「美女と純情男」イム・スヒャン、劇中の激変ビジュアルに言及“初めてほぼすっぴんでカメラの前に立った”
写真=「Singles」
イム・スヒャンが、ドラマ「美女と純情男」に対する愛情を語った。彼女は最近、韓国のライフスタイルマガジン「Singles」に登場。魅惑的なムードのグラビアで注目を集めた。
イム・スヒャンは、現在韓国で好評放送中のドラマ「美女と純情男」で主演を務めている。同作は一夜にしてどん底に突き落とされたトップ女優と、彼女の再起のために奮闘する新人プロデューサーが繰り広げる“人生逆転”ロマンスだ。
劇中、記憶を失ってキム・ジヨンとして生きることとなったトップ女優パク・ドラを演じた彼女は、「体感としてはミニシリーズのドラマ3本分の撮影でした。そのため、実は途中で自分の中で壁を感じたこともありました」と告白。「ただ、これだけ長い期間作品と向き合っていると、女優として得られるものが多いので魅力的です。キャラクターと完璧に同化していると思える瞬間が来ることもあって、共演者の方々を本当の家族のように感じます。そのような部分が楽しいと感じますし、学ぶこともたくさんあります」と撮影時のエピソードを語った。
「美女と純情男」は、彼女にとって挑戦となった作品だと言う。
イム・スヒャンは「今考えてみると、『美女と純情男』は今まで以上に大きな挑戦になった作品だと思います」と説明し、「演技以外の部分でも挑戦的な作品だったと言えます。忠清道(チュンチョンド)の方言もそうですし、皆さんからカツラだと誤解されるようなパーマヘアもそうですし……ほぼすっぴんの状態でカメラの前に立ったのも初めてでした。まったく異なる2人のキャラクターを連続で演じたことが本当に大きな挑戦でした」と振り返った。
彼女は「芙蓉閣の女たち~新妓生伝」「IRIS2-アイリス2-」「私のIDはカンナム美人」など約20本のドラマに出演しており、その多彩なフィルモグラフィーもたびたび話題に上る。これについては「少し嬉しい気持ちがあります。私は過去の出演作を振り返るタイプで……時期によって異なる自分の顔、演技、表情を見るのが楽しいです」と語り、「最近私のアルゴリズムに登場して何度も見たドラマは『私のIDはカンナム美人』です。演じている時は気が付かなかったのですが、自分でも知らないうちに表現されたディテールが面白くて、本気で演技をしていたのだなと思いました」と明らかにした。
最後には、「ジヨンのことをとても可愛がってくださって、たくさんパワーを貰っています。感謝の気持ちをお伝えしたいです」と、ファンへの感謝を伝えた。
イム・スヒャンのグラビアとインタビューは、「Singles」の公式ホームページとSNSに掲載中。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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