イム・スヒャン
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イム・スヒャン、FNエンターテインメントとの専属契約が終了…移籍先は議論中
女優のイム・スヒャンが、FA(自由契約)市場に出た。昨日(17日)、所属事務所のFNエンターテインメントは「イム・スヒャンとの専属契約が終了することを発表する。これまで共にしてきたイム・スヒャンに感謝の気持ちを伝えるとともに、今後さらに発展していくことを願う」と明かした。彼女はFNエンターテインメントとの契約終了後、今後の歩みに関して議論を行っているという。新しい事務所との契約に関しては、今後発表される見通しだ。イム・スヒャンはドラマ「私のIDはカンナム美人」「優雅な一族」「私がいちばん綺麗だった時」「私たちは今日から」「ドクター弁護士」「コクドゥの季節」などで人気を博している。現在、MBC新バラエティ番組「南極のシェフ」の公開を控えており、EXOのスホ、チェ・ジョンヒョプらと共演する。
イ・スンジェ「2024 KBS演技大賞」で大賞を受賞…90歳で成し遂げた快挙に俳優たちも涙
最近、健康悪化が伝えられた俳優イ・スンジェが、最高齢の大賞受賞者となり、感動を与えた。昨日(11日)、韓国で「2024 KBS演技大賞」が放送された。本来、昨年12月31日に生放送される予定だったが、済州(チェジュ)航空旅客機事故による国家哀悼期間であったため、収録放送に切り替えられた。昨年10月、担当医から3ヶ月間の休息が必要だと診断され、出演していた演劇「ゴドーを待ちながらを待ちながら」から降板し、健康回復に集中してきたイ・スンジェは、この日意外な賞を受賞し、舞台に上がった。元MOMOLANDのヨンウ、犬のアリ(ソフィー役)と一緒にベストカップル賞をもらったのだ。同僚俳優たちにサポートされ、舞台に上がり、活動中断後初めて公の場に姿を見せたイ・スンジェは、MCチャン・ソンギュの「韓国放送の歴史上、犬と人がベストカップル賞をもらうのは初めてだろう」という言葉に、「最近、韓国家庭の3分の2は犬と人がカップルだ。相当見慣れた関係ではないかと思うが、ドラマでは初めてだ。外国の作品で何度か見たことがあり、あれも題材になりそうだと思ったが、ソフィーは完全な主演だった。この子たちがいなかったら、僕が吠えることになったかもしれない」と冗談を言った。続いて「ここに参加したすべての俳優たちが一風変わった作品だから、やってみようという気持ちで参加した。賞をもらおうとした人はいない。異色の作品をどのように面白く作り、視聴者に面白く見せるかというトライのため、力を合わせたのだ。この作品には主演、助演がない。パート一つひとつ、全部が主演だ」と語った。イ・スンジェは自身も「この『犬の声』で賞をもらおうなんて少しも思わなかった」とし、「ただ楽しくやろうと思っただけだ。賞、大賞なんて夢にも思わなかった。これ以上に上手くやった作品にも(賞を)くれなかったのに」と冗談を言った。チャン・ソンギュはそんなイ・スンジェに、「ところで先生、賞を期待しないと言われたが、ドラマでソフィーの名台詞がある。どうせ大賞はイ・スンジェ」とし、これに関する考えを聞いた。するとイ・スンジェは「賞というものはいいものだ。その賞が本当の賞である時、自分が最善を尽くして評価された賞は家宝になる。アメリカのアカデミー賞がまさにそうだ。スターだからと言って賞をくれるわけでもない。刺激的なドラマで人気を得たからと言って賞をくれるわけでもない。当代最高のスターでも、賞がもらえなかった人は多い」と明かした。彼は「今回僕がKBSに出た。僕はここに初めて出たのだ。言論統廃合の80年代以降、この舞台に大賞候補として立ったのは初めてだ。大賞だからと出てみると、1ヶ月前に大賞だったのに、5日後に功労賞ですと言われる。大賞は誰ですかと聞くと誰々ですというので、わかりましたと言った。また、『愛は何で』のデバル(チェ・ミンス)の父親でこれこそ、大賞は僕のものだと思ったが、父親じゃなくて、デバルの母親に賞をあげた。