誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる
記事一覧
「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」イ・ジョンウン“中年の女性警察官役を熱望していた”
女優のイ・ジョンウンがNetflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」に出演した理由を語った。彼女は先日、ソウル鍾路(チョンノ)区のあるカフェで行われた「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」(脚本:ソン・ホヨン、演出:モ・ワンイル)のインタビューで作品の魅力について語った。同作は、真夏に訪れた怪しい客によって、平穏な日常が崩れ、とりとめもなく事件に巻き込まれていく人々の物語を描いたサスペンススリラーだ。イ・ジョンウンは劇中で事件を念入りに調べ、解決する捜査1課のエース出身の交番所長ボミンを演じた。中年の女性警察官役を必ずやってみたかったという彼女は「芝居をする過程で役を探していく時、資料を収集して人物の動線を把握することをかなり前からやってみたいと思っていました。中年の女性巡査役を演じれば、また別の同年代の俳優たちにもそのような機会が来るじゃないですか。もし私が役にぴったりと言われなくても、同じ年頃の俳優がぴったりだと思う機会が作れるかもしれないので。面白いと思って挑戦しました。警察官役を上手く演じられるように銃をたくさん撃ったんです。ボミンが名射手という評価もあったので空包や実弾を撃たなければならないので銃を撃つ練習をたくさんしましたし、かなり上手に撃てるようになったと思います」と話した。彼女が演じたボミンについては「調査する時間が多い役」だったと紹介した。「勘が鋭い巡査なのに、被害者に何の影響があるのかは考えないんです。最初の事件の時、ボミンは何を感じたのだろうかとも思いました。第5話までの周りを調査しながらも見えない力と戦う姿に惹かれました。ヨンハ(キム・ユンソク)とは車の近くで事が起きてから話をするじゃないですか。『その人の正体は誰ですか』と。ボミンは勘が鋭いですから。その前までは、ソ・ウンギョン(リュ・ヒョンギョン)の死の影響が大きく、悲劇まで引っ張られないことが重要でした。日常に戻らなければならない状況になって、決意の上再びこの地に戻ってきたと思います。ギホ(EXO チャンヨル)と話し合うシーンも記憶に残っています。ボミンは周辺調査をする中で、被害者への接し方が変わったと思うんです。犯人を追う時、ヨンハとギホに接する時、彼らと事件を起こした殺人犯は違うので、その接し方の違いが芽生える瞬間を特に気に掛けました」とキャラクターについて分析した部分を語った。ボミンの立ち回りを表現することに困難もあったという。彼女は、「(ボミンが)やることもなく終わってしまったという印象もありました。警察としての役割も重要ですが、視聴者と同じく何もできずただ見守るしかない立場だと思います。イ・ジョンウンとしてはユ・ソンア(コ・ミンシ)をすぐにでも銃で撃ちそうだけど、証拠がなくどうしようもなくて。ある意味で現実的な無力さもあったため、その分事件を見通す目が重要だと思いました。どういう考えで関心を持って見るのか、それが第8話まで続くボミンだけが持つ力にしなければならないと思いました。『ノーカントリー』(監督/演出:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)という作品にも保安官が出てくるけれど、結局犯人をどんな瞬間にも捕まえることはできないんです。その保安官に会いたいと思いました。複雑化する犯罪が横行する時代で、犯人を捕まえることができない無力感について討論してみたかったです」と打ち明けた。劇中、詳しく説明されなかったヨム記者との結婚については「記者と刑事が結婚したことも面白いです。好奇心の方向性が合ったと思います。スクープを取ろうとする記者もいるけど、事件の背後にいる人がどう生きるかに興味を持つ記者もいるじゃないですか。その方向性が合ってゴールインしたと思います。ボミンの家庭については詳しく話されなかった部分がある。その部分が明かされれば、ボミンのキャラクターが持つ力が弱くなるのではないかとあえて描かれなかったと思います」と明かした。公開以後、視聴者のすべての反応を見たというイ・ジョンウンは「実は私も懸念した部分があったんです。