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ミジャンセン短編映画祭

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  • IU&少女時代 ユナ&イ・ジェフンら「第19回ミジャンセン短編映画祭」の開幕祝賀映像を公開(動画あり)

    IU&少女時代 ユナ&イ・ジェフンら「第19回ミジャンセン短編映画祭」の開幕祝賀映像を公開(動画あり)

    新人監督たちの登竜門として注目を浴びてきた「ミジャンセン短編映画祭」が、今年で19回目を迎えた。より安全かつ健康的な映画祭のために、開幕式の代わりに開幕祝賀映像を公開してスタートを知らせ、目を引いた。26日に公開された開幕祝賀映像には、「映画を愛するすべての方々が、新しい挑戦の章で一緒に楽しんでほしい」という、Amore Pacific代表理事のアン・セホンの開幕の辞を皮切りに、執行委員と審査委員、名誉審査委員たちの姿が順番に流れて期待を高めた。まず、共同執行委員長のイ・ギョンミ監督は、「卒業作品で『ミジャンセン短編映画祭』と初めての縁となり、感慨深い。映画を始める時に、私が先輩監督たちから頂いた多くの応援と激励を、後輩監督たちに返す良い機会になってほしい」と感想を明かした。続いて、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、作品をオンライン上映する方式について「短編映画祭の楽しみの1つは、劇場で作品を観てそれに対して話し合うことだ。それができなくなって非常に申し訳ないと思っている。厳しい状況だが、みんな力を保ってほしいし、どんな方式でも会えるということに大きな意味を持って、今年も楽しんでほしい」とコメントした。副執行委員長を務めるイ・サングン監督とチョン・ゴウン監督は、「何より楽しめる時間になってほしい。さらに多くの関心と愛で短編映画ともっと親しくなれるきっかけになってほしい」と話した。続いて、常任執行委員を務めたイ・スジン監督とウ・ムンギ監督、ハン・ジュンヒ監督も「以前には経験できなかったときめきと喜びを感じながら、熱心に審査する。今私たちはみんなコロナ時代を生きているが、知恵を持って乗り越えていきたい」と心境を伝えた。また、各ジャンル別の名誉審査委員を担当する歌手のIU(アイユー)、俳優のオ・ジョンセ、少女時代のユナ、女優のイ・ジョンウン、俳優のイ・ジェフンのコメントも続いた。IUは「普段から好きな監督さんや俳優さんたちと一緒に名誉審査委員を務めることになって、非常に光栄に思っているし、ときめきながら臨んでいる」と感想を明かした。オ・ジョンセも同感しながら「強烈な情緒を伝えられることが短編映画の魅力だと思う」と付け加えた。少女時代のユナは「私が映画を評価するというよりは、1人の観客として映画を深く観ながら、責任感を持って臨みたい」という覚悟を示した。イ・ジョンウンは「実力があり、短編で自身の哲学を物語る新人監督たちに、良い結果があるように最善を尽くして一生懸命に観る」と述べた。イ・ジェフンは「2012年にも、審査委員として参加したことがある。当時、全ての作品が良かったので、難しい審査になった覚えがある。短編映画は、僕にとって俳優としての道標のような役割をしてくれただけに、沢山拝見している。特に『ミジャンセン短編映画祭』を通じて新しい俳優たちが誕生するので、今年も楽しみにしている」と話した。「第19回ミジャンセン短編映画祭」は7月1日までオンラインで上映される。

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  • IU&少女時代 ユナからイ・ジョンウンまで…「第19回ミジャンセン短編映画祭」審査員に抜擢!豪華俳優陣が集結

