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ソン・ジュンギが大賞に!「2022 APAN STAR AWARDS」で2PM ジュノと共に受賞し喜び…作品賞は「赤い袖先」(総合)
「ヴィンチェンツォ」のソン・ジュンギが「2022 APAN STAR AWARDS」で大賞に輝いた。29日、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)KINTEXで開かれた「2022 APAN STAR AWARDS」は、俳優のチョン・イルと少女時代のユリのMCで華麗に幕を開けた。「APAN STAR AWARDS」は、大衆文化全般に強い影響力を発揮した最高のアーティストたちが総集結するグローバルK-ドラマの祝祭の場で、2021年3月から2022年7月まで地上波、ケーブル、OTT(動画配信サービス)など、全てのプラットフォームで放映されたドラマコンテンツを対象に行われた。この日の大賞は「ヴィンチェンツォ」の主演ソン・ジュンギが獲得した。彼は「あまり緊張しないと思ったが、ドキドキしている。嬉しかったのは、この作品を始め、新人の時から一緒に苦労し、一緒に始めたイ・ジュノ(2PM ジュノ)さんと一緒に大きな賞をいただき、個人的により嬉しい」と感想を明かした。続いて「先ほど、ユソン先輩が受賞の感想を話されるとき、僕も似たようなことを思っていた。理由は分からないが、自信がなく、才能があるだろうか僕にできるだろうかと、生意気だけど現場が嫌いな時期があった。そんな時に出会えた作品が『ヴィンチェンツォ』だった。最初の撮影のとき、なぜやると言ったんだろうと思えるくらい、とてもドキドキしていた。主人公なので、緊張している姿は見せたくないと思った。そのような記憶がある作品だ。しかし、心が通じれば僕も一つになれるんだ、というとても大きな悟りを得た作品になった。スタッフや共演者たちが僕を見守ってくれたら、僕は本当にヴィンチェンツォ(役名)になれるんだ、と感じた作品だ」と明かし、共演者とスタッフへの感謝を伝えた。OTT部門の男性最優秀演技賞は「D.P.」の主演チョン・ヘインが受賞した。彼は「とても緊張している。僕は作品が良かったという話を聞くのが一番嬉しい。この作品がそうだった。多くの方々が良かったと話してくださり、先輩、後輩の皆さんが作品が良かったと言ってくれてとても嬉しく、ありがたかった」とし「『D.P.』シーズン2も楽しみにしていてほしい」と付け加えた。OTT部門の女性最優秀演技賞は「こうなった以上、青瓦台に行く」の主演キム・ソンリョンが受賞した。彼女は「ノミネートされたと聞いて、気楽に参加したけれど、賞までいただき感謝している。素敵な方々と一緒にノミネートされて光栄だ」とし、制作陣とスタッフ、共演者たちに感謝を述べた。ミニシリーズ部門の最優秀男性演技賞は「赤い袖先」で主演を務めた2PMのジュノが受賞した。彼は「緊張していたけれど大きな歓声があり、緊張をほぐすことができた。今日こうして祝っていただき、心から感謝している」と話した。また、ミニシリーズ部門の最優秀女性演技賞は「海街チャチャチャ」「私たちのブルース」に出演したシン・ミナが受賞。長編ドラマ部門の最優秀男女演技賞は「太宗イ・バンウォン」のチュ・サンウクとパク・ジニが揃って受賞した。OTT部門の男女優秀演技賞は「ユミの細胞たち」「マイネーム:偽りと復讐」のアン・ボヒョンと、「酒飲みな都会の女たち」に出演した元Secretのソナが受賞。ミニシリーズ部門の男女優秀演技賞は「イブ」のユソンと、「悪の心を読む者たち」のチン・ソンギュ、長編部門の男女優秀演技賞はソ・イヒョンとハン・サンジンが受賞した。また、この日の作品賞はMBC「赤い袖先」が獲得した。脚本家賞は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の脚本を手掛けたムン・ジウォンが受賞し、「赤い袖先」のチョン・ジイン、ソン・ヨンファ監督が演出賞を受賞した。・【PHOTO】ソン・ジュンギ「2022 APAN STAR AWARDS」レッドカーペットに登場・【PHOTO】2PM ジュノ「2022 APAN STAR AWARDS」レッドカーペットに登場「2022 APAN STAR AWARDS」受賞者リスト(作)◆大賞:ソン・ジュンギ(「ヴィンチェンツォ」)◆作品賞:「赤い袖先」◆OTT部門男性最優秀演技賞:チョン・ヘイン(「D.P.」)◆OTT部門女性最優秀演技賞:キム・ソンリョン(「こうなった以上、青瓦台に行く」)◆中編ドラマ部門男性最優秀演技賞:2PM ジュノ(「赤い袖先」)◆中編ドラマ部門女性最優秀演技賞:シン・ミナ(「海街チャチャチャ」「私たちのブルース」)◆長編ドラマ部門男性最優秀演技賞:チュ・サンウク(「太宗イ・バンウォン」)◆長編ドラマ部門女性最優秀演技賞:パク・ジニ(「太宗イ・バンウォン」)◆グローバルスター賞:チ・チャンウク◆OTT部門男性優秀演技賞:アン・ボヒョン(「ユミの細胞たち」、「マイネーム:偽りと復讐」)◆OTT部門女性優秀演技賞:元Secret ソナ(「酒飲みな都会の女たち」)◆ミニシリーズ部門女性最優秀演技賞:ユソン(「イブ」)◆ミニシリーズ部門男性優秀演技賞:チン・ソンギュ(「悪の心を読む者たち」)◆長編ドラマ部門女性優秀演技賞:ソ・イヒョン◆長編ドラマ部門男性優秀演技賞:ハン・サンジン ◆男性演技賞:ホ・ソンテ、ユン・ビョンヒ◆女性演技賞:ペク・ジウォン、キム・シンロク◆男性新人賞:タン・ジュンサン、ユン・チャニョン ◆女性新人賞:パク・ジフ◆アイドルチャンプ女性人気賞:パク・ウンビン◆アイドルチャンプ男性人気賞:DKZ ジェチャン◆短編ドラマ賞:「ドック・イズ・バック」◆ウェブドラマ賞:「今日から契約恋愛」◆ベストマネージャー賞:ソン・ソグ(BHエンターテインメント代表)◆脚本家賞:ムン・ジウォン(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)◆演出賞:チョン・ジイン、ソン・ヨンファ(「赤い袖先」)◆ベストカップル賞:ジェチャン、パク・ソハム(「セマンティックエラー」)◆K-POPレーベル賞:KONNECTエンターテインメント
