死体が帰ってきた
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映画「死体が帰ってきた」未公開シーンを大公開
ウ・ソンホ監督の映画「死体が帰ってきた」の未公開シーンが公開され、笑いを誘っている。CJエンターテイメントは10日、「死体が帰ってきた」の4枚のコミカルなスチールカットを公開した。 1枚目は、口達者な詐欺師リュ・スンボムにイ・ボムスが会心の一撃を食らわす姿がキャッチされている。このスチールカットは、イ・ボムスがリュ・スンボムを一発殴る瞬間にキム・オクビンが階段から何食わぬ顔をして降りてくるという姿が妙に笑いを誘う。2枚目は、イ・ボムスとキム・オクビンが車の後ろに積んでいる死体を隠すために鼻にティッシュを詰めている姿だ。シリアスな状況と正反対のコミカルな姿がシュールな面白さを与えている。3枚目は、リュ・スンボムが黄色のつなぎを着て靴も履かずに橋を走っている姿だ。4枚目は、手足を縛られ、緊張した様子で決勝戦の行方を見つめるイ・ボムス、リュ・スンボム、キム・オクビンの姿。スタートラインに立つ3人の真面目な表情が笑いを誘っている。ブラックコメディ「死体が帰ってきた」は、3月29日から上映されている。
イ・ボムス、映画「死体が帰ってきた」ヒット公約“400万人突破したら…”
俳優のイ・ボムスが映画「死体が帰ってきた」の観客動員数が400万人を突破したら、国土を横断すると宣言した。イ・ボムスは4日の午後、YTN「イシュー&ピープル」に「死体が帰ってきた」のPRのために出演した。この日、チョン・チャンベキャスターが「この前出演したキム・オクビンさんが、『映画の観客数が400万人を超えたら、映画会社の代表とキスをする』と公約した」と話し、イ・ボムスから公約を引き出そうとした。これを受けてイ・ボムスは「一週間前に、他の番組で話したが、韓国横断をする。どこに行くかは決めていない。僕もキム・オクビンさんと同じく、400万人を達成したらにする」と話した。イ・グァンヨンキャスターが「映画の台詞の中に、『信じ始める瞬間、だまされ始めるのだ』という言葉があるが、信じてもいいのか?」と聞き、彼は堂々と「信じていい」と答えた。「死体が帰ってきた」は理性的で細かい性格の研究員ヒョンチョル(イ・ボムス)と、言葉より行動が先のドンファ(キム・オクビン)が死体を盗んで、身代金を手に入れようとするが、ジノ(リュ・スンボム)の登場で、事件に巻き込まれていく内容を描いた。
キム・オクビン ― 「デビュー当時は本当に幼かったです」
死体を盗めばいいというとんでもないアイデアを平然と出す女性主人公ドンファを、女優キム・オクビン(25)が演じた。少し間抜けな表情に反抗的な目つきでとんでもない話を平然とするドンファは、キム・オクビンにぴったりだった。27日午前にソウル市三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで会ったキム・オクビンは、人々が思っている骨太な女優というイメージとは異なり、子供のような姿が目立った。例えば、アイスコーヒーを一口飲んでは、「う、苦い」と顔をしかめ、シロップをどぼどぼと入れて掻き回すようなあどけなさだ。その姿を見てより一層ドンファに似ている点が多いのではないかと思ったが、案の定、「昔の自分にそっくり」だと語った。「『シネ2000』のイ・チュンヨン代表が初めてドンファを見たとき、私にとてもそっくりだと話しましたが、『女子高怪談4』(2005年)でデビューした当時の私のことを言っていたんです。その時は本当に幼かったです。私もやはり幼い時の姿とドンファがとてもよく似ていると思っています。ドンファは、ピンク色の髪の毛に濃い化粧、黒い服を着て、『私ってこんな人だよ。暗くてダークな』と自分を表現し、近づくなという雰囲気を作っていますが、実際は一番目立っています。誰かに自分を理解してもらうことを願う思春期の少女のような感情が混在している女性です。とても可愛く感じました」 また、デビュー当時のエピソードを聞かせてくれた。「女子高怪談4」のキャスティングの際に初めて行われた1泊2日のオーディション現場で、他の人たちは演技の練習をしたり化粧をしたりして忙しく過ごしていたが、その場で髪を洗うという人目を引く行動をとったのだ。「最終オーディションの現場で、私はずっと帽子を被っていたんですが、髪がぺしゃんこになって頭が痛くなりました。それで髪を洗いました。今考えてみれば本当にとんでもない行動です。その時はただ『髪がぺしゃんこになったから、髪を洗わなくちゃ』と思ってとった行動だったんです。単純だったんですよ」現在のキム・オクビンも他の人々と違った何かで武装した感じが強い。しかし本人が幼いと表現した過去と変わった面も多い。