒョニョン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョク、イム・ソンジェの活躍も欠かせない。まず、チュ・ヒョニョンはウ・ヨンウの唯一の友達で、突飛な性格のトングラミ役を演じる。「SNL KOREA2」でMZ世代(ミレニアル世代+Z世代)が共感するチュ記者役として活躍し、話題を集めたチュ・ヒョニョンの活躍が期待される。「賢い医師生活」で人々に強い印象を残したハ・ユンギョンは、ウ・ヨンウの法科大学院の同期で、法律事務所の同僚でもあるチェ・スヨンを演じる。春の日の日差しのように明るかった彼女は、冬風のように冷酷な競争の世界でウ・ヨンウに会って対立する。そして、「ハピネス」「ユミの細胞たち」などで強烈な印象を残したチュ・ジョンヒョクは、法律事務所ハンバダのもう一人の新人弁護士クォン・ミヌに扮し、リアルな演技を披露する。過度なライバル意識と生存本能を持ち、ウ・ヨンウの弱点を攻撃する憎たらしい存在だ。イム・ソンジェはウ・ヨンウのアジトで、トングラミ(チュ・ヒョニョン)がバイトしているトルボネ酒店の社長キム・ミンシクに扮し、ドラマに活気を吹き込む。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の制作陣は、「世界を見るユニークな視点が盛り込まれたヒューマン法廷ドラマだ。愉快な笑いが込められた共感のいくストーリーが温かい感動を与えると思う」とし「俳優たちの共演も楽しみにしてほしい」と伝えた。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、6月にENAチャンネル(4月29日から変更されるSKYチャンネルの新規チャンネル名)で放送され、Netflixでも公開される予定だ。

    Newsen
  • チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス主演、新ドラマ「スノードロップ」出演者23人の団体ポスターを公開

    チョン・ヘイン&BLACKPINK ジス主演、新ドラマ「スノードロップ」出演者23人の団体ポスターを公開

    「スノードロップ」が出演俳優23人を一目で見ることができる団体ポスターを公開した。12月18日に韓国で放送がスタートするJTBC土日ドラマ「スノードロップ」が団体ポスターを公開した。モノクロバージョンで構成された「スノードロップ」の団体ポスターでは、23人の出演者を一目で見ることができ、多様なキャラクターへの期待を高めた。中央には黒いスーツを着たイム・スホ役のチョン・ヘインとドレス姿のウン・ヨンロ役のBLACKPINK ジスが正面を見つめ、視線を奪う。外科医のカン・チョンヤ役に扮するユ・インナは眼鏡とスーツ、無表情な表情で好奇心を刺激する。また、寮長のピ・スンヒに扮するユン・セアは、ショートパーマが目立つアップスタイルで注目を浴びた。23人の出演者はそれぞれ異なるヘアスタイルと衣装、表情で個性を誇った。国家安全企画部・対共捜査1チーム長で頑固な性格のイ・ガンム役を演じるチャン・スンジョはもちろん、ショートヘアが印象的な対共捜査1チームのメンバーチャン・ハンナ役のチョン・ユジン、ホス女子大学の寮のマスコットで電話交換員ケ・ブンオク役のキム・ヘユンの姿も目を引く。そしてウン・チャンス役のホ・ジュノ、ナム・テイル役のパク・ソンウン、ホン・エラ役のキム・ジョンナン、チョ・ソンシム役のチョン・ヘヨン、チェ・ミヘ役のペク・ジウォン、アン・ギョンヒ役のイ・ファリョン、チュ・ギョクチャン役のキム・ミンギュ、ウンチョル役のチャン・インソプ、コ・ヘリョン役のチョン・ジネ、ヨ・ジョンミン役のキム・ミス、ユン・ソルヒ役のチェ・ヒジン、チェ・ビョンテ役のアン・ドング、オ・グァンテ役のホ・ナムジュン、キム・マンドン役のキム・ジョンス、オ・ドクシム役のナム・ミジョン、シン・ギョンジャ役のチョン・イソらはそれぞれ異なるカリスマ性を披露し、存在感を誇った。制作陣は「最高の俳優が演じる躍動感あふれるキャラクターが『スノードロップ』の観覧ポイントの一つ」と話した。「スノードロップ」は1987年のソウルを背景に、ある日突然、女子寮に血だらけで飛び込んだ名門大学生のスホ(チョン・ヘイン)と、厳しい監視と危機の中でも彼をかばい治療してあげる女子大生のヨンロ(ジス)の切ないラブストーリーを描く。「SKYキャッスル」の脚本家ユ・ヒョンミとチョ・ヒョンタク監督の再会で話題を集めている。最高の俳優たちが集まった集合ポスターを公開した今冬の期待作、JTBC新土日ドラマ「スノードロップ」は12月18日の午後10時30分に韓国で放送がスタートする。