もちろんキム・へジャさんは素晴らしい女優だ。後悔はない。そういうことだ。だから、賞は公正であるほど光栄であり、宝物だ」とし、「KBSが『犬の声』をきっかけにそういった賞に発展してほしい」と願いを明かした。イ・スンジェはこの時、チャン・ソンギュが「今日、大賞を求めているのか。お言葉のように本当に欲していないのか」といたずらに聞くと、「賞をもらうために来たわけではない。僕が来たのは、年長者だから。90だからだ」と謙遜した。本人は大賞を期待していなかったが、彼はこの日、大賞を受賞した。これと共に歴代最高齢受賞者という新記録も作った。再び舞台に上がったイ・スンジェには熱い拍手が送られた。「長く生きていると、こんな日も来るんだ」と切り出したイ・スンジェは、小さな役割から作品を始めたことを思い出しながら「いつかチャンスが来るだろうと思って、いつも準備していた。今日、この美しい賞、大切な賞をいただくことになった。僕がこの話をする理由は、これまで大賞は李舜臣(イ・スンシン)のような歴史的人物がたくさんもらった。チェ・スジョンさんは4回ももらった。もちろんもらえる。いくらでも重複して受賞できる。アメリカのあるおばあさんは、30代の時にもらって60代以降、3回もらった。僕たちだったら全部功労賞なのに。60歳を超えても良い演技をしたら賞をくれる。功労賞ではない。演技は演技で評価しないと。人気や他の条件で評価してはならない。それがアメリカのアカデミーだ」と話した。続いて「この賞は、僕だけの賞ではない。ご存じのように、『犬の声』にはソフィーならびにたくさんの犬が出てくる。あの子たちも自分の役割をしっかりやった」と一緒に出演した犬たちにも言及した彼は、「巨済(コジェ)まで4時間半がかかる。20回以上行ったり来たりしながら撮影したドラマだ。この場を借りて了承をもらいたいのは、感謝すべき学生がいることだ。僕はまだ、教授として13年間働いている。学生一人ひとりに対して、具体的に指導する。作品を決めて1学期の間練習して期末に発表するが、どうしても時間が合わなくて教授の資格がないと話したら、心配しないでください。せっかくのドラマですから、頑張ってください。教えていただいた通りにしますと話してくれた。涙が出た。その学生たちを信じて最善を尽くし、今日の結果があった。ありがとう」と涙を浮かべた。KBSにも忘れず感謝を伝えたイ・スンジェは「遅い時間まで来てくれて、励ましてくれた視聴者の皆さん、ご自宅でご覧になっている視聴者の皆さん、一生の間、お世話になり、たくさん助けてもらった。感謝している」と気持ちを伝えた。客席の俳優たちは一緒に涙をぬぐいながらイ・スンジェにスタンディングオベーションを送り、感動的な場面となった。【2024 KBS演技大賞受賞者(作)リスト】◆大賞:イ・スンジェ(「犬の声」)◆最優秀賞(女性): パク・ジヨン(「タリミファミリー」)、イム・スヒャン(「美女と純情男」)◆最優秀賞(男性): キム・ジョンヒョン(「タリミファミリー」)、チ・ヒョヌ(「美女と純情男」)◆優秀賞ミニシリーズ(女性): 元MOMOLAND ヨンウ(「犬の声」)、ハン・ジヒョン(「FACE ME」)◆優秀賞ミニシリーズ(男性): Wanna One出身パク・ジフン(「幻影恋歌」)◆優秀賞長編ドラマ(女性): クム・セロク(「タリミファミリー」)◆優秀賞長編ドラマ(男性): シン・ヒョンジュン(「タリミファミリー」)◆ベストカップル賞 : チ・ヒョヌ&イム・スヒャン(「美女と純情男」)、キム・ジョンヒョン&クム・セロク (「タリミファミリー」)、ペク・ソンヒョン&T-ARA ウンジョン (「スジと出逢ったウリ」)、パク・ジヨン&シン・ヒョンジュン&キム・ヘウン(「タリミファミリー」)、元MOMOLAND ヨンウ&アリ&イ・スンジェ(「犬の声」)◆人気賞 : キム・ミョンス(INFINITE エル)(「むやみに接してくれ」)、クム・セロク(「タリミファミリー」)◆優秀賞毎日ドラマ(女性):T-ARA ウンジョン(「スジと出逢ったウリ」)、パク・ハナ(「結婚しよう、メンコンア!」)