「幼い頃は社会生活というものをしたことがなくて、責任感はゼロでした。主演としての責任感もなくて、共同生活に対する感覚もなかったんですよ。だから胸が痛かったり、辛い時には隠すことが出来なくて、そのまま表現したりしました。『辛い。どうしよう』と言いながら座り込んで泣いたりもしました。それを可愛いいと思う方たちもいたし、宥めながら一つ一つ教えて下さった監督もいました。今考えてみれば本当に幼かったです。悪く言えば大バカ者だと呼ばれるようなことです。今ではある程度の経験も積んで、私なりに責任感や主演としての意識も持てるようになってきたようです」 最後にこのとんでもない作品に出演しながら最も多く受けた恋愛映画に対する質問を付け加えた。「女優として欲が出そうな恋愛映画をなぜ撮らないのか」という質問の代わりに、一番好きな恋愛映画を尋ねてみた。「『春の日は過ぎゆく』が好きです。『愛はどうして変わるの?』という台詞を言うためには経験を積まなければなりませんが、私はそのような深い台詞を言うには、まだまだ経験が足りません。嘘で固めて演じるよりは、成熟した心でやってみたいです」 キム・オクビンが主演したコミック映画「死体が帰ってきた」は、29日に公開される。
「死体が帰ってきた」キム・オクビン“BIGBANGのT.O.Pは本当にすごい”
女優のキム・オクビンが「すごい人」と表現しながらグループBIGBANGのT.O.Pへの尊敬の気持ちを語った。キム・オクビンは、27日、ソウルの三清洞(サムチョンドン)のカフェで映画「死体が帰ってきた」の公開を控えOSENとインタビューを行い「BIGBANGのT.O.Pは本当にすごい人」と話した。「映画でピンク色の髪をしているけれど、色の維持は大変そう」という記者の質問に対して「本当に大変だった。もう二度とできないかもね」と答えた。また「髪の色を維持するため9回くらい脱色をした」と話し「何回も脱色しながら思ったけど、T.O.Pは本当にすごい人」と言って、皆を笑わせた。T.O.Pは、G-DRAGONとGD&TOPとして活動する時「白髪」スタイルをお目見えして目を引いており、今回のミニアルバム「ALIVE」リリースとともに、新たに変身した「ミント色」の髪を公開し、話題を呼んでいた。また、キム・オクビンは「実は髪を放置しているような感じを演出したかったので、全体の色はピンクだけど、伸びたとこは黒色にならなきゃ。でもそれは脱色と染色では不可能なことだった」と話し「それでまず脱色をした後、毛根には黒色の絵の具をかけた。よく見れば部分的に色の無い髪の毛が見える」というエピソードを明かした。キム・オクビンは「死体が帰ってきた」でダークな行動派のドンファ役を熱演した。「死体が帰ってきた」は、それぞれ異なる思惑で一つの死体を狙う人々の大胆かつ激しい争奪戦を描いた犯罪詐欺劇で、29日に公開を予定している。
キム・オクビン、ナタリー・ポートマンとそっくりの写真で話題に
映画「死体が帰ってきた」の女優キム・オクビンが米女優ナタリー・ポートマンとそっくり似ている写真で話題となっている。「死体が帰ってきた」は、それぞれ異なる思惑でひとつの死体を狙う人々の大胆且つ激しい争奪戦を描く犯罪詐欺劇。キム・オクビンはダークな行動派のドンファ役を熱演した。特に今回公開された写真の中では、映画「ブラック・スワン」でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、全米批評家協会賞などで主演女優賞を総なめにし、名実とも頂点に立ったナタリー・ポートマンとそっくりなキム・オクビンの写真が注目を集めている。ナタリー・ポートマンは1994年映画「レオン」で子供とは思えない演技力で華々しくデビューを飾り、2005年には「クローサー」でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞したほか、「ブラック・スワン」でまた実力派女優としての地位を確固たるものにした。キム・オクビンも幅広い演技で韓国のナタリー・ポートマンと呼ばれている。映画「ヴォイス」でデビューしてから、2009年には「女優たち」で韓国最高の女優たちと共演し、演技派女優として位置づけられた。続いて、パク・チャヌク監督の映画「渇き」では神秘的で不思議な魅力を放ち、シッチェス映画祭のオフィシャル・ファンタステック部門で主演女優賞を受賞し、映画「高地戦」では北朝鮮軍狙撃手という新しい役を演じた。また、今作ではダークな行動派ドンファ役のために、ピンク色の髪に大変身し、「クローサー」出演時のナタリー・ポートマンを連想させる髪型で注目されている。「死体が帰ってきた」は韓国で3月29日に公開を予定している。
4月はリュ・スンボムの月…コメディ?それともゾンビ?
