馬医
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「馬医」キム・ソウン“明朗なスクフィ姫を演じて本当の性格まで明るくなりました”
韓国で25日に放送が終了したMBC月火ドラマ「馬医」には、空前絶後のお姫様がいた。姫という身分にふさわしく体面を守る姿はそもそも期待しない方がよかった。女優キム・ソウン(24)が演じたスクフィ姫はそうだった。片思いの男性、それも賤民のペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)にいきなりキスし、王室の虚礼や虚飾は大胆に諦めるしっかりしたお姫様であった。キム・ソウンは6ヶ月間、スクフィ姫として人気を得た。運命の渦に巻き込まれたペク・クァンヒョンとカン・ジニョン(イ・ヨウォン)の側で明るくて希望に満ちた姿を見せ、ドラマをより面白くした。スクフィ姫という人物が視聴者から愛された理由は、演技力を持った若い女優キム・ソウンのおかげだった。イ・ビョンフンプロデューサーは、キム・ソウンに時代劇ではなく現代劇のように普通の話し方で話すことを要求した。だが、いくら現代ドラマのように演技しろと言われても時代劇と調和させることは簡単ではなかった。「監督が『気楽に演じて』とアドバイスしてくれました。スクフィ姫は『私はそうだった』のような話し方をしますよね。スクフィ姫だけの話し方を作りたくてわざわざたに力を入れたり、キャラクターに合わせて言葉を選ぶなど、努力しました」キム・ソウンは、実際は落ち着いた性格だ。そのためハツラツとしたスクフィ姫を演じることは容易ではなかった。キャラクターの明るい姿を見せるため努力し、その中でいつの間にか本当の性格まで明るくなったと彼女は言う。キム・ソウンは「私も自分がこんなに明るくなるとは思いませんでした。性格が活発になったことが『馬医』に出演してから一番変わったことです」と笑った。イ・ビョンフンプロデューサーは、キム・ソウンにたくさんの要求はしなかった。明るいキャラクターを演じるキム・ソウンが自由に演じられるように配慮した。自由な現場の雰囲気からスクフィ姫のハツラツとしたキャラクターが完成した。キム・ソウンが人々に本格的に知られ始めた作品は、2009年に放送された「花より男子~Boys Over Flowers~」だった。劇中でチュ・ガウル役を演じた彼女は相手役だったキム・ボム(ソ・イジョン)からカウルヤンと呼ばれたことで強い印象を残した。おかげでしばらく本名よりもカウルヤンという名前で人々に知られた。「『馬医』に出演する前まではカウルヤンと呼ばれていました。これからはスクフィ姫と呼ばれるのではないでしょうか?(笑)」「今回の作品には欲が出ました」「馬医」はキム・ソウンにたくさんのものを残した。キム・ソウンの知人たちはあまりにも明るいスクフィ姫を彼女が演じられるのか、とても心配したという。彼女はこれまで演じてきた大人しいキャラクターから抜け出し、ハツラツとして明朗なスクフィ姫を表現するため演技に変化を付けた。キム・ソウンは「この作品は、私の演技人生のターニングポイントのような作品です。明るいキャラクターをよくこなせるだろうかとたくさん心配しましたが、視聴者の反応が良くてよかったです。キム・ソウンという女優はこのようなキャラクターも演じられるということをお見せできたことが一番嬉しいです」と明かした。一つ一つ、一段階ずつ上がっていくことが好きなキム・ソウン。だが、今回の作品は「スクフィ姫というキャラクターに欲が出ました。本当に上手にやりたいと思いました」と言う。「一つ一つのシーンをたくさん勉強しました。不思議なことに欲が出ました。キャラクターがよかったし、台詞が本当に面白かったです。撮影現場も楽しかったです。キャラクターそのものが愛されるキャラクターだったためか、力を出せました」実は時代劇、それも冬に撮影される時代劇は本当に大変だと俳優たちは口を揃える。キム・ソウンにとっても同じだった。「もともと寒がりですが、本当に寒い時は氷点下20度まで下がりました。口が凍って台詞が言えないほどでした。暖炉も使えなかったし、ホッカイロが凍るほどでした。薄い韓服を着て撮影をしなければならなかったので大変でした。体が大きく見えるのが心配で重ね着をすることもできませんでした」厳しい撮影だったが、撮影現場は楽しかった。