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馬医

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  • 「馬医」イン・ギョジン“間抜けなキャラクターは僕が作ったものです”

    「馬医」イン・ギョジン“間抜けなキャラクターは僕が作ったものです”

    俳優イン・ギョジンは、MBCドラマ「馬医」でギャップのある魅力を披露した。彼がこのドラマで務めた役は、典医監(チョニガム:医療行政と医学教育を管掌する官庁)の教授クォン・ソクチョル役だった。劇の序盤でクォン・ソクチョルは強い者に媚び、弱い者を無視する二面性を持った人物だった。ところが、そんなクォン・ソクチョルがいつの間にか間抜けな男になっていた。そんなクォン・ソクチョルを見て、ソ・ガヨン(オム・ヒョンギョン)は間抜けとからかい、笑いを誘った。二人は、マドルフィン(「馬医」+エンドルフィン)と呼ばれるほどドラマに活力を与えた。実際のイン・ギョジンは、クォン・ソクチョルの間抜けな姿に近かった。俳優がここまで愉快で、率直でもいいのだろうかと思うほどだった。彼の豪快な笑い声とポジティブなエネルギーは、人々を自然に笑顔にする力を持っていた。彼は撮影現場でもエンドルフィンの役割を果たしていたに違いない。「馬医」のクォン・ソクチョルが間抜けになった理由「元々イ・ビョンフン監督の作品が好きだった」と話すイン・ギョジンは、「馬医」の出演オファーが来た時、その場で出演を決めた。そして共に撮影をしながら、イ・ビョンフン監督への信頼はさらに深くなった。イン・ギョジンは、イ・ビョンフン監督からいつかまたラブコールを受けたらどうするかと尋ねると、「とりあえず出演する」と確信に満ちた声で答えた。「『馬医』は実際、勧善懲悪(善を勧め、悪を懲しめる)の要素が強く、一人の一代記を描いたストーリーだ。ある意味では陳腐な題材でもある。しかし、どろどろ系のドラマではなく、綺麗で美しいドラマだったことを評価したい。人々はイ・ビョンフン監督が年を取り、全盛期は過ぎたと言う。しかし、イ・ビョンフン監督が時代劇界の巨匠であることは確かだ。数十年間、同じ場所で働き続けるということはそう容易くない。今まで続けてきただけでも凄いことだ」イン・ギョジンの時代劇出演は、今回が2度目となる。以前、イン・ギョジンはMBCドラマ「善徳女王」に出演したことがあった。イ・ヨウォンとは、「馬医」で2度目の共演になる。イン・ギョジンに時代劇の魅力を質問すると、長所と短所をはっきりと答えてくれた。ここ6ヶ月間、撮影現場にいた彼の姿が目に浮かんだ。「ドラマの撮影は全てが大変だ。現代劇はたくさんの人々がいる場所で撮影をするというところが面白い。今回の『馬医』を撮影しながら、龍仁(ヨンイン)で食事をし、ヒゲをつけて、6ヶ月間を過ごした。初めの頃は、6ヶ月もの期間はいつ過ぎるのだろうかと遠く感じたりもした。しかし、時代劇の長所を挙げてみると、昔の人物を代わりに生きられるという点がある。正直言えば、衣装が変わることもあまりないし、髪型に気を遣わなくても良いというところが長所だ。けれど、食事の時はヒゲが口の中に入ったりして大変だった(笑)」ドラマでクォン・ソクチョルは、ペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)をいじめる意地悪な師匠だった。当時を振り返り、イン・ギョジンは「悪いことをたくさん言われた」と告白した。しかし、いつの間にかクォン・ソクチョルはユン・テジュ(チャン・ヒウン)、パク・テマン(ユン・ボンギル)と共に間抜け3兄弟として浮上し、ドラマの脇役として存在感をアピールしていた。実は、クォン・ソクチョルというキャラクターを変化させたのはイン・ギョジン自身だったという。「第1話で、クォン・ソクチョルの存在感が大きかったので嬉しかった。けれど、時間が経つにつれ、ただ誰かの言葉を伝えるだけの役にすぎないような気がしてきた。俳優としてキャラクターを創造しなければならないのに、危機に陥ったような感じだった。本来は権力者に媚び、意地悪なキャラクターとして描写されていたけれど、伝言を伝える場面を間抜けな感じで演じてみると、新しいキャラクターが生まれた。それを見た監督も喜び、脚本家もその時からクォン・ソクチョルをそのようなキャラクターに描いてくれた」イン・ギョジンは、残念ながらドラマの中で一度も手術を執刀したことがない。彼は、「手術室に入るシーンはあったけれど、針を刺すシーンは一度もなかった。台詞もなく、誰かが間違って施術をすれば『ホ~』と反応するだけだった。中国に行ったシーンでは、手術室で湯薬をうちわで扇ぐ場面が一回あっただけだ。針を刺すシーンがあれば、『あら、骨に触れたか』などのアドリブをしようと用意していたのに、残念だった」と語った。そして、「僕はじっと見ているシーンばかりだったが、医療ドラマの魅力が何なのかを感じることができた」と伝えた。デビュー13年目、やっと踏み石を渡る2000年にMBCの第29期公開採用タレントとして抜擢され、すでにデビュー13年目を迎えた俳優イン・ギョジン。これまで着実に演技の活動をしてきたが、彼の名前を知らせたのはここ数年間のことだ。イン・ギョジンは無名時代について、「辛くて大変な日々だった」と振り返った。過去を振り返る彼の瞳は、いつの間にか涙で潤んでいた。「両親に胸を張れるカッコいい息子になりたかった。この仕事を6、7年間もやってきたのに、あまり上手く行かず、成果が出せなかった。両親の財産を食い荒らしているだけのような気がして、とても辛かった。そこで、当時持っていたお金を全部持って、アメリカンドリームを夢見てとりあえずアメリカへと渡った。けれど、その時、映画『神機箭(シンギジョン)』にキャスティングされたという連絡がきたので、わずか2ヶ月で韓国に戻ってきた」もし、「神機箭」にキャスティングされていなかったら、今の彼はどのような日々を送っていたのだろうか。「神機箭」は、彼の役者人生でターニングポイントとなった。イン・ギョジンは翌年「善徳女王」に出演し、精力的な活動を続けた。そして、2011年にSBSドラマ「明日が来れば」で人々に自分の存在を刻んだ。同ドラマで知的障がい者役を演じたイン・ギョジンは、好評を得た。出演のオファーがきた時、簡単ではない役だったが、イン・ギョジンは悩むことなく出演を決めた。どのような役であろうとも、演じきれるということを証明したかったためだ。過去をパノラマのように振り返ったイン・ギョジンは、「小さい頃は、ただスターになりたかった。年をとるにつれ、演技を続けていると、演技自体に魅力があるということに気付いた」と告白した。イン・ギョジンは自分の位置について、やっと人生の踏み石を渡ったところだと表現した。役者人生の第2幕を始めようとしているイン・ギョジンは、すでに次回作を決めた。彼は現在、演劇「幸福アパート1004号」の準備に励んでいる。ステージの上で新しいエネルギーを放つ彼の姿が楽しみだ。