【PHOTO】チョン・ミド&パク・ジニ&キム・ソンリョンら「2022 APAN STAR AWARDS」レッドカーペットに登場
29日午後、チョン・ミド、パク・ジニ、キム・ソンリョン、パク・ジフ、ソ・イヒョン、イ・ガリョン、ユソン、キム・ソウン、キム・シンロク、パク・ユナ、カン・キョンジュン&チャン・シニョン夫妻が京畿道(キョンギド)一山(イルサン)KINTEXで開かれた「2022 APAN STAR AWARDS」のレッドカーペットMCとして登場した。今年で8回目を迎えた「APAN STAR AWARDS」は、大衆文化全般に強大な影響力を与える最高のアーティストと全世界の人々が共にするK-ドラマフェスティバルの場だ。今回、約2年ぶりにオフラインで開催された。・カン・ダニエル&元GFRIEND ユジュ&Chancellor、9月29日開催の「2022 APAN STAR AWARDS」で祝賀公演を披露・キム・スヒョン&イ・ジョンジェからパク・ウンビンまで「2022 APAN STAR AWARDS」が受賞候補者リストを公開
キム・スヒョン&イ・ジョンジェからパク・ウンビンまで「2022 APAN STAR AWARDS」が受賞候補者リストを公開
「2022 APAN STAR AWARDS」で、歴代級競争が繰り広げられる。31日の午前「APAN STAR AWARDS」の事務局は、2021年3月から2022年7月まで放送された地上波、総合編成チャンネル、ケーブルチャンネル、OTT、ウェブの作品と出演俳優を対象にした、部門別受賞候補リストおよび候補作を発表した。「2022 APAN STAR AWARDS」では、今年初めて「OTT受賞部門」を新設して目を引いた。OTTオリジナルコンテンツの地位が世界的に高まっている時代の変化を反映したものでNetflix、Disney+、seezn、Apple TV+、WATCHA、wavve、Coupang Play、TVINGなどOTTプラットフォームを通じて配信されたオリジナルコンテンツが審査対象だ。世界中でブームを巻き起こし、大人気を博した作品が多く含まれているほど、受賞結果にも関心が集められる。OTT男子最優秀演技賞候補としてはキム・スヒョン(「ある日~真実のベール」)、ユ・アイン(「地獄が呼んでいる」)、イ・ジョンジェ(「イカゲーム」)、イム・シワン(「トレーサー」)、チョン・ジェイン(「D.P.」)が競争を繰り広げ、女子最優秀演技賞候補としてはキム・ゴウン(「ユミの細胞たち」)、キム・ソンリョン(「こうなった以上、青瓦台に行く」)、キム・ヘス(「未成年裁判」)、miss A出身のスジ(「アンナ」)、ハン・ソヒ(「マイネーム:偽りと復讐」)がノミネートされた。「2022 APAN STAR AWARDS」のもう一つの注目ポイントは、連続ドラマ部門だ。K‐ドラマへの視聴者の関心が高まり、撮影現場の環境が改善され、最近多くのドラマがシーズン制で制作されており、シーズン制ドラマの強みであるストーリーの連続性が認められ、シーズン制ドラマを連続ドラマ部門に分類した。連続ドラマ男子最優秀演技賞候補としてはオム・ギジュン(「ペントハウス」2、3)、ユン・シユン(「ヒョンジェは美しい」)、イ・テゴン(「結婚作詞 離婚作曲2」)、チュ・サンウク(「太宗イ・バンウォン」)、チ・ヒョヌ(「紳士とお嬢さん」)が、女子最優秀演技賞候補としてはキム・ソヨン(「ペントハンス」2、3)、パク・ジュミ(「結婚作詞 離婚作曲」2、3)、パク・ジニ(「太宗イ・バンウォン」)、オム・ヒョンギョン(「二番目の夫」)、チェ・ミョンギル(「赤い靴」)が選定された。最も競争が激しい部門の中、一つである男子新人賞候補としてはカン・ヨンソク(「軍検事ドーベルマン」「インサイダー」)、パク・ソハム(「セマンティックエラー」)、ユン・チャニョン(「今、私たちの学校は」)、チェ・ヒョヌク(「ラケット少年団」「二十五、二十一」)、タン・ジュンサン(「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」「ラケット少年団」)が、女子新人賞候補としてはノ・ユンソ(「私たちのブルース」)、パク・ジフ(「今、私たちの学校は」)、チョン・ホヨン(「イカゲーム」)、チョ・イヒョン(「 トキメク☆君との未来図」「 今、私たちの学校は」)、チェ・ソンウン(「怪物」)が選ばれた。毎話、華やかなラインナップを誇示するミニシリーズ部門男子最優秀演技賞候補としてはキム・ナムギル(「悪の心を読む者たち」)、ナムグン・ミン(「黒い太陽」)、ソン・ジュンギ(「ヴィンチェンツォ」)、2PMのジュノ(「赤い袖先」)、イ・ジェフン(「復讐代行人~模範タクシー~」)が、女子最優秀演技賞候補としてはキム・テリ(「二十五、二十一」)、パク・ウンビン(「恋慕」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)、ソ・ヒョンジン(「なぜオ・スジェなのか」)、シン・ミナ(「海街チャチャチャ」「私たちのブルース」)、イ・ハニ(「ワン・ザ・ウーマン」)が選定された。