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IU&少女時代 ユナからイ・ジョンウンまで…「第19回ミジャンセン短編映画祭」審査員に抜擢!豪華俳優陣が集結

マイデイリー
写真=各所属事務所
「第19回ミジャンセン短編映画祭」が、映画祭をさらに明るくする名誉審査委員を公開した。

新型コロナウイルスの感染拡大により、上映とすべての映画に関するイベントをオンライン上映する方式で開催することになった「第19回ミジャンセン短編映画祭」は、IU(アイユー)、オ・ジョンセ、少女時代 ユナ、イ・ジョンウン、イ・ジェフンを名誉審査委員に抜擢した。

名誉審査委員制度は第2回から始まり、毎年有名な俳優たちが審査員を務め、短編映画への関心の増大をはじめ、韓国映画界の新しい顔を発見し、映画祭の活性化に大きく貢献してきた。今年任命された5人の名誉審査員たちも、それぞれ「悲情城市」(社会問題を扱った映画)、「愛に関するショートフィルム」(メロドラマ)、「喜劇之王」(コメディ)、「絶対悪夢」(恐怖、ファンタジー)、「4万回の殴打」(アクション、スリラー)の「ミジャンセン短編映画祭」ならではの、5ジャンルのコンペティション部門の上映作を審査し、輝く韓国映画の未来を見つけることに貢献する予定だ。

まず「悲情城市」の名誉審査委員を務めるイ・ジウン(IUの本名)ことIUは、IUという名前で数多くのヒット曲を誕生させた韓国のトップシンガーソングライター兼女優だ。ドラマ「ドリームハイ」(2011)をはじめ、「最高です!スンシンちゃん」(2013)、「キレイな男」(2013~2014)、「プロデューサ」(2015)、「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」(2016)など様々なジャンルを行き来しながら、女優として優れた才能を披露してきた。特に2018年のドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」と2019年「ホテルデルーナ」を通じて“人生の代表キャラクター”を更新しており、最近ではNetflixの「ペルソナ」(2019)を通じて、成功したスクリーンデビューを終えて、輝かしい女優活動を続けている。

「愛に関するショートフィルム」の名誉審査委員を務めることになった俳優オ・ジョンセは、ジャンルを問わず、幅広い演技を披露し、フレンドリーで演技力を認められた俳優だ。「ハナ~奇跡の46日間~」(2012)から「男子取扱説明書」(2013)、映画「ランニングマン」(2013)、「THE HERO」(2013)、「レッドカーペット」(2014)、「タチャ~神の手~」(2014)、「エクストリーム・ジョブ」(2019)に至るまで、自身だけのしっかりとした経歴を積み上げながら、精力的な活動を続けており、最近ではドラマ「椿の花咲く頃」(2019)と「ストーブリーグ」(2019~2020)の連続ヒットを記録し、“信じて見る俳優”として愛されている。

「喜劇之王」の名誉審査委員を務めるユナは、韓国の“国民ガールズグループ”少女時代のメンバーであり、映画、MC、バラエティなど多方面で活躍している世界的スターである。「君は僕の運命」(2008年~2009)、「シンデレラマン」(2009)、「総理と私」(2013~2014)、「THE K2」(2016)、「王は愛する」(2017)など、多数のドラマに出演して格別な演技力を披露し、女優としても確固たる地位を確立した。2017年の「コンフィデンシャル/共助」ではユ・ヘジンの妻の妹パク・ミニョンに変身し、あっけらかんとしたコミカルな魅力をアピールして注目を集めた。また、韓国で累積観客数942万人を記録した「EXIT」(2019)では、今まで見ることができなかった新鮮な魅力とコミックアクションを披露し、幅広い演技が認められて韓国映画界のヒット女優に急浮上した。

「絶対悪夢」の名誉審査委員を務める女優イ・ジョンウンは、1991年に演劇「真夏の夜の夢」でデビューした後、「ワニ&ジュナ~揺れる想い~」(2001)、「母なる証明」(2009)、「弁護人」(2013)、「ハッピーログイン」(2016)、「善惡の刃」(2017)、「オクジャ」(2017)、「タクシー運転手~約束は海を越えて~」(2017)、「虐待の証明/ミス・ペク」(2018)など、約30年にわたり演劇、ドラマ、映画で縦横無尽に活躍しながら、しっかりとした演技力を披露してきたベテラン女優である。特に「パラサイト 半地下の家族」(2019)では、秘密を秘めた家政婦のムングァン役を務めて、世界中の映画ファンに強烈な印象を残した。また、ドラマ「椿の花咲く頃」(2019)では、母性愛が輝くジョンスク役を熱演し、連続ヒットを記録してスポットライトを一身に浴びた。

「4万回の殴打」の名誉審査委員を務める俳優イ・ジェフンは、映画「凍てつく夜に」「「高地戦 THE FRONT LINE」(2011)で、その年の新人賞6冠をさらい、映画界の注目を一身に浴びた。以後「建築学概論」(2012年)、「パパロッティ」(2013)、「探偵ホン・ギルドン」(2016)、「金子文子と朴烈」(2017)、「I Can Speak」(2017)とともに、ドラマ「シグナル」(2016)、「明日、キミと」(2017)、「輝く星のターミナル」(2018)など、スクリーンとテレビを行き来しながら、“信じて見ることのできる俳優”として親しまれている。最近イ・ジェフンは、映画「狩りの時間」(2020)で、危険な計画を企む設計者ジュンソク役を引き受けて深みのある演技を披露し、もう一度強烈な存在感を示すなど、名実共に韓国を代表する俳優として活躍中である。

熱い期待を集めている「第19回ミジャンセン短編映画祭」は6月25日の開幕を皮切りに、7月1日の閉幕式までのすべてのプログラムをNAVER TV「ミジャンセン短編映画祭 MSFF」チャンネルを通じて無料で上映する。新型コロナウイルス感染拡大の中で、オンライン開催されるという方針は、「ミジャンセン短編映画祭」を待っていた観客に、新しい想像力と感受性を披露する才気あふれる短編映画をテレビで視聴する、新しい体験を提供する。

「ミジャンセン短編映画祭」オンラインでの開催を決定“安全を考慮した最善の選択”

【PHOTO】ハ・ジョンウからペ・ドゥナまで「第17回ミジャンセン短編映画祭」に出席
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・イェウン
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