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キム・ホンソン

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  • 【PHOTO】ソン・ドンイル&ペ・ソンウら、映画「変身」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】ソン・ドンイル&ペ・ソンウら、映画「変身」舞台挨拶に出席

    25日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで行われた映画「変身」の舞台挨拶にソン・ドンイル、ペ・ソンウ、チャン・ヨンナム、キム・ヘジュン、チョ・イヒョン、キム・ホンソン監督が出席した。「変身」は、人間の姿に変身する悪魔が家族の中に隠れたことで起きる奇妙で恐ろしい事件を描いたホラー映画だ。韓国で今月21日に公開される。・ペ・ソンウ&ソン・ドンイル主演、映画「変身」公開前に世界45ヶ国で先行販売海外での評価に期待・【PHOTO】ソン・ドンイル&ペ・ソンウら、映画「変身」マスコミ向け試写会に出席

    Newsen
  • 【PHOTO】ソン・ドンイル&ペ・ソンウら、映画「変身」制作報告会に出席

    【PHOTO】ソン・ドンイル&ペ・ソンウら、映画「変身」制作報告会に出席

    16日午前、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)CGV狎鴎亭(アックジョン)店で開催された映画「変身」の制作報告会に俳優ソン・ドンイル、ペ・ソンウ、チャン・ヨンナム、キム・ヘジュン、チョ・イヒョン、キム・ホンソン監督らが出席した。「変身」は、人間の姿に変身する悪魔が家族の中に隠れたことで起きる奇妙で恐ろしい事件を描いたホラー映画だ。韓国で来月21日に公開される。・ソン・ドンイル&ペ・ソンウ主演映画「変身」予告編第1弾公開悪魔による恐ろしいホラーに注目・ペ・ソンウ&ソン・ドンイル主演映画「変身」ポスター公開奇妙で恐ろしい事件を予告

    TVレポート
  • 「技術者たち」キム・ホンソン監督“礼儀正しいキム・ウビン、どこまで大物になれるのか楽しみ”

    「技術者たち」キム・ホンソン監督“礼儀正しいキム・ウビン、どこまで大物になれるのか楽しみ”