「APAN STAR AWARDS」の歴代大賞はソン・ヒョンジュ(第1回)、ソン・ヘギョ(第2回)、チョ・インソン(第3回)、キム・スヒョン(第4回)、ソン・ジュンギ(第5回)、イ・ビョンホン(第6回)が受賞し、2020年に開催された「第7回APAN STAR AWARDS」の大賞はヒョンビンが獲得した。これに華やかな歴代大賞受賞者の後を継ぐ「2022 APAN STAR AWARDS」の大賞の主人公に、注目が集められている。また、これまでグローバルスター賞を受賞したスターも話題を集めただけに、歴代グローバルスター賞を受賞したイ・ビョンホン、パク・ヘジンに続き果たして今年、誰が新たなグローバルスター賞の主人公になるか期待を高めている。「2022 APAN STAR AWARDS」は社団法人韓国芸能マネジメント協会が主催・主管、スタジオM1が共同主管し、韓国芸能制作者協会、韓国レコード産業協会、韓国大衆文化芸術産業総連合、韓国マネジメント連合など関連団体が初めて公式的に認めた唯一無二の授賞式で、9月29日一山(イルサン)KINTEXで開催される。
「太宗イ・バンウォン」キム・ミンギ、イ・テリの悪行をチュ・サンウクに報告【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクがイ・テリに王座を譲ることを決心したが、悪い習慣が捨てられない息子に強く警告した。17日に韓国で放送されたKBS 1TV大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第28話の視聴率は12.0%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高記録を更新し、話題性を証明した。同日の放送では、太宗イ・バンウォン(チュ・サンウク)がミンジェ(キム・ギュチョル)が亡くなった後、ミン・ムグ(キム・テハン)、ミン・ムジル(ノ・サンボ)に自決を命じ、ウォンギョン王后ミン氏(パク・ジニ)と激しく対立する姿が描かれた。これに先立って、太祖イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)は長年の親子の対立を終え、イ・バンウォンの心の重荷を取り除き、静かに目を閉じた。父親に強い反抗心を持って逸脱した讓寧(ヤンニョン)大君(イ・テリ)も心を改め、和解する姿を見せた。しかし、讓寧はイ・バンウォンに、母方の叔父であるミン・ムグとミン・ムジルの極刑を命じ、皆を驚かせた。讓寧に2人の命を救ってほしいと頼んだミン氏は、言葉には表現できない衝撃を受けた。第28話の放送でイ・バンウォンは、讓寧に母方の叔父たちに極刑を命じたのは本気かと再度尋ねた。彼は私情に引かれて大逆罪に目をつぶることはできないという意見を示し、イ・バンウォンは彼の意見を受け入れ、ミン・ムグとミン・ムジルに自決を命じた。この知らせを聞いたウォンギョン王后は強く反発したが、イ・バンウォンの意思は変わらなかった。結局、イ・バンウォンとミン氏は朝鮮最高の夫婦から完全に壊れた関係になってしまった。讓寧が父のイ・バンウォンの意思に従う間、忠寧(キム・ミンギ)が衰えたウォンギョン王后のそばを守り、讓寧と忠寧の対立構図も本格化した。一方、イ・バンウォンはもう一度譲位を宣言し、長い日干ばつで高まった民の恨みを静め、臣下の綱紀の緩みを正した。そしてこれを基に、王権を強化した。そんな中、大妃の崩御が伝わり、上王のイ・バングァ(キム・ミョンス)はイ・バンウォンに国事に専念し、王妃に優しくするように頼んだ。忠寧もイ・バンウォンに母のもとを訪ねるように頼んだが、断られてしまった。父への忠寧の気持ちが伝わり、視聴者をさらに悲しませた。そんな中、讓寧は悪い習慣が捨てられず、大妃の喪中に再び妓生(キーセン:韓国の芸者)たちと酒宴を楽しむ蛮行を犯した。これを知った忠寧は、讓寧に「世子低下は絶対に王になってはなりません」と強く言った。そして讓寧がしたことをイ・バンウォンにすべて告げた。イ・バンウォンは、讓寧が犯したすべてのことを知り、激怒した。讓寧が心から後悔したと思っていたため、失望感はさらに大きかった。イ・バンウォンは讓寧に「俺には別の選択肢もある。肝に銘じろ。今すぐ王になっても遜色のない息子がもう1人いる」と脅しをかけた。讓寧は衝撃で凍りつき、イ・バンウォンはそのような息子を置いてその場を去った。このようにイ・バンウォンの後を継ぐ讓寧は、父に嫌われる行動を繰り返している。イ・バンウォンが讓寧に王座を譲らない可能性もあるという意思まで明らかにし、父子の対立はもちろん、讓寧と忠寧の対立もさらに激しくなると見られる。
【PHOTO】チュ・サンウク&キム・ヨンチョルら、新ドラマ「太宗イ・バンウォン」制作発表会に出席
10日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)KBSアートホールで行われたKBS 1TV新大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」の制作発表会に、俳優のチュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ、キム・ミンギ、キム・ミョンス、チョ・スンチャン、ソン・ドンヒョク、キム・ヒョンイル監督が出席した。本作は、高麗(コリョ)という旧秩序を崩して朝鮮という新しい秩序を作っていく麗末鮮初(政治的激動期だった高麗末から朝鮮初期までを意味する)の時代に、誰よりも朝鮮の建国に積極的だったリーダーのイ・バンウォンの姿を新たに描き出す。「太宗イ・バンウォン」は11日の午後9時40分に韓国で放送がスタートする。・チュ・サンウク&キム・ヨンチョル主演、新ドラマ「太宗イ・バンウォン」強烈なオーラのポスター公開・チュ・サンウク&キム・ヨンチョル&パク・ジニら、新ドラマ「太宗イ・バンウォン」出演確定韓国で12月に放送
