チャン・リュル(俳優)
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コ・アソン&SF9 チャニ&KARA スンヨンら、新ドラマ「春画恋愛談」に出演決定
新しい王室ロマンスがやってくる。TVINGのオリジナルシリーズ「春画恋愛談」(脚本:ソ・ウンジョン、演出:イ・クァンヨン)は、王室の嫡統王女であるファリ王女が夫を自ら選ぶ駙馬直揀擇(カンテク)のために、世の中に出て自由な恋愛を楽しみながら繰り広げる恋愛時代劇だ。コ・アソンはファリ王女役を務めて、初めて19禁(R指定)時代劇に挑戦し、「自由恋愛後に夫を選ぶ」ことを宣言した王室の嫡統王女としての独立した旅を描く予定だ。チャン・リュルはファリ王女の初めての駙馬候補で、富と容姿を兼ね備えた浮気者チェ・ファン役に扮して新鮮な魅力を披露する。SF9のチャニは、成均館のエリートチャン・ウォンに変身する。SF9の活動と同時に俳優としても活躍しているチャニは、前作「シュルプ」に続き、再び時代劇に挑戦し、深みのある演技を披露する予定だ。王太子でファリの長兄である世子(スン)役は、ドラマ「ハピネスバトル」、演劇「テーバスランド」などで活躍しているソン・ウヒョンが担当し、才色兼備のチャン・ウォンの妹ジウォン役は、ドラマ「青春時代」シリーズ、映画「壁越しの彼女」など様々な作品を通じて演技力を証明したKARAのスンヨンがキャスティングされた。幼い頃に世子(スン)と結婚した世子嬪インジョン役は、ドラマ「上質な一日」「ブラックハウンド」で印象的な演技を披露したイム・ファヨンが務める。ファリ姫の人生のライバルであるファジン王女役には、最近ドラマ「ナンバーズ」で活躍したト・ヨンジン、ファリの次兄ファリ大君(ヨル)役には、映画「リバウンド」で注目されたキム・テク、天才画家ミンホン役には新鋭ペ・ユンギュが抜擢された。確かな演技力のベテラン俳優たちも加わる。ファリの父親の王役と母親の中殿役は、パク・ウォンサンとパク・ソニョンが務め、激しい権力戦いの中でしっかりと自分の位置を守るが、誰よりも家族を大切に思う感情の演技を披露する予定だ。2024年に公開を控えている「春画恋愛談」は、愛を探すためのファリ王女の堂々とした旅路とラブストーリー、王室の暗闘などで練り込まれたストーリーを披露する予定だ。「春画恋愛談」の制作陣は、「ロマンス時代劇というジャンル的な特性により、明るい雰囲気を保ちながらも、大きな出来事を経て成長していく人物たちの物語を濃密に描く予定だ」とし、「創作ストーリーをベースにした『春画恋愛談』を準備しながら、毎瞬間挑戦する気持ちで新鮮な演出を試みているので、今回の作品に多くの関心をお願いしたい」と述べた。TVINGオリジナルシリーズ「春画恋愛談」は、ドラマ「愛だと言って」「ミョヌラギ」で知られるイ・グァンヨン監督が演出を務め、シットコム「ホント無理だから」「ニュー・ノンストップ」「順風産婦人科」などで筆力を証明したソ・ウンジョンが脚本を担当した。
【PHOTO】ハ・ジョンウからイ・ソンミンまで「第2回青龍シリーズアワード」レッドカーペットに登場
19日午後、ハ・ジョンウ、イ・ソンミン、キム・シンロク、イ・ハクジュ、キョン・スジン、チェ・ミンシク、カン・ユンソン監督、イ・ドンフィ、チョ・ウジン、パク・ソンフン、Wanna One出身パク・ジフン、ペ・イニョク、WEiのキム・ヨハン、DKZのジェチャン、イ・グァンス、チン・ソンギュ、ムン・サンミン、ユ・ジェソク、Jannabi、チャン・リュル、キム・ジュンハン、キム・ギヘ、ナム・ヒョヌ、チョン・ヒョンギュ、アスター、デックス、ホン・ソクチョン、ファン・ジェソンが、仁川(インチョン)パラダイスシティで開かれた「第2回青龍(チョンリョン)シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards、BSA)」のレッドカーペットに登場した。「青龍シリーズアワード」は、2022年に韓国で初めてオリジナルストリーミングシリーズを対象として行われた授賞式だ。NetflixをはじめDisney+、Apple TV+、WATCHA、wavve、Kakao TV、Coupang Play、TVINGなどが制作または投資した韓国ドラマとバラエティ・教養番組を対象とする。・ソン・ヘギョ「第2回青龍シリーズアワード」で大賞を受賞!「ザ・グローリー」への愛情あふれ涙浮かべる場面も(総合)・ハ・ジョンウ&チュ・ジフン、映画「ランサム 非公式作戦」で激しいアクションシーンを披露監督とスタッフに感謝する(総合)