    Newsen
  • アン・ネサン&キル・ヘヨン&ペク・ジウォン、新ドラマ「痛みの風景」で斬新な追跡スリラーを予告(総合)

    アン・ネサン&キル・ヘヨン&ペク・ジウォン、新ドラマ「痛みの風景」で斬新な追跡スリラーを予告(総合)

    俳優のアン・ネサン、キル・ヘヨン、ペク・ジウォンが追跡スリラーの「痛みの風景」で共演する。本日(4日)午後、KBSドラマスペシャル2021-テレビシネマ「痛みの風景」(脚本:イム・セジュン、ソン・スルギ、演出:イム・セジュン)の制作発表会がオンラインで行われ、イム・セジュン監督、アン・ネサン、キル・ヘヨン、ペク・ジウォンが出席した。同作は、孤独死に偽装された連続殺人事件が発生する古い町、犯人の赦しの秘跡を聞くことになった神父と女性刑事が共助することから展開される追跡スリラーだ。この日、イム・セジュン監督は「痛みの風景」について「以前の作品とは少し違う観点で、刺激的で不快な状況を最大に淡々と、一歩離れて見つめるスタイルの作品を作りたかった」と述べた。続いて「本作は無気力に関する物語だ。殺人鬼が存在すると仮定する時、それをフィクションではなく状況で表現する方法は何なのか、そして韓国風の連続殺人鬼はどんな感じだろなのかに集中しようとした。最大に韓国の状況に合わせて伝えようとした」と説明した。アン・ネサンは神父のガブリエル役に扮して熱演を繰り広げる。彼は「台本をもらった時、混沌を感じた。そして『君たちの人生は大丈夫か? まともな人生か?』という質問を投げる作品だった。僕も一時はそうだったし、『こんな状況にあったらどうしようか?』と思うようにしている。監督に僕のすべてをかけてみたい作品だったので出演を決心した。満足している」と述べた。続いて「神父という職業はどんな感じかなと、常に気になっていた。本作は、一風変わった神父について語っている」とし「簡単ではないキャラクターだった。監督、各キャラクターとのコミュニケーションを通じて完成できる妙なドラマだと思い、このキャラクターを受け入れた。こんな役割は初めてで、魅力的だった」と語った。また、KBS単発ドラマへの愛情を示した。アン・ネサンは「単発ドラマは、僕の人生を支えてくれた空間だった。単発ドラマに出演して、また別の単発ドラマにキャスティングされ、そのように7本の作品に連続出演した。そのおかげで長編ドラマにもキャスティングされ、負債も返済することができた」と伝えた。そして「KBSの単発ドラマは僕にとって忘れられない作品で、続かなければならない。たくさんの俳優の可能性を垣間見ることができ、実験的な作品もできるからだ。続かなければならないし、もっと豊かになればと思う」と願いを伝えた。キル・ヘヨンは自分の役割について「私は言えない部分が多い。私が『痛みの風景』そのものだ」と述べた。続いて「アン・ネサンさん、ペク・ジウォンさんは本作で名前があるけど、私はない。私が演じる老婆という人物は、寂しい、孤独だ、無気力だという感じをすでに超えたと思う。風景のようにどこかに染み込んでいるというか、とても魅力的だ」と伝えて好奇心を刺激した。キル・ヘヨンも、単発ドラマへの愛情をアピールした。彼女は「私はKBSの単発ドラマが大好きだ。そしてテレビシネマは、ドラマで描きにくい状況を扱って、そして考える材料を与えるなど、映像的に違うスタイルで接近できる。『実際にこれをするの? できるの?』と思った。役者として大歓迎だった」とし「こんな挑戦がずっと続くといいなと思った。単発ドラマが好きな人として、一段階グレードアップした気がしてよかった」と述べた。刑事ユン・グァンスク役のペク・ジウォンは、出演理由を聞かれると「私には前作とは違って、ある状況で我々が進むべき方向や正しいと考えることを提示してくれるとか、こんなディレクションが全くない台本だった。辛くて無味乾燥な現実の中で私はどんな態度を、どんな立場を持つべきかについて考えさせる台本だった」と答えた。続いて「『KBSがこんなスタイルに挑戦するの?』と思った。そんな地点がとても魅力的に感じられて、出演を決心した」と語った。これを聞いたキル・ヘヨンは「これまでとは違うスタイルを選択したという意味だ」と付け加えた。最後に出演陣たちは注目ポイントを選んだ。まずキル・ヘヨンは「淡々とした恐怖だ。残酷童話のイラストのような感じで見ていただければと思う」と述べた。続いてアン・ネサンは「ある問題をどう受け入れればいいのか分からない時が多い。何が問題なのか知らず、『今の生き方でいいのか』という考えもできない状況に見舞われた時、本作を見ると、『私今何してるの?』『どこにいるの』という質問への答えを探すことができるだろう」と伝えて期待を高めた。ペク・ジウォンは「作中、風景のシーンがたくさん出る。作品を見る時、きれいに見える風景の中に、皆さんの痛み、忘れていた痛みも染み込んでいるのではないかと思った。その痛みを込めようとした」とし「傷を乗り越えられるきっかけになればと思う」と語った。「痛みの風景」は、韓国で今月5日の午後11時25分より放送スタートする。