チュ・サンウク&キム・ヨンチョル&パク・ジニら、新ドラマ「太宗イ・バンウォン」出演確定…韓国で12月に放送
正統派時代劇の名家のKBSが「太宗イ・バンウォン」で5年ぶりに時代劇を制作する。KBS 1TV新大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」(脚本:イ・ジョンウ、演出:キム・ヒョンイル)は、高麗という旧秩序を崩して朝鮮という新しい秩序を作っていく麗末鮮初(政治的激動期だった高麗末から朝鮮初期までを意味する)の時代、誰よりも朝鮮の建国に積極的だったリーダーのイ・バンウォンの一面を新たに描き出す作品だ。「龍の涙」「太祖ワン・ゴン」「不滅の李舜臣」などを誕生させたKBSが、2016年「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」以来、5年ぶりに披露する大河ドラマで、韓国で今年12月に放送される。ここにチュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ、イェ・ジウォンなどベテラン俳優が出演を確定して、正統派時代劇の名家の威厳を証明するウェルメイドドラマの誕生を期待させる。まず「太宗イ・バンウォン」のタイトルロールを務めるチュ・サンウクは、朝鮮の基礎を固めた第3代の王である太宗イ・バンウォン役を演じる。イ・バンウォンは朝鮮を建国したイ・ソンゲの5人目の息子で、旧時代の秩序が崩れ、新しい時代が到来する激変期に国を引っ張った人物だ。「善徳女王」「不滅の恋人」を通じて、時代劇で安定的な演技力を魅せてきたチュ・サンウクは、「太宗イ・バンウォン」を通じて新しい観点のイ・バンウォンというキャラクターを演じるとみられる。高麗を倒した不敗の勇将であり、朝鮮を建国した太祖イ・ソンゲは、キム・ヨンチョルが演じる。乱世に必要な英雄のすべての資質を兼ね備えた人物であり不敗の勇将だったが、息子のイ・バンウォンには2回も負けて、波乱万丈な人生を生きたイ・ソンゲという人物をキム・ヨンチョルがどのように表現するのか、関心が集まっている。「大王世宗」と「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」でイ・バンウォン役に、「私の国」ではイ・ソンゲ役に扮した彼が、今回「太宗イ・バンウォン」で披露するイ・ソンゲに期待が高まっている。パク・ジニはすべてをかけて夫のイ・バンウォンを王にした元敬王后閔氏役に扮する。涙を流しながら、夫の灯りになったが、結局捨てられた悲運の王妃である元敬王后閔氏がどのように描かれるのか、注目を集めている。「ドクター探偵」「リターン」「時代劇台本読み合わせショー王と女子」など、ジャンル物から時代劇まで、抜群の演技力で強烈な存在感を見せてきたパク・ジニが、「太宗イ・バンウォン」でも、その演技力でストーリーを引っ張るだろうと期待されている。イェ・ジウォンは朝鮮初の王妃である神徳王后康氏に変身する。神徳王后康氏は貴族の娘で、大きな夢を持つ男イ・ソンゲに会って王妃になり、その後イ・バンウォンと対立するようになる人物だ。「ドドソソララソ」「夕食、一緒に食べませんか?」「平日午後3時の恋人たち」など、様々なジャンルを行き来するベテラン女優のイェ・ジウォンが、「太宗イ・バンウォン」を通じて時代劇の初出演を控え、彼女の新しい挑戦に関心が寄せられている。「太宗イ・バンウォン」の制作陣は「正統派大河ドラマを待っている人々の切実な願いで、ドラマ『太宗イ・バンウォン』を企画、制作することになった。歴史的な人物であるイ・バンウォンを、以前とは違う観点で新たに描き出すという点が視聴者の興味をそそるだろう。巨大な歴史の流れの中で、激しく生きていった多様な人物の人生を調べてみて、時代が望む本物のリーダーの資質について考えるきっかけとなるドラマになればと思う。最善を尽くして準備するので、多くの関心と愛をお願いする」と伝えた。「太宗イ・バンウォン」は、「素晴らしい遺産」「勉強の神」「帝国の朝」など、重みのあるストーリーとトレンディーな雰囲気を行き来する興行メーカー監督のキム・ヒョンイルプロデューサーと、「最強配達人」「朝鮮ガンマン」「戦友」などを手掛けた脚本家のイ・ジョンウが、KBSドラマ「戦友」以来、もう一度タッグを組んで話題を集めた。台本読み合わせを終えて、今年12月の放送を目指し撮影に突入する計画だ。
藤井美菜も出演!個性豊か&熱い思いを抱いたサブキャラクター達の演技も見逃せない ― 「ドクター探偵」魅力大解剖<後編>