共演した俳優チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウたちは彼女よりも10歳以上年上だった。彼らはキム・ソウンを可愛い末っ子として大事にしてくれた。キム・ソウンは「あまりにも待機時間も長くて大変だから俳優たちは仲が良かったです。お姉さん、お兄さんとかなり年の差があったので逆にいたずらをしながら気楽に過ごすことができたと思います」と面倒を見てくれた先輩たちへの感謝の気持ちを表現した。キム・ソウンは、同じ年頃の女優たちに比べバラエティ番組にはあまり出演しない方だ。だからといってバラエティ番組への出演を嫌がっているわけではない。いつでも出演したいという意思を明かした。「バラエティ番組は好きです。でも、いざカメラの前に立つと上手くできないようです。私も知らないうちにあちこちで撮られていることに慣れなくて(笑) 他の出演者たちがあまりにもお話が上手でいつ話せばいいのかもよく分かりません。それでもバラエティ番組には出演したいと思っています」キム・ソウンはしばらく次回作を検討しながら休息する予定だ。これまで行けなかった旅行にも行って、あまり一緒にいられなかった家族とも一緒に過ごす計画だ。最後に、彼女に役者としてやりたいことを聞いた。意外にも彼女はミュージカルだと即答した。これは一緒に演技をしたチョ・スンウの影響だ。彼女は「ミュージカルに出演したいとは思っていませんでした。でも、チョ・スンウお兄さんが、ミュージカルは面白いと話すので別の世界のような気がして、やってみたくなりました。お兄さんが私ならできると勇気をくれたのでそのことをいつも思い出します」と明るく笑った。

ドラマ「馬医」モバイルゲーム化…日本でのマーケティング効果を高める
最近幕を下ろしたMBCドラマ「馬医」のモバイルゲームが制作される。29日、MBCとiMBC、webzinemobile(ウェブジンモバイル)は、俳優チョ・スンウ、イ・ヨウォンなどが出演したドラマ「馬医」のモバイルゲームの制作に着手したと明かした。 この3社は契約を結び、ゲームの開発に共同投資・制作を進めて収益を配分、韓国内外のモバイルゲーム市場において成功するために協力することで合意した。今回の「馬医」モバイルゲームの開発に関する契約は、3社のモバイルゲーム開発と事業の共同プロジェクトで、3社は昨年11月MBCの人気番組のIP(知的財産権)を活用したモバイルゲームの開発に関するMOU(了解覚書)に署名した。MBCの関係者は「ドラマ『馬医』はすでに日本の衛星劇場で放送されており、地上波放送も控えているため、日本のモバイルゲームサービスを通じてマーケティング効果を高められると期待している」と伝えた。また、シンガポール、フィリピン、トルコをはじめ、アジア全域でもドラマの放送とともにモバイルゲームのサービルを開始する予定である。MBCはこれからも多様な番組をゲーム化し、披露する計画だと明かした。

「馬医」月火ドラマ2位で放送終了…「野王」に押され“残念な結果”
※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。MBC月火ドラマ「馬医」が、ライバル番組のSBS「野王」に押され、月火ドラマ2位で放送終了した。26日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で25日に放送された「馬医」の最終回(第50話)は、全国基準17.8%を記録、同時間帯に放送された「野王」(18%)に0.2%の差をつけられた。19日に放送された第49話で19.1%の視聴率を記録した「馬医」は、最終回で視聴率が小幅下落し、残念な放送終了となった。「馬医」は昨年10月1日の第1話で8.7%の視聴率を記録、地上波3局の月火ドラマのなかで3位の成績でスタートした。視聴率を保証してくれるイ・ビョンフン監督の作品という点で、このような視聴率は多少期待に及ばないものだった。しかし「馬医」の底力は第6話から発揮された。10月16日に放送された第6話で、12.9%を記録し、月火ドラマ1位となった。その後2月18日に放送された第40話まで、35話連続で視聴率1位を記録した。2月5日に放送された第37話は、自己最高視聴率23.7%を記録した。しかし2月19日に放送された第41話で「野王」に押され2位に下がった。「馬医」はその後視聴率1位を取り戻したが「野王」と僅かな差で、接戦を繰り広げていた。「馬医」は最終回で御医(オイ:王の主治医)となったグァンヒョンと彼の想い人カン・ジニョン(イ・ヨウォン)が結ばれる内容で終了した。「馬医」の後続番組としては半人半獣として生まれたチェ・ガンチが人間になるために繰り広げる行き当たりばったりのエピソードを描いた「九家の書」が、韓国で来月の8日から放送スタートする。