◆優秀賞毎日ドラマ(男性): ペク・ソンヒョン(「スジと出逢ったウリ」)、オ・チャンソク(「血も涙もなく」)◆助演賞(女性): ユン・ユソン(「美女と純情男」)◆助演賞(男性): チェ・テジュン(「タリミファミリー」)、キム・ヨンゴン(「犬の声」)◆脚本家賞 : ソ・スクヒャン(「タリミファミリー」)◆ドラマスペシャル賞(女性): オ・イェジュ(「足の裏が熱くて」)◆ドラマスペシャル賞(男性): ナム・ダルム(「史官は論じる」)◆新人賞(女性): ホン・イェジ(「幻影恋歌」)、ハン・スア(「美女と純情男」)◆新人賞(男性): ソ・ボムジュン(「胸ぐらを一度つかみましょう」)、パク・サンナム(「結婚しよう、メンコンア!」)◆青少年演技賞(女性): イ・ソラ (「美女と純情男」)◆青少年演技賞(男性): ムン・ソンヒョン(「美女と純情男」)
キム・テリ「2024 APAN STAR AWARDS」で大賞受賞!ベストカップル賞はビョン・ウソク&キム・へユン
女優のキム・テリが「2024 SEOULCON APAN STAR AWARDS」で大賞を受賞した。韓国芸能マネジメント協会とソウル経済振興院が主催し、韓国芸能マネジメント協会とGuardians Companyが主管する「2024 SEOULCON APAN STAR AWARDS」が28日、ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホール第1館で開催された。MCは俳優のキム・スンウとアナウンサーのパク・ソニョンが務めた。「APAN STAR AWARDS」は、毎回韓国ドラマの主役たちが総出動し、話題を集めた。今年も数多くのスターが出席し、韓国唯一の統合ドラマ授賞式の権威と名声を高めた。オープニング公演としては、ダンスクルーLady Bounceが華やかなパフォーマンスを披露し、CLASS:yのチェウォン、UNIS、ジュンスがスペシャルなステージで雰囲気をより一層盛り上げた。大賞は激しい接戦の末、tvN「ジョンニョン:スター誕生」のキム・テリが受賞した。彼女の代替できないキャラクター消化力は同ドラマでも光を放った。キム・テリは演技、歌、舞踊、訛りまで完璧に準備して国劇のスターを表現し、視聴者の好評を得た。中編ドラマの男性最優秀演技賞は、JTBC「サムダルリへようこそ」のチ・チャンウクが、中編ドラマの女性最優秀演技賞は、MBC「夜に咲く花」のイ・ハニが受賞。長編ドラマの男性最優秀演技賞は、KBS 2TV「美女と純情男」のチ・ヒョヌが、長編ドラマの女性最優秀演技賞は、KBS 2TV「美女と純情男」のイム・スヒャンが受賞した。中編ドラマの男性優秀演技賞は、tvN「私の夫と結婚して」のイ・イギョン、女性優秀演技賞は、ENA「YOUR HONOR~許されざる判事~」とtvN「ジョンニョン:スター誕生」のチョン・ウンチェが受賞。長編ドラマ部門の男性優秀演技賞は、KBS 1TV「高麗契丹戦争」のキム・ドンジュン、女性優秀演技賞は、KBS 1TV「スジと出逢ったウリ」のオ・ヒョンギョンが受賞の喜びを味わった。 短編/ウェブドラマの男性演技賞は、tvN「O'PENing 2024 – オタクの娘」のイ・サンウン、女性演技賞は、tvN「O'PENing -グランド・シャイニング・ホテル」のチョン・ウンソンが受賞した。男性演技賞はENA「私のヘリへ」、Netflix「今日もあなたに太陽を」、tvN「涙の女王」のチョン・ベスと、JTBC「サムダルリへようこそ」、Coupang Play「少年時代」のソ・ヒョンチョルが受賞し、女性演技賞は、tvN「涙の女王」のキム・ジョンナンと、tvN「ソンジェ背負って走れ」、JTBC「Missナイト & Missデイ」のチョン・ヨンジュが受賞の喜びを味わった。男性新人賞としては、Coupang Play「少年時代」、MBC「こんなに親密な裏切り者」、JTBC「貞淑なお仕事」のキム・ジョンジン、MBC「こんなに親密な裏切り者」、Netflix「今日もあなたに太陽を」のノ・ジェウォンが受賞。