    TVレポート
  • 「馬医」キム・ソウン“明朗なスクフィ姫を演じて本当の性格まで明るくなりました”

    「馬医」キム・ソウン“明朗なスクフィ姫を演じて本当の性格まで明るくなりました”

    韓国で25日に放送が終了したMBC月火ドラマ「馬医」には、空前絶後のお姫様がいた。姫という身分にふさわしく体面を守る姿はそもそも期待しない方がよかった。女優キム・ソウン(24)が演じたスクフィ姫はそうだった。片思いの男性、それも賤民のペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)にいきなりキスし、王室の虚礼や虚飾は大胆に諦めるしっかりしたお姫様であった。キム・ソウンは6ヶ月間、スクフィ姫として人気を得た。運命の渦に巻き込まれたペク・クァンヒョンとカン・ジニョン(イ・ヨウォン)の側で明るくて希望に満ちた姿を見せ、ドラマをより面白くした。スクフィ姫という人物が視聴者から愛された理由は、演技力を持った若い女優キム・ソウンのおかげだった。イ・ビョンフンプロデューサーは、キム・ソウンに時代劇ではなく現代劇のように普通の話し方で話すことを要求した。だが、いくら現代ドラマのように演技しろと言われても時代劇と調和させることは簡単ではなかった。「監督が『気楽に演じて』とアドバイスしてくれました。スクフィ姫は『私はそうだった』のような話し方をしますよね。スクフィ姫だけの話し方を作りたくてわざわざたに力を入れたり、キャラクターに合わせて言葉を選ぶなど、努力しました」キム・ソウンは、実際は落ち着いた性格だ。そのためハツラツとしたスクフィ姫を演じることは容易ではなかった。キャラクターの明るい姿を見せるため努力し、その中でいつの間にか本当の性格まで明るくなったと彼女は言う。キム・ソウンは「私も自分がこんなに明るくなるとは思いませんでした。性格が活発になったことが『馬医』に出演してから一番変わったことです」と笑った。イ・ビョンフンプロデューサーは、キム・ソウンにたくさんの要求はしなかった。明るいキャラクターを演じるキム・ソウンが自由に演じられるように配慮した。自由な現場の雰囲気からスクフィ姫のハツラツとしたキャラクターが完成した。キム・ソウンが人々に本格的に知られ始めた作品は、2009年に放送された「花より男子~Boys Over Flowers~」だった。劇中でチュ・ガウル役を演じた彼女は相手役だったキム・ボム(ソ・イジョン)からカウルヤンと呼ばれたことで強い印象を残した。おかげでしばらく本名よりもカウルヤンという名前で人々に知られた。「『馬医』に出演する前まではカウルヤンと呼ばれていました。これからはスクフィ姫と呼ばれるのではないでしょうか?(笑)」「今回の作品には欲が出ました」「馬医」はキム・ソウンにたくさんのものを残した。キム・ソウンの知人たちはあまりにも明るいスクフィ姫を彼女が演じられるのか、とても心配したという。彼女はこれまで演じてきた大人しいキャラクターから抜け出し、ハツラツとして明朗なスクフィ姫を表現するため演技に変化を付けた。キム・ソウンは「この作品は、私の演技人生のターニングポイントのような作品です。明るいキャラクターをよくこなせるだろうかとたくさん心配しましたが、視聴者の反応が良くてよかったです。キム・ソウンという女優はこのようなキャラクターも演じられるということをお見せできたことが一番嬉しいです」と明かした。一つ一つ、一段階ずつ上がっていくことが好きなキム・ソウン。だが、今回の作品は「スクフィ姫というキャラクターに欲が出ました。本当に上手にやりたいと思いました」と言う。「一つ一つのシーンをたくさん勉強しました。不思議なことに欲が出ました。