    マイデイリー
  • 韓国ドラマは脇役がスゴイ!「パラサイト」から「トッケビ」「愛の不時着」まで、物語を彩る女優たちの七変化

    韓国ドラマは脇役がスゴイ!「パラサイト」から「トッケビ」「愛の不時着」まで、物語を彩る女優たちの七変化

    ヒットドラマや映画には必ず素晴らしいバイプレイヤー(名脇役)が存在します。特に韓国では著名な総合大学の多くに演技を学ぶための演劇・映像関連学科が存在して高い演技力を持つ俳優の層が厚いことや、韓国ドラマの話数が多く脇役のキャラクターまでも色濃く描かれることから、印象的なバイブレイヤーを挙げたらキリがないほど。そこでKstyleでは、最近活躍がめざましいバイブレイヤーをピックアップ。演じる役柄によって見た目や話し方、性格までガラリと変えるカメレオン俳優たちを紹介します。 ◆ヨム・ヘラン出演作:「トッケビ」「椿の花咲く頃」「悪霊狩猟団:カウンターズ」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で、ウンタク(キム・ゴウン)母が残した保険金を狙い、ウンタクを召使のごとくこきつかう極悪非道な叔母役を演じ、その悪人ズラがあまりにも強烈だったヨム・ヘラン。続く「無法弁護士~最高のパートナー」でも、絶対権力者の手足となって悪事を重ねる秘書ナム・スンジャ役を演じ、視聴者をイライラさせました。ともすれば悪役のイメージが定着するところでしたが、「椿の花咲く頃」ではソウル大出身の離婚専門弁護士ジャヨン役でキャリアウーマンに変身。初めはドンベク(コン・ヒョジン)を夫の浮気相手と勘違いして冷たく当たっていましたが、誤解を解いてからはドンベクの味方になり、誤解から不仲になってしまった夫ギュテ(オ・ジョンセ)のピンチを救う姿がかっこよく、一気にファンを増やしました。オ・ジョンセとヨム・ヘランカップルは、主人公のカン・ハヌルとコン・ヒョジンカップルに負けないほど愛され、2組そろってKBS演技大賞ベストカップル賞を受賞。そしてヨム・ヘランをさらに有名にしたのが「悪霊狩猟団:カウンターズ」のチュ・メオク役。昼はククス屋の従業員、店を閉めると悪霊を退治する正義のヒーローとなるカウンターズのメンバーで、治癒能力を持ち、カウンターズになりたての主人公ソ・ムン(チョ・ビョンギュ)を気にかける母親のようなキャラクターが大好評で、2021年百想芸術大賞助演女優賞を受賞しました。また「サンガプ屋台」では、地獄の門番・閻魔大王役で、さらに振り幅のある演技を見せつけています。2000年に演劇を始め、舞台を見たポン・ジュノ監督の目に留まって2003年「殺人の追憶」の端役でスクリーンデビュー。2016年には脚本家ノ・ヒギョンの目に留まり「ディア・マイ・フレンズ」でドラマデビューを果たしたヨム・ヘラン。着実にフィルモグラフィーを積み重ねたことが実を結び、2021年には初主演映画「光と鉄」で全州国際映画祭女優賞を受賞しています。カメオ出演も多く、「刑務所のルールブック」では、麻薬中毒の息子ハニャン(イ・キュヒョン)に厳しく当たるも心の中では息子を心配する母親役で出演。「賢い医師生活」では第1話で、3年間の闘病の末に死亡宣告を受けた子供の母親役で登場し、延命治療をめぐって担当のジョンウォン(ユ・ヨンソク)にくってかかるも、娘の死後には心からのお礼を言うシーンが印象的でした。 ◆キム・ソニョン出演作:「愛の不時着」「椿の花咲く頃」「ショッピング王ルイ」「椿の花咲く頃」で、オンサン商店街のおばちゃん仲間通称オベンジャーズのリーダー格パク・チャンスク役を演じたキム・ソニョン。最初はドンベクを偏見の目で見るも、親しくなってからは限りなく温かく、ピンチを助ける情に厚い姿や、饒舌な語り口調と個性的なのおばちゃんファッションで視聴者を楽しませました。