ホン・サビン
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ソン・ジュンギ出演の映画「このろくでもない世界で」DVDが2025年3月5日発売決定!
悪に手を染める18歳の少年と、その道に引き入れた裏社会の男。傷だらけの魂が共振するデッドエンドの韓国ノワール「このろくでもない世界で」のDVDが2025年3月5日に発売される。「第76回カンヌ国際映画祭」ある視点部門正式出品。「第28回釜山国際映画祭」Korean Cinema Today – Special Premiereに出品。「第60回百想芸術大賞」映画部門の女性新人演技賞をキム・ヒョンソが受賞した同作。救いようのない現実から義理の妹ハヤンを守り抜くために暴発するヨンギュを漲るエネルギーで体現したのは、映画初主演のホン・サビン。本作の脚本に惚れ込み、チゴン役を熱望したのは、「ヴィンチェンツォ」「ロ・ギワン」等の主演作を誇るソン・ジュンギ。大きく作り上げた体躯になまなましい傷を全身に刻み、虚無感と悲哀を纏った悪の男に成り切った。芯の強いハヤン役には本作で百想芸術大賞の新人演技賞に輝いた、BIBIとして広く知られる人気シンガーのキム・ヒョンソ。社会格差の闇を描き続ける韓国映画界から新たな才能が発掘されたキム・チャンフン監督。身体的痛みと心の叫びが渾然一体となったデッドエンド(行き止まり)のクライム・ドラマを創出し、長編デビュー作にして「カンヌ国際映画祭」へ導いた。■商品情報「このろくでもない世界で」DVD発売日:2025年3月5日(水)価格:4,400円(税込)映像特典:予告集※商品の仕様は変更になる場合がございます。発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.<キャスト>ホン・サビンソン・ジュンギキム・ヒョンソ(BIBI)<スタッフ>監督・脚本:キム・チャンフン(初長編監督作品)字幕翻訳:本田恵子<ストーリー>継父のDVに怯える18歳のヨンギュ(ホン・サビン)は、義理の妹ハヤン(キム・ヒョンソ)を守るために暴力沙汰を起こして高校を停学、その上、示談金を求められる。行き止まりの現実に苦しむ彼の夢は、いつの日かオランダヘ移住すること。その願いも空しくバイト先をクビになったヨンギュは、地元の犯罪組織のリーダー、チゴン(ソン・ジュンギ)の門戸を叩くほかなかった。仕事という名の盗みを働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくヨンギュだったが、ある日、組織の非情な掟に背いてしまう。荒んだ日常の中で互いに寄り添ったハヤンをも巻き込み、意を決してチゴンのもとへ駆けつけるが。■関連リンク・「このろくでもない世界で」公式HP・「このろくでもない世界で」公式X
ソン・ジュンギ出演の映画「このろくでもない世界で」ポスター&予告編が解禁
「第76回カンヌ国際映画祭」と「第28回釜山国際映画祭」に公式出品され、「百想(ペクソン)芸術大賞」で4部門ノミネート、見事キム・ヒョンソが「新人演技賞」に輝いた話題の韓国映画「ファラン(原題 / オランダを意味する)」「HOPELESS(英題)」が「このろくでもない世界で」の邦題で、7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開されることが決定した。あわせて、いまだかつて見たことのないワイルドな風貌のソン・ジュンギとホン・サビンの、ふたつの孤独な魂が響き合うポスターと予告編が解禁となった。ある地方の暴力が蔓延る町で貧困に喘ぐ18歳の少年・ヨンギュと、彼の絶望漂う瞳にかつての自分を重ねた裏社会の男・チゴン。傷だらけのふたりが交錯した時、彼らの運命は思わぬ方向へ猛スピードで走り出す。社会格差の闇を描き続ける韓国映画界から新たな才能が発掘された。本作が初長編作品となる監督・脚本のキム・チャンフンだ。実話ではないものの、監督自身が社会で苦労した経験をエッセンスとして盛り込み、身体的痛みと心の叫びが渾然一体となった脚本に惚れ込んだソン・ジュンギがチゴン役を熱望したことから、この企画が本格的に動き出したという。ソン・ジュンギは「これは韓国映画界に絶対に必要なプロジェクトだと信じていたので、参加する機会を頂けて感謝している」とその理由を語っている。