女性新人賞は、MBC「こんなに親密な裏切り者」のチェ・ウォンビンと、JTBC「サムダルリへようこそ」の元gugudanのミナが受賞した。青少年子役賞(男)は、tvN「涙の女王」、JTBC「遊んでくれる彼女」、KBS 2TV「ヒョシムの独立奮闘記~恋と人生は私のモノ!?~」のイ・ジュウォンが、青少年子役賞(女)は、JTBC「ヒーローではありませんが」のパク・ソイが受賞。作家賞はSBS「グッド・パートナー」のチェ・ユナ、演出賞はCoupang Play「少年時代」のイ・ミョンウ、功労賞はキム・ヨンオク、作品賞はtvN「ジョンニョン:スター誕生」が受賞した。グローバルコンテンツを輝かせたインフルエンサーに対する授賞も続いた。海外部門はダーシャ・タラン、アイリン・スワンディ、ウェスピ、プナン・ナルカの4人が受賞し、国内部門はシンサマとユカが受賞した。コリアセレブリティ賞はralralがトロフィーを手に入れた。ファン投票で選ばれるアイドルチャンプ6部門の主人公も公開された。男性人気賞はビョン・ウソク、女性人気賞はキム・へユン、OST(挿入歌)賞はEclipsの「夕立(Sudden Shower)」、グローバルスター賞はビョン・ウソク、ベストカップル賞はビョン・ウソク&キム・へユン、ベストエンターテイナー賞はカン・ダニエルなど、世界中のファンに愛された俳優とOSTが受賞した。【「2024 SEOULCON APAN STAR AWARDS」受賞者(作)リスト】◆男性新人賞:キム・ジョンジン、ノ・ジェウォン◆女性新人賞:チェ・ウォンビン、元gugudan ミナ◆男性演技賞:チョン・ベス、ソ・ヒョンチョル◆女性演技賞:キム・ジョンナン、チョン・ヨンジュ◆青少年子役賞(男):イ・ジュウォン◆青少年子役賞(女):パク・ソイ◆グローバルインフルエンサー賞海外部門:ダーシャ・タラン、アイリーン・スワンディ、ウェスピ、プナン・ナルカ◆グローバルインフルエンサー賞国内部門:シンサマ、ユカ◆アイドルチャンプ男性人気賞:ビョン・ウソク◆アイドルチャンプ女性人気賞:キム・ヘユン◆アイドルチャンプOST賞=Eclips「夕立(Sudden Shower)」◆アイドルチャンプベストカップル賞:ビョン・ウソク&キム・ヘユン(tvN「ソンジェ背負って走れ」)◆アイドルチャンプグローバルスター賞:ビョン・ウソク◆アイドルチャンプベストエンターテイナー賞:カン・ダニエル◆コリアセレブリティ賞:ralral◆短編/ウェブドラマ男性演技賞:イ・サンウン◆ショート/ウェブドラマ女性演技賞:チョン・インソン◆長編ドラマ男性優秀演技賞:キム・ドンジュン◆長編ドラマ女性優秀演技賞:オ・ヒョンギョン◆中編ドラマ男性優秀演技賞:イ・イギョン◆中編ドラマ女性優秀演技賞:チョン・ジョンチェ◆作家賞:チェ・ユナ◆演出賞:イ・ミョンウ◆功労賞:キム・ヨンオク◆長編ドラマ男性最優秀演技賞:チ・ヒョヌ◆長編ドラマ女性最優秀演技賞:イム・スヒョン◆中編ドラマ男性最優秀演技賞:チ・チャンウク◆中編ドラマ女性最優秀演技賞:イ・ハニ◆作品賞:tvN「ジョンニョン:スター誕生」◆大賞:キム・テリ
【PHOTO】キム・テリ&イム・スヒャンら「2024 APAN STAR AWARDS」に出席
28日午後、ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)で開かれた「2024 SEOULCON APAN STAR AWARDS」にキム・テリ、イム・スヒャン、チョン・ウンチェ、チョン・インソン、キム・ジョンナン、チェ・ウォンビン、オ・ヒョンギョン、チョン・ヨンジュ、パク・ソイらが出席した。今年10周年を迎えた今回の授賞式は、地上波、OTT(動画配信サービス)など全チャンネルのコンテンツを統合したドラマ授賞式だ。・キム・スヒョンからビョン・ウソクまで「2024 APAN STAR AWARDS」錚々たるスターがノミネート・キム・テリ「2024 MAMA」で撮った美しいホワイトドレス姿の写真を公開!