続いて出演した「愛の不時着」では、北朝鮮軍陸軍少尉の妻で舎宅村の人民班長ナ・ウォルスク役。夫の昇進のために大佐の妻ヨンエ(キム・ジョンナン)に尽くし、厳しい宿泊検問で住民から恐れられていますが、根は優しくて情に厚く、酒に酔うととんでもない失言を連発するシーンが爆笑でした。2020年は「愛の不時着」で百想芸術大賞助演女優賞、「コンデインターン」でMBC演技大賞最優秀助演女優賞、「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~」でKBS演技大賞長編ドラマ女性助演賞と3つの賞を受賞して大活躍でした。1995年に演劇でデビュー。2014年の「ホテルキング」でドラマ初出演し、その翌年「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で、夫を亡くし、高校生の息子ソヌ(コ・ギョンピョ)と幼い娘を懸命に育てる母親キム・ソニョン役で大ブレイク。ソヌの服やスニーカーを買うために銭湯の清掃の仕事を内緒で始める母ソニョンと、その事実を知って胸を痛める息子ソヌの母子愛は涙なしでは見られませんでした。韓国の情に厚いおばちゃん代表的な役がハマり役ですが、バリバリのキャリアウーマンを演じることも。「十八の瞬間」では、外資系IT企業のマネージャーとして働く母ソンヒ役を演じました。娘スビン(キム・ヒャンギ)を有名大学に入れることに必死で、ジュヌ(オン・ソンウ)との交際を猛反対するのですが、単なる教育ママにとどまらず、娘を理解しようと葛藤する姿は共感を呼びました。「ロマンスは別冊付録」では、キョル出版社のコンテンツ開発部マーケティングチーム長ヨンア役で、イ・ナヨン扮するヒロインの頼れる上司をおしゃれに演じており、チャンスクやウォルスクとのギャップに驚くことうけあいです。「ショッピング王ルイ」では、ルイ(ソ・イングク)の祖母ゴールドライン会長(キム・ヨンオク)の執事ホ・ジョンラン役。敏腕執事ですが、高校時代は釜山の斧と呼ばれる不良だったことがわかり大爆笑。犬猿の仲のキム執事(オム・ヒョソプ)とラブラインも見どころでした。「この恋は初めてだから」ではヒロイン・ジホ(チョン・ソミン)の母親役。セヒとの結婚が偽装だとは知らずに、セヒにジホのことを託す手紙の内容には泣かされました。シン・ウォンホ監督との縁で「刑務所のリールブック」にカイスト(パク・ホサン)の元妻役で第13話(全16話版)にカメオ出演。「賢い医師生活」には第7話に患者役で出演。「恋のスケッチ~1988~」のキム・ソニョンとチェ・ムソンがそのまんま夫婦役で登場してファンを喜ばせました。顔を見るだけで「なにかが起きそう」とワクワクさせる女優キム・ソニョン。彼女の夫はイ・スンウォン映画監督で、演技のアドバイス受けることもあり、それが演技の深みに繋がっているのだとか。 ◆ペク・ジウォン出演作:「ボーイフレンド」「熱血司祭」「密会」「ボーイフレンド」でパク・ボゴム扮するジニョクの母親役を演じ、立場が違い過ぎる息子の恋を心配するあまりスヒョン(ソン・ヘギョ)に「別れてくれ」と涙ながらに訴える姿が印象的だったペク・ジウォン。「熱血司祭」ではクダム聖堂の主任修道女キム・インギョン役で、すぐにキレる司祭ヘイル(キム・ナムギル)をなだめながらも、ある時はヘイル以上にキレやすいキャラクターが大人気。後半には意外な過去の特技(?)によってヘイルの力になり、その反転が大きな話題をさらいました。1996年に演劇でデビューしたペク・ジウォンは、2012年に「妻の資格」でドラマデビューしてアン・パンソク監督と縁を結ぶと「密会」にも出演。20年来の友人ヘウォン(キム・ヒエ)の没落を願い、その地位を奪おうとするワン秘書役を演じて顔を知られるようになりました。続く「黄金の私の人生」ではジアン(シン・ヘソン)とジス(ソ・ウンス)の運命に関与する誘拐犯ジョンスク役を演じて有名に。