チゴンの属する犯罪組織の門戸を叩くほかなかったヨンギュは、仕事という名の盗みを働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくが。ヨンギュ役に扮したのは映画初主演のホン・サビン。この役を勝ち取るまでに三度のオーディションを経たという。そして、ヨンギュの義妹・ハヤン役に同じく新人のキム・ヒョンソ。5月7日に発表された「百想芸術大賞」では「新人演技賞」に見事輝いた。アーティストとして、BIBI名義で韓国ではもちろん、アメリカのラジオ市場を席巻、Mediabaseトップ40のポップラジオチャートで20位以内にチャートイン、さらには「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」で2度ステージに上がるなど、めざましい活躍を見せている。そして、長編デビュー作のキム・チャンフン監督というフレッシュなメンバーのなか、「ヴィンチェンツォ」「ロ・ギワン」等で主演を務め、韓国で先日最終回を迎え視聴率が「愛の不時着」を超えたと話題沸騰のTVドラマ「涙の女王」にヴィンチェンツォ役としてカメオ出演するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのグローバルスターであるソン・ジュンギが果たした役割は大きかった。「トキメキ☆成均館スキャンダル」「太陽の末裔」で女性ファンを夢中にさせて以来、常にトップスターであり続けた彼が、大きく作り上げた体躯になまなましい傷を全身に刻んだ犯罪組織のリーダーという、これまで目にしたことのない姿で登場。表情や声のトーンまで徹底的に変身させて、チゴンというキャラクターを時に大胆に、時に繊細に演じ切った。その渾身の演技と若手チームとの協働が「カンヌ国際映画祭」「釜山国際映画祭」へ導いたと言えるだろう。今回、本作のポスターと予告編が解禁となった。予告編では、校庭で談笑する高校生たちに無言で近づき、手に持った石を振り下ろす主人公のヨンギュ。そして足元の水たまりに落ちた石から血がその水面に滲む映像に「このろくでもない世界で」のタイトルが浮かび上がる。一瞬にして観る者の心を惹きつける衝撃的な幕開けだ。貧しい家庭に育った18歳のヨンギュは継父からの暴力に耐える荒んだ日々を送っているが、唯一の救いは義理の妹ハヤン(キム・ヒョンソ)と悪態をつきながらも一緒にハンバーガーを食べる時間だった。しかし、ハヤンを守るために起こした暴力事件に追い詰められ、裏社会に生きるチゴン(ソン・ジュンギ)に頼るしかなかった。これまで一部の隙もない美しさ、クールさで様々な役を演じ、観客を魅了してきたソン・ジュンギが、救いようのない町で生まれ育ち、そこから抜け出せない孤独な男を、傷だらけの背中で魅せる印象的なシーン。チゲを食べながら「顔の傷は使える、教えてやるよ。俺を兄(ヒョン)だと思え」とこの町で生き抜くということ。金、暴力、そして犯罪を教え込む目が離せないシーンが続く。そして「一瞬、楽園を見た」というコピーと共に陽が差すなか、バイクに乗るヨンギュとハヤンのシーンで締めくくられ、これは現実なのか、それとも夢なのか。この先の展開が気になる予告編となっている。また、ポスターでは、ヨンギュとチゴンの顔がそれぞれ反対を向いた配置で描かれるが、ふたりが重なり合っている構図から、彼らの運命が交錯することが見て取れる。「ヒョン(兄貴)、いつの日か、ここから這い上がることができるだろうか」というチゴンを慕うヨンギュ視点の呼びかけがコピーとして掲載されており、瞼から頬を伝うヨンギュの傷と、耳に切り口鋭く裂けたような跡とともに残るチゴンの傷とが呼応、まさに傷だらけのふたりが織りなす物語を喚起させるポスターが出来上がった。■作品情報「このろくでもない世界で」7月26日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開監督・脚本:キム・チャンフン(初長編監督作品)出演:ホン・サビン、ソン・ジュンギ、キム・ヒョンソ(BIBI)配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ2023年 / 韓国 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 原題:화란 / 英題:HOPELESS / 123分 / 字幕翻訳:本田恵子 / R15+(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.