【PHOTO】EXO スホ&チェ・ジョンヒョプ&イム・スヒャンら、新番組「南極のシェフ」撮影のために出国
16日午前、MBC「南極のシェフ」に出演するEXOのスホ、チェ・ジョンヒョプ、イム・スヒャン、ペク・ジョンウォンが撮影のため仁川(インチョン)国際空港を通じて出国した。「南極のシェフ」は、使命感の一つで過酷な南極環境で孤立して生きていく越冬隊員のために、暖かい一食をおもてなしする過程を描くプログラムだ。・練習生25人も登場!「SMTOWN LIVE」ラインナップ&メインポスターを公開・チェ・ジョンヒョプ、デビュー後初のファンミーティングツアーが終了!「皆さんがいるから僕がいる」
「美女と純情男」イム・スヒャン、初の1人2役に挑戦“今までの演技で最も緊張した瞬間”
女優のイム・スヒャンが「美女と純情男」放送終了の感想を伝えた。イム・スヒャンは最近、最高視聴率21.4%(ニールソンコリア、全国平均基準)を記録して放送終了となったKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」で、トップスターのパク・ドラ役を熱演した。彼女は視聴者からの愛に恩返しするため、所属事務所のFNエンターテインメントを通じて同作に出演した感想を伝えた。――「美女と純情男」が最高視聴率21.4%を記録し、成功裏に終了しましたが、感想を教えてください。イム・スヒャン:久しぶりに長編ドラマに出演しましたが、長い間みなさんと過ごしたので、別れるのが寂しいです。すごく難しい作品だったので、自分自身に厳しくなりながら作り上げた作品です。なので終了を迎えてすっきりすると思っていましたが、親しくなったキャラクターと別れるのは、予想よりも寂しい感じがします。次回も良い作品でお会いしたいです。――パク・ドラとキム・ジヨンの1人2役を演じましたが、準備したことや準備する過程で大変なことはありましたか?イム・スヒャン:実は、台本をもらう前までは方向性が分からなかったので、撮影中に台本をもらって本当に途方に暮れました。同じ顔だけど別人という事実を、視聴者の方々に納得してもらわなければいけない状況だったので、心配になりました。ですが、台本にキム・ジヨンのキャラクターがとても魅力的に描かれていたので、時間の余裕がない状況でも、周りに助けてもらいながら愛らしいキム・ジヨンを完成させることができました。――イム・スヒャンが考えるパク・ドラは、どんな人物ですか?イム・スヒャン:パク・ドラという人物がずっと変化を続ける人物だったので、性格や方向性をあえて決めませんでした。その代わりに、ピルスン(チ・ヒョヌ)を愛する気持ちは忘れないように演じました。――撮影中に印象的だったシーンやセリフは何ですか?イム・スヒャン:キム・ジヨンが最初に放送局に入社して、ピルスンのチームに挨拶するエンディングシーンが一番印象的でした。「こんにちは、キム・ジヨンです。よろしくお願いします」という台詞の緊張感と、ときめき、不安を実際の私も感じましたし、笑いが絶えずNGがたくさん出たシーンだったので、記憶に残っています。もう一つは、市場のおばさんとして登場したシーンです。多分、今までの演技で最も緊張した瞬間だったと思います。――ロケ現場で共演者とのケミストリー(相手との相性)はどうでしたか?イム・スヒャン:ロケ現場で先輩方がとても優しく、たくさん配慮してくださったので幸せに撮影することができました。何よりも、ピルスンと撮影するシーンが一番多かったですが、チ・ヒョヌさんは作品に深く入り込む方で、実際に私がドラであるかのように大切にしてくれたので、私も愛する気持ちを上手く表現することができました。感謝の言葉を伝えたいです。――――女優イム・スヒャンにとって「美女と純情男」はどのような作品として記憶に残ると思いますか?イム・スヒャン:自分自身、とても葛藤しながら作り上げた作品なので、ずっと記憶に残りそうです。また、さまざまなことに気づき、成長できた作品でした。とても勉強になりました。 ――「美女と純情男」の視聴者へ最後の挨拶を一言お願いします。イム・スヒャン:これまで「美女と純情男」を視聴していただき本当にありがとうございます。寒い冬、ゆらゆらと揺れる桜の季節の春を経て、蒸し暑い夏、そして涼しい秋まで、四季を皆さんと一緒に過ごせて幸せでした。長い間、「美女と純情男」と共に一緒に泣き笑い、応援してくださったことを忘れません。また別のキャラクターで、良い演技をお見せできるように頑張ります。ありがとうございました。