この作品を選んだ時もそうでしたし、見た後もそうでした。モ・ワンイル監督だから作れたんじゃないかと思います。すでに起こってしまったことを描くシーンが多かったじゃないですか。どこかで見たようなデジャヴや、ストーリーを見て『こんな悲劇は間違っている』と思われる方もいらっしゃるし、切なくて見ることが大変かもしれないとも思いました。ただ、無常に過ぎていく事件の姿がこの作品では非常に必要だと思いました。反面、退屈になるかもしれないという心配があり、視聴者の皆さんがどうご覧になるのか気になりました。作品には好き嫌いがあると思うので」とし「ある作品を撮りに行った時に、現場に占い師の方がいたので『重要な作品があり、うまくいくか』と聞いてみたら、『うまくいく』と言われたんです。このような作品はうまくいってほしいという願いが私を動かしているような気もします。もし期待していた反応じゃなくても、謙虚にその評価を受け止めるのも良いと思います。イ・ジョンウンの演技が一番良かったという反応もあり、努力した分、評価していただけたと思いました」と話した。今回の作品に特別な愛情を持つ理由については「興味深いシーンが多いじゃないですか。興味深い部分をさらに追及していくことはとても面白いと思うんです。3話まで見た時は『スピードが遅いのでは?』と思ったけど、全部なくてはならない部分なんです。そんなシーンたちを人々が注意深く見なければならないと思います。監督との信頼の上でこのような話もできます」とし「被害者に会い、個人的に復讐する人は実際にはいないと伺いました。逆に罪悪感にとらわれ、被害妄想などの苦痛を感じてしまうそうです。『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』は道徳的な作品ではないけれど、そんな被害を受けた方々には絶対私のせいだと思わないでほしいと考えさせられる作品でした」と語った。
コ・ミンシ、Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」出演の感想を語る“史上最高の難易度”
「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」が、ユニークで魅力的なスリラーを予告した。21日、ソウル江南(カンナム)区朝鮮パレスホテルにて、Netflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の制作発表会が行われ、モ・ワンイル監督と俳優のキム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウンが出席した。同作は、真夏に訪ねてきた怪しい客によって、平穏な日常が壊れ、取り返しのつかない事件に巻き込まれる人々の物語を描いたサスペンススリラーだ。この日、モ監督は「最初に台本をもらったとき、とても独特なストーリーだったので、ドラマで制作するのは簡単ではないと思った。だが、ずっと未練が残っていた。魅力的に作れば、視聴者の方々も喜んでくれると思った」と述べた。続いて「僕は欲張りなので、前作の『夫婦の世界』よりも成功してほしい」とし、「視聴者の皆さんが徹夜してこの作品を見た後、自分の人生を以前より愛するようになると思う。皆さんがそのような特別な経験をすることになれば、それが『夫婦の世界』を超える成功だと言えるだろう」と語った。キム・ユンソクは、一瞬の選択により平穏な日常が脅かされるペンションの主人ヨンハに変身する。彼は「『静かな森の中のペンションで人生の終わりを過ごしたい』という妻の願いを聞いて、静かに過ごそうとする人物だ。なのに、ある予想外の客が登場することで、経験豊富な人物が想像もできない局面に直面することになる。投げた石に当たった人が、どこまで行くのかが魅力的だった。追う者と追われる者のストーリーは簡単な方だが、同作ではそんなにシンプルな話ではない」と説明した。17年ぶりにシリーズ物で復帰したキム・ユンソクは、モ監督との20年前の縁に言及した。そして「KBSドラマ『復活』を通じてデビューしたと言えるし、モ・ワンイル監督もKBSの入社初期に『復活』の助演出を務めた。当時、一緒にしたメンバーたちのケミ(ケミストリー、相手との相性)が完璧だったが、その監督が送った台本だったので信頼できた」と付け加えた。相手への善意が、予期せぬ不幸として戻ってきて人生が徐々に崩れていくサンジュン役のユン・ゲサンは、「キャスティングの理由を監督さんに尋ねたら、『善良な顔だったので』と言われた。