2本の映画を同時に公開相反する魅力を披露するリュ・スンボムこの春は、俳優リュ・スンボムの魅力にすっかりハマってみるのも良さそうである。リュ・スンボムは、2本の映画でそれぞれ違う魅力を披露する。 リュ・スンボムは現在、映画「死体が帰ってきた」「人類滅亡計画書」の公開を控えている。それぞれ3月29日と4月11日に公開する予定であり、観客としては異なる雰囲気のリュ・スンボムに出会える機会となる。「死体が帰ってきた」は、死体窃盗を題材にした本格犯罪アクションコメディ映画であり、「人類滅亡計画書」は、人類滅亡を共通のテーマとし、3つのストーリーを集めたオムニバス映画である。リュ・スンボム特有の魅力愉快なコメディ 「死体が帰ってきた」では、リュ・スンボム特有の魅力をたっぷり味わえる。リュ・スンボムが演じるキャラクターは、骨の髄まで詐欺師気質を持つジノという人物である。金目当ての死体窃盗事件の中心に立って、ジノは嘘を並べる。例えば、劇中のセリフ「信じ始める瞬間から、ダマされ始めるんだよ!」という話を、多様でヘンテコな身振りをしながら言い立てる。理由はともあれ、一緒に死体窃盗を共謀するようになった状況で、口車に乗せて相手を混乱させ、最後には本音を出してしまうキャラクターがジノである。彼の嘘には、知らなくてダマされることもあるが、知っていてもダマされるしかない。 一言で言えば、変人である。イカれた目に奇想天外な身振りが加われば、とにかく抱腹絶倒せざるを得ない。普通の人が「あの」と声をかけて来たら、布教活動をする宗教団体の人を見た時のように無視しがちだが、ジノが「あの」と言って来たら、何だか目と耳を集中して聞いてあげなければいけないような、惹きつける力がある。行くとこまで行ってみようと思ったのだろうか。リュ・スンボムは、完璧に映画のキャラクターに成り切っている。ファッションも独特さを超えて奇異な感じまでする。木綿に黄色でなかったら、宇宙服を連想させる上下一体型のジャージは、キャラクターの変人ぶりをさらに強調する。リュ・スンボムのもう1つの魅力「ゾンビ」リュ・スンボムはどんな感じ?愉快でコミカルなイメージ、そして時にはパワフルで悪い男の雰囲気を感じさせる彼が、今度はグロテスクになる。これも一見想像しがたいが、映画「人類滅亡計画書」では、ゾンビを演じるリュ・スンボムに出会える。 リュ・スンボムは、「人類滅亡計画書」に登場する3つのストーリーのうち、イム・ピルソン監督の「すばらしい新世界」に登場する。映画は生ゴミの分別収集を間違えたせいで出来てしまったウィルスが地球滅亡の原因になるという多少荒唐無稽な設定である。ここでリュ・スンボムは、そのウィルスの最初の感染者になりゾンビに変わる研究員ユン・ソグ役を演じる。韓国映画でゾンビを題材にした映画は、この映画が初めてだと言える。同映画は6年前に制作を発表したが、投資の問題で制作が無期限延期になっていた。「すばらしい新世界」でリュ・スンボムは、歩きぶりから息づかいまで研究して、韓国型ゾンビを誕生させたという。扮装するのに6時間位かかるのは普通で、ナイーブな研究員と残酷で暴力的なゾンビを行き来しなければならなかったリュ・スンボムには簡単ではない作業だったはずである。リュ・スンボム自らも書面インタビューで、「人間からゾンビに変わる過程が大変だった」と話している。変人オーラたっぷりの詐欺師キャラクターか、「ジキル&ハイド」のように二面性を持つ怖いキャラクターか。豊富な感性で、これまでも個性豊かな役をこなしてきたリュ・スンボムであるだけに、今回の2作品も期待したい。
「死体が帰ってきた」キム・オクビン、ピンクの髪は“8回も脱色”
「渇き」「女優たち」そしてケーブルテレビの「ロックスター」まで。女優のキム・オクビンが近年出演した作品だ。彼女が強くて個性あふれる役柄にこだわるのは、何か特別な理由があるのだろうか。キム・オクビンがその理由をこっそり公開した。キム・オクビンは19日午後ソウル、往十里(ワンシムニ)の映画館、CGVで開かれた「死体が帰ってきた」のメディア試写会で「今回演じたドンファという役は、反抗的ながらも可愛い性格で、私と重なる部分もあって気に入った」と話した。また、キム・オクビンは「まだ恋愛ドラマはよく分からない。成長した姿を表現すべきだが、まだ早いと思う。