「美女と純情男」コ・ユン、チ・ヒョヌ&イム・スヒャンの仲睦まじい姿を目撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「美女と純情男」でコ・ユンが激怒した。14日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」第47話では、すべてを失ったコン・ジンダン(コ・ユン)の姿が描かれた。この日の放送で仕事を失ったコ・ピルスン(チ・ヒョヌ)は、父親のコ・ヒョンチョル(イ・ドゥイル)の肉屋でアルバイトを始めた。仕事がないパク・ドラ(イム・スヒャン)も大変な時間を過ごし、ドラとピルスンはお互いの気持ちを和らげるために努力した。ピルスンはドラにしばらく休むことを提案し、一緒に乗り越えようとする2人の姿が微笑ましく映った。一方、自分の実の父親がチン・サング(オム・ヒョソプ)であることを知ったジンダンは、母親ホン・エギョ(キム・ヘソン)に対する裏切られた気持ちに襲われた。ジンダンはサングに遠くに行くことを要求し、サングは慌てて荷物をまとめて逃げる準備をした。しかし、それも束の間、警察に捕まったサングは調査室でコン・ジンテク(パク・サンウォン)と対峙し、緊張感を与えた。サングの実子がジンダンであることを電話で聞いたソ・クムジャ(イム・イェジン)は、ジンテクにすべての事実を打ち明けた。娘のコン・マリ(ハン・スア)を殺そうとした犯人の名前とエギョの恋人の名前が同じであることに気づいたジンテクは、自分とジンダンの遺伝子検査を行い、不一致という結果に怒りをあらわにした。それだけでなく、ジンテクが自分を追い出そうとすると、ジンダンは彼にひざまずき、許しを請うた。自分の言うことを聞かないジンテクに、ジンダンは突進し、頭を強打したジンテクは気を失って倒れた。恐ろしくなったジンダンは、ジンテクを捨てて逃げ出し、ジンテクが間違っているのではと視聴者の胸を焦がした。ジンテクが倒れた原因が診断書のせいだと知ったエギョは愕然とした。エギョはジンダンと一緒に逃げることを決意し、密航の準備まで済ませたが、残された全財産をすべて盗まれてしまった。すべてを失った情けないエギョとジンダンの姿は、視聴者のため息を誘った。一方、カルグクス屋を開店したドラは、自分を嘲笑う客に「本当にどうして私にこんなことをするんですか?」と怒りをぶちまけ、笑いを誘った。放送の終盤、大変な1日を終えたドラとピルスンは、抱き合いながらお互いを慰めた。2人の愛情あふれる姿が視聴者にときめきを与えると同時に、この様子を見守っていたジンダンの怒りのエンディングが不安感を高めた。
「美女と純情男」イム・スヒャン、記者会見で真実を明かすも…非難の的に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ヒョヌが家族に、イム・スヒャンが死ぬことを決心した理由が自分だと打ち明けた。韓国で7日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」第45話では、キム・ジヨン(イム・スヒャン)の正体を知ったキム・ソニョン(ユン・ユソン)が、キム・ジヨンにコ・ピルスン(チ・ヒョヌ)のそばから離れなさいと要求した。この日の放送で、花嫁としてバージンロードを歩いていたジヨンに記者たちが殺到し、パク・ドラ(イム・スヒャン)なのか質問し、彼女の正体がバレた。家族みんながジヨンがドラだということを知って衝撃を受け、結局結婚式は途中で止まってしまった。すべての状況を見ていたコン・ジンダン(コ・ユン)は痛快な笑顔を見せ、視聴者を怒らせた。正体がバレてしまったドラは、人々の目を避けてピルスンと誰も知らない場所に隠れた。国民たちは二人が皆を騙したとし、ドラとピルスンを非難した。ドラは自分のせいで困った状況に置かれたピルスンに対し、申し訳なく思いながら、一人で記者会見を計画して、取材陣の前で今までの真実をすべて明かした。しかし記者会見の場にいた人々はドラの話を信じず、卵を投げながら彼女を攻撃した。