「馬医」本日(25日)放送終了…結末に“関心集中”
放送終了を控えたMBC月火ドラマ「馬医」のラストへの関心が高まっている。「馬医」は25日、50話を最後に放送を終了する。最大の関心は、これまで厳しい運命の中で愛を育んできたペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)とカン・ジニョン(イ・ヨウォン)が身分を克服し、幸せな愛を掴むことができるのかということだ。19日に韓国で放送された第49話は、宮廷の大臣らが両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)と平民という身分の違う二人の結婚に反対し、ペク・クァンヒョンが大きな危機に直面する内容が描かれた。すでに御医(オイ:王の主治医)になったペク・クァンヒョンの残りの課題は、カン・ジニョンと結婚して幸せになることだ。身分の違う二人の結婚は朝鮮の根幹を揺るがすことであるため、厳しい困難が予想されている。「馬医」は身分の低い馬医が御医になるストーリーを描いた漢方医療ドラマで、主人公のペク・クァンヒョンが逆境を乗り越え成功する過程が視聴者の興味を刺激している。昨年10月1日に放送を始めてから、視聴率は10%後半となっている。「馬医」の後番組は、イ・スンギとmiss A スジ主演「九家の書」が来月8日から放送される。

「馬医」実際のペク・クァンヒョンは、どうやって王の主治医になったのだろうか?
身分の低い馬医から御医になったペク・クァンヒョンドラマよりドラマチックな人生韓国で19日に放送されたMBC月火ドラマ「馬医」(演出:イ・ビョンフン、チェ・ジョンギュ、脚本:キム・イヨン)でペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)がいよいよ御医(オイ:王の主治医)になった。劇中で顕宗(ハン・サンジン)は、小腸や大腸の中に膿が生じ、お腹が痛くなるという重病にかかり、生死が問われる状況になった。その中ですべての医者は治療が難しいと判断し、宮廷内の雰囲気は喪家のように変わっていった。そんな中ペク・クァンヒョンが開腹術、つまり腹を切る手術をして顕宗を救うと宣言し、再び反対意見にぶつかった。今回は臣下らの反対はもちろん、反逆だと中傷までされるが、結局ペク・クァンヒョンの手術は成功し、その功績が認められ御医になったのだ。ドラマ「馬医」でペク・クァンヒョンは、物語の序盤から数々の危機を乗り越えてきた。身分の入れ替えで馬医になり、馬医出身だという理由だけであらゆるところから冷遇されたことはもちろん、命を狙われることも多かった。そんな厳しい時間を生まれつきの才能と努力、そしてたくさんの人々の支えで乗り越えてきた。ところで、ドラマはさておき、実在した人物のペク・クァンヒョンはどのようにして御医になったのだろうか? 記録によると、彼はドラマ同様に馬医出身で、独学で医術を身につけたという。最初は馬の病気を治していたが、彼の鍼治療が人にも効果があったため転業し、名声を得て内医院の医官になったと記録されている。その後、彼は顕宗と孝宗(ヒョジョン)の王妃、仁宣王后などを治療し、やがて顕宗の病気を完治させ、御医になったという。身分が変わったという設定やあらゆる危機を乗り越えていく過程、そしてカン・ジニョン(イ・ヨウォン)とのラブストーリーは、すべてドラマとしてのフィクションである。当時、朝鮮は身分制度が厳しい社会だった。賤民が自分の能力を発揮することは、実に難しかった。実際にドラマで描かれたことよりも、さらに厳しかっただろう。ドラマだからこそペク・クァンヒョンには危機と同時にチャンスも与えられ、彼の身分を全く考慮せず彼を助けるコ・ジュマン(イ・スンジェ)のような師匠もいたのだ。