    IU&少女時代 ユナからイ・ジョンウンまで…「第19回ミジャンセン短編映画祭」審査員に抜擢!豪華俳優陣が集結

    「第19回ミジャンセン短編映画祭」が、映画祭をさらに明るくする名誉審査委員を公開した。新型コロナウイルスの感染拡大により、上映とすべての映画に関するイベントをオンライン上映する方式で開催することになった「第19回ミジャンセン短編映画祭」は、IU(アイユー)、オ・ジョンセ、少女時代 ユナ、イ・ジョンウン、イ・ジェフンを名誉審査委員に抜擢した。名誉審査委員制度は第2回から始まり、毎年有名な俳優たちが審査員を務め、短編映画への関心の増大をはじめ、韓国映画界の新しい顔を発見し、映画祭の活性化に大きく貢献してきた。今年任命された5人の名誉審査員たちも、それぞれ「悲情城市」(社会問題を扱った映画)、「愛に関するショートフィルム」(メロドラマ)、「喜劇之王」(コメディ)、「絶対悪夢」(恐怖、ファンタジー)、「4万回の殴打」(アクション、スリラー)の「ミジャンセン短編映画祭」ならではの、5ジャンルのコンペティション部門の上映作を審査し、輝く韓国映画の未来を見つけることに貢献する予定だ。まず「悲情城市」の名誉審査委員を務めるイ・ジウン(IUの本名)ことIUは、IUという名前で数多くのヒット曲を誕生させた韓国のトップシンガーソングライター兼女優だ。ドラマ「ドリームハイ」(2011)をはじめ、「最高です!スンシンちゃん」(2013)、「キレイな男」(2013~2014)、「プロデューサ」(2015)、「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」(2016)など様々なジャンルを行き来しながら、女優として優れた才能を披露してきた。特に2018年のドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」と2019年「ホテルデルーナ」を通じて人生の代表キャラクターを更新しており、最近ではNetflixの「ペルソナ」(2019)を通じて、成功したスクリーンデビューを終えて、輝かしい女優活動を続けている。「愛に関するショートフィルム」の名誉審査委員を務めることになった俳優オ・ジョンセは、ジャンルを問わず、幅広い演技を披露し、フレンドリーで演技力を認められた俳優だ。「ハナ~奇跡の46日間~」(2012)から「男子取扱説明書」(2013)、映画「ランニングマン」(2013)、「THE HERO」(2013)、「レッドカーペット」(2014)、「タチャ~神の手~」(2014)、「エクストリーム・ジョブ」(2019)に至るまで、自身だけのしっかりとした経歴を積み上げながら、精力的な活動を続けており、最近ではドラマ「椿の花咲く頃」(2019)と「ストーブリーグ」(2019~2020)の連続ヒットを記録し、信じて見る俳優として愛されている。「喜劇之王」の名誉審査委員を務めるユナは、韓国の国民ガールズグループ少女時代のメンバーであり、映画、MC、バラエティなど多方面で活躍している世界的スターである。「君は僕の運命」(2008年~2009)、「シンデレラマン」(2009)、「総理と私」(2013~2014)、「THE K2」(2016)、「王は愛する」(2017)など、多数のドラマに出演して格別な演技力を披露し、女優としても確固たる地位を確立した。2017年の「コンフィデンシャル/共助」ではユ・ヘジンの妻の妹パク・ミニョンに変身し、あっけらかんとしたコミカルな魅力をアピールして注目を集めた。また、韓国で累積観客数942万人を記録した「EXIT」(2019)では、今まで見ることができなかった新鮮な魅力とコミックアクションを披露し、幅広い演技が認められて韓国映画界のヒット女優に急浮上した。「絶対悪夢」の名誉審査委員を務める女優イ・ジョンウンは、1991年に演劇「真夏の夜の夢」でデビューした後、「ワニ&ジュナ~揺れる想い~」(2001)、「母なる証明」(2009)、「弁護人」(2013)、「ハッピーログイン」(2016)、「善惡の刃」(2017)、「オクジャ」(2017)、「タクシー運転手~約束は海を越えて~」(2017)、「虐待の証明/ミス・ペク」(2018)など、約30年にわたり演劇、ドラマ、映画で縦横無尽に活躍しながら、しっかりとした演技力を披露してきたベテラン女優である。特に「パラサイト 半地下の家族」(2019)では、秘密を秘めた家政婦のムングァン役を務めて、世界中の映画ファンに強烈な印象を残した。また、ドラマ「椿の花咲く頃」(2019)では、母性愛が輝くジョンスク役を熱演し、連続ヒットを記録してスポットライトを一身に浴びた。「4万回の殴打」の名誉審査委員を務める俳優イ・ジェフンは、映画「凍てつく夜に」「「高地戦 THE FRONT LINE」(2011)で、その年の新人賞6冠をさらい、映画界の注目を一身に浴びた。以後「建築学概論」(2012年)、「パパロッティ」(2013)、「探偵ホン・ギルドン」(2016)、「金子文子と朴烈」(2017)、「I Can Speak」(2017)とともに、ドラマ「シグナル」(2016)、「明日、キミと」(2017)、「輝く星のターミナル」(2018)など、スクリーンとテレビを行き来しながら、信じて見ることのできる俳優として親しまれている。最近イ・ジェフンは、映画「狩りの時間」(2020)で、危険な計画を企む設計者ジュンソク役を引き受けて深みのある演技を披露し、もう一度強烈な存在感を示すなど、名実共に韓国を代表する俳優として活躍中である。熱い期待を集めている「第19回ミジャンセン短編映画祭」は6月25日の開幕を皮切りに、7月1日の閉幕式までのすべてのプログラムをNAVER TV「ミジャンセン短編映画祭 MSFF」チャンネルを通じて無料で上映する。新型コロナウイルス感染拡大の中で、オンライン開催されるという方針は、「ミジャンセン短編映画祭」を待っていた観客に、新しい想像力と感受性を披露する才気あふれる短編映画をテレビで視聴する、新しい体験を提供する。・「ミジャンセン短編映画祭」オンラインでの開催を決定安全を考慮した最善の選択・【PHOTO】ハ・ジョンウからペ・ドゥナまで「第17回ミジャンセン短編映画祭」に出席