その答えがとても淡白で、僕に役者として明確に要求する部分があるんだ、と思った」とし、「誰かが投げた石に当たって、徐々に崩れていく姿を視聴者に納得させるため、どうやって描き出すか悩んだ」と明かした。コ・ミンシは、静かな森の中に波紋を呼ぶソンア役に扮する。彼女は「最初に台本を読んだとき、文字を見るだけでも冷たく、寒気を感じた」とし、「劇の流れとキャラクターの関係性が、それほどの魅力的だった。先輩方と一緒に撮影できるという点も栄光だ。尊敬する先輩の皆さんと共演できるという事実だけでも勉強になり、刺激になる。現場では、先輩の皆さんのエネルギーから色々学ぶことができた。このまま時間が止まってほしい、と思うほど幸せだった」と述べた。特に、彼女はソンアについて「ミステリアスな人物で、怪しいほどペンションに執着する。ソンアがどんな行動を見せるのか、私も楽しみにしながら撮影した」とし、「これまでの作品の中で、最高の難易度だった」と告白した。最後にイ・ジョンウンは、スレ(かくれんぼの鬼)という修飾語を持つボミン役に扮する。ボミンは、犯人を追う運命を本能的に持って生まれた人物だ。イ・ジョンウンは「昔から巡査役に挑戦してみたかった。中年の巡査が、交番にいるのはどんな感じだろうと気になっていたところ、ありがたくもオファーを受けた。台本がとても面白くて、出番に関係なく出演を決心した。今も、その時のように胸がワクワクする。作品のために占いに行ったら、成功すると言われた」と言って笑った。「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」は、8月23日にNetflixで配信される。
【PHOTO】コ・ミンシ&ユン・ゲサンら、Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」制作発表会に出席
21日午前、ソウル江南(カンナム)区朝鮮パレスソウル江南で開かれたNetflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の」制作発表会にコ・ミンシ、ユン・ゲサン、キム・ユンソク、イ・ジョンウン、モ・ワンイル監督が出席した。同作は、真夏に訪れた怪しい客によって、平穏な日常が崩れ、とりとめもなく事件に巻き込まれていく人々の物語を描いたサスペンススリラーだ。・Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」メイン予告編が公開コ・ミンシのぞっとするような笑顔に注目・キム・ユンソクら出演Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」8月23日より配信スタート予告編を公開
Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」メイン予告編が公開…コ・ミンシのぞっとするような笑顔に注目
女優のコ・ミンシが、「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」を通じて、一度も見たことのない演技を披露する。8日、Netflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」のメイン予告編が公開された。同作は、真夏に訪れた怪しい客によって、平穏な日常が崩れ、とりとめもなく事件に巻き込まれていく人々の物語を描いたサスペンススリラーだ。公開されたメイン予告編は、好奇心を刺激する音楽と共に、綺麗に掃除をするサンジュン(ユン・ゲサン)とヨンハ(キム・ユンソク)の姿で始まる。親切な姿でお客さんに接するサンジュンは、湖が見えるレイクビューモーテルの主人で、ある家庭の家長として頑張って生きる面を見せるが、雨が降るある夏の日に、お客さんを偶然入れた後に繰り広げられた事件によって、大切だったすべてのことを失いそうな危機に置かれる。続いて、ヨンハも自分のペンションに招かざる客が来たことを明かし、果たして彼らがどのように絡んでいるのか、関心を高めた。少しの動揺もなく挑発するソンア(コ・ミンシ)と、感覚を尖らせ、事件との距離を縮める強力班エース出身の派出所の所長ボミン(イ・ジョンウン)の姿も盛り込まれた。特に、コ・ミンシはパスタを食べていたところ、皿に顔を付けてぞっとするような笑顔を見せており、一度も見たことのない演技で見る人の視線を圧倒した。演出を手掛けたモ・ワンイル監督は「すでに初稿段階からしてこの作品は、非常にユニークな雰囲気だった。少しは大衆的な作品に修正する過程でも、その独創的で神秘的な雰囲気を少しでも損なわないように作業した」と伝えた。キム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウンが出演する「誰もいない森の中で木は音もなく倒れる」は23日、Netflixで公開される。