意図的に先延ばしするつもりではないが、まだ快活で愉快なキャラクターに興味があり、そんな役に力を入れたい」と作品選択の理由を明らかにした。キム・オクビンが演じたドンファは、勝ち気な性格で並外れたファッションセンスを持つ人物。黒一色の衣装にピンク色の髪が特徴だ。これに対しキム・オクビンは、「監督と考えて作り出した色だが、やはり頭のてっぺんからつま先まで真っ黒だとおかしいと思ってピンクにした」と裏話を公開した。色を維持するためにキム・オクビンは8回も脱色し、3日に1回再び染め直したという。映画「死体が帰ってきた」でキム・オクビンは、事件の発端になる死体窃盗事件を提案する人物、ドンファを演じた。映画は死体をめぐって頭脳戦を繰り広げる一種のアクションコメディ映画で、イ・ボムス、リュ・スンボム、キム・オクビンが出演し息を合わせた。映画は韓国で3月29日に公開を予定している。
「死体が帰ってきた」おバカな笑いが足りない人はこっちにおいで!
詐欺を働くキャラクターはゲームだけに存在するものではない。映画「死体が帰ってきた」には純度100%の詐欺師が登場する。それがリュ・スンボムだ。いつも平凡な小市民がだまされるわけではない。「死体が帰ってきた」には間抜けに見えるが、頭の回転だけは天才少年ドギー(アメリカのテレビドラマに出てくるキャラクター)を上回る人物が登場する。それがイ・ボムスだ。ここに叔父や父ぐらいの大人に、いつもくだけた言葉を使うキム・オクビンまで加わった。映画を導いていく三つの柱だ。死体窃盗と詐欺を題材にした「死体が帰ってきた」は、実はレファレンス(参考作品、類似作品)が明確に見える作品でもある。スティーブン・ソダーバーグ監督とジョージ・クルーニーのすばらしいコンビが際立つ犯罪コメディ映画「オーシャンズ」シリーズや、「ミニミニ大作戦」からこの映画との類似点が見つかる。「死体が帰ってきた」は、先に取り上げた犯罪コメディ映画の魅力を盛り込もうとしたようだ。二転三転と状況が変わる現場で登場人物は、お互いだましたりだまされたりしながら、緻密な計算の下、死体窃盗を計画し進めていく。ストーリーやプロットの面では、散漫な部分が結構ある。だが、散漫かと思えばキャラクターの魅力が注意を喚起する。例えば、麻薬でもやったような焦点の合わない目でリュ・スンボムは品のないダンスを披露し、神秘的な魅力のある顔で自主制作映画界のスターとして注目を集めたユ・ダインは、ドタバタギャクで笑いを誘う。三人の主演だけでなく、映画のあちこちに登場する脇役によって映画はより面白くなる。特にオ・ジョンセの悲しみ溢れる泣き出しそうな表情や、顔全体の筋肉を利用して奇抜な表情を見せるコ・チャンソクの演技は我慢していた観客を十分笑わせるものだった。一行映画評:冬の間ずっと足りなくなったおバカな笑いをこの映画で充電しよう。強い個性の愉快なキャラクターが生きる映画「死体が帰ってきた」脚本/監督:ウ・ソンホジャンル:犯罪、コミカル、アクションドラマ出演:イ・ボムス、リュ・スンボム、キム・オクビン、チョン・マンシク、 ユ・ダイン、シン・ジョングン、コ・チャンソク、チョン・インギ、 オ・ジョンセ、ペ・ジョンナム提供/配給:CJエンターテインメント製作:CINE2000R-15指定上映時間:110分公開日(韓国):3月29日
リュ・スンボム“さすがファッショニスタの先駆者”
19日の午後、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた「死体が帰ってきた」(監督:ウ・ソンホ)のマスコミ配給試写会でリュ・スンボムらが参加した。「死体が帰ってきた」では物事に理性的で隙の無い研究員「ヒョンチョル」と、いつも言葉より行動が先行する「ドンファ」、共通点の無いこの二人が、ただ死体を盗み、それぞれの目的を果たすために意気投合する。しかし、全てが完璧に見えた彼らの計画は、予想もしなかった人物「ジノ」の登場で危機を迎える。目的は違うが、欲しいものはたった一つ! 死体を盗むために、三人はチームになり、本格的な作戦に入る。しかし、また違う目的で死体、そして彼らを追いかけるグループの追撃が始まる。イ・ボムス、リュ・スンボム、キム・オクビン主演のこの映画は今月29日に韓国で公開予定。
「死体が帰ってきた」リュ・スンボムの奇抜すぎる“変人詐欺師”衣装に問い合わせ殺到!