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  • 「ミジャンセン短編映画祭」オンラインでの開催を決定“安全を考慮した最善の選択”

    「ミジャンセン短編映画祭」オンラインでの開催を決定“安全を考慮した最善の選択”

    「第19回ミジャンセン短編映画祭」が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、観客と映画関係者の安全を考慮し、今年はオンラインで映画祭を開催することにした。2002年「第1回ミジャンセン短編映画祭-ジャンルの境界を越え、ジャンルの想像力に挑戦」から2020年「第19回ミジャンセン短編映画祭-I LOVE SHORTS!」まで、映画関係者らには新しいビジョンを与え、映画ファンには新鮮な面白さを提供してきたミジャンセン短編映画祭が今夏「第19回ミジャンセン短編映画祭-ジャンルの想像力展」をオンラインで開催することにした。ミジャンセン短編映画祭は「新型コロナウイルスの感染拡大により全世界が混乱している中、観客や監督など、皆を心配する気持ちでオンライン開催を選んだ。前例のない状況で未熟な部分があると思うが、映画祭を楽しみたい方々を考慮して最善を尽くす」と明かした。今回のミジャンセン短編映画祭は、6月25日の開幕式から7月1日の閉幕式まで全てのプログラムをNAVER TV「ミジャンセン短編映画祭 MSFFチャンネル」で開催・上映する。ただし、今年の開幕式は6月25日の午前9時から映画祭の執行委員および審査委員、名誉審査委員が出演する祝賀映像が放送される予定だ。開幕祝賀映像と共に公開される開幕作は「Moving Self-Portrait 2020」で、「誰か、あなたは」というテーマで、今年上映された映画の監督らがそれぞれ本人の姿を自由な方法で表現した作品だ。その後、25日の午後12時から7月1日午前0時までコンペティション部門に出品された作品57本を無料で上映し、「第19回ミジャンセン短編映画祭」を待ってきた観客に新しい想像力と感受性を届けるウィットに富んだ短編映画を紹介する予定だ。また、女優キム・グムスン、カン・ジナ、ムン・ヘイン、チェ・ヘジュンが参加する「俳優スペシャルGV」が6月20日の午後6時に公開される。各ジャンル別の監督らが一緒に映画について率直かつ深いトークを繰り広げる「オンラインGV『大胆な監督たち』」は、6月26日の午後6時に公開される予定だ。そして19回目の旅程を終える閉幕式は、7月1日に無観客で行われる。「第19回ミジャンセン短編映画祭」の開幕祝賀映像・閉幕式やコンペティション、オンラインGVなどはすべてNAVER TV「ミジャンセン短編映画祭 MSFF」チャンネルを通じて無料で観覧できる。6月11日の午前10時に「ミジャンセン短編映画祭」の公式ホームページを通じて上映作品の情報が公開され、12日には「第19回ミジャンセン短編映画祭」のトレーラー映像がNAVER TV「ミジャンセン短編映画祭 MSFF」チャンネルと公式YouTubeを通じて初めて公開される予定だ。オンライン開催に関する詳しい情報と詳細な日程は、「第19回ミジャンセン短編映画祭」の公式ホームページと公式SNSを通じて公開される。