<あらすじ>継父のDVに怯える18歳のヨンギュ(ホン・サビン)は、義理の妹ハヤン(キム・ヒョンソ)を守るために暴力沙汰を起こして高校を停学。その上、示談金を求められる。生き抜く術のないヨンギュは、地元の犯罪組織のリーダー、チゴン(ソン・ジュンギ)の門戸を叩くほかなかった。仕事という名の盗みを働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくが、ある日、組織の非情な掟に背いてしまい。このろくでもない世界で、ほんの一瞬でも彼らに陽が注ぐことはあるのだろうか?■関連リンク「このろくでもない世界で」公式HP
「マスクガール」が4冠!「ディレクターズ・カット・アワード」今年の俳優賞はイ・ビョンホン&キム・ソニョン
「ディレクターズ・カット・アワード」の受賞者が公開された。韓国映画監督組合(DGK)が主催する「第22回ディレクターズ・カット・アワード」が7日に開催された。同授賞式は従来の映画賞とは違って、韓国の映画監督たちの投票を通じて部門別の候補と受賞者が決定される。映画部門の今年の監督賞は、「ボストン1947」のカン・ジェギュ監督、「クモの巣」のキム・ジウン監督、「ノリャン―死の海―」のキム・ハンミン監督、「コンクリート・ユートピア」のオム・テファ監督、「あしたの少女」のチョン・ジュリ監督を抑えて、映画「ソウルの春」のキム・ソンス監督が受賞した。さらに「ソウルの春」はホン・インピョ、ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジョン、キム・ソンスが脚本賞を受賞して2冠を達成した。新人監督賞は、「スリープ」のユ・ジェソン監督、ビジョン賞は「あしたの少女」のチョン・ジュリ監督が手に入れた。映画部門の男女俳優賞は、「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホン、キム・ソニョンが受賞した。男性俳優賞をめぐっては「クモの巣」のソン・ガンホ、「ボストン1947」のイム・シワン、「ソウルの春」のチョン・ウソン、ファン・ジョンミンらが競争を繰り広げた。女性俳優賞の候補としては「あしたの少女」のペ・ドゥナ、キム・シウン、「クモの巣」のチョン・ヨビン、f(x)のクリスタルなどが名を連ねた。新人男女俳優賞は「このろくでもない世界で」のホン・サビン、「あしたの少女」のキム・シウンが受賞した。シリーズ部門の監督賞は、「カジノ」シーズン2のカン・ユンソン監督、「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」のイ・ジェギュ監督、キム・ナムス監督、「運の悪い日」のピル・ガムソン監督、「D.P.」シーズン2のハン・ジュニ監督を抑えて、「マスクガール」のキム・ヨンフン監督が受賞した。「マスクガール」はシリーズ部門・男女俳優賞のアン・ジェホン、ヨム・へランから、新人女優賞のイ・ハンビョルまで4冠を記録。シリーズ部門の新人男優賞は「D.P.」シーズン2のムン・サンフンが受賞した。シリーズ部門・男性俳優賞の候補としては「D.P.」シーズン2のク・ギョファン、チョン・ヘイン、「運の悪い日」のイ・ソンミン、「カジノ」シーズン2のチェ・ミンシクなどが名を連ねた。女性俳優賞の候補としては「マスクガール」のコ・ヒョンジョン、ナナ(AFTERSCHOOL)、「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」のパク・ボヨン、イ・ジョンウンなどが競争を繰り広げた。この日の授賞式は、ポン・マンデ、チャン・ハンジュン監督の進行で行われ、韓国映画監督組合の代表ユン・ジェギュン、ミン・ギュドン監督とチェ・ドンフン、イ・ギュマン、イ・ジュンイク、カン・ジェギュ、パク・チャヌク、ポン・ジュノ、キム・ハンミン監督などが出席した。
「このろくでもない世界で」出演ホン・サビン、本日(12/19)電撃入隊…坊主姿と共に心境明かす