キャラクターがよかったし、台詞が本当に面白かったです。撮影現場も楽しかったです。キャラクターそのものが愛されるキャラクターだったためか、力を出せました」実は時代劇、それも冬に撮影される時代劇は本当に大変だと俳優たちは口を揃える。キム・ソウンにとっても同じだった。「もともと寒がりですが、本当に寒い時は氷点下20度まで下がりました。口が凍って台詞が言えないほどでした。暖炉も使えなかったし、ホッカイロが凍るほどでした。薄い韓服を着て撮影をしなければならなかったので大変でした。体が大きく見えるのが心配で重ね着をすることもできませんでした」厳しい撮影だったが、撮影現場は楽しかった。共演した俳優チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウたちは彼女よりも10歳以上年上だった。彼らはキム・ソウンを可愛い末っ子として大事にしてくれた。キム・ソウンは「あまりにも待機時間も長くて大変だから俳優たちは仲が良かったです。お姉さん、お兄さんとかなり年の差があったので逆にいたずらをしながら気楽に過ごすことができたと思います」と面倒を見てくれた先輩たちへの感謝の気持ちを表現した。キム・ソウンは、同じ年頃の女優たちに比べバラエティ番組にはあまり出演しない方だ。だからといってバラエティ番組への出演を嫌がっているわけではない。いつでも出演したいという意思を明かした。「バラエティ番組は好きです。でも、いざカメラの前に立つと上手くできないようです。私も知らないうちにあちこちで撮られていることに慣れなくて(笑) 他の出演者たちがあまりにもお話が上手でいつ話せばいいのかもよく分かりません。それでもバラエティ番組には出演したいと思っています」キム・ソウンはしばらく次回作を検討しながら休息する予定だ。これまで行けなかった旅行にも行って、あまり一緒にいられなかった家族とも一緒に過ごす計画だ。最後に、彼女に役者としてやりたいことを聞いた。意外にも彼女はミュージカルだと即答した。これは一緒に演技をしたチョ・スンウの影響だ。彼女は「ミュージカルに出演したいとは思っていませんでした。でも、チョ・スンウお兄さんが、ミュージカルは面白いと話すので別の世界のような気がして、やってみたくなりました。お兄さんが私ならできると勇気をくれたのでそのことをいつも思い出します」と明るく笑った。

    OSEN
  • ドラマ「馬医」モバイルゲーム化…日本でのマーケティング効果を高める

    ドラマ「馬医」モバイルゲーム化…日本でのマーケティング効果を高める

    最近幕を下ろしたMBCドラマ「馬医」のモバイルゲームが制作される。29日、MBCとiMBC、webzinemobile(ウェブジンモバイル)は、俳優チョ・スンウ、イ・ヨウォンなどが出演したドラマ「馬医」のモバイルゲームの制作に着手したと明かした。 この3社は契約を結び、ゲームの開発に共同投資・制作を進めて収益を配分、韓国内外のモバイルゲーム市場において成功するために協力することで合意した。今回の「馬医」モバイルゲームの開発に関する契約は、3社のモバイルゲーム開発と事業の共同プロジェクトで、3社は昨年11月MBCの人気番組のIP(知的財産権)を活用したモバイルゲームの開発に関するMOU(了解覚書)に署名した。MBCの関係者は「ドラマ『馬医』はすでに日本の衛星劇場で放送されており、地上波放送も控えているため、日本のモバイルゲームサービスを通じてマーケティング効果を高められると期待している」と伝えた。また、シンガポール、フィリピン、トルコをはじめ、アジア全域でもドラマの放送とともにモバイルゲームのサービルを開始する予定である。MBCはこれからも多様な番組をゲーム化し、披露する計画だと明かした。