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  • 【PHOTO】ハ・ジョンウからペ・ドゥナまで「第17回ミジャンセン短編映画祭」に出席

    【PHOTO】ハ・ジョンウからペ・ドゥナまで「第17回ミジャンセン短編映画祭」に出席

    28日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区アモーレパシフィック本社で「第17回ミジャンセン短編映画祭」が開催された。これには俳優ハ・ジョンウ、キム・ウィソン、チョン・ウヒ、ペ・ドゥナ、イ・ミンジ、監督兼俳優のヤン・イクチュン、キム・コッピ、リュ・ソンヒ美術監督らが出席した。・ハ・ジョンウ&チュ・ジフン出演「神と共に2」予告編が公開壮大な世界観に注目・日本ドラマ「最高の離婚」リメイク版、主人公が確定!チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ&ソン・ソック&イ・エルの共演に期待・チョン・ウヒ&ソ・ガンジュン、新ドラマ「第3の魅力」出演オファーを受け検討中

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  • 【PHOTO】ソ・ジソブからキム・オクビンまで「第16回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席

    【PHOTO】ソ・ジソブからキム・オクビンまで「第16回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席

    29日午後、ソウル麻浦(マポ) 区東橋洞(トンギョドン) ロッテシネマ弘大入口(ホンデイック) 店にて「第16回ミジャンセン短編映画祭」開幕式が開催された。開幕式にはソ・ジソブ、キム・オクビン、ヨム・ジョンア、イ・ミンジ、キム・ウィソンらが出演した。29日に華麗な開幕式を通じて新しい開始を知らせた「第16回ミジャンセン短編映画祭」は、7月5日までの7日間、ロッテシネマ弘大入口店にて開催される。

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  • 【PHOTO】シン・ミナからチョン・リョウォンまで「第15回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席

    【PHOTO】シン・ミナからチョン・リョウォンまで「第15回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席

    23日午後、ソウル東橋洞(トンギョドン) ロッテシネマで行われた「第15回ミジャンセン短編映画祭」の開幕式にシン・ミナ、チョン・リョウォン、アン・ジェホン、チョン・ウンチェ、チン・ヒギョンらが出席した。第15回ミジャンセン短編映画祭「ジャンルの想像力展」は23日から30日まで8日間ロッテシネマ弘大入口(ホンデイック) 店で行われる。

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  • 【PHOTO】ユ・ジテ、イム・スジョン、シム・ウンギョンら「第14回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席

    【PHOTO】ユ・ジテ、イム・スジョン、シム・ウンギョンら「第14回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席

    第14回ミジャンセン短編映画祭「ジャンルの想像力展」の開幕式が25日ソウルアートナインで行われ、俳優ユ・ジテ、イム・スジョン、シム・ウンギョン、ピョン・ヨハン、イム・ソンオン、キム・コッピ、イ・ビョンホン監督、カン・ヒョンチョル監督、ヤン・ウソク監督、チャン・ジュンファン監督、キム・ヨンファ監督らが出席した。短いランニングタイムに凝縮された強烈なエネルギーと個性、センスの溢れる想像力をベースにジャンルの限界を痛烈に乗り越える韓国の短編映画の祝祭である第14回ミジャンセン短編映画祭「ジャンルの想像力展」は、25日から7月1日まで7日間アートナインとMEGA BOX梨水(イス)店で行われる。

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  • ユ・ジテからシム・ウンギョンまで「ミジャンセン短編映画祭」5名の名誉審査委員を発表