その姿を目撃したピルスンは急いで彼女を外に連れ出した。ピルスンが自分のせいで苦労していると思ったドラは、彼にお願いだから私を捨ててほしいと哀願した。一方、ジンテクはピルスンを養子に迎えることを保留すると宣言した。この話を聞いたピルスンの実母チャン・スヨン(イ・イルファ)は当惑し、ピルスンは会社に迷惑をかけてはいけないと辞表まで提出した。これを知ったピルスンの母ソニョンと祖母のソ・クムジャ(イム・イェジン)は、ピルスンにドラと別れなさいと言った。ピルスンがそれはできないと返すと、ソニョンはドラに会ってビンタし「あなたのせいでピルスンはすべてを失ったのよ」と憤怒した。ドラはソニョンの前で跪いて哀願したが、ソニョンは彼女にピルスンのそばから離れなさいと言い続けた。放送後半、ピルスンは家族たちに過去にドラが死んだ理由は自分のせいだと言い、皆を驚かせた。ピルスンが「今、ドラが再び崖っぷちに立たされているのに、僕に目を背けろっていうんですか」と家族たちに真心を打ち明ける結末が、視聴者を切なくさせた。
「美女と純情男」イム・スヒャン、劇中の激変ビジュアルに言及“初めてほぼすっぴんでカメラの前に立った”
イム・スヒャンが、ドラマ「美女と純情男」に対する愛情を語った。彼女は最近、韓国のライフスタイルマガジン「Singles」に登場。魅惑的なムードのグラビアで注目を集めた。イム・スヒャンは、現在韓国で好評放送中のドラマ「美女と純情男」で主演を務めている。同作は一夜にしてどん底に突き落とされたトップ女優と、彼女の再起のために奮闘する新人プロデューサーが繰り広げる人生逆転ロマンスだ。劇中、記憶を失ってキム・ジヨンとして生きることとなったトップ女優パク・ドラを演じた彼女は、「体感としてはミニシリーズのドラマ3本分の撮影でした。そのため、実は途中で自分の中で壁を感じたこともありました」と告白。「ただ、これだけ長い期間作品と向き合っていると、女優として得られるものが多いので魅力的です。キャラクターと完璧に同化していると思える瞬間が来ることもあって、共演者の方々を本当の家族のように感じます。そのような部分が楽しいと感じますし、学ぶこともたくさんあります」と撮影時のエピソードを語った。「美女と純情男」は、彼女にとって挑戦となった作品だと言う。イム・スヒャンは「今考えてみると、『美女と純情男』は今まで以上に大きな挑戦になった作品だと思います」と説明し、「演技以外の部分でも挑戦的な作品だったと言えます。忠清道(チュンチョンド)の方言もそうですし、皆さんからカツラだと誤解されるようなパーマヘアもそうですしほぼすっぴんの状態でカメラの前に立ったのも初めてでした。まったく異なる2人のキャラクターを連続で演じたことが本当に大きな挑戦でした」と振り返った。彼女は「芙蓉閣の女たち~新妓生伝」「IRIS2-アイリス2-」「私のIDはカンナム美人」など約20本のドラマに出演しており、その多彩なフィルモグラフィーもたびたび話題に上る。これについては「少し嬉しい気持ちがあります。私は過去の出演作を振り返るタイプで時期によって異なる自分の顔、演技、表情を見るのが楽しいです」と語り、「最近私のアルゴリズムに登場して何度も見たドラマは『私のIDはカンナム美人』です。演じている時は気が付かなかったのですが、自分でも知らないうちに表現されたディテールが面白くて、本気で演技をしていたのだなと思いました」と明らかにした。最後には、「ジヨンのことをとても可愛がってくださって、たくさんパワーを貰っています。感謝の気持ちをお伝えしたいです」と、ファンへの感謝を伝えた。イム・スヒャンのグラビアとインタビューは、「Singles」の公式ホームページとSNSに掲載中。
イム・スヒャン、9月28日に韓国でファンミーティング開催決定!ファンとの特別な時間を予告