チン・ソンギュ&チョン・ジョンソら出演のドラマ「身代金」映画館での上映が決定!7月5日より公開
TVINGオリジナルシリーズ「身代金」の映画館での公開が決定した。「身代金」は、それぞれの理由で身代金の交渉が行われていたビルで、大震災が起こることから繰り広げられるスリラー映画。俳優のチン・ソンギュ、チョン・ジョンソ、チャン・リュルらが出演する。同名の短編映画を原作に、大胆な演出と独創的なストーリーテリングが調和した作品だ。昨年10月、公開初週基準で歴代TVINGオリジナルシリーズの中で、視聴UV(ユニーク訪問者数)最高値を記録する成果を挙げた。「身代金」のヒットは世界的だ。4月には「カンヌ国際シリーズフェスティバル」で脚本賞を受賞し、Kコンテンツとしては初めてOTTのオリジナルシリーズがカンヌのトロフィーを手にした。最近開催されたドイツの「Seriencamp」でも批評家賞を受賞した。MEGABOX、CGVを通じて映画館で公開される「身代金」は、パート1(1~3話)、パート2(4~6話)に分けて公開される。大型スクリーンで、よりダイナミックに演出されるワンテイク技法、ユニークな魅力の俳優たちのキャラクター熱戦で、観客を惹き付ける予定だ。さらに下半期にはTVING、パラマウント+とのパートナーシップを踏まえ、パラマウント+がサービスするアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど27ヶ国でも公開される。「身代金」は7月5日に映画館で上映される。
コ・アソン&チャン・リュル、新ドラマ「春画恋愛談」出演決定…19禁時代劇に挑戦
コ・アソン、チャン・リュルが「春画恋愛談」に出演する。来年公開されるTVINGオリジナルシリーズ「春画恋愛談」(脚本:ソ・ウンジョン、演出:イ・クァンヨン、制作:beyond J・SLL、提供:TVING)は、王室の嫡統王女であるファリ王女が夫を自ら選ぶ駙馬直揀擇(カンテク)のために、世の中に出て自由な恋愛を楽しみながら繰り広げるラブストーリーを描く。作中の素材である同名の春画小説集「春画恋愛談」は、仮想の東方国姫が主体的な恋愛を繰り広げる王室ロマンス小説集で、愛を交わすシーンを美しい絵で表現し、女性の間で隠密に噂になる。自由奔放に育った王室の末っ子の王女で、自主的に愛を探しに出たファリ王女役には、女優のコ・アソンがキャスティングされた。コ・アソンは「春画恋愛談」を通じて、初めて19禁時代劇にチャレンジする。卓抜な演技力を誇る彼女が、自立した人生を生きていくファリ王女として見せる新しい姿に関心が集まる。都城最高の巨商、お金持ちとしてファリ王女の初めての駙馬候補に上がったチェ・ファン役には、俳優のチャン・リュルが決定した。チャン・リュルは「春画恋愛談」で、金と女には目がないハンサムな浮気者のように見えるが、秘密を隠している人物として、演技変身を図る。当時の女性読者に人気を博した春画小説集を素材にするだけに、女性作家と女性監督のコラボにも注目が集まる。演出は「愛だと言って」「ミョヌラギ」のイ・グァンヨン監督が担当し、脚本はシットコム「明日地球が滅びてほしい」「ニューノンストップ」「スンプン産婦人科」のソ・ウンジョン脚本家が参加し、洗練された演出を期待させる。さらにドラマ「わかっていても」などで独創的なスタイルを見せたbeyond JとSLLが制作し、固有の色を込める予定だ。
チン・ソンギュ&チョン・ジョンソら出演のドラマ「身代金」カンヌ国際シリーズで脚本賞を獲得…韓国ドラマ初の快挙!