    「他は分からないけど、人は本当に良いんだ。優しくて順応性のある人なんだよ」俳優コ・チャンソクが焼酎を飲みながら打ち明けた言葉だ。ほとんどの中年男性がそうであるように、外で人を褒めることを恥ずかしがるコ・チャンソクだったが、その日のコ・チャンソクはその優しい人がいなくなると静かにこう褒めた。大げさでもなく、華麗な修飾語が付いているわけでもない素朴な表現だったが、コ・チャンソクの一言は岩のように重く受け止められた。キム・ホンソン監督(38)へのコ・チャンソクの率直な気持ちはそうであった。 前作「共謀者」(2012)に出演したイム・チャンジョンの暴露でキム・ホンソン監督は不本意ながら鬼の監督になった。イム・チャンジョンは撮影中のエピソードとして「しつこくて執拗なキム・ホンソン監督のせいで、一日に何度も腹が立った」と愚痴をこぼしたことがある。その発言以来、キム・ホンソン監督は鬼という愛称を手にした。だが、実際のところイム・チャンジョンのあの暴露は彼のお茶目な性格から始まったものだった。最近イム・チャンジョンがキム・ホンソン監督に送った応援メールには、鬼だとからかっていた姿はなく、大事に思う弟への愛情が溢れていた。トムとジェリーのような二人の愛憎関係は今ももちろん現在進行形である。 コ・チャンソクとイム・チャンジョン。二人の共通点は、表現はまるで嫌いであるかのように荒くても、実は誰よりもキム・ホンソン監督を大事に思っているということだった。焼酎一杯を飲みながら、優しい人だと言っていたコ・チャンソクも、誇らしい弟であると応援のメールを送っていたイム・チャンジョンも実は監督キム・ホンソンが、人間キム・ホンソンが好きだった。キム・ホンソン監督はそんな人だ。鬼の仮面を被ったお人好しだ。このような表現は少し照れるが、実際そんな人である。「共謀者」で成功裏にデビューしたキム・ホンソン監督は、2年ぶりの新作となる犯罪アクション映画「技術者たち」(制作:トリニティエンターテインメント)で華やかにカムバックした。東北アジア最高のセキュリティを誇る仁川(インチョン)税関に隠された黒い金1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分のうちに盗むために集まった、様々な技術者たちの歴代クラスのビジネスを描いたケイパームービー(金庫破り映画のジャンル)として、前作より大きなスケールで観客にもっと近付くために努力した。 「『共謀者』の時もそうでしたが、今回の『技術者たち』も公開されるということだけで嬉しいです。特に『技術者たち』は前作で披露した僕の演出の色を180度変えて作った作品なので、観客がどう受け止めるか期待半分、心配半分です。心臓がドキドキしています。ハハハ」デビュー作で成功してから公開される2度目の作品。ヒットや完成度の面でデビュー作を下回る状況を指す「2年目のジンクス」を、キム・ホンソン監督だからといって避けられるはずはない。しかし、キム監督はジンクスなどは全く気にしていなかった。最善を尽くし、後悔はないためだ。「2年目のジンクスについて、たくさん聞いたことはあります。特にクリエイターに多いジンクスですね。最初は上手くできた人が、2度目の作品で崩れたりしますが、商業映画を作る監督は毎作品で『これが最後だ』という気持ちで作業に入るため、壊れる暇はありません。ハハハ。ジンクスから逃れることができるなら、逃れないと」 幸い、結果は良かった。1年の映画業界で大作が集まるという熾烈な12月の市場に足を踏み入れ、公開初週に観客動員数100万人を突破し、かなりいいスタートを切った。即断は禁物だが、今回もある程度の目的は達成できると見られる。観客の反響が苦労した過去のキム・ホンソン監督を慰めている。「『共謀者』の時は、少ない予算で演出もやって制作もやって本当に大変でした。ロケーションのハンティングもできなくて泥棒撮影をしたり、スタッフの苦労も大変なものでした。今回の『技術者たち』は『共謀者』の時よりもっと休めて、もっと食べることができました。僕も演出に集中することができましたし。もちろん大変でしたが、『共謀者』に比べると環境は良くなりました。運が良かったと思います。僕を信頼してくださるスタッフや俳優たち、『共謀者』の時から一緒の方が多いんです(笑)」キム・ホンソン監督は「技術者たち」の呼吸は完璧であったと伝えた。ただ、憎かった梅雨を除くとだ。梅雨のせいでたくさん苦労したというキム監督はスタッフや俳優たちは物心両面で自身を助けてくれたが、神様だけはなかなかそうでなかったと首をかしげた。 「後半の撮影で、全南(チョンナム)光陽(クァンヤン)で港湾のシーンを撮ることになりました。なのに、梅雨の時期と重なってしまいまして。予算も時間もかなり使われて本当に苦労しました。撮影の準備をしているのに、雨が降って地面にビニールを敷いて待ったり、本来は雨のシーンではないのに晴れるのを待つことができなくてアドリブとして雨の状況を作ったりもしました。次からは、梅雨の時期には絶対に撮影しません。ハハハ」梅雨に足を止められたが、振り返ってみると「技術者たち」の撮影現場はいつにも増して楽しくて幸せだったというキム監督。胸がいっぱいになるほどみんなが頑張ってくれてありがたく、感謝していると何度も気持ちを伝えた。特に「技術者たち」を通じて自身初の単独主演を務めたキム・ウビンには特別な思いがあるという。 「本当に、僕が経験した俳優の中でキム・ウビンは最高でした。他の監督にもぜひお勧めしたいです。準備もたくさんしてくるし、辛い時も愚痴をこぼすことなく逆に監督やスタッフをリラックスさせてくれます。一言で言って気楽にコミュニケーションできる俳優です。シナリオ以外でも自身の才能を最大限に引き出す能力もありますし。ハツラツとしていて、エネルギーに満ちています。何よりも礼儀正しいというのはキム・ウビンの最も大きな長所ですね。現場に着くと、スタッフの末っ子から年配の方にまで挨拶をします。そうするのも容易くはないのに、本当に気持ちを込めるんです。一人一人に挨拶をするので、キム・ウビンが現場に着くと僕に来るまでかなり時間がかかりますよ(笑) キム・ウビンがどこまで大物になれるのか楽しみにしています。本当に大きな俳優になれる子です」

