キム・ユンソクら出演Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」8月23日より配信スタート…予告編を公開
写真=Netflix「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」
Netflixシリーズ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の配信開始日が決定した。同作は、真夏に訪ねてきた怪しい客によって、平穏な日常が壊れ、取り返しのつかない事件に巻き込まれる人々の物語を描いたサスペンススリラーだ。
本日(26日)に公開された予告編は、森にあるヨンハ(キム・ユンソク)のペンションを訪れたソンア(コ・ミンシ)の姿から始まる。その後、「ある平穏な日に、招かれざる客がやって来た」というフレーズで、日常に訪れた小さな亀裂がどのような波紋を呼ぶのか、好奇心を刺激した。
客が去った後、部屋が異常にきれいに掃除されたことを疑問に思っていた瞬間、血痕を発見したヨンハの姿は、尋常ではない事件の始まりを告げ、緊張感を高めた。続いて、ソンアの狂気じみた目つきと行動で雰囲気は一転し、何かを見て驚くサンジュン(ユン・ゲサン)とボミン(イ・ジョンウン)の登場は、彼らがどのような物語に足を踏み入れるのか、注目を集めた。
最後に「誰もいない森の中で大きな木が倒れた。本当にドーンと音は鳴ったのか? 鳴らなかったのか?」というナレーションは、今までに見たことのない、新鮮で強烈なエネルギーを持つ作品の登場を予感させ、期待を高めた。
同作は、キム・ユンソクが約16年ぶりに選んだ復帰作として注目されている中、視聴者の没入感を高める演技を披露するユン・ゲサンと、驚きのイメージチェンジを見せるコ・ミンシ、代替不可能な表現力を持つイ・ジョンウンの共演で、期待を裏切らない俳優たちの爆発的なシナジー(相乗効果)を予告した。
演出を担当したモ・ワンイル監督は「不思議だと思われそうだけど、『夫婦の世界』と『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』を制作しながら感じた感情は似ていた。どちらの作品も息を呑むような葛藤と感情が押し寄せ、まるでものすごいジェットコースターに乗ったような気分だった。1シーン1シーンが完成するたびに、次はどのように展開されるのか緊張しながら集中するようになり、完成した作品だ」と語り、本格的なサスペンススリラーの誕生を知らせた。
「夫婦の世界」を手掛けたモ・ワンイル監督の新作で、キム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウンが、息をのむような熱演を繰り広げるサスペンススリラー「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」は、8月23日にNetflixで公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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