確かな演技力と誠実な人柄で制作陣の絶大な信頼を得て、次々と作品が舞い込むようになりました。若い頃は、ひとえまぶたの平凡な顔が女優に向いていないと言われてコンプレックスだったそうですが、今はその平凡さがどんな役でもこなせる強みになり、派手さはなくても空気のようにどんな作品にも自然に溶け込む演技が高く評価されています。「被告人」では国選弁護士ウネ(クォン・ユリ)と同居する叔母役。父親が母親を殺した罪で服役中のウネの心の痛みを理解する人物を演じました。「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」ではエラ(キム・ジウォン)とソリ(ソン・ハユン)の担任教師役、ドンマン(パク・ソジュン)の試合を見に行くために仮病を使って早退しようとする2人の嘘を見破るも逃げられてしまいます。「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」では、いじわるなスター作家チョン・ヘジョン役。「ブラームスは好きですか?」では、スンア(パク・ウンビン)を助手として採用するも、実はいいようにこき使っていたイ・スンギョン教授役。「ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~」では、第4に妄想障害という裏の顔を持つキム・ナヒ弁護士役で特別出演し、視聴者をハラハラドキドキさせました。Netflixで好評の「ラケット少年団」では、村への愛着が人一倍強く、よそ者を激しく嫌うシン女史役。口は悪いが情に厚いツンデレキャラを演じています。韓国tvNで8月にスタートした「ザ・ロード:1の悲劇」では、チ・ジニ扮する国民的キャスターが勤務するBSN報道局の局長クォン・ヨジン役で出演。今度はどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。 ◆ソ・イスク出演作:「ホテルデルーナ」「スタートアップ」「相続者たち」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人」で、この世とあの世を行き来しながら人間の生死苦楽を管理しているマゴ神を演じたソ・イスク。マゴ神は12姉妹役という設定ですが、ドラマでは6人だけ登場したため、ソ・イスクは1人6役を演じています。姉妹それぞれが派手、無口、真面目、冷酷など異なるキャラクターゆえに、声のトーンを変えてみたところ、自分でも混乱して演じるのに苦労したそうです。「スタートアップ:夢の扉」では、起業家を夢見る若者たちを支援するSHベンチャーキャピタル代表ユン・ソンハク役で、女性版スティーブ・ジョブズと称されるカリスマあふれるCEO役をかっこよく演じました。実はダルミ(ペ・スジ)の亡き父チャンミン(キム・ジュホン)に投資をしようとしていた人物で、スタートアップ支援施設サンドボックスの名称の由来がチャンミンに関与していたというエピソードも感動的でした。1989年に演劇、1990年にはミュージカルでデビューしたソ・イスクは、2010年の「済衆院」からテレビドラマに進出。気品と風格が感じられる外見からお金持ちや権力者を演じることが多いです。「相続者たち」では、カン・ハヌル扮するヒョシンの母役で、家門のことしか考えない冷徹な人物。「私の恋したテリウス~A Love Mission~」では、元NISブラック要員キム・ボン(ソ・ジソブ)をスパイだと疑い、執拗かつヒステリックに追うNIS副院長クォン・ヨンシル役を演じました。「町の弁護士 チョ・ドゥルホ -罪と罰-」では、攻防戦を繰り広げるドゥルホ(パク・シニャン)とジャギョン(コ・ヒョンジョン)に対し、法廷に立った人すべてに公平で厳しく接する生きる法の女神シン・ミスク判事役でカリスマを発揮。