映画「このろくでもない世界で」に出演し、「青龍映画賞」で新人男優賞を受賞したホン・サビンが電撃入隊する。所属事務所のSEM COMPANYは本日(19日)、ホン・サビンが訓練所に入所し、基礎軍事訓練を受けた後、陸軍現役として国防の義務を果たすと明らかにした。ホン・サビンは所属事務所を通じて「映画『このろくでもない世界で』を終え、現役兵入隊の本人選択願を出し、入隊を決定しました。良い作品を迎えて待つことも重要ですが、人生を生きながらやってくる当たり前の瞬間を自然に受け入れることのほうが、もっと重要だと思ったからです」と明らかにした。1997年生まれの彼は、初主演作である映画「このろくでもない世界で」で「第8回ロンドンアジア映画祭」ライジングスター賞を受賞したことに続き、「第44回青龍映画賞」では新人男優賞を受賞した。・映画「このろくでもない世界で」ホン・サビン知名度が低いことが逆にプラスになると思う・映画「このろくでもない世界で」出演ホン・サビン、韓国映画界で輝く新人俳優ノワール感性をグラビアで披露【ホン・サビン SNSコメント全文】こんにちは、ホン・サビンです。さて、僕が12月19日に陸軍現役で入隊します。映画「このろくでもない世界で」を終え、現役兵入隊の本人選択願を出し、入隊を決定しました。本当にありがたいことに、今の時期になぜ? という疑問が浮かぶかもしれませんが、今の時期だからこそ行かなければならないという思いが、ふと大きくなった気がします。良い作品を迎えて待つことも重要ですが、人生を生きながらやってくる当たり前の瞬間を自然に受け入れることのほうが、もっと重要だと思ったからです。これからもどこかで、どこにでもあるような顔で、どこにもない演技ができるように、願って誓いながら。大切な経験をしっかり詰め込んで、良い演技ができるように頑張ります。いつも正直で謙虚に精進してまいります。元気に戻ってきます。ありがとうございます。愛しています。
映画「このろくでもない世界で」ホン・サビン“知名度が低いことが逆にプラスになると思う”
義父(ユ・ソンジュ)に暴力を受けるヨンギュ(ホン・サビン)は、母親(パク・ボギョン)とオランダに行って暮らすのが人生の目標だった。自身をいじめる人たちと争い、示談金を用意しなければならない状況に置かれた彼は、暴力組織の中間ボス(ソン・ジュンギ)から助けてもらう。そのようにして高校生のヨンギュは学校を離れ、組織で新しい人生を始めることになる。ヨンギュ役を演じた新人ホン・サビンは「ヨンギュは声も出せない子です。彼が声を出せるように助けるのがチゴンです」と2人の関係を説明した。ホン・サビンは最近、ソウル小格洞(ソギョクドン)にあるカフェで行われたOSENとのインタビューで「僕が感じる通りに演技しても良いとおっしゃいました。先輩たちが『僕たちがあなたに刺激を与えるから、飾らずに表現して。飾れば人物に失礼になる』とおっしゃいました」とし、「キム・ジョンス先輩が多くのことを教えてくださって、現場でたくさん学びました」と話した。短編映画「休暇」(2017)、映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」(2019)に出演したホン・サビンは2022年、映画「万人の恋人」で本格的にデビューし、今年は映画「このろくでもない世界で」と「さよなら、明日また会おう」、ドラマ「放課後戦争活動」に出演し、キャリアを積んでいる。ホン・サビンは「このろくでもない世界で」の主人公であるヨンギュ役のため、3回の長いオーディションを受けた。彼は「オーディションがあったので志願しました。『このろくでもない世界で』という作品に出演したかった理由は、20代の俳優として、ヨンギュという人物に会えばよい記録ができると思ったからです。打ち合わせをする度に出演したい気持ちが大きくなりました。そのため、1~3回のオーディションで僕がお見せできることは全部やりました。すべての作品のオーディションで最善を尽くしていますが、『このろくでもない世界で』という映画ではたくさん努力しました」と伝えた。合格の知らせを聞いてどんな気分だったかと聞くと「『このろくでもない世界で』に出演したいと思ったので、欲が出ました。俳優として20代に重要な印を押すことができそうだと思いました。その当時は『カンヌ映画祭に行きたい』とも思っていませんでした」と答えた。「このろくでもない世界で」(監督:キム・チャンフン)は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュが、組織の中間ボスのチゴンに出会い、危ない世界で共に過ごしながら繰り広げられる物語を描くノワール作品だ。同作は「第76回カンヌ国際映画祭」に招待され、韓国で公開される前、観客や評論家と出会った。