企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマ「ドクター探偵」が、現在TSUTAYA先行でDVDレンタル中&DVD-BOX1が発売中。今回は、社会派ドキュメンタリー番組の監督が実話を元に描いた衝撃作「ドクター探偵」の魅力を、前後編に渡って大解剖! 後編では、俳優陣たちの魅力についてお届けする。「ドクター探偵」の舞台は、労働災害発生時に医学的立場から災害の原因となる物質と疾患の調査を実施、捜査権も持ったUDC(未確認疾患センター)。この機関を10年かけて立ち上げたのが、「VIP」「油っこいロマンス」などのベテラン女優パク・ジヨン演じるコン・イルスンだ。(実際にこんな機関があればいいのだが、残念ながら仮想の機関だ)ドラマは、パク・ジニ演じる職業環境医学専門医ト・ジュンウンの良き理解者でもあるイルスンの推薦で、ジュンウンはUDCのチーム長に就任するところからスタートする。UDCでチーム長に就任したジュンウンの登場に戸惑いながらも、のちに名コンビとして阿吽の呼吸を見せるようになるのが、同じくUDC主席研究員ホ・ミンギだ。ミンギは労働災害で父を亡くした経験から、被害者に寄り添う温かさも持ち合わせ、捜査に奔走する熱血漢。そこここでコミカルで憎めないチャームを発揮するのだが、この癖の強い職業環境医学界の風雲児ホ・ミンギを人間味豊かに演じているのが、個性派俳優ポン・テギュなのだ。映画やバラエティでも活躍し、奇しくもパク・ジニと共演した「リターン -真相-」では悪役を演じ大きな話題となったポン・テギュの自然な演技と、パク・ジニの確かな演技のケミストリーは、まさに必見だ。韓国のGDPの5分の1を占める大財閥TLグループの御曹司チェ・テヨン役を演じたのは、「18アゲイン」「美男<イケメン>ラーメン店」などで知られる身長190センチ、彫刻のように見目麗しいモデル出身のイ・ギウ。テヨンはジュンウンの元夫で、離婚後は娘を引き取り育てているのだが、TLグループ内外ではびこる様々な不正に気付き、敵対する実父と医師の妹との関係で葛藤しながらも、TLグループを立てなおそうという思いを胸に秘めている。ジュンウンに対しても愛情がまだあるのかないのか、敵なのか味方なのか判断できない謎めいた難しい役どころをイ・ギウが好演し、魅力的なキャラクターに仕上げている。さらに、各エピソードのゲスト出演者も見逃せない。若手演技派として知られるクァク・ドンヨンは、ジュンウンの隣人でメトロの下請け会社で働くホームドアの修理技師、ハラン役で登場し素晴らしい演技を見せる。昨年話題となった「サイコだけど大丈夫」しかり、脇役のシーンスティーラー賞を勝手に決められるなら、このクァク・ドンヨンを推したいほどだ。クァク・ドンヨン演じる切なすぎるキャラクターのハランのシーンは涙腺崩壊必至。2012年のホームドラマ「棚ぼたのあなた」の頃から少しずつ注目を集め、昨今は舞台などでも頭角を現している。ハランの母役のファン・ジョンミョンも、「椿の花咲く頃」「まぶしくて―私たちの輝く時間―」『怪しい彼女』(シム・ウンギョンの母役だった)などでも知られる演技派。こうした名だたるバイプレーヤーたちが丁寧に脇を固め、この作品を際立たせている。また、「ハルとアオのお弁当箱」、映画『潤一』など日本をはじめ韓国、台湾でも女神のように美しいとも言われ活躍中の藤井美菜が、UDC分析チームにチーム長で、化学分析学を専攻後に韓国にやって来た、在日韓国人三世ソク・ジニ役を好演。チョン・ガンヒが演じる同僚UDC化学物質チーム長ハ・ジナクの片思いをさらりとかわすなど、新たな魅力を見せており見逃せない。未確認疾患センターUDCが真っ向からぶつかっていく主な事件のひとつに、ジュンウンがUDCに入社するきっかけにもなったハランの地下鉄ホームドア事件がある。また、ハランの先輩で美大進学を夢見ていたパク・ヘミが視覚を失うメタノール中毒事件、さらに加湿器殺菌剤事件では、未知のウィルスが流行りだしマスクや除菌剤が売り切れるというシーンもあり、本作が2019年の夏に放映されたことを考えると鳥肌ものだ。誰かの危険の上で成り立っている安全、下請け企業の犠牲があっての安価な商品、劣悪な労働環境、ハラスメント、身の回りに潜む環境汚染。時を経ることで風化しがちな事件、被害者とその家族、友人たちの無念さ。ドラマ「ドクター探偵」の制作陣と俳優たちの、そんな今を変えたいという強く熱いメッセージと胸のすくストーリーが、ひとりでも多くの方に届くことを切に願う。■リリース情報「ドクター探偵」◯TSUTAYA先行レンタル全32話/16巻/各巻本編各2話・Vol.1~8(第1話~16話) 好評レンタル中・Vol.9~16(第17話~32話) 2021年3月3日(水)レンタル開始<特典映像>次回、チラ見せ!(10分)◯セルDVD-BOX全2BOX/全32話/16巻 各¥14,400+税・BOX1(第1話~16話) 好評発売中・BOX2(第17話~32話) 2021年3月3日(水)発売<映像特典>・DISC1~15:次回、チラ見せ!・BOX1:制作発表会、台本読み合わせ、インタビュー(パク・ジニ、ポン・テギュ、イ・ギウ)(予定)・BOX2:撮影風景、UDC紹介、キャラクターインタビュー(予定)<封入特典>ブックレット8P(予定)※TSUTAYA TVにて好評配信中発売元:PLAN Kエンタテインメント販売元:【セル】ハピネット・メディアマーケティング【レンタル】PLAN Kエンタテインメント製作年:2019年製作国:韓国仕様:カラー/16:9/ドルビーデジタル2.0chステレオ/日本語字幕/韓国語音声(C)SBS※商品デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。【出演】パク・ジニ(ト・ジュンウン役)「リターン―真相―」「記憶~愛する人へ~」ポン・テギュ(ホ・ミンギ役)「リターン―真相―」「ワーキングママ~愛の方程式~」イ・ギウ(チェ・テヨン役)「ただ愛する仲」「美男ラーメン店」藤井美菜脚本:ソン・ユンヒ演出:パク・ジュンウ【あらすじ】ト・ジュンウン(パク・ジニ)は疫学調査に天才的な能力を持つ産業医。知り合いの青年が仕事中に転落死したことをきっかけにUDC(未診断疾患センター)に入社したジュンウンは、膨大な知識と捜査能力で事故原因を突き止め、企業の労災隠蔽を次々と暴いていく。ジュンウンの部下ホ・ミンギ(ポン・テギュ)は、協調性のないジュンウンに振り回されながらも、いつしかいいコンビに。一方、労災事件をねつ造しているTLグループは政府と結託してUDCの動きを止めようとし、TLの御曹子でジュンウンの元夫チェ・テヨン(イ・ギウ)もジュンウンに手を引くよう警告していたが。予告編:https://youtu.be/imk4HGnKr74