TVINGオリジナルシリーズ「身代金」が19日夕方(現地時間)、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で開かれた「第6回カンヌ国際シリーズフェスティバル」の閉幕式で長編競争部門「脚本賞(Best Screenplay)」を受賞した。これにより「身代金」は韓国ドラマで史上初めて、また韓国OTT(動画配信サービス)オリジナルシリーズとしても初めて、カンヌシリーズ受賞という歴史を築いた。TVINGは今回の「身代金」のカンヌシリーズ長編コンペティション部門の受賞により、韓国OTTオリジナルシリーズの競争力と世界的なヒットの可能性を改めて証明した。脚本賞の受賞のために登壇したチョン・ウソン監督は、「『身代金』は、非常にユニークなコンセプトを持っている作品だが、それを認めていただき、招待していただいて光栄だ」とし、「賞までいただいて本当に感謝している。(共同脚本家の)ビョンユン&ジェミン! 私たちがやったぞ!」と感想を述べた。「身代金」は今年のカンヌシリーズコンペティション部門選出作の中で、唯一のKコンテンツとして早くも注目を集めた。16日(現地時間)、フランス・カンヌのリュミエール大劇場で開かれた公式上映には、2,300席を埋め尽くした観客が約3分間、スタンディングオベーションで作品への賛辞を送った。フランスの日刊紙「ル・フィガロ」などのインタビューに参加した主要海外メディアも、作品の斬新なコンセプトからゲームを連想させる構成、悪役キャラクターを輝かせた俳優たちの熱演に至るまで、作品が持つ魅力を多角的に分析し、関心を表した。TVINGの関係者は「TVINGオリジナルシリーズ『身代金』が韓国OTT初、韓国ドラマとしても初めてカンヌシリーズコンペティション部門の受賞という快挙を成し遂げた。Kコンテンツシンドロームを続けていくことができて本当に嬉しい」とし、「今後も世界中の人々に楽しさと感動を与えるコンテンツを発掘するために最善を尽くし、TVINGコンテンツの競争力を広く知らせたい」と述べた。「身代金」(演出:チョン・ウソン、脚本:チョン・ウソン&チェ・ビョンユン&クァク・ジェミン、提供:TVING、制作:CLIMAX STUDIO、SLL、原作:イ・チュンヒョン短編映画「身代金」)は、それぞれの理由で身代金の交渉が行われていたビルで、大震災が起こることから繰り広げられるスリラーだ。それぞれ最後の機会を掴むため、無慈悲な死闘が繰り広げられる物語を描く。原作の短編映画の斬新さを生かした演出と没入感のあるワンテイク撮影、チン・ソンギュ、チョン・ジョンソ、チャン・リュルなどの俳優たちの熱演で話題を集め、昨年10月の公開初週基準で歴代TVINGオリジナルの中で視聴UV(ユニーク訪問者数)最高値を記録したことに続き、2週連続でTVING週間有料登録者数1位を記録してセンセーションを巻き起こした。「身代金」は、TVINGとParamount+のパートナーシップ作品で、今夏Paramount+を通じてグローバル公開を控えている。韓国ドラマ初のカンヌシリーズ・コンペティション部門で脚本賞を受賞したTVINGオリジナルシリーズ「身代金」は、TVINGで1~6話の全編を視聴することができる。・チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」2023年に世界各国で公開決定・チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」シーズン2の可能性は?