キム・ユンソクら出演Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」メインポスターを公開
Netflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」が、メインポスターを公開した。真夏に訪ねてきた怪しい客によって、平穏な日常が壊れ、取り返しのつかない事件に巻き込まれる人々の物語を描いたサスペンススリラー「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」が、メインポスター4種類を公開した。まず、ヨンハ(キム・ユンソク)とサンジュン(ユン・ゲサン)のポスターにある「平和だったある日」というフレーズは、ソンア(コ・ミンシ)とボミン(イ・ジョンウン)のポスターにある「招かれざる客がやって来た」というフレーズとつながり、4人の人物の絡み合う関係に対する好奇心を刺激する。また、暖かい日差しが降り注ぐ森を背景に意味深な表情を浮かべているヨンハと、冷たい大雨が降り注ぐ森で不思議な眼差しで見つめているソンアのポスターが、対照的な雰囲気で目を引く。深い森の中にあるペンションを運営するヨンハが、予定外の客であるソンアを招き入れた後、果たしてどのような局面に直面するのか緊張感を醸し出す。また、茫然とした表情で一点を見つめるサンジュンと、開いたドアの隙間からすべての出来事を見守っているようなボミンのポスターが目を引く。湖の見えるモーテルを運営するサンジュンがある夏の日、謎の客を迎えた後、どのような事件に巻き込まれるのか、そして捜査1科のエース出身の交番長ボミンがどのように事件を追うのか、好奇心を刺激する。さらに、表情一つで作品に深みを与えるキム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウンの姿は、彼らの強烈な演技シナジー(相乗効果)を予告し、「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」に対する期待を高める。同作で、17年ぶりにドラマに復帰するキム・ユンソクは、「ある日現れた招かれざる客によって、平凡だった彼らの人生が根底から揺さぶられる様子が、非常に興味深く描かれる。韓国では今まで観たことのなかった珍しい物語になるだろう」と作品を紹介し、平凡な人物に起こる事件の渦を予告するだけでなく、暑い夏を涼しくする本格的なサスペンススリラーの誕生を予告した。「夫婦の世界」を手掛けたモ・ワンイル監督の新作であり、キム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウンが、息をのむような熱演を繰り広げるサスペンススリラー「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」は8月23日、Netflixで公開される。
キム・ユンソクら出演Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」8月23日より配信スタート…予告編を公開
Netflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の配信開始日が決定した。同作は、真夏に訪ねてきた怪しい客によって、平穏な日常が壊れ、取り返しのつかない事件に巻き込まれる人々の物語を描いたサスペンススリラーだ。本日(26日)に公開された予告編は、森にあるヨンハ(キム・ユンソク)のペンションを訪れたソンア(コ・ミンシ)の姿から始まる。その後、「ある平穏な日に、招かれざる客がやって来た」というフレーズで、日常に訪れた小さな亀裂がどのような波紋を呼ぶのか、好奇心を刺激した。客が去った後、部屋が異常にきれいに掃除されたことを疑問に思っていた瞬間、血痕を発見したヨンハの姿は、尋常ではない事件の始まりを告げ、緊張感を高めた。続いて、ソンアの狂気じみた目つきと行動で雰囲気は一転し、何かを見て驚くサンジュン(ユン・ゲサン)とボミン(イ・ジョンウン)の登場は、彼らがどのような物語に足を踏み入れるのか、注目を集めた。