    TVレポート
  • 「共謀者」キム・ホンソン監督“道徳不感症の時代について、悩んでみて欲しい”

    「共謀者」キム・ホンソン監督“道徳不感症の時代について、悩んでみて欲しい”

    映画「共謀者」が「王になった男」や「バイオハザードV リトリビューション」などの攻勢にも関わらず、150万人の観客を動員し長期ヒットを予告している。イム・チャンジョン、チェ・ダニエル、オ・ダルスなどが出演する「共謀者」は、他の期待作に比べ、華やかなキャスティングではない。さらに、演出を担当したキム・ホンソン監督は、多くのドラマで助演出を担当してきたが、長編映画で演出を務めるのは初めてだ。「共謀者」はスター俳優とスター監督の組み合わせではないにも関わらず、衝撃的なテーマとどんでん返し、完成度の高い構成で観客から根強い人気を得ている。キム・ホンソン監督は最近、Oh!mystarとのインタビューで「先端医療が腐敗した社会に会ったときに生じる副作用を背景にし、逆説的にまだ残っている人間に対する暖かな愛と希望を直接的に語りたかった。想像から生まれた話だが、より真実味のあるテーマで表現したかった」と演出の意図を説明した。彼は「韓国で臓器移植が必要な患者の数は年に10万人ほどで、1年に脳死や臓器提供で得られる臓器の数は約90個、中国で移植手術を受ける人が約1万人だ。このような理由で行われる違法臓器売買の実態を通じて、現代社会の弊害に対する根本的な問題点を提起したかった」と伝えた。劇中でチェ・ダニエルはお金と保険金のために偽りの結婚をし、妻を臓器売買犯に売り渡す。そうしながらも「結局お前らも『お金』なしでは生きられないし、お金が好きではないのか」と卑劣に笑って見せる。キム・ホンソン監督が「正義と不義の区分が曖昧になり、倫理、道徳、法律、常識の価値判断が薄くなる道徳不感症の時代が生み出した、生計型悪人を通じて、逆説的に人間の尊厳に関する話をしたかった」と語った。またキム監督は、俳優たちの熱演に対し「イム・チャンジョンが、演技変身において僕を信じ、従ってくれてありがたかった。チェ・ダニエルとオ・ダルスはもちろん、今回の映画で観客もチョ・ダルファンという俳優を発見してくれて感謝している」とした。キム・ホンソン監督とインタビューに応じたチョ・ダルファンは「映画がクランクインする前から、殆ど毎日監督に会い、ジュンシクというキャラクターを作った。いざ撮影が始まってからは、監督の特別な指示なく、スムーズに行われたと思う」とした。チョ・ダルファンは「今は周りで少しずつ僕のことに気づいてくれる。機会をくださった神様に感謝する。僕には特別な恩人だ」と付け加えた。キム・ホンソン監督は「映画が150万観客を超えた。人間にできるもっとも邪悪な犯罪が臓器密売だと思う。この作品を長い時間構想し、取材した。観客も臓器密売をテーマにした『共謀者』を見ながら、この時代の道徳不感症についてもう一回悩んでみて欲しい」と語った。

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