「身代金」チャン・リュル“点数をつけることができないくらい幸せな時間だった”
俳優のチャン・リュルが、記憶に残っている視聴者の反応を伝えた。最近、TVINGオリジナルシリーズ「身代金」の主人公、俳優チャン・リュルのオンラインインタビューが行われた。お互いの「身代金」をめぐって駆け引きをしていた3人が、地震で崩れた建物に閉じ込められた後、それぞれ最後の機会をつかむために危険な取引を始め、狂気じみた死闘を繰り広げるストーリーを描いた同作。劇中でチャン・リュルは、父のために身代金の駆け引きをするしかなかった男コ・グクリョルを演じた。悪人ばかり出てくる「身代金」で、最も複合的な姿を持っているキャラクターがコ・グクリョルだ。チャン・リュルはどんな心構えでグクリョルを演じたのだろうか。彼は「元柔道選手です。運動を諦める瞬間もあっただろうし、厳しい環境で父を恨んだりもしました。病気の父を見て罪悪感を感じたと思います。それで結局腎臓を手に入れて父を救うことが、父に金メダルをかけてやることだと思ったのでしょう。メダルを獲得して見せたことはなかっただろうと想像しました」と明かした。父のために腎臓を手に入れようとするグクリョルのしつこさはどこから出てきたのだろうか。チャン・リュルは「災難から生き残りたいという気持ちがしつこさを作り出したと思い、そのような想像をしました。グクリョルを演じながら気にした部分は、人物がそれぞれ生きなければならないという状況で本能的な瞬間が出てきますが、その際に人物が持っている目標、善良な心、父を救いたいという善良な心を保ちたいと思ったところです」と話した。監督はチャン・リュルについて細かく、誠実でメソッド演技をすると絶賛した。チャン・リュルは「ありがとうございます」と照れながら、「僕は演技をする際に自ら質問をし続けるタイプです。そうしないと努力をしていないという感じがするんです。最後まで人物の根幹、念を深く覗き見ようとするタイプなので、しつこく自分自身に質問し、自分をいじめる時もあります」と自身の演技スタイルを伝えた。共演俳優や監督にも質問し続け、分かち合うというチャン・リュルは「監督とも話し合ったら、監督に『大釜のような感じがいいと思う』と言われました。『中に何が入っているのかは分からないけれど、熱く沸いている大釜がどんな感じなのか、もどかしいけれど中に何があるのか怖がっている、そんなイメージを想像しました」とつけ加えた。チャン・リュルはどのようにして「身代金」に合流することになったのだろうか。彼は「後で知ったのですが、監督が『マウスピース』という公演を見たといいます。演劇で僕が演じたキャラクターとコ・グクリョルに通じるものがあると思ったようです。それで提案を受けました。演劇で演じたキャラクターは家庭内暴力にさらされている子供でした。自分が持っている感情を簡単に出せない役で、最後に自分の話を取り出す瞬間があるのですが、その際に大きなエネルギーが感じられました」と明かした。倒れても何回も生き返ってくるコ・グクリョルに、ゾンビ説まで浮上した。チャン・リュルは「視聴者の反応をたくさん探して見ましたが良かったです」と明るく微笑んだ。彼は「ゾンビじゃないかという話が面白かったです。そんなことを考えて演技をしたわけではなく、極限な状況で怪我をしながら生き残るとしたらどんなに痛いだろう、どう耐えようか、それを動きでどう表現すればいいだろうかと悩んだのですが、それをゾンビみたいだと思ってくれてありがたいです」と答えた。チン・ソンギュ、チョン・ジョンソとの最強の組み合わせもこの作品の鑑賞ポイントだ。チャン・リュルは「素敵な方々に出会って幸せな仕事をしました。点数をつけることができないくらいでした」と満足し、「息はとてもよく合いました。ワンテイクなので練習をする時間が多かったんです。尊敬し、愛している先輩なので一緒に練習することが幸せでした」と話した。チョン・ジョンソに対しては「現場で解釈しているような感じを受けました。自分の考えとは全く異なるシーンとして感じさせてくれることもありました。コ・グクリョルとして存在するように、チョン・ジョンソさんを見つめているだけでも人物に集中することができました。