俳優リュ・スンボムが着た、黄色い上下ひとつなぎの衣装が強い関心を浴びている。イ・ボムス、リュ・スンボム、キム・オクビン主演の映画「死体が帰ってきた」で、変人オーラたっぷりの詐欺師を演じるリュ・スンボムのキャラクターが一目で分かる衣装がある。黄色い上下ひとつなぎの服だ。この衣装は、リュ・スンボムの愉快でコミカルなキャラクターを表している。「死体が帰ってきた」の衣装チームは「予測がつかない独特なキャラクター、リュ・スンボムの役を浮き彫りにさせるため特別製作したこの衣装は、遠くから見てもパッと目につくカラーとデザインで製作した。このような衣装が、変人詐欺師リュ・スンボムの魅力を一層高めるだろう」と、キャラクターに愉快さを加える黄色い衣装の誕生の裏話を伝えた。特に、この衣装を着て激しい追撃戦の末、大胆に漢江(ハンガン)に飛び込むリュ・スンボムの姿は、これまでの作品では見られなかった最強の変人キャラクターを披露し、快感を与える。一足先を行くスタイルで注目されるファッショニスタ、リュ・スンボムが披露するこの衣装は、予告映像で公開されるやいなや熱い反応を引き起こしているリュ・スンボムのユニークなファッションを目にした10代のネットユーザーたちは「リュ・スンボムが映画で着た黄色いジャージ!それ学校で体育の時間に着たいけど買えませんか?」「いい、いい、チョーいい!ファッショニスタリュ・スンボムはジャージも格好いい!変人ファッションかい?」「超格好いいリュ・スンボムのジャージ!黄色だけじゃなくて他の色もほしい」「予告に出てきたリュ・スンボムジャージ、どこで売ってる?」「宇宙服みたいなリュ・スンボムジャージ!着たら格好よくなりそう!」「リュ・スンボムが着たジャージ、どこか特別!」「超笑えた!リュ・スンボムのつなぎジャージ!SSシーズンの流行か?」と爆発的に問い合わせを送ってきたという。死体をめぐって関係が絡む人物たちが繰り広げる犯罪詐欺劇「死体が帰ってきた」は、29日韓国で公開予定。
キム・オクビン「死体が帰ってきた」でファンキーなピンクファッションを披露
女優キム・オクビンが、主演映画「死体が帰ってきた」でショッキングピンクのファッションを披露した。キム・オクビンは、この映画でファンキーなショッピングピンクに染めたヘアスタイルで個性的な魅力を見せた。 派手で挑発的なドンファ役を演じたキム・オクビンは、ピンク色のヘアスタイルでイメージチェンジを図り、これまでのイメージを果敢に脱ぎ捨てた。それだけでなく黒の皮ジャン、骸骨のアクセサリー、編みタイツとブーツをファンキーに着こなしている。「死体が帰ってきた」のスチール写真の中でも、特に車の上で首をかしげながら音楽を聴いている自由奔放な姿は、映画の中で予測不可能で独特なキャラクターをしっかりと表現している。キム・オクビンは、この映画の主要キャストの中では唯一の女性であり、現場のスタッフの関心を一身に浴びていた。 彼女は、ひとたび撮影に入るとドンファ役に入り込み、ハードなアクションシーンも体当たりで演じた。キム・オクビンのこうした姿に共演のイ・ボムスは「愛らしい女戦士」と呼んでいたという。それぞれが違う目的で一体の死体を手に入れようとする、熾烈で大胆な争奪戦を描いた犯罪詐欺映画「死体が帰ってきた」は、29日から韓国で公開される。
キム・オクビン“女神の春ファッション”
女優のキム・オクビンが7日午後、ソウル市江南区(カンナムグ)新沙洞(シンサドン)にあるCGV狎鴎亭(アックジョン)で開かれた映画「死体が帰ってきた」(監督:ウ・ソノ監督、制作:シネ2000)のバーニングナイトパーティに参加した。「死体が帰ってきた」はそれぞれ異なる目的のため、一つの死体を巡って激しく大胆な争奪戦を繰り広げる犯罪詐欺映画だ。公開は3月29日。