実際にペク・クァンヒョンが御医になることはさらに難しかったと見られる。もちろん、史料に詳しい記録が残っていないため、ドラマのように命が狙われるなどの危機を経験したのかは分からないが、当時の士大夫の偏見を破ることは本当に簡単ではなかったはずだ。朝鮮後期の作家であるチョン・レギョや、朝鮮末期の記者チャン・ジヨンは、「腫れ物を切開したりと、傷口を切って治療する方法は、ペク太医、つまりペク・クァンヒョンから始まった」と書いた。これを見れば、実際にペク・クァンヒョンは自分の天才的な能力で馬医という低い身分から、御医にまでなったと推測できる。卑しい馬医から医員としては最高の光栄だと言える御医になったペク・クァンヒョン。彼の人生そのものが本当にドラマチックだと言わざるを得ない。ひょっとすると彼は、実際にドラマよりさらに険しい人生を生きたのかもしれない。

「馬医」最終的に1話延長なしに…第50話で放送終了
MBC月火ドラマ「馬医」が延長せずに全50話で放送を終了する。20日午前、MBCの編成関係者はマイデイリーとのインタビューで「『馬医』が25日の放送を最後に終了する」と話した。「馬医」は、昨年12月31日に開催された「2012 MBC歌謡大祭典」のため放送を休止したことがあり、火曜日に放送終了させるために、1話の延長を検討してきた。しかし、MBCがソウル上岩洞(サンアムドン)ソウルワールドカップ競技場で行われる「2014 FIFAワールドカップブラジル大会 アジア地区最終予選 韓国 vs カタール」の中継を26日午後8時に編成し、最終的に延長せずに第50話を最後に放送を終了することになった。「馬医」の後番組としては「九家の書」が韓国で4月8日より放送される予定だ。

「馬医」放送終了を控え、不安な1位…「野王」の猛追撃
※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。放送終了まで残すところ2話となったMBC月火ドラマ「馬医」が、不安な1位をキープしている。20日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で19日に放送された「馬医」は、視聴率19.1%(以下、全国基準)を記録し、同時間帯に放送されたSBS「野王」(18.6%)と0.5%の差をつけた。「馬医」はライバルである「野王」との視聴率の差が僅かしかなく、不安な1位を維持している。「馬医」は、26日に放送される第51話を最後に放送を終了する予定だ。ドラマの放送終了まで僅か2話を残す状況だが、悪役イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)の死によってドラマへの緊張感がなくなり、面白さが半減した。ドラマの展開自体に引きがなく、視聴率も共に振るっていない状況だ。更に、ライバル作の「野王」が虎視眈々と1位を狙っており、「馬医」が有終の美を飾ることが出来るのか、まだ不安は続く。

「馬医」が「野王」を抜いて月火ドラマ1位を奪還
月火ドラマの視聴率の順位がまた変わった。視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計結果によると、韓国で11日に放送されたMBC月火ドラマ「馬医」は、視聴率18.8%(以下、全国基準)を記録した。5日に記録した視聴率18.5%より0.3%上昇した数値で、同時間帯1位となった。SBSの月火ドラマ「野王」は視聴率18.5%を記録し、5日に記録した視聴率18.6%より0.1%小幅下落し、「馬医」に1位の座を譲った。2作の視聴率の差はわずか0.3%で、追いつ追われつの視聴率競争を繰り広げている。一方、KBS 2TV月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」は、視聴率低迷が続いている。「花を咲かせろ!イ・テベク」の視聴率は3.5%で、5日に記録した視聴率4.2%より0.7%下落し、月火ドラマの最下位から抜け出せずにいる。

「馬医」キム・ソウン&イ・ヨウォンなど女優4人の“太陽のように明るい笑顔”