    マイデイリー
  • Vol.2 ― 放送終了「馬医」チョ・スンウ、最後まで温かかった…“ヒーリングのアイコン”

    Vol.2 ― 放送終了「馬医」チョ・スンウ、最後まで温かかった…“ヒーリングのアイコン”

    ※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。人の平均体温36.5度。人間味溢れる「馬医」の医者チョ・スンウは、36.5度の温かい手で患者を治療した。彼の生命尊重思想と前向きな考え方は、お茶の間に温かさと元気を届けた。韓国で昨年10月1日に放送が始まったMBCドラマ「馬医」が、25日第50話を最後に放送終了となった。この日の放送でペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)は御医(王の主治医)となり、カン・ジニョン(イ・ヨウォン)と結婚した。数年後、グァンヒョンは衿川(クムチョン)の県監になっていた。グァンヒョンは人々と実際にコミュニケーションをとるだけでなく、動物をも治療していた。グァンヒョンが馬に針を刺す最後のシーンで、現在のグァンヒョンと過去馬に初めて針を刺していたグァンヒョンの姿が交差し、大きな余韻を残した。「馬医」は「ホジュン~宮廷医官への道」「トンイ」「イ・サン」などを演出し、執筆したMBC時代劇の大御所イ・ビョンフン監督とキム・イヨン脚本家が意気投合した作品だ。チョ・スンウの初めてのドラマ出演作品でもあった。チョ・スンウはペク・クァンヒョンに溶け込んだ。序盤にはやや違和感があり、発声が似合わないとの指摘もあったが、チョ・スンウはペク・クァンヒョンと共に成長していった。チョ・スンウは「2012 MBC演技大賞」で大賞を受賞した。その時チョ・スンウは「視聴率が20%を超えてほしい」と話していたが、その影響なのか1月に放送された第32話で「馬医」は20%の壁を越えた。最高視聴率は23.7%だった。「馬医」は劇の序盤で動物のエピソードを描いていたので、新鮮さがあった。実際に病気を患っているような馬や猫などの演技は話題になった。グァンヒョンはジニョンに猿を使って花を渡し、自分の気持ちを伝えたりもした。どのドラマでも使われていなかった前例のないプロポーズだ。またチョ・スンウが披露した「さすが昼は貞淑でも夜は遊べる女性ですね」(PSYの「江南(カンナム)スタイル」の歌詞をパロディした台詞)や「僕、医女さんにだけ特別にこの針を刺す方法を教えますので気になりますか?気になったら5分頂戴」(「ギャグコンサート」のコメディをパロディした台詞)などの面白いパロディと図々しい演技はドラマを明るいものにした。ユニークで若い感性を持つスクフィ姫役のキム・ソウンの恋も欠かせないドラマの活力源だった。ペク・クァンヒョンが馬医という低い身分にもかかわらず、躊躇せず医術試験を受けるシーンは痛快だった。しかし、人を治療する人医になってからストーリーは陳腐なものになった。グァンヒョンが助けられない人はいなかった。この頃からドラマは「ホジュン~宮廷医官への道」「宮廷女官 チャングムの誓い」「トンイ」などと同じようなストーリーで展開された。グァンヒョンには大きな試練もあった。グァンヒョンはコ・ジュマン(イ・スンジェ)の腐骨疽を治療するために手術を行ったが、コ・ジュマンは後遺症の破傷風で命を落としてしまった。グァンヒョンは自らを責め、清へ外科術を学ぶために去った。しかし、背景が中国になっただけで、展開は同じだった。グァンヒョンには毎日のように危機が訪れ、グァンヒョンは危うくなりながらも結果的には素晴らしい成功を遂げた。グァンヒョンは危機脱出の鬼才だった。3年後、グァンヒョンは朝鮮に戻り、内医官になった。そして姫や皇太子、王様、大妃などが一度は病に倒れた。グァンヒョンは王室の人々の病を全て完治させ、その能力を認められた。しかし、ジニョンとの恋はなかなか実を結ばなかった。イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)の陰謀のせいでもあったが、何よりも二人はすれ違う運命を生きていた。「馬医」の出生の秘密は、青春時代の愛する男女が背負うには重いものだった。しかし、この出生の秘密にも温かい感情が溶け込んでいた。それは父性愛だった。過去ペク・ソック(パク・ヒョクグォン)はカン・ドジュン(チョン・ノミン)への感謝の気持ちから、自分の娘であるジニョンとドジュンの息子であるグァンヒョンをすり替えた。ドジュンの子供が息子である場合その場で殺されるため下した決定だった。このように温かい心を持つソックの元で育ったグァンヒョンは、真っ直ぐな青年に成長することができた。さらにグァンヒョンはドジュンから譲り受けた天才的な才能も兼ね備えていた。グァンヒョンは実父のドジュン、そしてソックを誇りに思い、二人に感謝していた。ジニョンは後で幼い頃に出会ったソックが自分の実父であるということを知り、熱い涙を流した。そして自分を育てたミョンファンを憎むも、彼を父として認めた。「馬医」の繰り返されるストーリーは残念だったが、温かいドラマではあった。グァンヒョンは患者の一人一人を真心を込めて治療し、命を助けるために孤軍奮闘した。彼が患者の心を癒していたので、お茶の間までもヒーリングされた。特にグァンヒョンが馬医から御医になるまでの過程は非常に険しかった。ただで得た地位ではなかった。諦めることなく、自分自身と戦っていたおかげで可能だったのだ。グァンヒョンの成功が与えた意味は大きかった。何よりもグァンヒョンは御医になっても何一つ変わらなかった。グァンヒョンは最後までグァンヒョンらしかった。県監になっても馬を治療するグァンヒョンの姿は、「本当にこのような人がいるのだろうか」という疑問さえ抱かせた。どろどろ系のドラマが溢れている中、「馬医」は一筋の光のような存在だった。グァンヒョンは治療を通じて成長し、視聴者には勇気を与えた。ペク・クァンヒョン、そしてチョ・スンウはヒーリングのアイコンとして長い時間が経った後も人々の心に残っているだろう。「馬医」の後番組としてはイ・スンギとmiss Aのスジが主演を務めるドラマ「九家の書」が放送される。半人半獣として生まれたチェ・ガンチが人間になるために奮闘するストーリを描いた時代劇で、4月8日に韓国で第1話が放送される予定だ。