    ユ・ジテからシム・ウンギョンまで「ミジャンセン短編映画祭」5名の名誉審査委員を発表

    俳優ユ・ジテ、イム・スジョン、シム・ウンギョン、ピョン・ヨハン、キム・コッピが「第14回ミジャンセン短編映画祭」競争部門の名誉審査委員に選ばれた。韓国映画界の中心で精力的に活動している5人の意識のある若手俳優たちが名誉審査委員として合流し、10人の競争部門審査委員と共に、2015年最高の韓国短編映画を選定する。「ミジャンセン短編映画祭」は2003年の第2回から名誉審査委員制度を導入し、俳優たちに短編映画を見る機会を提供し、短編映画に対する関心を高めるために努力してきた。映画人たちが映画祭に参加し、短編映画を見て楽しみ、短編映画活性化に寄与し、また持続的に関心を持ち続けるきっかけを作ろうとした。シム・ウンギョンは非情城市(社会的観点を扱った映画)部門に、イム・スジョンは愛に関する短いフィルム(ラブストーリー)部門、キム・コッピは喜劇之王(コメディ)部門、ユ・ジテは絶対悪夢(ホラー、ファンタジー)部門、ピョン・ヨハンは4万回の殴打(アクション、スリラー)部門の名誉審査委員として任命された。シム・ウンギョン、イム・スジョン、キム・コッピ、ユ・ジテ、ピョン・ヨハンの5人の名誉審査委員は、開会式、閉会式、審査会議など審査委員としての公式的な日程はもちろん、映画祭の期間中、自身が担当するジャンルの競争作の審査に参加する。57本の競争部門上映作に対する審査委員たちの最終本審は映画祭期間中に行われ、その結果は閉幕式で公開される。5人のスター俳優と10人の最強審査委員が2015年最高の想像力で選んだ韓国短編映画は果たしてどんな作品なのか、関心が集まっている。「第14回ミジャンセン短編映画祭」は6月25日(木)から7月1日(水)までの7日間、アートナインとMEGA BOX梨水(イス)で開かれる。

    TVレポート
  • イ・ヨンジュ監督からイ・ビョンホン監督まで…「第14回ミジャンセン短編映画祭」10人の審査委員を発表!

    イ・ヨンジュ監督からイ・ビョンホン監督まで…「第14回ミジャンセン短編映画祭」10人の審査委員を発表!