MBC月火ドラマ「馬医」(脚本:キム・イヨン、演出:イ・ビョンフン)に出演している女優イ・ヨウォン、ユソン、キム・ソウン、チョ・ボアたち4人の女優が笑う日は果たして来るのだろうか?「馬医」でそれぞれカン・ジニョン、チャン・インジュ、スクフィ姫、ソ・ウンソ役を演じている4人の女優は現在波乱万丈な運命のせいで涙が枯れる日のない状況に置かれている。苦しい歳月に耐えながら鍛えられ、明るくてハツラツとした性格に強さまで備えたキャラクターだが、彼女たちを襲った試練は決して侮れるものではない。そんな中、4人の女優が撮影の途中で見せた太陽のように明るい笑顔を集めた写真が公開され、注目されている。劇中では依然として運命が与えた試練によって常に涙を流しているが、撮影途中や待機時間には爽やかな笑顔を見せている姿が映っている。制作会社のキム・ジョンハクプロダクションは「厳しい氷点下の冬の天気とハードな撮影スケジュールの中でも疲労回復の薬より爽やかな笑顔を見せる馬医女(『馬医』に出演している女優たち)によって撮影現場は幸せな雰囲気が続いている。『馬医』で重要な役を担当している女優たちがいつ笑顔を取り戻せるのか、期待してほしい」と伝えた。前回の放送では自身の出生の秘密を全部知ることになったカン・ジニョンが自分の身分を失う危険があるにもかかわらず、愛するペク・クァンヒョンのため秘密を明かす姿が放送された。ペク・クァンヒョンと身分が変わったことで豊かな生活を享受してきたと思ったカン・ジニョンがペク・クァンヒョンの身分と家門を返す決心をしている中、この行動がどのような結果を招くのかなどを含めたこれからの展開に関心が高まっている。

ユ・ジェソク、韓国人が好きなテレビ番組から見える人気の強さ
今年2月、韓国の視聴者が最も愛したテレビ番組は、KBS 2TV週末ドラマ「いとしのソヨン」だった。5日、韓国Gallupは、「韓国人が一番好きなテレビ番組」をテーマに、2月25日から28日まで全国満19歳以上の男女1216人を対象にアンケート調査を行った結果を発表した。見事1位に輝いた「いとしのソヨン」は、全体的に12.2%の視聴者が好きだと回答し、特に40、50代の女性と専業主婦から高い人気を得た。第2位は、MBC「無限に挑戦」だった。韓国Gallupが1月に同じテーマで行ったアンケート調査で1位を獲得した「無限に挑戦」は、11.3%の人が好きだと答えた。「無限に挑戦」は20代の男女、そして学生からの幅広い支持を得て、国民的バラエティーの人気を実感させた。特に、「無限に挑戦」の進行役であるユ・ジェソクは、自身が出演する別の番組であるSBS「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」が3位になったことで、その底力を証明した。その他にもチョ・スンウ主演のMBC月火ドラマ「馬医」が6.7%で4位、KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」が6.3%で5位、SBS月火ドラマ「野王」が5.4%で6位となった。新番組の躍進も目立った。視聴者を童心に戻したMBC「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」は、5.1%で一気に7位へと浮上し、ノ・ヒギョン脚本家とチョ・インソン&ソン・ヘギョなど、そうそうたる出演陣を前面に出したSBSドラマ「その冬、風が吹く」も2.7%で10位となった。韓国Gallupは今回の調査に対し、「テレビを見る行為を測定する視聴率とは違って、視聴の時間帯/空間/チャンネル/媒体を超え、韓国人が感性的にどの番組を好むのかを知る指標になる」と説明した。

「馬医」チョ・スンウ&イ・ヨウォン、切なく甘い“プロポーズBEST3”
「馬医」チョ・スンウとイ・ヨウォンが、切なく甘い3つのプロポーズで、女心をくすぐっている。チョ・スンウとイ・ヨウォンは、MBC創立51周年特別企画ドラマ「馬医」でそれぞれ、運命の渦の中で互いに入れ替わった人生を生きる中、恋に落ちた恵民署(ヘミンソ:朝鮮王朝時代に設置された官庁・医療施設)医官のペク・クァンヒョンと医女のカン・ジニョン役を熱演している。二人の波瀾万丈ながらも切ないラブストーリーは視聴者の涙腺を刺激し、関心を集めてきた。後半へと向かう「馬医」で、ペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)とカン・ジニョン(イ・ヨウォン)、二人の愛がどのような結末を迎えるか視線を集める中、視聴者をときめかせたペク・クァンヒョン&カン・ジニョンカップルの美しいながらもロマンス溢れるプロポーズには、どんなものがあったのか見てみよう。