    TVレポート
  • Vol.1 ― 放送終了「馬医」陳腐なストーリーにも俳優たちの演技は輝いた

    Vol.1 ― 放送終了「馬医」陳腐なストーリーにも俳優たちの演技は輝いた

    ※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。最終話も予想通りだった。主人公は名誉と愛を手にし、幸せな人生を生きた。もう彼を妨害する障害や陰謀はなかった。MBC月火ドラマ「馬医」(脚本:キム・イヨン、演出:イ・ビョンフン)の結論だ。25日午後、韓国で「馬医」が第50話を最後に6ヶ月間の放送を終えた。主人公のペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)は初恋の相手であるカン・ジニョン(イ・ヨウォン)と結婚し、顯宗(ヒョンジョン)の支持で御医(オイ:王の主治医)となった。グァンヒョンはあらゆる苦難や試練を乗り越え、最高の地位についた。昨年10月、「馬医」は人々の期待の中でスタートした。チョ・スンウがデビュー13年目で初出演したドラマだった。また、時代劇韓流の先駆けとも言えるイ・ビョンフン監督が陣頭指揮をとった。制作の段階から成功が予想されていた。予想通り視聴率1位を記録したが、王座は常に危うかった。「馬医」は放送中、常にありきたりで陳腐な展開から抜け出すことができなかった。イ・ビョンフン監督の前作「ホジュン~宮廷医官への道」(1999年)、「宮廷女官チャングムの誓い」(2003年)とすべてが似ていた。テーマや登場人物が違うだけで、低い身分の主人公があらゆる困難を乗り越え、成功するというところがそうだ。イ・ビョンフン監督の最大の長所はディテールだ。「宮廷女官チャングムの誓い」が世界的な成功を手にした理由は彼の繊細な演出にある。朝鮮時代の水剌間(スラッカン、朝鮮時代の宮殿の厨房)の世界がリアルに描かれ、毎話で華麗な水剌床(スラッサン、王様の食膳)が視線を独占した。チャングムが医女になる過程も興味深かった。「馬医」は「ホジュン~宮廷医官への道」「宮廷女官チャングムの誓い」とストーリーラインが非常に類似している。前作の成功をそのまま踏襲した。似たようなストーリーを繰り返すマンネリズムに陥ったのだ。予測が可能だというのが致命的な弱点だった。「馬医」が楽々と視聴率20%台を突破することができなかった理由がそれだ。視聴率が思うままに上昇することもなかった。毎話で危機に直面した。新しいライバルが登場するたびに緊張した。序盤の競争作品だったKBS 2TV「ゆれながら咲く花」は新鮮だという好評を得て「馬医」のすぐ後まで追いついてきた。予想外の作品が王座を脅威したのだ。SBS「野王」も「馬医」を狙った。「野王」はスピーディーな展開で人気を博した。クォン・サンウの復讐が始まるにつれ、視聴率も上昇し、「馬医」は何回も王座を譲った。新鮮さや話題性に欠ける「馬医」にとって新しいドラマは常に伏兵であった。「馬医」のストーリーは非常に単純だ。3つのパターンだけが繰り返された。試練に直面した主人公が困難を乗り越え、成長するという試練、克服、成長の3要素がそれだ。同じ内容を繰り返し、流れについていけない視聴者でもストーリーを理解することができた。それは長所ともなるが、新しい視聴者を確保することにおいては弱点であった。朝鮮時代の獣医である馬医は、これまでの韓国ドラマでは一度も取り上げられていなかったテーマだった。だが、残念なことに、これを上手く活かすことに失敗した。初めてのテーマではあったが、「馬医」の馬屋は「宮廷女官チャングムの誓い」の水剌間のように新鮮には感じられなかった。