    今月25日に開幕する「第14回ミジャンセン短編映画祭-ジャンルの想像力展」の競争部門の審査委員リストが公開された。16日、「第14回ミジャンセン短編映画祭」側によると、今年の映画祭は「建築学概論」のイ・ヨンジュ監督が審査委員長を務め、代表執行委員にはミン・ギュドン監督をはじめ、カン・ヒョンチョル監督、プ・ジヨン監督、パク・ジョンボム監督、カン・ジナ監督、オム・テファ監督、ヤン・ウソク監督、イ・スジン監督、イ・ビョンホン監督といった計10人の監督が審査委員として活躍するという。10人の監督は各ジャンルの審査を通じてコンペティション部門に進出した57本の上映作品のうち、「第14回ミジャンセン短編映画祭-ジャンルの想像力展」を輝かせる最高の韓国短編映画を選ぶことになる。2012年から「ミジャンセン短編映画祭」の執行委員として活動しているイ・ヨンジュ監督は、2012年に代表執行委員、2011年から2013年までの3年間は競争部門の審査委員として活躍してきたが、今年は「第14回ミジャンセン短編映画祭」の審査委員長という重大な役割を担うことになった。また今年の審査委員は多様な趣向や視線が反映されるように構成された。商業映画と独立映画を区分せず、新人監督と中堅監督がバランスよく配置された。特に、新しい監督が4人も合流し、ジャンルごとに斬新な審査委員の構成が行われた点が目立つ。今年初めて審査委員に選ばれたプ・ジヨン監督、ヤン・ウソク監督、イ・スジン監督、イ・ビョンホン監督には、最近公開されたデビュー作や2作目の長編映画を通じて早くも実力を認められ、今後最も注目すべき底力のある監督に挙げられるという共通点がある。それぞれ異なる性向やジャンルで映画の経歴を積み重ねてきた4人の監督が「第14回ミジャンセン短編映画祭」に一緒に参加することで、彼らの多彩な視線が審査にも活気を吹き込んでくれることと期待を集めている。計57本のコンペティション部門の上映作品のうち、18作品が進出した最も競争率の激しいジャンルは「悲情城市(社会的な観点を扱った映画)」だ。この部門の審査は今年の審査委員長であるイ・ヨンジュ監督とプ・ジヨン監督が担当する。「ミジャンセン短編映画祭」で様々なジャンルの審査委員を務めてきたイ・ヨンジュ監督だが、今年は初めて「悲情城市」ジャンルの審査を選んだ。2014年に公開された2作目の長編映画「明日へ」でサービス業従事者たちの厳しい労働環境を鋭く捉え、弱者の小さいけれど大きな声を優れた完成度で描いたプ・ジヨン監督も自分が審査するジャンルに「悲情城市」を選んだ。「愛に関する短いフィルム(恋愛ドラマ)」部門の審査では、今年の代表執行委員であるミン・ギュドン監督と新たに合流したヤン・ウソク監督が息を合わせる。今年でこのジャンルの審査が5回目になるミン・ギュドン監督は、恋愛映画専門監督としての強みを明確に示した。そんな彼とは反対に、常識が通じない時代に対抗して闘争する庶民的な英雄の物語で100万人の観客に感動を与えた映画「弁護人」のヤン・ウソク監督は、人々の予想に反して「愛に関する短いフィルム」の審査委員に選ばれた。恋愛ドラマの大御所ミン・ギュドン監督と意外なジャンルに挑戦するヤン・ウソク監督の新鮮な視線がどんな相乗効果を生み出すのか関心が集まっている。「愛に関する短いフィルム」部門の本選には恋愛の様々な姿を落ち着いた長い呼吸で見せる11本の短編映画が挙がっている。意味深い笑いを交わす9本の短編映画が上映される「喜劇之王(コメディー)」部門では、独立映画界のスター監督と呼ばれる「ミジャンセン短編映画祭」出身の2人の監督、パク・ジョンボム監督とイ・スジン監督が出会った。パク・ジョンボム監督は「ミジャンセン短編映画祭」の受賞作「125 チョン・スンリョル」、2011年の世界有数の国際映画祭で17個の賞を受賞した「ムサン日記~白い犬」、最近の公開作「生きる」に至るまで評壇から支持を得ている。2014年に長編デビュー作「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」で韓国国内外の映画祭を席巻したイ・スジン監督は、過去に3本の短編映画が「ミジャンセン短編映画祭」の本選に挙がったことがある。そのうち「敵のリンゴ」で2008年の「第7回ミジャンセン短編映画祭」の「悲情城市」部門で最優秀作品賞、演技賞の2冠を受賞し、その実力を早くから認められていた。イ・スジン監督にとっては自分が受賞した「ミジャンセン短編映画祭」に審査委員として7年ぶりに戻るという点でも特別な意味がある。一方、「絶対悪夢(ホラー、ファンタジー)」部門では「ミジャンセン短編映画祭」出身の2人の若い監督、カン・ジナ監督とオム・テファ監督が情熱的な審査を繰り広げる。1981年生まれの同い年である2人は「ミジャンセン短編映画祭」で受賞した後、2013年に2人とも長編デビュー作を披露して注目を浴びた。まず、カン・ジナ監督は2009年に「第8回ミジャンセン短編映画祭」で最優秀作品賞を受賞した「Be With Me」を長編「幻想の中の君」に拡張させ、繊細なタッチで恋愛ドラマの新世界を見せてくれた。そして、オム・テファ監督は2012年に「第11回ミジャンセン短編映画祭」で大賞を受賞した「森」、長編デビュー作「イントゥギ」など話題を集める強烈な作品を披露してきた。エネルギッシュな2人の監督が、想像力あふれる恐怖を見せてくれる9本の映画を審査すること自体が興味深い。最後に「4万回の殴打(アクション、スリラー)」は審査委員である監督のジャンル選択で最も期待されている部門だ。「過速スキャンダル」「サニー 永遠の仲間たち」「タチャ-神の手-」で緊迫感あふれるジャンル的な面白さや完成度を見せてくれたカン・ヒョンチョル監督と、20歳の若者たちのドタバタ成長映画である「二十歳」で若い観客の支持を集めたイ・ビョンホン監督が審査委員を務める。これに先立ち、監督と脚色者として素晴らしい相性を見せた2人の監督が今回は審査委員として再会し、最高の化学反応を披露する見込みだ。「4万回の殴打」部門には肉体の緊張がそのまま伝わるスリラーと汗臭いアクションなど10本の短編映画が本審査を待っている。「第14回ミジャンセン短編映画祭-ジャンルの想像力展」は、今月25日(木)から来月1日(水)までアートナイン、MEGABOX梨水(イス)店で開催される。