異色の経歴をもつスタッフ×主演パク・ジニの演技力のケミストリーに脱帽!胸を打ち深く考えさせられる社会派サスペンス ― 「ドクター探偵」魅力大解剖<前編>
企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマ「ドクター探偵」が、現在TSUTAYA先行でDVDレンタル中&DVD-BOX1が発売中。今回は、社会派ドキュメンタリー番組の監督が実話を元に描いた衝撃作「ドクター探偵」の魅力を、前後編に渡って大解剖! 前編では、異色の経歴をもつスタッフとパク・ジニだからこそ生まれ得たケミストリーを紹介する。時折、まったくノーマークだったドラマに、ハッとさせられることがある。派手さはなくとも、この人以外考えられないと思わせるハマり役の演技派俳優陣や、息をのむ展開にひきこまれ虜となり、休むのも忘れ一気見してしまう。「ドクター探偵」はまさにそんな作品のひとつだ。社会派ドキュメンタリーで知られるプロデューサーの初監督作で、企業の不正を暴く医療捜査は、実話ベースで切なくもあり心に強く訴えかけてくる。目を背けることなく産業災害、人為的な環境災害、職業病などにスポットを当てた斬新で貴重な存在のドラマに、今だからこそ出会えてよかったと思う人も多いはずだ。「ドクター探偵」は、韓国で2019年7月からSBSで放送された、企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマで、真相追跡ドキュメンタリー番組「それが知りたい」のプロデューサー、パク・ジュンウの初監督作品だ。「『ドクター探偵』がサイダーのように痛快で、どっしりとしたメッセージを届けるドラマになってほしい」という制作陣の願い通り、ドラマ界に新風を吹かせ好評を得た話題作でもある。ともすると重くなりがちな実話ベースの題材を、人々の感情の機微を嫌というほどリアルに、そして痛快に描いている。それもそのはず、脚本を担当したソン・ユンヒ作家は、職業環境医学科の専門医。「現実よりリアルなドラマ」と評され、社会の不十分な部分を変えていこうというメッセージを含む意味のある脚本で、視聴者の心を代弁するような台詞は多くの人々の共感を得た。産業界で日常的に起こる、労働者に降りかかる不条理をサイダーのように痛快に解決していくドクターたちの活躍劇は、パク・ジュンウ監督とソン・ユンヒ作家の手腕あってこそ、見るものの心に深く残るメディカル捜査ドラマとして生まれ得たと言える。また、俳優たちの迫真の演技は言わずもがな。主演のパク・ジニは、「ジャイアント」「記憶~愛する人へ~」「リターン -真相-」などでもお馴染みの演技派俳優。そんなパク・ジニが今回演じたのは、大企業が隠ぺいしている数々の問題を医学的観点から捜査する職業環境医学専門医ドクター探偵ト・ジュンウン。冷静に、そして潔くさまざまな問題にメスを入れ、迷うことなく事件に立ち向かう強い女性なのだが、離婚した夫との間の幼い娘に会うことがままならず苦悩する母の顔も持つ。ドラマ放送時の予告ポスターのひとつは、濁った空気が立ち込めるソウルの街を背景に、母親と幼い娘がガスマスクを被り「あなたはすでに中毒になった」という刺激的なコピーが入ったものだった。身の回りにある危険が空気のように近くにあるという意味を込め、このドラマが産業災害を取り上げていることを知らせると同時に、自身の娘のためにも災害の真相を放っておくことを許さない、ドクター探偵ト・ジュンウンの母性愛も表現していたといえる。パク・ジニは、セルDVDに収録されているエピソード末のいくつかのエピローグで、ドラマの題材となった事件・事故のドキュメンタリー映像のナレーションも担当している。声だけで、ドラマを通して紡がれる人々の静かな憤りとその先に見つけた癒しすら感じさせる点にも注目だ。また、パク・ジニは、「撮影の間、素敵な人と最後まで一緒に過ごせて光栄で幸せでした。特別な人ではなく、私が知っていそうな知人や誰かの娘、誰かの兄の話だったので、そんな人々の話をもっと上手く仕上げたかったです。今回のドラマを通じて、職場の安全が保証される社会に少しずつ変化していけばと思います」というコメントをしており、ドラマに強い思いを持って臨んでいたことがわかるだろう。特別な人の話ではなく、身近な人や家族、もしかしたらあなた自身の話でもあるかもしれない「ドクター探偵」。全ての人に見てほしい作品だ。■リリース情報「ドクター探偵」◯TSUTAYA先行レンタル全32話/16巻/各巻本編各2話・Vol.1~8(第1話~16話) 好評レンタル中・Vol.9~16(第17話~32話) 2021年3月3日(水)レンタル開始<特典映像>次回、チラ見せ!(10分)◯セルDVD-BOX全2BOX/全32話/16巻 各¥14,400+税・BOX1(第1話~16話) 好評発売中・BOX2(第17話~32話) 2021年3月3日(水)発売<映像特典>・DISC1~15:次回、チラ見せ!・BOX1:制作発表会、台本読み合わせ、インタビュー(パク・ジニ、ポン・テギュ、イ・ギウ)(予定)・BOX2:撮影風景、UDC紹介、キャラクターインタビュー(予定)<封入特典>ブックレット8P(予定)※TSUTAYA TVにて好評配信中発売元:PLAN Kエンタテインメント販売元:【セル】ハピネット・メディアマーケティング【レンタル】PLAN Kエンタテインメント製作年:2019年製作国:韓国仕様:カラー/16:9/ドルビーデジタル2.0chステレオ/日本語字幕/韓国語音声(C)SBS※商品デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。