職業的な描写に力を入れず、グァンヒョンというキャラクターを描写するに留まった。キャラクターからストーリーまで、すべてが表面的なものに偏っていた。グァンヒョンが馬医であろうと、人を治す人医であるだろうと、内容は同じだった。試練に直面し、それを克服するエピソードだけが繰り返された。深みのある主人公の内面に注目したり、心理を描くことはなかった。周辺人物も独立的に扱われることなく、主人公のためのサブキャラクターであった。すべての焦点がチョ・スンウに合わせられ、俳優にも視聴者にも疲れを感じさせた。イ・ヨウォンの存在感が議論となったのは、彼女の演技力のせいではなく、すべてを主人公に集中させた展開のせいだ。多くの登場人物がいたが、それらをきちんと活用できなかったのが残念だ。すべての人物が単に善人と悪人で分けられた。全体的な完成度と劇的な緊張感が落ちるしかない構造だった。「馬医」は様々な面で残念な作品だったが、チョ・スンウの演技には異見がなかった。映画やミュージカルで培った安定した実力はドラマでも発揮された。「馬医」が度を過ぎた陳腐さを克服できたのは、チョ・スンウの演技力があったためだ。「昼は貞淑で夜は遊べる女性」(PSYの「江南(カンナム)スタイル」の歌詞をパロディした台詞)という台詞を図々しく発するチョ・スンウの演技に、同ドラマは追いついていなかった。チョ・スンウをはじめとする俳優たちの演技は輝いていたが、作品は古く、陳腐だった。陳腐を通り過ぎありきたりな内容だった「馬医」の台本にもどかしさを感じる。

    TVレポート
  • 「馬医」月火ドラマ2位で放送終了…「野王」に押され“残念な結果”

    「馬医」月火ドラマ2位で放送終了…「野王」に押され“残念な結果”

    ※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。MBC月火ドラマ「馬医」が、ライバル番組のSBS「野王」に押され、月火ドラマ2位で放送終了した。26日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で25日に放送された「馬医」の最終回(第50話)は、全国基準17.8%を記録、同時間帯に放送された「野王」(18%)に0.2%の差をつけられた。19日に放送された第49話で19.1%の視聴率を記録した「馬医」は、最終回で視聴率が小幅下落し、残念な放送終了となった。「馬医」は昨年10月1日の第1話で8.7%の視聴率を記録、地上波3局の月火ドラマのなかで3位の成績でスタートした。視聴率を保証してくれるイ・ビョンフン監督の作品という点で、このような視聴率は多少期待に及ばないものだった。しかし「馬医」の底力は第6話から発揮された。10月16日に放送された第6話で、12.9%を記録し、月火ドラマ1位となった。その後2月18日に放送された第40話まで、35話連続で視聴率1位を記録した。2月5日に放送された第37話は、自己最高視聴率23.7%を記録した。しかし2月19日に放送された第41話で「野王」に押され2位に下がった。「馬医」はその後視聴率1位を取り戻したが「野王」と僅かな差で、接戦を繰り広げていた。「馬医」は最終回で御医(オイ:王の主治医)となったグァンヒョンと彼の想い人カン・ジニョン(イ・ヨウォン)が結ばれる内容で終了した。「馬医」の後続番組としては半人半獣として生まれたチェ・ガンチが人間になるために繰り広げる行き当たりばったりのエピソードを描いた「九家の書」が、韓国で来月の8日から放送スタートする。

    OSEN
  • 「馬医」本日(25日)放送終了…結末に“関心集中”

    「馬医」本日(25日)放送終了…結末に“関心集中”