最後に「誰もいない森の中で大きな木が倒れた。本当にドーンと音は鳴ったのか? 鳴らなかったのか?」というナレーションは、今までに見たことのない、新鮮で強烈なエネルギーを持つ作品の登場を予感させ、期待を高めた。同作は、キム・ユンソクが約16年ぶりに選んだ復帰作として注目されている中、視聴者の没入感を高める演技を披露するユン・ゲサンと、驚きのイメージチェンジを見せるコ・ミンシ、代替不可能な表現力を持つイ・ジョンウンの共演で、期待を裏切らない俳優たちの爆発的なシナジー(相乗効果)を予告した。演出を担当したモ・ワンイル監督は「不思議だと思われそうだけど、『夫婦の世界』と『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』を制作しながら感じた感情は似ていた。どちらの作品も息を呑むような葛藤と感情が押し寄せ、まるでものすごいジェットコースターに乗ったような気分だった。1シーン1シーンが完成するたびに、次はどのように展開されるのか緊張しながら集中するようになり、完成した作品だ」と語り、本格的なサスペンススリラーの誕生を知らせた。「夫婦の世界」を手掛けたモ・ワンイル監督の新作で、キム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウンが、息をのむような熱演を繰り広げるサスペンススリラー「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」は、8月23日にNetflixで公開される。
Netflix、2024年の韓国作品ラインナップを公開!話題作の新シーズンから期待のオリジナルシリーズまで
Netflixが2024年のラインナップを公開した。最近、2024年公開予定のラインナッププレビューである「Next On Netflix」が公開され、Netflixだけで楽しめる様々なオリジナルシリーズが予告された。◆視聴者の日常を豊かにするシリーズ絶賛配信中の「ソンサン-弔いの丘-」に続き、偶然殺人を始めることになった平凡な男性と、彼を追う刑事の物語を描くNetflixシリーズ「殺人者のパラドックス」から、タッカンジョン(チキン)になってしまった娘を取り戻すため奮闘する父親の奮闘を収めたコメディミステリー追跡劇「タッカンジョン」、時間が経つにつれてお金が稼げるという甘く危険なショーに参加する8人の物語を描く「The 8 Show」、正体不明の寄生生物と、これを防ごうとする人間たちの対決を描く「寄生獣 -ザ・グレイ-」、ある高校に秘密を抱いた転校生が入学してから繰り広げられるストーリーを描く「ヒエラルキー」が上半期に配信される。下半期には、腐敗した政治の世界を変えたいと考える首相と、それを阻止しようとする経済副首相の対立を描く「旋風」、ペンションに現れた怪しい女性によって日常が壊れ始めたペンションの主のミステリースリラー「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」、婚外子として生まれたことで親に見捨てられた男性の人生最後の旅に、世界で最も不幸な女性が無理やり同行してから起きる物語を描く「Mr.プランクトン」、湖に浮いてきたトランクによって明かされた謎の結婚仲介業者と、その中の2人の男女の不思議な結婚ストーリーを描く「トランク」など、斬新なストーリーテリングを誇るNetflixシリーズが多様なファンの満足度を高めることが期待される。◆世界中で愛されてきた話題作の帰還2024年には韓国を超え、世界中で愛された話題作の新シリーズも配信される。まず、全世界でブームを巻き起こした「イカゲーム」がシーズン2として帰ってくる。怪物化の終わりで、新人類の始まりを迎えることになった世界を描く「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン3をはじめ、終わっていない京城の縁と運命、悪縁を暴く2024年ソウルの物語を盛り込む「京城クリーチャー」シーズン2、より一層混乱した世界で新たに登場した人々が絡まって繰り広げられる「地獄が呼んでいる」シーズン2からも目が離せない。ここに韓国初のグローバル1位のバラエティ番組「フィジカル100」シーズン2が「アンダーグラウンド」という副題をつけて配信され、ゾンビとバラエティ番組の新鮮な出会いが拡大される「ゾンビバース」シーズン2、毎年冬を熱く盛り上げる「脱出おひとり島」シーズン4まで、シリーズとバラエティ番組を行き来するあらゆるジャンルの作品に期待と関心が高まっている中、より一層グレードアップした見どころ満載のコンテンツが披露される予定だ。