ホン・サビンをはじめ、ソン・ジュンギ、BIBI、そしてキム・チャンフン監督はカンヌ映画祭に進出する喜びを味わった。この日、ホン・サビンは「撮影を終えてからもカンヌ映画祭のことは考えもしなかったのに、作品が世界中の観客から注目を集めることになってとても嬉しかったですし、ありがたく光栄です」とし「レッドカーペットではカッコよく写真が撮りたかったけれど、あまりにも緊張してどうしたのか記憶がありません。演技の練習はもちろん、舞台挨拶の練習もしないといけませんね(笑)。行ってきて感じたことは、今後何十年かかっても、カンヌ映画祭にもう一度進出したいということです」と願いを語った。印象深かった海外メディアからの反応はあったのかという質問には、「僕は褒められるのが好きですが、生きていて褒め言葉はあまり聞いたことがありません(笑)。俳優たちの相性がよかったという言葉がありがたかったです。よくできたという言葉は気持ちがよく、胸がいっぱいになりました」とし「完成版は3回観たのですが、見る度に感じが違います。3回目に観た時はスピード感があって、人物の感情により集中することができました。僕が評価することはできないけれど、僕とBIBIさん、ソン・ジュンギ先輩の演技がよく調和したと思います」と答えた。BIBIとの演技については「BIBIさんがいて息抜きできました。僕はBIBIさんがクリエイターとして僕より先輩だと思っています」とし「BIBIさんは僕より年下だけど、話を聞いたら面白いんです。BIBIさんの話を聞くと良いアイデアが思い浮かぶことが多かったんです。でも僕たちが空回りしていると感じる時は、ソン・ジュンギ先輩が重心を取ってくれました。この上ない現場でした」と満足した。ホン・サビンは観客から愛されてきたファン・ジョンミン、パク・ジョンミンなどの俳優と同じ事務所に所属している。彼は「先輩たちがいつも強調するのが態度です。僕なりに下した結論は、俳優が演技を上手くやらなければならないのは当たり前なことだけど、演技ができなくても現場で態度が良くなければならないということです」とし、「監督、先輩たちと現場で会話する時、彼らが僕に何を必要としているのか早くキャッチするようにしました。ただ意欲だけを見せれば負担になる可能性があるので、僕が早く把握する姿をお見せしたかったんです」と伝えた。漢陽(ハニャン)大学演劇映画学科に在学中の彼は現在、4年生の2学期を過ごしている。「大学で演劇をしながら少しずつカメラの前でも演技をしてきたけれど、新人俳優と呼ばれるようになりました。まだ僕が既成俳優のように活動することはできないけれど、安住、安心してはいけないと思っています」と話した。「クリエイターという大きな枠が好きです」というホン・サビンは、「演技に没頭しているけれど、毎回俳優にはなれないので、演劇や短編映画の演出もしています。まだ深くはないかもしれないけれど、面白いのが好きなので演出もするようになりました。今はまだ商業映画を演出する能力はないと思います。大学路(テハンノ)で商業演劇の演出をしたのですが、演劇の演出でも成果を出したいです」とし、俳優はもちろん今後演出者に挑戦したいという夢を語った。また「僕が今は地名度が低いけれど、それが逆にプラスになると思います。観客に『あの人、誰だろう?』と言われるじゃないですか。これから出演作品が増えても気楽に見られる俳優になりたいです」とも話した。
映画「このろくでもない世界で」出演ホン・サビン、韓国映画界で輝く新人俳優…ノワール感性をグラビアで披露
韓国で公開された映画「このろくでもない世界で」の主役、俳優ホン・サビンの強烈なグラビアが公開された。「このろくでもない世界で」は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(ホン・サビン)が、暴力組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)に出会い、危ない世界で共に過ごすようになったことから繰り広げられる物語を描いたノワール作品だ。一瞬たりとも目を離すことができず、観客を引き込むノワール映画「このろくでもない世界で」の公開を迎え、ホン・サビンの魅力が盛り込まれたグラビアが公開され、話題になっている。今回公開されたホン・サビンの「Marie Claire」のグラビアは、ノワールらしさを漂わせる特有のムードと自由奔放なエネルギーで「このろくでもない世界で」の中の地獄のような現実を抜け出したい少年ヨンギュとは異なる魅力を見せ、彼の多様な姿を期待させる。さらに「このろくでもない世界で」で大衆の前に立つ新人ホン・サビンの真率な感想と映画に対する豊かなビハインドストーリーが盛り込まれたインタビューは今年韓国映画界で最も輝くホン・サビンと、深みのある「このろくでもない世界で」に対する期待感を引き上げる。ホン・サビンの変身と「このろくでもない世界で」に対する多彩な物語が盛り込まれたインタビューは「Marie Claire」10月号に収録されている。