    放送終了を控えたMBC月火ドラマ「馬医」のラストへの関心が高まっている。「馬医」は25日、50話を最後に放送を終了する。最大の関心は、これまで厳しい運命の中で愛を育んできたペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)とカン・ジニョン(イ・ヨウォン)が身分を克服し、幸せな愛を掴むことができるのかということだ。19日に韓国で放送された第49話は、宮廷の大臣らが両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)と平民という身分の違う二人の結婚に反対し、ペク・クァンヒョンが大きな危機に直面する内容が描かれた。すでに御医(オイ:王の主治医)になったペク・クァンヒョンの残りの課題は、カン・ジニョンと結婚して幸せになることだ。身分の違う二人の結婚は朝鮮の根幹を揺るがすことであるため、厳しい困難が予想されている。「馬医」は身分の低い馬医が御医になるストーリーを描いた漢方医療ドラマで、主人公のペク・クァンヒョンが逆境を乗り越え成功する過程が視聴者の興味を刺激している。昨年10月1日に放送を始めてから、視聴率は10%後半となっている。「馬医」の後番組は、イ・スンギとmiss A スジ主演「九家の書」が来月8日から放送される。

    OSEN
  • 「馬医」実際のペク・クァンヒョンは、どうやって王の主治医になったのだろうか?

    「馬医」実際のペク・クァンヒョンは、どうやって王の主治医になったのだろうか?

    身分の低い馬医から御医になったペク・クァンヒョンドラマよりドラマチックな人生韓国で19日に放送されたMBC月火ドラマ「馬医」(演出:イ・ビョンフン、チェ・ジョンギュ、脚本:キム・イヨン)でペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)がいよいよ御医(オイ:王の主治医)になった。劇中で顕宗(ハン・サンジン)は、小腸や大腸の中に膿が生じ、お腹が痛くなるという重病にかかり、生死が問われる状況になった。その中ですべての医者は治療が難しいと判断し、宮廷内の雰囲気は喪家のように変わっていった。そんな中ペク・クァンヒョンが開腹術、つまり腹を切る手術をして顕宗を救うと宣言し、再び反対意見にぶつかった。今回は臣下らの反対はもちろん、反逆だと中傷までされるが、結局ペク・クァンヒョンの手術は成功し、その功績が認められ御医になったのだ。ドラマ「馬医」でペク・クァンヒョンは、物語の序盤から数々の危機を乗り越えてきた。身分の入れ替えで馬医になり、馬医出身だという理由だけであらゆるところから冷遇されたことはもちろん、命を狙われることも多かった。そんな厳しい時間を生まれつきの才能と努力、そしてたくさんの人々の支えで乗り越えてきた。ところで、ドラマはさておき、実在した人物のペク・クァンヒョンはどのようにして御医になったのだろうか? 記録によると、彼はドラマ同様に馬医出身で、独学で医術を身につけたという。最初は馬の病気を治していたが、彼の鍼治療が人にも効果があったため転業し、名声を得て内医院の医官になったと記録されている。その後、彼は顕宗と孝宗(ヒョジョン)の王妃、仁宣王后などを治療し、やがて顕宗の病気を完治させ、御医になったという。身分が変わったという設定やあらゆる危機を乗り越えていく過程、そしてカン・ジニョン(イ・ヨウォン)とのラブストーリーは、すべてドラマとしてのフィクションである。当時、朝鮮は身分制度が厳しい社会だった。賤民が自分の能力を発揮することは、実に難しかった。実際にドラマで描かれたことよりも、さらに厳しかっただろう。ドラマだからこそペク・クァンヒョンには危機と同時にチャンスも与えられ、彼の身分を全く考慮せず彼を助けるコ・ジュマン(イ・スンジェ)のような師匠もいたのだ。実際にペク・クァンヒョンが御医になることはさらに難しかったと見られる。もちろん、史料に詳しい記録が残っていないため、ドラマのように命が狙われるなどの危機を経験したのかは分からないが、当時の士大夫の偏見を破ることは本当に簡単ではなかったはずだ。朝鮮後期の作家であるチョン・レギョや、朝鮮末期の記者チャン・ジヨンは、「腫れ物を切開したりと、傷口を切って治療する方法は、ペク太医、つまりペク・クァンヒョンから始まった」と書いた。これを見れば、実際にペク・クァンヒョンは自分の天才的な能力で馬医という低い身分から、御医にまでなったと推測できる。卑しい馬医から医員としては最高の光栄だと言える御医になったペク・クァンヒョン。彼の人生そのものが本当にドラマチックだと言わざるを得ない。ひょっとすると彼は、実際にドラマよりさらに険しい人生を生きたのかもしれない。

    oh!my star
  • 「馬医」最終的に1話延長なしに…第50話で放送終了

    「馬医」最終的に1話延長なしに…第50話で放送終了

    MBC月火ドラマ「馬医」が延長せずに全50話で放送を終了する。20日午前、MBCの編成関係者はマイデイリーとのインタビューで「『馬医』が25日の放送を最後に終了する」と話した。「馬医」は、昨年12月31日に開催された「2012 MBC歌謡大祭典」のため放送を休止したことがあり、火曜日に放送終了させるために、1話の延長を検討してきた。しかし、MBCがソウル上岩洞(サンアムドン)ソウルワールドカップ競技場で行われる「2014 FIFAワールドカップブラジル大会 アジア地区最終予選 韓国 vs カタール」の中継を26日午後8時に編成し、最終的に延長せずに第50話を最後に放送を終了することになった。「馬医」の後番組としては「九家の書」が韓国で4月8日より放送される予定だ。