【出演】パク・ジニ(ト・ジュンウン役)「リターン―真相―」「記憶~愛する人へ~」ポン・テギュ(ホ・ミンギ役)「リターン―真相―」「ワーキングママ~愛の方程式~」イ・ギウ(チェ・テヨン役)「ただ愛する仲」「美男ラーメン店」藤井美菜脚本:ソン・ユンヒ演出:パク・ジュンウ【あらすじ】ト・ジュンウン(パク・ジニ)は疫学調査に天才的な能力を持つ産業医。知り合いの青年が仕事中に転落死したことをきっかけにUDC(未診断疾患センター)に入社したジュンウンは、膨大な知識と捜査能力で事故原因を突き止め、企業の労災隠蔽を次々と暴いていく。ジュンウンの部下ホ・ミンギ(ポン・テギュ)は、協調性のないジュンウンに振り回されながらも、いつしかいいコンビに。一方、労災事件をねつ造しているTLグループは政府と結託してUDCの動きを止めようとし、TLの御曹子でジュンウンの元夫チェ・テヨン(イ・ギウ)もジュンウンに手を引くよう警告していたが。予告編:https://youtu.be/imk4HGnKr74
パク・ジニ&キム・ボラ出演、新ドラマ「Love Scene Number#」2月1日よりMBCにて放送決定
MBCがwavveのオリジナルドラマ「Love Scene Number#」の放送が確定した。20代から40代までの4人の女性の仕事と愛を描いたオムニバス型ドラマ「Love Scene Number#」は、多者間恋愛(ポリアモリー)、結婚前のうつ病(マリッジブルー)、成功への欠乏、配偶者の裏切りなど人生のターニングポイントの前で劇的な瞬間を迎えた女性たちのストーリーをリアルに描いて、視聴者の共感を引き出す予定だ。キム・ボラ、シム・ウヌ、ファヨン、パク・ジニなど世代を代表する俳優の出演で注目されている「Love Scene Number#」は、4つのエピソードが各2話ずつ、計8部作で制作されている。2月1日にwavveを通じて全話が公開され、この中でキム・ボラが出演した「23歳」編とパク・ジニが出演した「42歳」編は、MBCを通じても2月1日と8日の午後10時40分に放送される予定だ。2月1日に放送される「23歳」編は劇中、23歳の心理学科の大学生ナム・ドゥア(キム・ボラ)のストレートな多者間恋愛を描いている。突然訪れた初恋に失敗したドゥアはその後、完璧な恋愛を目指してそれぞれ3人の男性の長所だけ選んで、自身が夢見る恋愛のユートピアを実現する。しかし、予期せぬ事件を通じて完璧だと思っていた自身の恋愛に、問題があることに気付く。続いて8日に放送される「42歳」編は、中年女性の危機意識を密度あるストーリーで描いた。20年来の友人であり、夫のウンボムと一緒に家具工房を運営している家具デザイナーのチョン・チョンギョン(パク・ジニ)はある日、健康に異常を感じ、完璧だと思っていた家庭に危機が訪れ、誘惑に陥ってしまう。MBCの関係者は「『Love Scene Number#』は各エピソードが独立的で、時代に話題を投げかけるラブストーリーを盛り込んでいる。オムニバス型コンテンツの長所として、視聴者は20代と40代の女性のストーリーをパズル形式で楽しむことができる。また、OTTを通じてビンジウォッチング(全話をまとめて見ること)することもできる。これからもMBCは変化していく視聴者のニーズと視聴パターンを反映する、斬新な試みを持続していく予定だ」と伝えた。MBCが企画してwavveが投資した「Love Scene Number#」は、23歳のナム・ドゥア(キム・ボラ)、29歳のイ・ハラム(シム・ウヌ)、35歳のユン・バンヤ(ファヨン)、42歳のチョン・チョンギョン(パク・ジニ)まで、4人の女性主人公がそれぞれの人生のターニングポイントの中で、恋愛、愛、価値観に混乱を感じる複雑な心理を繊細に描き出すオムニバス型ドラマだ。
パク・ジニ&ポン・テギュ&イ・ギウら出演、ドラマ「ドクター探偵」2021年2月よりTSUTAYA先行レンタル開始&DVD発売決定
社会派ドキュメンタリー番組の監督が実話を元に描いた衝撃作で、企業の不正を暴き出す医療捜査ドラマ「ドクター探偵」が2021年2月3日(水)より、TSUTAYA先行レンタル開始&DVD-BOX1の発売、またTSUTAYA TV配信も決定した。「ドクター探偵」は、労働者たちへの不条理を止める為、医学的観点から解決する医師たちの活躍を描いた医療捜査ドラマ。大企業から危険な仕事を請け負う下請け会社、残業続きの新入社員、生活の為に辛い仕事に従事せざるおえない弱者たちの為に、医学的観点から真実を突き止め、医師として、人として弱者に寄り添う「ドクター探偵」の姿の活躍を描いている。さらに、2019年韓国で放送されたドラマながら、現在のウィルスによる世界の混乱を予見したような回も。ドラマの中で描かれている、組織による情報隠蔽と情報操作。一向に減らない仕事で心身に不調をきたす人の増加。改善されない職場環境を巡るストーリーは、現代社会の問題を直視するきっかけにもなるのではないか。そんな「ドクター探偵」で、医療事故の濡れ衣を着せられ医師免許を停止された上に、大企業の御曹司の元夫家族に妨害され、娘と自由に会えない状況に追い込まれた主人公の産業医ジュンウンを演じたのが演技派女優のパク・ジニ。医師として、人として、母として正しくあろうと様々な困難に立ち向かう姿を好演し、高い評価を得た。また、ジュンウンのバディとなる一見適当に生きているように見えながら、実は医師として誰よりも熱い心を持ったミンギを演じたポン・テギュは自然な演技を見せた。