2人にたくさんのエネルギーをいただきました」と感謝を伝えた。ワンテイク技法は簡単ではなかったはずだ。チャン・リュルは「とても大きなチャレンジになると思いました。今後いつまたワンテイクをする機会があるだろうかと思いました。一生懸命にやりこなせばチャレンジになると思って臨みました」とし「リハーサルをたくさんやりました。様々な要素を考えながらやりました。練習過程は演劇の準備と似ているところもありましたが、撮影現場はカメラと呼吸しなければならないため、撮影や照明など全てのスタッフが一緒に共有しなければなりませんでした」と過程を伝えた。あまりにもよく息が合って鳥肌が立った瞬間もあったという。チャン・リュルは「競売場でグクリョルが作品に入る序盤のところでした。感情的かつ切実な瞬間を表現しなければならなかったので集中力が必要でしたし、多くの俳優が息を合わせる瞬間なので『できるだろうか』と大きなプレッシャーもあったけれど、みんなが一緒に集中する際、僕にさらに大きな集中力が生じました。撮影が始まってみんな感じたと思います。集中できたら全ての俳優、スタッフ、撮影、照明の息が合い、『とてもよかった』と感じてモニターへ向かいました」と当時を回想した。なんと15分間のテイクを済ませてみんなでモニタリングをしたというチャン・リュルは「とても美しかったです」と思い出した。さらに激しいアクションも披露しなければならなかったチャン・リュルは、チン・ソンギュと息を合わせることが多かった。彼は「高校生の時、チン・ソンギュ先輩の公演を初めて見ました。体使いがとても上手なんです。どうすればあのように体を使えるのだろうかと思いながら俳優生活をしてきましたが、体でアクションを合わせる瞬間が来て嬉しかったです。僕のせいで怪我をされたらどうしようと心配したけれど、全てリードしてくれました」とチン・ソンギュに対する感謝の気持ちを伝えた。
チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」2023年に世界各国で公開決定
TVINGオリジナルシリーズ「身代金」が、来年に世界各国で公開される。本日(4日)、TVINGは「戦略的パートナーシップを締結したパラマウント+が、TVINGオリジナルシリーズ『身代金』を2つ目のパートナーシップの作品に選定した」と知らせた。TVINGとパラマウント+は6月、TVINGの中にパラマウント+ブランド館をローンチし、オリジナルコンテンツの共同制作、CJ ENMコンテンツのグローバル配給およびライセンスなど幅広いコンテンツ分野で協力する計画を発表した。「身代金」はシン・ハギュン、ハン・ジミン主演の「未知の彼方で君を待っている~YONDER~」に続く、両社の2つ目のプロジェクトだ。パラマウント+を通じて2023年に公開される。同作は、有数の映画祭で受賞した短編映画「身代金」(監督:イ・チュンヒョン)を原作に、優れた演出力が認められたチョン・ウソン監督が演出と脚本を手掛け、シリーズとして再誕生し、注目を浴びた。破格的な題材の原作と拡張された世界観、ワンテイクの撮影技法、俳優のチン・ソンギュ、チョン・ジョンソ、チャン・リュルの共演で期待が高まり、TVINGの歴代オリジナルの中で公開初週基準視聴UV(接続者数宇)1位になり、話題になった。「身代金」は、それぞれの理由で身代金の交渉が行われていたビルで大震災が起こることから繰り広げられるスリラーで、それぞれ最後の機会をつかむため無慈悲な死闘が繰り広げられる物語を描く。TVINGのファン・へジョンCCO(最高コンテンツ責任者)は「パラマウントとの戦略的パートナーシップを基に、水準の高い作品を世界中のユーザーにお見せすることができて嬉しい。これからも競争力のあるコンテンツIPの発掘と拡散に拍車をかける」と伝えた。パラマウントアジア事業およびストリーミングのパク・イボム代表は「TVINGとの戦略的パートナーシップを通じて紹介する『身代金』は、K-コンテンツの独創的で魅力的なストーリーテリングを見せる良い例と言える。来年パラマウント+を通じて海外に公開される『ヤンダ―』と共に、多くの視聴者から愛される作品になると確信している」と伝えた。