その1:空前絶後の猿プロポーズ(第15話)ペク・クァンヒョンが初めてカン・ジニョンへの想いを表現したプロポーズだ。惠民署の前庭で湯薬を煎じていたカン・ジニョンに、猿を使って1本の野花を渡しながら自分の気持ちを伝えた。ペク・クァンヒョンが司僕寺(サボクシ:朝鮮時代に宮中の輿や馬に関することを司る官署)にいる時に飼っていた猿を使ってカン・ジニョンに伝えた1本の野花は、想像を超えた類を見ないユニークなプロポーズとなり、「馬医」を盛り上げた。その2:イタズラのように、本気で唇を奪う!初キスプロポーズ(第37話)とぼけるペク・クァンヒョンに心を奪われる初キスプロポーズは、3年間切ない思いをしていたペク・クァンヒョン&カン・ジニョンカップルが互いの愛を確かめ合う瞬間に行われた。死んだと思っていたペク・クァンヒョンに再会したカン・ジニョンは頬に口付けして自身の心を表し、カン・ジニョンのこのような姿を可愛く思うペク・クァンヒョンは、カン・ジニョンを引き寄せてキスをする。恥ずかしがりながらも逆らえない運命を受け入れる二人の初キスは、ロマンチックながらも美しいと評価された。その3:時代劇にシンデレラ登場?ガラスの靴の代わりに綺麗な絹の靴で花靴プロポーズ(第43話)ペク・クァンヒョンは、かなり前からカン・ジニョンへの愛を確認し、事前に買っておいた絹の靴をカン・ジニョンに履かせ、プロポーズする。カン・ジニョンのために、自分のために、都城から遠く離れて小さな医院を開こうと言いながら「それでは、行こう。共に歩み、同じものを見て歩こう!」という告白で一生一緒にいたいという想いを表現した。のんびりと夕暮れを見守る二人の後ろ姿が、幸せなロマンスが実を結んだことを表し、視聴者の心をときめかせた。制作会社のキム・ジョンハクプロダクションは、「チョ・スンウとイ・ヨウォンは、逆境と苦難を共に乗り越え、愛を結ぶために努力してきた。切なくも甘い二人のロマンチックなプロポーズが、『馬医』のロマンスをさらに輝かせ、興味深いストーリー展開の土台となっている」と説明した。第43話では、ペク・クァンヒョンが頭脳的な復讐を繰り広げ、視聴者を惹きつけた。ペク・クァンヒョンが愛する女性カン・ジニョンを救いつつ、悪行を重ねてきたイ・ミョンファン(ソン・チャンミン)に罪を吐かせるための戦略的な復讐を描き、ブラウン管を圧倒した。果たしてペク・クァンヒョンの復讐が成功するのかに、視線が集まっている。

「馬医」イ・ビョンフン流時代劇は、なぜ期待ほど成功できないのか
イ・ビョンフン流時代劇が限界にぶつかった理由月火ドラマの視聴率戦争が、まさに佳境に入っている。MBC「馬医」とSBS「野王」が同時間帯1位の座をめぐってしのぎを削っているためだ。「馬医」が余裕でリードするという当初の予想とは裏腹に、復讐という強烈な題材を掲げた「野王」の勢いが、対立構図を揺るがしている。時代劇の達人イ・ビョンフン監督が演出し、トップスターのチョ・スンウを掲げた「馬医」は、なぜ期待ほどの成績を出せずにいるのだろうか。毒となってしまったイ・ビョンフン流時代劇トップスターチョ・スンウの初めてのドラマ出演作としても話題を集めた「馬医」は、イ・ビョンフン流時代劇のヒット神話を引き継ぐ作品として、内外から大きな注目を集めた。しかし、放送終了まで8話を残したこの時点で、「馬医」の勢いは依然として横ばい状態であり、なかなか20%台の視聴率を超えられないでいる。申し訳ない話だが、期待をはるかに下回る成績を記録していることだけは確かなようだ。言うまでもなく、イ・ビョンフン監督は素晴らしい演出者だ。1999年「ホジュン~宮廷医官への道~」で韓国時代劇の新しいページを切り開いただけでなく、2003年「宮廷女官チャングムの誓い」では類い稀なる能力を見せつけた。几帳面で細かい演出力と、現場を仕切るカリスマ性は、他の追随を許さないほどだ。問題は、彼の時代劇が15年の歳月を経て、次第に古くて月並みなものへと変質してきたことにある。「馬医」の限界は、まさにこの部分から始まるのだ。イ・ビョンフン流時代劇のストーリーのほとんどは、身分の低い主人公が色んな逆境と苦難を乗り越え、目標を達成するという典型的な英雄譚に基づいて作られる。