「夫婦の世界」では権力者チェ会長の妻役で、家庭医学専門医ソヌ(キム・ヒエ)の元を訪れ、夫の性病が浮気によるものだと診断されて憤るも、ソヌの正直さや、同じように夫に浮気をされた女性という立場から夫テオ(パク・ヘジュン)への復讐を後押しする痛快な人物を演じました。一方「誰も知らない」では、聖痕連続殺人最後の犠牲者の母役で出演。殺害された親友への罪悪感から刑事となって事件を追うチャ・ヨンジン(キム・ソヒョン)を娘のように気遣う慈悲深い人物を演じています。 ◆イ・ジョンウン出演作:「パラサイト」「椿の花咲く頃」「知ってるワイフ」映画「パラサイト 半地下の家族」で物語のキーマンとなるパク家の家政婦ムングァン役を演じて世界にその名を知らしめたイ・ジョンウン。2009年の映画「母なる証明」でポン・ジュノ監督作品に初出演し、2017年の韓米合作アクション・アドベンチャー映画「オクジャ/okja」では、オクジャの鳴き声を担当しました。Netflixの人気作品「椿の花咲く頃」では、幼いドンベクを児童養護施設に置き去りながら、いきなり現れて葛藤をもたらす母ジョンスク役で出演し、その目的が明かされると号泣した人も多いでしょう。1991年に演劇でデビューし、2000年からは映画、2013年からはドラマに進出したイ・ジョンウンが注目を集めたのは2015年のドラマ「ああ、私の幽霊さま」。現世に恨みを残してさまよう幽霊スネ(キム・スルギ)の助力者である巫女ソビンゴ役を温かくコミカルに演じて人気を博しました。その縁でユ・ジェウォン監督の「ハイバイ!ママ」にカメオ出演。再び巫女ソビンゴ役を演じてファンを喜ばせました。「パラサイト 半地下の家族」の後、制作陣の熱烈オファーを受けて出演した「他人は地獄だ」では、イム・シワン扮する主人公が入居するエデン考試院の大家オム・ボクスン役を怪演。一見、世話焼きでフレンドリーだが、知れば知るほどうさんくさい謎めいた人物で、WEB漫画家の原作者キム・ヨンキが原作の「イメージにぴったりだ」と絶賛するほどのシンクロ率を見せました。イ・ビョンホン主演「ミスター・サンシャイン」では、キム・テリ扮するジョンウンお嬢様の小間使いハマン宅役で、コミカルかつキュートなキャラクターで愛されました。「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ」では、母に捨てられた甥であるジュニョン(ナム・ジュヒョク)を実の息子同様の愛情を注ぐ叔母役。「知ってるワイフ」では、認知症を患い、過去を変えたジュヒョク(チソン)を娘婿だと受け入れるウジン(ハン・ジミン)の母ウンミ役。「まぶしくて-私たちの輝く時間-」では、急に老いてしまった娘ヘジャ(ハン・ジミン)を憐れむ母親役で母性溢れる演技が感動を呼びました。「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」では、ソリ(ソン・ハユン)の母役で、ジュマン(アン・ジェホン)の家族に豚足屋の娘と陰口をたたかれるソリに涙するシーンが印象的。現在51歳のイ・ジョンウンですが、「椿の花咲く頃」では10歳下のコン・ヒョジン、「知ってるワイフ」と「まぶしくて-私たちの輝く時間-」では13歳差のハン・ジミンの母親役を演じたことも話題に。年齢による違和感もなく、母親に見える演技力に驚かされます。Netflixで好評の「ロースクール」では、民法を担当するキム・ウンスク教授役。韓国屈指のロースクールで起きた殺人事件を紐解こうとするヤン・ジョンフン教授(キム・ミョンミン)と学生たちを助けるキーパーソンで、ドラマの緊張感を高めています。ロールモデルに挙げる樹木希林のように、特有の個性と情緒を持った女優イ・ジョンウンからこれからも目が離せません。ライター:安部裕子