◆映画ファンを魅了するNetflix映画2024年には、5本の魅力的な映画が公開される。1月に公開され、世界中のファンをNetflix映画の世界に引き付けたマ・ドンソクのポスト・アポカリプスの広大な背景が圧倒的なスケールを見せる「バッドランド・ハンターズ」を皮切りに、必死に生きようともがく主人公のギワンと生きる意味を失くした女性マリーが惹かれ合う愛の物語を描く「ロ・ギワン」、キム・ウビンとキム・ソンギュンが阿吽の呼吸を披露するアクションドラマ映画「武道実務官」、大洪水が襲った地球の最後の日を描くSF災難映画「大洪水」、倭乱が起きた混乱の時代を生きる人々の物語に戦闘と追跡アクションを収めた「Uprising(英題)」まで、計5本の韓国映画が今年、Netflixでファンを魅了する準備を終えた。◆見どころ盛りだくさん! 韓国のバラエティ番組昨年、充実したラインナップで好成績を収めたNetflixの韓国バラエティ番組が、2024年にはさらにしっかりとした様々なジャンルを披露する。第1四半期はより大胆な内容で2月20日に配信される「ココだけの際どい話:オランダ&ドイツ編」と「フィジカル100」シーズン2、第2四半期にはaespaのKARINAが出演することでも注目を集める、新しいアドベンチャー推理バラエティ番組「エージェント・オブ・ミステリー」と、上位1%のスーパーリッチたちのリアリティショー「スーパーリッチ! ~韓国に来た富豪たち~」、第3四半期にはソーシャル生存サバイバル番組「ザ・インフルエンサー」、激しい料理対決を盛り込んだコンペティションバラエティ番組「Unknown Chefs (仮題)」、第4四半期には「脱出おひとり島」シーズン4と「ゾンビバース」シーズン2など、多数の韓国バラエティ番組が配信される。Netflixの韓国コンテンツ部門総括カン・ドンハンは「今年もNetflixオリジナルの、豊かで多様な物語が公開を控えています。エンターテインメントを愛する皆に面白さと感動、そしてスリルを感じさせるNetflixの作品が絶えず、皆さんのスクリーンを訪れる予定です」と伝えた。・Netflix「イカゲーム2」遂にスチールカットを初公開!イ・ジョンジェ&イ・ビョンホン&コン・ユの姿も・ソン・ジュンギ主演のNetflix映画「ロ・ギワン」ポスター&予告編を公開3月1日より配信【Netflix 2024年の韓国作品一覧】<Netflixシリーズ>「ソンサン -弔いの丘-」:配信中監督:ミン・ホンナム脚本:ヨン・サンホ、ミン・ホンナム、ファン・ウンヨンキャスト::キム・ヒョンジュ、パク・ヒスン、パク・ビョンウン、リュ・ギョンス 他「魅惑の人」:配信中監督:チョ・ナムグク脚本:キム・ソンドクキャスト:チョ・ジョンソク、シン・セギョン「ドクタースランプ」:配信中監督:オ・ヒョンジョン脚本:ペク・ソヌキャスト:パク・ヒョンシク、パク・シネ「殺人者のパラドックス」:2月9日配信監督:イ・チャンヒ脚本:キム・ダミンキャスト:チェ・ウシク、ソン・ソック、イ・ヒジュン 他「涙の女王」:第1四半期(~3月)配信監督:チャン・ヨンウ、キム・ヒウォン脚本:パク・ジウンキャスト:キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビン 他「タッカンジョン」:第1四半期(~3月)配信監督・脚本:イ・ビョンホンキャスト:リュ・スンリョン、アン・ジェホン、キム・ユジュン(特別出演)他「The 8 Show (英題)」:第2四半期(4月~6月)配信監督・脚本:ハン・ジェリムキャスト:リュ・ジュンヨル、チョン・ウヒ、パク・ジョンミン、イ・ヨルム、パク・ヘジュン、イ・ジュヨン、ムン・ジョンヒ、ペ・ソンウ 他「寄生獣 -ザ・グレイ-」:第2四半期(4月~6月)配信監督:ヨン・サンホ脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェキャスト:チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォン 他「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン3:第2四半期(4月~6月)配信イ・ウンボク、パク・ソヒョンキャスト:ソン・ガン、イ・ジヌク、イ・シヨン、イ・ドヒョン、コ・ミンシ、パク・ギュヨン、ジニョン、ユ・オソン、オ・ジョンセ、キム・ムヨル、キム・シア 