【PHOTO】チン・ソンギュ&チャン・リュル、ラジオ出演のため放送局へ…仲良くハートポーズ
26日午後、俳優のチン・ソンギュ、チャン・リュルがソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)で行われるSBSパワーFM「チェ・ファジョンのパワータイム」に出演するため、放送局に向かった。2人は韓国で10月28日に公開されるTVINGオリジナル「身代金」で共演する。・チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」キャラクター映像を公開・チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」スペシャルポスターを公開
チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」キャラクター映像を公開
チン・ソンギュ、チョン・ジョンソ、チャン・リュルが極限の状況下で生き残るための激しい死闘を予告した。TVINGオリジナル「身代金」は19日、それぞれ異なる狂気を放つノ・ヒョンス(チン・ソンギュ)、パク・ジュヨン(チョン・ジョンソ)、コ・グクリョル(チャン・リュル)のキャラクター映像を公開した。「身代金」は、お互いの「身代金」をめぐって駆け引きをしていた3人が地震で崩れた建物に閉じ込められた後、それぞれ最後の機会をつかむために危険な取引を始め、狂気じみた死闘を繰り広げるストーリーを描く。今回公開されたキャラクター映像はきわどい雰囲気の中、「身代金」をめぐって駆け引きするノ・ヒョンスとパク・ジュヨンの姿から始まる。簡単ではない決定だったというパク・ジュヨンに嘘をつく目じゃないと言うノ・ヒョンス。しかし、それから想像もできなかった様子が続く。身体の部位別に価格が付けられるノ・ヒョンスとこの競売を進行するパク・ジュヨン、そして「どうかこれ以上お金を上げないでください」と叫ぶコ・グクリョルの姿は好奇心を刺激する。突然の地震で阿鼻叫喚になった建物の中ではそれぞれの欲望がうごめく。競売で盛り上がっていた場所は、また別のサバイバルの場に変わる。必死の脱出を敢行する3人の騙し、騙される心理戦が繰り広げられる。何度も死の危機を経験したノ・ヒョンスは恐るべき生存本能に従う人物だ。闇の駆け引き専門家に育てられたパク・ジュヨンは、予期せぬ危機を機会に変えるため奮闘する。「70億ウォン(約7億円)」という巨額が建物の中にあるという言葉を聞き、ノ・ヒョンスに拒否できない提案をするパク・ジュヨンの勝負師の気質が興味をそそる。父の命を救おうとするコ・グクリョルの姿も尋常ではない。父親に腎臓を持っていかなければならないとノ・ヒョンスに責任を追及していた彼は「僕はやるべきことはやる」とし、一歩も譲らない死闘を予告する。生き残るため人物が取り出した生存法も興味をそそる。チン・ソンギュは「臨機応変な嘘が『ノ・ヒョンス』だけの生存法で大きな武器だ。聞いていると、その言葉が本物なのか嘘なのか分からないほど会う人たちにかける台詞が面白い」と伝えた。チョン・ジョンソは「『パク・ジュヨン』は相手が望むことを見抜く人物だ。頭の回転が速い上、嘘も上手で、他の人物に比べ場所に多い情報を持っていることが彼女の長所だ」と伝えた。チャン・リュルは「運動選手出身で強い体力と粘り強い生命力だけでなく、父親の生存のための意志が途方もない力を発揮する」とコ・グクリョルの生存法について説明した。「身代金」は10月28にTVINGで公開される。
チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」スペシャルポスターを公開