    KstyleNews
  • 「2019 SBS演技大賞」キム・ナムギルが大賞を獲得…イ・スンギ&miss A出身スジらも喜び語る(総合)

    「2019 SBS演技大賞」キム・ナムギルが大賞を獲得…イ・スンギ&miss A出身スジらも喜び語る(総合)

    俳優キム・ナムギルが「熱血司祭」で大賞を受賞した。31日に韓国で生放送された「2019 SBS演技大賞」の授賞式で、キム・ナムギルは大賞の受賞者に選ばれた。「熱血司祭」は国家情報院出身であるカトリック教会の司祭の物語を描いた作品で、視聴率20%の壁を超えた。このドラマでキム・ナムギルは司祭に扮し、コミカルからアクションまで毎回熱演を披露しながら信頼してみることのできる俳優となった。演技人生16年目の結実とも言える。キム・ナムギルは「心から感謝します。俳優たちはみんな同じだと思います。普段から塞翁が馬だと思って、大小のことにこだわらないタイプですが、このように大きな賞をいただくと、さすがにそう思うのが簡単ではありませんね。笑っていいのか、泣いていいのか分かりません」と感想を伝えた。キム・ナムギルは「大衆の前に立つこと、そしてカメラの前に立つことを職業的には当たり前のように受け入れられますが、時には勇気が要ります。今年は特にそうでした。この場に立つことができるよう、前向きなエネルギーで応援してくれた『熱血司祭』の俳優たちのこの花を持たせたいと思います」演出家が選んだプロデューサー賞は「VIP」のチャン・ナラが受賞した。チャン・ナラは「VIP」に出演した俳優たちとスタッフの名前を一人ひとり呼びながら「私の誇りです。これからもそうだと思います。今回の作品に出演しながら戸惑った時、大きな力になってくれました」と涙の感想を伝えた。最優秀賞の男性部門は「味見しますか?」のソ・ドヨンと「バガボンド」のイ・スンギ、「緑豆の花」のチョ・ジョンソクが受賞した。ソ・ドヨンは「デビュー以来15年間、年末の授賞式は家族や友人と一緒に見ていた、僕とは程遠い世界の話でした。このような晴れの場に立っているのが夢のようです」と感想を明かした。イ・スンギは「身に余る賞をいただいたと思います。今回の作品に参加しながら得たこと、考えたことが多いです。俳優として大事なのは協業だともう一度感じました。この賞は僕ではなくて、素敵な作品に与えられた賞だと思います」と話した。チョ・ジョンソクは「ドラマを愛してくれた皆さんにもう一度お礼を言いたいと思います。このドラマに出会ったのは幸運でした。さらにこのような大きな賞もいただき、とても嬉しく、幸せに思います」と話した。妻の歌手GUMMYに「恥ずかしいけど、愛してる」という告白も伝えた。女性部門では「味見しますか?」のシム・イヨン、「バガボンド」のmiss A出身スジ、「熱血司祭」のイ・ハニが最優秀賞を受賞した。シム・イヨンは「一緒にやってきたすべての出演者、すべてのスタッフにこの胸の震えを伝えたいと思います。私の演技を物心両面でサポートしてくれる、私の人生にかけがえのない存在である夫チェ・ウォニョンと二人の娘へ。いつも信頼し、待ってくれて、愛してくれてありがとう」と感想を伝えた。スジは「最高のスタッフと長い間疲れず、最後まで共にすることができたことに感謝します。たくさんのことを学んだ現場でした。苦労した多くのスタッフの代わりにいただいた賞だと思います」と涙を流した。イ・ハニは「力不足の私にこのように大きな賞を与えていただき感謝します。受賞するために演技をしたことは一度もありませんが、受賞すると嬉しいです」と話した。「2019 SBS演技大賞」受賞者リスト◆大賞 : キム・ナムギル「熱血司祭」◆プロデューサー賞 : チャン・ナラ「VIP」◆最優秀賞中編ドラマ : チョ・ジョンソク「緑豆の花」、イ・ハニ「熱血司祭」◆最優秀賞ミニシリーズ : イ・スンギ「バガボンド」、miss A出身スジ「バガボンド」◆最優秀賞長編ドラマ : ソ・ドヨン「味見しますか?」、シム・イヨン「味見しますか?」◆韓流コンテンツ賞:「バガボンド」◆青少年演技賞:ユン・チャニョン「医師ヨハン」◆優秀賞(中編ドラマ) : キム・ソンギュン「熱血司祭」、ハン・イェリ「緑豆の花」◆優秀賞(ミニシリーズ) : イ・サンユン「VIP」、イ・セヨン「医師ヨハン」◆ベストキャラクター賞:チョン・ムンソン「ヘチ 王座への道」、ピョ・イェジン「VIP」◆ベストカップル賞 : スジ、イ・スンギ「バガボンド」◆助演賞(チーム):アン・チャンファン、コ・ギュピル、ペク・ジウォン、チョン・ソンウ「熱血司祭」◆助演賞 : ムン・ジョンヒ「バガボンド」、イ・チョンア「VIP」、コ・ジュン「熱血司祭」◆新人賞 : ウム・ムンソク「熱血司祭」、クム・セロク「熱血司祭」、コ・ミンシ「シークレット・ブティック」