他「Resident Playbook(仮題)」:第2四半期(4月~6月)配信監督:イ・ミンス脚本:キム・ソンヒキャスト:コ・ユンジュン、シン・シア、カン・ユソク、ハン・イェジ、チョン・ジュンウォン「ヒエラルキー」:第2四半期(4月~6月)配信監督:ペ・ヒョンジン脚本:チュ・ヘミキャスト:ノ・ジョンウィ、イ・チェミン、キム・ジェウォン、チ・ヘウォン、イ・ウォンジョン 他「京城クリーチャー」シーズン2:第3四半期(7月~9月)配信監督:チョン・ドンユン脚本:カン・ウンギョンキャスト:パク・ソジュン、ハン・ソヒ、イ・ムソン、ペ・ヒョンソン 他「旋風」:第3四半期(7月~9月)配信監督:キム・ヨンワン脚本:パク・ギョンスキャスト:ソル・ギョング、キム・ヒエ 他「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」:第3四半期(7月~9月)配信監督:モ・ワンイル脚本:ソン・ホヨンキャスト:キム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウン 他「地獄が呼んでいる」シーズン2:第4四半期(10月~12月)配信監督:ヨン・サンホ脚本:ヨン・サンホ、チェ・ギュソクキャスト:キム・ヒョンジュ、キム・ソンチョル、イム・ソンジェ、イ・ドンヒ、ヤン・イクチュン、イ・レ、ホン・ウィジュン、チョ・ドンイン、ムン・グニョン(特別出演)他「トランク」:第4四半期(10月~12月)配信監督:キム・ギュテ脚本: パク・ウニョンキャスト:ソ・ヒョンジン、コン・ユ 他「Mr.プランクトン」:第4四半期(10月~12月)配信監督:ホン・ジョンチャン脚本:チョ・ヨンキャスト:ウ・ドファン、イ・ユミ、オ・ジョンセ、キム・ヘスク 他「イカゲーム」シーズン2:第4四半期(10月~12月)配信監督・脚本:ファン・ドンヒョクキャスト:イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、パク・ギュヨン、パク・ソンフン、チョ・ユリ、ウィ・ハジュン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・デイヴィッド、イ・ジヌク、チェ・スンヒョン、ノ・ジェウォン、ウォン・ジアン、コン・ユ<Netflix映画>「バッドランド・ハンターズ」:配信中監督:ホ・ミョンヘン脚本:キム・ボトン、クァク・ジェミンキャスト:マ・ドンソク、イ・ヒジュン、イ・ジュニョン、ノ・ジョンウィ、アン・ジヘ 他「ロ・ギワン」:3月1日配信監督・脚本:キム・ヒジンキャスト:ソン・ジュンギ、チェ・ソンウン 他「武道実務官」:第3四半期(7月~9月)配信監督:キム・ジュファン脚本:キム・ジュファンキャスト:キム・ウビン、キム・ソンギュン 他「大洪水」:第4四半期(10月~12月)配信監督:キム・ビョンウ脚本:キム・ビョンウ、ハン・ジスキャスト:キム・ダミ、パク・ヘス 他「Uprising(英題)」:第4四半期(10月~12月)配信監督:キム・サンマン脚本:シン・チョル、パク・チャヌクキャスト:カン・ドンウォン、パク・ジョンミン、チャ・スンウォン、キム・シンロク、チン・ソンギュ、チョン・ソンイル 他<バラエティ>「ココだけの際どい話:オランダ&ドイツ編」:2月20日配信プロデューサー・監督:チョン・ヒョミン出演:シン・ドンヨプ、ソン・シギョン「フィジカル100」シーズン2-Underground:第1四半期(~3月)配信エグゼクティブ・プロデューサー:チャン・ホギ共同プロデューサー:イ・ジョンイル「エージェント・オブ・ミステリー」:第2四半期(4月~6月)配信監督:チョン・ジョンヨン出演:イ・ヨンジン、ジョン・パク、イ・ウンジ、ヘリ、キム・ドゥフン、aespaのKARINA「スーパーリッチ! ~韓国に来た富豪たち~」:第2四半期(4月~6月)配信監督:イ・ウンギョン出演:チョ・セホ、GOT7 ベンベン、OH MY GIRL ミミ「ザ・インフルエンサー」:第3四半期(7月~9月)配信監督:イ・ジェソク、ソン・スジョン「Unknown Chefs (仮題)」:第3四半期(7月~9月)配信原案:Yun Hyun-joon監督:キム・ハクミン、キム・ウンジ出演:ペク・ジョンウォン 他「脱出おひとり島」シーズン4:第4四半期(10月~12月)配信エグゼクティブ・プロデューサー:キム・スア監督:キム・ジェウォン、キム・ジョンヒョン「ゾンビバース」シーズン2:第4四半期(10月~12月)配信監督:パク・ジンギョン、ムン・サンドン