「身代金」のスペシャルポスターが公開された。韓国で10月28日に公開されるTVINGオリジナルシリーズ「身代金」(演出:チョン・ウソン、脚本:チョン・ウソン、チェ・ビョンユン・クァク・ジェミン)は、お互いの身代金をめぐって駆け引きをしていた3人が地震で崩れた建物に閉じ込められた後、それぞれ最後の機会をつかむために危険な取引を始め、狂気じみた死闘を繰り広げるストーリーを描く。公開されたスペシャルポスターは、地震で倒壊した建物に閉じ込められて対峙しているノ・ヒョンス(チン・ソンギュ)、パク・ジュヨン(チョン・ジョンソ)、コ・グクリョル(チャン・リュル)の様子が収められている。血と埃まみれの3人の鋭い表情は、彼らが直面している危機を暗示する。壁を隔てて警戒態勢を緩めない様子は、息が詰まるような緊張感を醸し出す。臓器オークションにかけられて死ぬところから、地震のため命をとりとめたノ・ヒョンス、想像もできなかった天災地変を機会に新しいゲームを作る交渉専門家のパク・ジュヨン、そして何があってもノ・ヒョンスと一緒に脱出しなければならないコ・グクリョルまで、お互いに異なる目的と欲望でぶつかる3人が無事に脱出に成功できるのか好奇心を刺激する。「身代金」は「第27回釜山(プサン)国際映画祭(BIFF)」のオンスクリーン(On Screen)セクションを通じて観客から絶賛を受けた。ジャンル的な快感を最大限に引き上げたワンテイク(One Take:撮影を中止することなく一発で撮った映像)技法、これを完璧に具現化した俳優たちの熱演に反響が寄せられている。チン・ソンギュは「作品の特性上、多くの練習が伴われ、すべての状況を頭に入れておかなければならない。最初から最後まで緊張をほぐすことができなかったし、毎瞬間毎シーンでエネルギーをつぎ込んだ。観ていただく方々が、『どうやって撮ったの?』と思うだろう」と感想を語った。チョン・ジョンソも「呼吸が長いだけに、完全に感じて入り込んで演技することができた。演技する楽しさを体感しながら撮った作品だ」と伝えた。ワンテイク撮影が興味深かったというチャン・リュルは「災難や生存に焦点を合わせたものではなく、そこで生き延びようとする人物の過程に焦点を合わせてストーリーが展開される。これにワンテイク撮影が、隣で一緒に脱出するような雰囲気を与えるだろう。すべての俳優やスタッフの息が完璧に合ってこそワンカットワンカット撮影することができたけれど、その点ではチームワークが完璧だった。貴重な経験だった」と伝えて期待を高めた。
「身代金」チョン・ウソン監督、チン・ソンギュ&チョン・ジョンソのキャスティングエピソードを公開
チョン・ウソン監督が、俳優チン・ソンギュを思い浮かべながら「身代金」の初稿を執筆したと打ち明けた。17日にオンラインで開催されたTVINGオリジナルシリーズ「身代金」の制作発表会には俳優チン・ソンギュ、チョン・ジョンソ、チャン・リュル、チョン・ウソン監督が出席した。「身代金」は、お互いの「身代金」をめぐって駆け引きをしていた3人が地震で崩れた建物に閉じ込められた後、それぞれ最後の機会をつかむために危険な取引を始め、狂気じみた死闘を繰り広げるストーリーを描く。センセーションを引き起こした短編映画「身代金」(監督:イ・チュンヒョン)の破格的なストーリーに新しい世界観をあわせ、より拡張されたストーリーとスケールの作品に再誕生した。この日、ヒョンス役のチン・ソンギュはキャスティングオファーを受けて作品を選んだきっかけに対して「まず短編映画『身代金』のファンだったし、それの拡張版でワンテイク方式で撮影するということが選択に大きく働いた」と明かした。ジュヨン役のチョン・ジョンソは今回の作品を選んだ理由に対して「新人監督との作業が面白いと思ったので、チョン・ウソン監督と一緒に働いてみたかった。それからワンテイク撮影だと聞いたので撮影中に体験できることが多いだろうと思った」と打ち明けた。グクリョル役のチャン・リュルも「僕もシナリオを読んで魅力的だと思った。ワンテイク方式で演技ができるのが大きな挑戦だと思ったので喜んで出演を決めた」と明かした。チョン・ウソン監督はキャスティングのビハインドエピソードを公開した。チン・ソンギュに対しては「トリートメント(プロットをまとめた文書)を書いて方向を決めていく過程でチン・ソンギュさんの名前が出た。枠を決める初稿を俳優チン・ソンギュを考えながら書いたけど、喜んでキャスティングに応じてくれた」と明かした。続いて「チョン・ジョンソさんの場合は(キャスティングオファーを入れてから)悩む時間があった。