    TVレポート
  • 【PHOTO】チョン・ウヒ&アン・ジェホン&5urprise コンミョンら、ドラマ「恋愛体質」打ち上げに参加(動画あり)

    【PHOTO】チョン・ウヒ&アン・ジェホン&5urprise コンミョンら、ドラマ「恋愛体質」打ち上げに参加(動画あり)

    2日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)のレストランで開かれたJTBCドラマ「恋愛体質」の打ち上げに、チョン・ウヒ、アン・ジェホン、5urpriseのコンミョン、ハン・ジウン、ペク・ジウォン、チョン・ヨビン、ハン・ジュヌ、ユン・ジオン、ミラム、ヨンア、キム・ミョンジュン、イ・ジミン、パク・ヒョンス、ペク・スヒ、ヤン・ヒョンミン、チョン・スンギル、ソル・ウヒョン、イ・ビョンホン監督らが参加した。・熱愛発覚ハン・ジウン、ドラマ「恋愛体質」をPR共演中の5urprise コンミョンと2ショット・放送開始「恋愛体質」チョン・ウヒ&チョン・ヨビン&ハン・ジウン、30代の恋愛と悩み笑えて泣ける3人の物語

    Newsen
  • 【PHOTO】キム・ナムギル&イ・ハニら、ドラマ「熱血司祭」打ち上げに参加

    【PHOTO】キム・ナムギル&イ・ハニら、ドラマ「熱血司祭」打ち上げに参加

    20日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)の飲食店で開かれたSBS金土ドラマ「熱血司祭」の打ち上げに、キム・ナムギル、イ・ハニ、コ・ジュン、ペク・ジウォン、チョン・ソンウ、キム・ヒョンムク、チョン・ヨンジュ、コ・ギュピル、アン・チャンファンらが参加した。・キム・ナムギル、ドラマ「熱血司祭」放送終了を控え感想伝える癒しを感じてくれたら嬉しい・キム・ナムギル主演ドラマ「熱血司祭」熱い人気を受けスペシャル番組が編成決定放送日は未定

    OSEN