【PHOTO】ソン・ジュンギ&ホン・サビン&BIBIら、映画「このろくでもない世界で」オープントークイベントに出席
7日午後、釜山(プサン)市海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂で開かれた「第28回釜山国際映画祭」で、映画「このろくでもない世界で」のオープントークイベントが行われ、ソン・ジュンギ、ホン・サビン、BIBI、キム・チャンフン監督が出席した。・ソン・ジュンギ主演の映画「このろくでもない世界で」予告編を初公開完成度の高いストーリーに期待・ソン・ジュンギ主演の映画「このろくでもない世界で」スチールカットを公開緊張感溢れる雰囲気
【PHOTO】ソン・ジュンギ&ホン・サビン&BIBIら、映画「このろくでもない世界で」マスコミ向け試写会に出席
22日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで映画「このろくでもない世界で」のマスコミ向け試写会が開かれ、ソン・ジュンギ、ホン・サビン、BIBI、キム・チャンフン監督が出席した。「このろくでもない世界で」は、地獄のような現実から抜け出したい少年のヨンギュ(ホン・サビン)が、暴力組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)に出会い、危ない世界で共に過ごすようになったことから繰り広げられる物語を描いたノワール作品だ。・ソン・ジュンギ主演の映画「このろくでもない世界で」予告編を初公開完成度の高いストーリーに期待・ソン・ジュンギ主演の映画「このろくでもない世界で」スチールカットを公開緊張感溢れる雰囲気
ソン・ガンホからソン・ジュンギまで「第28回釜山国際映画祭」に出席へ!日本からSixTONES 松村北斗&広瀬すずらも参加
俳優のソン・ガンホ、ソン・ジュンギ、チョン・ウソン、広瀬すずらが「第28回釜山(プサン)国際映画祭(BIFF)」を熱く盛り上げる。彼らはオープントークと野外ステージに上がる予定だ。BIFFは最近、今年映画の殿堂BIFF X GENESIS野外ステージで開かれるオープントークと野外舞台挨拶のスケジュールを公開した。オープントークは10月5~7日に行われる。5日には「韓国が嫌いで」のチャン・ゴンジェ監督と俳優のチュ・ジョンヒョク、キム・ウギョムのほか、「コリアン・アメリカン特別展: コリアン・ディアスポラ」を代表してチョン・イサク監督、ジャスティン・チョン監督が登壇する。「毒戦2」のペク・ジョンヨル監督と俳優のチョ・ジヌン、チャ・スンウォン、ハン・ヒョジュ、オ・スンフンが観客と会い、「チョウ・ユンファ:男たちの挽歌」特別展の主人公である香港の俳優チョウ・ユンファがオープントーク初日の最後を飾る。チョウ・ユンファは「釜山国際映画祭」の開幕式で今年のアジア映画人賞を受賞し、新作「ワン・モア・チャンス」(2023)をはじめ、「男たちの挽歌」(1986)、「グリーン・デスティニー」(2000)など3本の映画を披露する。 続いて、6日には「バレリーナ」のイ・チュンヒョン監督と俳優のチョン・ジョンソ、キム・ジフン、パク・ユリム、GRAY音楽監督がオープントークの扉を開く。そして「LTNS」のチョン・ゴウン監督、イム・デヒョン監督と俳優のイ・ソム、アン・ジェホンが続く。「ヴィジランテ」のチェ・ジョンヨル監督と俳優のユ・ジテ、イ・ジュニョク、キム・ソジンも登壇し、「運の悪い日」のピル・ガムソン監督と俳優のイ・ソンミン、ユ・ヨンソク、イ・ジョンウンも映画ファンと交流する予定だ。7日にはLGBTQを有意義に活用した作品を紹介する「東南アジア映画の中のLGBTQ」イベントが行われる。また、「このろくでもない世界で」のキム・チャンフン監督と俳優のホン・サビン、ソン・ジュンギ、BIBIがファンと会う。