「ホジュン~宮廷医官への道~」「商道-サンド-」「宮廷女官チャングムの誓い」「薯童謡(ソドンヨ)」「イ・サン」「トンイ」に至るまで、このようなパターンは変わらなかった。正確に言えば、人物と題材だけ変わっただけで、ストーリーの大きなあらすじは毎回二番煎じになったわけだ。視聴者がイ・ビョンフン監督の時代劇に飽きを感じる理由は、まさにここにある。さらに大きな問題は、似たような商品を出しているなら、最低でもデザインや包装くらいは変えなければならないが、それさえもままならなかったところにある。「馬医」は、これまで目にしてきたイ・ビョンフン流の英雄譚に、漢方医学や宮中の暗闘を加えた程度に留まっている。「ホジュン~宮廷医官への道~」と「宮廷女官チャングムの誓い」で、漢方医学と水刺間(スラガン:王の食事を作る台所)という新鮮な題材を取り上げたイ・ビョンフン監督が、「イ・サン」「トンイ」「馬医」を経ながら、古臭い政治的暗闘と陰謀だけに埋もれつつあるのは、残念極まりないことである。自分の役割を果たせていない脚本家も問題ここで注目すべき人物が、もう一人いる。それは、脚本家だ。ドラマは、脚本家の影響力が絶対的なジャンルだ。イ・ビョンフンはかつて、「朝鮮王朝500年」シリーズでシン・ボンスン脚本家とタッグを組み、「ホジュン~宮廷医官への道~」「商道-サンド-」ではチェ・ワンギュ、「宮廷女官チャングムの誓い」ではキム・ヨンヒョンとタッグを組んだ。3人とも現代最高のドラマ脚本家と言っても過言ではない。シン・ボンスンは、韓国最初の時代劇「国土万里」から「朝鮮王朝500年」シリーズ、「韓明澮(ハン・ミョンフェ)」などを手がけた脚本家で、韓国時代劇の生き証人だ。チェ・ワンギュは「ホジュン~宮廷医官への道~」「商道-サンド-」「朱蒙(チュモン)」など時代劇だけでなく、「総合病院」「オールイン 運命の愛」「光と影」など、ジャンルをまたがり大成功を収めたヒットメーカーで、キム・ヨンヒョンもやはり「宮廷女官チャングムの誓い」「薯童謡(ソドンヨ)」「善徳女王」「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」など大ヒット作を作り出した大物脚本家だ。しかし、キム・イヨン脚本家は、「イ・サン」「トンイ」「馬医」共に、貧弱なストーリーラインと踏ん張りのなさによって、確固たる勢いを作り出せずにいる。特に彼の作品は、主人公に大きすぎる比重を与えてしまい、周りの人物の個性があまり活かされないという弱点がある。現在の「馬医」でも、目につくのはただ一人ペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)だけだ。このような状況で、「ホジュン~宮廷医官への道~」のユ・ウィテ(イ・スンジェ)や「宮廷女官チャングムの誓い」のハン尚宮(ヤン・ミギョン)のような素敵な師匠の登場を期待するのは難しい。新しい題材をうまく活かしきれていないことも残念だ。「馬医」は、獣医という題材を扱う点で、「ホジュン~宮廷医官への道~」「宮廷女官チャングムの誓い」とは明白に差別化できていた。人間と動物との交流、そこから起こる色んなエピソードをドラマチックに描いたならば、きっと大きな呼応を得ていたはずだ。しかし、「馬医」は、これまでの時代劇のヒットパターンを繰り返しただけで、視聴者が期待する新しい絵を与えることはできなかった。これは以前「イ・サン」の図画署(トファソ:王室の画事を担当する官庁)、「トンイ」の剣契(コムゲ:賤民たちの秘密組織)が非常に新鮮な題材だったにも関わらず、メインストーリーの背景程度に留まり、その機能を失っていたことを思い浮かばせる。このように現在の「馬医」は、収拾しきれない様々な限界に直面したまま、足踏み状態が続いている。残念なのは、このドラマがイ・ビョンフン監督が直接演出する最後の作品になる可能性が高いということだ。時代劇の巨匠イ・ビョンフンは、果たして「馬医」をうまく締めくくり、有終の美を飾ることができるのだろうか。名誉ある退場を誰よりも切実に望んでいるであろう彼が、放送終了を1ヶ月前に控えたこのタイミングでどのような話を準備しているのか、また、競合作を抑え同時間帯1位の座を逃さずにいられるのか、気になるところである。