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  • 「第13回ミジャンセン短編映画祭」今年も大賞なしで閉幕…2年間続く干ばつ(総合)

    「第13回ミジャンセン短編映画祭」今年も大賞なしで閉幕…2年間続く干ばつ(総合)

    「第13回ミジャンセン短編映画祭」が閉幕した。「ミジャンセン短編映画祭」は2日午後5時、ソウル銅雀(トンジャク)区MEGABOX梨水(イス)店第二館で閉幕式を行い、7日間の祭典を終えた。シン・ジへアナウンサーの進行で開催された閉幕式には運営委員長のイ・ヒョンスン監督、代表執行委員のユン・ジョンビン監督、審査委員長のパク・ジョンボム監督をはじめ、カン・ジナ、キム・ヨンファ、クォン・ヒョクジェ、ノ・ドク、ミン・ギュドン、オム・テファ、イ・ギョンミ、ホ・ジョンなど競争部門の審査委員を務める監督や名誉審査委員のカン・ドンウォン、ハン・ジミン、キム・ソンリョンが出席した。計57本のコンペティション部門本選進出作のうち、賞金500万ウォン(約50万円)とディレクターズ・チェアが授与されるジャンル別最優秀作品賞、審査委員の特別な支持を受けた個性のある作品に与えられる審査委員特別賞、観客賞などが発表された。今年も大賞作は出なかった。「ミジャンセン短編映画祭」はジャンル別最優秀作品賞だけが固定されており、審査の結果を踏まえ授賞部門は弾力的に運営されている。大賞は想像力と完成度の面から審査員全員が同意する作品がある場合のみ選定する。大賞の選定が厳しく、ここ12年間、大賞に輝いたのは「才能のある少年イ・ジュンソプ(A Talented Boy Lee Jun Seop)」(監督:シン・ジェイン、2002)、「兄弟姉妹の家(Don't Step Out Of The House)」(監督:チョ・ソンヒ、2009)、「森(forest)」(監督:オム・テファ、2012)の3作にすぎない。ジャンル別最優秀作品賞としては「非情城市(社会的観点を扱った映画)」部門で「一流だ(The first grade)」(監督:イ・ジョンホ)、「愛に関する短いフィルム(メロドラマ)」部門で「夏休み(In the Summer)」(監督:ソン・テギョム)、「喜劇紙王(コメディ)」部門で「なぜ独立映画の監督たちはDVDをくれないのか?(Where is my DVD?)」(監督:ク・ギョファン)、「4万回の殴打(アクション、スリラー)」部門で「餓鬼(Greed)」(監督:ソン・ウジン)が受賞した。審査委員特別賞は「ケジンサン(A moral Boy)」(監督:キム・ドフン)、「ホサンナ(HOSANNA)」(監督:ナ・ヨンギル)、「もしかしての世界(The World of If)」(監督:イム・デヒョン)が受賞し、特別賞の演技部門は「もしかしての世界(The World of If)」「飛行少女(The girl)」のパク・ジュヒ、「サブラ(Sabra)」のイ・ジュスンが受賞した。アイ・ラブ・ショーツ観客賞は「一流だ」(監督:イ・ジョンホ)、Olleh TVオンライン観客賞は「4年生のボギョン(A Dangerous Woman)」(監督:イ・オクソプ)が受賞した。ミジャンセン賞は「ある日突然(Oneday)」のイ・ジェウ撮影監督、「かたつむり(Mister Lonely)」のチン・ソンミン監督が受賞した。ムービングセルフポートレート賞は「猫(Cat)」(監督:ユン・ソヒョン)、「4年生のボギョン」(監督:イ・オクソプ)が受賞した。3月1日から17日までの受付期間で出品された作品は計852本であり、韓国映画祭のコンペティション部門に出品された韓国短編映画の中では最多の記録だ。3月24日より4月30日まで3度の予審を経て計57本の本選進出が決まっていた。

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  • 「第13回ミジャンセン短編映画祭」才気溢れる映画が押し寄せる…7日間の祝典が開幕(総合)

    「第13回ミジャンセン短編映画祭」才気溢れる映画が押し寄せる…7日間の祝典が開幕(総合)