続いて、「取引」のイ・ジョンゴン監督と俳優のユ・スンホ、キム・ドンフィ、ユ・スビン、イ・ジュヨンが観客と交流する。オープントークの最後は、「クモの巣」のキム・ジウン監督と俳優のソン・ガンホ、オ・ジョンセ、イム・スジョン、f(x)のクリスタル、チャン・ヨンナムが登場する予定だ。 「釜山国際映画祭」のハイライトである野外舞台挨拶では、韓国国内外の豪華俳優や監督に会うことができる。5日には「世紀末の愛」のイム・ソネ監督と俳優のイム・ソヌ、ムン・ドンヒョクが観客に会う。「ザ・ガーディアン/守護者」のチョン・ウソン監督と俳優のキム・ジュンハン、パク・ソンウンだけでなく、「ソウルメイト」のミン・ヨンギュン監督と俳優のキム・ダミ、チョン・ソニもファンとの出会いを準備している。6日には「私たちの一日」に出演した俳優のキ・ジュボン、パク・ミソ、「マイ・スイート・ハニー」のイ・ハン監督と俳優のユ・ヘジン、キム・ヒソン、元Secretのソナが挨拶をする。「キリエのうた」の岩井俊二監督とBiSHの元メンバーアイナ・ジ・エンド、SixTONESの松村北斗、広瀬すずも野外ステージでファンに挨拶する。7日には「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」のキム・ヘヨン監督と俳優のイ・レ、チン・ソヨン、チョン・スビンの舞台挨拶から始まる。「ランニングメイト」のハン・ジンウォン監督と俳優のユン・ヒョンス、イ・ジョンシク、チェ・ウソン、ホン・ファヨン、イ・ボンジュン、キム・ジウも登壇する。「ピクニック」のキム・ヨンギュン監督と俳優のナ・ムニ、キム・ヨンオク、パク・ギュンヒョン、「水の中で」の俳優キム・スンユン、ハ・ソングクが最後を飾る。オープントークと野外舞台挨拶は、Naverを通じてオンラインで生中継される。BIFFを訪れる観客は無料で一緒に楽しむことができる。「第28回釜山国際映画祭」は10月4~13日の10日間、海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開かれる。・ソン・ガンホ「第28回釜山国際映画祭」のホストに!活躍に期待・広瀬すず&李相日監督、映画「流浪の月」スペシャルトークイベントに登場3度目のタッグを早くも予告?・宮沢氷魚、日本でパク・ソジュン&BLACKPINK ジェニーらと対面!SixTONES 松村北斗ら豪華ショットも話題
ホン・サビン&ソン・ジュンギ出演映画「このろくでもない世界で」予告編を初公開…完成度の高いストーリーに期待
「第76回カンヌ国際映画祭」を熱く盛り上げた話題作「このろくでもない世界で」が、予告編を初公開し、ベールを脱いだ。最近、映画「このろくでもない世界で」(監督:キム・チャンフン)が強烈なエネルギーを盛り込んだ予告編を初公開した。「このろくでもない世界で」は、地獄のような現実から抜け出したい少年のヨンギュ(ホン・サビン)が、暴力組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)に出会い、危ない世界で共に過ごすようになったことから繰り広げられる物語を描いたノワール作品だ。予告編でチゴンは「こういうことをなぜするんですか?」というヨンギュの質問に「やらなければならないときはやるんだ、僕たちは」と冷笑的に答える。地獄のような世界に住んでいる少年のヨンギュと、冷酷な世界で自分だけの生存方法を得た組織の中間ボスであるチゴン、似たような傷を持つ2人が織りなす相乗効果は、観客に深い余韻を届けるとみられる。続いて、ヨンギュの妹ハヤン(BIBI)は唐突で強靭な人物で、ヨンギュの世話をし、特別な存在感をアピールする予定だ。海外メディアと評団の熱い反応が相次いだ「このろくでもない世界で」は、「第76回カンヌ国際映画祭」で上映直後、「新しく本能的な、生の魅力を届ける」と好評されただけに、完成度の高いストーリーと多彩な演技の相乗効果で観客を圧倒すると期待を集めている。「第76回カンヌ国際映画祭」公式招待作「このろくでもない世界で」は、希望のない世の中を、それぞれ異なる方式で生きていく人物たちの物語をしっかりとしたドラマと密度の高い演出で描いた作品で、韓国で10月11日に公開予定だ。
ホン・サビン&ソン・ジュンギ出演映画「このろくでもない世界で」スチールカットを公開…緊張感溢れる雰囲気