ご自分が出演しなくてもこのようなキャラクターに発展させるのはどうかというアイディアをたくさんいただいた。それを聞いて脚本を直したりしたが、いつの間にか一緒に会議をしていた」と明かした。チャン・リュル俳優に対しては「チャン・リュル俳優が出演する公演を観に行って、必ずキャスティングしようと思った。台本を渡したらオーケーしてくれた」と明かした。俳優たちはお互いから印象深く感じたことにも言及した。チョン・ジョンソは「私の場合、どんな撮影でも現場に行って状況だけを覚えるスタイルだが、チン・ソンギュ先輩は100%暗記して最後まで台本を持っていた。そんなに徹底した準備をする俳優は初めて見た。演劇経歴が長いからか、半分ほど演劇的な要素がある『身代金』の雰囲気を確実にリードしてくれてスムーズに進んだ。やられるキャラクターなので作中ではかわいそうに見えるが、実際はとてもユーモラスで面白かった」と打ち明けた。続いて「チャン・リュルさんは私が『マイネーム』を観て、そこに出ている人物と同じ人物だということを後で知った。チャン・リュルさんは『身代金』で守ってあげたいと思わせる人物を演じた。母性愛を刺激する姿を見て弱い面があると思った。今回の作品では『マイネーム』でのイメージとは完全反対なイメージが楽しめる」と期待を高めた。チャン・リュルは「僕がいつもスクリーンで観ていた俳優さんと一緒に作業できたのが光栄だった。チョン・ジョンソさんはとても正直で生き生きとした演技が印象的だった。また場面を新しく見つめるようにしてくれて、その人物にならせてくれた。チン・ソンギュ先輩との撮影はたくさんの練習過程が必要な作業だったので何回も会って呼吸を合わせた。僕の全てのアイディアを受け入れてくれて、僕がグクリョル役をうまく探せるように支えのような役割をしてくれた」と話した。チョン・ウソン監督はどんな瞬間に俳優たちの演技を見ながら素晴らしいと思ったのかという質問に「ほぼ毎瞬間そんなものを感じながら撮影をした。僕が一番先に見るという事実がとても楽しかった」と愛情を示した。「身代金」は10月28にTVINGで公開される。
チャン・リュル、新ドラマ「身代金」スチールカットを公開…キャラクターの魅力を語る
俳優のチャン・リュルが「身代金」での活躍を予告した。TVINGオリジナルシリーズ「身代金」は本日(14日)、必ず取引を成功させなければならないコ・グクリョルに扮するチャン・リュルのスチールカットを公開した。同作は、お互いの身代金をめぐって駆け引きをしていた3人が地震で崩れた建物に閉じ込められた後、それぞれ最後の機会をつかむために危険な取引を始め、狂気じみた死闘を繰り広げるストーリーを描く。公開されたスチールカットは、コ・グクリョルという人物への好奇心を刺激する。競売に熱を上げる人々の中で緊張した表情で番号札を持ち上げた彼は、病気の父親のため最後の綱を握るため行動を開始した。充血した目と硬い表情から、切実さがそのまま感じられる。しかし、自身の願いとは異なり、予期せぬ地震という展開が雰囲気を変える。深く消えてしまった穴の中を眺めるコ・グクリョルの当惑した眼差しは、自身に置かれた危機的な状況を推察させる。建物の鉄骨をつかんで必死の脱出を敢行するコ・グクリョル。純粋な表情を消して生き残るため必死になる彼の姿がストーリーへの関心を高める。チャン・リュルは「瞬く間に読み終えるほど没入感があった。原作のようにワンテイクで撮影することになるフォーマットの中で演技できることが興味深かったし、極限の災難状況の中で歪まない自分だけの善良さを持ったコ・グクリョルが魅力的だった」と伝えた。そして身代金を貫くキーワードとしては「上昇」を選んだ。彼は「同じ目標を見て自分たちだけの方法で上昇しようとする人々が登場する。全体的な脈絡から見れば、人物が階を上がって脱出する話」と付け加えた。自身が演じるコ・グクリョルについても「それぞれ生き残るしかない状況で、唯一、一緒に生存しなければならない人物だ」と説明し、「コ・グクリョルは自身のための生存ではなく、父親の生存をさらに重要視する。そのため、1人で生きていくことは無意味だ」と付け加えた。続けて「極限の状況でも人を裏切ったり騙したりしない善良な感情を込めようとした」と強調した。