女優のイム・スヒャンがファンと特別な時間を過ごす。彼女は9月28日の午後7時、「2024 イム・スヒャンファンミーティング」を開催し、ファンに会う。ファンミーティングのタイトル「Hyangnight」は、ファンと精力的にコミュニケーションするイム・スヒャンのトレードマークになった言葉で、ファンへの真心を込めた。ファンとの大切な時間のために、企画段階から構成、演出、MDなど、ファンミーティングに関する全般に積極的に参加して準備しているという。イム・スヒャンはドラマ「私のIDはカンナム美人」「優雅な一族」「私がいちばん綺麗だった時」「私たちは今日から」「ドクター弁護士」「コクドゥの季節」、演劇「海街ダイアリー」など、テレビと舞台を行き来しながら愛された。現在、イム・スヒャンはKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」でトップスターから一夜にしてどん底に落ちた女優パク・ドラを熱演している。「2024 イム・スヒャンファンミーティング」のチケットは、8月27日の午後8時、MelOn Ticketで予約できる。
「美女と純情男」チ・ヒョヌ、イム・スヒャンと涙の抱擁【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イム・スヒャンが、チ・ヒョヌに記憶が戻ったことを明かした。韓国で24日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」第41話で、コ・ピルスン(チ・ヒョヌ)は、キム・ジヨン(イム・スヒャン)の記憶が蘇ったことに気づいた。この日、妹のコン・マリ(ハン・スア)を救おうとして交通事故に遭ったピルスンは、緊急手術を受けることになった。事故を目撃したジヨンとピルスンの家族、実母チャン・スヨン(イ・イルファ)の家族が集まって彼が無事に目を覚ますことを願った。今夜が山場だという医者の説明は、見る人々に衝撃を与えた。幸運にも一命を取り留めたピルスンはすぐに意識を取り戻し、事故当日、ジヨンがパク・ドラ(イム・スヒャン)だと告白したことを思い出した。その話を聞いたジヨンは「覚えてない」と言い逃れしようとしたが、ピルスンは病気を言い訳に彼女を引き留めた。驚いたジヨンが自身をお兄さんと呼ぶと、ピルスンは「今、僕のことをお兄さんと呼んだんですか?」と戸惑いながらも、彼女に近づいた。そのような行動にときめいたジヨンは、記憶が戻ったことが彼にバレないようにすると覚悟を決めた。その後、ピルスンはコン・ジンテク(パク・サンウォン)から驚くべきことを聞いた。マリの命を救ってくれたピルスンを、自分の息子同然だと考えたジンテクは、彼に自分の養子になってほしいとお願いした。ピルスンはジンテクの要求を断ったが、彼の両親コ・ヒョンチョル(イ・ドゥイル)、キム・ソニョン(ユン・ユソン)までこのことが知れ渡ってしまった。息子をコン・ジンテクの養子にすることが最善策だと思った二人は、ジンテクの要求を受け入れなさいとピルスンを説得し、視聴者を悲しませた。放送終盤、ジヨンは自身にスポンサーの濡れ衣を着させた人物を探した。この事実を知ったピルスンは、「ドラはそのようなことをする人ではありません」と彼女を慰めた。これに対し、ジヨンは「信じてほしいと哀願したじゃないですか」と号泣し、彼女の記憶が戻ったことに気づいたピルスンは、涙を流しながら彼女を抱きしめ、視聴者の好奇心を刺激した。第41話は視聴率18.4%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録し、土曜日に放送された番組で1位となった。話題性指標である2049視聴率は、3.0%を記録した。
イム・スヒャン&チェ・ジョンヒョプ、ペク・ジョンウォンと南極へ?新番組「南極のシェフ」出演なるか
イム・スヒャンとチェ・ジョンヒョプが、ペク・ジョンウォンと一緒に南極に向かうだろうか。MBCの関係者は20日、Newsenに2人の「南極のシェフ」出演に関して「まだ確定していることはない」とコメントした。「南極のシェフ」はMBCが設立したコンテンツ企画制作専門スタジオMost267が制作する番組で、ペク・ジョンウォンと有名芸能人たちが南極基地を訪れる様子を描く。Most267のキム・ジンマン代表は「アマゾンの涙」「南極の涙」「熊」など、20年以上名作コンテンツを制作し、Netflixオリジナル「すべては神のために: 裏切られた信仰」を制作総括したMBCの代表クリエイターの一人だ。そのため、「南極のシェフ」を通じてペク・ジョンウォンと一緒に南極に向かう出演陣に対する関心が高まっている。「南極のシェフ」は韓国で来年上半期に公開される予定だ。