「第76回カンヌ国際映画祭」を熱く盛り上げた話題作「このろくでもない世界で」が、ホン・サビンとソン・ジュンギの爆発的なシナジー(相乗効果)を期待させるスチールカットを公開し、視線を集めた。映画「このろくでもない世界で」は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(ホン・サビン)が、組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)に出会い、危ない世界で共に過ごしながら繰り広げられる物語を描くノワール作品だ。「カンヌ国際映画祭」に続いて、「釜山(プサン)国際映画祭」にも公式招待され、韓国と海外で関心を高めている期待作「このろくでもない世界で」が、ヨンギュとチゴンの強烈な瞬間をキャッチしたスチールカットを公開し、注目を高めている。対面しているヨンギュとチゴンの姿を盛り込んだスチールカットは、張り詰めた緊張感と妙な雰囲気が流れる中、彼らの前に置かれた荒い運命に対する関心を高めている。続いて、頼れるところのない少年ヨンギュのスチールカットは、地獄のような現実から抜け出すために次第に変化していく、ハラハラな姿が盛り込まれており、一寸先も予想できない展開を期待させる。さらに地獄のような世の中で、自身だけの生存方式を得た組織の中間ボス、チゴンのスチールカットは簡単に予測できない多層的なキャラクターの内面に対する好奇心を呼び起こす。それだけでなく、揺れるまなざしと毒気を帯びた姿を行き来するキャラクターを完璧に消化したホン・サビンと、無表情で深いまなざしを向け、これまで見たことのない大胆な演技変身をしたソン・ジュンギの爆発的な演技シナジー(相乗効果)は、強力な吸引力で視線を集める。このように自分で地獄に飛び込むことを選んだヨンギュとチゴンのスチールカットを公開した映画「このろくでもない世界で」は、没入度の高いストーリーと、爆発的な熱演で、この秋映画館を訪れる人々を魅了する予定だ。「第76回カンヌ国際映画祭」公式招待作「このろくでもない世界で」は、希望のない世界をそれぞれ異なる方式で生きていく人物たちの物語を、しっかりとしたドラマと密度の高い演出で描いた、深く、強烈なノワールドラマだ。韓国で10月11日に公開される。
ホン・サビン&ソン・ジュンギ出演映画「このろくでもない世界で」韓国で10月11日に公開決定…予告ポスター解禁
「第76回カンヌ国際映画祭」を盛り上げた話題作「このろくでもない世界で」が韓国で10月に公開される。同作は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(ホン・サビン)が、組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)に会って、危険な世界に入って繰り広げられる物語を描く。映画「新しき世界」「無頼漢 渇いた罪」「アシュラ」、そして「Hunt」まで、高い完成度と吸引力をアピールする作品を披露してきたサナイピクチャーズの新作で、地獄のような世界に置かれた2人の男の危ういストーリーを、強烈な展開と密度の高いドラマで描いた作品だ。先立って、「第76回カンヌ映画祭」ノンコンペティション部門である「ある視点(Un Certain Regar)」に招待される快挙を成し遂げた。ワールドプレミアを通じて世界中のマスコミと評弾の好評を得たことに続き、「第28回釜山(プサン)国際映画祭」の「韓国映画の今日-スペシャルプレミア」セクションに公式招待され、完成度の高いノワールドラマの誕生に対する期待を高めている。10月11日の公開確定と共に公開された予告ポスターには、2人の主人公のドラマチックな姿が盛り込まれ、作品に対する好奇心を刺激する。頼る場所のない少年ヨンギュに扮してキャラクターの複雑な内面を繊細に描いた新人俳優のホン・サビンと、彼に憐憫を感じる組織の中間ボスチゴン役を通じてイメージチェンジを予告したソン・ジュンギのシナジー(相乗効果)が、映画に対する関心を集めている。特に、ソン・ジュンギは同作で3年ぶりにスクリーン復帰を果たした中、ノーギャラで出演したと伝えられた。また、今年6月には待望の第1子が誕生し、注目を浴びた。・ソン・ジュンギ、映画「このろくでもない世界で」でカンヌへ妻ケイティとまもなく生まれる子供に言及全神経がそこに集中している・ソン・ジュンギ主演の映画「このろくでもない世界で」6種のスチールカットを公開強烈なイメージチェンジ