    第13回目を迎えた「ミジャンセン短編映画祭」が、7日間の祝典の開始を告げた。「ミジャンセン短編映画祭」が26日午後、ソウルMEGABOX梨水(イス)店で開幕式を行い、その幕を開けた。今回の映画祭の執行委員長を務めるユン・ジョンビン監督の開幕宣言により始まった今回の開幕式で、審査委員長を務めるパク・ジョンボム監督は「出品した映画のスタッフと俳優全員が頑張ったなと感じた。遅くまで審査しているが、良い作品がもう一度受賞できるように努力したい」と審査の覚悟を示した。毎年俳優たちを名誉審査委員として起用してきた「ミジャンセン短編映画祭」は、今年も同じく豪華なラインアップの名誉審査委員を構成した。コンペティション部門に該当する「非情城市(社会的観点を扱った映画)」部門の名誉審査委員として起用された俳優カン・ドンウォンは、「まずは第13回『ミジャンセン短編映画祭』の開幕について、心からお祝い申し上げたい。可能な限り映画祭の役に立ちたいと思う」と感想を述べた。また、「愛に関する短いフィルム(メロドラマ)」部門の名誉審査委員として選定された女優ハン・ジミンは、「普段から高い関心を持っていた映画祭にご一緒することができて嬉しく、光栄に思っている。特に、好きなジャンル部門の審査を担当することになったが、審査は偏ったり、足りない部分も多いが、ご一緒させていただく監督のみなさんにお聞きしながら最善をつくして頑張りたい」と話した。「喜劇紙王(コメディ)」部門の名誉審査委員の女優キム・ソンリョンは、「他人事だと思っていたことが自分にも起きているようで嬉しく、この瞬間をご一緒できて光栄だ。『ミジャンセン短編映画祭』については知っていたが、審査という名を掲げて立つと恥ずかしい。私は気になったので、作品を事前に全部見た。面白かったが、審査はよくわからない。監督たちと楽しく相談して、うまくやってみたい」と話した。「絶対悪夢(ホラー、ファンタジー)」部門の名誉審査委員の俳優チョ・ジヌンは「僕は悪い人ではないのに、どうして『絶対悪夢』部門の審査委員になったのかわからない。これまでの結果を見たら、『ミジャンセン短編映画祭』では『絶対悪夢』部門から対象が多く出たと聞いた。今回も僕が担当しているので、応援しながら一生懸命やりたい」と話した。最後に「4万回の殴打(アクション、スリラー)」部門の名誉審査委員を務めるMBLAQのイ・ジュンは、「名誉審査委員の中で一番若い」と自分を紹介し、「これって、まるで受賞したかのように嬉しいが、実は『ミジャンセン短編映画祭』に是非一度来てみたかった。非常に有名でもあるし、存在感のある映画祭なので来たかったが、このように早く招待して頂いて光栄だ。映画祭に迷惑をかけないように、最善を尽くしたい」と付け加えた。前年度よりも大きくなった規模も実感できた。「ミジャンセン短編映画祭」側は、昨年96%に達する座席占有率と82回の上映プログラムのうち60回が完売するなど、観客の熱い反応に支えられ、今年は上映館を拡大し、全部で3館で映画祭を開催する。何よりも今回の「ミジャンセン短編映画祭」が新たなスター監督を輩出するかに注目が集まっている。映画「悪いやつら」のユン・ジョンビン監督を始め、映画「チェイサー」のナ・ホンジン監督、映画「恋愛の温度」のノ・ドク監督などを発掘した「ミジャンセン短編映画祭」が、今回もスター監督を誕生させることができるかに関心が集中している。「ミジャンセン短編映画祭」は今月26日開幕し、来月2日まで計7日間にわたって開催される。

    OSEN
  • 【PHOTO】カン・ドンウォン&MBLAQ イ・ジュンら「第13回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席“柔らかな笑顔”

    【PHOTO】カン・ドンウォン&MBLAQ イ・ジュンら「第13回ミジャンセン短編映画祭」開幕式に出席“柔らかな笑顔”

    カン・ドンウォン、MBLAQのイ・ジュン、ハン・ジミン、チョ・ジヌン、イ・ヒョンスン、キム・ソンリョン、ユン・ジョンビン監督らが26日午後、ソウル舎堂洞(サダンドン)アートナインで開かれた「第13回ミジャンセン短編映画祭」の開幕式のフォトウォールに登場し、ポーズを取っている。

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