敵なのか味方なのか本心が見えない、ジュンウンの元夫テヨンをイ・ギウがミステリアスな演技で、登場人物をさらに生き生きと存在させている。また本作の最大の特徴は、1992年から韓国で放送されている真相追跡番組「それが知りたい」のプロデューサーによる初監督作品という点。ドラマの題材にもなっている数々の事件、事故の当事者たちが登場するエピローグには胸をえぐられる。「ドクター探偵」は、長く真相追跡番組を担当していたドキュメンタリー出身監督だからこそ、地位や権力を持つものたちが長い間隠蔽していた不正や忖度、悪の正体と、それらに対し強く憤る韓国国民たちの感情をリアリティを持って描くことができた社会派ドラマ。働く人々を守りたい、社会を変えたいという「ドクター探偵」の制作陣・出演者の強くまっすぐな思いを感じてほしい。■リリース情報「ドクター探偵」【TSUTAYA先行レンタル】全32話 / 16巻/ 各巻本編各2話・Vol.1~8(第1話~16話):2021年2月3日(水)・Vol.9~16(第17話~32話):2021年3月3日(水)特典映像:次回、チラ見せ(10分)発売元・販売元:PLAN Kエンタテインメント【セル】全2BOX/ 全32話/ 16巻 各¥14,400+税・BOX1(第1話~16話):2021年2月3日(水)映像特典:DISC1~15 次回、チラ見せ!、制作発表会、台本読み合わせ、インタビュー(パク・ジニ、ポン・テギュ、イ・ギウ)(予定)封入特典:ブックレット8P(予定)・BOX2(第17話~32話):2021年3月3日(水)映像特典:DISC1~15 次回、チラ見せ!、撮影風景、UDC紹介、キャラクターインタビュー (予定)封入特典:ブックレット8P(予定)発売元:PLAN Kエンタテインメント販売元:ハピネット・メディアマーケティング※商品デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。【配信】TSUTAYA TVにて2021年2月3日(水)配信スタート製作年:2019年 / 製作国:韓国 仕様:カラー / 16:9 / ドルビーデジタル2.0chステレオ / 日本語字幕 / 韓国語音声出演:パク・ジニ (ト・ジュンウン役)「リターン―真相―」「記憶~愛する人へ~」ポン・テギュ(ホ・ミンギ役)「リターン―真相―」「ワーキングママ~愛の方程式~」イ・ギウ(チェ・テヨン役)「ただ愛する仲」「美男ラーメン店」脚本:ソン・ユンヒ 演出:パク・ジュンウ <あらすじ>ト・ジュンウン(パク・ジニ)は疫学調査に天才的な能力を持つ産業医。知り合いの青年が仕事中に転落死したことをきっかけにUDC(未診断疾患センター)に入社したジュンウンは、膨大な知識と捜査能力で事故原因を突き止め、企業の労災隠蔽を次々と暴いていく。ジュンウンの部下ホ・ミンギ(ポン・テギュ)は、協調性のないジュンウンに振り回されながらも、いつしかいいコンビに。一方、労災事件をねつ造しているTLグループは政府と結託してUDCの動きを止めようとし、TLの御曹子でジュンウンの元夫チェ・テヨン(イ・ギウ)もジュンウンに手を引くよう警告していたが。
SEVENTEEN ホシ&パク・ジニ&キム・ナヨン&チ・サンリョル、バラエティ「ラジオスター」収録に参加
パク・ジニ、キム・ナヨン、チ・サンリョル、SEVENTEEN ホシが「ラジオスター」に出演する。MBCバラエティ番組「ラジオスター」の関係者は17日、Newsenとの取材で「女優パク・ジニ、タレントのキム・ナヨン、お笑い芸人チ・サンリョル、SEVENTEEN ホシが『ラジオスター』の収録に参加した」と明らかにした。女優からタレント、お笑い芸人、アイドル歌手まで。個性あふれる4人のゲストたちが、どんなトークを披露するか関心が高まる。彼らが出演する「ラジオスター」は、韓国で今月24日に放送される。
チソン&チョン・イルら登場「2019 SBS演技大賞」予告映像第2弾を公開…歩いてくる人気俳優たちに注目
「2019 SBS演技大賞」の予告映像第2弾が公開された。12月20日、SBSドラマの主人公たちが総出動した「2019 SBS演技大賞」の予告映像が公開された。「演技大賞」に出席するために旅立つ俳優たちの様子を収めた今回の予告映像は、「熱血司祭」のキム・ナムギルとイ・ハニが威風堂々と歩くシーンで始まる。その後に「ヘチ 王座への道」のチョン・イル、「ドクター探偵」のパク・ジニ、ポン・テギュ、チョン・ガンヒ、「緑豆の花」のチョ・ジョンソクが、まるで授賞式のレッドカーペットを歩くように強烈なオーラを放ちながら歩いている。続いて雰囲気だけでも視線を圧倒する「医師ヨハン」のチソン、「シークレット・ブティック」のキム・ソナ、キム・ジェヨンが登場して、「ボクスが帰ってきた」のユ・スンホ、チョ・ボア、「初対面だけど愛してます」のチン・ギジュ、「バガボンド」のイ・スンギ、miss A出身スジもどこかに向かう姿で好奇心をくすぐる。最後はもう一度「熱血司祭」が飾る。「入ろう」と言うキム・ナムギルと、「入りますか」と受け止めて突然カポエイラを披露するクム・セロクが笑いを誘う。SBSドラマの関係者は「ただ歩くだけでも絵になる俳優たちと今年一緒に仕事をすることができて光栄だった。このそうそうたる俳優たちの中で誰が大賞をもらってもおかしくない」とし、大賞をめぐる激しい競争を予告した。2019年のSBSドラマの主人公たちと一緒に今年を締めくくることができる時間、シン・ドンヨプとチャン・ナラがMCを務める「2019 SBS演技大賞」は、12月31日午後8時55分から生放送される。