    マイデイリー
  • 「馬医」放送終了を控え、不安な1位…「野王」の猛追撃

    「馬医」放送終了を控え、不安な1位…「野王」の猛追撃

    ※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。放送終了まで残すところ2話となったMBC月火ドラマ「馬医」が、不安な1位をキープしている。20日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で19日に放送された「馬医」は、視聴率19.1%(以下、全国基準)を記録し、同時間帯に放送されたSBS「野王」(18.6%)と0.5%の差をつけた。「馬医」はライバルである「野王」との視聴率の差が僅かしかなく、不安な1位を維持している。「馬医」は、26日に放送される第51話を最後に放送を終了する予定だ。ドラマの放送終了まで僅か2話を残す状況だが、悪役イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)の死によってドラマへの緊張感がなくなり、面白さが半減した。ドラマの展開自体に引きがなく、視聴率も共に振るっていない状況だ。更に、ライバル作の「野王」が虎視眈々と1位を狙っており、「馬医」が有終の美を飾ることが出来るのか、まだ不安は続く。

    OSEN
  • 「馬医」が「野王」を抜いて月火ドラマ1位を奪還

    「馬医」が「野王」を抜いて月火ドラマ1位を奪還

    月火ドラマの視聴率の順位がまた変わった。視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計結果によると、韓国で11日に放送されたMBC月火ドラマ「馬医」は、視聴率18.8%(以下、全国基準)を記録した。5日に記録した視聴率18.5%より0.3%上昇した数値で、同時間帯1位となった。SBSの月火ドラマ「野王」は視聴率18.5%を記録し、5日に記録した視聴率18.6%より0.1%小幅下落し、「馬医」に1位の座を譲った。2作の視聴率の差はわずか0.3%で、追いつ追われつの視聴率競争を繰り広げている。一方、KBS 2TV月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」は、視聴率低迷が続いている。「花を咲かせろ!イ・テベク」の視聴率は3.5%で、5日に記録した視聴率4.2%より0.7%下落し、月火ドラマの最下位から抜け出せずにいる。

    マイデイリー
  • 「馬医」キム・ソウン&イ・ヨウォンなど女優4人の“太陽のように明るい笑顔”

    「馬医」キム・ソウン&イ・ヨウォンなど女優4人の“太陽のように明るい笑顔”

    MBC月火ドラマ「馬医」(脚本:キム・イヨン、演出:イ・ビョンフン)に出演している女優イ・ヨウォン、ユソン、キム・ソウン、チョ・ボアたち4人の女優が笑う日は果たして来るのだろうか?「馬医」でそれぞれカン・ジニョン、チャン・インジュ、スクフィ姫、ソ・ウンソ役を演じている4人の女優は現在波乱万丈な運命のせいで涙が枯れる日のない状況に置かれている。苦しい歳月に耐えながら鍛えられ、明るくてハツラツとした性格に強さまで備えたキャラクターだが、彼女たちを襲った試練は決して侮れるものではない。そんな中、4人の女優が撮影の途中で見せた太陽のように明るい笑顔を集めた写真が公開され、注目されている。劇中では依然として運命が与えた試練によって常に涙を流しているが、撮影途中や待機時間には爽やかな笑顔を見せている姿が映っている。制作会社のキム・ジョンハクプロダクションは「厳しい氷点下の冬の天気とハードな撮影スケジュールの中でも疲労回復の薬より爽やかな笑顔を見せる馬医女(『馬医』に出演している女優たち)によって撮影現場は幸せな雰囲気が続いている。『馬医』で重要な役を担当している女優たちがいつ笑顔を取り戻せるのか、期待してほしい」と伝えた。前回の放送では自身の出生の秘密を全部知ることになったカン・ジニョンが自分の身分を失う危険があるにもかかわらず、愛するペク・クァンヒョンのため秘密を明かす姿が放送された。ペク・クァンヒョンと身分が変わったことで豊かな生活を享受してきたと思ったカン・ジニョンがペク・クァンヒョンの身分と家門を返す決心をしている中、この行動がどのような結果を招くのかなどを含めたこれからの展開に関心が高まっている。

    OSEN