イ・ジョンウン、新ドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の出演オファーを受けて検討中
女優のイ・ジョンウンがドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の出演オファーを受けた。所属事務所のWILLエンターテインメントは本日(26日)、TVレポートを通じて「イ・ジョンウンが『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』の出演オファーを受け、前向きに検討している」と明らかにした。同作は、「ビューティフル・マインド」「ミスティ」「夫婦の世界」などを演出したモ・ワンイル監督の新作だ。2000年夏、地方でモテルを運営していたサンジュンと、2021年夏、山の中で1人でペンションを運営していたヨンハが1つの季節、似たような事件で正反対の選択をしたことで2人の物語が勝手に絡む内容を盛り込んでいる。イ・ジョンウンは、強力班出身の交番所長ユン・ボミン役のオファーを受けた。平凡に見えるものの、警察という職業にぴったりな姿を見せる予定だ。先立って、「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」は俳優のキム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシが出演オファーを受けて検討していると伝えられ、話題を集めた。現在OTT(動画配信サービス)での公開を議論している。
キム・ユンソク&ユン・ゲサン、新ドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の出演オファーを受けて検討中
俳優のキム・ユンソクとユン・ゲサンが次回作を検討している。キム・ユンソクが所属するHODU&Uエンターテインメントは3日、Newsenに「新しいドラマ『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』の出演を提案され、検討している」と伝えた。また、ユン・ゲサンが所属するJUSTエンターテインメントは同日、Newsenに「提案を受けて前向きに検討している」とし「まだ決まったことはない」と説明した。「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」はKBS 2TV「ビューティフル・マインド」、JTBC「ミスティ~愛の真実」「夫婦の世界」などを演出したモ・ワンイル監督の新作だ。キム・ユンソクが「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」に出演すれば、2006年に放送終了したMBC毎日ドラマ「いるときに尽くして」以来、約16年ぶりにドラマに復帰することになる。キム・ユンソクは「いるときに尽くして」出演後、「タチャ イカサマ師」「チェイサー」「亀、走る」「チョン・ウチ 時空道士」「哀しき獣」「ワンドゥギ」「10人の泥棒たち」「ファイ 悪魔に育てられた少年」「セシボン」「極秘捜査」「プリースト 悪魔を葬る者」「天命の城」「1987、ある闘いの真実」「暗数殺人」「モガディシュ 脱出までの14日間」などの映画に相次いで出演した。映画「犯罪都市」のチャン・チェン役で観客から愛されたユン・ゲサンは、映画「マルモイ ことばあつめ」「スピリットウォーカー」、ドラマ「クライムパズル」「キス・シックス・センス」などに出演し、着実にキャリアを積んできた。また彼は、歌手活動も再開する。ユン・ゲサンは1999年にgodのメンバーとして芸能界にデビューし、「お母さんへ」「愛している、そして覚えていて」「嘘」「ろうそくの灯ひとつ」など多数の曲をヒットさせた。2002年12月に発売した5thフルアルバム「Letter」を最後にグループを脱退したが、2014年、8thフルアルバム「Chapter8」に参加し、約12年ぶりにgodに合流した。godは12月9日から11日までの3日間にわたり、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)で、デビュー23周年記念単独コンサート「2022 god ON」を開催する。また、12月24日からの2日間は、釜山(プサン)BEXCO第1展示場でもコンサートを続ける計画だ。